JPH03117928A - 2線式信号伝送装置 - Google Patents

2線式信号伝送装置

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JPH03117928A
JPH03117928A JP25623489A JP25623489A JPH03117928A JP H03117928 A JPH03117928 A JP H03117928A JP 25623489 A JP25623489 A JP 25623489A JP 25623489 A JP25623489 A JP 25623489A JP H03117928 A JPH03117928 A JP H03117928A
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尾土平 きよし
Shigeru Goto
茂 後藤
Yoji Saito
斎藤 洋二
Masaaki Niiguni
新国 雅章
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、2本の伝送線に対して直列に接続された電源
から電力の供給を受けこの伝送線に流す電流値をプロセ
スデータに応じて変化させアナログの電流信号として2
線の伝送線に送出する2線式信号伝送装置に係り、特に
限られた電力の中で高い電圧と大きい負荷電流を必要に
応じて採用できるように電源効率を向上させるように改
良された2線式信号伝送装置に関する。
〈従来の技術〉 この種の従来の2線式信号伝送装置の1例を第3図に示
し、これについて説明する。
10は2線式信号伝送装置であり、この2線式信号伝送
装置10は例えば温度、圧力などのプロセス変数P■に
対応してこれを電気信号に変換して、その出力DiJT
 + 、’r” 2にこのプロセス変数P■に対応する
電流信号IL1を出力する。
この2線式信号伝送装置10の出力ET+ 、T2には
2本の伝送線!、と12を介してこの2線式信号伝送装
置10を付勢する電源11と、電流信号ILjを受信し
例えばプロセス変数P■を指示する受信器12などがそ
れぞれ直列に接続されている。
通常、この電流信号1t+は例えば4〜20mAなどの
統一電流として伝送される。この内、4mAの電流はベ
ース電流として2線式信号伝送装置10の中で消費する
電力の全てが賄われる。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、この様な2本の伝送線からのみしかも4
mAなどの小さな電流を用いて回路の電源を賄う場合に
は、2線式信号伝送装置の回路での消費電流を大きくと
ることができない。このなめ、機能の増大の要求にら拘
らず性能を犠牲にしても素子数を減らさなければならな
いなどの問題かある。
そこで、限られた電力を有効に活用して回路の要求に応
じる必要がある。
く課題を解決するための手段〉 本発明は、以上の課題を解決するために、伝送線に対し
て直列に接続された電源から電力の供給を受け伝送線に
流す電流値をプロセスデータに応じて変化させアナログ
の電流信号として伝送線に送出する2線式信号伝送装置
において、プロセスデータが入力されこのプロセスデー
タに対応した電気信号に変換する信号変換手段と、2線
式信号伝送装置の中の他の信号処理回路の電源端からみ
た負荷と、伝送線に流れる電流を用いて第1定電圧を作
り信号変換手段と負荷とに直列に第1定電圧を印加する
第1定電圧素子と、この第1定電圧が電源端に供給され
ると共に基準電圧をベースとして信号変換手段と負荷と
の接続点の電圧を所定の値に制御する制御手段とを具備
するようにしたものである。
く作 用〉 電源投入により伝送線に流れる電流の少なくとも一部が
第1定電圧素子に流され第1定電圧が発生する。この第
1定電圧は信号変換手段と負荷とに直列に印加され所定
の電流を流す。
また、この第1定電圧を介して制御手段により信号変換
手段と負荷との接続点の電圧が所定の値に制御される。
この接続点の電圧は制御手段により基準電圧に対応する
電圧に制御される結果、信号変換手段と負荷にはこれ等
の消費電流差を補給するための不足の或いは過大の電流
を吸い込み或いは吐き出しがなされ、最終的にこれ等に
必要な消′ft電流になるように制御される。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例について図を用いて説明する。第
1図は本発明の1実施例の構成を示す回路図である。
