JPH04190884A - 廃液処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は各種廃液中の水分を蒸発させた後に凝縮して回
収する廃液処理装置に関し、特に写真処理廃液から水分
を除去する場合に用いて好適な廃液処理装置に関する。

〔従来の技術〕

写真の現像処理によってもたらされた廃液は、公害防止
の点から河川等に廃棄することができないため、専門業
者に処理を依頼しているのが実情である。写真処理廃液
は大部分が水であるので、写真処理廃液を濃縮又は固化
すれば、保管量は極めて少量でもよいことになり、保管
のスペース及びその後の処理も簡単になり、専門業者へ
の委託経費も大幅に削減される。

そのだめの装置として、写真処理廃液中に含まれている
固形分を水分と分離する写真処理廃液処理装置がある。

このような写真処理廃液処理装置により、写真処理廃液
から水分を蒸発させて写真処理廃液中の水分を除去する
と、処理装置内の廃液量は減少するので、写真処理廃液
を適宜補充することにより連続処理が可能となる。

写真処理廃液から蒸発した水蒸気は、冷却手段により冷
却されて凝縮するので、水として回収することができる
。したがって、水蒸気を多量に発生させることにより凝
縮量が多くなり、水回収効率が上昇する。

特開平２−１４９３９１号公報には、凝結水をポンプに
よって循環させエジェクター中に送り込み、蒸気排出管
とエジェクターを直結し凝結水中に蒸気を導くことによ
り蒸気を冷却する廃液処理方法が開示されている。そし
て冷却手段として、水道水により冷却する構成が示され
ている。

また、特開平１１７２５８４号公報には、ヒートポンプ
の加熱部を用いて廃液を加熱し、ヒートポンプの冷却部
により水蒸気を冷却することが開示されている。

〔発明が解決しようとする課題〕

しかし、特開平２−１４９３９１号公報に記載のような
水道水による冷却では、水道水を頻繁に交換するか、或
いは流し続けないと水蒸気がらの吸熱により水温が上が
ってしまい、水蒸気がら水への変換効率が低下する。こ
れを防止するため、水道水を流し続けると、消費量が増
大し、省資源およびコスト面から好ましくない。また、
特別の冷却手段を設けることは、構成が複雑になるうえ
にメンテナンスも面倒になるので好ましい解決方法では
ない。更に、真空ポンプにより減圧する場合、吸引した
気体が外部に放散されるが、蒸発部からは有害ガスも発
生するので、これがこのまま放散されると、悪臭の発生
及び環境汚染の問題がある。更に、上記装置では真空ポ
ンプに用いる油が凝縮水中に混入して凝縮水が汚染する
恐れがある。

また、特開平２−１７２５８４号公報に記載のように、
ヒートポンプの冷却部により水蒸気を冷却する場合、冷
却部上で水分の凝結が起こるが、効率良く水分を凝縮さ
せるには冷却部の表面積を大きくする必要があり装置が
大型化する。また、常圧で実施するためランニングコス
トが高くなる傾向にある。

本発明の目的は上記問題点を解消することにあり、水分
を含んだ廃液、例えば写真処理廃液から発生した水蒸気
を水エジェクタにより吸気すると共に、水エジェクタの
水を特別の冷却手段を設けることなく冷却し、効率良く
水分を凝縮できる廃液処理装置を提供することにある。

〔課題を解決するための手段及び作用］本発明に係る上
記目的は、廃液を貯溜した蒸発槽内を水エジェクタによ
り減圧すると共に、ヒートポンプの放熱部により廃液を
加熱して廃液中の水分を蒸発させ、発生した蒸発成分を
冷却して水分を凝縮する廃液処理装置において、上記ヒ
ートポンプの吸熱部を水エジェクタの貯水部に配置し、
上記蒸発成分を水エジェクタの循環水と共に水エジェク
タの貯溜水中に案内する手段を設けたことを特徴とする
廃液処理装置によって達成される。

