JPH0443770B2 - - Google Patents

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JPH0443770B2
JPH0443770B2 JP63186702A JP18670288A JPH0443770B2 JP H0443770 B2 JPH0443770 B2 JP H0443770B2 JP 63186702 A JP63186702 A JP 63186702A JP 18670288 A JP18670288 A JP 18670288A JP H0443770 B2 JPH0443770 B2 JP H0443770B2
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JP
Japan
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mold
traverser
injection molding
take
time
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JP63186702A
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JPH0238012A (ja
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Eiichi Yamazaki
Kunio Ootaki
Fumio Kobayashi
Kazuhiko Ito
Yoshihisa Masuda
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Canon Inc
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Canon Inc
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Publication date
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Priority to US07/385,364 priority patent/US5075051A/en
Publication of JPH0238012A publication Critical patent/JPH0238012A/ja
Publication of JPH0443770B2 publication Critical patent/JPH0443770B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D11/00Producing optical elements, e.g. lenses or prisms
    • B29D11/00009Production of simple or compound lenses
    • B29D11/00432Auxiliary operations, e.g. machines for filling the moulds
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/03Injection moulding apparatus
    • B29C45/04Injection moulding apparatus using movable moulds or mould halves
    • B29C45/0433Injection moulding apparatus using movable moulds or mould halves mounted on a conveyor belt or chain
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/76Measuring, controlling or regulating

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Ophthalmology & Optometry (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はロータリー成形システムに関し、よ
り具体的には金型を昇温,射出,加圧プレス,取
出の各工程に移送して成形品を成形するロータリ
ー成形システムに関する。
〔従来の技術〕
プラスチツク等の射出成形においては、射出成
形機において射出された樹脂の冷却硬化をその場
で行ない、硬化した樹脂を取り出して次の樹脂を
射出するという工程をとると、射出成形機は樹脂
が硬化するまで次の樹脂の射出に用いることがで
きない等のため、使用効率が悪く、また射出成形
機の出口通路の樹脂が硬化する等の問題点を有す
る。
そのため、複数の金型を用意し、射出成形機に
