JPS63120462A - 1デバイス型メモリ・セルの製造方法 - Google Patents

1デバイス型メモリ・セルの製造方法

Info

Publication number
JPS63120462A
JPS63120462A JP62195438A JP19543887A JPS63120462A JP S63120462 A JPS63120462 A JP S63120462A JP 62195438 A JP62195438 A JP 62195438A JP 19543887 A JP19543887 A JP 19543887A JP S63120462 A JPS63120462 A JP S63120462A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
trench
polysilicon
silicon
substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62195438A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0586072B2 (ja
Inventor
ドナルド・マクアルピン・ケニイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPS63120462A publication Critical patent/JPS63120462A/ja
Publication of JPH0586072B2 publication Critical patent/JPH0586072B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/01Manufacture or treatment
    • H10B12/02Manufacture or treatment for one transistor one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/03Making the capacitor or connections thereto
    • H10B12/038Making the capacitor or connections thereto the capacitor being in a trench in the substrate
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/18Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer the devices having semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table or AIIIBV compounds with or without impurities, e.g. doping materials
    • H01L21/28Manufacture of electrodes on semiconductor bodies using processes or apparatus not provided for in groups H01L21/20 - H01L21/268
    • H01L21/283Deposition of conductive or insulating materials for electrodes conducting electric current
    • H01L21/285Deposition of conductive or insulating materials for electrodes conducting electric current from a gas or vapour, e.g. condensation
    • H01L21/28506Deposition of conductive or insulating materials for electrodes conducting electric current from a gas or vapour, e.g. condensation of conductive layers
    • H01L21/28512Deposition of conductive or insulating materials for electrodes conducting electric current from a gas or vapour, e.g. condensation of conductive layers on semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table
    • H01L21/28525Deposition of conductive or insulating materials for electrodes conducting electric current from a gas or vapour, e.g. condensation of conductive layers on semiconductor bodies comprising elements of Group IV of the Periodic Table the conductive layers comprising semiconducting material
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/37DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the capacitor being at least partially in a trench in the substrate
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S257/00Active solid-state devices, e.g. transistors, solid-state diodes
    • Y10S257/90MOSFET type gate sidewall insulating spacer

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、トレンチ記憶キャパシタを組み込んだダイナ
ミック・ランダム拳アクセス・メモリ(DRAM)セル
に関する。
B1.先行技術 記憶キャパシタとこのキャパシタの充電/放電を制御す
る1個のトランジスタからなる、ダイナミック・ランダ
ム拳アクセス・メモリ「ワン・デバイス」セルは、米国
特許第3387286号で始めて開示された。それ・以
降、−群の関連する設計が記憶技術で多数出現した。一
般にこれらの設計は、コンデンサの記憶容量の増加、ま
たは各メモリ・セルが占めるチップ面積の減少を目的と
するものであった。
当技術における傾向が組み合わさって、いわゆる「ト1
/ンチ記憶セル」が開発された。シリコン基板中にトレ
ンチ(溝)が画定され、それがポリシリコンなどの導電
性材料で充填される。チップ表面積を占めずに、コンデ
ンザ電極の寸法が増加したので、より小さな面積により
