JP3232865B2 - デジタル/アナログ信号変換装置 - Google Patents

デジタル/アナログ信号変換装置

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JP3232865B2 JP06435794A JP6435794A JP3232865B2 JP 3232865 B2 JP3232865 B2 JP 3232865B2 JP 06435794 A JP06435794 A JP 06435794A JP 6435794 A JP6435794 A JP 6435794A JP 3232865 B2 JP3232865 B2 JP 3232865B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はノイズシェーパー回路を
備えているデジタル/アナログ信号変換装置に係わり、
特にΔΣ方式のノイズシェーパーを使用して量子化ノイ
ズを低減するデジタル/アナログ信号変換装置におい
て、ディザ信号を加える際に好適なデジタル/アナログ
信号変換装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】デジタル信号に変換された情報をアナロ
グ信号に変換するデジタル/アナログ信号変換装置とし
ては、スイッチング素子と重み付けされた抵抗器によっ
てアナログ信号を発生するDAコンバータや、重み付け
され定電流源をデジタル信号によって駆動しアナログ信
号を発生するD/A変換器が一般的である。
【0003】しかしながら、上記したようなマルチ型の
D/A変換器は一般的に量子化ノイズが発生すると共
に、下記のような問題点を生じる。 (1) 重み付けされている素子の精度によって発生す
る非直線歪みを解消することが困難である。 (2) デジタル信号よって開閉されるスイッチング素
子のタイミング誤差によってグリッチノイズを発生す
る。 (3) オーディオ関係のデジタル信号の場合は、変換
ビット数が大きくなると共にスイッチング素子の数が増
大するため、特にゼロクロスポイントで発生する大きな
歪み(ゼロクロス歪み)が問題となる。
【0004】そこで、入力されたデジタル信号のサンプ
リング周波数を高くするオーバサンプリングによって量
子化ノイズのレベルを低下し、上記したスイッチング素
子のタイミング誤差によって生じるグリッチノイズや、
非線形歪みを低減するためにこのオーバサンプリングさ
れたデジタル信号のビット数を所定のビット数に変換す
る量子化器を使用して、この量子化器から出力される量
子化歪みをノイズシェーパーで低減した後、アナログ信
号に変換する方式のD/Aコンバータが開発されてい
る。
【0005】例えば、図3に示されているようにサンプ
リング周波数がfsとされているデジタルデータの量子
化ノイズは、DC〜fs/2の範囲で一様に分布するホ
ワイトノイズNQで示されているが、このデジタルデー
タを2倍のサンプリング周波数2fsでオーバサンプリ
ングすると、ノイズのレベルはNQ’に示されているよ
うに1/2に低減される。そして、実際の信号帯域(可
聴帯域)に含まれるノイズは複合斜線で示された範囲内
に圧縮される。
【0006】しかし、オーバサンプリングによってD/
Aコンバータの変換クロック周波数が高くなると、前記
したグリッジノイズが増大し非線形歪みも改善されない
ことになる。そこで、オーバサンプリングされたデータ
を再び量子化器によって少ないビット数のデータに変換
し、この再量子化によって生じた量子化ノイズを次のデ
ータに帰還することによって量子化ノイズを高域側に押
やり、信号帯域内のノイズを低減するノイズシェーピン
グ技術が使用されている。
【0007】図4は上記したノイズシェーピング回路を
使用してD/Aコンバータを構成するノイズシェーパー
の一例を示すブロック図であって、1、2は加算器、
3、4は1サンプル遅延器、5は量子化器を示す。この
ノイズシェーパー回路は入力デジタル信号Xが、例えば
Nビットの信号とされている時に量子化器5によってN
−Mビットのデジタル出力信号Yとして取り出されるよ
うになされている。(但し、N>Mである)
【0008】量子化器5の入力信号をX1 とすると、X
1 =X−Z-1(Y−X1 )になる。NビットのデータX
1 を量子化器5によって(N−M)ビットのデータYに
