JPH04190433A - ウォッチドック機構 - Google Patents

ウォッチドック機構

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JPH04190433A
JPH04190433A JP2322047A JP32204790A JPH04190433A JP H04190433 A JPH04190433 A JP H04190433A JP 2322047 A JP2322047 A JP 2322047A JP 32204790 A JP32204790 A JP 32204790A JP H04190433 A JPH04190433 A JP H04190433A
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watchdog
hardware
software
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Naoki Fujii
直樹 藤井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明はコンピュータのハードウェア及びソフトウェア
動作の監視を行うウオッチドツク機構に関する。
(従来の技術) かかるウオッチドツク機構はコンピュータに監視装置を
接続して構成される。すなわち、コンピュータは第4図
に示すウオッチドツクプログラムの流れ図に従ってタイ
マ割込み信号を受ける毎にチエツク動作を実行する。コ
ンビ二一夕はこのチエツク動作によりハードウェア及び
ソフトウェア上に障害がなければ、監視許容時間内にリ
セット信号を監視装置に送出する。又、コンピュータは
障害発生を検知するとリセット信号の送出を停止する。
そこで、監視装置はリセット信号が監視許容時間内に受
けることを監視して障害が発生してないことを判断し、
かつリセット信号か監視許容時間内に受けなければ障害
発生と判断する。監視装置は障害発生と判断した場合に
アラーム信号を外部に送出する。
しかしながら、上記ウオッチドツク機構ではコンピュー
タの障害発生がハードウェア上に発生したのかソフトウ
ェア上に発生したのか区別がすることが困難である。
又、コンピュータのハードウェア上の障害を監視するた
めには監視許容時間をハードウェア動作のスピードに見
合った値に設定する必要かある。
ところが、監視許容時間をハードウェア動作のスピード
に合わせると、この監視許容時間はソフトウェア上の障
害を監視するには短すぎる。このため、ソフトウェアの
処理が少しでも長引くと、監視許容時間を過ぎてもリセ
ット信号か送出されなことが生じる。これにより、監視
装置は障害が発生してないのにコンピュータ上に障害が
発生したと判断する。
(発明か解決しようとする課題) 以上のように監視許容時間をハードウェア動作のスピー
ドに見合った値に設定すると、コンピュータに障害か発
生してないのに障害か発生したと判断してしまう。
そこで本発明は、コンピュータ上の障害かハードウェア
上に発生したものかソフトウェア上に発生したものかを
区別できるウオッチドツク機構を提供することを目的と
する。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明は、監視許容時間よりも短い周期で割込み信号を
コンピュータに送出するタイマ手段と、ウオッチドツク
カウンタと、タイマ手段からの割込み信号を受けて他の
プログラムよりも最優先で起動し、ウオッチドツクカウ
ンタをカラトンアップするとともにコンピュータのハー
ドウェア上に障害がなければ監視許容時間内にリセット
信号を送出し、かつウオッチドツクカウンタのカウント
値か所定値以上となった場合にコンピュータのソフトウ
ェア上の障害発生を示すアラーム信号を送出するハード
ウェア用ウオッチドツク手段と、このハードウェア用ウ
オッチドツク手段により起動されコンピュータのソウト
ウエア上に障害がなければウオッチドツクカウンタをク
リアするソフトウェア用ウオッチドツク手段と、ハード
ウェア用ウオッチドツク手段からのリセット信号が監視
許容時間内に受けたかを判断してコンピュータのハード
ウェア上の障害発生を監視する監視手段とを備えて上記
目的を達成しようとするウオッチドツク機構である。
(作用) このような手段を備えたことにより、タイマ手段からの
割込み信号を受けると、ハードウェア用ウオッチドツク
手段は他のプログラムよりも最優先で起動してウオッチ
ドツクカウンタをカラトンアップしてコンピュータのハ
ードウェア上に障害がなければ監視許容時間内にリセッ
ト信号を送出し、かつウオッチドツクカウンタのカウン
ト値か所定値以上となった場合にコンピュータのソフト