多量の電荷が貯蔵できる。この−・般的着想の初期の開
示のうちには、IBMテクニカル−ディスクロージャ・
プルテン、Vol、17、No、9.1975年2月、
2579−2580ページに所載の「単一FETメモリ
中セル用キャパシタ(Capacitor forSi
nglc FET Memory  Ce1l) Jと
題するクラーク(C1arke)等の論文(第2図で、
記憶キャパシタンスを高めるため、絶縁グループ内にポ
リシリコンが形成されている)、およびIBMテクニカ
ル・ディスクロージャ・プルテン、Vol、19、No
、2.1976年7月、506ページに所載の「高キャ
パシタンス争ワン0デバイス会セル(lligh−Ca
pacitance 0ne−Device Ce1l
) Jと題するドカティ(Doekerty )の論文
(第3図で、記憶キャパシタンスを高めるため、5μm
のトレンチが「多孔性シリコン」で充填されている)が
ある。
当技術の他の教示は、隣接する2個のF E ’I’の
間の充填されたトレンチによって生成されたキャパシタ
ンスを「共有」している。このため、メモリ・セル1個
当り利用されるチップ面積がさらに減った。上記に引用
したクラークの論文を参照されたい。この論文では、V
字溝トレンチの両側が隣接するメモリ拳セル用の記憶キ
ャパシタとなっている。特開昭61−068647号は
、明らかに、トレンチの各側壁に別々の2個のポリシリ
コン構造が形成されるようにポリシリコン充填トレンチ
をエツチングするという、トレンチΦセルを開示してい
る。このポリシリコン構造は、空気で互いに分離されて
いる。各構造は、隣接するFETに関連するキャパシタ
用のプレート電極を形成するものと思われる。このキャ
パシタは、FETにチャネルを導入したとき、ドレン領
域に電荷を供給する反転領域をもたらすと思われる。「
埋没」記憶キャパシタの教示については、米国特許第4
329704号を参照されたい。
場合によっては、「トレンチ」の語を使用すると誤称と
なることがある。いわゆる「トレンチ」の大部分は、実
際には基板中に設けられた離散形開口である。たとえば
、IEDM技術論文抜粋1984年版、ペーパー9.4
.240−243ページに所載の「人界ffiDRAM
用分離組合せ垂直キャパシタ争セル(Δn Isola
tion−Merged VertfcalCapac
itor Ce1l for Large Capac
ity DRAM) Jと題するナカジマ等の論文を参
照されたい。その第2図では、離散ポリシリコン層で充
填された「トレンチ」が方形開口として示されている。
さらに最近、細長い開口(すなわち、真の「トレンチ」
)をポリシリコンで充填して、複数個のキャパシタを画
定するという、トレンチ・セルが提案された。
VLSI集積回路シンポジウム、1984年9月、論文
集1−7.16−17ページに所載の「大容量、 I)
 RA M用垂直キャパシタ・セル(A Vertic
alCapacitor Ce1l for Larg
e Capacity D RAM) Jと題するフル
ヤマ等の論文を参照されたい。この論文では、細長いト
レンチがポリシリコンで充填されて、−列のメモリ・セ
ルを形成している。隣接するセルは、二酸化シリコンで
充填された直交するトレンチで分離されている。また、
米国特許第4369584号を参照されたい。この特許
では、1個の7字溝を隣接する2個のメモリ・セルが共
有し、溝の中点が、隣接するセル同志を分離するための
より厚い酸化物層を備えている。また、米国特許再発行
第32090号を参照されたい。
この特許では、平行なポリシリコン充填トレンチの間に
FETが配置され、各トレンチの片側がそのFET用の
記憶キャパシタとなり、各トレンチのもう一方の側がチ
ャネル・ストップ領域によって次のFETから分離され
ている。また欧州特許出願第150597号を参照され
たい。この出願では、平行なトレンチが交互にコンデン
サを画定するポリシリコン層と絶縁層で充填され、トレ
ンチが1つ置きに隣接するポリシリコン充填トレンチ同
志を分離するようになっている。
当技術では、いわゆる「側壁構造」という一般的着想も
知られている。米国特許第4256514号に開示され
ているように、1つの上側水平表面といくつかの垂直表
面を有する「ブロック」または「マンドレル構造」上に
、共形材料膜を被覆する。この共形膜に方向性エツチン
グを施して、マンドレルの水平表面から除去する。残っ
た共形材料が、その水平幅がこの材料の元の膜厚の関数
として制限される、側壁画定構造を形成する。米国特許
第4322883号では、この一般的着想を用いて、ポ
リシリコン側壁画定構造28を画定し、次にそれを酸化
して、隣接するバイポーラ接点同志を分離する側壁30
を形成している。元の側壁の残った部分がその場に残る
ことがある。
(これは、デバイスの動作にとって重要ではない。)ま
た、米国特許第4378127号を参照されたい。この
特許では、N+シリコン領域18内に側壁領域26を画
定して、上側に重なるN+層30から分離し、続いてそ
れをエツチングしてゲート電極を画定している。また、
米国特許第4419809号を参照されたい。この特許
では、導電性側壁構造26がFETのゲート電極を形成
している。ライズマンの特許の第11図では、半陥没酸
化領域Rの上に、側壁構造を画定するのに使われるマン
ドレル構造が形成され、その結果、ゲート電極が領域1
2の各側から隔置されることに留意されたい。最後に、
上記の審査中の米国特許出願番号885618号では、
部分充填トレンチ内に側壁構造が形成されて、トレンチ
の各側の下側部分によって画定される記憶コンデンサと
関連するFETのゲート電極を画定していることに留意
されたい。
これまで、本発明者は、トレンチ内にコーティングされ
た導電性材料が基板の表面の上方に延びてマンドレル構
造を画定し、その側壁構造を利用して完全充填トレンチ
の各側でブリッジ接点とゲート電極を効果的に画定する
ことに関する既知の教示を知らない。
B2.関連する出願 1984年6月29日付けで出願されたルー(Lu)等
のrcMO8中にMOS)レンチ・キャパシタを備えた
、ダイナミックRAMセル(Dynamic RAM 
Ce1l  with MOS Trench Cap
acitorin CMOS) Jと題する米国特許出
願番号626512号は、ポリシリコン充填トレンチが
エピタキシャル領域上に形成されたウェル領域を貫通し
て下側の基板中に延びているという、トレンチ・セルに
関する。
1986年5月2日付けで出願されたフィッツジェラル
t’ (Fitzgerald)等の「高密度垂直構造
メモリ(Iligh Density Vertica
lly StructuredMemory ) Jと
題する米国特許出願番号858787号は、共用トレン
チ・キャパシタを組み込んだダイナミック・メモリ・セ
ルに関する。
1985年10月31日付けで出願された本発明者の「
高密度メモリ(Ilfgh Densfty Memo
ry) Jと題する米国特許出願番号793401号は
、多結晶シリコン(ポリシリコン)キャパシタ電極がト
レンチの底部に配置され、トランスファ・ゲート式電界
効果l・ランジスタ(FET)のゲート電極がトレンチ
の側壁に配置されて、拡散キャパシタ電極と、隣接する
トレンチによって画定されるシリコンの部分上に形成さ
れた拡散ビット線との間で、垂直チャネル領域を画定す
るという、DRAM)レンチΦセルに関する。
1986年7月15日付けで出願されたガーナシュ(G
