JPH0417570B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0417570B2
JPH0417570B2 JP59134035A JP13403584A JPH0417570B2 JP H0417570 B2 JPH0417570 B2 JP H0417570B2 JP 59134035 A JP59134035 A JP 59134035A JP 13403584 A JP13403584 A JP 13403584A JP H0417570 B2 JPH0417570 B2 JP H0417570B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video
signal
bus
components
audio
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59134035A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6041826A (ja
Inventor
Sukotsuto Deisu Maikeru
Uezuree Beiyaazu Junia Birii
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RCA Licensing Corp
Original Assignee
RCA Licensing Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by RCA Licensing Corp filed Critical RCA Licensing Corp
Publication of JPS6041826A publication Critical patent/JPS6041826A/ja
Publication of JPH0417570B2 publication Critical patent/JPH0417570B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/06Receivers
    • H04B1/16Circuits
    • H04B1/20Circuits for coupling gramophone pick-up, recorder output, or microphone to receiver
    • H04B1/207Circuits for coupling gramophone pick-up, recorder output, or microphone to receiver with an audio or audio/video bus for signal distribution
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N1/00Sampling; Preparing specimens for investigation
    • G01N1/02Devices for withdrawing samples
    • G01N1/22Devices for withdrawing samples in the gaseous state
    • G01N1/2202Devices for withdrawing samples in the gaseous state involving separation of sample components during sampling
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N1/00Sampling; Preparing specimens for investigation
    • G01N1/02Devices for withdrawing samples
    • G01N1/22Devices for withdrawing samples in the gaseous state
    • G01N1/2202Devices for withdrawing samples in the gaseous state involving separation of sample components during sampling
    • G01N2001/222Other features
    • G01N2001/2223Other features aerosol sampling devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Studio Circuits (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Details Of Television Systems (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の背景〕 この発明はオーデイオ及び/又はビデオコンポ
ーネントを相互に接続する方式にかかり、詳しく
は、オーデイオ/ビデオ方式における種々のオー
デイオ及びビデオコンポーネント間でビデオ信号
及び/又はオーデイオ信号を選択的に分配するた
めの信号母線接続構成に関するものである。
家庭用ビデオコンポーネント、例えば、ビデオ
デイスクプレーヤ、ビデオテーププレーヤ、家庭
用コンピユータあるいは衛星テレビジヨン受像機
等の普及につれて、このようなコンポーネント間
の相互接続がより複雑になつてきている。
ビデオコンポーネントやオーデイオコンポーネ
ントを用いて、自分の好みのシステムを作つた
り、それを改造したりすることができる。
このようなコンポーネント間の相互接続の方法
の1つで現在よく使用されるものは、手で各コン
ポーネント間をケーブルによつて相互接続し、ま
た、別のコンポーネントを使用したい時には再び
手で接続を変えるというやり方である。この方法
はシステムを別の態様で動作させようとするとそ
の都度ケーブルを手で接続し直さねばならないと
いう欠点がある。
別の方法では、各コンポーネントを1まとめに
するか分散配置した複数のスイツチに接続し、こ
れらのスイツチを手動であるいは遠隔制御によつ
て操作して所定のコンポーネント間で種々の信号
のやりとりを行わせることにより、システムを使
用者の指令通りに動作させることができる。この
やり方は初めに述べたものよりは満足できるが、
スイツチへのケーブルの接続が広範囲にわたり、
しかも、それが見苦しく、かつ断線したり、さら
には、使用者がセツトアツプしたり制御したりす
るには少し複雑すぎるという欠点がある。更に、
新しいコンポーネントをシステムに追加しようと
すると複雑さがさらに増す。
従つて、使用者が比較的容易にセツトアツプで
き、しかも、新しくコンポーネントを追加しよう
とする時、使用者が新しいコンポーネントに対す
る接続を簡単にできるように充分な融通性(フレ
キシビリテイ)を持つたコンポーネント相互接続
方式が望まれる。このような方式に望まれること
は、使用者が比較的簡単なやり方でセツトアツプ
ができかつシステムの信頼性が高まるように、信
号導体の量を少くすることである。同時に、コス
トも低くなければならない。更に、使用者がシス
テムを最大限に活用できるように、幾つかのオー
デイオ及び/又はビデオコンポーネントを同時に
動作させ得るものでなければならない。
〔発明の概要〕 この発明の1つの特徴によれば、家庭用機器の
種々のコンポーネント相互間で信号の伝送を行う
ために、これらのコンポーネントの端子間を直列
にビデオ又はオーデイオ信号用として1本の信号
導体が結合される。この構成は種々のコンポーネ
ントが分散して信号導体に接続されるデージーチ
エイン構成(ひな菊の花輪)に似ている。スイツ
チが信号導体に直列に接続されて、導体を第1と