ウェア上の障害発生を示すアラーム信号を送出する。一
方、ソフトウェア用ウオッチドツク手段はハードウェア
用ウオッチドツク手段により起動されてコンピュータの
ソウトウエア上に障害がなければウオッチドツクカウン
タをクリアする。しかして、監視手段はハードウェア用
ウオッチドツク手段からのリセット信号か監視許容時間
内に受けたかを判断してコンピュータのハードウェア上
の障害発生を監視する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図はウオッチドツク機構のブロック構成図である。
コンピュータ1は主制御部2から発する指令によりウオ
ッチドツクカウンタ3、ハードウェア用ウオッチドツク
部4、ソフトウェア用ウオッチドツク部5、入力部6及
び出力部7が動作するようになっている。入力部6には
タイマ装置8が接続され、又出力部7には監視装置9が
接続されている。
タイマ装置8は監視装置9に設定されている監視許容時
間よりも十分に短い所定周期毎に割込み信号aを送出す
る機能を有している。
ハードウェア用ウオッチドツク部4は第2図に示すハー
ド用ウオッチドツク流れ図に従って動作するもので次の
ような機能を有している。すなわち、タイマ装置8から
の割込み信号aを受けて他のプログラムよりも最優先で
起動してウオッチドツクカウンタ3を「1」だけカウン
トツプする機能、コンピュータ1のハードウェア上に障
害がなければ監視許容時間内にリセット信号rを送出す
る機能、ウオッチドツクカウンタ3のカウント値が所定
値以上となった場合にコンピュータ1のソフトウェア上
に障害が発生したと判断してその旨を示すアラーム信号
qを送出する機能を有している。
ソフトウェア用つォッチドックブ5は第3図に示すソフ
ト用つ寸ツチドック流れ図に従って動作するもので次の
ような機能を有している。すなわち、ハードウェア用ウ
オッチドツク部4により起動され、コンピュータlのソ
ウトウエア上に障害がなければウオッチドツクカウンタ
3をクリアする機能である。
監視装置9はハードウェア用ウオッチドツク部4からの
リセット信号rが監視許容時間内に受けたかを判断して
コンピュータ1のハードウェア上の障害発生を監視し、
リセット信号rが監視許容時間内に人力されなければハ
ードウェア上に1ltFか発生したとしてアラーム信号
qを外部に送出する機能を有している。
次に上記の如く構成された装置の作用について説明する
タイマ装置8は監視許容時間よりも十分に短い所定周期
毎に割込み信号aを送出する。二の割込み信号aはコン
ピュータ1の大刀部6を通してハードウェア用ウオッチ
ドツク部4に送られる。
このハードウェア用ウオッチドツク部4は割込み信号a
を受けると、第2図に示すハード用ウオッチドツクプロ
グラムの流れ図を最優先で起動し、同流れ図のステップ
s1からステップs2に移ってソフトウェア用ウオッチ
ドツク部5を起動する。次にハードウェア用ウオッチド
ツク部4はステップs3においてハードウェアのチエツ
クを実行してエラー発生の有無を判断する。このハード
ウェアのチエツクの結果、ハードウェア用ウオッチドツ
ク部4はエラーが発生してなければステップs5におい
てリセット信号rを送出し、又エラーか発生していれば
ステップs6においてリセット信号rの送出を停止する
。ここで、リセット信号rの送出は監視許容時間内とな
る。次にハードウェア用ウオッチドツク部4はステップ
s7においてウオッチドツクカウンタ3を「1」だけカ
ウントアツプし、次のステップs8においてウオッチド
ツクカウンタ3のカウント値が所定値以上となったかを
比較判断する。
ここで、ソフトウェア用ウオッチドツク部5の動作につ
いて説明すると、このソフトウェア用ウオッチドツク部
5は第3図に示すソフト用ウオッチドツクプログラムの
流れ図を優先して起動し、そのステップr2においてソ
フトウェアのチエツクを実行してエラー発生の有無を判
断する。このソフトウェアのチエツクの結果、ソフトウ
ェア用ウオッチドツク部5はエラーが発生してなければ
ステップr4においてウオッチドツクカウンタ3をrO
Jにクリアし、又エラーが発生していればステップf5
において上記クリア動作を停止する。従って、エラーが
発生していると、ウオッチドツクカウンタ3のカウント
値は次第に大きくなる。
再びハードウェア用ウオッチドツク部4の動作に戻り、
ステップs8の比較判断の結果、カウント値か所定値以
下であれば、ハードウェア用ウオッチドツク部4はコン
ピュータ1のソフトウェアは正常であると判断する。又
、ハードウェア用ウオッチドツク部4はカウント値が所
定値以上であれば、ステップs9においてコンピュータ
1のソフトウェア上に障害か発生したとしてその旨を示