arnache )等の「2個の正方形メモリ・セル(
Two 5quare Memory Ce1ls) 
Jと題する米国特許出願番号885618号は、トレン
チの底面部分がポリシリコンで充填されて、トレンチの
両側に別々の記憶キャパシタを画定し、トレンチの上側
部分はゲート電極を有して、その結果トレンチ側壁に沿
って導電性チャネルが形成されるという、DRAM)レ
ンチ・セルに関する。
C0発明が解決しようとする問題点 したがって、本発明の1つの目的は、高密度ダイナミッ
ク・アクセス・メモリ・セルを作成することにある。
本発明の第2の目的は、高キャパシタンス・トレンチ記
憶キャパシタを備えた、高密度ダイナミック・ランダム
・アクセス・メモリ・セルを作成することにある。
本発明の第3の目的は、充填トレンチを関連するFET
デバイスに接続する効率のよい手段を宵する、トレンチ
記憶キャパシタを作成することにある。
D0問題点を解決するための手段 本発明の」1記およびその他の目的は、トレンチが基板
表面より」1方を延びるポリシリコン層を備え、ポリシ
リコン充填物の側壁」1に、関連するFETデバイスの
ソース電極に接続するための側壁画定されたブリッジ接
点が形成されるという、新奇なランダムゆアクセス拳メ
モリによって実現される。
本発明の別の態様では、細長いトレンチが、第2の誘電
体層、ドープされた薄いポリシリコン層、第2の誘電体
層、およびドープされた厚いポリシリコン層で充填され
る。トレンチは、基板上に成長させたエピタキシャル領
域上に形成されたウェル領域を通って延び、またエピタ
キシャル領域を貫いて基板中に延びる。基板表面の上方
を薄いポリシリコン層の一部分、第2の誘電体層、およ
び厚いポリシリコン層が延びる。側壁で画定されたブリ
ッジ接点がドープされた薄いポリシリコン層をソース拡
散領域に連続する。ドープされた厚いポリシリコン層、
第2の誘電体層、およびドープされた薄いポリシリコン
層が協働して「ポリ間」記憶キャパシタンスをもたらし
、薄いポリシリコン層、第1の誘電体層、および基板が
協働して「ポリ−基板間」記憶キャパシタンスを形成す
る。
2つの記憶キャパシタンスが組み合わさって、ワン拳デ
バイス・メモリ・セルの電荷貯蔵能力を大幅に向」ニさ
せる。
本発明の別の態様では、細長いトレンチの各側が、トレ
ンチの両側に沿って一定間隔で配置された複数個のFE
Tデバイスに対する独立した記憶キャパシタンスを形成
する。細長いトレンチは、少なくとも1つのドープされ
たポリシリコン層および少なくとも1つの誘電体層で充
填される。ポリシリコン層は、基板表面の」1方を延び
て、マンドレル構造を画定する。トレンチの両側に、ポ
リシリコン充填物の各側部分を当該のFETの隣接する
ソース拡散領域に接続する側壁で画定された接点が設け
られる。側壁で画定された絶縁体層が当該のFET用の
側壁で画定されたゲート電圧から側壁接点を保護する。
得られる構造は、共用トレンチ記憶キャパシタを利用し
た特に高密度のランダム・アクセス会メモリ・セルをも
たらす。
E、実施例 第1図および第2図を参照しながら、本発明のランダム
・アクセス・メモリ・セルの構造についてこれから説明
する。このセルは、0MO8加工技術に基づいている。
セルはウェハ100上に形成される。ウェハ100は3
つの構成要素をもつ。
第1の構成要素はP+型の<ioo>配向単結晶シリコ
ン基板10である。単結晶基板10は、ホウ素ドーパン
1−濃度が大体1019イオン/cm3前後である。中
結晶基板10の」二にP−型エピタキシャル層12があ
る。エピタキシャル層12は、ホウ素ドーパント濃度が
大体1015イオン/C■3前後である。エピタキシャ
ル層12のメモリ・セルを形成すべき部分にN4型ウエ
ル領域14が形成される。N+型領領域14、砒素ドー
パント濃度が大体10ロイオン/cI113前後である
トレンチ20が、N中型ウェル−14とエピタキシャル
層12を貫通して単結晶基板10まで延びている。第1
図に示すように、トレンチ20は細長い(すなわち、ウ
ェハ100の表面に沿って走っている)。こうした一連
のトレンチが平行して形成される。トレンチ20は2層
のドープされたポリシリコン層で充填される。第1のポ
リシリコン層22は、トレンチの側壁に沿って形成され
る。
第2のポリシリコン層24はトレンチを充填する。
ポリシリコン層22.24は両方共トレンチ20からウ
ェハ100の表面より上のある点まで延びていることに
留意されたい。この「過剰充填」構造を形成するための
加工方法については下記で説明する。また、トレンチの
側壁に沿って2層の誘電体層が配置されている。第1の
誘電体層26は、第1のポリシリコン層22を基板10
0から絶縁する。第2の誘電体層26Aは、第2のポリ
シリコン層24を第1のポリシリコン層22から絶縁す
る。トレンチ充填物24の上面の上方に酸化シリコン層
28が形成される。酸化シリコン領域28は、トレンチ
充填物の各側を越えて延びる横部分28Aをもつことに
留意されたい。
トレンチ20の両側に電界効果トランジスタ(FET)
が形成される。各FETは、ウェハ100からゲート絶
縁体34Aで絶縁された、側壁で画定されたゲート電極
34、拡散ソース電極36、および拡散ドレン電極38
を含む。ゲート電極は、トレンチ20の一方の側に配置
された連続するワード線の一部分であり、したがってト
レンチの片側のすべてのFETに同時にアクセスできる
(第1図参照)。拡散ドレン領域38は、隣接するトレ
ンチ・キャパシタにアクセスする隣接するFETに対す
る共用ドレン電極として働く。ドレン電極38は、接点
区域44でビット線導体42に接続されている。ビット
線導体42は、トレンチ420の方向に直角な方向に配
置され、複数のドレン電極38同志を結合してメモリ・
アレイを形成する(第1図参照)。拡散ソース領域36
は、側壁で画定されたブリッジ接点301こより、第1
のポリシリコン層22の、エピタキシャル領域12の表
面の上方に延びる部分に結合される。
ブリッジ接点30は、側壁で画定された絶縁層12によ
りゲート電極32から絶縁される。
動作の際には、ゲート基板34が高電圧のとき、ビット
線42上の電圧がドレン拡散領域38から、ソース拡散
領域36に印加される。ブリッジ接点30は、ポリシリ
コン層22の電圧がソース拡散領域36の電圧と同じに
なるようにする。厚いポリシリコン層24、第2の誘電
体層26A1および薄いポリシリコン層22が「ポリ間
」記憶キャパシタンスを形成する。薄いポリシリコン層
22、第1の誘電体層26、およびウェハ100が「ポ
リ−基板間」記憶キャパシタンスを形成する。すなわち
、第2のポリシリコン層24と基板10が共に接地され
ているので、誘電体層26.26Aはポリ間/ポリー基
板間2重記憶キャパシタンスをもたらし、そのキャパシ
タンスの充電/放電は、トレンチの両側のソース拡散領
域36に結合され−16−’ た薄いポリシリコン層22の電圧状態によって制御され
る。2つの誘電体層の厚さを制御することにより、一方
のキャパシタの記憶容量をもう一方よりも大きくするこ
とができる。ポリシリコン上に形成された酸化物は、熱
キャリア接合を推進する表面の不連続部を存することが
あり得ることが判明した。これらの注入キャリアの影響
は、誘電体層の厚さを増すと最小にすることができる。
したがって、第2の誘電体層28Aの方が第1の誘電体
層26よりも厚く、ポリ間記憶キャパシタンスが向上す
る。さらに、上記に引用した米国特許出願番号6265
