JPH04189688A - ゴムクローラの構造 - Google Patents
ゴムクローラの構造Info
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- JPH04189688A JPH04189688A JP31677290A JP31677290A JPH04189688A JP H04189688 A JPH04189688 A JP H04189688A JP 31677290 A JP31677290 A JP 31677290A JP 31677290 A JP31677290 A JP 31677290A JP H04189688 A JPH04189688 A JP H04189688A
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 30
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 abstract description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 210000001577 neostriatum Anatomy 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(利用分野)
本発明は農機や建機に使用されるゴムクローラに関し、
特にゴムクローラの軽量化を図ったものである。
特にゴムクローラの軽量化を図ったものである。
(従来技術)
ゴムクローラはその低騒音性、路面からの振動の吸収性
、更には路面を傷めない等の特徴があるため、近年に至
り農機具の走行履帯としては勿論のこと、土木・建機の
走行腹帯として広く用いられるようになってきた。
、更には路面を傷めない等の特徴があるため、近年に至
り農機具の走行履帯としては勿論のこと、土木・建機の
走行腹帯として広く用いられるようになってきた。
特に土木・連撮等に使用されるゴムクローラにあっては
、極めて大型のゴムクローラが製造されており、クロー
ラ1本当り数百kg、幅が70cm以上の大型のものが
使用されている。
、極めて大型のゴムクローラが製造されており、クロー
ラ1本当り数百kg、幅が70cm以上の大型のものが
使用されている。
この場合、かかるゴムクローラ中に数多(埋入される芯
金はやはりその翼部の長さが50cmに達するものがあ
り、その重量も極めて重いものが使用されている。
金はやはりその翼部の長さが50cmに達するものがあ
り、その重量も極めて重いものが使用されている。
これはゴムクローラに推進力を与えるスプロケット歯と
の係合に供すると共に、ゴムクローラの幅方向の剛性を
かかる芯金で全てまかなっているためである。
の係合に供すると共に、ゴムクローラの幅方向の剛性を
かかる芯金で全てまかなっているためである。
従って、充分な強度を必要とすると共に、ゴムクローラ
の幅方向のかなりの部分にまで芯金の翼部が存在する必
要があったものである。
の幅方向のかなりの部分にまで芯金の翼部が存在する必
要があったものである。
しかしながら、このためゴムクローラ全体の重量が著し
く重くなってしまい、例えば土木・連撮等において鉄シ
ュークローラとの履き替え時に装着等に不便をきたすば
かりでなく、機械が高速化している昨今、スプロケット
やアイドラー巻付き時に遠心力が大きくかかり、外方に
膨らんでしまい機械との接触を生ずると共に、転輪との
間で脱輪を生ずることともなってしまう等の欠点があっ
た。
く重くなってしまい、例えば土木・連撮等において鉄シ
ュークローラとの履き替え時に装着等に不便をきたすば
かりでなく、機械が高速化している昨今、スプロケット
やアイドラー巻付き時に遠心力が大きくかかり、外方に
膨らんでしまい機械との接触を生ずると共に、転輪との
間で脱輪を生ずることともなってしまう等の欠点があっ
た。
更に、芯金にあっては、幅(ゴムクローラの長手方向の
幅)も広くなるため、前記のスプロケットやアイドラー
等への巻付きがスムーズでな(なり、脱輪を生ずる原因
となるばかりでなく、ゴムと芯金との境界における亀裂
の発生をも起こし、一方ではゴムクローラの長手方向の
曲げ剛性が均一でないために乗員に対してゴツゴツ感を
与え、乗り心地の良(ないクローラにもなっていた。
幅)も広くなるため、前記のスプロケットやアイドラー
等への巻付きがスムーズでな(なり、脱輪を生ずる原因
となるばかりでなく、ゴムと芯金との境界における亀裂
の発生をも起こし、一方ではゴムクローラの長手方向の
曲げ剛性が均一でないために乗員に対してゴツゴツ感を
