JPS6298806A - Fm変調器 - Google Patents
Fm変調器Info
- Publication number
- JPS6298806A JPS6298806A JP23728685A JP23728685A JPS6298806A JP S6298806 A JPS6298806 A JP S6298806A JP 23728685 A JP23728685 A JP 23728685A JP 23728685 A JP23728685 A JP 23728685A JP S6298806 A JPS6298806 A JP S6298806A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- phase comparator
- low
- pass filter
- phase
- Prior art date
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- Pending
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- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、APC(オートマチック・7エーズーコント
ロール)を利用したFM変調器に係シ、更に詳述すれば
電源投入時の、不安定動作を吸収するのに好適なFM変
調器に関するものである。
ロール)を利用したFM変調器に係シ、更に詳述すれば
電源投入時の、不安定動作を吸収するのに好適なFM変
調器に関するものである。
A20回路を用いたFM変調器としては、特開昭59−
147503号公報に記載のように、A20回路とFM
変調部とによってFM変調器を構成し、変調部の出力を
A20回路の可変分局器で分周し、位相比較器で基準信
号発生器からの基準信号と位相比較して低域戸波器に加
え、この低域F波器の出力を変調部に制御信号として加
え、変調信号を前記低域戸波器を介して変調部に加え変
調入力と制御信号の入力回路を前記低域戸波器で共用す
ると共に、FM変調器の入力回路の構成を簡素化するよ
うに構成したものが提案されている。
147503号公報に記載のように、A20回路とFM
変調部とによってFM変調器を構成し、変調部の出力を
A20回路の可変分局器で分周し、位相比較器で基準信
号発生器からの基準信号と位相比較して低域戸波器に加
え、この低域F波器の出力を変調部に制御信号として加
え、変調信号を前記低域戸波器を介して変調部に加え変
調入力と制御信号の入力回路を前記低域戸波器で共用す
ると共に、FM変調器の入力回路の構成を簡素化するよ
うに構成したものが提案されている。
一般にAPC’に利用したF’M変調器は1周波数精度
を上げることは可能であるが、この精度を上げることに
よ勺、低域P波器の帯域幅を狭くしなければならず、こ
のように低域F波器の帯域幅を狭くすると、電源投入時
に位相ロックループ回路が引込まなくなると云う欠点が
あった。
を上げることは可能であるが、この精度を上げることに
よ勺、低域P波器の帯域幅を狭くしなければならず、こ
のように低域F波器の帯域幅を狭くすると、電源投入時
に位相ロックループ回路が引込まなくなると云う欠点が
あった。
本発明は前記欠点を除去すると共に、FM変調器の音声
ジ全、周波数精度を上げ得るFM変調器を提供すること
を目的とするものである。
ジ全、周波数精度を上げ得るFM変調器を提供すること
を目的とするものである。
本発明は上記目的を達成するために、音声人力によ)発
振周波数が可変するFM変調部の出力と前記FM変調部
の出力と基準周波数発振器の出力との位相比較を行なう
位相比較器と、前記位相比較器の出力を前記FM変調部
に入力せしめるローパスフィルタを備えたオートマチッ
ク7エイズコントロールを利用したFM変調器であって
前記ローパスフィルタの帯域幅を前記位相比較器の出力
レベルに応じて可変せしめる手段を設けた構成のもので
ある。
振周波数が可変するFM変調部の出力と前記FM変調部
の出力と基準周波数発振器の出力との位相比較を行なう
位相比較器と、前記位相比較器の出力を前記FM変調部
に入力せしめるローパスフィルタを備えたオートマチッ
ク7エイズコントロールを利用したFM変調器であって
前記ローパスフィルタの帯域幅を前記位相比較器の出力
レベルに応じて可変せしめる手段を設けた構成のもので
ある。
以下本発明の一実施例を第1図、第2図を参照して詳細
説明する。
説明する。
第1図において1は発振器(vcxo)、2は分周器、
3は位相比較器、4はローパスフィルタ(LPF)、5
は電圧制御発振器(VCO)、6ハ分周器、7はレベル
検出器、8はローパスフィルタ制御回路、9はバンドパ
スフィルタ、10はバイブリット回路である。
3は位相比較器、4はローパスフィルタ(LPF)、5
は電圧制御発振器(VCO)、6ハ分周器、7はレベル
検出器、8はローパスフィルタ制御回路、9はバンドパ
スフィルタ、10はバイブリット回路である。
本発明のFM変調器は基準となる発振器(VCXO)1
の出力を分周器2で1A分周した信号と、電圧制御発振
器(vco)sの出力を分周器6で1A分周した信号と
を位相比較器3で比較し、位相誤差がローパスフィルタ
(LPF)4に入力される。前記ローパスフィルタ4の
出力と、音声信号入力端子からの音声入力とがハイブリ
ッド回路10で結合され、電圧制御発振器5の発振周波
数を制御する。この電圧制御発振器5の出力キャリアは
バンドパスフィルタ9を通1>FM変調出力として出力
されるよう位相ロックループ回路部PLLとFM変調部
FMMODとで構成されている。
の出力を分周器2で1A分周した信号と、電圧制御発振
器(vco)sの出力を分周器6で1A分周した信号と
を位相比較器3で比較し、位相誤差がローパスフィルタ
(LPF)4に入力される。前記ローパスフィルタ4の
出力と、音声信号入力端子からの音声入力とがハイブリ
ッド回路10で結合され、電圧制御発振器5の発振周波
数を制御する。この電圧制御発振器5の出力キャリアは
バンドパスフィルタ9を通1>FM変調出力として出力
されるよう位相ロックループ回路部PLLとFM変調部
FMMODとで構成されている。
ここで、電源投入時は、前記位相比較器6の出力から、
両分周器2.6の2つの久方信号のビート成分が出力さ
れ、このビート成分をレベル検出器7で検出すると、ロ
ーパスフィルタ制御回路8が動作し、この出力でローパ
スフィルタ4の帯域@を広げることにより、前記PLL
部PI、Lのキャプチャレンジを広げる。さらにこのP
LL部PLLのロックが完了すると、前記位相比較器3
のビート成分はなくなシ、ローパスフィルタ制御回路8
により、ローパスフィルタ4の帯域を元の通過帯域へと
せまくすることにより、電源投入時の不安定動作を吸収
する。
両分周器2.6の2つの久方信号のビート成分が出力さ
れ、このビート成分をレベル検出器7で検出すると、ロ
ーパスフィルタ制御回路8が動作し、この出力でローパ
スフィルタ4の帯域@を広げることにより、前記PLL
部PI、Lのキャプチャレンジを広げる。さらにこのP
LL部PLLのロックが完了すると、前記位相比較器3
のビート成分はなくなシ、ローパスフィルタ制御回路8
により、ローパスフィルタ4の帯域を元の通過帯域へと
せまくすることにより、電源投入時の不安定動作を吸収
する。
前記レベル検出器7とローパスフィルタ制御回路8の具
体例を第2図に示す。抵抗(R+) 11、コンデンサ
(Q+) 12.抵抗(R2)13、コンデンサ(C2
) 14.抵抗(R5) 15によって、ローパスフィ
ルタ(f、PF)4が構成されている。制御系は、レベ
ル検出回路7と、アナログスイッチ16により構成して
いる。
体例を第2図に示す。抵抗(R+) 11、コンデンサ
(Q+) 12.抵抗(R2)13、コンデンサ(C2
) 14.抵抗(R5) 15によって、ローパスフィ
ルタ(f、PF)4が構成されている。制御系は、レベ
ル検出回路7と、アナログスイッチ16により構成して
いる。
電源投入時は、前述の如くビート信号がレベル検出器7
に入力させ、レベル検出器7の出力として”L″、”H
″の制御信号が出力される。このとき、アナログスイッ
チ16はオフであり、ローパスフィルタとして抵抗13
、コンデンサ14.抵抗15によ多口−パスフィルタが
構成され、帯域は広くなる。引き込み完了時は、レベル
検出器7の入力にビート成分は入力されなくなシ、アナ
ログスイッチ16はオンとなる。このときのローパスフ
ィルタは、抵抗13、コンデンサ14およびアナログス
イッチ16のオン抵抗とKよ多構成され。
に入力させ、レベル検出器7の出力として”L″、”H
″の制御信号が出力される。このとき、アナログスイッ
チ16はオフであり、ローパスフィルタとして抵抗13
、コンデンサ14.抵抗15によ多口−パスフィルタが
構成され、帯域は広くなる。引き込み完了時は、レベル
検出器7の入力にビート成分は入力されなくなシ、アナ
ログスイッチ16はオンとなる。このときのローパスフ
ィルタは、抵抗13、コンデンサ14およびアナログス
イッチ16のオン抵抗とKよ多構成され。
帯域は狭くなり前述のように位相ロックグループ回路は
必らずロックされるため電源投入時の不安定動作が吸収
できる。
必らずロックされるため電源投入時の不安定動作が吸収
できる。
本発明によれば音声入力により発振周波数が可変するF
M変調部の出力と前記FM変調部の出力と基準周波数発
振器の出力との位相比較を行なう位相比較器と、前記位
相比較器の出力を記FM変調部に入力せしめるローパス