12号の教示に基づき、充填トレンチ20をN十型ウェ
ル14を貫通して高濃度でドープされた基板10まで延
ばすことにより、ポリ−基板間のキャパシタンスも向上
する。向上したポリ間キャパシタンスと向上したポリー
基板間キャパシタンスが組み合わさって、トレンチの両
側で合成記憶キャパシタンスを非常に増加させ、したが
ってより小さなリソグラフィ・スペース内により多量の
電荷が貯蔵できる。より小さなスペーー17= ス内により多くの電荷を記憶できることは、将来のダイ
ナミック・ランダム・アクセス譬メモリ・チップが1チ
ップ当り100万個以上の記憶セル密度に達したとき、
重要となる。
第1図は、本発明の記憶セルのアレイの一断面の上面図
である。FETのゲート電極を形成するワード線34が
、トレンチ420と平行に走っている。FETはトレン
チ20の両側に沿って等間隔で配置されていることに留
意されたい。セル間のスペースは、厚い絶縁層28で画
定されている。
厚い絶縁層28は、トレンチ20に対して直角に配置さ
れ、同じトレンチの同じ側にアクセスする隣接するセル
同志を絶縁している。「セル」と記した陰影を施した枠
で示すように、各メモリ・セルは4リソグラフイ・スク
エアのオーダーのチップ表面区域を占める。「スクエア
」とは、所与のフォトリソグラフィ露光系を用いてプリ
ントできる最小のイメージ・サイズであると定義する。
すなわち、各セルは、陰影を施した枠内で左から右に向
かって、リソグラフィで画定されたドレン拡  、散領
域;38の幅の半分(ずなわち、ドレン拡散領域38は
隣接するトレンチにアクセスする隣接する2個のセルに
よって共用されるため、リソグラフィ拳スペースがセル
間で分割される)、側壁で画定されたゲート電極34の
幅全部(自己位置合せ特性をもつため、)Aトリングラ
フィ上の限界よりも小さな幅を持つことができる)、お
よびリソグラフィで画定されたトレンチ20の幅の半分
を使用する。また、各メモリ・セルは、陰影を施した枠
内で下から上に向かって、リングラフィで画定された第
1の絶縁領域28の幅の半分、リソグラフィで画定され
たビット線42の幅全部、およびリソグラフィで画定さ
れた第2の絶縁領域28の幅の半分を使用する。枠の各
辺は大体(1/2+1+1/2)なので、各セルの総面
積は、4リソグラフイ・スクエア以下のオーダーである
第3図は、メモリーセル間の絶縁領域の断面図である。
トレンチ20は、中−のポリシリコン層24のみで充填
されている。絶縁層26A(および恐らくは絶縁層26
の残部、図示せず)が絶縁領域内の単結晶シリコンから
ポリシリコン24を分離していることに留意されたい。
絶縁領域内の基板上方に絶縁層28が均一に形成されて
いる。
絶縁層の上にゲート電極34が形成されていることに留
意されたい(第1図参照)。
本発明のメモリ・セルを形成する方法について、これか
ら第4図ないし第9図を参照しながら説明する。まず、
基板jO上にエピタキシャル層12を成長させる。エピ
タキシャル層12と基板10を共にホウ素でドープする
。ドーパント濃度は、基板の方がエピタキシャル層12
よりも濃度がずっと高くなるように制御する。基板10
のP 711度の方が高いと、エピタキシャル層12を
通して注入される多数キャリアの再結合が推進される傾
向がある。さらに、ドーパント濃度の差によって電界が
生じ、この電界は能動デバイスから基板への少数キャリ
ア(すなわち、電子)の注入を妨げるのに役立つ。この
ような注入が起これば、トランジスタの閾値電圧が大幅
に変化し、したがって、チップ」二に形成される様々な
回路の信頼性が著しく低下することになる。
基板」二に二酸化シリコン層50を成長させる。
二酸化シリコンは、約800℃の温度で基板を酸化性雰
囲気(たとえば、湿潤02 )にさらすなど、通常の技
法を用いて成長させる。二酸化シリコン層は、」二側に
ある層によって誘導される膜応力によってもたらされる
結晶転位を遅らせるのに充分な厚さくたとえば30nm
)にすべきである。
次に酸化シリコン層上に窒化シリコン層52を付着させ
る。窒化シリコン層は、蒸着用気体としてN H3とS
 i H2CQ、2を使った低圧化学蒸着(1,、P 
CV I) )技法を用いて形成する。通常、この窒化
シリコン層は厚さ40nmまで成長させる。
次に通常の化学蒸着技法を用いて、窒化シリコン層52
上にN+型多結晶シリコン層54を形成する。このシリ
コン層は、通常厚さ1ミクロン前後である。シリコン層
を蒸着するとき、層54がN’ドープされるのに充分な
濃度の砒素またはリンを主成分とするガスを導入する。
次に、N+シリコン層の」二面に1層または数層を付着
する。これらの層は、後の加工中にN+シリコン月54
を保護するためのものである。後でさらに詳しく説明す
るが、これらの層はトレンチ充填物を再平面化するとき
のエッチ・ストップとしても働く。たとえば、化学的機
械的研削技法を用いる場合、これらの層が露出したとき
トレンチ充填物のエツチングが大体停止するには、これ
らの層の研削速度がシリコンよりもずっと遅くなければ
ならない。リアクティブ−イオン拳エッヂング(RIE
)を用いてトレンチ充填物をエッチ・バックする場合は
、これらの層は、シリコンのエツチングに用いる気体雰
囲気中でほぼ耐食性でなければならない。本発明では、
N+シリコン層54の上面に二酸化シリコン層56 (
50−75nm)および窒化シリコン層58(100n
m)を付着して、エッチ・ストップを形成した。
次に、上側の窒化シリコン層58の上面に感光性ポリマ
60を付着させ、RIEエツチング手順を用いて上側に
あるすべての層を完全にエツチングし、エピタキシャル
層12および基板10内に少なくとも深さ5.0μmの
トレンチ20を形成する。得られる構造を第4図に示す
。ポリマ60(市販のどのフォトレジストでもよい)を
通常のやり方で露光し現像する。次に、一連のエツチン
グ雰囲気を導入して、基板10上に形成された層のスタ
ックを異方性エツチングする。たとえば、」二側および
下側の酸化シリコン層5B、50ならびに」二側および
下側の窒化シリコン層58.52を、CF4プラズマ中
でエツチングできる。N+シリコン層54とシリコン基
板10は、シリコン内に異方性プロファイルを生成する
任意のプラズマ(たとえば、塩素を成分とするRIE)
中でエツチングできる。トレンチ20の画定後、湿式エ
ツチング(n−メチルピロリドン)技法または乾式エツ
チング(02プラズマ)技法を用いて、残ったフォトレ
ジスト60を除去することができる。
次に一連の共形層を形成しエツチングして、第5図に示
すようにトレンチ側壁を被覆する。第1の共形層26は
、酸化シリコン(2層m)/窒化シリコン(4−7層m
)/酸化シリコン(2層m)の複合構造からなる。この
構造は、トレンチ側壁を酸化し、次に化学蒸着法を用い
て窒化シリコンを蒸着し、次に窒化シリコンを酸化する
ことにより形成される。他の誘電体(たとえば、酸窒化
シリコン)も使用できるものの、上記の複合構造は、本
発明の場合のような高密度ダイナミックRAM応用分野
で必要な、低い直流漏れ、高い誘電率、および高い降伏
電圧を兼ね備えていることが判明した。第2の共形層2
2は、通常の技法で形成された50nmのドープされな
いポリシリコン層である。
第3の共形層22は、ホウ素イオンでドープした、化学
蒸着による酸化シリコン層である。次に、これらの層に
リアクティブ・イオン・エツチングを施して、窒化シリ
コン58の表面とトレンチ底面から層62と22を除去
