JP3497977B2 - 受光素子およびこれを用いた光結合装置 - Google Patents

受光素子およびこれを用いた光結合装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フォトカプラ等の
光結合装置における受光素子の構造に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従来
より、光結合装置(例えば、フォトカプラ)において、
受光素子と発光素子との間に急峻なパルス電圧が印加さ
れると、受光素子が誤動作する現象はよく知られてい
る。
【0003】図10は、フォトカプラ1において、発光
素子2と受光素子3との間に急峻なパルス電圧V(傾き
dV/dt)が印加された場合の等価回路を示す図であ
る。このようなパルス電圧Vの印加により、 i=(dV/dt)・Cf で表される変位電流iが発生する。上式右辺にあるCf
は、発光素子2、受光素子3間の浮遊容量による静電カ
ップリングを示し、これが変位電流iに対して大きく影
響し、受光素子3の誤動作の原因となっている。なお、
図中、Vccは電源電圧、Rは負荷抵抗、Vnpは受光素子
の出力を示す。
【0004】受光素子3として、フォトダイオード部と
光電流の増幅および信号処理用のバイポーラIC部(集
積回路)とを一体化した光学的ICにおいては、上記の
静電カップリングCfによる影響はフォトダイオード部
において特に大きい。
【0005】そこで、本願出願人は、特公昭63−29
426号公報において、受光素子の構造に改良を加え、
上記静電カップリングCfの影響を低減する技術を提案
している。
【0006】図11は、上記公報に開示された受光素子
3の断面構造を示す図である。簡単に説明すると、この
受光素子3は、P型基板4およびP+型アイソレーショ
ン領域5とP型基板4の上に形成されたN型エピタキシ
ャル層6とからなる第1のP−N接合、およびN型エピ
タキシャル層6とこの上に形成された拡散層としてのP
型延在領域7とからなる第2のP−N接合を有してい
る。
【0007】P型延在領域7およびP+型アイソレーシ
ョン領域5の上には、それらを跨ぐようにアノード電極
8が形成されている。P型延在領域7の一部は、アノー
ド電極8と接続されている。アノード電極8は、このフ
ォトダイオード部に接続された図示しないバイポーラI
C部のグランドとつながれている。また、N型エピタキ
シャル層6の上には、N型エピタキシャル層6の電極取
り出し部分であるN+型コンタクト部9が形成され、こ
のN+型コンタクト部9の上にカソード電極10が形成
されている。
【0008】なお、図中、11は反射防止用のSiO2
を示し、12はポリイミド樹脂、SiO2、リンガラス等
からなる絶縁層を示す。また、13はアルミニウム等か
らなる金属配線層であり、この金属配線層13はグラン
ドあるいは電源等に接続され、フォトダイオード部にお
ける静電シールドを果たしている。
【0009】この構造によれば、N型エピタキシャル層
6の上面はグランドに接続されたP型延在領域7によっ
てほとんど覆われている。そのため、急峻なパルス電圧
の印加によるノイズ信号がこのP型延在領域7によって
シールドされることになり、フォトダイオード部に対す
る静電カップリングCfの影響を低減することができ
る。したがって、上述した変位電流iの発生を抑えるこ
とができ、受光素子3の誤動作を防止することができ
る。
【0010】このフォトダイオード部では、通常、ノイ
ズ信号はP型延在領域7でシールドされ、P型延在領域
7からグランドに接続されたアノード電極8に流れる。
しかし、このP型延在領域7は左右方向に細長い構造で
あるので、そのインピーダンスは大きい。そのため、ノ
イズ信号は、P型延在領域7からアノード電極8に流れ
るよりは、むしろインピーダンスの小さい経路である、
P型延在領域7からN型エピタキシャル層6、N+型コ
ンタクト部9を経てカソード電極10に至る経路を通じ
て流れる場合がある。その結果、バイポーラIC部でノ
イズ信号が増幅、処理され、受光素子3の出力Vnpにノ
イズ信号の影響が現れることがある。
【0011】図12は、フォトダイオード部のインピー
ダンスに関する等価回路(分布定数回路)である。ここ
で、アノード電極8に接続されるP型延在領域7のイン
ピーダンスをZ、P型延在領域7とN型エピタキシャル
層6との間の静電容量をC6-7、角周波数をωとすれ
ば、インピーダンスZは、P型延在領域7からN型エピ
タキシャル層6を経てカソード電極10に達する経路の
インピーダンス1/(ωC6-7)より大きい。そのた