すなわち、蒸発成分を冷却する水エジェクタの貯流水は
、廃液を加熱するために設けられたヒートポンプの吸熱
作用を援用して冷却され、この冷却された貯流水により
蒸発成分の冷却が行われる。

また、蒸発成分は水エジェクタにより循環される水中に
蒸発槽内の雰囲気と共に導入されて水と混合され、更に
貯溜水中に案内されるので、循環水が貯溜水に達する過
程でも蒸発成分が冷却され、極めて効率良く水分を凝縮
することができる。蒸発成分には水分及び有害ガスがあ
るが、これらは気体として貯溜水中に案内されるので、
貯溜水中で周りから瞬時に冷却される。そして、水分は
液化して貯溜水と一体になり、また有害ガスは貯溜水に
溶は込む。そのため、真空ポンプ等により減圧を生じさ
せる場合のように、外部に有害ガスが放散されることは
なく、悪臭の発生及び環境汚染を防止することができる
。

したがって、特別に冷却手段を設けることなく廃液処理
が行われることになり、装置の複雑化を避けると共に、
水蒸気から水への変換を効率よく行うことができる。

本発明の廃液処理装置は、化学工場や製薬工場から排水
される産業汚水等の処理に広く利用できるものであるが
、特に写真処理廃液の処理に好適である。

本発明における写真処理廃液とは、現像（カラー、黒白
）、漂白、漂白定着、定着、水洗、安定等の写真処理を
行った後の廃液であればいがなる廃液であってもよい。

これらの各処理廃液はすべて混合して処理されてもよく
、単独で処理されてもよい。また、水洗処理と安定処理
の廃液を混合し、現像処理、定着処理及び漂白処理の廃
液を混合してそれぞれ処理してもよく、更に他の組合せ
で混合して処理してもよい。

本発明により処理され得る廃液が生じる感光材料の現像
処理に用いる発色現像液は、好ましくは芳香族第一級ア
ミン系発色現像主薬を主成分とするアルカリ性水溶液で
ある。この発色現像主薬としては、アミノフェノール系
化合物も有用であるが、ｐ−フェニレンジアミン系化合
物が好ましく使用され、その代表例としては３−メチル
−４−アミノ−Ｎ、Ｎ−ジエチルアニリン、３〜メチル
−４−アミツーＮ−エチル−Ｎ−β−ヒドロキシエチル
アニリン、３−メチル−４−アミノ−Ｎ〜エチル−Ｎ−
β−メタンスルホンアミドエチルアニリン、３−メチル
−４−アミノ−Ｎ−エチル−Ｎ−β−メトキシエチルア
ニリン及びこれらの硫酸塩、塩酸塩もしくはｐ−トルエ
ンスルホン酸塩が挙げられる。これらの化合物は目的に
応じ２種以上併用することもできる。

発色現像液は、アルカリ金属の炭酸塩、ホウ酸塩もしく
はリン酸塩のようなｐＨ緩衝剤、臭化物塩、沃化物塩、
ペンズイミダヅール類、ヘンジチアゾール類もしくはメ
ルカプト化合物のような現像抑制剤またはカブリ防止剤
などを含むのが一般的である。また必要に応して、ヒド
ロキシルアミン、ジエチルヒドロキシルアミン、亜硫酸
塩ヒドラジン類、フェニルセミカルバジド類、トリエタ
ノールアミン、カテコールスルホン酸類、トリエチしン
ジアミン（１，４−ジアザビシクロｆ２．２．２ｊ　オ
クタン）類の如き各種保恒剤、エチレングリコール、ジ
エチレングリコールのような有機溶剤、ヘンシルアルコ
ール、ポリエチレングリコール、四級アンモニウム塩、
アミン類のような現像促進側、色素形成カプラー、競争
カプラー、ナトリウムボロンハイドライドのようなカブ
ラセ剤、１−フェニル−３−ピラゾリドンのような補助
現像主薬、粘性付与剤、アミノポリカルボン酸、アミノ
ポリホスホン酸、アルキルホスホン酸、ホスホノカルボ
ン酸に代表されるような各種キレート剤を代表例として
挙げることができる。