する。ポリシリコン層22が窒化シリコン58から完全
に除去された後、エツチングが終了し、その結果トレン
チ底部に、誘電体層26が残って、トレンチの両側のポ
リシリコン層22の残りの部分を絶縁することに留意さ
れたい。RIEが異方性であるため、トレンチ20の側
壁にこれら3層がすべて残る。これらの層の上部は、R
IE中の部分侵食により、テーパ形となる。
次に、第6A図および第6B図に示すように、トレンチ
の側面に沿って隣接する記憶ノードを画定する工程手段
を利用する。一般に第6A図および第6B図は、この工
程手順の離れた2つの時点での基板の上面図である。ま
ず、基板にマスキング構造64を付着させる。このマス
キング構造64を使って、トレンチ20の側壁に形成さ
れたドープされた酸化物層62の横部分を露光する。通
常の単層フォトレジスト技法を使ってそのような深いパ
ターンをもたらすのは難しいはずである。したがって、
本発明では複数のパターン層を使うのが好ましい。マス
キング構造は、上側パターン層と下側パターン層からな
る。下側の層は、トレンチ20の一部分を充填できる流
動性材料(たとえばフォトレジストやポリイミド)で形
成しなければならない。」二側の層をフォトレジストを
介してパターン付けした後、上側パターン層はマスクと
なり、下側パターン層の露光部分がそれを介して除去さ
れる。上側パターン層と下側パターン層の組成は、下側
の層をパターン付けしている間に上側の層がエツチング
されないように選ばなければならないことに留意された
い。多数の層(たとえば、エツチング特性が異なる2つ
のフォトレジスト層、硬化レベルが異なる2つのポリイ
ミド層、酸化シリコンまたは窒化シリコンまたはシリコ
ンの上側層とポリイミドまたはフォトレジストの下側層
の組合せ)が、多層マスキング構造64の上側および下
側パターン層の形成に使用できる。次にトレンチ20の
マスク64で露出される部分にプラズマ・エツチングを
施して、トレンチ側壁がらドープされた酸化物層62を
除去する。プラズマ・エツチング(等方性)を使用する
と、RIE(異方性)とは違って、露出トレンチの水平
面も垂直面も共に侵食することに留意されたい。また、
トレンチ20のマスク62によって露出された部分は、
最終的には、トレンチに沿って画定される隣接ノード間
の絶縁領域となることにも留意されたい。マスク64は
、トレンチ2oの記憶ノードを形成ずべき領域を保護す
る。
適当なエツチングψステップによってマスク64を除去
した後、アニーリングを実施して、ボウ素ドーパンl−
−イオンを残りのドープされた酸化物62から未ドープ
のポリシリコン22中に叩き込む。アニーリングはN 
N2などの不活性雰囲気中で実施できる。しかし、ドー
プされた酸化物層62は後で除去されるので、酸化性雰
囲気中でアニーリングを実施してもよい。それによって
形成された酸化物は、緩衝HFエツチングにより酸化物
層62および56と一緒に除去する。ドープされた酸化
物は高濃度でドープされているので、大h1のドーパン
トφイオンが、ドープされたガラスから薄いポリシリコ
ン層に移ることになる。次に、ポリシリコン層22の未
ドープの部分を選択的に除去して、第6B図に示した構
造を得る。この工程手順の重要な属性は、アニール・ス
テップ中にホウ素が横方向に拡散して、隣接するホウ素
拡散ノード相互間の間隔が露光システムのフォトリソグ
ラフィ能力以下になることである。すなわち、第6B図
に関して、薄いポリシリコン層22がフォトリソグラフ
ィで画定されたイメージ84Aを越えて横に延び、その
結果、隣接するポリシリコン線22同志の間隔22Bが
フォトリソグラフィで画定されるスペース64Bより小
さくなることに留意されたい。したがって、この側方拡
散技法を用いると、どんなフォトリソグラフイ方法を利
用するかにかかわらず、最小の間隔が得られる。高い未
ドープ・シリコン/ドープΦシリコンのエツチング比を
示す既知の任意のエッチャント(たとえば、KOHアル
コール溶液)を使って、ホウ素拡散ノードを画定できる
ことに留意されたい。非酸化性雰囲気中でアニーリング
を実施する場合、゛エツチング・ステップの順序を逆に
する(すなわち、ドープされた酸化物を除去し、それが
ら未ドープのポリシリコンを除去する)こともできるこ
とに留意されたい。
上記の工程手順の完了後、構造に第2の絶縁層26Aを
付着させる。絶縁層28Aは、ドープされたポリシリコ
ン層22と露出した第1の絶縁層26とを覆う誘電体を
形成する。第2の絶縁層26Aは、第1の絶縁層26と
同様に酸化物−窒化均一酸化物複合構造から形成するこ
とが好ましい。
次に、構造にP+ドープされたポリシリコン層24を付
着して、lレンチ20を過剰充填する。ドープされたポ
リシリコン24は、通常の技法(たとえば、シランをソ
ース気体として使う化学蒸着)を用いて形成できる。次
にポリシリコン24をエッチΦバックして、エッチ・ス
トップ58と同−平面にする。先に述べたように、既知
のいくつかの平面化技術(ポリシリコン24とエツチン
グ速度が同じ甲面層の付着によるRIEエッチ・バック
、化学的機械的研削)のどれか1つを使って、ポリシリ
コン充填物をエッヂ・ストップ層58と同一51ト而に
することができる。本発明では、化学的機械的研削が好
ましい。次に、窒化物層58をマスクとして用いて、酸
化性雰囲気にさらすことにより、ポリシリコン充填物2
4の露出表面を酸化させ、200nll+の酸化シリコ
ン會キャップ66を形成する。第7図を参照のこと。
酸化物キャップ66をマスクとして使って、窒化物層5
8と下側にある酸化物層56をCF4RIEにかけて除
去する。次に N 4層54を湿潤硝酸/HFを主成分
とするエッチャントにさらして除去する。このエッチャ
ントは、酸化物キャップ66や下側の窒化物層52をほ
とんど攻撃しない。得られる「マンドレル構造」 (す
なわち、ポリシリコン層22.24と誘電体層26.2
6Aの、シリコン表面の上方を垂直に延びるトレンチ過
剰充填物を形成する部分)を、第7図に示す。
次に、フォトレジスト層を付着し、露光し、現像して、
通常のNウェル・フォトグラフィーマスクを形成する。
本発明の0MO8技術では、すべてのメモリ・セルがN
ウェル内に形成されることに留意されたい。0MO8は
、それで作ったデータ拳バッファ、デコーダ、ドライバ
などのメモリ・サポート回路の電力消費量が低いため好
ましいが、本発明のメモリ・セルは(僅かな修正を加え
れば)P型頭域内に直接形成することもできる。本発明
では、Nウェル14は、メモリ・セル領域に101フイ
オン/c113のリンを注入することにより形成され、
エピタキシャル層の厚さのかなりの部分(たとえば27
3)を貫いて延びる。
次に、酸化物絶縁体を形成すべき領域を画定するため、
基板上に20nmの窒化物層を付着させる。
次に20nmの窒化物層にRIEエツチングを施して、
水平表面から除去すると、マンドレル側壁上には窒化物
層が残る。下側にある30nII+の窒化物層52の5
0%以上をそのまま残すには、このエツチング・ステッ
プを適時に停止させることが必要である。残った窒化物
層52をフォトリソグラフィ・マスクを介して異方形エ
ツチングして、表面の絶縁領域を形成すべき区域を画定
する。次に、パターン伺けされた窒化物によって露出さ
れたウェハの表面領域を、充分な時間、酸化性雰囲気に
さらして、第1図に示すような準陥没酸化(S−ROX
)パターン28を形成する。この酸化ステップ中に、酸