め、ノイズ信号は、アノード電極8に流れずにP型延在
領域7からN型エピタキシャル層6を通りカソード電極
10へ流れることになる。
【0012】そこで、P型延在領域7の面積を減らし拡
散経路を短かくすることで、P型延在領域7のインピー
ダンスZを小さくすることが考えられる。しかし、そう
すると、フォトダイオード部の入光面の面積も減るので
入光量が低減し、バイポーラIC部へ入力される信号の
大きさが低下してしまうという問題を生じる。
【0013】本発明は、上記問題点に鑑み、入光量を低
減させることなく、急峻なパルス電圧の印加によるノイ
ズ信号の影響を抑えた受光素子の提供を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明による課題解決手
段は、基板とこの上に形成されたエピタキシャル層とか
らなる第1のP−N接合、およびエピタキシャル層とこ
の上に形成されかつグランドに接続された延在領域とか
らなる第2のP−N接合を有し、延在領域の上面にこれ
と電気的に接続されノイズ信号をシールドするための導
電層が形成され、導電層はグランドに接続されたもので
ある。
【0015】上記構成によれば、従来のように延在領域
のインピーダンスが大であっても、延在領域の上面にこ
れと電気的に接続された導電層によって、延在領域のイ
ンピーダンスを細分化することができ、急峻なパルス電
圧の印加によって生じたノイズ信号は、導電層を通じて
グランドに流れるので、受光素子に対するノイズ信号の
影響を抑えることができる。
【0016】また、導電層がメッシュ状に形成されてお
れば、入光量は極端に低減されることなく、シールド効
果を得ることができる。
【0017】また、延在領域の上面に電極層が形成さ
れ、導電層が電極層と一体的に形成されておれば、一連
の製造工程において、導電層を電極層と同時に作製する
ことができる。そのため、導電層の作製のためだけの別
の工程を増やさなくてもよい。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照して詳細に説明する。
【0019】図1は、本発明の一実施形態に係る受光素
子のフォトダイオード部の断面図である。受光素子3
は、フォトダイオード部と増幅、信号処理用のバイポー
ラIC部とを一体化した光学的ICとして用いられる場
合があるが、図1では、そのような場合のフォトダイオ
ード部の構造を示している。なお、同図においては、
「従来の技術」の欄で説明した図11に示す構成と同じ
機能部分については同符号で示す。
【0020】このフォトダイオード部では、P型基板4
の上にN型エピタキシャル層6が成長して形成されてい
る。P型基板4の上には、他の回路(例えば、バイポー
ラIC部)と電気的に絶縁するためのP+型アイソレー
ション領域5が形成されている。P+型アイソレーショ
ン領域5は、N型エピタキシャル層6を覆うようにして
形成されている。このP型基板4およびP+型アイソレ
ーション領域5とN型エピタキシャル層6とで第1のP
−N接合を形成している。
【0021】N型エピタキシャル層6の上には、P型延
在領域7が形成され、N型エピタキシャル層6とこのP
型延在領域7とで第2のP−N接合を形成している。
【0022】P型延在領域7およびP+型アイソレーシ
ョン領域5の上には、それらを跨ぐようにアルミニウム
等からなるアノード電極8が形成されている。P型延在
領域7の一部は、アノード電極8と接続されている。ア
ノード電極8は、バイポーラIC部のグランドと接続さ
れている。したがって、P型延在領域7もグランドにつ
ながることになる。
【0023】また、N型エピタキシャル層6の上には、
この電極取り出し部分であるN+型コンタクト部9が形
成され、このN+型コンタクト部9の上にアルミニウム
等からなるカソード電極10が形成されている。
【0024】図2は、フォトダイオード部の等価回路で
ある。上記構成により、第1のP−N接合からなる第1
のフォトダイオード21と、第2のP−N接合からなる
第2のフォトダイオード22とは並列に接続される。こ
のように、P−N接合、すなわちフォトダイオード2
1,22を並列に接続すると、フォトダイオード部の光
の感度を増加させる上で有用であるという利点がある。
【0025】そして、P型延在領域7の上面に、ノイズ
信号をシールドするための導電層23が形成されてい
る。導電層23は、抵抗の小さい材料、例えば、アルミ
ニウムからなる。図3は、上記導電層23の配線パター
ンを示す図である。図3に示すように、導電層23はメ
ッシュ状に形成され、アノード電極8に接続されてい
る。このように、メッシュ状に形成されれば、受光素子
3の入光量が極端に減じることを防止できる。なお、導
電層23は、アルミニウムに限らず、銅、銀等の導電性
金属であればよい。
【0026】図4は、フォトダイオード部のインピーダ
ンスに関する等価回路(分布定数回路)である。ここ
で、図12(「発明が解決しようとする課題」の欄参
照)で示したP型延在領域7のインピーダンスZは、導
電層23がP型延在領域7の上面に形成されることによ
って細分化される。そのため、P型延在領域7の細分化
されたインピーダンスZ′は、P型延在領域7からN型
エピタキシャル層6を経てカソード電極10に通じる経
路のインピーダンス1/(ωC6-7)より小さい。した
がって、ノイズ信号は、P型延在領域7からN型エピタ
キシャル層6を経てカソード電極10に通じる経路より
もインピーダンスのより小さい、P型延在領域7から導
電層23を通りグランドに至る経路を流れることにな
る。
【0027】このように、導電層23によって、ノイズ
信号をシールドすることができ、ノイズ信号を実用上問
題ないレベルまで低減できる。そのため、静電カップリ
ングCfのフォトダイオード部に対する影響を低減し、
受光素子3の誤動作を防止することができる。
【0028】また、上記導電層23を形成することによ
り、導電層23と発光素子2との間の電気力線Pは、図
5に示すように広がり、静電シールド効果が得られる。
【0029】また、図3に示す導電層23の配線パター
ンは、図6に示すように、より細かなメッシュ状に形成
することもできる。このようにすれば、光の入光量をほ
ぼ維持したままで、より高いシールド効果を得ることが
できる。また、メッシュを構成する配線パターンは等間
隔に配されるだけでなく、図7に示すように、カソード
電極10側が密になるように配されてもよい。このよう
にすれば、ノイズ信号はカソード電極10側に一層流れ
にくくなるという利点がある。
【0030】また、図3,6,7に示す配線パターンに
よると、導電層23はアノード電極8に接続されている
ので、導電層23はアノード電極8と一体的に形成する
ことができる。すなわち、一連の製造工程において、導
電層23はアノード電極8と同時に作製することができ
る。したがって、従来、用いられていたマスクパターン
を変更するだけで、容易に導電層23を作製でき、新た
に工程を増やす必要がない。
【0031】図8は、上述したようなフォトダイオード
部を有する受光素子3を光結合装置1に適用した場合の
その断面図である。これによると、搭載用リードフレー
ム31上にペースト等で搭載された受光素子3は、搭載
用リードフレーム32上に搭載された発光素子2と対向
して配置されている。受光素子3および発光素子2は、
図示しない結線用リードフレームに金線33によりそれ
ぞれワイヤボンディングされる。そして、各素子2,3
の間に透明シリコーン樹脂等のポッティング体34によ
る光路体が設けられている。各素子2,3およびポッテ
ィング体34の周囲は、遮光性エポキシ樹脂等からなる
遮光性モールド体35で覆われている。このように、受
発光素子2,3は、1つのパッケージに封入されること
により、高い絶縁耐圧を有する光結合装置、例えば、フ
ォトカプラとして製品化される。
【0032】また、図9に示すように、受発光素子2,
3は、図8の説明と同様にして各リードフレーム31,
32上に搭載されて対向して配置され、各素子2,3を
封止する透光性エポキシ樹脂等からなる透光性モールド
体36によって光路体が設けられていてもよい。そし
て、透光性モールド体36の周囲は、遮光性エポキシ樹
脂等からなる遮光性モールド体37で覆われる。
【0033】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多く
の修正および変更を加え得ることができる。例えば、延
在領域の上に形成される導電層はメッシュ状に限らず、
入光量を減らさない程度で種々の模様に形成されてもよ
い。
【0034】また、上記実施形態では、フォトダイオー
ド部とバイポーラIC部とを一体化した受光素子につい
て説明したが、フォトダイオード部に代わり、フォトト
ランジスタまたはフォトサイリスタ等が用いられてもよ
い。
【0035】また、受光素子は一体化されたものに限ら
ず、フォトダイオード部と、バイポーラIC部とを別々
に2チップにして構成されたものであってもよい。さら
に、上述した受光素子の構造をフォトカプラに適用する
だけでなく、例えば、フォトインタラプタのように発光
素子および受光素子の間に遮蔽物を通過させるようにし
た構造のものに適用してもよい。