与え、乗り心地の良(ないクローラにもなっていた。
(課題)
本発明はこれら従来の課題を解決することをその目的と
しており、軽量化されたゴムクローラの構造に係るもの
である。
しており、軽量化されたゴムクローラの構造に係るもの
である。
(解決手段)
本発明は以上の課題を解決せんとして鋭意開発を進めた
結果、次の構成を採ることで解決をみたものである。
結果、次の構成を採ることで解決をみたものである。
即ち1本発明の第1の要旨は無端をなすゴム弾性体中に
その幅方向に並べられた芯金とこの芯金を外囲いする抗
張体とを埋入してなるゴムクローラの構造において、抗
張体をはさんで前記芯金に対向させた線条体をゴム弾性
体中に埋入したことを特徴とするゴムクローラの構造で
あって、更に具体的には前記線条体が複数のワイヤーで
あり、場合によっては線状体がゴムクローラの外周面に
形成されるラグ内にあってもよく、変形例としては前記
抗張体と芯金との間に第2の線条体が埋入され、2つの
線条体にて抗張体がはさまれた構造をなし、更にその芯
金の形状はこのために例えば芯金の幅方向の断面が凹条
をなしているものも含まれる。
その幅方向に並べられた芯金とこの芯金を外囲いする抗
張体とを埋入してなるゴムクローラの構造において、抗
張体をはさんで前記芯金に対向させた線条体をゴム弾性
体中に埋入したことを特徴とするゴムクローラの構造で
あって、更に具体的には前記線条体が複数のワイヤーで
あり、場合によっては線状体がゴムクローラの外周面に
形成されるラグ内にあってもよく、変形例としては前記
抗張体と芯金との間に第2の線条体が埋入され、2つの
線条体にて抗張体がはさまれた構造をなし、更にその芯
金の形状はこのために例えば芯金の幅方向の断面が凹条
をなしているものも含まれる。
そして、本発明の第2は、無端をなすゴム弾性体中に、
その長手方向に抗張体を埋入し、当該ゴム弾性体の内周
面に走行制御又は駆動用突起を形 。
その長手方向に抗張体を埋入し、当該ゴム弾性体の内周
面に走行制御又は駆動用突起を形 。
成すると共に、外周面に推進用ラグを形成したゴムクロ
ーラにおいて、ゴム弾性体の内周面と推進用ラグ間にお
いて前記抗張体をはさんで、線条体を短冊状に横並べし
てゴム弾性体中に埋入したことを特徴とするゴムクロー
ラの構造の構造にかかり、これもラグ内に線状体が埋入
されていてもよい。
ーラにおいて、ゴム弾性体の内周面と推進用ラグ間にお
いて前記抗張体をはさんで、線条体を短冊状に横並べし
てゴム弾性体中に埋入したことを特徴とするゴムクロー
ラの構造の構造にかかり、これもラグ内に線状体が埋入
されていてもよい。
かかるゴムクローラは、主として内周面の摩擦によって
駆動力が与えられるゴムクローラ形式のものである。
駆動力が与えられるゴムクローラ形式のものである。
ここで使用される線状体とは単線も撚り線も含むもので
あり、更には割箸状の平板状体をもその範祷に含まれる
ものであり、線状体の太さは一般には0.8〜6mm程
度のものが使用される。
あり、更には割箸状の平板状体をもその範祷に含まれる
ものであり、線状体の太さは一般には0.8〜6mm程
度のものが使用される。
かかる線状体は、ゴムクローラの厚さ方向で見て複数層
に配置埋入されたものが曲げ撓みに対して強度が強くな
るため望ましい構造である。
に配置埋入されたものが曲げ撓みに対して強度が強くな
るため望ましい構造である。
また、この線状体はゴムクローラの長手方向に対し、8
0度以上の角度をもってゴム弾性体中に埋入されること
が剛性の確保の点で望ましい。そして、更にこの線状体
を場合によってはゴムクローラの全周に渡って埋入する
ことも可能である。
0度以上の角度をもってゴム弾性体中に埋入されること
が剛性の確保の点で望ましい。そして、更にこの線状体
を場合によってはゴムクローラの全周に渡って埋入する
ことも可能である。
(作用)
本発明の第1において、抗張体をはさんで芯金と対向し
て線状体をゴム弾性体中に埋入したために、芯金の翼部
とこの線状体とが対をなしてゴムクローラの幅方向の曲
げに対して剛性のアップに寄与することになる。従って
重量の大きな芯金を細身とすることが可能となったもの
で、ゴムクローラの軽量化という最大の目的が達成され
ることになったものである。
て線状体をゴム弾性体中に埋入したために、芯金の翼部
とこの線状体とが対をなしてゴムクローラの幅方向の曲
げに対して剛性のアップに寄与することになる。従って
重量の大きな芯金を細身とすることが可能となったもの
で、ゴムクローラの軽量化という最大の目的が達成され
ることになったものである。
