JPH0418813A - 受動三次pllループフィルタ - Google Patents
受動三次pllループフィルタInfo
- Publication number
- JPH0418813A JPH0418813A JP2315269A JP31526990A JPH0418813A JP H0418813 A JPH0418813 A JP H0418813A JP 2315269 A JP2315269 A JP 2315269A JP 31526990 A JP31526990 A JP 31526990A JP H0418813 A JPH0418813 A JP H0418813A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistor
- loop
- capacitor
- loop filter
- resistors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H11/00—Networks using active elements
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、全てのPLL (フェーズロックループ)周
波数合成器でのループ雑音と帯域内の側帯域スプリアス
(spurious)を効果的に減衰し、更に変調帯域
内信号の平坦なループ伝達特性を得るための受動三次P
LLループフィルタに関する。
波数合成器でのループ雑音と帯域内の側帯域スプリアス
(spurious)を効果的に減衰し、更に変調帯域
内信号の平坦なループ伝達特性を得るための受動三次P
LLループフィルタに関する。
(従来技術)
従来のPLLループフィルタとしては、第2図に示すよ
うに、(1)ラフ型(Lag type)、(2)ラフ
リート型(Lag−Lead type) 、 (:I
)能動型(active type)等の主に二次フィ
ルタか用いられていた。
うに、(1)ラフ型(Lag type)、(2)ラフ
リート型(Lag−Lead type) 、 (:I
)能動型(active type)等の主に二次フィ
ルタか用いられていた。
演′B増幅器(オペアンプ)か付加された能動型方式は
、受動型方式に比べて入力インピーダンスか非常に大き
いため固定時間(lock ti■e)及びループ伝達
特性等に3いて良好な特性を示すか、構成自体か能動素
子を中心としているため高調波か生し演算増幅器駆動用
電源に雑音か含まれている場合にはこのm音か演算増幅
器の出力にそのまま現われることになる。また、入力イ
ンピータンスか高いためシステムからの各種雑音か印加
され易く、フィルタ構成に演算増幅器か追加されるのて
構成全体か複雑になり、更に製造コストかと昇する等の
短所を能動フィルタは有するので、PLLの固定状態を
保持するための位相誤差か少ないという長所を看するに
も拘らず殆どの場合簡単な受動フィルタか用いられてい
る。
、受動型方式に比べて入力インピーダンスか非常に大き
いため固定時間(lock ti■e)及びループ伝達
特性等に3いて良好な特性を示すか、構成自体か能動素
子を中心としているため高調波か生し演算増幅器駆動用
電源に雑音か含まれている場合にはこのm音か演算増幅
器の出力にそのまま現われることになる。また、入力イ
ンピータンスか高いためシステムからの各種雑音か印加
され易く、フィルタ構成に演算増幅器か追加されるのて
構成全体か複雑になり、更に製造コストかと昇する等の
短所を能動フィルタは有するので、PLLの固定状態を
保持するための位相誤差か少ないという長所を看するに
も拘らず殆どの場合簡単な受動フィルタか用いられてい
る。
しかし、第2図(a)及び(b)に示すような形態の二
次受動フィルタ、又は第2図(c)乃至(e)に示すよ
うなそれを補完した形態てはシステム内外で発生する各
種の雑音を抑圧できないという状態がしばしば発生して
おり、設計完了後にループ特性を得るのか容易てないの
か実情てあった。
次受動フィルタ、又は第2図(c)乃至(e)に示すよ
うなそれを補完した形態てはシステム内外で発生する各
種の雑音を抑圧できないという状態がしばしば発生して
おり、設計完了後にループ特性を得るのか容易てないの
か実情てあった。
(発明の目的)
従って、本発明は、PLLシステムにおいてループ雑音
及び側帯域スプリアスをより効果的に抑圧すると同時に
ループの安定性及び変調帯域内での乎坦な応答特性を得
ることを目的とする。
及び側帯域スプリアスをより効果的に抑圧すると同時に
ループの安定性及び変調帯域内での乎坦な応答特性を得
ることを目的とする。
(発明の1!要)
上記目的を達成するために1本発明は、ラグリート二次
型ループフィルタの抵抗を二つに分離して第1の抵抗と
第2の抵抗とを形成し、第1の抵抗と第2の抵抗との間
に上記抵抗と並列に第1のコンデンサを形成し、上記第
2の抵抗の他端に第3の抵抗と上記第3の抵抗に連結さ
れた第2のコンデンサを上記第2の抵抗と並列に連結し
たことを特徴としている。
型ループフィルタの抵抗を二つに分離して第1の抵抗と
第2の抵抗とを形成し、第1の抵抗と第2の抵抗との間
に上記抵抗と並列に第1のコンデンサを形成し、上記第
2の抵抗の他端に第3の抵抗と上記第3の抵抗に連結さ
れた第2のコンデンサを上記第2の抵抗と並列に連結し
たことを特徴としている。
(実施例)
以下、添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は一般のPLLシステムの構成図であり、第2図
は従来のPLLループフィルタの構成図てあり、そして
第3図は本発明の一実施例の構成図である。
は従来のPLLループフィルタの構成図てあり、そして
第3図は本発明の一実施例の構成図である。
第1図に示すように、PLLシステムは、基準信号V、
(t)と電圧制御発振器(VCO) 3の出力Vo(t
、)とを比較して位相誤差信号vcD)を発生する位相
比較器1と、位相誤差信号VC(t)を積分して電圧制
御発振器3に供給するループフィルタ2と、帰還パラメ
ータNを制御するフロタラム可能なディバイタ4と、電
圧制御発振器3とから構成されている。
(t)と電圧制御発振器(VCO) 3の出力Vo(t
、)とを比較して位相誤差信号vcD)を発生する位相
比較器1と、位相誤差信号VC(t)を積分して電圧制
御発振器3に供給するループフィルタ2と、帰還パラメ
ータNを制御するフロタラム可能なディバイタ4と、電
圧制御発振器3とから構成されている。
本発明はF記PLLシステムのうちループフィルタに関
わるものである。第3図は、本発明の一実施例を示して
いる。
わるものである。第3図は、本発明の一実施例を示して