第2の部分に分離し、それぞれ第1と第2の部分
に接続されたコンポーネント群中で信号を同時に
かつ独立して分配することを可能にする。
この発明の別の特徴によれば、オーデイオ/ビ
デオコンポーネント相互接続構成には、ビデオコ
ンポーネント相互間でビデオ信号を直列に伝送す
るための所定の特性インピーダンスを持つたビデ
オ信号導体が設けられる。このビデオ導体と直列
の形でスイツチが配置されている。このスイツチ
は非導通になると、連続したビデオ導体を第1と
第2の部分に分けて、それぞれの部分に関連する
ビデオコンポーネント間での同時かつ独立したビ
デオ信号の分配を可能にする。
上述の方式においてビデオ信号導体の連続性が
断たれた時に、不都合な信号の反射を小さくする
ために、遮断部分において非導通スイツチが呈す
るインピーダンスレベルを適正なものとするため
の対策を施す必要性がある。
この発明の原理によれば、ビデオ信号導体と直
列スイツチとの接続点においてビデオ信号導体に
分路スイツチ構成が結合されており、このスイツ
チ構成が導体と基準電位間に所定のインピーダン
ス、好ましくは、ビデオ信号導体の特性インピー
ダンスに実質的に等しいインピーダンス、を与え
るようにされている。
〔詳細な説明〕
第1図にはこの発明の原理によつて構成された
オーデイオ/ビデオコンポーネント相互接続方式
が示されている。図において、複数のビデオ及び
オーデイオコンポーネントの各々は、他のビデオ
及びオーデイオコンポーネントとの間でビデオ及
びオーデイオ信号の授受を制御するための接続段
を備えている。詳述すると、図には、典型的な家
庭用ビデオコンポーネントとして、テレビジヨン
(TV)チユーナ10、ビデオテープレコーダ
(以下、VTRと略称する)12、ビデオデイスク
プレーヤ(以下、VDPと略称する)14、及び
表示装置と内部チユーナとを含むテレビジヨン
(TV)モニタ16とが例示されている。更に、
典型的な家庭用オーデイオコンポーネントとし
て、増幅器18、AM/FM受信機20、オーデ
イオテープレコーダ(以下、ATRと略称する)
22及びオーデイオデイスクプレーヤ(以下、
ADPと略称する)24とが例として示されてい
る。3本の信号導体(母線)と1本の制御導体
(母線)とを有する1本のケーブル26が、コン
ポーネントシステムの相互接続を行うように、各
コンポーネント間でビデオ及びオーデイオ信号を
結合している。ケーブル26は、ベースバンドビ
デオ信号伝送用の75Ω特性インピーダンスを持つ
た(同軸ケーブルタイプの)シールドされた導体
の信号母線28、左右ステレオオーデイオ信号伝
送用の2本のシールドされた導体の信号母線30
と32、及びシステム中の種々のコンポーネント
間で制御信号を分配するためのデジタル信号制御
母線34とを含んでいる。
ビデオコンポーネント10〜16の各々は、ケ
ーブル26の信号母線を通して行われる各コンポ
ーネント間のビデオ及びオーデイオ信号の伝送及
び/又は受信を制御するための接続段36〜42
を備えている。また、オーデイオコンポーネント
18〜24の各々には、オーデイオ信号母線30
と32を通して行われる各コンポーネント間のオ
ーデイオ信号の伝送及び/又は受信の制御を行う
ための接続段44〜50が設けられている。各コ
ンポーネントとそれに設けられた接続段とを囲ん
でいる破線によつて示されているように、各コン
ポーネント中にその接続段を組込むようにしても
よい。
ビデオコンポーネント10〜16は、ひとまと
めにされており、ケーブル26が各コンポーネン
トの接続段を共にデージーチエン(ひな菊の花
輪)型に接続している。(即ち、ケーブル26は、
1つの接続段から次の段へ直列形式で接続されて
いる。)同様に、オーデイオ母線30と32及び
制御母線34が1かたまりのオーデイオコンポー
ネント18〜24を相互接続している。
各接続段には、例えば、マイクロコンピユータ
や制御プログラム(図示せず)を記憶させた読出
し専用メモリを備えた論理回路52〜66が設け
られており、この回路は母線34を通して送られ
た制御信号に応答して、各回路に関連したオーデ
イオ又はビデオコンポーネントとケーブル26と
の間のビデオ及び/又はオーデイオ信号の選択的
送信及び/又は受信を制御するための別の制御信
号を(太い矢印で示すように)供給する。さら
に、各接続段とそれに関連するコンポーネント間
の制御接続(図示せず)を介して、出力信号がコ
ンポーネントの機能動作を制御する。
後で詳述するが、TVモニタ16の論理回路5
8はこのコンポーネントシステム全体の動作を制
御するためのマスタ論理ユニツトとして働く。使
用者は、例えば遠隔制御送信機68などによりマ
スタ論理ユニツトに命令を入力する。送信機68
には使用者がシステム中のいずれかのコンポーネ
ントをオーデイオ及び/又はビデオ信号の信号源
として選び、かつ、残りのコンポーネントのいず
れかを上記オーデイオ及び/又はビデオ信号を受
信するものとして選択できるような複数個のプツ
シユボタン69が設けられている。受信した遠隔
制御メツセージに応答してマスタ論理ユニツト5
8は、制御母線34を通して他のオーデイオ及
び/又はビデオコンポーネントの各々に設けられ
ている論理回路に対してデジタル制御信号を供給
して、選ばれた伝送及び/又は受信信号路を形成
させる。
最も単純な形式の接続段は単に信号源を相互接
続ケーブル26の信号母線に接続するような形式
である。TVチユーナ10はそのような信号源で
あつて、ベースバンドビデオ信号とステレオ左右
オーデイオ信号とをそれぞれ信号母線28と3
0,32とに供給する。そのために、接続段36
は、ビデオ信号を母線28に供給するためのビデ
オ駆動増幅器70(第2図を参照して後に詳述す
る)を備えている。駆動増幅器70は論理回路5
2の出力信号に応答して、ビデオ信号を母線28
に供給する時には低出力インピーダンスを呈し、
また、ビデオ信号を母線28に供給しない場合に
は(図において、増幅器70の出力に直列に接続
したスイツチを開放した状態で示すことにより機
能的に示すように)高出力インピーダンスを呈す
る。充分な信号レベルを母線28に供給するため
には低出力インピーダンス(10Ω以下)が必要で
あり、ビデオ信号を信号母線28に供給しない場
合には、母線28から駆動増幅器70を介してビ
デオ信号がアースされることを制限するために、
増幅器70の出力には高インピーダンス(1KΩ
以上)が必要である。
ベースバンドビデオ信号の周波数はかなり高
く、4MHzにもなるので、ビデオ母線の端部にお
いては適切な終端構成が必要である。ビデオ母線
28の端部は、再生画像中にゴーストとして現わ
れるビデオ信号の反射を抑えるために、その特性
インピーダンスで終端させる必要がある。従つ
て、ビデオ母線28の接続段36における端部
は、母線28の中心導体とアース間に接続された
75Ωの抵抗72によつて終端されている。ビデオ
母線28の他方の端部は、後で詳述する接続段4
2のビデオ信号駆動装置によつて終端されてい
る。
接続段36には、さらに、論理回路52からの
制御信号に応答して、TVチユーナ10からオー
デイオ母線30と32に左右ステレオオーデイオ
信号を供給するための選択的に導通するオーデイ
オスイツチ74と76とが設けられている。オー
デイオスイツチ74と76として適当な回路につ
いては第3図を参照して後述する。
同様にして、VTR12とVDP14からのビデ
オ及びオーデイオ信号は、接続段38と40のビ
デオ駆動装置78と80及びオーデイオスイツチ
81〜84を通して母線28,30,32に供給
される。
接続段38には、VTR12と母線28の間に
接続された高入力インピーダンスビデオ信号バツ
フア85と、VTR12と信号母線30と32と
の間に接続された2個の高入力インピーダンスの
オーデイオ信号バツフア86と87とが設けられ
ていて、これらの母線からVTR12のそれぞれ
の記録用端子(図示せず)にビデオ及びオーデイ
オ信号を供給する。これらのバツフアは信号母線