【0036】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、グラ
ンドに接続された導電層が延在領域の上面に形成されて
いるので、急峻なパルス電圧の印加によって生じるノイ
ズ信号は、導電層を通じてグランドに流れる。そのた
め、静電カップリングの影響を抑制でき、誤動作をなく
した信頼性の高い受光素子を提供することができる。
【0037】また、導電層が、メッシュ状に形成されて
おれば、入光量が極端に低減されることなくシールド効
果を得ることができる。
【0038】また、導電層が、電極層と一体的に形成さ
れておれば、導電層を電極層と同時に形成することがで
きるので、導電層のためだけの作業工程を増やさずに、
受光素子を製造することができる。そのため、作業時間
の短縮化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る受光素子の断面図
【図2】同じく受光素子の等価回路を示す図
【図3】導電層の平面図
【図4】受光素子の等価回路を示す図
【図5】発光素子と受光素子との間の電気力線を示す図
【図6】導電層の変形例を示す平面図
【図7】導電層の他の変形例を示す平面図
【図8】受光素子を用いた光結合装置の断面図
【図9】受光素子を用いた他の光結合装置の断面図
【図10】受発光素子の間に急峻なパルス電圧が印加さ
れた場合の等価回路を示す図
【図11】従来の受光素子の断面図
【図12】従来の受光素子の等価回路を示す図
【符号の説明】
1 光結合装置 3 受光素子 4 P型基板 6 N型エピタキシャル層 7 P型延在領域 8 アノード電極 23 導電層 34 ポッティング体 35,37 遮光性モールド体 36 透光性モールド体
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−30143(JP,A) 特開 昭59−92581(JP,A) 特開 昭64−37061(JP,A) 特開 平3−180077(JP,A) 特開 昭59−96784(JP,A) 特開 昭59−94476(JP,A) 特開 平8−236804(JP,A) 特開 昭57−128082(JP,A) 実開 昭64−11557(JP,U) 実開 平5−13070(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 31/10 - 31/12

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板とこの上に形成されたエピタキシャ
    ル層とからなる第1のP−N接合、および前記エピタキ
    シャル層とこの上に形成されかつグランドに接続された
    延在領域とからなる第2のP−N接合を有し、前記延在
    領域の上面にこれと電気的に接続され前記延在領域のイ
    ンピーダンスを細分化するための導電層が形成され、該
    導電層は、グランドに接続され、前記延在領域からのノ
    イズ信号をグランドに流すことを特徴とする受光素子。
  2. 【請求項2】 前記導電層は、メッシュ状に形成された
    ことを特徴とする請求項1記載の受光素子。
  3. 【請求項3】 基板とこの上に形成されたエピタキシャ
    ル層とからなる第1のP−N接合、および前記エピタキ
    シャル層とこの上に形成されかつグランドに接続された
    延在領域とからなる第2のP−N接合を有し、前記延在
    領域の上面にグランドに接続されたアノード電極層が形
    成され、前記エピタキシャル層の上にカソード電極が形
    成され、前記延在領域の上面にこれと電気的に接続され
    前記延在領域のインピーダンスを細分化するための導電
    層が形成され、メッシュ状に形成された前記導電層は、
    前記アノード電極層に接続され、前記メッシュを構成す
    る配線パターンの間隔は、前記カソード電極側が密とさ
    れたことを特徴とする受光素子。
  4. 【請求項4】 記導電層は前記電極層と一体的に形成
    されたことを特徴とする請求項1、2または3記載の受
    光素子。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の受光素
    子は、発光素子と対向して配置され、前記各素子の間に
    透光体が設けられ、前記各素子および透光体が遮光体で
    覆われたことを特徴とする光結合装置。
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