また反転処理を実施する場合は通常黒白現像を行ってか
ら発色現像する。この黒白現像液には、ハイドロキノン
などのジヒドロキシヘンゼン類、１−フェニル−３−ピ
ラゾリドンなどの３−ピラゾリドン類またはＮ−メチル
−ｐ−アミノフェノールなどのアミノフェノール類など
公知の黒白現像主薬を単独であるいは組み合わせて用い
ることができる。

これらの発色現像液及び黒白現像液のｐＨは９〜１２で
あることが一般的である。またこれらの現像液の補充量
は、処理するカラー写真感光材料にもよるが、一般に感
光材料１平方メートル当り３！以下であり、補充液中の
臭化物イオン濃度を低減させておくことにより５００ｍ
１！以下にすることもできる。

発色現像後の写真乳剤層は通常漂白処理される。

漂白処理は定着処理と同時に行われてもよいしく漂白定
着処理）、個別に行われてもよい。更に、処理の迅速化
を図るため、漂白処理後に漂白定着処理する処理方法で
もよい。更に二槽の連続した漂白定着浴で処理すること
、漂白定着処理の前に定着処理すること、又は漂白定着
処理後に漂白処理することも目的に応じ任意に実施でき
る。

漂白剤としては、例えば鉄（■）、コバルト（■）、ク
ロム（■）、銅（Ｉｔ）などの多価金属の化合物、過酸
類、キノン類、ニトロ化合物等が用いられる。代表的漂
白剤としてはフェリシアン化物；重クロム酸塩；鉄（Ｉ
［ｌ）の有機錯塩、例えばエチレンジアミン四酢酸、ジ
エチレントリアミン五酢酸、シクロヘキサンジアミン四
酢酸、メチルイミノニ酢酸、１，３−ジアミノプロパン
四酢酸、グリコールエーテルジアミン四酢酸、などのア
ミノポリカルボン酸類もしくはクエン酸、酒石酸、リン
ゴ酸などの錯塩などを用いることができる。

漂白液、漂白定着液及びそれらの前浴には、必要に応じ
て公知漂白促進剤を使用することができる。撮影用のカ
ラー感光材料を漂白定着するときにこれらの漂白促進剤
は特に有効である。

定着剤としてはチオ硫酸塩、チオシアン酸塩、チオエー
テル系化合物、チオ尿素類、多量の沃化物塩等を挙げる
ことができるが、チオ硫酸塩の使用が一般的であり、特
にチオ硫酸アンモニウムが最も広範に使用できる。漂白
定着後の保恒剤としては、亜硫酸塩、重亜硫酸塩、スル
フィン酸類あるいはカルボニル重亜硫酸付加物が好まし
い。

本発明により処理され得る廃液が生しるハロゲン化銀カ
ラー写真感光材料は、脱銀処理後、水洗及び／又は安定
工程を経るのが一般的である。水洗工程での水洗水量は
、感光材料の特性（例えばカプラー等使用素材による）
、用途、更には水洗水温、水洗タンクの数（段数）、向
流、順流等の補充方式、その他種々の条件によって広範
囲に設定し得る。

多段向流方式によれば、水洗水量を大幅に減少し得るが
、タンク内における水の滞留時間の増加により、バクテ
リアが繁殖し、生成した浮遊物が感光材料に付着する等
の問題が生じる。前記カラー５光材料の処理において、
このような問題の解決策として、特開昭６２−２８８．
８３８号に記載のカルシウムイオン、マグネシウムイオ
ンを低減させる方法を極めて有効に用いることができる
。また、特開昭５７−８．５４２号に記載のイソチアゾ
ロン化合物やサイアベンダゾール類、塩素化イソシアヌ
ール酸ナトリウム等の塩素系殺菌剤、その他ベンゾトリ
アゾール等、堀口博著「防菌防黴剤の化学」、衛生技術
会編「微生物の滅菌、殺菌、防黴技術」、日本防菌防黴
学会編「防菌防黴剤事典」に記載の殺菌剤を用いること
もできる。