いる。
81!3図において、ループフィルタは、ラグリート三
次形態の抵抗をR1と82の二つに分離してその間にコ
ンデンサC3を並列に付加して簡単に三次の特性を得る
ように構成している。また、抵抗R2111Iには抵抗
R3と上記抵抗R3と直列に連結されたコンデンサC2
を並列に連結して構成している。
次形態の抵抗をR1と82の二つに分離してその間にコ
ンデンサC3を並列に付加して簡単に三次の特性を得る
ように構成している。また、抵抗R2111Iには抵抗
R3と上記抵抗R3と直列に連結されたコンデンサC2
を並列に連結して構成している。
本発明による改善は、二次フィルタの設計径小容量のコ
ンデンサC2を付加することによってなされている。尚
、一般に上記コンデンサC2の容量は0.1ILF以下
である。
ンデンサC2を付加することによってなされている。尚
、一般に上記コンデンサC2の容量は0.1ILF以下
である。
第4図は本発明の作用効果を説明するために設けた測定
用PLLシステムの実際の構成図である。
用PLLシステムの実際の構成図である。
第4図において、位相誤差比較器はMSM69601C
チップを用いており、第3図の構成におけるR1は27
Ω、R2は27Ω、C1は22、F、C2は47.F、
R,は75Ωを使用している。
チップを用いており、第3図の構成におけるR1は27
Ω、R2は27Ω、C1は22、F、C2は47.F、
R,は75Ωを使用している。
このような測定システムの構成の中でループフィルタに
本発明を適用した結果、W2B図及び第6図に示すよう
な特性を示した。
本発明を適用した結果、W2B図及び第6図に示すよう
な特性を示した。
第5図は変調帯域(300Hz 〜3 K Hz >の
周波数置、If (FM)特性を示し、第6図は1KH
zを基準にNか変化された際の各チャネルあたりの周波
数変調特性を示している。
周波数置、If (FM)特性を示し、第6図は1KH
zを基準にNか変化された際の各チャネルあたりの周波
数変調特性を示している。
(発明の効果)
このような測定結果を通して分かるように、ループの自
然周波数(W n )を結局はとることによりループの
安定度及び変調時変調帯域内(f < W n )応答
特性をより一層線形化する効果を奏する。
然周波数(W n )を結局はとることによりループの
安定度及び変調時変調帯域内(f < W n )応答
特性をより一層線形化する効果を奏する。
尚、二次と比較した抑圧(suppression)は
。
。
第4図に示される実験条件においてl OdB乃至20
dB以上改善された効果を得ることかてきた。
dB以上改善された効果を得ることかてきた。
第1図は一般的なPLLシステムの構成図であり
第2図は従来のループフィルタの構成図であり、
第3図は本発明によるPLLループフィルタの構成図で
あり、 第4図は測定に用いられたPLLシステムの構成図であ
り、 第5図は変調帯域の周波数変調の特性図であり、 第6図は各チャネルあたりの周波数変調の特性図である
。 [主要部分の符号の説明] R1、R2、R:I ・・・ 抵抗 C1、C2・・・・・・・・・ コンデンサig−5
あり、 第4図は測定に用いられたPLLシステムの構成図であ
り、 第5図は変調帯域の周波数変調の特性図であり、 第6図は各チャネルあたりの周波数変調の特性図である
。 [主要部分の符号の説明] R1、R2、R:I ・・・ 抵抗 C1、C2・・・・・・・・・ コンデンサig−5
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ラクリード二次型ループフィルタの抵抗 を二つに分離して第1の抵抗(R_1)と第2の抵抗(
R_2)とを形成し、上記第1と第2の抵抗(R_1、
R_2)の間に上記抵抗(R_1、R_2)と並列に第
1のコンデンサ(C_1)を形成し、上記第2の抵抗(
R_2)の他端に第3の抵抗と上記第3の抵抗に直列に
連結された第2のコンデンサ (C_2)を上記第2の抵抗(R_2)と並列に連結し
たことを特徴とする受動三次PLLループフィルタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019890016808A KR920000411B1 (ko) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | 수동 3차 pll 루프 필터 |
KR16808 | 1989-11-20 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0418813A true JPH0418813A (ja) | 1992-01-23 |
Family
ID=19291824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2315269A Pending JPH0418813A (ja) | 1989-11-20 | 1990-11-20 | 受動三次pllループフィルタ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0418813A (ja) |
KR (1) | KR920000411B1 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01276922A (ja) * | 1988-04-28 | 1989-11-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 位相同期回路 |
-
1989
- 1989-11-20 KR KR1019890016808A patent/KR920000411B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1990
- 1990-11-20 JP JP2315269A patent/JPH0418813A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01276922A (ja) * | 1988-04-28 | 1989-11-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 位相同期回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR910010840A (ko) | 1991-06-29 |
KR920000411B1 (ko) | 1992-01-13 |
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