JPH04182912A - 磁気抵抗効果型ヘッド - Google Patents
磁気抵抗効果型ヘッドInfo
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
ープ装置用の再生専用磁気抵抗効果型ヘッドに関する。
気ディスク装置ではトラック幅は数μmになりつつある
。また、装置は小型になり低周速度になっている。この
ように狭く記録された信号を高S/Nに検出するヘッド
として、従来の誘導型ヘッドに代わり磁気抵抗効果型ヘ
ッドの開発が進められている。磁気抵抗効果型ヘッドは
、例えば第3図に示したような構造をしている。(例え
ば第13回目本応用磁気学会学術講演概要集(1989
)pp228)この図はシャントバイアス型ヘッドとよ
ばれるヘッドである。磁気抵抗効果型ヘッドは基板1に
積層された下部シールド膜2、下部ギャップ膜3、磁気
抵抗効果膜4、シャントバイアス膜5、電極6、上部ギ
ャップ膜7、および上部シールド膜8より構成される。 各膜厚は上下部シールド膜2.8を除き、一般に非常に
薄い。例えば。 磁気抵抗効果膜4は数10nm、上部、下部ギャップ膜
3,7は0.2μm程度である。 磁気抵抗効果型ヘッドにおいて、さらに高密度に記録さ
れた信号を高S/Hに再生しようとすると、磁気抵抗効
果膜4、上部、下部ギャップ膜7,3の膜厚をより小さ
くしなければならない。このように薄膜化されると、パ
ターニングにより下地膜がエツチングされ、最悪の場合
下地膜がなくなってしまうことさえ起こりうる。 特に、被エツチング膜が厚い場合に顕著となる。 第3図に示したヘッドでは、上部シールド膜8のエツチ
ング時における上部ギャップ膜7、さらには上部ギャッ
プ膜7の下に形成されている電極6のエツチングが問題
となる。 [発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、高密度に記録された信号の再生に用い
る磁気抵抗効果型ヘッドを、高い歩留まりで作製可能な
ヘッド構造を捉供することである。一般に基板内、基板
間の膜厚分布、エツチング速度の分布等のために、被エ
ツチング膜の下に形成されている薄膜も多少なりともエ
ツチングされてしまう。特に、ヘッドの作製に多用され
ているイオンミリング法等の物理的エツチングを主とす
るエツチング法では顕著である。上述したように磁気抵
抗効果ヘッドは非常に薄い膜から構成されており、下地
膜のエツチングは歩留まりを著しく低下させる。 [課題を解決するための手段] 上記問題点を解決するために、本発明では被エツチング
膜の下に保護膜を形成した。保護膜の厚さを被エツチン
グ膜の膜厚分布、エツチング速度の分布を考慮して十分
に厚くしておくことで、上述の目的は達せられる。
は第3図(b)のA−A’断面に対応する図である。初
めに、基板1上に下部シールド2、下部ギャップ膜3、
磁気抵抗効果膜4、シャントバイアス膜5、電極6、上
部ギャップ膜7を形成する。その後、保護膜9を形成す
る。 保護M9は電気的絶縁材料で、摺動面には達しておらず
、かつ上部ギャップ膜7、電極6を被覆している。続い
て保護膜9上に上部シールド膜8を成膜し、パターニン
グする。上部シールド膜8の一端は保護膜9に達するよ
うに形成する。このようにすることにより、上部シール
ド膜8のエツチング時において電極6、上部ギャップ膜
7がエツチングされることを防止できる。 電極6は外部の配線と接続しなければならないが、保護
膜の一部を除去することで可能となる。 保護膜の厚さは、上部シールド膜8の膜厚分布、エツチ
ング速度の分布を考慮して決めるが、通常1μmもあれ
ば十分である。また、保護膜9の材質は保護膜9形成後
の工程の、特に熱処理に耐えるものであればA1□○1
等の無機材料、あるいはホトレジストのような有機材料
のどちらであってもかまわない。 [実施例] 以下本発明を実施例を用いて詳細に説明する。 〔実施例1〕 第1図を用いて述べる。基板1はA1201−TiC板
である。先ず、基板1上に下部シールド膜2を成膜する
。下部シールド膜2はNiFe合金薄膜で、スパッタリ
ング法で成膜した。膜厚は3μmである。パターニング
