JPH04184748A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JPH04184748A
JPH04184748A JP2312745A JP31274590A JPH04184748A JP H04184748 A JPH04184748 A JP H04184748A JP 2312745 A JP2312745 A JP 2312745A JP 31274590 A JP31274590 A JP 31274590A JP H04184748 A JPH04184748 A JP H04184748A
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capstan
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Osamu Nagatsuka
修 長塚
Tatsuzo Ujo
鵜城 達三
Hiroo Edakubo
枝窪 弘雄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ヘリカルスキャン型の記録再生装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
近年磁気テープへの記録密度の向上に伴い、磁気記録再
生装置及びカセット式テープの小型化が進み、これに伴
い機械構成の小型、高精度化が要求される様になった。
また、磁気記録再生ヘッド(以下ヘットという)を有す
る円筒状のドラム(以下ドラムという)およびキャプス
タンの駆動についても、モータを独立して2個のモータ
、あるいは更にリール用のモータを加えた3個または4
個のモータを用いる機構となり、高精度なサーボ技術か
必須なものとされてきた。
そして、上記構成によるコスト上昇の解決策として、例
えば特開昭57−150109号公報に開示されるよう
なノントラッキング方式が提案され、これに伴う機構の
簡略化が期待されてしする。
第7図は、上記従来例における磁気テープ上の記録トラ
ックを示す説明図である。磁気テープ3には傾斜した記
録トラックT n−1+ Tn + Tn、。
−・−・が傾斜して摺接するヘッドの回転ごとに順次形
成されている。そして、この各トラックには第8図に示
すように同期信号(SYNC)、ブロックアドレスコー
ド、パルスコート変調されたオーディオ信号、そしてエ
ラー検出用のCRCコードよりなるデータブロックが所
定数記録されている。
そして、再生時のヘッド回転数は記録時の回転数より高
く、例えば2倍の回転数で摺接する。即ち記録時の走査
数に比して再生時の走査数を多くとることにより、トラ
ッキングをとらなくても、全ての記録トラックの各々を
1本以上の再生走査軌跡が通り、再生出力は上記ブロッ
クアドレスを用いて連続化させる構成となっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記従来の磁気記録再生装置では、記録
時と再生時とて磁気テープに対するヘットの走査密度を
異ならせるために、複数のモータを使用しヘットとキャ
プスタンの回転速度を別々に精密に制御する必要かあり
、高価格かつ複雑な装置になるという問題があった。
この発明は、上記従来技術の問題点を解消するために成
されたものて、単一の駆動源により容易に記録時と再生
時とてテープ上の記録再生ヘットの走査密度を異ならす
ことのてきる記録再生装置を提供することを目的とする
ものである。
〔訓則を解決するための手段〕
このため、この発明に係る記録再生装置は、記録再生ヘ
ッドを有する円筒状のドラムにテープカセット内の2個
のリールの間を走行するテープを斜めに摺接させて記録
または再生を行う装置てあって、前記トラムと、テープ
をピンチローラとの間に挟んて搬送するキャプスタンと
を機械的に連結して駆動する1つの駆動源、並びに前記
ドラムに対するキャプスタンの回転速度比を変更する切
換手段を有し、記録時と再生時とて前記切換手段により
前記トラムに対するキャプスタンの回転速度比を異なら
せる事を特徴とする構成によって、前記の目的を達成し
ようとするものである。
〔作 用〕
以上の構成により、記録再生ヘットを有するドラムと、
テープをピンチローラとの間に挟んで搬送するキャプス
タンとが機械的に連結されて1つの駆動源によって駆動
され、記録再生ヘットを有する円筒状のドラムにテープ