に対して高インピーダンスを呈するので、母線の
信号レベルはVRT12の動作モードには関係な
く一定に維持される。
同様に、接続段42〜50はステレオの左と右
のオーデイオ信号を信号母線30と32に供給す
るためのオーデイオスイツチ88〜97を備えて
おり、また、接続段42,44及び48は、母線
30と32からのオーデイオ信号をTVモニタ1
6、アンプ(増幅器)18及びオーデイオテープ
レコーダ(ATR)22とに供給するための高イ
ンピーダンスのオーデイオ信号バツフア98〜1
03を備えている。接続段42と44中に示した
オーデイオスイツチの残りのものについては、後
述する。
前述したように、ビデオ母線28の一端は抵抗
72によつてその特性インピーダンスで終端させ
られており、他端は接続段42中のビデオ信号駆
動装置によつて終端している。接続段42におい
ては、モニタ16の内部チユーナ部からのビデオ
信号は75Ωの出力インピーダンス(抵抗108で
表わす)を持つたビデオ信号駆動装置106を通
して母線28に供給される。この駆動装置106
については後で第2図を参照して述べる。スイツ
チ110が第1の位置にある時、内部TVチユー
ナからのビデオ信号は駆動装置106を介して母
線28に供給される。しかし、スイツチ110が
(論理回路58からの制御信号によつて)第2の
位置におかれて駆動装置106の入力がアースさ
れると、母線28からのビデオ信号がモニタ16
によつて受信されることになる。スイツチ110
が第2の位置の時、駆動装置106はその75Ωの
出力インピーダンスを維持して、ビデオ信号母線
28のこちら側の端部の特性インピーダンスによ
る終端を効果的に行う。高入力インピーダンスの
ビデオ信号バツフア112が母線28からのビデ
オ信号をTVモニタ16の表示部に供給して母線
28からのビデオ信号を再生する。
これまで説明してきた相互接続方式は比較的簡
単なもので、ビデオコンポーネント間でビデオ信
号を分配するために1本の信号導体と、オーデイ
オ及びビデオコンポーネント間でステレオオーデ
イオ信号を分配するための2本の信号導体を必要
とするだけであつた。このことは、前に述べた信
号導体の数を最小限にするという望ましい条件を
満たし、これにより、セツトアツプと操作が簡単
で、かつ、新しく別のコンポーネントを追加接続
することも容易なシステムが得られる。各情報信
号の分配用として1本の導体を使用しているが、
この方式は各母線に対して一時に1つの信号しか
伝送できないということはない。即ち、この方式
において、コンポーネント間で同時にかつ独立し
た信号分配を可能にすることができる。これは、
マトリクススイツチング構成を用いることなく、
各信号母線の連続性を断つて少くとも2つの部分
に分割するという方法により費用をかけずに達成
できる。
詳しく述べると、VDP14に関連して設けら
れた接続段40は2つの選択的に導通するビデオ
信号通路を備えており、これらの信号路はTVチ
ユーナ10又はVTR12からのビデオ信号が
TVモニタ16に分配されないようにすることが
できる。図示のスイツチ114はこれらの2つの
選択的に導通する信号路を機能的に表しているも
ので、VDP14からのビデオ信号が母線28の
分割された2つの部分のいずれか一方に分配され
るようにする2個の直列接続の単極単投アナログ
ビデオ信号スイツチ114aと114bとを含ん
でいる。ビデオ信号スイツチは当業者には周知で
あり、種々の形のものを作ることができる。
動作を説明すると、使用者は送信機68を操作
してマスタ制御装置58に命令を送つてVTR1
2に対して、TVチユーナ10からのビデオ信号
を録画させるようにし、同時に、VDP14から
のビデオ及びオーデイオ信号をTVモニタ16に
送らせてモニタ16で見ることができる。しか
し、前述したように、ビデオ信号母線の両端の適
正な終端は、信号反射をおさえるために、常に保
持する必要がある。ところで、スイツチ114が
非導通の時は、母線28の連続性がそこで断た
れ、母線28は2つの部分にわかれ、実効的に新
しく2つの端部が形成されることになる。従つ
て、スイツチ114が非導通の時のこのビデオ母
線28の新しい2つの端部を適切に終端させるた
めの方策があればよい。この目的のために、スイ
ツチ114aが開の時に母線28を75Ωの抵抗1
16を介してアースするためのスイツチ115
と、スイツチ114bが開の時に母線28を75Ω
の抵抗118を介してアースするためのスイツチ
117とが設けられている。例えば、スイツチ1
14aが開でスイツチ114bが閉じていて、
TVチユーナ10からVTR12に信号が供給さ
れ、同時にVDP14からTVモニタ16に信号が
供給されてるようにされている場合は、スイツチ
115が閉じられ、スイツチ117は開かれる。
さらに、オーデイオ信号母線30と32の連続
性を断つて、ビデオ母線28を分断したと同様に
して、システムコンポーネント間で複数の信号を
同時に互いに独立して分配することが可能であ
る。この目的のために、接続段40には直列スイ
ツチ構成120と122が設けられており、接続
段42には直列スイツチ構成124と126が、
更に、接続段44には直列スイツチ128と13
0が設けられている。スイツチ120,124及
び128は母線30中に、スイツチ122,12
6及び130は母線32中に配置されている。こ
れにより、母線30と32は小部分に分割され、
コンポーネント10と12、14と16、16と
18及び20、22と24の間で独立して同時に
オーデイオ信号を分配することができる。直列ス
イツチ120〜130を形成するのに適した選択
適に導通するオーデイオ信号制御電路の構造はオ
ーデイオ信号を扱う分野に属する者には周知であ
る。
接続段42にはさらに、スイツチ124と12
6とによつて分離されたオーデイオ母線30と3
2の所要の一方からのオーデイオ信号をオーデイ
オ信号バツフア98と99とのそれぞれを介して
TVモニタ16中のスピーカ(図示せず)に供給
するための単極双投スチツチ132と134とが
設けられている。
接続段44は前述したスイツチ90と92のほ
かに、スイツチ128と130によつて分離され
た母線30と32の部分の双方とアンプ18との
間のオーデイオ信号の結合を制御するための選択
的に導通する信号路を備えており、これらの信号
路は図には単極単投スイツチ136〜141とし
て示されている。例えば別のレコードプレーヤ
(図示せず)からのオーデイオ信号を受信したア
ンプ18の信号源選択スイツチ142からオーデ
イオ母線30と32に低レベルのオーデイオ信号
を供給することができる。
動作中、送信機68から受取つた遠隔制御情報
に応答して、マスタ制御装置(マスタ論理回路)
58は残りの論理ユニツト(スレーブ(従)論理
回路)の各々に対して制御信号を供給し、それに
よつてこれらのスレーブ論理ユニツトは、前述の
スイツチや駆動装置の動作を制御し、また、それ
に関連するコンポーネントの諸動作機能、例え
ば、電源のオン・オフ、省量レベル、チヤンネル
の選択等を制御する。
一例として、テレビジヨンのプログラムの録画
と、アンプ18で音声を増幅したステレオビデオ
デイスクの表示とFM放送番組の録音とを同時に
行わせる遠隔制御メツセージを発生させることが
できる。この場合、マスタ論理回路58は母線3
4を通して各スレーブ論理ユニツトに対し、次の
諸動作を起こす制御信号を供給するように命令す
る。
(1) 所定のコンポーネント、即ち、チユーナ1
0、VTR12、VDP14、アンプ18、
AM/FM受信機20及びATR22をターンオ
ンする。
(2) オーデイオ及びビデオ母線の連続性を次のよ
うにして断つ。
a スイツチ114a,120a及び122a
を開き、スイツチ114b,120b及び1
22bを閉じる。
b スイツチ124aと124bおよびスイツ
チ126aと126bをとじる。
c スイツチ128と130を開く。
(3) ビデオ母線を次のようにして適切に終端させ
る。
a スイツチ115を閉じ、スイツチ117を