13は本実施例の2線式信号伝送装置の全体構成を示し
、これは第3図の2線式信号伝送装置10に対応してい
る。
その端子T + 、T 2にはダイオードDi、カレン
トミラー回路CMR1制御トランジスタQ1、ダイオー
ドD2 、D3 、抵抗rt+、帰還抵抗R。
などが直列に接続された直列回路SRCが接続されてい
る。
カレントミラー回路CMRはトランジスタQ2Q3の2
個で構成され、トランジスタQ2のエミッタ面積1に対
してトランジスタQ3のエミッタ面積はn倍に選定され
ている。トランジスタQ2のエミッタはダイオードD、
のカソードに接続され、そのベースとコレクタは電界効
果1〜ランジスタQ4のドレインDに接続されている。
電界効果トランジスタQ4のゲートGは抵抗Rと帰還抵
抗Rfの接続点C1に1liI接に、そのソースSは抵
抗R2を介して接続点C7にそれぞれ接続されて定電流
回路OCRを構成している。この定電流回路CCRによ
りトランジスタQ2のコレクタに定電流Isを供給して
いる。
カレントミラー回路CMHのトランジスタQ2とQ3の
ベースとエミッタはそれぞれ互いに接続されトランジス
タQ3のコレクタは定電圧素子ZD、を介して接続点C
1に接続されている。定電圧素子ZD+の両端に発生し
た定電圧■1は、図示はしていないが2線式信号伝送装
置の他の信号処理回路、例えばアナログ/デジタル変換
器などの負荷LDの電源端と圧力、差圧などのプロセス
データPvを信号電圧に変換する信号変換回路S■Cの
電源端との直列回路に印加されている。
さらに、この定電圧V1は抵抗R3を介してツェナダイ
オードZD2に印加されツェナダイオードZD2の両端
に基準電圧Vsを発生させる。
Q5は制御回路として機能する演算増幅器であり、その
電源端には定電圧V1が印加されている。
その非反転入力端(+)には基準電圧Vsが、反転入力
端(−)にはその出力端の定電圧v2を抵抗R4とR5
で分圧した分圧電圧VDがそれぞれ印加されている。さ
らに、この定電圧v2は負荷LDの電源端と信号変換回
路SVCの電源端との接続点C2に印加されている。
Q6は回路の基準電圧を作る演算増幅器であり、この演
算増幅器Q6の非反転入力端(+)には基準電圧Vsが
印加され、その反転入力端(−)は出力端と接続されこ
れ等は基準電位点COMに接続されている。これにより
、演算増幅器Q5の非反転入力端(+)が回路の基準電
位点に固定される。
また、信号変換回路svcの出方端はその一端が基準電
位点COMに接続され、他端と接続点C7との間に発生
する出力電圧V0は抵抗R6と抵抗R,で分圧されて演
算増幅器Q7の反転入力端(−)に印加されている。演
算増幅器Q7の非反転入力端(+)は接続点c1と基準
電位点COMとの間に発生した電圧を抵抗R6とR8で
分圧した電圧が印加されている。そして、その出方端の
電圧で出力トランジスタQ1のベース電圧を制御する。
演算増幅器Q7の電源端には定電圧V2が印加されてい
る。
なお、負荷LDと信号変換回路sVcの各電源端にはノ
イズの混入を防ぐためにコンデンサcLとCsがそれぞ
れ接続されている。
なお、以上のように構成したときの最小の端子間の動作
電圧Vatπは、トランジスタ。コのコレクタ・エミッ
タ間の電圧をvce、ダイオードD、の順方向の電圧降
下をVdf、帰還抵抗での電圧降下をIL、R,とすれ
ば、 VaLTL=VI +Vce +Vdf+I L I 
Rfとなる。Vce =O,IV、Vdf=0.7V、
It+Rf=IV程度であるので、 Vt1t u=V+ +2 (V) となり、2線式信号伝送装置において最小の端子間電圧
を決定すれば、この電圧より2■低い定電圧V1として
これを決定できる。
次に、以上のように構成された実施例の動作に付いて説
明する。
端子′r、とT2を介して電流信号IL、か入力される
と、定T4 ’a I sがトランジスタQ2と定電流
回路CCRを介して流れ、これによりこの定電流1sを
トランジスタQ3により所定の倍率でコピーして定電圧
素子ZD、に流し、この両端に定電圧■、を発生させる
。この定電圧V、により、基準電圧Vsが確立し、演算
増幅器Q5の作用で定電圧v2が確立する。
このため、信号変換回路5VC1演算増幅器Q6、Q7
の電源が確立するので、これ等は正常動作か出来る状態
となり、出力トランジスタQ1はプロセスデータP■に
対応するバイアスがかかり全体として正常に立ち上がる
以上のようにして回路が正常に立ち上がると、プロセス
データPVは演算増幅器Q7で増幅され、その出力電圧
