JPH0418123A - 植毛用パイル - Google Patents

植毛用パイル

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JPH0418123A
JPH0418123A JP12179390A JP12179390A JPH0418123A JP H0418123 A JPH0418123 A JP H0418123A JP 12179390 A JP12179390 A JP 12179390A JP 12179390 A JP12179390 A JP 12179390A JP H0418123 A JPH0418123 A JP H0418123A
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JP
Japan
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polymer
flocking
fiber
pile
component
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JP12179390A
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English (en)
Inventor
Toyohiko Hikoda
彦田 豊彦
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CHUBU PILE KOGYOSHO KK
Original Assignee
CHUBU PILE KOGYOSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、天然ヌバック調の外観を有するフロック加工
品を製造するための、ポリアミド系の植毛用パイルに関
する。
ここにヌバックとは、銀面をパフした有角獣の皮革のこ
とである。また、ポリアミド系とは、ポリアミドポリマ
ー、およびポリアミドを主成分とする共重合ポリマーや
ブレンドポリマーなどを含む意味である。
(従来の技術) 天然ヌバック調の外観を有するフロック加工品は、植毛
用パイルを静電気植毛して製造される。
従来、植毛用パイルには、0.1〜15mmの長さに切
断し、電着処理液で処理した合成繊維の短繊維を使用し
ていた。切断した繊維を電着処理液で処理する理由は、
高い表面抵抗を有する繊維をそのまま使用すると、静電
気植毛によって充分に高い密度の植毛を実施することが
できないので、密度の高い植毛ができるように、植毛用
パイルに表面抵抗を下げるための処理を施すのである。
−般に合成繊維の表面抵抗は、1014Ω・Cm以上あ
り、これを電着処理液で処理して、1010Ω・cm以
下に下げている。
特公昭39−27019号公報、特開昭57−6176
7号公報、特開昭61−146530号公報などにば、
植毛用の繊維の電着処理液による処理に関する記載があ
る。
ところで最近、極細のフィラメントを得るために、−本
のフィラメントが2種以上の異なるポリマーからなる高
分子配列体繊維(複合繊維)や、異なるポリマーをブレ
ンドして紡糸した混合繊維が開発されている。これらの
新しい繊維の断面は、異なる種類のポリマーの複数の相
から形成されている。そして、極細のパイルを植毛し、
ソフトな感触のフロック加工品を製造しようとして、こ
れらの新しい繊維を植毛用のパイルとして利用する試み
がある。
複合繊維や混合繊維を原料とする植毛用パイルは、従来
の繊維を原料とする植毛用パイルと同様に、所定の長さ
に切断した複合繊維または混合繊維の短繊維を、前記の
電着処理液で処理し、乾燥して製造している。そして、
得られた複合繊維または混合繊維の植毛用パイルを、接
着剤を塗布した基材の表面に静電気植毛する。さらに、
乾燥して接着剤の溶媒を除去し、パイルを接着剤で基材
に固着する。この後で、複合繊維または混合繊維を構成
するいずれかのポリマ一部分を溶媒で溶解して、取除き
、溶剤に溶解しないポリマ一部分を残し、極細のパイル
を植毛したフロック加工品としている。
例えば、繊維断面の2つのポリマー相の形状が海島状に
なっている複合繊維では、通常は、海部分のポリマーを
、溶媒で溶解し、取り除いて、結果的に島部分のポリマ
ーから形成されている極細の繊維が植毛されている。こ
れらの例については、特公昭46−2782号公報、特
開昭61−146530号公報、特開昭62−1915
83号公報などに記載されている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、前記の公知の文献には、極細のポリエステル
系繊維を植毛したフロック加工品を得るために、ポリス
チレンとポリエステル系のポリマーとで構成されている
