JPS61127365A - サ−マルヘツド - Google Patents
サ−マルヘツドInfo
- Publication number
- JPS61127365A JPS61127365A JP25098084A JP25098084A JPS61127365A JP S61127365 A JPS61127365 A JP S61127365A JP 25098084 A JP25098084 A JP 25098084A JP 25098084 A JP25098084 A JP 25098084A JP S61127365 A JPS61127365 A JP S61127365A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal head
- base plate
- control board
- recording current
- dielectric material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Facsimile Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はサーマルヘッドの構造に関し、特に記録電流の
誘導雑音によって誤動作することの少ないサーマルヘッ
ドを提供することに関する。
誘導雑音によって誤動作することの少ないサーマルヘッ
ドを提供することに関する。
従来、この種のサーマルヘッドは、例えば第2図に模式
的平面図を示すように、放熱板21と、記録電流や制御
信号を複数個のサーマルヘッド・駆動用ICへ同時に給
電するためのフレキシブル・ケーブル板やプリント板等
の制御板22と、発熱抵抗素子列を具備するセラミック
等の基板23とから構成されておシ、これらの制御板と
基板とは半田付は法や圧接法等によって各々電気的に接
続されている。しかもこの種のサーマルヘッドは、電気
信号に影響を与える誘導雑音を除去するために10〜1
000pF程度の容量をもつコンデンサ24が、バイパ
スコンデンサとして、制御板22上の記録電流供給導電
体(電源導電体)25と接地電位導電体26との間に接
続・搭載されている。また記録電流供給導電体25と接
地電極26とは、相対応する基板上の導電体25′及び
26′と電気的に接続される。
的平面図を示すように、放熱板21と、記録電流や制御
信号を複数個のサーマルヘッド・駆動用ICへ同時に給
電するためのフレキシブル・ケーブル板やプリント板等
の制御板22と、発熱抵抗素子列を具備するセラミック
等の基板23とから構成されておシ、これらの制御板と
基板とは半田付は法や圧接法等によって各々電気的に接
続されている。しかもこの種のサーマルヘッドは、電気
信号に影響を与える誘導雑音を除去するために10〜1
000pF程度の容量をもつコンデンサ24が、バイパ
スコンデンサとして、制御板22上の記録電流供給導電
体(電源導電体)25と接地電位導電体26との間に接
続・搭載されている。また記録電流供給導電体25と接
地電極26とは、相対応する基板上の導電体25′及び
26′と電気的に接続される。
しかし上述した従来のサーマルヘッドは、駆動用ICの
スイッチング速度が大きくなると駆動電源ラインに大き
なスイッチング・雑音が発生するものであシ、従来のサ
ーマルヘッドを用いる装置は制御系のコントローラが誤
動作を起こすという欠点がある。
スイッチング速度が大きくなると駆動電源ラインに大き
なスイッチング・雑音が発生するものであシ、従来のサ
ーマルヘッドを用いる装置は制御系のコントローラが誤
動作を起こすという欠点がある。
スイッチング雑音が装置の制御系のコントローラを誤動
作させるメカニズムは明らかではないが、この−因とし
てはサーマルヘッド内へ流れ込む記録電流に関した誘導
雑音があるということが考えられる。この誘導雑音を低
下させて装置の誤動作を防止する一方法としては例えば
特願昭59−193042や特願昭59−200233
にあるように、サーマルヘッド基板を搭載する放熱板2
1を接地電位にさせたシ、記録電流を供給するだめの電
極端子(電源コード)27をサーマルヘッド基板の長片
方向の1端市側へ寄せて配置するという方法が69、あ
るいはこれらの方法を組み合わせるという方法が採用さ
れている。
作させるメカニズムは明らかではないが、この−因とし
てはサーマルヘッド内へ流れ込む記録電流に関した誘導
雑音があるということが考えられる。この誘導雑音を低
下させて装置の誤動作を防止する一方法としては例えば
特願昭59−193042や特願昭59−200233
にあるように、サーマルヘッド基板を搭載する放熱板2
1を接地電位にさせたシ、記録電流を供給するだめの電
極端子(電源コード)27をサーマルヘッド基板の長片
方向の1端市側へ寄せて配置するという方法が69、あ
るいはこれらの方法を組み合わせるという方法が採用さ
れている。
しかし、これらの対策を施したサーマルヘッドをもって
しても誘導雑音は完全に除去することができないもので
あυ、装置は時々誤動作するという欠点があった。
しても誘導雑音は完全に除去することができないもので
あυ、装置は時々誤動作するという欠点があった。
本発明のサーマルヘッドは、前記した誘導雑音を更に低
下させることができる構造を簡便に提供するものであシ
