JPH04179168A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPH04179168A
JPH04179168A JP2304594A JP30459490A JPH04179168A JP H04179168 A JPH04179168 A JP H04179168A JP 2304594 A JP2304594 A JP 2304594A JP 30459490 A JP30459490 A JP 30459490A JP H04179168 A JPH04179168 A JP H04179168A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
photodetective element
lead frame
light
receiving element
Prior art date
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Pending
Application number
JP2304594A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Nozaki
義明 野崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2304594A priority Critical patent/JPH04179168A/ja
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  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
  • Light Receiving Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は受光素子の耐ノイズ性を向上する手段に関する
もので、例えば回路内蔵受光素子に利用される。
(従来の技術) 受光素子はテレビジョンやビデオ機器等の光リモートコ
ントロール装置や、コンピュータ用の高速のフォトカプ
ラ等に広く使用されている。この受光素子は外部からの
ノイズの影響により、SZN比が低下したり、誤動作を
することがある。
ノイズによって受光素子のNlS比が低下したり誤動作
することを防゛止するために、受光素子の表面を透明導
電膜でシールドする手段がある。第7図はその一例の略
断面図である。半導体装置20は半導体基板30の表面
に形成されたP型拡散層1およびN型拡散層2とよりな
る受光素子3及び、図示されていないが半導体基板1の
表面に形成された他の回路等から構成されており、それ
らの表面は5i02のような絶縁膜3Iによって覆われ
ている。絶縁膜8Iの表面にはAt配線5.グラウンド
レベル配線21、外部接続電極82.88等が設けられ
、ワイヤー19が接続され外部回路と結合されている。
このAt配線5.グラウンドレベル配線21の面の上方
は更に保護膜34で覆われている。受光素子3の北方の
保護膜34の表面には、酸化インジウム錫(ITO)の
ような透明導電膜18が設けられ、その一端はグラウン
ドレベル配線21に接続されている。
以北のような構造であるから、外部からの電磁ノイズは
透明導電膜18によってシールドされ、受光素子には到
達しない。
(発明が解決しようとする課題) 前述のような半導体装置は外部回路とワイヤー19によ
って接続されているから、これがアンテナとなって、ノ
イズが飛び込み、そのためS / N比を低下させ誤動
作の原因となる。本発明はこのノイズの侵入を防止する
ことを目的とする。
(課題を解決するだめの手段) 本発明においては、少なくとも受光素子に対向する部分
は透光性を有し必要な部分に導電性膜を設けた配線基板
に、受光素子を含む装置に設けたバンプを接続した。
(作用) 受光素子に侵入しようとするノイズは、導電性膜により
シールドされる。捷た、配線基板の受光素子に対向する
部分は透光性であるから受光素子に入射する光を妨害し
ない。ワイヤーを使用しないからノイズの侵入が減少す
る。
(実施例) 透光性を有する配線基板としては、例えばフィルムキャ
リア方式又1TAB方式方式として知られている実装方
法に用いられる、フィルムテープKCu箔を貼り付け、
これをエツチングしてフィルムテープ上にリードフレー
ムを形成したものが適当である。このリードフレームに
受光素子に設けたバンプ電極を接続することにより、ワ
イヤーを省略することができる。
また、フィルムテープは透明度の高いものが望ましい。
フィルムテープの反対側すなわちリードフレームの形成
されていない側に透明導電膜を設けると、シールド効果
は、更に増大される。
第1図(a)は本発明の一実施例に使用される半導体チ
ップの平面図であり、同図(b)はそのA−A’略断面
図である。
第1図(a)において半導体チップ4の表面にはN型拡
散層2及びP型拡散層1からなる受光素子3が形成され
ている。図示されていないが、他の素子も集積して形成
されている。これらはAt配線5によって接続され、通
常半導体チップ4の周縁部にバンプ8,8− が形成さ
れている。ノくンブ電掩8,8・・・以外の表面はS 
i02膜のような絶縁膜で覆われているが、第1図(a
)では省略しである。
第1図(b)ld:従来例の第7図に対応するものであ
るが、半導体チップ4の表面には透明導電膜I8がなく
、電極にはバンプ8,8が形成されている。
半導体基板1の表面は第1の5i02膜6及び第2の5
i02膜7によって覆われているが、これらは第7図の
絶縁膜31及び保護膜34に対応する。
第2図は、第1図(a) 、 (b)VC示されるよう
な半導体チップ4のバンプ8をテープIOの一方の面に
形成されたリードフレーム9に接続したものの略断面図
である。テープ10の受光素子3のト方になる部分はC
u箔を除去し光の入射を妨げないようにする。その他の
部分は、Cu箔を残して置くことによりノイズをシール
ドすることができる。
また、インナーリードを適宜配置することにより、シー
ルドすることができる。
第3図は他の実施例であって、半導体チップ4のバンプ
8は、テープ■0の一方の面のリードフレーム9に接続
されている。テープ10の他方の面の少なくとも受光素
子3に対応する部は、透明導電膜11で被櫟されている
透明導電膜11は、例えば第7図の説明において言及さ
れたITO膜、又(dその他透明導電樹脂等の透明でか
つ導電性のものが使用される。透明導電膜■1はグラウ
ンドレベルに接続される。
第4図(a) 、 (b)に示されるようなテープと第
5図(a) 、 (b)に示されるような発光素子とを
第1図(a)。
(b)に示されるような受光素子8と組み合わせて、第
6図に示されるようなフォトカプラーを形成することが
できる。
第4図(a)はテープ10の平面図であって、その表面
には透明導電膜12によって、例えば図に示されるよう
なパターンの配線を施し、その端部には外部と接続する
ための端子18.18を設ける。
第4図(b)はそのB−B’略断面図である。テープI
Oの裏面には、第3図の場合と同様にリードフレーム9
が形成されている。
第5図(a)は発光素子17の平面図である。発光素子
17の表面は5i02膜24で覆われ、この5i02膜
24を貫いて内部のP+型層とN型層に接続されるバン
プ14.14が設けられている。
第5図(b)t/′iそのc−c’+賂断面断面図って
、P型層16の表面の中央部KN型層15を形成し、そ
の周囲にI′4゛型層22を形成し、それらの表面の1
14+28.28の上にはバンプ14.14が形成され
、その他の表面1:l’、 S i 02膜24によっ
て覆われている。
第6図において、第4図(a) 、 (b)に示される
ようなテープ10の一方の面の配線12.12には、発
光素子17のバンプ14.+4が接続され、他方の而の
リードフレーム9には、半導体チップ4のバンプ8,8
が接続されている。発光素子17は、テープ10のCo
箔を施していない部分を介して、受光素子3に対向する
ように、バンプ14を透明導電膜■2に接続しである。
(発明の効果) 本発明は以北のような構造であるから、受光素子を有す
る半導体装置を実装するとき、ボンディングワイヤーを
使用しないから、これを経由してくるノイズを低減し、
さらに、テープのような配線基板に設けた導電性膜によ
りノイズを低減できる。
特にフォトカプラに使用するときは、その効果は著しく
、同相雑音除去(Common Mode Re je
ction)効果が格段に良くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明に使用される半導体チップの平面
図、第1図(b)はその略断面図、第2図は本発明の一
実施例の略断面図、第3図は他の実施例の略断面図、第
4図(a)はその他の実施例におけるテープの平面図、
第4図(b)はそのB−B’略断面図、第5図(a)は
その他の実施例に使用される発光素子の平面図、第5図
(b)はそのc−c’略略画面図第6図はその他の実施
例であるフォトカプラーの略断面図、第7図は従来例の
略断面図である。 1・・・P型拡散層、2・・・N型拡散層、3・・・受
光素子、4・・・半導体チップ、5・・・At配線、6
,7・・・5i02Jl(,8・・・バンプ、9・・・
リードフレーム、10・・・テープ、11.+2・・・
透明導電膜、I3・・・端子、I4・・・バンブ 偽         噴 博          博

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.受光素子を含む装置と、少なくとも受光素子に対向
    する部分は透光性を有し必要な部分に導電性膜を設けた
    配線基板とよりなり、受光素子を含む装置に設けたバン
    プを配線基板に接続した半導体装置
JP2304594A 1990-11-08 1990-11-08 半導体装置 Pending JPH04179168A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2304594A JPH04179168A (ja) 1990-11-08 1990-11-08 半導体装置

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JP2304594A JPH04179168A (ja) 1990-11-08 1990-11-08 半導体装置

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JPH04179168A true JPH04179168A (ja) 1992-06-25

Family

ID=17934884

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JP2304594A Pending JPH04179168A (ja) 1990-11-08 1990-11-08 半導体装置

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JP (1) JPH04179168A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6208447B1 (en) 1997-02-25 2001-03-27 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical receiver
JP2009115801A (ja) * 2007-11-08 2009-05-28 Dr Johannes Heidenhain Gmbh 光学エンコーダの走査ユニット及びこの走査ユニットを有するエンコーダ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6208447B1 (en) 1997-02-25 2001-03-27 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical receiver
JP2009115801A (ja) * 2007-11-08 2009-05-28 Dr Johannes Heidenhain Gmbh 光学エンコーダの走査ユニット及びこの走査ユニットを有するエンコーダ

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