複合繊維を原料とする植毛用パイルについて、主に、そ
の製造方法が記載されている。しかし、ポリアミド系ポ
リマーからなる繊維を植毛する複合繊維の植毛用パイル
については、単に、羅列的にその名称があげられている
のみであって、具体的な技術内容の開示は見当たらない
そこで、本発明者は、極細のポリアミド系繊維を植毛し
たフロック加工品を得るために、ポリアミド系ポリマー
を島部分、このポリアミド系ポリマーよりも水に対する
膨潤性が小さいポリマーであるポリスチレン系ポリマー
を海部分とする複合繊維であって、繊維の長さが0.2
〜10mmに切断され、かつ電着処理液で処理されてい
る植毛用パイルを、前記の公知の文献を参考に試作した
さらに、この試作した植毛用パイルを静電気植毛したの
ち、ポリスチレン系ポリマーの部分をトリクロルエチレ
ンで溶解して除去し、ポリアミド系ポリマーの部分を残
して、フロック加工品に加工した。
しかし、得られたフロック加工品は、電着したはずの植
毛パイルの脱落が多く、結局、満足できる製品は得られ
なかった。念の為に、同様にして、従来のポリアミド系
繊維を原料に植毛用パイルを製造し、静電気植毛したが
、この方は、密度の高い植毛をすることができ、得られ
たフロック加工品から植毛したパイルが脱落することも
無かった。
本発明は、上記の課題を解決して、極細のポリアミド系
繊維を植毛したフロック加工品を製造するのに適した植
毛用パイルを提供することを目的として研究され、完成
されたのである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記の目的を達成するために、約15mmを
超えない長さに切断された、繊維の断面がポリアミド系
ポリマー(ポリマーAという)の部分と該ポリアミド系
ポリマーよりも水に対する膨潤性が小さいポリマー(ポ
リマーBという)の部分とで構成されている複合繊維、
または混合繊維からなること、 前記の切断された複合繊維または混合繊維が、電着処理
液で処理されていること、 該複合繊維、または該混合繊維の切断面では、前記ポリ
マーAの部分が前記ポリマーBの部分から突出する部分
の長さが、フロック形成に使用する基材の表面に塗布し
た接着剤層の厚さよりも短いこと、 前記のポリマーBの部分は、植毛後に除去される成分で
あること、 を特徴とする植毛用パイルを提供する。
さらに、前記のポリマーBが、前記の接着剤に使用され
ている溶剤に溶解するポリマーであることを特徴とする
前記の植毛用パイルを提供する。
ここに、水に対する膨潤性とは、繊維を構成するポリマ
ーが水を吸収して体積の増加する度合のことをいう。
まず、請求項(1)の発明にかかる植毛用パイルについ
て説明する。
本発明者は、前記の課題を解決するために、前述の、本
発明者が試作し、満足なフロック加工品に加工できなか
ったポリアミド系複合繊維の植毛用パイル(以下、ポリ
マーAとポリマーBとで構成されている複合繊維を原料
とする植毛用パイルのことを「ポリアミド系複合繊維の
植毛パイル」という)を仔細に調べ、その形状や構造と
フロック加工品の品質との因果関係を検討した。その結
果、静電気植毛を実施する前のポリアミド系複合繊維の
植毛パイルの切断面の形状が、非常に重要であることが
判った。
すなわち、この切断面を走査型電子顕微鏡で写真に撮影
し、観察した。すると、良好なフロック加工品を得られ
ない従来のポリアミド系複合繊維の植毛パイルの切断面
の形状は、ポリマーAの島部分が、ポリマーBの海部分
よりも突出し、その突出部分の長さが、フロック形成に
使用する基材の表面に塗布した接着剤層の厚さよりも長
いのである。この接着剤層の厚さは、通常、約0.01
〜約2mmである。この接着剤層の厚さは、基材の表面
に接着剤を塗布した後、溶剤を乾燥する前の厚さを意味
する。
そこで、上記の突出部分の長さを変えたポリアミド系複
合繊維の植毛パイルを試作して、実際に静電気植毛し、
ポリマーBを溶剤で溶解し、取り除いてフロック加工品
に加工した。その結果、ポリマーへの部分がポリマーB
の部分から突出する部分の長さが、基材表面に塗布した
接着剤層の厚さよりも短いと、優れた品質のフロック加
工品を得られることが判った。これは、ポリマーAの突
出部分が邪魔になって、植毛用パイルが、接着剤層にう
まく突き刺さらないためではないかと考えられる。
つぎに、切断端面において、ポリマーAの部分がポリマ
ーBの部分から突出する部分の長さが、フロック形成に
使用する基材の表面に塗布した接着剤層の厚さよりも短
い複合繊維の製造条件について説明する。
従来、植毛用パイルの製造では、電着処理を40〜50
℃以上、脱水後の乾燥を50〜60℃以上で実施してい
た。しかし、この条件では、切断端面において、ポリマ
ーAの部分がポリマーBの部分から突出する部分の長さ
が、接着剤層の厚さよりも長い複合繊維が得られ好まし