より樹脂が射出された金型を別の場所へ移動しそ
こで冷却し、一方射出成形機では直ちに次の金型
に樹脂を射出するというロータリー成形システム
が提案されている(例、特開昭58−173635号公
報)。
ロータリー成形システムのうち、本出願人は、
射出成形機及び複数のプレス機を設け、射出成形
機により樹脂を充填された金型を複数のプレス機
の1つに移動し、そこで加圧するとともに温度制
御しつつ冷却するシステムを提供した(特開昭61
−89019号公報)が、このシステムではプレス機
の再プレス冷却ダイセツトを金型表面に接触させ
て双方の熱交換により温度制御しつつ金型を冷却
するものであるため、成形品の冷却時に発生する
収縮歪み及び内部応力歪み等を最少限に押えつつ
効率よく成形品を冷却することができるという長
所を有するものである。
特に、ガイド及びその上を移動するトラバーサ
(以下、トラバース装置という)を用いて、金型
を射出成形工程よりガイドに沿つて並べられた複
数のプレス機の1つに搬送し、また上記プレス機
より次の工程へ搬送するシステム(例;特開昭61
−89019号公報、第6図)の場合は、必要な場合
はプレス機数を増加することが可能であり、ま
た、ガイドとその上を移動するトラバーサにより
金型を搬送するものであるため、システムが簡素
化され、システムに要求される面積も節約できる
等という利点を有する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、トラバース装置を用いて金型を搬送
する場合、射出成形工程から搬出された金型をト
ラバース装置のガイドに沿つた一定場所(以下、
ベースポイントという)へ運び、そのベースポイ
ントから各プレス機へ運ぶという工程をとる。
また、金型に滞留を生じさせず、システムを円
滑に作動させるためには、各金型を一定時間ごと
に規則正しく次の工程へと送らなければならな
い。
しかし、ベースポイントと各プレス機との距離
が異なるため、金型がベースポイントから各プレ
ス機へ搬送されるために要する時間が各プレス機
によつて異なり、一方各プレス機の金型は上述の
ように一定時間ごとに次の工程へと搬送されるた
めに、各プレス機における加圧,冷却時間に長短
が生じるという問題点が生じる。
金型を各プレス機より次の工程へと搬送する場
合も同様であり、金型が各プレス機より次の工程
へ搬送されるために要する時間が各プレス機によ
つて異なり、上記と同様に、次の工程における工
程時間に長短が生じるという問題点を生ずる。
これを解消するために、各プレス機における加
圧・冷却時間や次の工程における工程時間に一定
時間を確保しようとすると、前述のように金型は
それらの工程の次の工程へは遅れて搬送されるこ
ととなり、金型は一定時間ごとに規則正しく送ら
れず、金型の流れに滞留を生じるという問題点を
生じる。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたもの
であつてその目的とするところは、トラバース装
置を用いたロータリー成形システムにおいてシス
テムの円滑な流れが達成されるようなロータリー
成形システムを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、 金型を昇温,射出成形,加圧冷却,取出の各工
程に移送して成形品を成形するロータリー成形シ
ステムにおいて、 前記加圧冷却工程における複数のプレスユニツ
トと、 前記射出成形工程と前記加圧冷却工程と前記取
出工程との間で前記金型を移送するトラバース装
置と、 前記トラバース装置を制御する制御手段とを設
け、 前記制御手段により前記射出成形工程と前記加
圧冷却工程との間及び/又は前記加圧冷却工程と
前記取出工程との間における前記金型の移送時間
を制御して、前記射出成形工程より前記加圧冷却
工程における各プレスユニツトまでの金型の移送
時間及び/又は前記加圧冷却工程における各プレ
スユニツトより前記取出工程までの金型の移送時
間を等しくするようにしたことを特徴とするロー
タリー成形システム を提供することにより達成される。
〔実施例〕
以下、図面を用いて本発明の第1実施例を詳細
に説明する。
第1図は本実施例の全体的なシステム図であ
る。
本実施例は基本的にはA:昇温工程,B:射出
成形工程,C:加圧冷却工程,D:成形品取出工
程の4工程からなり、昇温工程Aと射出成形工程
Bとの間はコロを用いた金型搬送路1で接続され
ており、射出成形工程Bと加圧冷却工程Cとの間
はコロを用いた金型搬送路5及びNCトラバース
装置2で接続されており、また加圧冷却工程Cと
成形品取出工程Dとの間はNCトラバース装置2
で接続されている。更にトラバース装置2にはト
ラバース装置制御部22が接続されており、トラ
バース装置制御部22は中央制御盤17と接続さ
れている。なお、中央制御盤17は本ロータリー
成形システムの他の装置とも接続されている(配
線省略)。
次に本ロータリー成形システム25の各装置に
ついて説明する。