すアラーム信号qを外部に送出する。
監視装置9はハードウェア用ウオッチドツク部4からの
リセット信号rを受け、このリセット信号rか監視許容
時間内でなければコンピュータ1のハードウェア上に障
害が発生したと判断してハードウェア上に障害か発生し
たことを示すアラーム信号gを送出する。
このように上記一実施例においては、割込み信号aを受
けてハ′−ドウエア用ウオッチドツク部4によりウオッ
チドツクカウンタ3をカラトンアップし、ハードウェア
上に障害がなければ監視許容時間内にリセット信号rを
送出し、かつウオッチドツクカウンタ3のカウント値が
所定値以上となった場合にソフトウェア上の障害発生を
示すアラーム信号を送出し、又ソフトウェア用つォンチ
トノク部5によりソウトウエア上に障害がなければウオ
ッチドツクカウンタ3をクリアし、そして、監視装置9
によりリセット信号rか監視許容時間毎に受けたかを判
断してコンピュータ1のハードウェア上の障害発生を監
視するようにしたので、コンピュータ1のハードウェア
上の障害とソフトウェア上の障害とを区別して監視でき
る。この場合、監視許容時間の値を変更すれば、ハード
ウェアの機能に応した最適な時間で障害の発生を監視で
き、又ウオッチドツクカウンタ3のカウント値と比較す
る値を変更することにより各種ソフトウェアの処理時間
に応じた最適な時間で障害の発生を監視できる。
なお、本発明は上記一実施例に限定されるものでなくそ
の要旨を変更しない範囲で変形してもよい。例えば、上
記一実施例では1つのソフトウェア用ウオッチドツクプ
ログラムを実行して1つのプログラムについて監視を行
うようにしたが、このソフトウェア用ウオッチドツクプ
ログラムは1つに限らす複数設けるとともにウオッチド
ツクカウンタを同数設け、各プログラムの重要度に応し
て各ウオッチドツクカウンタの比較カウント値を設定し
て監視するようにしてもよい。これにより、各プログラ
ムをその重要度に応じて監視かできる。
又、ウオッチドツクカウンタはコンピュータ1のメモリ
上に限らす外部に設けてもよい。
[発明の効果コ 以上詳記したように本発明によれば、コンピュータ上の
障害かハードウェア上に発生したものかソフトウェア上
に発生したものかを区別できるウオッチドツク機構を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明に係わるウオッチドツク機構
の一実施例を説明するための図であって、第1図はブロ
ック構成図、第2図はハード用ウオッチドツクプログラ
ムの流れ図、第3図はソフト用ウオッチドツクプログラ
ムの流れ図、第4図は従来技術を説明するためのウオッ
チドツクプログラムの流れ図である。 1・・・コンピュータ、2・・・主制御部、3・・・ウ
オッチドツクカウンタ、4・・・ハードウェア用ウオッ
チドツク部、5・・ソフトウェア用ウオッチドツク部、
6・・・入力部、7・・・出力部、8・・・タイマー装
置、9・・監視装置。 出願人代理人 弁理士 鈴江武−彦 第1図 第20 : 第30

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 監視許容時間よりも短い周期で割込み信号をコンピュー
    タに送出するタイマ手段と、ウォッチドックカウンタと
    、前記タイマ手段からの割込み信号を受けて他のプログ
    ラムよりも最優先で起動し、前記ウォッチドックカウン
    タをカウトンアップするとともに前記コンピュータのハ
    ードウェア上に障害がなければ前記監視許容時間内にリ
    セット信号を送出し、かつ前記ウォッチドックカウンタ
    のカウント値が所定値以上となった場合に前記コンピュ
    ータのソフトウェア上の障害発生を示すアラーム信号を
    送出するハードウェア用ウォッチドック手段と、このハ
    ードウェア用ウォッチドック手段により起動され前記コ
    ンピュータのソウトウェア上に障害がなければ前記ウォ
    ッチドックカウンタをクリアするソフトウェア用ウォッ
    チドック手段と、前記ハードウェア用ウォッチドック手
    段からのリセット信号が前記監視許容時間内に受けたか
    を判断して前記コンピュータのハードウェア上の障害発
    生を監視する監視手段とを具備したことを特徴とするウ
    ォッチドック機構。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113296997A (zh) * 2021-06-16 2021-08-24 度普(苏州)新能源科技有限公司 一种基于看门狗的任务监控方法及装置

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