JPH04188261A - 多重化計算機システム - Google Patents

多重化計算機システム

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Publication number
JPH04188261A
JPH04188261A JP31589090A JP31589090A JPH04188261A JP H04188261 A JPH04188261 A JP H04188261A JP 31589090 A JP31589090 A JP 31589090A JP 31589090 A JP31589090 A JP 31589090A JP H04188261 A JPH04188261 A JP H04188261A
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JP
Japan
Prior art keywords
simulation
controller
computer
simulator
computers
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Pending
Application number
JP31589090A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Shibata
寛 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、各県ごとに独立してシミュレーションを行
うことができる多重化計算機システムに関する。
(従来の技術) 従来一般に、第3図に示すように複数台の計算機1a、
lbと、CRT及びキーボードのような複数台の会話装
置2a、2bと、制御対象としての外部プロセスに対し
て情報の入出力を行う複数台のコントローラ3a、3b
とを伝送系4によって接続して構成される多重化計算機
システムでは、シミュレーションを行う場合、シミュレ
ーション系を複数構成することはできず、1台のシミュ
レータ5を各コントローラ3a、3bに共通に接続し、
例えばa系をシミュレーションする場合にはb系を待機
状態にし、逆にb系をシミュレーションする場合にはa
系を待機状態にしてシミュレーションを1系統ずつ行う
か、あるいはa系、b系に同時に同じ信号を与えて同一
のシミュレーションを行うか、いずれかの方式をとるこ
としかできなかった。
また、このように一方の系をシミュレーションするとき
には他方の系を待機状態か、同じシミュレーションを同
時に行うかするしかできないために、プロセス稼働中は
時間のかかるシミュレーションを行うことができず、行
うことのできるシミュレーションの種類も限られたもの
であった。
(発明が解決しようとする課題) 以上のように従来の多重化計算機システムでは、複数の
計算機でシミュレーション系を独立に構成することがて
きないために、システム機能試験の大部分て冗長化され
た装置が有効に使われない問題点があり、また、プロセ
ス稼働中であればプロセス監視が中断されないようにす
るために、時間のかかる複雑な手順のシミュレーション
を行うことができず、シミュレーションの自由度が少な
い問題点があった。
この発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされた
もので、システム機能試験時にあまり有効に活用されて
いなかった冗長化された装置を個別に別種のシミュレー
ションを行うことにより有効に活用することができ、ま
たプロセス稼働中であっても複雑なシミュレーションを
実行することができる多重化計算機システムを提供する
ことを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明の多重化計算機システムは、同一機能を備えた
複数台の計算機と、 これらの各々の計算機に接続された会話装置と、前記各
計算機に接続され、個別に制御対象プロセスに対して情
報の入出力を行うコントローラと、前記各計算機ごとに
独立に会話装置及びコントローラと接続してシミュレー
ション系を構成するシミュレータとを備えたものである
(作用) この発明の多重化計算機システムでは、複数台の計算機
に対して、個別に会話装置とコントローラを接続し、さ
らにシミュレータもこれらの各計算機に個別に接続する
ことにより互いに独立したシミュレーション系を構成す
る。
こうして、各シミュレーション系において個別に別種の
シミュレーションを実行したり、1つの系で稼働中のプ
ロセスを監視しながら残りの系でシミュレーションを実
行するようにすることにより、複雑なシミュレーション
もプロセス稼働中に実行することができる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図に基づいて詳説する。
第1図はこの発明の一実施例を示しており、多重化計算
機システムが、2台の計算機1a、lbと、これらの各
計算機1a、lbに接続されるCRTとキーボードのよ
うな会話装置!2g、2bと、制御対象としてのプロセ
スと接続され情報の入出力を行うコントローラ3a、3
bと、これらの各機器を接続する伝送系4と、さらに計
算機1a。
1bごとに独立したシミュレーション系a、bを構成す
るシミュレータ5a、5bとから構成されている。
なお、これらのシミュレータ5a、5b各々は計算機1
a、lbあるいはコントローラ3a、3bそれぞれに内
蔵させたものとすることができ、あるいは1つの共通の
筐体に個別にシミュレーションできる態様で組み込んだ
ものとすることもできる。
次に、上記の構成の多重化計算機システムの動作につい
て説明する。
通常のプロセス監視においては、例えば計算機la側が
主系となり、計算機1b側が従系となる場合には、主系
のコントローラ3aによりプロセスと情報の入出力を行
い、計算機1aによりプロセス状態の監視制御を行う。
そして、従系は待機状態におかれていて、主系に異゛常
が発生した場合に即座に切り替わり、途切れることなく
プロセスの監視制御を実行する。
次に、a系のシミュレーションを行う場合には、シミュ
レータ5aをコントローラ3aに接続し、コントローラ