そして、本発明の第2はいわゆる内周面の摩擦によって
駆動力が伝達される形式のクローラであって、場合によ
っては内周面に突出する突起をもって駆動力が与えられ
る形式のものであっても良い。
駆動力が伝達される形式のクローラであって、場合によ
っては内周面に突出する突起をもって駆動力が与えられ
る形式のものであっても良い。
かかる例では無駄な芯金の使用がなくなり、この代替と
して線状体がゴム弾性体中に短冊状に横並びとされて抗
張体の外側に埋入されることになる。勿論抗張体の内側
に線状体を埋入することも可能であって、抗張体を内外
より挟んだ構造のものがのぞまれる。
して線状体がゴム弾性体中に短冊状に横並びとされて抗
張体の外側に埋入されることになる。勿論抗張体の内側
に線状体を埋入することも可能であって、抗張体を内外
より挟んだ構造のものがのぞまれる。
(具体例)
以下、図面をもって本発明を更に詳細に説明する。
第1図は第1発明における第1実施例のゴムクローラの
幅方向断面図、第2図は第1図のA−A線での断面図、
第3図は第1図のB−E線での断面図である。
幅方向断面図、第2図は第1図のA−A線での断面図、
第3図は第1図のB−E線での断面図である。
図において、1はゴムクローラを構成する無端のゴム弾
性体であり、このゴム弾性体1中に、両翼部2が埋入さ
れた芯金3がその幅方向に横並べされている。
性体であり、このゴム弾性体1中に、両翼部2が埋入さ
れた芯金3がその幅方向に横並べされている。
そして、芯金3の中央部4は図示しないスプロケット歯
との係合部となる。
との係合部となる。
また符号5は芯金3と一体に形成され、中央部4をはさ
んで一対に形成された突起であり、これは(機体に備え
られた図示しない)転輪の走行面又はこの転輪の走行に
対しての方向制御機能を付与するものである。
んで一対に形成された突起であり、これは(機体に備え
られた図示しない)転輪の走行面又はこの転輪の走行に
対しての方向制御機能を付与するものである。
そして、この芯金3の翼部2はスチールコード列よりな
る抗張体6が外囲いしてゴム弾性体1中に埋入されてい
る。
る抗張体6が外囲いしてゴム弾性体1中に埋入されてい
る。
この例において、芯金3と対向してゴム弾性体1の外周
側即ち接地側にゴムラグ7が形成されている。
側即ち接地側にゴムラグ7が形成されている。
この例ではワイヤー8が芯金3の両翼部2.2端と略同
じ長さをもってゴム弾性体1中に横並びとされて埋入さ
れ、抗張体6を芯金3の翼部2と共にはさんでいる。
じ長さをもってゴム弾性体1中に横並びとされて埋入さ
れ、抗張体6を芯金3の翼部2と共にはさんでいる。
そして、線状体8がゴムクローラの厚さ方向に複数層形
成してゴム弾性体1中に埋入されるのもよく、区側のよ
うにこれがラグ7中に埋入されているケースもある。図
中符号9はスプロケット歯との係合孔を示す。
成してゴム弾性体1中に埋入されるのもよく、区側のよ
うにこれがラグ7中に埋入されているケースもある。図
中符号9はスプロケット歯との係合孔を示す。
尚又、この線状体8にあっては、線状体8の太さの1〜
5倍好ましくは3〜4倍の間隔をもってゴム弾性体1中
に埋入されるのがよい。
5倍好ましくは3〜4倍の間隔をもってゴム弾性体1中
に埋入されるのがよい。
また、線条体8は必ずしも芯金3の翼部2.2端にまで
達する長さを有している必要はなく、場合によっては芯
金3の翼部2と共に抗張体6をはさむに足る長さのもの
81であってもよく、第3図にあってはこの両線条体8
.81を両方用いた例を示したものである。
達する長さを有している必要はなく、場合によっては芯
金3の翼部2と共に抗張体6をはさむに足る長さのもの
81であってもよく、第3図にあってはこの両線条体8
.81を両方用いた例を示したものである。
この線条体81は、主としてラグ7内にゴムクローラの
幅方向に向けて配備される。
幅方向に向けて配備される。
第4図は第1発明における第2実施例のゴムクローラの
幅方向の断面図、第5図は第4図のC−C線での断面図
、第6図は第4図D−D線での断面図である。
幅方向の断面図、第5図は第4図のC−C線での断面図
、第6図は第4図D−D線での断面図である。
この例1こあっては、芯金3の両翼部2.2が極端に短
く形成されていると共に、この芯金3の接地側が開口す
る四条10が形成され、この凹条10内に第2線条体8
□が配置されている。
く形成されていると共に、この芯金3の接地側が開口す
る四条10が形成され、この凹条10内に第2線条体8
□が配置されている。
この第2線条体8□は線条体8と共に抗張体6を上下か