、記録電流を供給するだめのサーマルヘッド基板上の電
源導電体と制御板上の接地電位導電体との間に直接バイ
パスコンデンサを接続することを特徴とするものである
。
下させることができる構造を簡便に提供するものであシ
、記録電流を供給するだめのサーマルヘッド基板上の電
源導電体と制御板上の接地電位導電体との間に直接バイ
パスコンデンサを接続することを特徴とするものである
。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のサーマルヘッド要部を示す
模式的平面図である。11は放熱板であシ、12はフレ
キシブルケーブルからなる制御板であシ、13は発熱抵
抗素子列を具備するサーマルヘッド基板である。また1
4は基板の長片方向の両端部に接続される一対のバイパ
スコンデンサであり、15と15′は各々制御板とサー
マルヘッド基板上の記録電流供給導電体であり、16と
16′は各々制御板とサーマルヘッド基板上の接地電位
導電体である。
模式的平面図である。11は放熱板であシ、12はフレ
キシブルケーブルからなる制御板であシ、13は発熱抵
抗素子列を具備するサーマルヘッド基板である。また1
4は基板の長片方向の両端部に接続される一対のバイパ
スコンデンサであり、15と15′は各々制御板とサー
マルヘッド基板上の記録電流供給導電体であり、16と
16′は各々制御板とサーマルヘッド基板上の接地電位
導電体である。
このように本発明においては、サーマルへラド基板上の
記録電流供給導電体15′と制御板上の接地電位導電体
16との間に直接バイパスコンデンサを接続するもので
あり、もってサーマルヘッド基板部において発生する誘
導雑音を低下させるものである。
記録電流供給導電体15′と制御板上の接地電位導電体
16との間に直接バイパスコンデンサを接続するもので
あり、もってサーマルヘッド基板部において発生する誘
導雑音を低下させるものである。
以上説明したように本発明のサーマルヘッドでは、サー
マルヘッド基板上の記録電流供給導電体15′と制御板
上の接地電位導電体16との間にバイパスコンデンサが
直接接続されているために、例えばサーマルヘッド基板
13部で発生した雑音は、導電体15と15′とを接続
する電源コード17等を経由することがなく、最短距離
によって接地電位に吸収される。それ故に本発明のサー
マルヘッドは誘導雑音が最小になる。
マルヘッド基板上の記録電流供給導電体15′と制御板
上の接地電位導電体16との間にバイパスコンデンサが
直接接続されているために、例えばサーマルヘッド基板
13部で発生した雑音は、導電体15と15′とを接続
する電源コード17等を経由することがなく、最短距離
によって接地電位に吸収される。それ故に本発明のサー
マルヘッドは誘導雑音が最小になる。
本発明が上記した効果を呈する以上、サーマルヘッド基
板13や制御板12あるいは放熱板11やコンデンサ1
4等の形状や材料、導電体バタン形状等は何ら限定され
るべきものではなく、またサーマルヘッド駆動用ICや
バイパスコンデンサの搭載・接続方法等も何ら制約を受
けない。従がってバイパスコンデンサ14は、基板表面
の導電体に接続できるのみならず、例えば放熱板11に
開けた孔を通してサーマルヘッド基板上3の裏面に形成
された記録電流供給導電体にも接続することができるこ
とは勿論であシ、この場合のリード線等の形状は当然限
定されない。更にはまた本発明は先に引用した特願昭5
9−193042と特願昭59−200233等とを組
み合わせて実施することもでき、バイパスコンデンサの
搭載数量も任意とすることができる。バイパスコンデン
サを単数とする場合には、41願昭59−200233
と同様、画像信号入力端子を配置した側とは反対側の長
片方向の基板上に設けることが好ましい。本発明のサー
マルヘッドは用途、発熱抵抗体の解像度、入力すべき画
像信号端子数、単一のICが駆動できる発熱抵抗体本数
、基板の構造等をも任意とすることができる。
板13や制御板12あるいは放熱板11やコンデンサ1
4等の形状や材料、導電体バタン形状等は何ら限定され
るべきものではなく、またサーマルヘッド駆動用ICや
バイパスコンデンサの搭載・接続方法等も何ら制約を受
けない。従がってバイパスコンデンサ14は、基板表面
の導電体に接続できるのみならず、例えば放熱板11に
開けた孔を通してサーマルヘッド基板上3の裏面に形成
された記録電流供給導電体にも接続することができるこ
とは勿論であシ、この場合のリード線等の形状は当然限
定されない。更にはまた本発明は先に引用した特願昭5
9−193042と特願昭59−200233等とを組
み合わせて実施することもでき、バイパスコンデンサの
搭載数量も任意とすることができる。バイパスコンデン
サを単数とする場合には、41願昭59−200233
と同様、画像信号入力端子を配置した側とは反対側の長
片方向の基板上に設けることが好ましい。本発明のサー
マルヘッドは用途、発熱抵抗体の解像度、入力すべき画
像信号端子数、単一のICが駆動できる発熱抵抗体本数
、基板の構造等をも任意とすることができる。
第1図は本発明の一実施例のサーマルへノド要。
部を示す模式的平面図であり、第2図は従来のサーマル
ヘッドを示す模式的平面図である。 11・・・・・・放熱板、12・・・・・・制御板、1
3・・−・・・サーマルヘッド基板、14・・・・・・
ノくイノくスコンデンサ、15.15’・・・・・・記
録電流供給導電体、16.16’・・・・・・接地電位
導電体、17・・・・・・電源コード。 代理人 弁理士 内 原 晋、ミニ、、i、z、
ご? 1← 第 l 凹 第 2 図
ヘッドを示す模式的平面図である。 11・・・・・・放熱板、12・・・・・・制御板、1
3・・−・・・サーマルヘッド基板、14・・・・・・
ノくイノくスコンデンサ、15.15’・・・・・・記
録電流供給導電体、16.16’・・・・・・接地電位
導電体、17・・・・・・電源コード。 代理人 弁理士 内 原 晋、ミニ、、i、z、
ご? 1← 第 l 凹 第 2 図
Claims (1)
- 放熱板上に固定されたサーマルヘッド基板と該基板を駆
動するための制御板とを少なくとも含むサーマルヘッド
において、前記基板上の記録電流供給導電体と制御板上
の接地電位導電体との間にコンデンサを接続したことを
特徴とするサーマルヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25098084A JPS61127365A (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | サ−マルヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25098084A JPS61127365A (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | サ−マルヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61127365A true JPS61127365A (ja) | 1986-06-14 |
Family
ID=17215882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25098084A Pending JPS61127365A (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | サ−マルヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61127365A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008241098A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Matsushita Electric Works Ltd | 風向変更グリル |
-
1984
- 1984-11-28 JP JP25098084A patent/JPS61127365A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008241098A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Matsushita Electric Works Ltd | 風向変更グリル |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4506272A (en) | Thermal printing head | |
US5847936A (en) | Optimized routing scheme for an integrated circuit/printed circuit board | |
JP3410969B2 (ja) | 半導体装置 | |
US5095407A (en) | Double-sided memory board | |
KR19990063681A (ko) | 다중칩 모듈 | |
JPS61127365A (ja) | サ−マルヘツド | |
JP4384313B2 (ja) | サーマルヘッド | |
JP3205100B2 (ja) | サーマルプリントヘッド | |
JP3405724B2 (ja) | サーマルヘッド | |
JP3405725B2 (ja) | サーマルヘッド | |
JP3234003B2 (ja) | サーマルヘッド | |
JP2646710B2 (ja) | Sop型smdの両面実装プリント板 | |
JPH0966689A (ja) | Icカード | |
JP2819775B2 (ja) | 混成集積回路装置 | |
JP2906677B2 (ja) | 集積回路パッケージ | |
JPH06278313A (ja) | 画像装置 | |
KR930000703B1 (ko) | 감열기록소자의 조립방법 | |
JPS5845974A (ja) | サ−マルヘツド | |
JPH0338845A (ja) | 混成集積回路 | |
JPS6145957B2 (ja) | ||
JPH08779Y2 (ja) | 多層プリント板 | |
JPH04191057A (ja) | サーマルヘッド | |
JPH0396357A (ja) | サーマルヘッド | |
JPS6396931A (ja) | 半導体装置 | |
JP4384312B2 (ja) | サーマルヘッド |