JPH04192977A - テレビジョンチューナの受信回路 - Google Patents
テレビジョンチューナの受信回路Info
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- JPH04192977A JPH04192977A JP32798590A JP32798590A JPH04192977A JP H04192977 A JPH04192977 A JP H04192977A JP 32798590 A JP32798590 A JP 32798590A JP 32798590 A JP32798590 A JP 32798590A JP H04192977 A JPH04192977 A JP H04192977A
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- 238000013016 damping Methods 0.000 claims abstract description 16
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 101000860173 Myxococcus xanthus C-factor Proteins 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明はテレビジョンチューナの受信回路に関する。
(ロ)従来の技術
カラーテレビジョン受像機に使用されている電子同調チ
ューナの段間同調回路の通過帯域は、映像搬送波から音
声搬送波まで、はぼフラットな特性である。このため、
ビデオ信号段での周波数特性も高域まで伸ばすことが出
来、画質の高品質化が出来る。
ューナの段間同調回路の通過帯域は、映像搬送波から音
声搬送波まで、はぼフラットな特性である。このため、
ビデオ信号段での周波数特性も高域まで伸ばすことが出
来、画質の高品質化が出来る。
しかし、入力電界レベルが弱電界となると高域ノイズが
発生し、S、/Nが低下する。
発生し、S、/Nが低下する。
このため、弱電界受信時に、ビデオ信号の高域レベルを
低下させたり(実開昭60−19268、HO4N S
7” 205 ) 、高域分が減衰するように局部発
振周波数をずらしたり(特開平2−278923、HO
4B17/10)していた。
低下させたり(実開昭60−19268、HO4N S
7” 205 ) 、高域分が減衰するように局部発
振周波数をずらしたり(特開平2−278923、HO
4B17/10)していた。
(ハ)発明が解決しようとする課題
本発明は、弱電界受信時に段間複同調回路の帯域幅を狭
くしてビデオ信号の高域を成衰せしめる。
くしてビデオ信号の高域を成衰せしめる。
(ニ)課題を解決する゛ための手段
本願では、AGC電圧を用いて弱電界受信時にダンピン
グ抵抗(R5)を切り離して段間同調回路の通過帯域を
狭帯域り切換る。
グ抵抗(R5)を切り離して段間同調回路の通過帯域を
狭帯域り切換る。
(ホ)作 用
本願では、強・中電界受信時と弱電界受信時とてダンピ
ング抵抗(R5)の挿入を行うスイッチングダイオード
(Dl)のオン・オフを制御して通過帯域幅を切り換え
て弱電界受信時にノイズを抑圧する。
ング抵抗(R5)の挿入を行うスイッチングダイオード
(Dl)のオン・オフを制御して通過帯域幅を切り換え
て弱電界受信時にノイズを抑圧する。
(へ)実施例
第1図を参照しつつ、本発明の一実施例を説明する。
第1図に於いて、(10)はアンテナ、(12)はチュ
ーナ回路、(14)は映像中間周波増幅回路である。(
16)は映像検波回路である。(18)はIF段のAG
C信号IF−AGCを出力するLP−AGC出力回路で
ある。(20)はRF −AGC信号出力回路である。
ーナ回路、(14)は映像中間周波増幅回路である。(
16)は映像検波回路である。(18)はIF段のAG
C信号IF−AGCを出力するLP−AGC出力回路で
ある。(20)はRF −AGC信号出力回路である。
(22)はシュミットトリガ回路である。
チューナ回路(12)に於いて、(12a)はチューニ
ング電圧入力端子、(12b)(12c)(12d)は
各バンド切換用入力端子、(12e)はRF−AGC信
号入力端子、(12f)は通過切替制御用の切替信号入
力端子である。(Ll)〜(R4)はコイル、(C1)
〜(C12)はコンデンサ、(R1)〜(R9)は抵抗
、(DI)〜(C5)はダイオードである。
ング電圧入力端子、(12b)(12c)(12d)は
各バンド切換用入力端子、(12e)はRF−AGC信
号入力端子、(12f)は通過切替制御用の切替信号入
力端子である。(Ll)〜(R4)はコイル、(C1)
〜(C12)はコンデンサ、(R1)〜(R9)は抵抗
、(DI)〜(C5)はダイオードである。
このカラーTV受像機のAGCは映像中間周波数増幅回
路(14)に加えるIF−AGC信号とチューナ回路(
12)に加えるRF・、へGC信号があり、弱電界から
中電界でIF−AGCが動作し、中電界から強電界でR
F−AGCが動作する遅延形のAGCを用いている。
路(14)に加えるIF−AGC信号とチューナ回路(
12)に加えるRF・、へGC信号があり、弱電界から
中電界でIF−AGCが動作し、中電界から強電界でR
F−AGCが動作する遅延形のAGCを用いている。
そして1弱電界から中電界で動作するIF−AGC!圧
を、シュミットトリガ回路(22)を通して切替信号に
