JPH04171759A - 半導体メモリセルの形成方法 - Google Patents

半導体メモリセルの形成方法

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JPH04171759A
JPH04171759A JP2299295A JP29929590A JPH04171759A JP H04171759 A JPH04171759 A JP H04171759A JP 2299295 A JP2299295 A JP 2299295A JP 29929590 A JP29929590 A JP 29929590A JP H04171759 A JPH04171759 A JP H04171759A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は1−トランジスタ、1キヤパシタ型の半導体メ
モリセルとその形成方法に関する。
〔従来の技術〕
MOSタイナミックメモリは、:1.970年の1にビ
ット・タイナミック・ランタム・アクセス・メモリの発
売を出発点として、以後3年に4倍の割合て大規模化が
なされ、そのメモリセルの面積は1世代に0,3〜0.
4倍に縮小されてきた。
メモリセルを縮小してもソフトエラー耐性を低下させな
いために、セル容量の確保が重要な問題となっている。
この問題を解決する方法の一つに1990年春季第37
回応用物理学会関係連合講演会29a−3B−3rRi
ng構造を有するスタックセル」と題して発表された方
法がある。この方法では、第3図に示すようにP型シリ
コン基板1に形成されたMO8I−ランジスタの一方の
ソース・ドレイン領域5−1上に蓄積電極として所定形
状の第1導電部材8を形成し、さらにその周囲に第2導
電部材9bを設は第1導電部材8と第2導電部材9bの
間の講も容量部として利用することによりセル面積の増
大を抑えながら、大きな容量を確保しようとしている。
〔発明か解決しようとする課題〕
・この構造で、メモリ動作に必要な容量を確保し、かつ
セル面積を縮小することを考えると、蓄積電極即ち第1
導電部材8及び第2導電部材9bの高さを高くし、その
側面の容量を増大させるしかない。しかし、その様な方
法では、蓄積電極のある部分のみ素子の高さが高くなり
、蓄積電極のない部分との間に大きさ段差ができてしま
うため、その段差上に存在する配線等を形成するのが非
常に困難となる。本発明の目的は、蓄積電極の高さを増
大させ素子表面に大きな段差を形成してしまうことなく
、より大きな容量を確保するとかできる半導体メモリセ
ルとその形成方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の半導体メモリセルは、1つのMOSトランジス
タと、該MO3)ランシスタのソースドレイン領域の一
方に容量部か接続され他方にビット線が接続されて成る
半導体メモリセルにおいて、前記容量部が前記一方のソ
ース・ドレイン領域上に形成される第1導電部材と、該
第1導電部材に接続される柱状で中空な第2導電部材と
、該第2導電部材と同心で、かつ柱状で中空な第3導電
部材と、前記第1.第2及び第3導電部材の表面に形成
される誘電体膜と、該誘電体膜上に形成される対向電極
とを有しているというものである。
本発明の半導体メモリセルの形成方法は、半導体基板に
MOSトランジスタを形成する工程と、前記MOSトラ
ンジスタの一方のソース・ドレイン領域に接続する第1
導電体膜を被着しパターニングして第1導電部材を形成
する工程と、前記第1導電部材の表面の一部を除く部分
に第1絶縁体膜を形成する工程と、前記第1導電部材に
接続し、かつ前記第1絶縁体膜の側壁に接触する部分に
のみ第2導電部材を形成する工程と、該第2導電部材の
側壁に接触する部分にのみ第2絶縁体膜を形成する工程
と、前記第1導電部材に接続し、かつ前記第2絶縁体膜
の側壁に接触する部分にのみ第3導電部材を形成する工
程と、前記第1及び第2絶縁体膜を除去する工程と、前
記第1.第2及び第3導電部材表面に誘電体膜を形成す
る工程と、該誘電体股上に対向電極を形成する工程とを
含んで構成される。
6一 まな本発明の半導体メモリセルの他の形成方法は、半導
体基板にMo8トランジスタを形成する工程と、前記M
O8トランジスタの一方のソース・ドレイン領域に接続
する第1導電体膜を形成する工程と、前記第1導電体膜
上に所定形状の第1絶縁体膜を形成する工程と、該第1
絶縁体膜の側壁部のみに第2絶縁体膜を形成する工程と
、該第2絶縁体膜を残して前記第1絶縁体膜のみ除去す
る工程と、全面に導電体膜を被着した後、該導電体膜の
うち前記第2絶縁体膜の側壁に接触し、かつ前記第1導
電体膜に接続する部分を残しで、他を除去することによ