カセット内の2個のリールの間を走行するテープを斜め
に摺接させて記録再生を行うことかできる。
そして、記録時と再生時とでは、切換手段によってドラ
ムに対するキャプスタンの回転速度比を切換えることに
より、記録、再生の各モードに適応する記録再生ヘッド
とキャプスタンとの回転速度比を容易に変更設定して前
記両モートての使用が支障なくでき、例えば同一のテー
プの走行速度に対してドラムの回転速度を記録時と、再
生時とで異ならせる事ができる。
〔実施例〕
以下、この発明の記録再生装置を実施例により説明する
第1図ないし第6図は、この発明の一実施例の要部を示
す作動説明図である。第1図は実施例が記録作動状態の
ときの駆動系を示すものである。
1はヘッドを搭載しドラムモータを内蔵したドラム、2
は磁気テープ3を収納したテープカセット、4はテープ
カセット2内の供給リール、5は同巻取リール、6はテ
ープカセット2内に設けられたピンチローラ、7はテー
プカセット2を保持する固定シャーシ、8はキャプスタ
ン、9はトラム1およびキャプスタン8を搭載し固定シ
ャーシ6に対してスライドする移動シャーシ、10は移
動シャーシ9のスライドをカイトする軸、11はヘット
の回転軸てもあるトラムモータの軸に固着されたトラム
モータ歯車(以下歯車をギヤという)、12は低速用ギ
ヤ、13は高速用ギヤ、14は中間ギヤ、15は反転用
ギヤ、16は中間ギヤ、17はキャプスタン8の軸に固
着されたキャプスタンキヤ、18は中間ギヤ、19は低
速用ギヤ、20は高速用ギヤ、21.22は中間ギヤ、
23は首振りギヤ、24a、24bはリール連結ギヤ、
25a、25b、26a、26b。
27a、27bはリール高速連結ギヤである。
そして、唯1つの駆動源であるドラム1を駆動するトラ
ムモータ(不図示)によって、トラム1を矢印への方向
に回転させると同時に、前記のギヤ系によって、キャプ
スタン81巻取り−ル5゜供給リール4を駆動すること
かてきる。
なお、ドラムモータギア11→高連用ギヤ13→中間ギ
ヤ18と駆動する系と、ドラムモータギヤ11→低連用
ギヤ12→中間キャ18と駆動する系とを、高速ギヤ1
3.低速用ギヤ12と、両ギヤの位置を移動させる不図
示の切換機構とにより構成する第1の切換手段により選
択して、ヘッドに対するキャプスタン8の回転比を変更
することがてきる。
同様に、低速用ギヤ19.高速用ギヤ20と、両ギヤの
位置を移動させる不図示の切換機構とによる第2の切換
手段によってキャプスタン8に対する巻取り−ル5.供
給リール4の回転比を変更することかてきる。
更に、首振りギヤ23と、その首振り機構(不図示)に
加えて、移動シャーシ9の移動により構成する第3の切
換手段によって、首振り歯車23をリール連結ギヤ24
a、24bに連結するか、またはリール高速連結ギヤ2
5a、25bに連結することができ、キャプスタン8に
対するリール4.5の回転比を変更てきる。
上記の各切換手段および反転ギヤ15の切換えニヨリ、
記録、再生、CUE、REVIEW。
FF、FRの各モートに対応したヘット、キャプスタン
8、リール4.5の駆動を行うことができる。
次に、各モードての駆動系統と作用および効果について
説明する。
第1図に示す記録作動状態においては、磁気テープ3は
トラム1に所定の角度α°巻付いている。不図示の内蔵
ドラムモータによってトラム1はへ方向に回転するとと
もに、ドラムモータギヤ11も同様にへ方向に駆動力か
与えられる。この状態で駆動力はドラムモータギヤ11
→高連用ギヤ13→中 ヤ24a−+巻取りール5と伝達され、巻取りール5に
磁気テープ3は巻取られる。キャプスタン8はテープカ
セット内のピンチローラ6に圧接して磁気テープ3をB
方向に給走することがてきる。
第2図は再生作動中の状態を示した作動説明図である。
このときは第1図に示す記録状恩と異なり、高速用ギヤ
13のかわりに低速用ギヤ12が第1の切換手段により
切換えられ、キャプスタンへ伝わる回転数は1/2に減
速される。そして、この実施例では再生時トラム1は記
録時の2倍の回転速度て回転し磁気テープ3はB方向に
記録時と同じ速度で走ることになり、磁気テープ3の記
録トラックを2倍の走査密度で走査可能である。
第3図はCUE作動中の状態を示す説明図である。記録
/再生状態に比べ移動シャーシ9かスライドガイド軸に
よりカイトされ固定シャーシ7に対してD方向に移動し
ており、ドラム1に磁気テープ3は記録/再生時のα°