に対応した電圧が出力トランジスタQ1のベースに印加
されて、この出力トランジスタQ1の内部抵抗を変化さ
せてプロセスデータPVに対応した電流信号IL+ と
して伝送線!1.12を介して伝送される。
また、電流信号IL+により帰還抵抗Rfに発生する帰
還電圧は、抵抗R8とR3で分圧されて演算増幅器Q7
の非反転入力@(+)に負帰還され、その反転入力端(
−)に印加される出力電圧voを抵抗R6とR7で分圧
した分圧電圧に等しくなるように制御されるので、回路
全体が安定化される。
いま、負荷LDで消費する電流がi[oで、信号変換回
路SVCで消費する電流がisvとし、具体的には例え
ばiLoが2mAで、isvが3mAを必要とする場合
には、iし。は定電圧■。
により2mAとして賄われるが、iLoは定電圧■、に
よって流れる電流では1mA不足する。この不足分は、
演算増幅器Q5でその出力電圧が定電圧v2に制御され
る結果、その出力端から吐出電流io+とじて信号変換
回路SVCに吐き出される。また、逆の場合は演算増幅
器Q、の出力端から吸出電流io2として吸い出される
以上のようにして、実消費電流3mAの電流でこれ以上
の消費電流である負荷LDと信号変換回路SVCの2つ
の負荷の合計の消費電流5mAを駆動させることができ
る。
第2図は本発明の第2の実施例の要部を示すブロック図
である。
この実施例は第1図の実施例に対して演算増幅器Q5の
非反転入力端(+)側に抵抗R1゜で正帰還がかかって
いる点が異なっている。
電源投入により定電圧素子Z D +が立上り、演算増
幅器Q3の電源が安定化する。演算増幅器Q3には抵抗
R1゜により正帰還がかかつているので、その出力が増
大し始める。しかし、定電圧素子Z D 2によって演
算増幅器Q3の非反転端子(+)の電圧は一定に保持さ
れるので、演算増幅器Q3を安定に立ち上げることがで
きる。その他の点については、第1図に示す実施例と同
様である。
〈発明の効果〉 以上、実施例と共に具体的に説明したように本発明によ
れば、制御手段により2つの負荷の消費電流差を調整し
ているので、多くの消費電流を必要とする負荷であって
も負荷を上下の2つに分離することにより少ない実消費
電流で駆動することができる。このため消費電流が4〜
20mAなどの統一電流方式が採用される2線式信号伝
送装置に有効に使用出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の構成を示す回路図、第2図
は本発明の他の実施例の要部の構成を示す回路図、第3
図は従来の一般的な2線式信号伝送装置の構成を示すブ
ロック図である。 10.13・・・2線式信号伝送装置、11・・・電源
、12・・・受信器、CMR・・・カレントミラー回路
、SRC・・・直列回路、CCR・・・定電流回路、P
v・・・プロセスデータ、LD・・・負荷、SvC・・
・信号変換回路、■1、■2・・・定電圧、ZD+ 、
ZD2・・・定電圧素子Is・・・定電流。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 伝送線に対して直列に接続された電源から電力の供給を
    受け前記伝送線に流す電流値をプロセスデータに応じて
    変化させアナログの電流信号として前記伝送線に送出す
    る2線式信号伝送装置において、前記プロセスデータが
    入力されこのプロセスデータに対応した電気信号に変換
    する信号変換手段と、前記2線式信号伝送装置の中の他
    の信号処理回路の電源端からみた負荷と、前記伝送線に
    流れる電流を用いて第1定電圧を作り前記信号変換手段
    と前記負荷とに直列に前記第1定電圧を印加する第1定
    電圧素子と、この第1定電圧が電源端に供給されると共
    に基準電圧をベースとして前記信号変換手段と前記負荷
    との接続点の電圧を所定の値に制御する制御手段とを具
    備することを特徴とする2線式信号伝送装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04370715A (ja) * 1991-06-19 1992-12-24 Yamatake Honeywell Co Ltd 2線式電磁流量計変換器
KR20030042313A (ko) * 2001-11-22 2003-05-28 삼성전기주식회사 온도 보상 수정 발진기 및 그 제조 방법

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