フィルタを備tだオートマチックフェイズコントロール
をflJIしたFM変調器であって前記ローパスフィル
タの帯域幅を前記位相比較器の出力レベルに応じて可変
せしめる手段を設けたので、電源投入時には位相ロック
ループ回路部は必らずロックされ、またローパスフィル
タの帯域を狭くすることKよ)音声のS/Nを向上させ
ることができる等の効果を有する。
M変調部の出力と前記FM変調部の出力と基準周波数発
振器の出力との位相比較を行なう位相比較器と、前記位
相比較器の出力を記FM変調部に入力せしめるローパス
フィルタを備tだオートマチックフェイズコントロール
をflJIしたFM変調器であって前記ローパスフィル
タの帯域幅を前記位相比較器の出力レベルに応じて可変
せしめる手段を設けたので、電源投入時には位相ロック
ループ回路部は必らずロックされ、またローパスフィル
タの帯域を狭くすることKよ)音声のS/Nを向上させ
ることができる等の効果を有する。
図はいずれも本発明の一実施例を示すもので、第1図は
FM変調器の回路構成図、第2図はローパスフィルタと
その制御系回路の回路図である。 1・・・発振器、2・・・1/N分周器、3・・・位相
比較器、4・・・ローパスフィルタ、5・・・電圧I1
1御発振器、6・・・1/N分周器、7・・・レベル検
出器、8・・・ローノクスフイルタ制御回路、9・・・
/々ント°ノクスフィルタ、10・・・音声ノ・イブリ
ッド回路、 11.16.15・・・抵抗器、12.14・・・コン
アンサ、16・・・アナログスイッチ。
FM変調器の回路構成図、第2図はローパスフィルタと
その制御系回路の回路図である。 1・・・発振器、2・・・1/N分周器、3・・・位相
比較器、4・・・ローパスフィルタ、5・・・電圧I1
1御発振器、6・・・1/N分周器、7・・・レベル検
出器、8・・・ローノクスフイルタ制御回路、9・・・
/々ント°ノクスフィルタ、10・・・音声ノ・イブリ
ッド回路、 11.16.15・・・抵抗器、12.14・・・コン
アンサ、16・・・アナログスイッチ。
Claims (1)
- 音声入力により発振周波数が可変するFM変調部の出力
と前記FM変調部の出力と基準周波数発振器の出力との
位相比較を行なう位相比較器と、前記位相比較器の出力
を前記FM変調部に入力せしめるローパスフィルタを備
えたオートマチックフェイズコントロールを利用したF
M変調器であって前記ローパスフィルタの帯域幅を前記
位相比較器の出力レベルに応じて可変せしめる手段を設
けたことを特徴とするFM変調器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23728685A JPS6298806A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | Fm変調器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23728685A JPS6298806A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | Fm変調器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6298806A true JPS6298806A (ja) | 1987-05-08 |
Family
ID=17013129
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23728685A Pending JPS6298806A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | Fm変調器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6298806A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03206724A (ja) * | 1990-01-08 | 1991-09-10 | Alps Electric Co Ltd | 局部発振器、変調発振器およびコードレス電話機 |
-
1985
- 1985-10-25 JP JP23728685A patent/JPS6298806A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03206724A (ja) * | 1990-01-08 | 1991-09-10 | Alps Electric Co Ltd | 局部発振器、変調発振器およびコードレス電話機 |
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