よりも小角度のβ°だけ壱ついている。これによってブ
ロックアドレス信号等の指標(INDEX)信号等の読
み取りが可能となっている。またキャプスタン8はピン
チローラ6から離れている。首振りギヤ23はリール連
結ギヤ24a,24bと噛み合う位置からリール高速連
結ギヤ25a,25bと噛み合う位置に第3の切換手段
とシャーシ9の移動とにより切換えられており、リール
4.5の回転速度は記録/再生時に比べ増速されている
。またギヤ18、21の間で噛み合うギヤは低速用ギヤ
19と高速用ギヤ20の切換か第2の切換手段によって
可能であり、このポジションではドラムlの同一の回転
数に対して第1の切換手段による低速用ギヤ12,高速
用ギヤ13の切換も含めて4通りのリールの回転数を選
択することが可能である。
第4図はREVIEW時の作動状態であり、中間ギヤ1
4は高速用ギヤ13との噛み合いを保ったまま反転ギヤ
15に噛み合いが切換えられ、中間ギヤ16より下流の
ギヤはすべて前記CUE作動時の回転方向に対して逆方
向に回転する、首振りギヤ23はリール高速連結ギヤ2
5bと噛み合い供給リール4は時計回りに回転すること
となり磁気テープ3はC方向に移動する。
第5図は、FF作動時、第6図はPR作動時の説明図で
ある。これらのときは移動シャーシ9は固定シャーシ7
に対してざらにD方向に移動し、7  Mi磁気テープ
とドラム1とは完全に離れている。
このときの歯車の駆動配列はCUE/REVIE時と全
く同じであり、ドラムの回転なCUE/REVI EW
時より上げることによりテープの給走をより速くするこ
とが可能である。
C発明の効果) 以上説明したように、この発明によれば、ドラムとキャ
プスタンとを機械的に連結させて1つの駆動源により駆
動することができ、円筒状のドラムにテープカセット内
の2個のリールの間を走行するテープを斜めに摺接させ
てトラムに備えた記録再生ヘッドにより記録再生を行う
ことができる。
そして、記録時と再生時とでは、切換手段によって記録
再生ヘッドに対するキャプスタンの回転速度比を切換え
ることにより、記録、再生の各モードに適応する記録再
生ヘットとキャプスタンとの回転速度比を容易に変更設
定して前記両モードでの使用が支障なくでき、例えば同
一の磁気テープの走行速度に対して、ドラムの回転速度
を記録時と再生時とで異ならせる事ができる。
即ち、複数のモータを使用することなく、また複雑高価
格な制御装置を使用せずに、記録時と再生時とで磁気テ
ープ上の記録再生ヘットの走査密度を異ならせることの
できる記録再生装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る一実施例の記録作動説明図、第
2図は上記実施例の再生作動説明図、第3図は上記実施
例のCUE作動説明図、第4図は上記実施例のREVI
EW作動説明図、第5図は上記実施例のFF作動説明図
、第6図は上記実施例のFR作動説明図、第7図は従来
の記録トラックパターンの例、第8図は同上従来例の記
録データ構成説明図である。 1・・・−・ドラム 2−−−−−−テープカセット 3−−−−−−磁気テープ 4.5−−−−・リール 6・・・軸・ヒ゛ンチローラ 8・・・−・キャプスタン 9−−−−−−移動シャーシ 12 、 13−−・−・第1の切換手段を構成する低
速用ギヤおよび高速用ギヤ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録再生ヘッドを有する円筒状のドラムにテープ
    カセット内の2個のリールの間を走行するテープを斜め
    に摺接させて記録または再生を行う再生装置であって、
    前記ドラムと、テープをピンチローラとの間に挟んで搬
    送するキャプスタンとを機械的に連結して駆動する1つ
    の駆動源、並びに前記ドラムに対するキャプスタンの回
    転速度比を変更する切換手段を有し、記録時と再生時と
    で前記切換手段により前記ドラムに対するキャプスタン
    の回転速度比を異ならせる事を特徴とする記録再生装置
  2. (2)請求項1記載の装置において、記録時と再生時と
    で前記ドラムの回転速度が異なり、前記キャプスタンの
    回転速度を実質的に同一とすることを特徴とする記録再
    生装置。
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