開き、スイツチ110を動作させて、駆動装
置106の入力がアースされ、その出力イン
ピーダンス108が母線28の特性インピー
ダンス終端を行うようにする。
(4) 各コンポーネントの適正動作条件を次のよう
にして選ぶ。
a TVチユーナ10を所望のテレビジヨンチ
ヤンネルに設定する。
b VTR12を録画モードにする。
c VDP14を再生モードにする。
d アンプ18のボリユームを所望レベルに設
定する。
e AM/FM受信機20を所望の局にあわせ
る。
f ATR22を録音モードに設定する。
(5) 次のようにして所定の信号路を選択する。
a ビデオ駆動装置70を動作させてビデオ信
号を母線28に供給し、スイツチ74と76
とを閉じてTVチユーナ10からのオーデイ
オ及びビデオ信号が接続段38中のバツフア
85,86及び87を介してVTR12の記
録入力に供給されるようにする。
b 接続段40のビデオ駆動装置80とスイツ
チ83と84とを作動状態にして、VDP1
4からのビデオ信号とオーデイオ信号を閉じ
られたスイツチ114b,120b及び12
2bとを介して相互接続ケーブル26に供給
する。ビデオ信号はバツフア112を通して
TVモニタ6の表示装置に結合され、オーデ
イオ信号は閉じたスイツチ124a,124
b,126a,126b,140及び141
とバツフア100と101とを介してアンプ
18に結合される。
c 接続段46中のスイツチ92と93を閉
じ、受信した放送FMオーデイオ信号をオー
デイオ母線30と32及び接続段48中のバ
ツフア102と103を通してATR22の
録音入力に供給する。
第2図の上側の部分はビデオ駆動装置70,7
8あるいは80を構成するのに適した回路の一例で
ある。前述したように、ビデオ駆動装置は低出力
インピーダンスと高出力インピーダンスの一方を
選択して提供するように制御できるものでなけれ
ばならない。
各駆動装置は直列に接続した2個のPINダイオ
ード210と212とを有し、その相互接続点は
ビデオ母線28に接続されている。これらのダイ
オードは初め、ダイオード210の陽極に抵抗2
14を介して−5Vを、また、ダイオード212
の陰極に抵抗216を介して+5Vを印加するこ
とにより逆バイアスされている。制御トランジス
タ218のベースには信号cが加えられる。この
信号cは低論理レベルの時はトランジスタ218
を導通させてPINダイオード210の陽極の電位
を上昇させる。これによつて、ダイオード210
は順バイアス状態となり、また、トランジスタ2
20のエミツタに電流を供給して、そのトランジ
スタ220のベースに加えられたビデオ信号がト
ランジスタ222のベースに供給されるようにす
る。これにより、トランジスタ222が導通し、
また、ダイオード212を順バイアスして、ビデ
オ信号を母線28へ供給するための低インピーダ
ンス電路が完成される。トランジスタ220とダ
イオード212の導通によつて与えられる負帰還
によつて、ビデオ駆動装置の出力インピーダンス
は低く(即ち、10Ω以下)保持され、また、その
帯域幅はベースバンドビデオ信号(4MHzまで)
を通過させるに充分な幅となる。
信号Cが高論理レベルの時は、トランジスタ2
18は導通せず、トランジスタ220と222の
導通も阻止される。従つて、PINダイオード21
0と212は逆バイアス状態を維持し、ビデオ母
線28に対して高インピーダンスを呈する。PIN
ダイオードは、それが逆バイアス状態の時ビデオ
信号周波数において比較的高いインピーダンスを
呈するので、母線28に対する高/低インピーダ
ンスリンクを形成するために用いられている。
第2図の下側部分はビデオバツフア85と11
2及びビデオ駆動装置106とを作るのに適した
回路の一例である。母線28からのビデオ信号は
エミツタホロワトランジスタ230によつて同じ
大きさの抵抗232と234の相互接続点に供給
される。逆導電型のトランジスタ236が、トラ
ンジスタ230の動作を温度変化に対して安定さ
せるために、トランジスタ230のコレクタの電
圧を15Vより約1VBE低い電圧にクランプしてい
る。抵抗232と234の接続点の信号レベルは
トランジスタ230のエミツタホロワ動作のため
にそのベースにおける信号レベルと実質的に等し
い。抵抗232と234の値は互いに等しいの
で、抵抗232とトランジスタ238のベースと
の相互接続点における信号レベルは入力ビデオ信
号レベルの2倍である。エミツタホロワトランジ
スタ238が出力信号を発生する。75Ωの抵抗2
40がそれに関連するビデオコンポーネントのビ
デオ信号入力端子に対するインピーダンスマツチ
ングを行う。
第2図の下側部分の回路をビデオ駆動装置10
6として用いる時は、トランジスタ230のベー
スが第1図のスイツチ110に接続され、また、
75Ωの抵抗240が第1図の抵抗108に相当す
る。
第3図の下側の部分はこの発明のシステムのオ
ーデイオバツフアを構成するに適した回路の例を
示し、上側の部分はオーデイオスイツチを構成す
るのに適した回路の例を示す。左右オーデイオバ
ツフアはそれぞれ、母線30と32からのオーデ
イオ信号をそれぞれ関連のオーデイオコンポーネ
ントのオーデイオ入力端子に結合するための利得
が1のフオロワとして動作するようにバイアスさ
れた高入力インピーダンスFET演算増幅器31
0と312を備えている。オーデイオスイツチ
は、例えば314や316のような、関連のオー
デイオコンポーネントのオーデイオ出力端子と母
線30と32間の信号路を提供するFET伝送ゲ
ートを備えている。伝送ゲートの各々は関連の接
続段の論理ユニツト(制御ユニツト)から制御信
号Cがベースに加えられることによつて制御トラ
ンジスタ318が導通し、それによつて導通状態
とされる。
以上、各情報信号につき1つの信号導体を有
し、各コンポーネントを花輪状に接続して信号母
線と情報信号の授受を分配形式で行うことを可能
にしたコンポーネントシステム用相互接続構成に
ついて述べた。この構成によれば、使用者による
セツトアツプが容易になり、システムの信頼性が
高まり、後になつて新しいコンポーネントを接続
してシステムをより充実させることが容易にでき
る。システム中のオーデイオ及びビデオコンポー
ネントは信号母線の別々の部分に一まとめにさ
れ、直列スイツチング素子を用いることにより、
分割された各コンポーネント群を同時に動作させ
ることができる。
第1図に示した相互接続方式で使用される型の
接続段のモジユラー型式の実施例が第4図と第5
図に示されている。第4図は信号母線の連続性を
断つための手段を備えていない一般化した形の相
互接続モジユール400を示し、第5図は信号母
線連続性遮断手段を設けた一般化した形の相互接
続モジユール500を示す。
これらのモジユールをケーブル26に相互接続
して「ひな菊の花輪」型接続を形成するために、
各モジユールには母線入出力同軸端子412〜4
26及び512〜526が設けられており、各モ
ジユールと関連のコンポーネント間の接続用とし
てコンポーネント入出力端子428〜438及び
528〜538が設けられている。
モジユール400と500の各々は、第1図を
参照して説明した対応する参照番号を付した素子
と同じ態様で構成され動作するバツフア、駆動装
置及びスイツチを備えている。例えば、VTR1
2の接続段38は、第1図の接続段38と同じ参
照番号で示した素子を有するモジユール400で
構成することができる。しかし、モジユール40
0をオーデイオ専用コンポーネントの接続段、例
えば、ATR22に設けられた接続段48を形成
するために用いる場合には、オーデイオスイツチ
とバツフアのみを使用する。(即ち、ビデオ用の
素子78,85,28,418及び426は使用
されない。) モジユール500は、第1図のVDP14に設
けられ、信号母線28,30及び32の連続性を
断つための手段が構じられている接続段40を構
成するために用いることができる。モジユール5
00のビデオ部分は、第2図に示したものと同様