り、第2導電部材及び第3導電部材を形成する工程と、
前記第2絶縁体を除去する工程と、前記第1.第2及び
第3導電部材表面に誘電体膜を形成する工程と、該誘電
体膜上に対向電極を形成する工程とを含んで構成される
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明のメモリセルの一実施例の断面図である
。メモリセルは、MOSトランジスタと容量部とを有し
ている。MoSトランジスタは、P型シリコン基板1に
形成されたN型ソース・ドレイン領域5−1.5−2と
、ゲート酸化膜3を介して積層されたゲート電極4とで
構成され、ゲート電極4は、第1層間絶縁膜6および第
2層間絶縁膜7に埋め込まれ、第1層間絶縁膜6および
第2層間絶縁膜7に形成された、コンタクト孔14を通
してビット線15とN型ソース・ドレイン領域5−2が
接続されている。
容量部は、N型ソース・ドレイン領域5−1に接続され
た第1導電部材8及び第1導電部材8上に接続された柱
状で中空なく別のいいがたをすればリング状の)第2導
電部材9bと、その中空部に同心状に配置された柱状で
中空な第3導電部材10bよりなる蓄積電極とセルプレ
ート12と両者を隔絶する容量絶縁膜11とからなる。
セルプレート12とビット線15とは、第3層間絶縁膜
13で隔絶され、素子分離はシリコン基板1に形成され
たシリコン酸化膜2によりなされている。
第2図(a)〜(h)は、本発明半導体メモリセルの形
成方法の一実施例を説明するための工程順に示した半導
体チップの断面図である。まず、第2図(a)に示すよ
うに面方位(100)のP型シリコン基板1に熱酸化に
より約40nmの図示しないマスク酸化膜を形成し、次
にCVD法により図示しない窒化シリコン膜を約120
nmの厚さに堆積し、フォトリソグラフィ技術とドライ
エツチング技術により、所定領域上にマスク酸化膜と窒
化シリコン膜が残る様にパターニングした後、熱酸化す
ることにより厚さ約600nmのシリコン酸化膜2を形
成して素子領域を区画する。
そして、窒化シリコン膜とマスク酸化膜をウェットエツ
チングで除去する。
次に、950 ’Cの酸化雰囲気で酸化して素子領域に
厚さ約20nmのゲート酸化膜3を形成する。CVD法
により多結晶シリコン膜を500nmの厚さに堆積し、
通常のフォトリソグラフィ技術とドライエツチング技術
によりゲート電極4を形成する。次に、第2図(b)に
示すように、ヒ素を加速エネルギー100keV、ドー
ズ量5×1015cm−2で注入し、N型ソース・ドレ
イン領域5−1.5−2を形成する。次に、ウェットエ
ツチングでゲート電極4の直下のゲート酸化膜3のみを
残して他を除去する。次にCVD法により酸化シリコン
膜を堆積しこれを第1層間絶縁膜6とする。ひき続き、
CVD法により窒化シリコン膜を堆積し、これを第2層
間絶縁膜7とする。
次に、第2図(c)に示すように、N型ソース・ドレイ
ン領域5−1上の第1層間絶縁膜6と第2層間絶縁膜7
の一部を通常のフォトリソグラフィ技・術とドライエツ
チング技術を用いてエツチング除去し、CVD法により
多結晶シリコンを堆積し、リンを熱拡散したのち、通常
のフォトリソグラフィー技術とドライエツチング技術を
用いてエツチングし第1導電部材8を形成する。続いて
、CVD法により酸化シリコン膜を堆積した後、通常の
フォトリソグラフィ技術とドライエツチング技術を用い
て第1導電部材8表面の中央部を除く部分に絶縁体膜1
6を形成する。
さらに、この第1絶縁体膜16を含むウェハ全面にCV
D法により多結晶シリコンを堆積し、リンを熱拡散する
ことにより第2図(d)に示す第2導電体膜9aを得る
。次に、ドライエツチング技術を用いて多結晶シリコン
をエッチバックすることにより図2(e)に示すように
第1絶縁体膜1.6の側壁に第2導電部材9bとして残
す。さらにCVD法により酸化シリコン膜を堆積し絶縁
体膜17を形成する。さらに、ドライエツチング技術を
用いて酸化シリコン膜をエッチバックし、第2図<f)
に示すように第2導電部材9bの側壁に絶縁体膜17を
残す。続いてCVD法により多結晶シリコン膜を堆積後
、リンを熱拡散し第3導電体膜10aとする。この状態
でドライエツチング技術を用い、多結晶シリコンをエッ
チバックし絶縁体膜17の側壁にのみ第3導電体膜]、
 Oaを第3導電部材10bとして残す。ひき続き酸化
シリコン膜をウェットエツチングすることにより絶縁体
膜16及び17を除去する。
これにより、第2図<g>の構造を得る。このウェット
エツチングの際、第2層間絶縁膜7は窒化シリコン膜よ
りなる為、エツチングのストッパとして働き、下地の酸
化シリコン膜より成る第1層間絶縁膜6がエツチングさ
れることはない。次に、第2図(h)に示すように、第
1導電部材8、第2導電部材9bおよび第3導電部材1