化物キャップ66の下のシリコンがさらに酸化されて、
充填トレンチ20の上面にS−ROM構造28を形成す
ることに留意されたい。
この5−ROX構造が形成されると、マンドレル構造の
トレンチの側壁上の窒化物が変形して、トレンチ20の
側壁にオーバーハングする横端部28Aが生じる。この
構造特徴の重要性は、後でもっと明らかになるはずであ
る。
5−ROXパターンの画定後、窒化物層を(トレンチ過
剰充填物の側壁上の部分を含めた)湿式エツチング技法
(たとえば、熱)(3PO4)によってエツチングする
。このステップ中に窒化物層52も除去されることに留
意されたい。次に、短いプラズマ拳エツチング手順を完
了して、誘電体層26の残りの窒化物成分と酸化物成分
および酸化物層を除去し、ポリシリコン層22を露出さ
せる。
得られる構造を第8図に示す。
次に、ポリシリコン層22の形成に利用したのと同じ技
法を使って、第9A図に示すように、構造上にポリシリ
コン共形層30Aを付着させる。
この共形層をRIE方式で異方性エツチングして、トレ
ンチ充填物の側壁と絶縁領域28に部分30Bだけが残
るようにする。酸化物絶縁領域28の側方部分28Aの
ために、共形層の小さな水平部分が、異方性エツチング
中保護される(したがって、除去されない)。ポリシリ
コン層22をドープするのに使ったのと同じ打込み技法
を用いて、不活性雰囲気中で約800℃でアニーリング
を実施して、ホウ素をポリシリコン層22からポリシリ
コン共形層の垂直部分に拡散させ、またポリシリコン層
22の水平部分を通してNウェル14のその下にある部
分に拡散させ、共形層に対して自己位置合せされた拡散
領域36を形成する。このようにして、通常のフォトリ
ングラフィ技法による層のドーピングに頼らずに、共形
層の導電性を制御することができる。ポリシリコン22
の初期ドーピングと同様に、ホウ素または横方向に拡散
し、したがって、隣接するホウ素でドープされた領域間
の間隔が、フォトリソグラフィ限界以下になることに留
意されたい(第9B図参照)。次に、ポリシリコン層を
未ドープ・ポリシリコン/ドープ・シリコンの選択性が
大きなエッチャント(たとえば、KOHのアルコール溶
液)にさらして、(第9B図に示すように)ポリシリコ
ン領域30Bの未ドープ部分を除去し、ドープされたポ
リシリコン領域30を残して、ポリシリコン層22とホ
ウ素の外方拡散によりその下に形成されたP+拡散領域
36を接触させる導電性ブリッジを形成する。また、こ
の方法を用いると、ポリシリコン・ブリッジ接点30は
、ポリシリコン22とそれに接続するP+拡散領域36
の両方に対して完全に位置合せされることに留意された
い。これより、いくつかのコストのかかるマスク/エツ
チング−ステップが不要になる。
ブリッジ接点30の形成後、通常の化学蒸着技法を用い
て、共形酸化シリコン層を付着させる。
ポリシリコン層30Aの場合と同様に、次にこの酸化物
層を(好ましくは02R■Eで)異方性エツチングして
、導電性ブリッジ30を他の導体がら絶縁する側壁絶縁
体32(第1図参照)を形成する。
側壁絶縁体32の画定後、露出したシリコン基板上にゲ
ート絶縁体34Aを形成する。第1図を参照のこと。こ
のゲート絶縁体は、露出シリコンを熱酸化して形成する
ことが好ましい。次に、構造全体の−にに薄い共形ポリ
シリコン層を付着させ、以前のステップと同様にポリシ
リコンをRIE方式で異方性エツチングして、側壁ゲー
ト電極34を形成する。ゲート電極を側壁技法によって
形成すると、このときゲート電位の横方向の長さは、フ
ォトグラフィ露光システムの限界ではなくて付着された
ポリシリコンの厚さの関数となるので、達成できるチャ
ネル長さが減少する。ゲート電極を形成し、薄い保護酸
化物層で覆った後、基板のデーl−電極で露出された領
域にホウ素イオンを注入し、アニール拳ザイクルを実施
してドーパント・イオンを基板内に拡散させて、ドレン
拡散領域38を形成する。このアニール−サイクル中、
ホウ素ドーパン+−−イオンが導電性ブリッジ30の基
板の−1−に重なる部分から拡散し続けて自己位置合せ
P型ソース拡散領域36を広げて、ポリシリコン−ゲー
ト電極の下に重ならせる。この手順の1/4+拡散濃度
は、優先的エツチングの特異性をもたらすために約7 
X 10 ”’/cm3以」二でなければならないこと
を除いて、重要ではないことに留意されたい。次に、ド
ープされた厚いガラス層(リンケイ酸ガラスまたはホウ
リンケイ酸ガラス)40を付着し、ガラスを通してリソ
グラフィにより開口を画定し、接合部44でドレン拡散
領域38と隣接する金属層42を付着すると、製造工程
は完了する。
」1記で説明した製造工程では、一連の側壁画定構造(
接点ブリッジ30、絶縁層32、ゲート電極34)がす
べてトレンチ過剰充填物に対して相対的に形成され、充
填トレンチ20のトランスファ・ゲート弐FETへの電
気的および物理的接続が確立される。その」−、ポリ間
およびポリー基板間記憶キャパシタンスの組合せを実現
することにより、得られるメモリ拳セルは、高密度ダイ
ナミックRAMチップ設計に役立つ充分な電荷貯蔵能力
をもつ。
」―記の加工手段にはかなり重要な成分が2つある。1
つは、特に2つのポリシリコン層間に必要な電荷貯蔵能
力をもたらす、薄い記憶ノード誘電対を形成できること
である。酸化物/窒化物/酸化物の組合せがこういった
能力をもたらすことが判明している。このスタックを形
成する特に秀れた方法は、次の各ステップを含むもので
ある。まず、HCf1102気流を800℃で13分間
導入し、構造を不活性雰囲気中で、800℃で10分間
アニールして、露出シリコンを酸化させる。得られる酸
化物層は厚さ4nm前後である。次に、ウェハをN2(
各目量)、NH3(130sccm)、SiH2Cf1
2(uOsecm)の混合ガスに充分な時間さらして、
屈折率が1.95−2.05の7nmの窒化物層を作成
する。次に、ウェハに、乾燥02(1000℃で15分
間)、乾燥02 / 溝側02/乾燥02による酸化手
順(すべて1000°Cで窒化物トに厚さ2nmの酸化
シリコン層を形成するのに充分な時間)を施す。
この加工手順の第2の重要な成分は、ホウ素ドーパント
を高濃度でドープされた酸化物62からポリシリコン2
2へ、ポリシリコン22から導電性ブリッジ30へ、さ
らに導電性ブリッジ30から基板表面へ拡散させて、N
ウェル14内にP4ソース領域を形成できることである
。最小濃度が7×1019イオン/c113という高い
濃度のとき、この拡散は妥当な許容度である(すなわち
、約±50%よりも厳しい制御を必要としない)。
F9発明の詳細 な説明したようにこの発明によればトレンチ内に充填さ
れたポリシリコンの一部を基体上面を超えて延ばし、こ
の部分の側壁構造を利用して、ポリシリコンおよびトラ
ンジスタ電極接続用のブリッジ・コンタクトを画定する
ようにしているので、高密度のダイナミックφランダム
Φアクセス・メモリ・セルを実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の教示に基づいて作成されたランダム
・アクセス拳メモリ中セルのアレイの」−面図である。 第2図は、第1図の線2−2に沿って切断したー38= 断面図である。 第3図は、第1図の線3−3に沿って切断したクセス9
メモリ・セルの様々な製造段階での断面図および上面図
である。 100・・・・ウェハ、10・・・・単結晶シリコン基
板、12・・・・エピタキシャル層、14・・・・ウェ