のビデオ駆動装置540とビデオバツフア542
とを備えており、さらに、直列スイツチ544で
機能的に示した選択的に導通するビデオ信号路を
備えている。このビデオ信号路は、接続段40に
ついて説明したものと同様に、ビデオ母線28の
連続性を断ち、母線28の分断された部分の任意
の一方からバツフア542にビデオ信号を供給す
るためのものである。スイツチ544が非導通の
時、接続段40について述べたと同様な態様で母
線28の分割された部分に適正な特性インピーダ
ンス終端を与えるために、抵抗スイツチ構成54
6〜548が設けられている。モジユール500
のオーデイオ部分は第1図の接続段44とほぼ同
様で、それを示すために第1図と第5図では同じ
参照番号が用いられている。
モジユール400と500はそれぞれ論理回路
410と510を備えており、これらの論理回路
の機能は第1図のスレーブ論理ユニツトに対応す
る。前述したように、スレーブ論理ユニツトが発
生した制御信号は関連コンポーネントの動作機能
を遠隔制御するために、遠隔制御ラインを通して
そのコンポーネントの遠隔制御入力に供給され
る。モジユール400と500はそれぞれ、その
関連するコンポーネントの遠隔制御入力とモジユ
ール間に遠隔制御ラインを接続するための端子4
50と550を備えている。
次に、第6図を参照すると、図には複数のビデ
オコンポーネントが示されており、各コンポーネ
ントは他のビデオコンポーネントとの間のビデオ
及びオーデイオ信号の授受を制御するための接続
段が付設されている。詳しく説明すると、TVモ
ニタ610、ビデオ信号源612及びビデオテー
プレコーダ614が代表的な家庭用ビデオコンポ
ーネントとして例示されている。ビデオ信号源6
12は、例えば、TVチユーナと検波器とを備
え、ベースバンドビデオ信号とステレオの左と右
のオーデイオ信号とを供給するようなものとする
ことができる。
3本の信号導体(母線)と1本の制御信号導体
(母線)とを含む1本のケーブル616が各コン
ポーネント間におけるビデオ及びオーデイオ信号
の結合を行い、コンポーネントシステムを「花輪
型」に相互接続する。(即ち、ケーブル616は
1つのコンポーネントを次のコンポーネントと直
列に接続する。)ケーブル616は、ベースハン
ドビデオ信号を分配するための75Ωの特性インピ
ーダンスを持つたシールドされた導体の信号母線
618(即ち、母線618は75Ωの同軸ケーブル
である)と、ステレオ左右オーデイオ信号分配用
の2本のシールドされた導体の信号母線620と
622、及び制御信号を諸コンポーネント間に分
配するためのデジタル制御信号母線624とを備
えている。
コンポーネント610〜614の各々には接続
段626〜630が設けられている。各接続段
は、例えば、マイクロコンピユータ及び読出し専
用メモリ(図示せず)を含む論理回路632〜6
36を備え、これらの論理回路は母線624を通
して与えられる制御信号に応答して、各関連ビデ
オコンポーネントとケーブル616との間のビデ
オ及びオーデイオ信号の授受を選択的に制御する
信号スイツチ及び駆動装置(後述する)の導通を
選択的に制御するためを制御信号(図において太
い矢印で示す)を供給する。更に、各接続段と関
連ビデオコンポーネント間にはビデオコンポーネ
ントの機能を制御するために各コンポーネントに
遠隔制御信号を供給するための遠隔制御導体(図
示せず)が接続されている。
TVモニタ610の論理回路632はシステム
全体の動作を制御するマスタ論理ユニツトとして
働く。使用者は遠隔制御送信機638によりマス
タ論理ユニツトへ命令を送ることができる。送信
機638はシステム中の任意のコンポーネントを
オーデイオ及びビデオ信号の信号源として選び、
他のコンポーネントの任意のものをその信号を受
信するものとして選ぶことができるようにするた
めの複数のプツシユボタンを備えている。受取つ
た命令に応じて、マスタ論理ユニツト632は制
御母線624を通して各ビデオコンポーネントの
論理回路にデジタル制御信号を供給して、コンポ
ーネントシステムの動作を制御する。
TVモニタ610はベースバンドビデオ信号と
左と右のステレオオーデイオ信号を母線618と
620,622に供給するための内部TVチユー
ナ部とこれらの母線からのビデオ及びオーデイオ
信号から画像と音声を再生するための表示装置と
スピーカとを備えている。
ベースバンドビデオ信号の周波数は相当なもの
で4MHzにも達するので、ビデオ母線618の両
端は適正な終端が維持される必要がある。母線6
18の両端は、再生画面中にゴーストとして現わ
れるビデオ信号の反射を抑制するために、同軸ケ
ーブルの所定の特性インピーダンス(75Ω)で終
端させねばならない。ビデオ母線618の一端
(即ち、VTR614の接続段630に近い側)は
75Ωの抵抗640によりその特性インピーダンス
で終端されている。
母線618の他端は接続段626中で終端され
ているが、ここでは、TVモニタ610の内部
TVチユーナ部からのビデオ信号がビデオ信号駆
動回路642を通して母線618に次のようにし
て供給する。駆動装置642は75Ωの出力インピ
ーダンス(抵抗644で示す)を持つている。ス
イツチ646が設けられていて、第1の位置にあ
る時、内部TVチユーナからのビデオ信号が駆動
装置642を通して母線618に供給される。し
かし、母線618からのビデオ信号をモニタ61
0が受取る場合には、スイツチ646は論理回路
632からの制御信号に基づき第2の位置におか
れて駆動装置642を信号アースに接続する。こ
の位置では、駆動装置642はその75Ωの出力イ
ンピーダンスを保持しており、ビデオ母線618
のこの端部における特性インピーダンス終端を有
効に行う。
高入力インピーダンスのビデオ信号バツフア6
48が母線618からのビデオ信号をTVモニタ
610の表示装置に供給して、母線618からの
ビデオ信号に基づいて画像を再生させる。駆動装
置642とバツフア648の回路例は第7図を参
照して説明する。
接続段626はまた、TVモニタ610からの
左右ステレオオーデイオ信号を、論理回路632
からの制御信号に応答してそれぞれのオーデイオ
母線620と622に供給するための選択的に導
通するスイツチ650と652とを備えている。
さらに、オーデイオ母線620と622には、こ
れらの母線からのオーデイオ信号をTVモニタ6
10のオーデイオ増幅部(図示せず)に供給し、
スピーカ658と660によつて音声を再生する
ための高入力インピーダンスオーデイオバツフア
654と656が接続されている。
ビデオ信号源612とビデオテープレコーダ6
14に付設された接続段628と630は、信号
源612とVTR614からのステレオオーデイ
オ信号をオーデイオ母線620と622に供給す
るためのオーデイオスイツチ662,664及び
666,668をそれぞれ備えている。接続段6
30には更に、母線618,620及び622か
らのビデオ及びオーデイオ信号をビデオテープレ
コーダ614の記録入力に供給するためのビデオ
及びオーデイオ信号バツフア670,672及び
674が設けられている。これらのバツフアは信
号母線に対して高インピーダンスを提供するの
で、各母線の信号レベルは、付属のビデオコンポ
ーネントの動作モードとは関係なく一定に保たれ
る。
ビデオ信号源612又はビデオテープレコーダ
614からビデオ母線618にビデオ信号を供給
するために、接続段628と630には、それぞ
れ、ビデオ駆動増幅器676と678が設けられ
ている。(その回路例は第7図を参照して後述す
る。)駆動回路676と678はそれぞれ論理回
路634と636の出力信号に応答し、母線61
8に信号を供給する時は低出力インピーダンスを
呈し、母線618に信号供給を行わない時は高出
力インピーダンス(図では、各駆動装置に直列に
接続したスイツチを開放した形で示す)を呈す
る。この低出力インピーダンス(10Ω以下)は母
線618に充分なレベルの信号を供給するために
