JPH04171792A - 部品実装基板 - Google Patents
部品実装基板Info
- Publication number
- JPH04171792A JPH04171792A JP29920490A JP29920490A JPH04171792A JP H04171792 A JPH04171792 A JP H04171792A JP 29920490 A JP29920490 A JP 29920490A JP 29920490 A JP29920490 A JP 29920490A JP H04171792 A JPH04171792 A JP H04171792A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- board
- leadless
- land
- solder joint
- electrically insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 claims abstract description 16
- 238000005476 soldering Methods 0.000 claims abstract description 6
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 abstract description 29
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 abstract description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 5
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/303—Surface mounted components, e.g. affixing before soldering, aligning means, spacing means
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/341—Surface mounted components
- H05K3/3431—Leadless components
Landscapes
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、プリント配線基板へのり一ドレス部品の実装
構造に関し、特にリードレス部品を、この部品とは熱膨
張係数が異なる基板」二にはんだ継手により搭載する部
品実装基板に関するものである。
構造に関し、特にリードレス部品を、この部品とは熱膨
張係数が異なる基板」二にはんだ継手により搭載する部
品実装基板に関するものである。
(従来の技術)
第5図に示されるように、プリント配線基板11にリー
ドレス部品12を表面実装する技術は、基板11のラン
ド13上にペーストはんだを塗布し、このペーストはん
だを介してリードレス部品12を搭載し、リフロー法に
よりペーストはんだを加熱溶融し、このはんだが凝固す
ることで、ランド13と電極14との間にはんだ継手1
5を形成するようにしている。なお、基板11の表面に
はランド13の厚みよりも薄い10〜15μmのはんだ
レジスト16が設けられている。
ドレス部品12を表面実装する技術は、基板11のラン
ド13上にペーストはんだを塗布し、このペーストはん
だを介してリードレス部品12を搭載し、リフロー法に
よりペーストはんだを加熱溶融し、このはんだが凝固す
ることで、ランド13と電極14との間にはんだ継手1
5を形成するようにしている。なお、基板11の表面に
はランド13の厚みよりも薄い10〜15μmのはんだ
レジスト16が設けられている。
(発明が解決しようとする課題)
基板11とリードレス部品12との熱膨張係数の相違に
より、電気回路の断続動作時の部品自身の発熱にともな
う基板と部品との間で発生する温度のばらつきや、繰返
される周囲温度の変化により、基板と部品との膨張量ま
たは収縮量が異なることから、はんだ継手15に周期的
に剪断応力が作用すると、従来の実装基板は、リードレ
ス部品12とランド13との間にあるはんだ継手15の
厚みが数10μm程度と薄いので、前記周期的剪断応力
が薄いはんだ継手15に集中するから、この温度変化の
繰返し数が増すことで、はんだ継手15に疲労破壊(ク
ラック等)が発生し、電気回路の信頼性を損なう問題が
ある。
より、電気回路の断続動作時の部品自身の発熱にともな
う基板と部品との間で発生する温度のばらつきや、繰返
される周囲温度の変化により、基板と部品との膨張量ま
たは収縮量が異なることから、はんだ継手15に周期的
に剪断応力が作用すると、従来の実装基板は、リードレ
ス部品12とランド13との間にあるはんだ継手15の
厚みが数10μm程度と薄いので、前記周期的剪断応力
が薄いはんだ継手15に集中するから、この温度変化の
繰返し数が増すことで、はんだ継手15に疲労破壊(ク
ラック等)が発生し、電気回路の信頼性を損なう問題が
ある。
本発明は、このような点に鑑みなされたものであり、は
んだ継手にかかる剪断応力を分散させ、はんだ継手の疲
労破壊に対する抵抗力を高めた部品実装基板を提供する
ことを目的とするものである。
んだ継手にかかる剪断応力を分散させ、はんだ継手の疲
労破壊に対する抵抗力を高めた部品実装基板を提供する
ことを目的とするものである。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は、基板11のランド13上にリードレス部品1
2の電極14がリフローはんだ付けにより表面実装され
た部品実装基板において、少なくともリードレス部品1
2の基板側面に、ランド厚よりも厚い電気絶縁性粘着テ