らはさみこむものであり、更に芯金3の両翼部の代用を
なすものである。
らはさみこむものであり、更に芯金3の両翼部の代用を
なすものである。
即ち、この例では線条体8と第2線条体8.とによって
ゴムクローラの幅方向における剛性を確保するものであ
る。
ゴムクローラの幅方向における剛性を確保するものであ
る。
第7図は第1発明における第3実施例のゴムクローラの
幅方向の断面図、第8図は第7図のE−E線での断面図
、第9図は第7図のF−F線での断面図である。
幅方向の断面図、第8図は第7図のE−E線での断面図
、第9図は第7図のF−F線での断面図である。
かかる例にあっては、芯金3はその中央部4のみの場合
であって、これは前例と同様に接地側に開口する凹条1
0が形成され、この凹条10内に芯金3の両翼部として
第2線条体82をもって代用されている。
であって、これは前例と同様に接地側に開口する凹条1
0が形成され、この凹条10内に芯金3の両翼部として
第2線条体82をもって代用されている。
なお、図中の符号11はゴム弾性体1と一体のゴムによ
る突起であり、これは図示はしないがその内部に金属板
、ワイヤー等の補強材が入っていてもよい。この突起1
1はゴム弾性体であるのでゴムクローラの長手方向に連
続した突条とすることが可能である。
る突起であり、これは図示はしないがその内部に金属板
、ワイヤー等の補強材が入っていてもよい。この突起1
1はゴム弾性体であるのでゴムクローラの長手方向に連
続した突条とすることが可能である。
第10図は第2発明における実施例のゴムクローラの幅
方向の断面図であり、第11図は第10図のG−G線で
の断面図である。
方向の断面図であり、第11図は第10図のG−G線で
の断面図である。
このゴムクローラはスプロケット歯と係合孔を有せずゴ
ムクローラ内周面12の摩擦駆動式の例である。そして
突起13は転輪の走行を制御する役目をなす。
ムクローラ内周面12の摩擦駆動式の例である。そして
突起13は転輪の走行を制御する役目をなす。
そして、抗張体6をはさんで線条体8.8□がゴム弾性
体1中に埋入されて幅方向の剛性を確保すると共に、接
地側に備えられたラグ7内にも第3の線条体8.が埋入
されて剛性のアップを図っている例である。
体1中に埋入されて幅方向の剛性を確保すると共に、接
地側に備えられたラグ7内にも第3の線条体8.が埋入
されて剛性のアップを図っている例である。
(効果)
以上説明したようにゴムクローラの幅方向の剛性を確保
するために線条体を幅方向に横ならべしてゴム弾性体中
に埋入するものであって、重量の大きい芯金に代って充
分その剛性を確保でき芯金を薄く、軽いものとすること
が可能となったものである。
するために線条体を幅方向に横ならべしてゴム弾性体中
に埋入するものであって、重量の大きい芯金に代って充
分その剛性を確保でき芯金を薄く、軽いものとすること
が可能となったものである。
特に大型の芯金を用いた場合、ゴムクローラの幅方向の
剛性に段差があったが、かかる線条体を用いることによ
ってその剛性段差をなくすことができ、このことは転輪
との間の脱輪をも防止できる等大きな効果を奏するもの
である。
剛性に段差があったが、かかる線条体を用いることによ
ってその剛性段差をなくすことができ、このことは転輪
との間の脱輪をも防止できる等大きな効果を奏するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1発明における第1実施例のゴムクローラの
幅方向断面図、第2図は第1図のA−A線での断面図、
第3図は第1図のB−B線での断面図、第4図は第1発
明における第2実施例のゴムクローラの幅方向の断面図
、第5図は第4図のC−G線での断面図、第6図は第4
図D−D線での断面図、第7図は第1発明における第3
実施例のゴムクローラの幅方向の断面図、第8図は第7
図のE−E線での断面図、第9図は第7図のF−FMで
の断面図、第10図は第2発明における第4実施例のゴ
ムクローラの幅方向の断面図であり、第11図は第10
図のG−G線での断面図である。 1・・・・無端のゴム弾性体 2・・・・翼部 3・・・・芯金 6・・・・抗張体 7・・・・ゴムラグ 8、’8..8.,8.・・・・線状体10・・・・芯
金の凹条 第2図 第5図
幅方向断面図、第2図は第1図のA−A線での断面図、
第3図は第1図のB−B線での断面図、第4図は第1発
明における第2実施例のゴムクローラの幅方向の断面図
、第5図は第4図のC−G線での断面図、第6図は第4
図D−D線での断面図、第7図は第1発明における第3
実施例のゴムクローラの幅方向の断面図、第8図は第7