昇温工程Aには昇温装置6が2個設けられてい
いる。昇温工程Aは射出成形工程Bよりもより長
い時間を必要とするため、2個設け、一方が使用
されている場合他方で使用可能とするためであ
る。各昇温装置6の前にはコロを用いた方向変換
機23が設けられており、金型を搬入した後、方
向変換機23を90度回転させ、金型を搬出させる
ことにより、成形品取出装置15より送られてき
た金型を昇温装置6へ、また昇温装置6内の金型
を射出成形機4へ送ることができるようになつて
いる。なお、方向変換機23のコロは内蔵した駆
動源により回転できるようになつている。成形品
取出装置15と方向変換機23との間、方向変換
機23と昇温装置6との間、方向変換機23同士
の間はコロを用いた搬送路24で接続されてお
り、このコロは内蔵した駆動源により回転可能と
なつている。昇温装置6においては装置の炉内に
金型を搬入して、その金型に温度センサーを接続
し、その後所定時間(60sec)昇温し金型を所定
温度にし、その後温度センサーを離脱し、金型を
炉外へ搬出する(図示省略)。この工程により金
型は80℃より120℃に昇温される。本実施例では
金型が昇温工程Aに存在する時間及び昇温工程A
を出て金型搬送路1及び90度反転装置3a(後述)
を経て射出成形工程Bに到るまでの時間がそれぞ
れ90秒、すなわち昇温工程Aでの工程時間及び射
出成形工程Bへの搬送に要する時間が合計で180
秒となるように設計されている。
昇温工程Aと射出成形工程Bとの間は金型搬送
路1及び90度反転装置3aで接続されている。金
型搬送路1は内蔵した駆動源により金型搬送方向
に並べられたコロを回転させる構造であり、コロ
の上に載つた金型はこれにより移動可能となつて
いる。
なお、金型搬送路1は直角に曲がつた部分を有
しており、ここにエレベータ26が取り付けら
れ、これにより金型の向きは変えずに移動方向だ
けを90度だけ変えることができるようになつてお
り、金型はその向きのまま90度反転装置3aへと
進むようになつている。
90度反転装置3aは、射出部7が横方向に設け
られた射出成形機4に対処して金型のランナー部
を横方向とするために、金型を90度反転させるた
めのものである(詳細図省略)。
射出成形工程Bは金型に樹脂を射出するための
工程であり、このために射出成形機4が用いら
れ、これは既述の如く射出部7が横方向に設けら
れている。金型が射出成形機4に搬入されると成
形機4のダイセツトの型締が行なわれ、220℃の
樹脂が金型に射出され一定時間保圧され、その後
ダイセツトの型開が行なわれ、金型は搬出されて
90゜反転装置3bへ送られる。なお、射出成形機
4には金型を射出充填に必要な温度に補償的に温
度調整するための温調機8が設けられている。本
実施例では金型が射出成形機4に搬入されその後
射出成形機4より搬出されNCトラバース装置2
(後述するベースポイント13の地点)に至るま
でに要する時間が60秒となるように設計されてい
る。
90度反転装置3bは、射出成形機4の後方に用
いられており、射出が終つた金型のランナー部を
上方向に戻すために用いられる。
90度反転装置3a,3bにより射出成形工程B
では金型はランナー部を横にした状態で流れ、加
圧冷却工程C,取出工程D,昇温工程Aにおいて
は、金型はランナー部を上にした状態で流れる。
なお、射出成形機の射出部が上方部に設けられて
いる場合、又は加圧冷却工程C,取出工程D,昇
温工程Aがランナー部を横方向にした状態で行な
われる場合等には、90゜反転装置3a,3bは不
要である。
金型搬送路5は90度反転装置3bを経た金型を
NCトラバース装置2のベースポイント13(ト
ラバース装置2が金型を受け取る地点)へ送るた
めのものであり、金型搬送路1と同様、搬送方向
に並べられたコロが回転し、コロの上に載つた金
型を移動させる。
NCトラバース装置2は本実施例では2本のガ
イドレール9及びその上を移動するトラバーサ1
0により構成される。またトラバーサ10は左右
一対の投入コンベア11,取出コンベア12によ
り構成されており、投入コンベア11は内蔵され
た駆動源により自ら動き、金型を第1図における
下方向から取り入れ、コンベア内に載置し、また
上方向へ送り出すことが可能となつており、取出
コンベア12は内蔵された駆動源により自ら動
き、金型を第1図における上方向から取り入れ、
コンベア内に載置し、また下方向へ送り出すこと
が可能となつている。投入コンベア11は金型を
ベースポイント13から各プレス機18へ搬送す
る際に、取出コンベア12は金型を各プレス機1
8から成形品取出装置15へ搬送する際に用いら
れる。本実施例ではトラバース装置2を用いて金
型がベースポイント13より各プレス機18に至
るまでに要する時間が30秒、また各プレス機18
より成形品取出装置15に至るまでに要する時間
が30秒となるように設計されている。
次に加圧冷却工程Cについて説明する。加圧冷
却工程は8つのプレス機18(No.〜No.)によ
り構成されている。各プレス機18(No.〜No.