望ましい。駆動装置676と678がビデオ信号
を母線618に供給しない場合の各駆動装置の出
力における高インピーダンス(1KΩ以上)は、
母線618上のビデオ信号の減衰を制限するため
に望ましい。
ビデオ信号源612の接続段628は、ビデオ
母線618に直列に結合されたスイツチ構成68
0を備え、このスイツチ構成680はビデオ母線
618を2つの部分に分離することにより、モニ
タ610の内部TVチユーナ又はビデオテープレ
コーダ614からのビデオ信号がビデオ信号源6
12に達しないようにする。スイツチ構成680
は直列接続された2個の単極単投アナログビデオ
信号スイツチ680aと680bとを有し、信号
源612からのビデオ信号を母線618の分けら
れた部分のいずれにでも分配することができるよ
うにする。同様に、スイツチ690と692は、
オーデイオ母線620と622を別々の部分にわ
けるために、オーデイオ母線のそれぞれに直列に
接続された選択的に導通するオーデイオ信号路を
表わしている。
動作を説明すると、使用者は遠隔制御送信機6
38を操作して、マスタ論理ユニツト632に命
令を送つて、例えば、VTR614にビデオ信号
源612からのビデオ及びオーデイオ信号を記録
させ、同時にモニタ610の内部TVチユーナか
らのビデオ及びオーデイオ信号から画像と音声を
TVモニタ610の表示装置とスピーカで再生さ
せることができる。この動作は、スイツチ680
a,690a及び692aを非導通にすることに
よつて行わせる。
前述したように、ビデオ母線は信号の反射を抑
圧するために、常に適正な終端が施されていなけ
ればならない。スイツチ680aが非導通の時
は、母線618の連続性が遮断されて2つの部分
にわけられる。従つて、このような状態では、ビ
デオ信号母線のこれら2つの部分を適正に終端さ
せることが望ましい。この発明の別の特徴によれ
ば、分路スイツチ構成が設けられ、直列スイツチ
680が非導通の時にこの分路スイツチが導通状
態とされて、スイツチ680のそれぞれの側に形
成された母線618の2つの部分の各両端を適正
に終端させてビデオ信号の反射を減少させる。
詳しく説明すると、スイツチ680のそれぞれ
の側に2個の更に別のスイツチ682と684が
配置されており、スイツチ680aと680bと
が非導通とされた時に母線618を75Ωの抵抗6
86と688のそれぞれを介してアース基準電位
に結合するようにされている。前述の例では、ス
イツチ680は母線618を分断して、TVモニ
タ610の表示装置がその内部TVチユーナから
のビデオ信号を受け、同時に、ビデオ信号源61
2がVTR614に信号を供給するようにするた
めに使用できる。この場合、スイツチ680bは
信号源612からのビデオ信号をVTR614へ
通すために導通状態とされ、スイツチ684は非
導通とされる。しかし、スイツチ680aは、内
部TVチユーナからのビデオ信号とビデオ信号源
612からの信号が混じりあわないようにするた
めに非導通状態とされているので、スイツチ68
0aの非導通によつて形成されるビデオ母線61
8の端部をその特性インピーダンスをもつて終端
させるためにスイツチ682が導通状態とされ
る。このようにして、スイツチ680aの非導通
により応じる母線の分断によるビデオ信号の反射
が防止される。
マスタ論理回路632がスレーブ論理回路の
各々の出力信号を供給すると、スレーブ論理ユニ
ツトは、遠隔制御送信機638によつて発せられ
た使用者の命令に応答して、前述のスイツチや駆
動装置の導通を制御し、また、前述の遠隔制御制
御ライン(図示せず)により、関連のビデオコン
ポーネントの動作機能を制御する。例えば、ビデ
オ信号源612が第2のTVチユーナである場
合、使用者はモニタ610の内部チユーナを用い
てTVプログラムを表示すると同時にビデオ信号
源612から受信したTVプログラムを記録する
ことをマスタ論理ユニツト632に命令すること
ができる。この場合、マスタ論理ユニツト632
はスレーブ論理ユニツトに命令して、第1図の実
施例の場合と同じような態様で出力信号を供給さ
せる。
第7図の上側部分にはビデオ駆動装置676と
678を構成するに適した回路例を示す。前述し
たように、ビデオ駆動装置は、低出力インピーダ
ンスと高出力インピーダンスを選択的に供給する
ように制御できるものである必要がある。
駆動回路は2個の直列接続されたPINダイオー
ド710と712とを備えている。ダイオード7
10と712の接続点はビデオ母線618に接続
されている。これらのダイオードは、ダイオード
710の陽極に抵抗714を介して−5Vを印加
し、ダイオード712を陰極に抵抗716を介し
て+5Vを印加することによつて逆バイアスされ
ている。制御トランジスタ718がそのベースに
信号Cを受ける。信号Cは低論理レベルではトラ
ンジスタ718を導通させ、PINダイオード71
0の陽極の電位を上昇させる。これによつて、ダ
イオード710が順バイアス状態になり、トラン
ジスタ720のエミツタに電流を供給して導通状
態にバイアスし、そのベースに加えられるビデオ
信号をトランジスタ722のベースに送る。トラ
ンジスタ720が導通することにより、トランジ
スタ722が導通状態にバイアスされてダイオー
ド712の陰極の電位を下げて順バイアスする。
この時、トランジスタ720のベースのビデオ信
号は出力端子(母線)618に結合される。トラ
ンジスタ720とダイオード710の導通によつ
て与えられる負帰還により、ビデオ駆動回路の出
力インピーダンスは低く(10Ω以下)保たれ、帯
域幅はベースバンドビデオ信号(4MHzまで)を
通過させるに充分な幅となる。
信号Cが高論理レベルの時は、トランジスタ7
18は導通せず、トランジスタ720と722の
導通が阻止される。従つて、PINダイオード71
0と712は逆バイアスに維持され、ビデオ母線
618に対し高インピーダンスを呈する。PINダ
イオードはその逆バイアス状態ではビデオ信号周
波数で比較的高いインピーダンスを呈するからで
ある。
第7図の下側部分はビデオバツフア670とビ
デオ駆動装置642を作るのに適した回路の一例
である。バツフア670の場合、母線618から
のビデオ信号はエミツタホロワトランジスタ73
0によつて同じ値の抵抗732と734の相互接
続点に供給される。逆導電型のトランジスタ73
6がトランジスタ730のコレクタの電圧を15V
より約1Vbeだけ低くクランプして、その動作を
温度変化に対して安定させる。抵抗732と73
4の接続点の信号レベルは、トランジスタ730
のエミツタホロワ動作によつて、そのベースの信
号レベルと実質的に等しくなる。抵抗732と7
34は大きさが等しいので、抵抗732とトラン
ジスタ738のベースとの相互接続点における信
号レベルは入力ビデオ信号レベルの2倍となる。
エミツタホロワトランジスタ738が出力信号を
発生する。75Ωの抵抗740が関連のビデオコン
ポーネントのビデオ信号入力端子にインピーダン
スマツチングを与える。
第7図の下側部分の回路をビデオ駆動装置64
2として使用する場合は、トランジスタ730の
ベースが第6図のスイツチ646に接続され、
75Ωの抵抗740が第6図の抵抗644に相当す
ることになる。この増幅器構成の利得は2なの
で、75Ωの出力インピーダンスによる50%の信号
振幅減衰が補償される。
第8図の下側部分はシステムのオーデイオバツ
フアに適した回路の一例で、上側の部分はオーデ
イオスイツチを構成するのに適した回路の例を示
す。左右のオーデイオバツフアはそれぞれが高入
力インピーダンスのFET演算増幅器810と8
12を備え、これらの増幅器は母線620と62
2からのオーデイオ信号を関連するオーデイオコ
ンポーネントのオーデイオ入力端子に供給する利
得1のフオロワとして動作するようにバイアスさ
れている。付属の接続段の論理回路からベース電
極に加えられる制御信号Cに応答して制御トラン
ジスタ818が導通することにより、各伝送ゲー
トが導通状態とされる。