再量子化するときに生じる量子化誤差をQとすると、Q
=Y−X1 、したがって、上記の式から Y=X+(1
−Z-1)・Q
【0009】すなわち、上記図4の回路は入力されたN
ビットのデジタル信号Xを(N−M)ビットの出力デー
タYに変換する際に、量子化ノイズQが(1−Z-1)倍
されることになる。ところで(1−Z-1)はデジタル信
号処理回路において1次微分、すなわち6dB/OCT
で低域の信号成分を下げるフィルタであるから、図3の
一点鎖線で示したようにDCから1/2fsの範囲に分
布していた再量子化に伴う可聴帯域内のノイズパワーが
この一点鎖線で示す1次のノイズシェーパーによって削
減され、S/Nを向上させることができる。また、2次
のノイズシェーパーとしたときは12db/octによ
って低域部分のノイズがカットされることになる。
【0010】このノイズシェーパーを使用したD/Aコ
ンバータは、例えば16ビット、44.1KHzのサン
プリング周波数で出力されるデジタルデータを128倍
のオーバサンプリング周波数で標本化数を増加すると共
に、2次のノイズシェーパを介して量子化器に入力し、
この量子化器によって1ビットのデータに変換したとき
でも、S/N比を86dBぐらいにすることができる。
そして、そのままローパスフィルタに通すことによって
アナログ信号に変換することができるが、このようにノ
イズシェーピングを施すと入力データの微小なレベルで
特定のパターンを有するアイドリング・パターンが発生
し、可聴帯域内に固有のスペクトラムを生じ音質を劣化
するという問題が生じる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】図5はかかる問題を解
決するために、入力されたデジタルデータをフィルタ回
路及び補間回路等からなるオーバサンプリング回路11
に入力し、ノイズシェーピング回路12及びD/A変換
器13によってアナログ信号に変換するようなD/Aコ
ンバータにおいて、オーバサンプリング回路11を構成
するデジタルフィルタ、又は補間回路に小信号時に生じ
るスペクトラムを分散するため、入力信号に対して高い
周波数でレベルの低いディザ信号を供給するディザ発生
回路14を設けたものである。
【0012】しかし、従来のディザ発生回路14はディ
ザ信号を入力信号に付加するために高い周波数で駆動さ
れる大規模のハードウエアが必要であり、コストを上昇
するという問題があった。また、ディザ信号発生回路1
4はオーバサンプリングする周波数、例えば4fs、8
fsで動作しているデジタルフィルタ又は補間回路に加
算器等を介してディザを付加しているため、アナログ信
号にコンバートされた後のディザ信号と、信号帯域内の
周波数を分離するためのフィルタに次数の高い急峻な遮
断特性を持つものが必要になり、フィルタのハードウエ
アが大規模になると共に、フィルタのカットオフ周波数
付近で位相回りが生じることによって音質を劣化すると
いう問題があった。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記したような
問題点を解消するためになされたもので、オーバサンプ
リングされたデジタル信号を、その量子化ビット数より
小さいビット数のデジタル信号に変換する量子化器に供
給し、その量子化ノイズ出力をノイズシェーパー回路を
介して前記オーバサンプリングされたデジタル信号にフ
ィードバックする回路を備えているD/A変換装置にお
いて、上記量子化器に対してディザ信号が供給されるよ
うにしたものである。つまり、ΔΣ方式のノイズシェー
パーが本質的に有する量子化器にディザ回路を重畳する
ようにしたものである。
【0014】上記量子化器としては出力データが1ビッ
トデジタル信号(PNM信号)とされるような、いわゆ
る1ビットD/A変換器で構成することができ、また、
オーバサンプリング周波数の1/nの周期で変化する所
定のレベルを有するディザ信号でディザをかけることが
ことができるようにしている。
【0015】
【作用】ΔΣ型のノイズシェーパーが備えている量子化
器を利用してディザ回路を構成するため、従来のように
特別なディザ発生回路を必要としない。またΔΣ型のノ
イズシェーパーはオーバサンプリングされた比較的高い
周波数で動作しているため、それに重畳してディザ信号
を発生するディザ回路の周波数をノイズシェーパーの動
作周波数の1/nの周波数に設定することができ、信号
とディザ信号の分離を容易にすることができる。
【0016】
【実施例】図1は本発明のD/Aコンバータの実施例を
ブロック図としたもので、21、22、23は加算器、
24、25は1サンプル遅延回路、26はデジタルデー
タを2倍にする係数器、27は量子化器、28はオーバ
サンプリングクロック発生器を示す。量子化器27はオ
ーバサンプリングされたサンプリング周波数で入力され
るデータX2 を再量子化するものであり、その出力が1
ビットデータに変換される場合は単純なデジタル比較回
路で構成することができる。そして、この1ビットデー
タをローパスフィルタを介して出力することによりアナ
ログ信号を得ることができる。
【0017】この回路で入力されるデジタルデータを
X、加算器21の出力データをX1 、加算器22の出力
データをX2 、加算器23の出力データをQn、量子化
器27の出力データをYとすると、
【数1】 Qnは量子化器27によって量子化された時の量子化ノ
イズであり、Qn=Y−X2 となる。したがって上記式
から、
【数2】
【0018】量子化器27の出力は入力データXに再量
子化ノイズQnが付加したものになるが、−1ビットに
量子化する再量子化によって生じる量子化ノイズQnは
(1−Z-12 によって、2次の微分回路により抑圧さ
れる2次ノイズシェーパーを構成する。
【0019】本発明は上記した実施例において、例えば
量子化器27の出力データに対してディザを付加するた
めのディザ信号付加回路29を設け、加算器23にフィ
ードバックされるデータをオーバサンプリング周波数の
1/nの周期で所定のレベルをもって変化するようにし
ている。なお、このディザ付加回路29は量子化器27
内に設けることもできる。
【0020】以下、具体的な数値例を想定してディザ信
号の説明をする。アナログ信号に変換される入力データ
は44.1KHzでサンプリングされた16ビットのデ
ータであるときに、このデータは図示されていないオー
バサンプリング回路によって128fsでオーバサンプ
リングされ16ビットの入力データXとされる。また,
量子化器27は入力されるA点のデータ(X2 )が正ま
たは0の時、すなわちこのデータのMSBが0の時は−
1。負の時、すなわちMSBが1の時は1を出力するも
のとする。
【0021】ディザ信号付加回路29は、オーバサンプ
リング周波数をクロック信号とするカウンタとディザ信
号を出力する論理回路を備え、カウンタの出力が例えば
a、b、c、dで循環する計数値とされているときは
0、W、0、−Wとなるデータを上記量子化器27の出
力に加算する。したがって、ディザ付加回路の出力は表
1に示すように変化する。
【表1】
【0022】上記ディザ信号付加回路の出力は量子化器
27に入力されるデータX2 と同じビット数(22ビッ
ト)に拡張され、加算器23で加算されノイズシェーパ
回路に帰還される。したっがて、入力データのレベルが
低い値となっている、すなわち1ビットデータの出力さ
れる頻度が極めて長い時に生じる揺らぎが、ディザ信号
を加えることによって後段の回路で除去されるようにな
る。
【0023】図2はディザ信号を発生する回路例をさら
に具体的にハードウエアで実現して示したもので、30
は例えば4ビットのカウンタ31と、ビット配列器32
によって構成されるディザ信号発生部を示す。カウンタ
31は量子化器27に供給されているクロック信号によ
ってその出力端子U、Vに2ビットの計数値(00、0
1、10、11)を出力する。
【0024】また量子化器27の出力ビット、すなわち
量子化器27の入力データ(A)のMSBが反転され、
ビット配列器32に供給される。ビット配列器32は上
記カウンタの論理値と1ビット出力の論理値によって2
2ビットのディザ信号(C0 〜C21)を形成し、加算器
23に供給される。
【0025】1ビット出力は上記22ビットのディザ信
号の上位ビット(C16〜C21)を構成するデータを形成
し、カウンタ31の出力ビットU、Vはディザ信号の下
位ビット(C0 〜C15)を構成するデータを形成する。
すなわち、A点のデータが0の時は[3F0OOO]H
(22ビットのデータをHEXデータで示す)つまり、
[001111110000000000000000]の上位6ビット(C16
21)を出力し、A点のデータが1の時に[00800
0]H、つまり[000000001000000000000000]の上位6ビ
ットを出力する。
【0026】また、カウンタ31の出力ビットU、Vに
よってビット配列器32からディザ信号の下位16ビッ
ト(C0 〜C15)に対応する表2のデータが出力され
る。
【表2】 上記ディザ信号は図2に示されているアンドゲート3
3、及び反転回路34に入力されるカウンタ31の出力
ビットU、Vによって構成される。
【0027】すなわち、カウンタ31の出力ビットUが
1であればディザ信号のC8 ビット目は1であり、これ
が0の時は0となるように出力される。また、カウンタ
31の出力ビットU、Vの論理積が1の時はディザ信号
の中位ビット(C9 〜C14)はすべて1となり、0であ
ればすべて0にされる。そして、この時にディザ信号の
15ビット目は(C9 〜C14)と逆の論理値が出力され
る。その結果、表2に対応する表3のディザ信号が2進
符号で得られる。
【表3】
【0028】ビット配列器32の出力(C0 〜C21)は
上記A点のデータのMSBによって形成されるデータ
と、上記ディザ信号の加算されたものであり、その結果
は表4のようなデータとなる。
【表4】 そして、このディザ信号データが加算器23を介してノ
イズシェーパー回路へ帰還され、処理される信号に対し
てディザをかけることができる。
【0029】この実施例では、ディザをかける信号はオ
ーバサンプリング周波数の1/4の周期を有するもので
あって、ディザをかけた信号は後段の回路によって容易
に除去することができる。なお、カウンタ31の出力ビ
ット数及びディザ信号のレベルは、入力されるデジタル
信号の態様によって任意に定めることができる。
【0030】また、ディザをかけるためのディザ信号付
加回路30は加算器23を介してもよく、上記実施例に
限定されることなく、当業者であれば他の論理回路、又
は論理素子を採用して任意に変更することが可能であ
る。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のデジタル
/アナログ信号変換装置は、ノイズシェーパーが本質的
に有する量子化器を利用してディザ信号は得られるよう
にしているため、ディザを発生するため特別なハードウ
エアの追加をほとんど必要とせず、簡易な回路構成で歪
みの低減を計ることができるという効果がある。また、
オーバサンプリング周波数の1/nの周波数でディザ信
号が形成されるため、ディザを発生する回路構成が簡易
化されると共に、ディザ信号成分がサンプリング周波数
から離間された位置に生じるため、ディザを除去するた
めのフィルタの遮断特性を緩やかなものにすることがで
き、位相回り等による歪みもなくすことができるという
利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアナログ/デジタル信号変換装置のブ
ロック図を示す。
【図2】ディザ信号を発生するための具体例を示す回路
図である。
【図3】ノイズシェーパーによって低減される量子化ノ
イズの説明図である。
【図4】ノイズシェーパーの原理を示すブロック図であ
る。
【図5】従来のディザ信号を付加するD/Aコンバータ
の原理図である。
【符号の説明】
21、22、23 加算器 24、25 1サンプル遅延回路 27 量子化器 29、30 ディザ信号付加回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03M 3/02 H03M 1/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オーバサンプリングされたデジタル信号
    をその量子化ビット数より小さいビット数のデジタル信
    号に変換する量子化器に供給し、その量子化ノイズ成分
    をノイズシェーパー回路を介して上記オーバサンプリン
    グされたデジタル信号にフィードバックする回路を備え
    ているD/A変換装置において、 上記量子化器に対してディザ信号が供給され 上記ディザ信号は上記量子化器に入力されるデジタル信
    号のMSBに対応して周期的に変化する ことを特徴とす
    るデジタル/アナログ信号変換装置。
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