更に、前記感光材料は、上記水洗に代り、直接安定液に
よって処理することもできる。このような安定化処理に
おいては１．特開昭５７−８．５４３号、同５８−１４
，８３４号、同６０−２２０．３４５号に記載の公知の
方法はすべて用いることができる。

又、前記水洗処理に続いて、更に安定化処理する場合も
あり、その例として、撮影用カラー感光材料の最終浴と
して使用される、ホルマリンと界面活性剤を含有する安
定浴を挙げることができる。

この安定浴にも各種キレート剤や防黴剤を加えることも
できる。

〔実施態様］ 以下、添付図面を参照して本発明の一実施態様を説明す
る。第１図は本発明の一実施態様を示す廃液処理装置の
模式的構成図であるが、本発明はこの実施態様に限定さ
れるものではない。

先ず、全体の構成について説明する。

本体１０は、収容した写真処理廃液を加熱して水分を蒸
発させるものであって、その形状は略円筒体に形成され
、内部は実質的に気密に構成されている。本体１０内は
、水蒸気を透過する網目状の容器１１により上下２段に
分離され、下部が廃液１２を収容す収容部１３になる。

そして、廃液１２は補充パイプ１４を介して、例えば写
真現像装置から適宜供給されるように構成されている。

本体１０の底部外側にはヒートポンプの放熱器１７が設
けられ、収容部１３に収容した廃液１２を放熱器１７が
加熱するように構成されている。

一方、容器１１によって形成された上部空間１６は、排
出パイプ２１に連通し、排出パイプ２１は水エジェクタ
２２に連結されている。したがって、水エジェクタ２２
の作用により空間１６は低気圧になされ、水蒸気の発生
が促進されると共に、発生した水蒸気が排出パイプ２１
から水エジェクタ２２に吸気されことになる。また、容
器１１上には、水分が蒸発する際に気泡が発生するのを
防止するための充填物１８が収容されている。

水エジェクタ２２は、循環パイプ２３に設けたポンプ２
４により水槽２５中の水２６を例えば矢印六方向に循環
させ、これにともなって空間１６の気体を吸気して低気
圧になし、更に水蒸気を循環パイプ２３に吸気するもの
である。したがって、空間１６から吸い出された水蒸気
は、循環パイプ２３を循環する水に合流して混合され、
水槽２５内に排出される。水槽２５内には、水２６を冷
却する手段としてヒートポンプの吸熱器３１が設けられ
ている。ここでヒートポンプについて説明すると、吸熱
器３１、冷媒の圧縮を行うコンプレッサ３２、上記放熱
器１６、ラジェータ３３、膨張弁３４からなり、矢印Ｂ
は冷媒流通方向を示す。

なお、本体１０の中心部を挿通ずるようにステム４２が
設けられ、その下部にはステム４２を軸に回転するよう
にスクイズワイパー４３が設けられている。そして、水
分除去後の濃縮廃液を排出するときにスクイズワイパー
４３を回転させ、収納部１３の底面に溜ったスラッジ等
の固形物を剥離する。更に、底面に連通して排出パイプ
５１、排出弁５２が設けられているが、これらは水分を
除去した後の廃液、すなわちｉ１ｍ縮廃液を回収タンク
５３に排出するためのものである。したがって、廃液１
２を加熱して水分を蒸発させる段階では、排出弁５２は
閉じられている。

次に、廃液１２の処理を説明する。

廃液１２は、補充パイプ１４により収容部１３に供給さ
れ、供給量はフロート４１によって検出される。廃液１
２が所定量に達すると、ヒートポンプ及び水エジェクタ
２２が駆動され、廃液１２の加熱と空間１６の減圧化が
行われる。

