JPH04192711A - サンプリング周波数変換装置 - Google Patents

サンプリング周波数変換装置

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JPH04192711A
JPH04192711A JP2323616A JP32361690A JPH04192711A JP H04192711 A JPH04192711 A JP H04192711A JP 2323616 A JP2323616 A JP 2323616A JP 32361690 A JP32361690 A JP 32361690A JP H04192711 A JPH04192711 A JP H04192711A
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Toshihisa Hamaguchi
浜口 敏久
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業−にの利用分野 本究明は、CDプレーヤ、DATや、電子楽器などの、
サンプリングされたデジタ/vG号を扱う機器における
、サンプリング周波数変換装置1′I”に関するもので
ある。
従来の技術 近年、デジタル技術はLSI技術に支えられて急激に進
歩しており、特にザンプリンク技術によるデジタル信号
処理の進歩ばめざ丘しく、通信17′J′野から家庭用
のオーディオや″電子楽器に至る葦で、高性能な製品が
開発されている。このようか背景のもとで、サンプリン
グ周波数の異なる機器間でのデータ変換や、電子楽器に
おける柴音ピッチの変換などを実現するための手段とし
て、サンプリング周波数変換装置が必安とされている。
以下に従来のサンプリング周波数変換装置について説明
する。
第3図は従来のサンプリング周波数変換装置の構成を示
すものである。躬3図において、31に】:入力信号に
○データケ補間する補間器、32は補間したデータから
折り返し成分全抑圧して出力ザンブリング周散久のデー
タを得るデジタルフィルタである。
以」−のようにWに ti〜tさねたザンブリング周波
数変検装置について、以下その動作について第4図を参
照しながら説明する。第4図は、従来例のデータの処理
の様子を示す図でめる。
1ず第4図(a)は、入力するサンプリング波形のクリ
であジ、そのサンプリング周波数il″ll:fsiで
める。
これを周波数スベク)/l/で表現すると第4図(b)
となる。この波形が補間器31に入力されると、補間器
31は第4図(C)に示すように(n−1)個の0幀デ
ータを加えることによりfsiのn倍のサンプリング周
波数fd の波形を出力する。このときの周漱数スベク
1−)vは第4図(d)となる。ここでデシタルフィル
り32は、間引き時に折り返される周波数成分全抑圧す
るために、第4図(e)のような周波数特性【もつ。こ
のデジタルフィルタ32によってすべてのタイミンクの
データを計1′−シた場合、サンブリングデータは第4
図(f)のようになめらかに捕間されたデータとなり、
その周波数スペクトルは第4図(q)の様になる。
ここで1imにテークを間引く場合?考えると、必要な
ポイン1−のみ計yすれば、第4図(h)の様なサンプ
リング周波数fsoのサンプリンクデータが得られ、そ
の周波数スペクトルは第4図(i)のようになる。以上
の(構成により、n、m 全通1当に選4尺すれば、任
意のザンブリンク周波数にデータを変換することがIi
J能となり、そのサンプリング周波数の関節は次式で計
算できる。
fso=fsi−一 発明が解決しようとする課題 しかしながら」7記の従来の構成では、フィルりの計算
の為必す入力データのピッ1〜幅に対応した乗算器を必
要とし、LSI化しても非常にチップ面積を必要とする
ため、コストの高いものとなるという欠点を自していた
本発明は」二i己従来の課題をIfliN決するもので
、ビット幅の広い乗算器τ使用することなく、LSI化
に適したコストの安いサンプリンク周〃ヅ数変換絞tk
ケ提供することを7目的とする。
課題を)(拝決するための手段 この目的を達成するため(fこ本発明のサンプリンクツ
!舅aヅh K +突?・置は、fl−、*、のサンブ
リンクl−11i1シ数6  ・ で入力される観数ビット幅より7i:るデータを受収り
、一定のサンプリング周波数にあわせて捕間データを先
生する袖向装置と、袖囲さ扛たデータをうけと9、入力
データを少ないビット幅のデータに変換するデルタシグ