くない。一般に、この突出の度合は、電着処理後の乾燥
工程を含む水の存在下での処理を、低い温度で、短時間
に行う程小さい。これらの処理を、50℃以下で、でき
るだけ短時間で行うことが好ましい。しかし、この条件
は、複合繊維を構成するポリマーの種類、繊度、処理温
度と処理時間、繊維長さなどが複雑に絡まっていて一義
的には決められず、切断断面の形状を確認しつつ決める
詳細な説明は省略するが、ポリマーAとポリマーBとか
らなる混合繊維を原料とする植毛用パイルにおいても、
事情は、上記の複合繊維を原料とする植毛用パイルにお
けるのと同じである。
しかし、実質的に1種類のポリマーからなるポリアミド
系繊維を原料とする植毛パイルの切断面では、繊維断面
が複数の相に分かれた形状は形成されていないので、こ
の問題は起こらない。
つぎに、請求項(2)の発明にががる植毛用パイルにつ
いて説明する。
上記の研究を通じて、植毛用パイルの基材への接着力を
より効果的に高めるには、複合繊維または混合繊維のポ
リマーBが、前記の接着剤の溶剤に溶解するポリマーで
あることが好ましいことが判った。
この理由について説明する。植毛の工程では、静電気植
毛後、接着剤の溶媒を除去して接着剤を固化するために
フロック加工品を乾燥し、さらにポリマーBを溶媒で溶
解して、除去する。すなわち、固化した接着剤とポリマ
ーAとの間に存在していたポリマーBが取除がれてしま
うので、接着面積が減少し、接着強度が低下する。これ
に対し、ポリマーBが接着剤の溶剤に溶解するポリマー
であると、乾燥前にポリマーBは接着剤と一体化し、ソ
ポリマーBの繊維形態が無くなり、ポリマーAと接着剤
との接着面積は増大し、接着強度を保つものと考えられ
る。
(実施例) つぎに、本発明にかかる植毛用パイルの実施例を、比較
例と共に、図面に代えて開示した写真を参照しつつ説明
する。
第1図、および第2図は、繊維の形状を示す、請求項(
1)の発明の実施例にかがる植毛用パイルの切断面の走
査型電子顕微鏡による2000倍の拡大写真である。
第3図は、比較例として繊維の形状を示す、接着力の悪
いポリアミド系複合繊維の植毛用パイルの切断面の走査
型電子顕微鏡による2000倍の拡大写真である。
第4図は、繊維の形状を示す、第3図の写真で示した植
毛用パイルの全体の走査型電子顕微鏡に、  よる20
0倍の拡大写真である。
第5図は、繊維の形状を示す、電着処理前の切、  新
繊維の切断面の走査型電子顕微鏡による200θ倍の拡
大写真である。
なお、写真の右下部の枠内の横線は、写真の実際の長さ
を示すためのものであって、第4図を除く各図面では、
横線の長さが、10ミクロン、第4図では、100ミク
ロンに相当する。
実施例 1 公知の方法(特公昭46−2782号公報に記載の方法
)で、ナイロン6が35部、ポリスチレンが65部で構
成される海島型のポリアミド系複合繊維のトウを作った
。このポリアミド系複合繊維は、単糸の繊度が3.6デ
ニールであって、その単糸中にポリアミド系繊維が36
本含まれている。これをギロチン形のカッターで、繊維
長さが0.4mmになるように切断した。この切断繊維
の切断面の走査型電子顕微鏡による2000倍の拡大写
真を第5図に示す。
切断面において、ポリマーの異なる相の間に、若干の凹
凸の観察されることがあるが、これは、それぞれのポリ
マ一部分における応力緩和の相違によると考えられる。
このようにして得た切断繊維を、電着処理液(ケイ酸ナ
トリウム0.4%、酢酸0.2%、スノーテックス20
(8産化学(株)製コロイダルシリカ)3%、ベタイン
型帯電防止剤0.1%(いずれも対溶液の%))に、1
5〜20℃で15分間浸漬し、その後、遠心脱水機で残
留液が30〜35%になるように脱水した。
つぎに、この繊維を約25℃で自然乾燥して、繊維の切
断面のナイロン6の部分とポリスチレンの部分とがほぼ
同じ断面上にあるポリアミド系複合繊維の植毛用パイル
を作った。その断面の走査型電子顕微鏡の写真を第1図
に示す。
このようにして得られた植毛用パイルを、3万Vの静電
圧の植毛機でアップ方式により、ジメチルホルムアルデ
ヒド(以下、DMFと記載する)に溶解した固形分が1
5%の2液型のポリウレタン接着剤を約30ミクロンの
厚さに塗布したレーヨン織物の基材の表面に、植毛した
。植毛時の温度は20℃であった。植毛後、乾燥してD
MFを蒸発させた後、トリクロルエチレンでポリスチレ
ン部分を溶解して取除き、乾燥し、染色した。このよう
にして得られたフロック加工品の植毛密度、パイルの接
着力は、非常に良好であった。
実施例 2 遠心脱水機で電着液の残留液が30〜35%になるよう
に脱水した後の乾燥を60℃で実施した以外は、実施例
1と同様の条件で、繊維の切断面のポリスチレンの部分
からナイロン6の部分が突出しているが、その長さは、
フロック形成に使用する基材の表面に塗布した接着剤層