図のE−E線での断面図、第9図は第7図のF−FMで
の断面図、第10図は第2発明における第4実施例のゴ
ムクローラの幅方向の断面図であり、第11図は第10
図のG−G線での断面図である。 1・・・・無端のゴム弾性体 2・・・・翼部 3・・・・芯金 6・・・・抗張体 7・・・・ゴムラグ 8、’8..8.,8.・・・・線状体10・・・・芯
金の凹条 第2図 第5図
Claims (5)
- (1)無端をなすゴム弾性体中にその幅方向にならべら
れた芯金と、この芯金を外囲いする抗張体とを埋入して
なるゴムクローラの構造において、抗張体をはさんで前
記芯金に対向させた線条体をゴム弾性体中に埋入したこ
とを特徴とするゴムクローラの構造。 - (2)前記線条体が複数のワイヤーである請求項第1項
記載のゴムクローラの構造。 - (3)抗張体と芯金との間に第2の線条体が埋入され、
2つの線条体にて抗張体がはさまれた請求項第1項記載
のゴムクローラの構造。 - (4)芯金の幅方向の断面が凹条をなし、この凹条内の
ゴム弾性体中に第2線条体を埋入した請求項第3項記載
のゴムクローラの構造。 - (5)無端をなすゴム弾性体中に、その長手方向に抗張
体を埋入し、当該ゴム弾性体の内周面に走行制御用又は
駆動用突起を形成すると共に、外周面に推進用ラグを形
成したゴムクローラにおいて、ゴム弾性体の内周面と推
進用ラグ間において前記抗張体をはさんで線条体を短冊
状に横並べしてゴム弾性体中に埋入したことを特徴とす
るゴムクローラの構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31677290A JPH04189688A (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | ゴムクローラの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31677290A JPH04189688A (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | ゴムクローラの構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04189688A true JPH04189688A (ja) | 1992-07-08 |
Family
ID=18080752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31677290A Pending JPH04189688A (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | ゴムクローラの構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04189688A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1211169A2 (en) | 2000-12-01 | 2002-06-05 | The Ohtsu Tire & Rubber Co., Ltd. | Resilient crawler and method of manufacturing the same |
-
1990
- 1990-11-21 JP JP31677290A patent/JPH04189688A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1211169A2 (en) | 2000-12-01 | 2002-06-05 | The Ohtsu Tire & Rubber Co., Ltd. | Resilient crawler and method of manufacturing the same |
US6536852B2 (en) | 2000-12-01 | 2003-03-25 | Ohtsu Tire & Rubber Co., Ltd. | Resilient crawler and method of manufacture the same |
US6722746B2 (en) | 2000-12-01 | 2004-04-20 | Sumitomo Rubber Industries Ltd. | Resilient crawler and method of manufacturing the same |
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