以上に述べたコンポーネントシステム用相互接
続方式は、オーデイオ及びビデオ信号の各々に対
して1本の信号導体母線を有し、その母線が各コ
ンポーネントを「ひな菊の花輪」型に接続して、
使用者がシステムを容易にセツトアツプできるよ
うにし、システムの信頼性を高めると同時に、後
で使用者が新しいコンポーネントを追加してシス
テムを充実させることを容易にする。複数のビデ
オコンポーネント間でビデオ信号の同時かつ独立
した分配を可能にするために、ビデオ母線の連続
性を断つて2つの部分にわけるための直列スイツ
チが設けられる。2つの分けられた部分の各々は
ビデオコンポーネントの異るものを相互接続す
る。ビデオ母線の分断部分でビデオ母線に結合さ
れた分路スイツチが、直列スイツチによる分断に
よつて生じる信号反射を抑圧するために母線を特
性インピーダンスで終端させる。さらに、ビデオ
母線の一端にはビデオ信号駆動装置が設けられて
おり、この駆動装置はビデオ信号を母線に供給す
る時は母線の特性インピーダンスに対応する所定
の出力インピーダンスを維持し、また、ビデオ信
号を母線へ供給しない時は母線をその特性インピ
ーダンスで終端させるために特性インピーダンス
を維持する。
特定のスイツチ構成を示したが、この発明の範
囲内において他の構成も可能である。例えば、第
1図には2個の直列接続スイツチ114aと11
4bを示したが、ビデオ母線28の連続性を遮断
するためには、114aのような直列スイツチを
1個だけ用いることができる。
また、第6図の実施例においては、ビデオ母線
618の連続性を遮断するための2個の直列接続
スイツチ680aと680bと、2つの切換抵抗
終端構成682,686及び684,688とが
用いられているが、ビデオ母線618の連続性を
遮断するために、680aのような直列スイツチ
を1個だけ用いてもよい。その場合、分路スイツ
チ構成682,686だけでよい。また、ビデオ
母線上の信号反射を実効的に減少させるために必
要なインピーダンスは、例えば、第6図に示すよ
うに、所定の特性インピーダンスに正確に等しく
なければならないということはない。
さらに、同時動作能力を大きくするために、相
互接続方式に更に信号スイツチを付加してもよ
い。たとえば、第1図について言えば、接続段3
6におけるオーデイオ母線30と32の端部を共
に接続段50における端部に結合して環状母線回
路を形成する(第1図に点線150と148で示
す)ために2個の直列オーデイオスイツチ146
と144を用いることができる。以上の外にも変
形が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の原理に従つて構成したオー
デイオ及びビデオコンポーネント相互接続方式の
一部ブロツク概略回路図、第2図と第3図は、第
1図の回路の一部の詳細を示す概略回路図、第4
図と第5図は、この発明の原理によつて構成した
オーデイオ・ビデオコンポーネント相互接続方式
のモジユラー型例のブロツク図、第6図は、この
発明の原理によるビデオコンポーネント相互接続
方式の一部ブロツク概略回路図、第7図と第8図
は第6図の回路の一部の詳細を示す回路図であ
る。 第1図において、10〜16……システムコン
ポーネント、70,74〜78,81,83,8
4,88〜97,132〜137,140,14
1……接続手段、114,120〜128,14
4,146……スイツチ手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1グループのコンポーネントと第2グルー
    プのコンポーネントと第3のコンポーネントを単
    一の信号導体を介して選択的に接続して上記コン
    ポーネントのうちの1つから供給される情報信号
    を上記コンポーネントのうちの他の少なくとも1
    つに伝送するための、家庭用娯楽システムの各コ
    ンポーネントを相互に接続するための装置であつ
    て: 母線と、上記各コンポーネントの信号入力およ
    び/または信号出力を上記母線上に分布した位置
    においてこの母線に選択的に接続するためのスイ
    ツチ素子とを有する接続手段と、 上記母線と直列に接続されていて、下記の作用
    すなわち、 (a) 上記母線を第1と第2の部分に区分して、こ
    の第1の部分と第2の部分のうちの同じものに
    接続されているコンポーネント相互間で同時に
    かつ独立に情報信号の伝送ができるようにする
    作用、 (b) 上記第1グループのコンポーネントを上記第
    2グループのコンポーネントに接続する作用、 (c) 上記第3のコンポーネントを上記第1グルー
    プのコンポーネントのみに接続する作用、 (d) 上記第3のコンポーネントを上記第2グルー
    プのコンポーネントのみに接続する作用、 (e) 上記第3のコンポーネントを、上記第1のグ
    ループのコンポーネントと上記第2のグループ
    のコンポーネントとの双方に同時に接続する作
    用、 を選択的に行うスイツチ手段と、 を具備して成る、コンポーネントを相互に接続す
    るための装置。
JP59134035A 1983-06-28 1984-06-27 コンポ−ネントを相互に接続するための装置 Granted JPS6041826A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US508605 1983-06-28
US06/508,594 US4581644A (en) 1983-06-28 1983-06-28 Video bus
US508594 1995-07-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6041826A JPS6041826A (ja) 1985-03-05
JPH0417570B2 true JPH0417570B2 (ja) 1992-03-26

Family

ID=24023339

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59134035A Granted JPS6041826A (ja) 1983-06-28 1984-06-27 コンポ−ネントを相互に接続するための装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4581644A (ja)
JP (1) JPS6041826A (ja)
KR (1) KR930004954B1 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4855730A (en) * 1987-05-08 1989-08-08 Rca Licensing Corporation Component audio/video system with timed control of plural peripheral devices
JPH01126659U (ja) * 1988-02-10 1989-08-30
US4907085A (en) * 1988-09-22 1990-03-06 Thomson Consumer Electronics, Inc. Television system user-accessible component display apparatus
US5170252A (en) * 1990-04-09 1992-12-08 Interactive Media Technologies, Inc. System and method for interconnecting and mixing multiple audio and video data streams associated with multiple media devices