)はNCトラバース装置2のレール9に沿つて
並べられており、またトラバーサ10が移動して
各プレス機18の前に来たとき、トラバーサ10
と各プレス機18の搬送路14との間で金型のや
りとりが可能なように、各プレス機18はレール
9より所定距離離れている。搬送路14は自ら動
くことが可能であり、搬送路14の上に載つた金
型を送ることができる。プレス機18は上下一対
の再プレス冷却ダイセツトを有しており、それぞ
れのダイセツトの中には冷媒を流すための管路が
配設されている(図示省略)。そして、それぞれ
のダイセツトの管路を流れる冷媒の流量は中央制
御盤17及びトラバーサ制御部22の指令のもと
に固定側用温調機19及び可動側用温調機20に
より調整される。金型が上下一対の再プレス冷却
ダイセツトの中に挿入されると、金型に温度セン
サーが接続され、上下のダイセツトは相対的に移
動して金型を加圧接触し、ダイセツト内の管路を
流れる冷媒によつて金型を冷却する(図示省略)。
金型の冷却は所定の温度勾配を得るよう、管路内
の冷媒の流速を変化させる等の制御を伴つて行な
う。これにより成形品の冷却時に発生する収縮歪
み及び内部応力歪みを最少限に押えることができ
る。本実施例では金型の温度を120℃より80℃に
冷却する。金型が所定温度に冷却されると、温度
センサーを離脱して、ダイセツトを相対的に開
き、金型を搬送路14を至てトラバーサ10の取
出コンベア12に搬送する。本実施例では加圧冷
却工程Cに要する時間、即ち金型がプレス機18
の搬送路14に搬入されその後冷却を終り搬送路
14を出ていくまでに要する時間が480秒となる
ように設計されている。
次に成形品取出工程Dについて説明する。成形
品取出工程Dは、本実施例では第1図における
NCトラバース装置2の右端下方部に設置されて
おり、その位置に成形品取出装置15及び装置1
5の右側にストツカー21が据え付けられてい
る。トラバーサ10が移動して成形品取出装置1
5の前に来たとき、トラバーサ10の取出コンベ
ア12と成形品取出装置15の搬送路16との間
で金型の受授が可能なように、取出装置15はレ
ール9より所定距離離れている。金型がトラバー
サ10より搬送路16を至て成形品取出装置15
に装着されると、金型に設けられた開き止め機構
が解除され、金型の型開きが行なわれ、成形品突
き出し棒により成形品が突き出されて取り出さ
れ、その成形品はストツカー21に貯蔵される。
成形品が取り出された金型は型締され開き止めロ
ツクされ、昇温工程Aへ搬送される(図示省略)。
本実施例では取出工程Dに要する時間、即ち金型
が取出装置15の搬送路16に搬入され、その後
成形品が取り出された金型が昇温工程Aに移動す
るまでに要する時間が60秒となるように設計され
ている。本実施例ではプレス機18で加圧冷却さ
れ成形が完了した成形品の取出しはプレス機上で
行なわず、上述のように別の位置に設けられた成
形品取出装置15により集中して行なう。プレス
機18上に取出装置を設けるとプレス機の構造が
複雑,大型化し、また各プレス機18に取出装置
を設けなければならないためプレス機群No.〜No.