はホトレジスト膜をマスクとしてイオンミリング法で行
った。続いて下部ギャップ膜3としてA1□O1をスパ
ッタリング法で成膜した。膜厚は0゜19μmである。 下部ギャップ膜3上に磁気抵抗効果膜4.およびシャン
トバイアス膜5となるNiFe、Nb膜を連続的に成膜
する。成膜は真空蒸着法で行った。それぞれの膜厚は2
5nm、36rznである。両膜のパターニングは、ホ
トレジスト膜をマスクとしたイオンミリング法で一括し
て行った。この工程においても下部ギャップ膜3がエツ
チングされるが、その量は数nm程度であり問題はない
。これは磁気抵抗効果膜4.およびシャントバイアス膜
5の膜厚が薄いこと、さらに両膜に比較し下部ギャップ
膜であるA1□O3のミリング速度が小さいためである
。次に、電極6を形成する。ここでは、Cr / Cu
/ Cr積層膜を用いた。下層のCr膜は下地膜との
付着力を高め、上層のCr膜は付着力向上の他に工程中
でのCuの酸化を防止するための膜である。膜厚はそれ
ぞれ0.02.0.4.0.02μmとした。パターニ
ングは上記同様ホトレジスト膜をマスクにイオンミリン
グ法で行った。この工程ではシャントバイアス膜5、お
よび下部ギャップ膜3の両膜がエツチングされるが、そ
の量はわずかである。これはCr膜が非常に薄いこと、
Cuのミリング速度が下部ギャップ膜3である A1□○3、シャント膜であるNbに比較し大きいため
にである。上部ギャップ膜7は下部ギャップ膜3と同じ
A1□03で形成した。膜厚は0.15μmである9す
なわち、上部、下部シールド間隔で約0.4μmとなる
。パターニングは上記同様ホトレジスト膜をマスクにイ
オンミリング法で行なった。上部ギャップ膜7のパター
ニングでは電極6のエツチングが問題となる、この工程
では、下地膜である電極5の方が上部ギャップ膜7であ
るA1□O1よりミリング速度が大きい。電極5がエツ
チングされる時間は、上部ギャップ膜7のエツチング時
間の約10%程度であった。A1□Q□に対するCuの
ミリング速度比は約5であるから、電極5は約75nm
エツチングされるが、上述したように電極5の膜厚は約
0.4μmあり問題にはならない。次に保護膜9を形成
する。保護膜9にはホトレジスト膜(OFPR800、
東京応化社製)を用いた。ホトレジスト膜は回転塗布法
で成膜し、膜厚は1μmとした。露光、現像を行ない、
ホトレジスト膜で電極5および電極5上の上部ギャップ
膜7の一部を被覆する。また、ホトレジスト膜は250
℃、3時間の熱処理を行ない、後の工程での熱処理に耐
えるようにした。次に、上部シールド膜8となるN i
F e膜をスパッタリング法で成膜する。膜厚は1μ
mである。パターニングはホトレジスト膜をマスクにイ
オンミリング法で行った。上部シールド膜のエツチング
では保護膜9がエツチングされる。保護膜9がエツチン
グされる時間は、上記同様上部シールド膜8のエツチン
グ時間の約10%程度である。上部シールド膜であるN
iFe膜と保護膜9であるホトレジスト膜のミリング速
度はほぼ同じであるから、保護膜9のエツチング量は約
0.1μml程度である。保護膜9の初期の膜厚は1μ
mであるがら、十分に電極5、および上部ギャップ膜7
を保護できる。ここでは保護膜9の膜厚を1μmとした
が、上部シールド膜8のエツチングに対し電極5、上部
ギャップ膜7を保護できればよく、最小では0.1μm
でもよい。ただし、プロセスのマージンを考慮すれば0
.2μm以上が好ましい。 最後に外部との接続を行うために保護膜9にスルーホー
ルを形成する。ここでは、レジスト膜をマスクに酸素ガ
スを用いた反応性イオンエツチング法でパターニングし
た。 本実施例ではシャントバイアス型のヘッドについて述べ
たが、ソフトバイアス型、シャントバイアス型とソフト
バイアス型を組合せた複合バイアス型等の他のバイアス
方式のヘッドでも本発明は有効である。 また、磁気抵抗効果膜4の両端に磁区制御用の膜、が形
成さおだヘッドでも、同様な効果がある。なお、磁区制
御膜としてはF e M、 n反強磁性膜などがある。 〔実施例2〕 他の実施例として以下の方法もある。本実施例はヘッド
ノイズの低減、およびプロセスの簡略化を目的にしてい
る。ヘッドノイズを下げるためには電極6の電気抵抗を
小さくすることが有効である。第2図に本実施例による
ヘッドの断面構造を示す。本図は第3図のA−A’断面
に相当する図である。本実施例では、電極6の上に電極
6の電気抵抗を低減するために導体層10を形成した。 導体ff1oは電極6より若干大きくしておくほうが望
ましい。導体層10としては上部シールド膜8で兼用さ
せることが有効で、工程数を増すことなく電気抵抗を低
減できる。また、上記実施例1では保護膜9で電極6上
の全面を被覆した後、スルーホールを形成した。しかし
、本実施例では露光、現像工程ではじめからスルーホー
ルを形成しておき、かっ上部シールド膜8で形成される
導体層10が保護膜9の一部を覆うように形成した。こ
のようにすることにより、上部シールド膜8のエツチン
グ工程で電極6および上部ギャップ膜7がエツチングさ
れるのを防止できるとともに、保護膜9のスルーホール
形成工程を省略できる。 電極5の電気抵抗をより下げるためには、電極6の下に
導体層を形成することも有効である。 例えば、下部シールド膜2で導体層を構成するようにす
れば、工程数を増すことなく電気抵抗を低減できる。
膜9で被覆されているにのために、厚い上部シールド膜
8のエツチング工程において電極6.上部ギャップ膜7
がエツチングされることを防止でる。特に電極6、上部
ギャップ膜7が薄い場合にその効果は顕著であった。例
えば、上記実施例1の膜厚を持つヘッドの歩留まりは、
保護膜9がないと約30%であったが、保護膜9を形成
した本発明によるヘットでは100%であった。 また、電極6上に上部シールド膜8を積層した結果、約
2Ω低減できた。下部シールド膜でも電極を兼用させる
よにすれば、その効果はさらに顕著となる。
ス型の磁気抵抗効果型ヘッドの断面図、第3図は従来の
シャントバイアス型磁気抵抗効果型ヘッドの平面図及び
断面図である。 符号の説明 1−m−基板 2−m−下部シールド膜 3−m−下部ギャップ膜 4−m−磁気抵抗効果膜 5−m−シヤントバイアス膜 6−−−電極 7一−−上部ギャップ膜 8−m−上部シールド膜 9−m−保護膜 10−−一導体膜 代理人 弁理士 小川勝男丈−ノ 第 1 口 光 3 口 (α)平面口 8゜ (bン △−A ′ 1ilT 面
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、基板上に形成された上部、下部シールド膜、磁気抵
抗効果膜、該磁気抵抗効果膜にバイアス磁界を印加する
バイアス膜、上記磁気抵抗効果膜に電気的に接続された
電極、上記磁気抵抗効果膜および電極と上記上部、下部
シールド膜間に形成されたギャップ膜よりなる磁気抵抗
効果型ヘッドにおいて、上記上部ギャップ膜、および電
極の少なくとも1部に保護膜が形成され、かつ上記上部
シールド膜の1部が上記保護膜上に形成されていること
を特徴とする磁気抵抗効果型ヘッド。 2、特許請求の範囲第1項記載の磁気抵抗効果型ヘッド
において、前記電極上に電気的導体層が積層され、かつ
該導体層の一部が前記保護膜上に形成されていることを
特徴とする磁気抵抗効果型ヘッド。 3、特許請求の範囲第1項または第2項記載の磁気抵抗
効果型ヘッドにおいて、前記電気的導体層の少なくとも
一部が前記上部シールド膜と同じ元素、組成で構成され
ていることを特徴とする磁気抵抗効果型ヘッド。 4、特許請求の範囲第1項〜第3項のうちいずれかに記
載の磁気抵抗効果型ヘッドにおいて、前記保護膜が有機
高分子材料であることを特徴とする磁気抵抗効果型ヘッ
ド。 5、特許請求の範囲第1項〜第3項のうちいずれかに記
載の磁気抵抗効果型ヘッドにおいて、前記保護膜がAl
、あるいはSiの酸化物、あるいは窒化物であることを
特徴とする磁気抵抗効果型ヘッド。
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1991
- 1991-11-15 US US07/792,630 patent/US5212609A/en not_active Expired - Lifetime
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