US5568403A (en) * 1994-08-19 1996-10-22 Thomson Consumer Electronics, Inc. Audio/video/data component system bus
JP2606477B2 (ja) * 1991-04-17 1997-05-07 日本ビクター株式会社 映像信号送受信装置
US5857118A (en) * 1995-08-04 1999-01-05 Apple Computer, Inc. shared video display in a multiple processor computer system
ES2162311T3 (es) * 1996-06-03 2001-12-16 Scientific Atlanta Procedimiento y aparato para enviar señales a traves de un amplificador de distribucion de señal de television por cable.
US6693270B2 (en) * 1998-03-16 2004-02-17 Silicon Video, Inc. Current mode analog signal multiplexing bus and a method thereof
US7131135B1 (en) 1998-08-26 2006-10-31 Thomson Licensing Method for automatically determining the configuration of a multi-input video processing apparatus
JP2006086641A (ja) * 2004-09-14 2006-03-30 Mitsubishi Electric Corp 映像・音響システム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5757041A (en) * 1980-09-22 1982-04-06 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Relay transmission system

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53121601A (en) * 1977-03-31 1978-10-24 Pioneer Electronic Corp Method of connecting audio units
FR2449379A1 (fr) * 1979-02-15 1980-09-12 Scart Systeme d'interconnexion dynamique audio-video
JPS56165978A (en) * 1980-03-19 1981-12-19 Hitachi Ltd Function switching circuit
US4276562A (en) * 1980-03-31 1981-06-30 Mark Stewart TV Switching system
FR2488471B1 (fr) * 1980-08-08 1986-01-31 Thomson Brandt Circuit integre d'interface entre un recepteur de television et sa prise de peritelevision
US4338632A (en) * 1980-10-06 1982-07-06 Zenith Radio Corporation Remote control system for television monitors
US4400735A (en) * 1981-07-10 1983-08-23 Zenith Radio Corporation Multi-component video system controller
JPS58172030A (ja) * 1982-04-01 1983-10-08 General Res Obu Erekutoronitsukusu:Kk 広帯域信号の分配装置
US4492937A (en) * 1982-10-29 1985-01-08 Rca Corporation Terminated switch

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5757041A (en) * 1980-09-22 1982-04-06 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Relay transmission system

Also Published As

Publication number Publication date
KR930004954B1 (ko) 1993-06-10
KR850000157A (ko) 1985-02-25
US4581644A (en) 1986-04-08
JPS6041826A (ja) 1985-03-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1214862A (en) Distributed switched component audio/video system
US4647973A (en) Switch apparatus for a video interconnection system
US6530085B1 (en) Configuration for enhanced entertainment system control
EP0471615B1 (en) Control apparatus for systematically operating audio and/or video sets
US20020026552A1 (en) System and method for switching signals over twisted-pair wires
US6177963B1 (en) Video signal distribution system
JPH0549156B2 (ja)
JPH0118490B2 (ja)
JPH0417570B2 (ja)
CA1214861A (en) Component video interconnection apparatus
US5454041A (en) Mix-minus monitor system
EP0130036B1 (en) Interconnection apparatus
GB2254512A (en) Selectively interconnecting units in audio-visual systems
US5142379A (en) Power feeding and input signal switching control system for video tape recorder combined with television receiver and camera in a body
JPH06217250A (ja) Av機器の信号ラインの制御方法
JPH04326832A (ja) 終端抵抗接続装置
JPH079272Y2 (ja) ビデオプレーヤ
JPH0472999A (ja) サラウンドシステム
JPH0441448Y2 (ja)
KR200183504Y1 (ko) 오디오/비디오 출력제어기능이 부가된 영상기록재생장치
JP3364934B2 (ja) 磁気記録再生装置
JP3136739B2 (ja) Catv用pcm音楽放送受信機
JPS6031334Y2 (ja) 高周波信号切換装置
JPS646613Y2 (ja)
JPH0298869A (ja) オーディオ・ビデオ機器の相互接続制御システム

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees