JPH04174582A - マーク率検出回路 - Google Patents

マーク率検出回路

Info

Publication number
JPH04174582A
JPH04174582A JP30218390A JP30218390A JPH04174582A JP H04174582 A JPH04174582 A JP H04174582A JP 30218390 A JP30218390 A JP 30218390A JP 30218390 A JP30218390 A JP 30218390A JP H04174582 A JPH04174582 A JP H04174582A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
transistor
laser diode
collector
mark rate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30218390A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Kobayashi
和幸 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP30218390A priority Critical patent/JPH04174582A/ja
Publication of JPH04174582A publication Critical patent/JPH04174582A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Semiconductor Lasers (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、レーザダイオードの光出力制御回路を構成す
る場合に必要となるマーク率検出回路に関し、特に、少
ない素子数で経済的に構成されると共に、信号波形の劣
化を発生させることのないマーク率検出回路に関する。
〔従来の技術〕
第3図に従来のマーク率検出回路の一例の回路図を示す
。このマーク率検出回路8は、トランジスタQt、抵抗
R】、容量C1及び定電流源12により構成され、レー
ザダイオードD1の駆動回路6の入力であるデータ信号
を分岐して入力信号とし、抵抗R5,容量C1で構成さ
れる積分器で積分して出力端子2より8力している。こ
の積分器で積分された直流信号は、入力データ信号のマ
ーク率(データ信号系列中に1を含む割合)に比例する
ので、この回路によりマーク率検出が可能となる。
第4区は、第3図のマーク率検出回路8を用いた光出力
制御回路のブロック図を示す。図において、データ入力
端子1よりデータ信号、クロ・ツク入力端子11よりク
ロック信号をレーザタイオード駆動回路6に入力し、デ
ータ信号に対応するパルス電流を発生して、レーザタイ
オードD、を駆動する。このレーザダイオードD1の光
出力の制御は一般にその直流バイアス電流を制御して行
なうが、その制御信号を受光器D2.電流電圧変換回路
7により構成される回路で抽出する。
受光器D2にはレーザタイオードD1の光出力の一部を
入力し、その光出力に比例する電流工PDを出力する。
通常、この電流IPDを電流電圧変換回路7によって電
圧に変換し、これを増幅してレーザダイオードD1の直
流バイアス電流を制御する制御信号としている。
この際光出力の制御は、レーザダイオードD1の温度変
動による光出力変動、経時劣化による光出力変動に対し
ては行なうが、入力データのマーク率(テータ系列中に
1の含まれる割合)の変動に対しては制御しないように
する必要がある。そのため入力データ信号1の一部を分
岐してマーク率検出回路8に入力し、その出力を減算器
9の一方の入力端子に入力し、減算器9のもう一方の入
力には前述の受光器D2の出力電圧を入力してバイアス
電流制御回路10を介してレーザダイオードD1に接続
してマーク率変動による制御信号の変動を相殺している
〔発明か解決しようとする課題〕
上述した従来のマーク率検出回N8はマーク率補償回路
を構成する際レーザタイオード駆動回路6と別にマーク
率検出回路8を構成する必要があるので、素子数が多く
なり、また信号を分岐してファンアウトを増やすのでデ
ータ信号の波形を劣化させてしまうという欠点かある。
本発明の目的は、このような欠点を除き、差動型のレー
ザダイオード駆動回路の補出力をマーク率検出に利用し
て素子数を少くすると共に、データ波形の劣化を防止し
たマーク率検出回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のマーク率検出回路の構成は、ベースに基準電圧
が印加されコレクタが第1の抵抗を介して第1の電源に
接続された第1のトランジスタと、この第1のトランジ
スタのエミッタとエミッタが共通接続されて定電流源を
介して第2の電源に接続されベースに入力信号が供給さ
れた第2のトランジスタと、この第2のトランジスタの
コレクタに一端が接続されその他端が前記第1の電源に
接続されたレーザタイオードと、前記第2のトランジス
タのコレクタにベースが接続されコレクタが前記第1の
電源に接続されエミッタが出力端子となると共に第2の
抵抗を介して前記第2の電源に接続された第3のトラン
ジスタと、この第3のトランジスタのベースに一端が接
続され他端が前記第1または第2の電源に接続された積
分用コンデンサとを備えることを特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明によるマーク率検出回路の一実施例の回
路図である。本実施例は、第1.第2のトランジスタQ
l、Q2および電流源11により差動対型のレーザダイ
オード駆動回路6を構成している。入力端子1からデー
タ信号を入力し、第2のトランジスタQ2のコレクタに
レーザダイオードD1、第1のトランジスタQ5のコレ
クタには第1の抵抗R1と容量C1とを接続し、この抵
抗R1と容量C1とで積分回路を構成して、入力データ
信号を平均値検出してマーク率に比例する電圧出力を得
ている。
このマーク率検出電圧を第3のトランジスタQB、第2
の抵抗R2とにより構成されるエミッタホロワを介して
出力端子2から出力している。
第2図は本発明によるマーク率検出回路の第2の実施例
のブロック図である。本実施例は、第1図の実施例にお
ける容量C1を第1のトランジスタQ1のコレクタと第
2の電源端子4との間に接続したものである。その他の
接続は第1図と同様であり動作も第1図と同一であるの
で省略する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によるマーク率検出回路は、
差動型のレーザダイオード駆動回路の補正出力をマーク
率検出に利用することにより、回路構成を簡略化して経
済化を計ると共に、信号の分岐による波形の劣化をなく
すことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるマーク率検出回路の一実施例の回
路図、第2図は本発明の第2の実施例の回路図、第3図
は従来のマーク率検出回路の一例の回路図、第4図は第
3図を用いた光出力制御回路の一例のブロック図である
。 1・・・入力端子、2・・・出力端子、3,4・・・電
源端子、5・・・基準電圧発生回路、6・・・レーザタ
イオード駆動回路、7・・・電流電圧変換回路、8・・
・マーク率検出回路、9・・・減算器、10・・・バイ
アス電流制御回路、11・・・クロック入力端子、C1
・・・容量、Dl・・・レーザダイオード、D2 ・・
受光器、Q+。 C2、Qs・・・トランジスタ、R,、R2,R,・・
・抵抗。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ベースに基準電圧が印加されコレクタが第1の抵抗を介
    して第1の電源に接続された第1のトランジスタと、こ
    の第1のトランジスタのエミッタとエミッタが共通接続
    されて定電流源を介して第2の電源に接続されベースに
    入力信号が供給された第2のトランジスタと、この第2
    のトランジスタのコレクタに一端が接続されその他端が
    前記第1の電源に接続されたレーザダイオードと、前記
    第2のトランジスタのコレクタにベースが接続されコレ
    クタが前記第1の電源に接続されエミッタが出力端子と
    なると共に第2の抵抗を介して前記第2の電源に接続さ
    れた第3のトランジスタと、この第3のトランジスタの
    ベースに一端が接続され他端が前記第1または第2の電
    源に接続された積分用コンデンサとを備えることを特徴
    とするマーク率検出回路。
JP30218390A 1990-11-07 1990-11-07 マーク率検出回路 Pending JPH04174582A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30218390A JPH04174582A (ja) 1990-11-07 1990-11-07 マーク率検出回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30218390A JPH04174582A (ja) 1990-11-07 1990-11-07 マーク率検出回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04174582A true JPH04174582A (ja) 1992-06-22

Family

ID=17905936

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30218390A Pending JPH04174582A (ja) 1990-11-07 1990-11-07 マーク率検出回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04174582A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0905900A1 (en) * 1994-04-22 1999-03-31 Canon Kabushiki Kaisha Driving circuit for light emitting diode

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0905900A1 (en) * 1994-04-22 1999-03-31 Canon Kabushiki Kaisha Driving circuit for light emitting diode

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6012826B2 (ja) 受信回路
KR950007489B1 (ko) 반도체레이저소자 구동회로
US4943736A (en) Waveform converting apparatus
US5874861A (en) Amplifier circuit
JPH04174582A (ja) マーク率検出回路
US4659946A (en) Memory gate for error sampler
JPH06216854A (ja) 光受信回路
JP2804678B2 (ja) 光検出装置
JP3419546B2 (ja) 正転型トランスインピーダンス回路
JP2674544B2 (ja) 光受信回路
JPS6216021Y2 (ja)
JPH04175679A (ja) 光送信回路
JP2599429Y2 (ja) 光電変換回路
JP2646721B2 (ja) レベル変換回路
JPH1079625A (ja) 光受信回路
KR100186312B1 (ko) 광검출기
JPS6133710Y2 (ja)
JP2993179B2 (ja) レーザダイオード駆動回路
JP3654737B2 (ja) 光電気変換ic
JP3177115B2 (ja) 受光アンプ
JPH04313902A (ja) 電流電圧変換回路
JP2777497B2 (ja) 直結型演算増幅器
JP3106665B2 (ja) 陰極線管のカソード電流検出装置
JPS6246326Y2 (ja)
JPH03117928A (ja) 2線式信号伝送装置