の占める専有面積が大きくなり、更に取出工程
の管理も複雑になるという問題が生じるが、本実
施例では取出作業を1ケ所で行うことにより上記
問題点を解消している。
トラバース装置制御部22はNCトラバース装
置2の動作等を定まつたプログラム等に従つて指
令するものであり、トラバース装置制御部22は
中央制御盤17の指令のもとにトラバース装置2
を制御する。
中央制御盤17は本ロータリ成形システム25
の各装置へ各装置の制御部等(図示省略)を介し
て接続されており、本ロータリー成形システム2
5を全体として制御する。
本システム25には、システムを流れる金型が
所定の位置にあるか否かを検知するために、その
所定の位置にセンサーが設けられている。即ち、
搬送路5のベースポイント地点、トラバーサ10
の投入コンベア11及び取出コンベア12内、各
プレス機18(No.〜No.)内の金型が装着され
る部分,成形品取出装置15内の金型が装着され
る部分等には、マイクロスイツチ等が設けられ、
金型が所定の位置にあるか否かを検知することが
できるようになつている。
次に本実施例に係るロータリー成形システムに
おける金型の配置・流れについて説明する。
第2図は金型のタイムチヤートであり、横軸に
タイムを目盛り(1分=1タイムとして表わして
いる)、各金型のタイムの進行に伴うロータリー
成形システムでの位置を示している。本実施例で
は射出成形工程及び金型のベースポイントへの搬
送に要する時間である1分を基本時間とし、射出
成形工程で1分ごとに樹脂が金型に射出されるよ
うに、各金型を1分ずつ遅れてシステム内に流す
ように設計されている。本実施例では、昇温工程
及び金型の射出成形機への搬送に3分,射出成形
工程及び金型のベースポイントへの搬送に1分、
NCトラバース装置2での目的プレス機への金型
の搬送に0.5分,加圧冷却工程に8分,NCトラバ
ース装置2での取出装置15への金型の搬送に
0.5分,取出工程に1分を要するため、合計14分
が金型がサイクルを1巡するのに要する時間であ
り、従つて14÷1=14個の金型がシステム内に必
要である。第1図にタイム14の時点における14
個の金型a〜nの位置を示している。第2図に示
すように、この状態によりタイム15の時点に時
間が進むと、金型a〜nはそれぞれ進行し、例え
ば金型aは金型nの位置に、金型nは金型fの位
置に、金型fは金型eの位置へ至る。更に時間が
タイム16の時点となると、例えば金型aは金型
nの位置よりプレス機の位置に至る。
次に、本実施例に係るロータリー成形システム
のトラバース装置の動作について第1図のシステ
ム図及び第3図のフローチヤートを用いて説明す
る。
まず本システムの作動に先立ち、各プレス機1
8(No.〜No.)がベースポイントよりどれだけ
の距離だけ離れているかを中央制御盤17のメモ
リーに記憶しておく。また、各プレス機18(No.
〜No.)と取出装置15との間の距離も中央制
御盤17のメモリーに記憶しておく。後に述べる
ようにトラバーサ10の待ち時間の制御に際し利
用するためである。
まずトラバーサ10が取出装置15で金型を搬
出した後、ベースポイント13へ戻り、投入コン
ベア11が搬送路5と一致した状態で停止する。
そして、トラバーサ制御部22等の指令により、
取出コンベア12内に設けられたセンサーにより
取出コンベア12内に金型が有るか否かを確認し
(S01)、なければ更に、投入コンベア11内に設
けられたセンサーにより投入コンベア11内に金
型が有るか否かを確認し(S02)、なければ更に
S03へ進み投入コンベア前の金型搬送路5の上に
金型が有るか否かをセンサーにより確認する。そ
の位置に金型が有ることを確認すると、投入コン
ベアを作動させ(S04)、金型を投入コンベア内
に載置する。
そして投入コンベア内に金型が有ることを確認
して(S05)、次に、トラバーサ10が到達すべ
きプレス機No.を選択する(S06)。各プレス機の
金型冷却の段階の情報を中央制御盤17を経て知
り、金型の冷却が最も終つたプレス機No.を捜し
て、そのプレス機No.へトラバーサ10を送るため