変換−て、チューナ回路(12)に印加する。
を、シュミットトリガ回路(22)を通して切替信号に
変換−て、チューナ回路(12)に印加する。
シュミットトリガ回路(22)を通しているのは、スイ
ッチングする点にヒステリシス特性を持たせ、後述する
ダンピング抵抗(R5)の挿入のON、OFFによるゲ
イン変化でAGC@圧が変化巳でも一定状態を保つため
である。
ッチングする点にヒステリシス特性を持たせ、後述する
ダンピング抵抗(R5)の挿入のON、OFFによるゲ
イン変化でAGC@圧が変化巳でも一定状態を保つため
である。
第2図にIF−AGC信号の特性を示す。
第3図にチューナ回路(12)内のV HF段間同調回
路を示す。第3図の特徴は、端子(12f)からの信号
により、スイッチングダイオード(Dl)のオン・オフ
を制御してダンピング抵抗(R5)を回路に挿入させた
り、開放させたりして、帯域を可変することである。
路を示す。第3図の特徴は、端子(12f)からの信号
により、スイッチングダイオード(Dl)のオン・オフ
を制御してダンピング抵抗(R5)を回路に挿入させた
り、開放させたりして、帯域を可変することである。
(12c)はVHFHF化用のVB端子、(12d)は
VHF帯、′ミツドバンド受信用のへIB端子、(12
h)はVHF帯のハイバンドとローバンドの切換用のS
W端子、(12a)はチューニング電圧印加用のTU端
子、(12f)は帯域幅切換信号の入力端子である。
VHF帯、′ミツドバンド受信用のへIB端子、(12
h)はVHF帯のハイバンドとローバンドの切換用のS
W端子、(12a)はチューニング電圧印加用のTU端
子、(12f)は帯域幅切換信号の入力端子である。
尚、SW端子(12b)にスイッチ用電圧を印加すると
ダイオード(C3)(C4)が開放となり、第4図の如
き等測的な回路となり、ローバンド受信状態となる。又
、SW端子(12b)がアースされるとダイオード(C
3)(C4)が導通してハイバンド受信状態となる。こ
の時の等価回路は第5図の如くなる。
ダイオード(C3)(C4)が開放となり、第4図の如
き等測的な回路となり、ローバンド受信状態となる。又
、SW端子(12b)がアースされるとダイオード(C
3)(C4)が導通してハイバンド受信状態となる。こ
の時の等価回路は第5図の如くなる。
上記回路に於ける帯域切替のためのダンピング抵抗(R
5)の挿入のオン・オフについて説明する。
5)の挿入のオン・オフについて説明する。
スイッチングトランジスタ(Try)のベースに1F−
AGC信号より作成した切替信号を抵抗(R1)(R2
)で分割して加えている。そして、切替信号がハイレベ
ルとなるとスイッチングトランジスタ(Try)はオン
となる。このトランジスタ(Tr、)がオンすると、M
B端子(12d)からバイアス抵抗(R3)(R4)を
介して、スイッチングダイオード(Dl)に印加されて
いた電圧が低下し、このスイッチングダイオード(DI
)がオフとなる。これにより、ダンピング抵抗(R5)
は、この段間同調回路より切り離される。
AGC信号より作成した切替信号を抵抗(R1)(R2
)で分割して加えている。そして、切替信号がハイレベ
ルとなるとスイッチングトランジスタ(Try)はオン
となる。このトランジスタ(Tr、)がオンすると、M
B端子(12d)からバイアス抵抗(R3)(R4)を
介して、スイッチングダイオード(Dl)に印加されて
いた電圧が低下し、このスイッチングダイオード(DI
)がオフとなる。これにより、ダンピング抵抗(R5)
は、この段間同調回路より切り離される。
又、ローレベルの切替信号が端子(12f)より入力さ
れると、スイッチングトランジスタ(Tr、)はオフで
あり、M B端子(12d)からの電源電圧がバイアス
抵抗(R3)(R4)を介してスイッチングダイオード
(Dl)に印加されて、このスイッチングダイオード(
Di)はオンする。これにより、ダンピング抵抗(R5
)が挿入される。
れると、スイッチングトランジスタ(Tr、)はオフで
あり、M B端子(12d)からの電源電圧がバイアス
抵抗(R3)(R4)を介してスイッチングダイオード
(Dl)に印加されて、このスイッチングダイオード(
Di)はオンする。これにより、ダンピング抵抗(R5
)が挿入される。
尚、コンデンサ(C3)は直流素子のコンデンサであり
、要領を大きくした。また、バイアス抵抗(R4)も、
ダンピング抵抗(R5)より、かなり大きく設定し、同
調回路には、影響を与えないようにしている。
、要領を大きくした。また、バイアス抵抗(R4)も、
ダンピング抵抗(R5)より、かなり大きく設定し、同
調回路には、影響を与えないようにしている。
又、(C2)、(C5)は同調用のバラクタダイオード
、(C5)、(C7)はトラッキング補正用コンデンサ
である。
、(C5)、(C7)はトラッキング補正用コンデンサ
である。
第6図に、段間同調回路の複同調の選択度特性を示す。
第3図の実施例では、ダンピング抵抗(R5)の挿入時
に第6図の実線のような選択度特性に設定しており、周
波数の高い方(音声搬送側)の帯域を広くしている。一
方、ダンピング抵抗(R5)の開放時は、第6図の破線
のような選択度特性になり、映像搬送波に対して、周波
数の高い方が落ち、ビデオ帯域でも高域を落とすことが
出来る。
に第6図の実線のような選択度特性に設定しており、周
波数の高い方(音声搬送側)の帯域を広くしている。一
方、ダンピング抵抗(R5)の開放時は、第6図の破線