マ量子化器と、任意の出力サンプリング周波数で、間引
きした出力データを計算するデシタルフィルりとをそな
えている。
作   用 この構成によって、コストの高い乗′JI′i1.器を
用いることなく、加算器のみ、もしくは小規模な乗算器
のみを使用して、サンプリング周波数変換装置を天川す
ることかできる。
実施例 以下、本発明の一失施例について、図面r参照しながら
、尻明する。
鉛1図は不究明の実施例にお・けるサンプリング周奴数
変換表直の横1戊を示すものである。第1図において、
11は入力(H号V’−0デークを補間する捕間器、1
2は入力データを1ビツトデータに変換する2次のデル
タシグマ量子化器、13は補間6N−1 したデータから折り返し成分を抑圧して出力サンプリン
グ周波数のデータを得るテジタルフィルタである。
以」二のように構成されたサンブリンク周波数変換装置
について、以下その動作を第2図を参11貧しながら説
明する。
1ず第2図(a)は、人力するザンブリンク漱形の例で
あり、そのサンプリング周波数はfsiである。
これを周波数スベク)/しで表現すると第2図(b)と
なる。この波形が補間器11に入力されると、捕間器1
1は弔2図(C)に示すように(n−1)個の0jlI
データ?加えることによりitのn倍ザンフ”リング周
波数fdの波形音出力する。このときの周波数スペク)
/しは第2図(d)となる。次に、補間されたデータは
2次のデルタシグマ量子化器12にて1ビツトデータに
再量子化される。このデルタシグマ量子化器12の伝達
特性はよく知られているように次式で表わされる。
(以 1′余 白) 7  ・−2 Y(Z)−(1−Z”)2・(X(Z)十〇(Z))X
 (z )  入力データの2友換 Y (z )  出力データの2変換 Q(Z)  再量子化時のノミ量子化ノイズのz変換こ
のとき発生する再量子化ノイズQ(Z)の周l)λ数t
l(hはよく知られているように第2図(e)のように
;:’71い周波数に片寄−つだ分布になる1、(ノイ
ズシェイピング) 帖果として、デルタシグマ量子化器12の出力は、第2
図(f)の様な2値テータとなジ、その周波数スペクト
/1/は第2図(q)の様になる。さて、デジタルフィ
ルタ13は、間引き時に折り返される周波数成分ケ抑圧
するために、第2図(h)のような周波数特目、τもつ
。このフィルりによってデルタシグマ量子化器12によ
る再量子化によって発生した再量子化ノイズが同時に取
り除かれる。なた、入力データか2値のみでりるので、
乗↓゛−1器は不安で加算器のみで実現できる。このデ
ジタルフィルタ13によ−〕てすべてのり・イミノジの
データを計:!、′ll、する)4.; l> ・ζ考
えると、サンブリンクデータは第2図(i)のようにな
めらかに補間されたデータとなり、その周波数スペク)
/しな第2図(Dの様になる。
ここで1./′I’nにデータを間引く場合ケ考えると
、必要とされるサンプリングポイントのみ計算すれは、
第2図(k)の様なサンブリング周l!jg f so
のサンプリングデータが得られ、七の周波数スペクトル
以上のように本実施例によれは、一定のリンク。
リンク周波数にあわせて補間データを発生する補間装置
と、114記補間表直の出力データを、@把出カデータ
のピッ1−幅より少ないビット幅のデータに変換するデ
ルタシグマ量子化器と、前記デルタシグマ量子化器の出
力データより、任意の出力サンプリング周波数の出力タ
イミンクに合わせて、間引きした出力データを訂薄.す
るデシタルフィルりとを設けることにより、乗算器を用
いることなく、加算器のみでリンク”リンク周波数支候
装置全天用1−ることが出来る。
なお、木天施1夕1]にお・いてデルタシグマ量子化器
は2次としたか、次数は2次VClulらず、1次でも
、9 ・\− 3次以.−1,でも良い。丘た、量子化ステップも1ピ
ノ+− ( 2値)に眠らず、3碩でも乗算器は不要で
あり、4値以」二の場合でも乗算器が商略化できるので
、発明の効果は大きなものがある。
元+v4の効果 以」二のように本発明は、一定のサンプリング周波数に
あわせて補間データを発生する補間装置と、RTJ記補
間装置の出力データを、前記出力データのビット1Mよ
り少ないビット幅のデータに変#するデルタシグマ量子
化器と、前記デルタシグマ量子化器の出力データより、
任意の出力サンブリンク周波数の出力タイミングに合わ
せて、間引きした出力データを計算するデジタルフィル
タとヲ設ケることにより、乗算器が不要寸たに小規模と