である。プレス機No.が選択されると、トラバーサ
10をそのプレス機へ送り、トラバーサ10の取
出コンベア12がそのプレス機の搬送路14と一
致した状態でトラバーサ10を停止する(S07,
S08)。
そしてその位置でトラバース装置制御部22の
指令により、所定時間トラバーサ10を待たせて
おく(S09)。この待ち時間の計算は中央制御盤
17により行なわれる。前述の如く、中央制御盤
17にはベースポイント13と各プレス機18と
の間の距離が記憶されている。この値とトラバー
サ10の速度により、トラバーサ10がベースポ
イント13より各プレス機18へ至るまでの時間
を計算し、この値と、トラバーサ10がベースポ
イント13より各プレス機18へ至るまでの時間
として設計により与えられた30秒との差が計算さ
れる。この値が待ち時間情報としてトラバース装
置制御部22に送られ、この指令をもとに、トラ
バース装置制御部22はトラバース10を所定時
間待たせておく。
所定時間待機させた後、取出コンベア12を作
動させ、金型をプレス機18より取出コンベア1
2へ移す(S10)。
そして、取出コンベア12内に金型が有ること
を確認して(S11)、次にトラバーサ10の投入
コンベア11が金型の取り出されたプレス機18
の搬送路14と一致するようにトラバーサ10を
わずかに移動させる(S12,S13)。
そして、投入コンベア11を作動させて
(S14)、プレス機18内へ金型を送り、プレス機
18内に金型が有ることをセンサーにより確認す
る(S15)。
プレス機18内に金型が有ることを確認する
と、トラバーサ10を成形品取出装置15へ移動
させ、取出コンベア12が成形品取出装置15の
搬送路16と一致した状態で停止させる(S16,
S17)。
そして、その位置でトラバース装置制御部22
の指令により、所定時間トラバーサ10を待たせ
ておく(S18)。この待ち時間の計算も、プレス
機18前における待ち時間の計算と同様である。
即ち、この待ち時間の計算は中央制御盤17によ
り行なわれ、中央制御盤17には各プレス機18
と取出装置15との間の距離が記憶されているた
め、この値とトラバーサ10の速度により、トラ
バーサ10が各プレス機18より取出装置15へ
至るまでの時間を計算し、この値と、トラバーサ
10が各プレス機18より取出装置15へ至るま
での時間として設計により与えられた30秒との差
が計算される。この値が待ち時間情報としてトラ
バース装置制御部22に送られ、この指令をもと
に、トラバース装置制御部22はトラバース10
を所定時間待たせておく。
所定時間待機させた後、取出コンベア12を作
動させ、金型を取出コンベア12より成形品取出
装置15へ移す(S19)。
そして、成形品取出装置15内に金型が有るこ
とを確認して(S20)、トラバーサ10をベース
ポイント13へ送り、投入コンベア11が搬送路
5と一致した状態でトラバーサ10を停止させる
(S21,S22)。
以下、S01より前述と同様の手順により、トラ
バース装置2は次の金型の搬送に用いられる。
本実施例ではトラバーサ10が各プレス機18
の前に到着した後及び成形品取出装置15の前に
到着した後に待ち時間を設けることとしたが、ト
ラバーサ10がベースポイント13から各プレス
機18へ出発する前に、またトラバーサ10が各
プレス機18から成形品取出装置15へ出発する
前に待ち時間を設けてその後出発させ、トラバー
サ10がベースポイント13から各プレス機18
へ到るまでの時間、またトラバーサ10が各プレ
ス機18から成形品取出装置15へ到るまでの時
間を一定とするようにしてもよい。またトラバー
サ10が出発する前や目的地に到着した後には待
ち時間を設けず、その途中の地点でトラバーサ1
0を所定時間停止させてこれを待ち時間としても
よい。更に目的地へ出発する前、到着した後及び
途中の地点における待ち時間を適当に組み合せて
これをトラバーサ10の待ち時間としてもよい。
次に本発明の第2実施例について説明する。
本実施例に用いられるシステムの構成,金型の
流れ等は第1実施例と同じであるため説明を省略
する。