の厚さよりも短い、ポリアミド系複合繊維の植毛用パイ
ルを作った。その断面の走査型電子顕微鏡の写真を第2
図に示す。
この植毛用パイルを実施例1におけるのと同様にして静
電気植毛したのち、トリクロルエチレンでポリスチレン
を溶解して取除き、乾燥し、染色した。このようにして
得られたフロック加工品の植毛密度、パイルの接着力は
、良好であって、実用上、なんら問題はなかった。
比較例 1 電着液中に浸漬した処理温度を60℃で実施、  した
以外は、実施例2と同様の条件で、繊維の切断面のポリ
スチレンの部分からナイロン6の部分が突出し、その長
さは、フロック形成に使用する基材の表面に塗布した接
着剤層の厚さよりも長い、ポリアミド系複合繊維の植毛
用パイルを作った。
その断面の走査型電子顕微鏡による2000倍の拡大写
真を第3図に示す。また、この植毛用パイルの全体の走
査型電子顕微鏡による200倍の拡大写真を第4図に示
す。
この植毛用パイルを実施例1におけるのと同様にして静
電気植毛したのち、トリクロルエチレンでポリスチレン
を溶解して取除き、乾燥し、染色した。このようにして
得られたフロック加工品のパイルの接着力は低(、パイ
ルが抜落ちて、粗悪な製品しか得られなかった。
比較例 2 実施例1と同様の紡糸方法で、ポリエステルが20部と
ナイロン6が80部とから構成されている混合繊維を製
造した。この混合繊維を0. 4mmに切断し、実施例
2と同様の条件で電着処理し、さらに静電気植毛した。
しかし、ポリエステル部分は、接着剤の溶剤であるDM
Fには溶解しない。
これを1%のカセイソーダ溶液で30分間、93〜95
℃に保持し、ポリエステル部分を加水分解して除去した
。得られたフロック加工品のパイルの接着力は、非常に
低く、実用に耐える製品ではなかった。
【図面の簡単な説明】
第1図、および第2図は、図面に代えて繊維の形状を示
す、請求項(1)の発明の実施例にがかる植毛用パイル
の切断面の走査型電子顕微鏡による2000倍の拡大写
真である。 第3図は、比較例として、図面に代えて繊維の形状を示
す、従来のポリアミド系複合繊維の植毛用パイルの切断
面の走査型電子顕微鏡による2000倍の拡大写真であ
る。 第4図は、図面に代えて繊維の形状を示す、第3図の写
真で示した植毛用パイルの全体の走査型電子顕微鏡によ
る200倍の拡大写真である。 第5図は、図面に代えて繊維の形状を示す、電着処理前
の切断繊維の切断面の走査型電子顕微鏡による2000
倍の拡大写真である。 上記の写真の右下部の枠内の横線は、写真の実際の長さ
を示すためのものであって、第4図を除く各図面では、
横線の長さが、10ミクロン、第4図では、100ミク
ロンに相当する。 なお、同枠内の数字は写真撮影の整理番号であって、本
明細書の記載とは無関係である。 特許出願人 株式会社中部パイル工業所代 理 人 弁
理士 中尾 充 第1図 才2図 第3図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)約15mmを超えない長さに切断された、繊維の
    断面がポリアミド系ポリマー(ポリマーAという)の部
    分と該ポリアミド系ポリマーよりも水に対する膨潤性が
    小さいポリマー(ポリマーBという)の部分とで構成さ
    れている複合繊維、または混合繊維からなること、 前記の切断された複合繊維または混合繊維が、電着処理
    液で処理されていること、 該複合繊維、または該混合繊維の切断面では、前記ポリ
    マーAの部分が前記ポリマーBの部分から突出する部分
    の長さが、フロック形成に使用する基材の表面に塗布し
    た接着剤層の厚さよりも短いこと、 前記のポリマーBの部分は、植毛後に除去される成分で
    あること、 を特徴とする植毛用パイル。
  2. (2)前記のポリマーBが、前記の接着剤に使用されて
    いる溶剤に溶解するポリマーであることを特徴とする請
    求項(1)に記載の植毛用パイル。
JP12179390A 1990-05-10 1990-05-10 植毛用パイル Pending JPH0418123A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10362901B2 (en) 2013-06-04 2019-07-30 Koninklijke Philips N.V. Air-based fryer pan

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US10362901B2 (en) 2013-06-04 2019-07-30 Koninklijke Philips N.V. Air-based fryer pan

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