ープ2Iが貼着された部品実装基板である。
2の電極14がリフローはんだ付けにより表面実装され
た部品実装基板において、少なくともリードレス部品1
2の基板側面に、ランド厚よりも厚い電気絶縁性粘着テ
ープ2Iが貼着された部品実装基板である。
(作用)
本発明は、厚い電気絶縁性粘着テープ21がスペーサと
なって、基板11のランド13とリードレス部品12の
電極14との間に十分な厚みのはんだ継手15を確保で
き、この十分なはんだ継手厚によって、熱膨張係数の相
違に基づく剪断応力を分散低減できる。
なって、基板11のランド13とリードレス部品12の
電極14との間に十分な厚みのはんだ継手15を確保で
き、この十分なはんだ継手厚によって、熱膨張係数の相
違に基づく剪断応力を分散低減できる。
(実施例)
以下、本発明を第1図乃至第4図に示される実施例を参
照して詳細に説明する。
照して詳細に説明する。
第1図乃至第3図に示されるように、プリント配線基板
11に二つのリードレス部品12が一体的に重合された
状態で表面実装されている。すなわち、基板11のラン
ド13上に下側のリードレス部品12の電極14が、リ
フローはんだイτjけにより形成されたはんだ継手15
により固着され、」二側のリードレス部品12は、二つ
のリードレス部品j2の本体に巻き付けられた電気絶縁
性粘着テープ21により下側のり一ドレス部品12と一
体化されている。電気絶縁性粘着テープ21が比較的薄
い場合は第2図に示されるように2回巻きイ二1け、比
較的厚い場合は第3図に示されるように1回巻き付けれ
ば良い。
11に二つのリードレス部品12が一体的に重合された
状態で表面実装されている。すなわち、基板11のラン
ド13上に下側のリードレス部品12の電極14が、リ
フローはんだイτjけにより形成されたはんだ継手15
により固着され、」二側のリードレス部品12は、二つ
のリードレス部品j2の本体に巻き付けられた電気絶縁
性粘着テープ21により下側のり一ドレス部品12と一
体化されている。電気絶縁性粘着テープ21が比較的薄
い場合は第2図に示されるように2回巻きイ二1け、比
較的厚い場合は第3図に示されるように1回巻き付けれ
ば良い。
この電気絶縁性粘着テープ21の基材および粘着剤は、
リフローはんだ付は時に溶融、変形することのない材料
を選定する。プリント配線基板11の表面には、ランド
13等の導電パターンを除いて、はんだレジスト16が
予め印刷により形成されている。
リフローはんだ付は時に溶融、変形することのない材料
を選定する。プリント配線基板11の表面には、ランド
13等の導電パターンを除いて、はんだレジスト16が
予め印刷により形成されている。
そうして、この電気絶縁性粘着テープ21がスペーサと
なって、基板11とリードレス部品12との間に十分な
スタンドオフ高さHを得ることができ、基板11のラン
ド13とリードレス部品12の電極14との間に十分な
厚みのはんだ継手15を確保できるから、この十分な厚
みのはんだ継手15において、基板11とリードレス部
品12との熱膨張係数の相違に基づき周期的な温度変化
により繰返し発生する剪断応力を分散低減することがで
きる。
なって、基板11とリードレス部品12との間に十分な
スタンドオフ高さHを得ることができ、基板11のラン
ド13とリードレス部品12の電極14との間に十分な
厚みのはんだ継手15を確保できるから、この十分な厚
みのはんだ継手15において、基板11とリードレス部
品12との熱膨張係数の相違に基づき周期的な温度変化
により繰返し発生する剪断応力を分散低減することがで
きる。
第1図乃至第3図に示された実施例は、二つのリードレ
ス部品12を上下に重合させた例であるが、第4図に示
されるように、二つのり一ドレス部品12を共にランド
13上にはんだ付けするように左右に重合しても良い。
ス部品12を上下に重合させた例であるが、第4図に示
されるように、二つのり一ドレス部品12を共にランド
13上にはんだ付けするように左右に重合しても良い。
なお、前記各実施例では、二つのリードレス部品12が
電気絶縁性粘着テープ21により一体的に重合された状
態で表面実装されているが、本発明は、一つのリードレ
ス部品にも適用できる。
電気絶縁性粘着テープ21により一体的に重合された状
態で表面実装されているが、本発明は、一つのリードレ
ス部品にも適用できる。
その場合、リードレス部品12の本体に電気絶縁性粘着
テープ21を巻き付けるようにしてもよいが、電気絶縁
性粘着テープ21の小片をリードレス部品12の本体下
面のみに貼着するようにしても良い。
テープ21を巻き付けるようにしてもよいが、電気絶縁
性粘着テープ21の小片をリードレス部品12の本体下
面のみに貼着するようにしても良い。
[発明の効果]
本発明によれば、少なくともリードレス部品の基板側面
に、ランド厚よりも厚い電気絶縁性粘着テープが設けら
れたから、この厚い電気絶縁性粘着テープがスペーサと
なって、基板のランドとリードレス部品の電極との間に
十分な厚みのはんだ継手を確保でき、この十分なはんだ
継手厚によって、熱膨張係数の相違に基づきはんだ継手
にかかる剪断応力を分散低減でき、これにより、はんだ
継手の疲労破壊に対する抵抗力を高めることができ、は
んだ継手の信頼性を向上できる。
に、ランド厚よりも厚い電気絶縁性粘着テープが設けら
れたから、この厚い電気絶縁性粘着テープがスペーサと
なって、基板のランドとリードレス部品の電極との間に
十分な厚みのはんだ継手を確保でき、この十分なはんだ
継手厚によって、熱膨張係数の相違に基づきはんだ継手
にかかる剪断応力を分散低減でき、これにより、はんだ
継手の疲労破壊に対する抵抗力を高めることができ、は
んだ継手の信頼性を向上できる。
第1−図は本発明の部品実装基板の一実施例を示す斜視
図、第2図はそのテープ2回巻の例を示す断面図、第3