本実施例におけるトラバース装置2の動作につ
いて第1図のシステム図及び第4図のフローチヤ
ートを用いて説明する。
本実施例においても、待ち時間を制御する上記
実施例と同様、まず本システムの作動に先立ち、
ベースポイント各プレス機18(No.〜No.)と
の間の距離及び各プレス機18(No.〜No.)と
取出装置15との間の距離を中央制御盤17のメ
モリーに記憶しておく。
そして、待ち時間を制御する実施例と同様、ト
ラバーサ10がベースポイントへ戻ると、取出コ
ンベア12内に金型が有るか(S41)、投入コン
ベア11内に金型が有るか(S42)、投入コンベ
ア11前に金型が有るか(S43)を判断し、S44
へ至つて投入コンベア11を作動させて、金型を
投入コンベア内に載置する(S45)。
そして、待ち時間制御の実施例と同様、トラバ
ーサ10が次に到達すべきプレス機No.を選択する
(S46)。
そしてプレス機No.の選択と同時に、トラバーサ
10の速度を設定してトラバーサ10に指令する
(S47)。このトラバーサ10の速度制御の計算は
中央制御盤17により行なわれる。前述の如く、
中央制御盤17にはベースポイント13と各プレ
ス機18との間の距離が記憶されている。一方、
トラバーサ10がベースポイント13より各プレ
ス機18へ至るまでの時間として30秒が与えられ
ているため、上記距離を30秒で割つて、これがト
ラバーサ10が各プレス機18へ移動する場合の
移動速度となる。この値はトラバース装置制御部
22へ送られる。
指令された速度により、トラバーサ10が選択
されたプレス機へ移動し(S48)、取出コンベア
12がプレス機18の搬送路14と一致した状態
で停止し(S49)、停止すると同時に取出コンベ
ア12が作動して金型をプレス機18より取出コ
ンベア12へ移し(S51)、次にトラバーサ10
をわずかに移動させ投入コンベア11を搬送路1
4に一致させて(S52,S53)投入コンベア11
内の金型をプレス機に移す(S4,S55)。
そして、トラバーサ10の速度を設定してトラ
バーサ10に指令する(S56)。その過程は、ベ
ースポイント13より選択されたプレス機へ移動
する場合の速度設定(S47)と同様であり、各プ
レス機18と取出装置15との間の距離を、トラ
バーサ10が各プレス機18より取出装置15へ
至るまでの時間として与えられている30秒で割
り、これがトラバーサ10の移動速度となる。こ
の情報はトラバース装置制御部22へ送られる。
指令された速度により、トラバーサ10が取出
装置15へ移動し(S57)、取出コンベア12が
取出装置15の搬送路16と一致した状態で停止
し(S58)、停止すると同時に取出コンベア12
が作動して金型を取出コンベア12より取出装置
15へ移す(S59,S60)。
投入コンベア11,取出コンベア12とも空に
なつたトラバーサ10はベースポイント13へ戻
り、投入コンベア11がベースポイント13と一
到した状態で停止する。なお、取出装置15より
ベースポイント13へ移動する際の速度は、どの
プレス機が選択された場合においても一定とす
る。取出装置15とベースポイント13との間の
距離はプレス機の選択に関係しないからである。
上記第1及び第2の実施例はそれぞれトラバー
サ10の待ち時間制御及び速度制御を行うもので
あるが、待ち時間制御及び速度制御の双方を組合
せて、トラバーサ10のベースポイント13より
各プレス機18への移動時間、各プレス機18よ
り取出装置15への移動時間を一定としてもよ
い。
上記実施例ではベースポイントより各プレス機
への移動時間及び各プレス機より取出装置への移
動時間の双方を一定としたが、加圧冷却工程又は
取出工程のいずれかにおいて、工程時間が短くな
つてもシステムの流れた影響が出ないような場合
は、一方のみの移送において移動時間を制御し他
方の移送は移動時間の制御を行なわなくてもよ
い。
また、上記実施例ではトラバース装置は、レー
ル及びトラバーサより構成されるとしたが、レー
ルを設けず平らな路面の上を案内装置等を用いて
トラバーサを移動させる等、他にも種々の形式が