ル領域、20・・・・トレンチ、22.24・・・・ポ
リシリコン層、26・・・・誘電体層、28・・・・酸
化シリコン層、30・・・・ブリッジ接点、32・・・
・絶縁層、34・・・・ゲート電極、36・・・・ソー
ス拡散領域、38・・・・ドレン拡散領域。 出願人  インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーシヨン 復代理人 弁理士  澤  1) 俊  夫手続補正書
(方式) 昭和62年11月20日 特許庁長官  小 川 邦 夫 殿 1、事件の表示 昭和62年 特許側 第195438号2、発明の名称 ダイナミック・ランダム・メモリ・セル4、復代理人 5、補正命令の日付 昭和62年(0月2.7日 6、補正の対象 (+)  明細書の図面の簡単な説明の欄7、補正の内
容 明細書の第39頁第4行の[第4図ないし第9B図1を
「第4図、第5図、第6A図、第613図、第7図、第
8図、第9A図および第9B図」に訂正する。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  半導体基体の表面に形成されたトレンチであって、第
    1のポリシリコン層と、この第1のポリシリコン層を上
    記半導体基体から絶縁する第1の誘電体層とが少なくと
    も充填され、少なくとも上記第1のポリシリコン層の一
    部が上記半導体基体の表面を超えて延びるようになって
    いるものと、上記半導体基体上に上記トレンチの側部に
    近接して設けられる少なくとも1個のトランジスタ素子
    であって、チャネルを規定するように上記半導体基体の
    表面に形成された第1および第2の電極と、上記チャネ
    ル上に上記チャネルと絶縁されて形成された第3の電極
    とを有するものと、 上記半導体基体の表面を超えて延びる、上記第1のポリ
    シリコン層の一部と接続される垂直部分と、上記第3の
    電極と接続される水平部分とを有するブリッジ・コンタ
    クトであって、上記第1のポリシリコン層との整合のも
    と形成されたものとを有することを特徴とするダイナミ
    ック・ランダム・メモリ・セル。
JP62195438A 1986-10-17 1987-08-06 1デバイス型メモリ・セルの製造方法 Granted JPS63120462A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US919940 1986-10-17
US06/919,940 US4785337A (en) 1986-10-17 1986-10-17 Dynamic ram cell having shared trench storage capacitor with sidewall-defined bridge contacts and gate electrodes

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63120462A true JPS63120462A (ja) 1988-05-24
JPH0586072B2 JPH0586072B2 (ja) 1993-12-09

Family

ID=25442904

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62195438A Granted JPS63120462A (ja) 1986-10-17 1987-08-06 1デバイス型メモリ・セルの製造方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4785337A (ja)
EP (1) EP0264858B1 (ja)
JP (1) JPS63120462A (ja)
CA (1) CA1289243C (ja)
DE (1) DE3789416T2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03276752A (ja) * 1990-03-27 1991-12-06 Matsushita Electron Corp 半導体容量装置
JPH07193023A (ja) * 1991-11-22 1995-07-28 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 電気的接続帯形成方法及び導電性ストラツプ
JP2006114616A (ja) * 2004-10-13 2006-04-27 Sharp Corp 素子形成基板およびその製造方法、ならびに該素子形成基板を用いた半導体装置

Families Citing this family (48)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0821685B2 (ja) * 1988-02-26 1996-03-04 株式会社東芝 半導体メモリの製造方法
JPH0262073A (ja) * 1988-08-26 1990-03-01 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶装置
JP2633650B2 (ja) * 1988-09-30 1997-07-23 株式会社東芝 半導体記憶装置およびその製造方法
KR0131605B1 (ko) * 1989-03-23 1998-04-15 고스기 노부미쓰 반도체장치의 제조방법
US5001525A (en) * 1989-03-27 1991-03-19 International Business Machines Corporation Two square memory cells having highly conductive word lines
JPH0770617B2 (ja) * 1989-05-15 1995-07-31 株式会社東芝 半導体記憶装置
US4978634A (en) * 1989-07-25 1990-12-18 Texas Instruments, Incorporated Method of making trench DRAM cell with stacked capacitor and buried lateral contact
KR920004028B1 (ko) * 1989-11-20 1992-05-22 삼성전자 주식회사 반도체 장치 및 그 제조방법
EP0436073A3 (en) * 1990-01-05 1993-05-26 International Business Machines Corporation Trench-capacitor-one-transistor storage cell and array for dynamic random access memories
US5204281A (en) * 1990-09-04 1993-04-20 Motorola, Inc. Method of making dynamic random access memory cell having a trench capacitor
US5162248A (en) * 1992-03-13 1992-11-10 Micron Technology, Inc. Optimized container stacked capacitor DRAM cell utilizing sacrificial oxide deposition and chemical mechanical polishing