0bを熱酸化した後CVD法により多結晶シリコン膜を
堆積させ、リンを熱拡散し、フォトリングラフィ技術と
ドライエツチング技術によりパターニングし、図示する
形状の容量絶縁膜11とセルプレート12を得る。次に
、CVD法により酸化シリコン膜より成る第3層間絶縁
膜13を堆積した後、コンタクト孔14を開孔し、アル
ミニウム膜でビット線15を形成することにより第1図
に示す構造のメモリセルか得られる。
本実施例によって得られるメモリセルの蓄積電極は、2
つの柱状て中空な導電部材をその構成要素としている為
、その内壁、外壁それぞれを容量部として利用できるの
で、蓄積電極の高さを増大させずに所望の容量が得られ
る。そのため素子形成を困難にするような素子表面の段
差を低減することができる。
次に、第4図(a)〜(f)を参照して本発明半導体メ
モリセルの形成方法の他の実施例について説明する。ま
す、第4図(a)に示すように面方位(100)のP型
シリコン基板1に熱酸化により約40nmのマスク酸化
膜を形成し、次にCVD法により窒化シリコン膜を約1
20nmの厚さに堆積し、フォトリソグラフィ技術とド
ライエツチング技術により、素子領域上にマスク酸化膜
と窒化シリコン膜が残る様にパターニングした後、熱酸
化することにより厚さ約60Oninのシリコン酸化膜
2を形成する。そして、窒化シリコン膜とマスク酸化膜
をウェットエツチングで除去する。次に、950°Cの
酸化雰囲気で酸化して厚さ約20nmのケート酸化膜3
を形成する。CVD法により多結晶シリコン膜を500
nmの厚さに堆積し、通常のフォトリソグラフィ技術と
ドライエツチング技術によりゲート電極4を形成する。
次に、第4図(b)に示すように、ヒ素を加速エネルギ
ー100keV、ドーズ量5 X 1015cs−2で
注入し、N型ソース・ドレイン領域5−1.5−2を形
成する。次に、ウェットエツチングでゲート電極4の直
下のゲート酸化膜3のみを残して他を除去する。次にC
VD法により酸化シリコン膜を堆積しこれを第1層間絶
縁膜6とする。ひき続き、CVD法により窒化シリコン
膜を堆積し、これを第2層間絶縁膜7とする。
次に第4図(c)に示すように、N型ソース・ドレイン
領域5−1上の第1層間絶縁膜6と第2層間絶縁膜7の
一部を通常のフォトリングラフィ技術とドライエツチン
グ技術を用いてエツチング除去し、CVD法により多結
晶シリコンを堆積し、リンを熱拡散して第1導電体膜8
aを形成する。続いてCVD法により窒化シリコン膜を
堆積した後、通常のフォトリソグラフィ技術とドライエ
ツチング技術を用いて、ソース・ドレイン領域5−1の
上方に所定形状の第1絶縁体膜16を形成する。さらに
この第1絶縁体膜16を含むウェハ全面にCVD法によ
り酸化シリコン膜を堆積し、第2絶縁体膜17aを形成
する。
次に、ドライエツチング技術を用いて酸化シリコン膜(
第2絶縁体’M 17 a )をエッチバックし、第1
絶縁体膜16が露出した時点でエツチングを停止し、第
1絶縁体膜16の側壁にのみ第2絶縁体膜17bとして
残し、その後第1絶縁体膜16をウェットエッチするこ
とにより、第4図(d)に示す形状になる。このウェッ
トエッチの際、ウェットエッチ液として140°C程度
に加熱したリン酸を用いれば、窒化シリコン膜よりなる
第1絶縁体膜16のみを除去し、酸化シリコン膜よりな
る第2絶縁体膜17bを変形することはない。その状態
から通常のフォトリソグラフィ技術とドライエツチング
技術を用いて、第1導電体膜8aをパターニングし、図
示する形状の第1導電部材8を形成する。続いて、CV
D法により、多結晶シリコンを全面に堆積し、リンを熱
拡散して導電体膜18を形成する。次にドライエツチン
グ技術を用いて多結晶シリコンをエッチバックすると、
導電体膜18は第2絶縁体膜17bの側壁にのみ残り、
さらに第2絶縁体膜17bをウェットエッチすると、第
4図(e)に示す柱状で中空な第2導電部材9と第3導
電部材10を得る。
第4図(f)に示すように、第1導電部材8゜第2導電
部材9および第3導電部材10を熱酸化した後CVD法
により多結晶シリコン膜を堆積させ、リンを熱拡散し、
フォトリソグラフィ技術とドライエツチング技術により
パターニングし、図示する形状の容量絶縁膜11とセル
プレート12を得る。次に、CVD法によりシリコン酸
化膜より成る第3層間絶縁膜13を堆積した後、コンタ
クト孔14を開孔し、アルミニウム膜でビット線15を
形状することにより第1図に示す構造のメモリセルが得
られる。
この実施例は、第2図を参照して説明したものに比較し
て第2.第3導電部材の形成がより少ない工程数で実現
できる利点がある。
以上の説明においては、容量絶縁膜11として、シリコ
ンの熱酸化膜を用いたが、容量を太きくすること、信頼