3aからシミュレータ5aに対して制御データを出力し
、またシミュレータ5aがらコントローラ3aに対して
シミュレーションしたプロセス状態値を出力し、このシ
ミュレーション結果を計算機1aで評価することにより
システム機能の適否を判断し、システム機能試験を行う
同様にして、b系のシミュレーションの場合には、コン
トローラ3bにシミュレータ5bを接続し、シミュレー
ションを実行することになる。
そして、この場合、a系とb系とを同時に接続し、a系
とb系で独立して別個のシミュレーションを実行するこ
ともできる。
さらに、プロセスが稼働中である場合には、主系である
計算機la側はプロセス監視に用い、従系であるb系に
対してのみシミュレーションを実行することもてき、逆
に従系である計算機lb側によってプロセス監視制御を
実行させておいて、主系であるa系についてシミュレー
ションを実行することもできる。
第2図はこの発明の他の実施例を示しており、第1図の
実施例と同様に計算機1a、lbと、会話装置2a、2
bと、コントローラ3a、3bとが伝送系4によって接
続され、各計算機1a、1bにソフトウェアプログラム
としてシミュレータ5g、5bが内蔵されている。
この実施例の多重化計算機システムでは、通常の運用で
は、計算機1a、lbのいずれかが主系として動作し、
他方の計算機は従系として待機状態に置かれたり、ある
いは並行して同一のプロセス監視制御を実行し、主系に
以上が発生した場合には直ちに従系に切り換えてプロセ
スの監視制御を継続する。この場合、会話袋W 2 a
とコントローラ3aは計算機1a側に、また会話装置2
bとコントローラ3bは計算機lb側に接続される。
一方、シミュレーション実行時には、第3図に示すよう
にシミュレーションa系については、計算機1aに内蔵
されているシミュレータ5aをコントローラ3aにシリ
アル伝送路6aによって接続し、シミュレーションb系
については、計算機1bに内蔵されているシミュレータ
5bをコントローラ3b入出力ある伝送路6bによって
接続し、それぞれのシミュレーション系を構成する。
そして、コントローラ3a、3bからの制御データをシ
ミュレータ5a、5bに入力して外部プロセスのシミュ
レーションを行い、シミュレーションしたプロセス状態
値をシミュレータ5a、5bからコントローラ3a、3
bへ送信し、これを計算機1a、lbに与えて評価演算
することにより各制御系のシステム機能を試験する。
なお、このシミュレーションの実行の際には、a系、b
系は互いに独立しているので、別種類のシミュレーショ
ンを同時に並行して実行させることができる。また、プ
ロセスが稼働中であり、主系として計算機la側が動作
中であれば、従系となっているb系について単独にシミ
ュレーションを実行することができ、逆にa系のシミュ
レーションが必要であれば、計算機la側がら計算機1
b側に主系を切り換え、計算機lb側を稼働中のプロセ
スに接続して監視制御を続行させ、実際のプロセスから
a系を切り放した状態にしてシミュレーションを実行す
ることができる。
なお、上記の2つの実施例では、2系統の多重化計算機
システムについて説明したが、この発明は上記の実施例
に限定されることはなく、3系統以上についても広く適
用することができる。またシリアル伝送路に代えて接点
を用いることもできる。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、独立した複数のシミュ
レーション系を同時に構成し、異なる複数のシステム機
能試験を並行して実施することができ、また1つの系統
を稼働中のプロセスに接続して監視制御を続行させてお
きながら、他の系統を用いてシステム機能試験を実行す
ることもてき、システム機能試験の効率を向上させるこ
とができ、またシステム機能試験時に有効に活用されて
いなかった冗長化装置を有効に活用することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図はこ
の発明の他の実施例のブロック図、第3図は従来例のブ
ロック図である。 1a、1b・・・計算機  2a、2b・・・会話装置
3a、3b・・・コントローラ 4・・・伝送系 5a、5b・・・シミュレータ 6a、6b・・・シリアル伝送路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 同一機能を備えた複数台の計算機と、 これらの各々の計算機に接続された会話装置と、前記各
    計算機に接続され、個別に制御対象プロセスに対して情
    報の入出力を行うコントローラと、前記各計算機ごとに
    独立に会話装置及びコントローラと接続してシミュレー
    ション系を構成するシミュレータとを備えて成る多重化
    計算機システム。
JP31589090A 1990-11-22 1990-11-22 多重化計算機システム Pending JPH04188261A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31589090A JPH04188261A (ja) 1990-11-22 1990-11-22 多重化計算機システム

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JP31589090A JPH04188261A (ja) 1990-11-22 1990-11-22 多重化計算機システム

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JPH04188261A true JPH04188261A (ja) 1992-07-06

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ID=18070840

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31589090A Pending JPH04188261A (ja) 1990-11-22 1990-11-22 多重化計算機システム

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