図はそのテープ1回巻の例を示す断面図、第4図はその
部品搭載方向の変形例を示す斜視図、第5図は従来の部
品実装基板を示す断面図である。 II・・基板、12・・リードレス部品、13・・ラン
ド、14・・電極、21・・電気絶縁性粘着テープ。 = 7 −
図、第2図はそのテープ2回巻の例を示す断面図、第3
図はそのテープ1回巻の例を示す断面図、第4図はその
部品搭載方向の変形例を示す斜視図、第5図は従来の部
品実装基板を示す断面図である。 II・・基板、12・・リードレス部品、13・・ラン
ド、14・・電極、21・・電気絶縁性粘着テープ。 = 7 −
Claims (1)
- (1)基板のランド上にリードレス部品の電極がリフロ
ーはんだ付けにより表面実装された部品実装基板におい
て、 少なくともリードレス部品の基板側面に、ランド厚より
も厚い電気絶縁性粘着テープが貼着されたことを特徴と
する部品実装基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29920490A JPH04171792A (ja) | 1990-11-05 | 1990-11-05 | 部品実装基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29920490A JPH04171792A (ja) | 1990-11-05 | 1990-11-05 | 部品実装基板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04171792A true JPH04171792A (ja) | 1992-06-18 |
Family
ID=17869495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29920490A Pending JPH04171792A (ja) | 1990-11-05 | 1990-11-05 | 部品実装基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04171792A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012104659A (ja) * | 2010-11-10 | 2012-05-31 | Fdk Corp | 電子部品実装基板 |
CN111727668A (zh) * | 2018-10-04 | 2020-09-29 | 株式会社Lg化学 | 用于电路板生产的连续片的制造方法以及由其制造的用于电路板生产的连续片 |
-
1990
- 1990-11-05 JP JP29920490A patent/JPH04171792A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012104659A (ja) * | 2010-11-10 | 2012-05-31 | Fdk Corp | 電子部品実装基板 |
CN111727668A (zh) * | 2018-10-04 | 2020-09-29 | 株式会社Lg化学 | 用于电路板生产的连续片的制造方法以及由其制造的用于电路板生产的连续片 |
JP2021513470A (ja) * | 2018-10-04 | 2021-05-27 | エルジー・ケム・リミテッド | 回路基板製造用連続シートの製造方法およびこれから製造された回路基板製造用連続シート |
CN111727668B (zh) * | 2018-10-04 | 2023-05-16 | 株式会社Lg化学 | 用于电路板生产的连续片的制造方法以及由其制造的用于电路板生产的连续片 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2756184B2 (ja) | 電子部品の表面実装構造 | |
JP3042132B2 (ja) | 回路基板への電気部品実装方法 | |
JP3198661B2 (ja) | 誘電体共振器装置およびその実装構造 | |
JPH04171792A (ja) | 部品実装基板 | |
JPH0818285A (ja) | 表面実装部品の実装装置とその実装方法 | |
JP2646688B2 (ja) | 電子部品の半田付け方法 | |
JPS61172395A (ja) | 電子部品取付方法 | |
JPH04171790A (ja) | 部品実装基板 | |
JPH0918123A (ja) | プリント基板と電子部品の実装方法及び実装構造 | |
JP2697987B2 (ja) | 接続用端子付き電子部品およびその実装方法 | |
JPH11163510A (ja) | 電子部品の実装構造 | |
JPH0414919Y2 (ja) | ||
JP3085031B2 (ja) | チップ型セラミック電子部品 | |
JPH05121868A (ja) | プリント基板に対する電子部品の半田付け実装方法 | |
JP3223592B2 (ja) | 基板上でのバンプ電極の形成方法 | |
JP2917537B2 (ja) | 表面実装用icパッケージの実装方法 | |
JP3204005B2 (ja) | クリームはんだの塗布装置 | |
JPH04196191A (ja) | プリント基板 | |
JPS6059743B2 (ja) | 半導体集積回路装置 | |
JPH1126910A (ja) | 電子部品のはんだ付け構造 | |
JPH0547466Y2 (ja) | ||
JPH04368196A (ja) | プリント基板 | |
JPH1140918A (ja) | セラミックス素子、部品実装基板及び配線基板 | |
JP2769160B2 (ja) | 電子部品取付方法 | |
JPH033391A (ja) | プリント配線板及びプリント配線板の製造方法 |