廃液１２の加熱及び空間１６の減圧により廃液１２から
発生した水蒸気は、容器１１を透過して空間１６に達す
る。この際、水エジェクタ２２も駆動されるので、空間
１６内が減圧化され、水分の蒸気化が促進される。そし
て、空間１６内の水蒸気は、排出バイブ２１から水エジ
ェクタ２２に吸気され、循環パイプ２３内を循環してい
る水によって冷却され、凝縮水になる。換言すれば、水
蒸気は水に変換されると同時に循環している水二二合流
することになる。

循環パイプ２３の水は、貯流されている水２６中に排出
されるが、水２６はヒートポンプの吸熱器３１によって
常に冷却されている。したがって、水２６が循環パイプ
２３中において水蒸気により加熱されても、冷却された
貯溜水２６中に排出されて冷却されるので、水２６の温
度上昇を防止することができる。

上記した水蒸気の発生、吸気、水への凝縮が継続して行
われると、水槽２５の水位が次第に上昇する。そして、
オーバーフローした水が排水タンク３８に排出され、廃
棄または再利用に供される。

一方、廃液１２について上述した水分の除去を行ってい
ると、収容部１３内の廃液１２は次第に減少して高粘度
になる。この状態で排出弁５２を開状態に制御しスクイ
ズワイパー４３を回動することにより、濃縮された廃液
１２が回収タンク５３に排出され、廃棄されるようにな
る。

以上に説明した廃液処理装置においては、本体１０の特
に空間１６に冷却手段を設ける必要がない。更に、水蒸
気の吸気と冷却とが水エジェクタ２２によって同時に行
われる。したがって全体の構造が簡単になり、装置の小
型化が容易になる。

〔発明の効果〕

本発明によれば、廃液をヒートポンプにより加熱して水
蒸気を発生させると共に、水蒸気が発生する空間を水エ
ジェクタにより減圧になし、更に水エジェクタにより吸
気した水蒸気を水エジェクタの循環水中に導入して貯溜
水中に案内するように構成した。更に、蒸発成分を冷却
する貯溜水を上記ヒートポンプの吸熱部により冷却する
ように構成した。

上記構成によれば、減圧になすための水エジェクタを援
用して蒸発成分の吸気と冷却を行うことができるので装
置を小型に構成することができる。

また、蒸発成分は水エジェクタにより循環する水に導入
された後、貯溜水中に案内されるので、貯溜水に達する
過程及び貯溜水中で水分が効率良く冷却されて凝縮する
。更に、ヒートポンプの吸熱部を援用して貯溜水を冷却
するので、冷却効率を向上させることができる。

このように、加熱手段、冷却手段、減圧手段等を個別に
設ける必要がなく、装置全体の構造を簡略化することが
できる。更に、装置の小型化が容易になり、使い勝手の
向上を図ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施態様を示す写真処理廃液処理装置
の模式的構成図である。 図中符号： １〇−本体　　　　　　１１−網目状の容器１２−写真
処理廃液　　１６−空間 １７−放熱部　　　　　２１−排出パイブ２２−水エジ
ェクタ　　２３−循環パイプ２６−冷却水　　　　　３
１−冷却部 ３２−コンブレンサ　　３３−ラジェータ３４−膨張弁
　　　　　　Ｂ−冷媒移動方向第１図 枳 手続補正書 平成３年４月２今日

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 廃液を貯溜した蒸発槽内を水エジェクタにより減圧する
   と共に、ヒートポンプの放熱部により廃液を加熱して廃
   液中の水分を蒸発させ、発生した蒸発成分を冷却して水
   分を凝縮する廃液処理装置において、 上記ヒートポンプの吸熱部を水エジェクタの貯水部に配
   置し、上記蒸発成分を水エジェクタの循環水と共に水エ
   ジェクタの貯溜水中に案内する手段を設けたことを特徴
   とする廃液処理装置