性を高めることを主目的として酸化シリコン膜と窒化シ
リコン膜のどちらか一方、あるいは両方を用いて1層〜
3層構造としても良い。また、本実施例においては、ビ
ット線15をアルミニウム膜とし、蓄積電極の上側を通
すとしたが、アルミニウムをこれよりも融点の高いポリ
サイドなどに変え、蓄積電極の下側を通しても良い。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によれば、蓄積電極の構成要
素として、2つの柱状で中空な導電部材を用いているた
め、その内壁と外壁をそれぞれ容量部として利用できる
ので、蓄積電極の高さを増大させることなく、素子表面
の段差を小さく保ったまま、大きな容量を確保できると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のメモリセルの一実施例の断面図、第2
図(a)〜(h)および第4図(a)〜(f)はそれぞ
れ本発明メモリセルの形成方法の一実施例および他の実
施例を説明するための工程順に示した断面図である。第
3図は従来のメモリセルの一例を示す断面図である。 1・・・P型シリコン基板、2・・・シリコン酸化膜、
3・・・ゲート酸化膜、4・・・ゲート電極、5−1,
572・・・N型ソース・ドレイン領域、6・・・第1
層間絶縁膜、7・・・第2層間絶縁膜、8・・・第1導
電部材、9a・・・第2導電体膜、9a・・・第2導電
部材、10a・・・第3導電体膜、10b・・・第3導
電部材、 ′11・・・容量絶縁膜、12・・・セルプ
レート、13・・・第3層間絶縁膜、14・・・コンタ
クト孔、15・・・ビット線、16.17・・・絶縁体
膜、18・・・導電体膜。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、1つのMOSトランジスタと、該MOSトランジス
    タのソース・ドレイン領域の一方に容量部が接続され他
    方にビット線が接続されて成る半導体メモリセルにおい
    て、前記容量部が前記一方のソース・ドレイン領域上に
    形成される第1導電部材と、該第1導電部材に接続され
    る柱状で中空な第2導電部材と、該第2導電部材と同心
    で、かつ柱状で中空な第3導電部材と、前記第1、第2
    及び第3導電部材の表面に形成される誘電体膜と、該誘
    電体膜上に形成される対向電極とを有していることを特
    徴とする半導体メモリセル。 2、半導体基板にMOSトランジスタを形成する工程と
    、前記MOSトランジスタの一方のソース・ドレイン領
    域に接続する第1導電体膜を被着しパターニングして第
    1導電部材を形成する工程と、前記第1導電部材の表面
    の一部を除く部分に第1絶縁体膜を形成する工程と、前
    記第1導電部材に接続し、かつ前記第1絶縁体膜の側壁
    に接触する部分にのみ第2導電部材を形成する工程と、
    該第2導電部材の側壁に接触する部分にのみ第2絶縁体
    膜を形成する工程と、前記第1導電部材に接続し、かつ
    前記第2絶縁体膜の側壁に接触する部分にのみ第3導電
    部材を形成する工程と、前記第1及び第2絶縁体膜を除
    去する工程と、前記第1、第2及び第3導電部材表面に
    誘電体膜を形成する工程と、該誘電体膜上に対向電極を
    形成する工程とを含むことを特徴とする半導体メモリセ
    ルの形成方法。 3、半導体基板にMOSトランジスタを形成する工程と
    、前記MOSトランジスタの一方のソース・ドレイン領
    域に接続する第1導電体膜を形成する工程と、前記第1
    導電体膜上に所定形状の第1絶縁体膜を形成する工程と
    、該第1絶縁体膜の側壁部のみに第2絶縁体膜を形成す
    る工程と、該第2絶縁体膜を残して前記第1絶縁体膜の
    み除去する工程と、全面に導電体膜を被着した後、該導
    電体膜のうち前記第2絶縁体膜の側壁に接触し、かつ前
    記第1導電体膜に接続する部分を残して、他を除去する
    ことにより、第2導電部材及び第3導電部材を形成する
    工程と、前記第2絶縁体を除去する工程と、前記第1、
    第2及び第3導電部材表面に誘電体膜を形成する工程と
    、該誘電体膜上に対向電極を形成する工程とを含むこと
    を特徴とする半導体メモリセルの形成方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04249363A (ja) * 1991-01-30 1992-09-04 Samsung Electron Co Ltd 高集積半導体メモリ装置の製造方法

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