考えられるものである。またトラバース装置は金
型の直線的な移動のみならず、円弧等他の種々の
形状にプレス機を並べ、その形状に沿つて金型を
移動させる場合等にも用いうるものである。
〔発明の効果〕 本発明に係るロータリー成形システムは、トラ
バース装置の制御手段により、射出成形工程と加
圧冷却工程との間及び/又は加圧冷却工程と取出
工程との間における金型の移送時間を制御して、
射出成形工程より加圧冷却工程における各プレス
ユニツトまでの金型の移送時間及び/又は加圧冷
却工程における各プレスユニツトより取出工程ま
での金型の移送時間を等しくするようにしたた
め、加圧冷却工程及び/又は取出工程における工
程時間の長短,金型の遅滞等が生じず、システム
の円滑な流れが達成される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1,第2実施例に係るロー
タリー成形システムのシステム図、第2図は本発
明の第1,第2実施例に係るロータリー成形シス
テムにおける金型のタイムチヤート、第3図は本
発明の第1実施例におけるトラバース装置の動作
に関するフローチヤート、第4図は本発明の第2
実施例におけるトラバース装置の動作に関するフ
ローチヤートである。 A…昇温工程、B…射出成形工程、C…加圧冷
却工程、D…成形品取出工程、2…トラバース装
置、4…射出成形機、6…昇温装置、9…ガイド
レール、10…トラバーサ、11…投入コンベ
ア、12…取出コンベア、13…ベースポイン
ト、15…成形品取出装置、17…中央制御盤、
18…プレス機、22…トラバーサ制御部、25
…ロータリー成形システム、a〜n…金型。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 金型を昇温,射出成形,加圧冷却,取出の各
    工程に移送して成形品を成形するロータリー成形
    システムにおいて、 前記加圧冷却工程における複数のプレスユニツ
    トと、 前記射出成形工程と前記加圧冷却工程と前記取
    出工程との間で前記金型を移送するトラバース装
    置と、 前記トラバース装置を制御する制御手段とを設
    け、 前記制御手段により前記射出成形工程と前記加
    圧冷却工程との間及び/又は前記加圧冷却工程と
    前記取出工程との間における前記金型の移送時間
    を制御して、前記射出成形工程より前記加圧冷却
    工程における各プレスユニツトまでの金型の移送
    時間及び/又は前記加圧冷却工程における各プレ
    スユニツトより前記取出工程までの金型の移送時
    間を等しくするようにしたことを特徴とするロー
    タリー成形システム。 2 前記金型の移送時間の制御は、前記射出成形
    工程より前記加圧冷却工程における各プレスユニ
    ツトまでの距離及び/又は前記加圧冷却工程にお
    ける各プレスユニツトより前記取出工程までの距
    離に応じて、前記トラバース装置における前記金
    型の移送の速度を、前記射出成形工程より前記加
    圧冷却工程における各プレスユニツトまでの間及
    び/又は前記加圧冷却工程における各プレスユニ
    ツトより前記取出工程までの間において、変える
    制御であることを特徴とする請求項1記載のロー
    タリー成形システム。 3 前記金型の移送時間の制御は、前記射出成形
    工程より前記加圧冷却工程における各プレスユニ
    ツトまでの距離及び/又は前記加圧冷却工程にお
    ける各プレスユニツトより前記取出工程までの距
    離に応じて、前記トラバース装置における前記金
    型の待ち時間を、前記射出成形工程より前記加圧
    冷却工程における各プレスユニツトまでの間及
    び/又は前記加圧冷却工程における各プレスユニ
    ツトより前記取出工程までの間において、変える
    制御であることを特徴とする請求項1記載のロー
    タリー成形システム。
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