なり、低コストでLSI化することが出来る優れたサン
プリング周波数変換装置を実現できるものである。
4、図1111の1tf+中な「+す(1明第1肉は本
発明の実施例におけるサンプ°リンク周/lヅ数変換装
置の構成を示すブロック図、第2図(a)は入力波形[
ン1、弔2図(b)は入力の周波数スベク10 ・\−
ノ ド/l/を示す図、第2図(c)ばO値補間した時の時
間波形図、第2図(dJはO顧捕間吋の周波数スベクI
−/I/を示す図、第2図(e)はデルタシグマ量子化
器の量子化ノイズの分布を示す波形図、第2図(f) 
fl:デルタシグマ量子化器の出力の時lflHIIf
f形図、第2図(g)はデルタシグマ量子化器の出力の
周波数ヌベク1)lz(i7示す図、第2図(h>はデ
ジタルフィルタの周波数特性図、第2図(i)は間引き
処理ケしないときのテジタルフィルりの出力波形図、第
2図(j)(1′;1.間引き処理をしないときのデジ
タルフィルタの出力の周l!l数スベク1゛)vをノJ
くす図、第2図(k)はI)」引き処理?したときのデ
ジタルフィルタの出力漱形図、第2図(1)は間引き処
理をしたときのデジタルフィルタの出力周u数スベク)
/レケ示した図、第3図は従来のサンプリング周波数変
換装置の構成を示すブロック図、第4図(a)は人力d
クル図、第4図(b)は入力の周波数スペクトルを・示
す図、第4図(C)は0値袖間した時のIQ Ttil
波J1つ図、・」−4図(Φは○値補間時の周波数スベ
ク)/し孕示す図、化4図(、)はデシタルフィルりの
周仮数ト♀1に1′図、第4図Lf)は曲引11  ・
−・ き処理をしないときのデジタルフィルタの出力波形図、
第4図(q)ばm1引き処理をしないときのデジクルフ
ィルりの出力の周波数スベク)/しを示す図、第4図(
h)は間引き処理をしたときのデジタルフィルタの出力
彼形1図、第4図(i)は間引き処理をしたときのデジ
タルフィルタの出力周波数スペクトルを示す図である。
11.31・・・・・・補間器、12・・・・・・デル
タシグマ量子化器、13.32・・・・・・デジタルフ
ィルタ。
代理人の氏名 弁理士 小鍜治  明 ほか2名第1図 第4図 (a)゛ (e)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  任意のサンプリング周波数で複数ビット幅よりなる入
    力データを受取り、一定のサンプリング周波数にあわせ
    て補間データを発生する補間装置と、前記補間装置の出
    力データを、前記出力データのビット幅より少ないビッ
    ト幅のデータに変換するデルタシグマ量子化器と、 前記デルタシグマ量子化器の出力データより、任意の出
    力サンプリング周波数の出力タイミングに合わせて、間
    引きした出力データを計算するデジタルフィルタとをそ
    なえたサンプリング周波数変換装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09504917A (ja) * 1993-09-13 1997-05-13 アナログ・ディバイセス・インコーポレーテッド 不均一サンプル率を用いたディジタルアナログ変換
US5963160A (en) * 1993-09-13 1999-10-05 Analog Devices, Inc. Analog to digital conversion using nonuniform sample rates
JP2009296498A (ja) * 2008-06-09 2009-12-17 Fujitsu Telecom Networks Ltd コンバータ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH09504917A (ja) * 1993-09-13 1997-05-13 アナログ・ディバイセス・インコーポレーテッド 不均一サンプル率を用いたディジタルアナログ変換
US5963160A (en) * 1993-09-13 1999-10-05 Analog Devices, Inc. Analog to digital conversion using nonuniform sample rates
JP2009296498A (ja) * 2008-06-09 2009-12-17 Fujitsu Telecom Networks Ltd コンバータ

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