のような選択度特性になり、映像搬送波に対して、周波
数の高い方が落ち、ビデオ帯域でも高域を落とすことが
出来る。
つまり、第2図に示す入力電界強度が、a点より小さく
なった時スイッチングダイオード(Dl)がオンになり
、ダンピング抵抗(R5)を挿入し、b点より大きくな
った時スイッチングダイオード(Dl)がオフになりダ
ンピング抵抗(R5)の挿入をオフとすることにより、
第6図の選択度特性を入力電界弱度に応じて切り換えて
、S/Nを改善する。
なった時スイッチングダイオード(Dl)がオンになり
、ダンピング抵抗(R5)を挿入し、b点より大きくな
った時スイッチングダイオード(Dl)がオフになりダ
ンピング抵抗(R5)の挿入をオフとすることにより、
第6図の選択度特性を入力電界弱度に応じて切り換えて
、S/Nを改善する。
第7図はこの回路の5 /’ N特性を示す。図中の実
線は従来回路の特性を示し、破線は本考案による特性で
あり、ビデオ帯域での高域の低下による見かけ上S/’
N改善効果を示している。
線は従来回路の特性を示し、破線は本考案による特性で
あり、ビデオ帯域での高域の低下による見かけ上S/’
N改善効果を示している。
尚、上記実施例では、IF−AGC信号をシュミットト
リガ回路で2値化号としているが、これは、IF−AG
C信号を端子(12f)に印加しても良い。尚、この場
合は、動作が不安定となる慣れがある。
リガ回路で2値化号としているが、これは、IF−AG
C信号を端子(12f)に印加しても良い。尚、この場
合は、動作が不安定となる慣れがある。
(ト)発明の効果
本発明によれば、弱電界時のS、・′Nを改善できる。
第1図は本発明の一実施例を示す図である。
第2図はIF−AGC信号の特性を示す図である。
第3図はチューナ回路内の〜’HF用の段間複同調回路
を示す図である。 第4図は第3図のVHFのローバンド受信時の等価回路
を示す図である。 第5図は第3図のVHFのハイバンド受信時の等価回路
を示す図である。 第6図は複同調回路の選択度特性を示す図である。 第7図はS/N特性を示す図である。 (DI)・・・スイッチングダイオード、(R5)・・
・ダンピング抵抗。 第1図 ンO 第2図 入力零芥ダ血演 第4図 第5図 第6図 第7図 入力1界強鷹
を示す図である。 第4図は第3図のVHFのローバンド受信時の等価回路
を示す図である。 第5図は第3図のVHFのハイバンド受信時の等価回路
を示す図である。 第6図は複同調回路の選択度特性を示す図である。 第7図はS/N特性を示す図である。 (DI)・・・スイッチングダイオード、(R5)・・
・ダンピング抵抗。 第1図 ンO 第2図 入力零芥ダ血演 第4図 第5図 第6図 第7図 入力1界強鷹
Claims (1)
- (1)AGC電圧を用いて弱電界受信時にダンピング抵
抗(R5)を切り離して段間同調回路の通過帯域を狭帯
域に切換るテレビジョンチューナの受信回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2327985A JP3026598B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | テレビジョンチューナの受信回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2327985A JP3026598B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | テレビジョンチューナの受信回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04192977A true JPH04192977A (ja) | 1992-07-13 |
JP3026598B2 JP3026598B2 (ja) | 2000-03-27 |
Family
ID=18205212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2327985A Expired - Fee Related JP3026598B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | テレビジョンチューナの受信回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3026598B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100424691B1 (ko) * | 2000-11-29 | 2004-03-27 | 알프스 덴키 가부시키가이샤 | Vhf대 및 uhf대 텔레비젼신호 수신튜너 |
-
1990
- 1990-11-27 JP JP2327985A patent/JP3026598B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100424691B1 (ko) * | 2000-11-29 | 2004-03-27 | 알프스 덴키 가부시키가이샤 | Vhf대 및 uhf대 텔레비젼신호 수신튜너 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3026598B2 (ja) | 2000-03-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |