JPH04191057A - サーマルヘッド - Google Patents
サーマルヘッドInfo
- Publication number
- JPH04191057A JPH04191057A JP32444490A JP32444490A JPH04191057A JP H04191057 A JPH04191057 A JP H04191057A JP 32444490 A JP32444490 A JP 32444490A JP 32444490 A JP32444490 A JP 32444490A JP H04191057 A JPH04191057 A JP H04191057A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit board
- board
- heat generating
- generating resistor
- thermal head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 6
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract 1
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000004593 Epoxy Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Parts Printed On Printed Circuit Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ファクシミリやプリンターなどに用いられる
サーマルヘッドに関する。
サーマルヘッドに関する。
〔発明の概要)
発熱抵抗体基板と駆動用ICを搭載した回路基板を放熱
板に固着してなるサーマルヘッドにおいて、発熱抵抗体
基板と回路基板の一部が重なるように構成して、小型の
サーマルヘッドを形成するものである。
板に固着してなるサーマルヘッドにおいて、発熱抵抗体
基板と回路基板の一部が重なるように構成して、小型の
サーマルヘッドを形成するものである。
従来のサーマルへラドは、絶縁性基板上に複数の発熱抵
抗体およびこれに給電するための電極を形成した発熱抵
抗体基板1に、該発熱抵抗体を選択的に発熱させるため
の駆動用1c2を電気的に接続し、該駆動用ICはさら
に外部回路から動作制御の電気信号の伝達と電源供給の
ための回路基板3に電気的に接続されている。このとき
、ワイヤーボンディング方式により接続する場合では、
発熱抵抗体基板1と回路基板3は放熱板4に固着され、
駆動用IC2は前記発熱抵抗体基板1または回路基板3
上に搭載され、導電性のワイヤー5によりワイヤーポン
ディング接続される。さらに前記駆動用IC2はワイヤ
ー5を覆うように樹脂6により封止された後、保護カバ
ー7で覆われる。
抗体およびこれに給電するための電極を形成した発熱抵
抗体基板1に、該発熱抵抗体を選択的に発熱させるため
の駆動用1c2を電気的に接続し、該駆動用ICはさら
に外部回路から動作制御の電気信号の伝達と電源供給の
ための回路基板3に電気的に接続されている。このとき
、ワイヤーボンディング方式により接続する場合では、
発熱抵抗体基板1と回路基板3は放熱板4に固着され、
駆動用IC2は前記発熱抵抗体基板1または回路基板3
上に搭載され、導電性のワイヤー5によりワイヤーポン
ディング接続される。さらに前記駆動用IC2はワイヤ
ー5を覆うように樹脂6により封止された後、保護カバ
ー7で覆われる。
回路基板には、電源や制御信号回路と接続するためのコ
ネクタ8が半田付は等により実装される(第5図)。
ネクタ8が半田付は等により実装される(第5図)。
近年、装置の小型化、軽量化に伴い、サーマルヘッドに
ついても同様の要求がなされている。しかしながら、サ
ーマルヘッドにより印字を行う場合、プラテンローラと
呼ばれるゴム等のローラで発熱体部に紙を押し付ける必
要があり、駆動用ICは樹脂封止後さらに保護カバーを
付けた状態で、プラテンローラに干渉しない領域に搭載
されなければならないという機構上の点から、発熱抵抗
体基板の幅の縮小化が制限される。回路基板については
、印字データ、該データを駆動用ICのシフトレジスタ
に読み込むためのクロック、S亥シフトレジスクのデー
タを出力段に送るランチ、発熱抵抗体に電流を出力させ
るイネーブルなどの動作制御信号経路と、発熱抵抗体の
電流経路が必要である。特に発熱抵抗体の電流経路は、
大きな電流容量が必要であるため、十分な配線領域を確
保しなければならず、これにより基板幅の縮小化が制限
される。
ついても同様の要求がなされている。しかしながら、サ
ーマルヘッドにより印字を行う場合、プラテンローラと
呼ばれるゴム等のローラで発熱体部に紙を押し付ける必
要があり、駆動用ICは樹脂封止後さらに保護カバーを
付けた状態で、プラテンローラに干渉しない領域に搭載
されなければならないという機構上の点から、発熱抵抗
体基板の幅の縮小化が制限される。回路基板については
、印字データ、該データを駆動用ICのシフトレジスタ
に読み込むためのクロック、S亥シフトレジスクのデー
タを出力段に送るランチ、発熱抵抗体に電流を出力させ
るイネーブルなどの動作制御信号経路と、発熱抵抗体の
電流経路が必要である。特に発熱抵抗体の電流経路は、
大きな電流容量が必要であるため、十分な配線領域を確
保しなければならず、これにより基板幅の縮小化が制限
される。
発熱抵抗体基板と回路基板が同一面方向にある平面型サ
ーマルヘッドに対し、幅方向の寸法を小さくする方法と
して、端面形やL形す−マルヘフドがあるが、縦方向の
寸法が大きくなるため、全体の小型、軽量化にはならな
い。平面型サーマルヘッドでは、駆動用ICを回路基板
に搭載する際、回路基板の位置を低くすることにより、
駆動用ICの高さを低くして、前述のプラテンローラの
領域に干渉しないように発熱抵抗体基板を小さくすると
いう構造がある(第2図)。しかしながら、プラテンロ
ーラが20mmφ前後の場合で、発熱抵抗体基板は最小
10mm前後であり、回路基板は最小20mm前後、全
幅で最小30mmG&であり、これをさらに小型にする
ことができなかった。
ーマルヘッドに対し、幅方向の寸法を小さくする方法と
して、端面形やL形す−マルヘフドがあるが、縦方向の
寸法が大きくなるため、全体の小型、軽量化にはならな
い。平面型サーマルヘッドでは、駆動用ICを回路基板
に搭載する際、回路基板の位置を低くすることにより、
駆動用ICの高さを低くして、前述のプラテンローラの
領域に干渉しないように発熱抵抗体基板を小さくすると
いう構造がある(第2図)。しかしながら、プラテンロ
ーラが20mmφ前後の場合で、発熱抵抗体基板は最小
10mm前後であり、回路基板は最小20mm前後、全
幅で最小30mmG&であり、これをさらに小型にする
ことができなかった。
本発明においては、発熱抵抗体基板と回路基板を放熱板
に固着する際、発熱抵抗体基板を回路基板の一部に重ね
るようにして、サーマルヘッドの小型化を行うようにし
たものである。
に固着する際、発熱抵抗体基板を回路基板の一部に重ね
るようにして、サーマルヘッドの小型化を行うようにし
たものである。
発熱抵抗体基板が回路基板の一部に重なるようにしたの
で、発熱抵抗体基板および回路基板の幅を変えることな
く、サーマルヘッドの全幅が縮小できる。
で、発熱抵抗体基板および回路基板の幅を変えることな
く、サーマルヘッドの全幅が縮小できる。
以下、本発明の実施例を図に従って説明する。
第2図に従来のサーマルヘッドの断面図を示す。
この発熱抵抗体基板1は10mm幅、回路基板3は18
mm幅であり、これらを合わせると全幅は28mmであ
る。第4図に従来の回路基板の配線例を示す。回B基板
は2層配線のガラスエポキシ基板で、実線が上層、点線
が下層の配線パターンであり、スルーホール30によっ
て導通している。
mm幅であり、これらを合わせると全幅は28mmであ
る。第4図に従来の回路基板の配線例を示す。回B基板
は2層配線のガラスエポキシ基板で、実線が上層、点線
が下層の配線パターンであり、スルーホール30によっ
て導通している。
また回路基板は、IC搭載部分31、ボンディング部分
32、各rcの同一制御信号線の接続部分33、信号線
のコネクタ取付は端子への配線部分34、発熱抵抗体へ
の電圧供給線35、発熱抵抗体の電流を受けるグランド
線36からなる。この場合、ICは回路基板の端部に搭
載されているが、本発明では、発熱抵抗体基板が回路基
板に重なるようにするため、ICを中央部に移動する必
要がある。第3図に本発明の回路基板の配線例を示す。
32、各rcの同一制御信号線の接続部分33、信号線
のコネクタ取付は端子への配線部分34、発熱抵抗体へ
の電圧供給線35、発熱抵抗体の電流を受けるグランド
線36からなる。この場合、ICは回路基板の端部に搭
載されているが、本発明では、発熱抵抗体基板が回路基
板に重なるようにするため、ICを中央部に移動する必
要がある。第3図に本発明の回路基板の配線例を示す。
基板の端部に各ICの同一制御信号線の接続部分33を
配し、IC搭載部分31、ボンディング部分32、およ
び発熱抵抗体の電流を受けるグランド線36を基板の中
央部に配するようにした。この回路基板を用いることに
より、第1図に示すように、回路基板の5mmの領域に
発熱抵抗体基板が重なるような構造とするこができる。
配し、IC搭載部分31、ボンディング部分32、およ
び発熱抵抗体の電流を受けるグランド線36を基板の中
央部に配するようにした。この回路基板を用いることに
より、第1図に示すように、回路基板の5mmの領域に
発熱抵抗体基板が重なるような構造とするこができる。
以上のような方法により、全幅の28mmを23mmに
小型化するとともに、放熱板も5mm削減できたるで、
軽量化することも可能となる。
小型化するとともに、放熱板も5mm削減できたるで、
軽量化することも可能となる。
以上のように、本発明によれば、発熱抵抗体基板を回路
基板の一部に重ねるようにすることにより、小型かつ軽
量なサーマルヘッドを提供することが可能である。
基板の一部に重ねるようにすることにより、小型かつ軽
量なサーマルヘッドを提供することが可能である。
4、藺草な図の説明
第1図は、本発明によるサーマルヘッドの断面図、第2
図は従来のサーマルヘッドの断面図、第3図は本発明の
サーマルヘッドに用いる回路基板の平面図、第4図は従
来のサーマルヘッドに用いる回路基板の平面図、第5図
は、サーマルヘッドの平面図である。 1・・・発熱抵抗体基板 2・・・駆動用IC 3・・・回路基板 4・・・放熱板 5・・・ワイヤー 6・・・IC封止用樹脂 7・・・IC保護カバー 8・・・コネクタ 9・・・プラテンローラ 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 代理人 弁理士 林 敬 之 助 第1図 第2図
図は従来のサーマルヘッドの断面図、第3図は本発明の
サーマルヘッドに用いる回路基板の平面図、第4図は従
来のサーマルヘッドに用いる回路基板の平面図、第5図
は、サーマルヘッドの平面図である。 1・・・発熱抵抗体基板 2・・・駆動用IC 3・・・回路基板 4・・・放熱板 5・・・ワイヤー 6・・・IC封止用樹脂 7・・・IC保護カバー 8・・・コネクタ 9・・・プラテンローラ 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 代理人 弁理士 林 敬 之 助 第1図 第2図
Claims (1)
- 複数の発熱抵抗体を形成した基板と、該発熱抵抗体を
選択的に発熱させるための駆動用ICを搭載した回路基
板を、放熱板に固着してなるサーマルヘッドにおいて、
発熱抵抗体基板と回路基板の一部が重なるように構成し
たことを特徴とするサーマルヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32444490A JPH04191057A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | サーマルヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32444490A JPH04191057A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | サーマルヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04191057A true JPH04191057A (ja) | 1992-07-09 |
Family
ID=18165884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32444490A Pending JPH04191057A (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | サーマルヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04191057A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996010490A1 (en) * | 1994-10-03 | 1996-04-11 | Rohm Co., Ltd. | Thermal printing head, and clip type terminal lead and cover used for the same |
JPH08104017A (ja) * | 1994-10-03 | 1996-04-23 | Rohm Co Ltd | サーマルプリントヘッドの構造及びその組立て方法 |
-
1990
- 1990-11-27 JP JP32444490A patent/JPH04191057A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996010490A1 (en) * | 1994-10-03 | 1996-04-11 | Rohm Co., Ltd. | Thermal printing head, and clip type terminal lead and cover used for the same |
JPH08104017A (ja) * | 1994-10-03 | 1996-04-23 | Rohm Co Ltd | サーマルプリントヘッドの構造及びその組立て方法 |
US5739837A (en) * | 1994-10-03 | 1998-04-14 | Rohm Co. Ltd. | Thermal printhead, and clip-type terminal lead and cover member used therefor |
CN1056339C (zh) * | 1994-10-03 | 2000-09-13 | 罗姆股份有限公司 | 感热式打印头 |
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