USRE39665E1 (en) 1992-03-13 2007-05-29 Micron Technology, Inc. Optimized container stacked capacitor DRAM cell utilizing sacrificial oxide deposition and chemical mechanical polishing
US5283453A (en) * 1992-10-02 1994-02-01 International Business Machines Corporation Trench sidewall structure
US5548145A (en) * 1993-10-25 1996-08-20 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor memory apparatus
US5529197A (en) * 1994-12-20 1996-06-25 Siemens Aktiengesellschaft Polysilicon/polycide etch process for sub-micron gate stacks
US5521118A (en) * 1994-12-22 1996-05-28 International Business Machines Corporation Sidewall strap
US6653733B1 (en) * 1996-02-23 2003-11-25 Micron Technology, Inc. Conductors in semiconductor devices
US6197644B1 (en) * 1998-11-06 2001-03-06 Advanced Micro Devices, Inc. High density mosfet fabrication method with integrated device scaling
US6531071B1 (en) * 2000-01-04 2003-03-11 Micron Technology, Inc. Passivation for cleaning a material
US6573550B2 (en) * 2000-01-28 2003-06-03 General Electronics Applications, Inc. Semiconductor with high-voltage components and low-voltage components on a shared die
JP2002076308A (ja) * 2000-08-31 2002-03-15 Fujitsu Ltd 半導体装置およびその製造方法
US6498062B2 (en) 2001-04-27 2002-12-24 Micron Technology, Inc. DRAM access transistor
US7231624B2 (en) * 2002-11-19 2007-06-12 Cadence Design Systems, Inc. Method, system, and article of manufacture for implementing metal-fill with power or ground connection
US7287324B2 (en) * 2002-11-19 2007-10-30 Cadence Design Systems, Inc. Method, system, and article of manufacture for implementing metal-fill on an integrated circuit
US7328419B2 (en) * 2002-11-19 2008-02-05 Cadence Design Systems, Inc. Place and route tool that incorporates a metal-fill mechanism
US6734524B1 (en) * 2002-12-31 2004-05-11 Motorola, Inc. Electronic component and method of manufacturing same
JP2004228342A (ja) * 2003-01-23 2004-08-12 Denso Corp 半導体装置およびその製造方法
KR20040096377A (ko) * 2003-05-09 2004-11-16 삼성전자주식회사 산화막 및 산질화막 형성 방법
US8334451B2 (en) * 2003-10-03 2012-12-18 Ixys Corporation Discrete and integrated photo voltaic solar cells
TWI231960B (en) * 2004-05-31 2005-05-01 Mosel Vitelic Inc Method of forming films in the trench
US7518179B2 (en) 2004-10-08 2009-04-14 Freescale Semiconductor, Inc. Virtual ground memory array and method therefor
US7394686B2 (en) * 2005-07-25 2008-07-01 Freescale Semiconductor, Inc. Programmable structure including discontinuous storage elements and spacer control gates in a trench
US7262997B2 (en) * 2005-07-25 2007-08-28 Freescale Semiconductor, Inc. Process for operating an electronic device including a memory array and conductive lines
US7112490B1 (en) * 2005-07-25 2006-09-26 Freescale Semiconductor, Inc. Hot carrier injection programmable structure including discontinuous storage elements and spacer control gates in a trench
US7619275B2 (en) * 2005-07-25 2009-11-17 Freescale Semiconductor, Inc. Process for forming an electronic device including discontinuous storage elements
US7285819B2 (en) * 2005-07-25 2007-10-23 Freescale Semiconductor, Inc. Nonvolatile storage array with continuous control gate employing hot carrier injection programming
US7642594B2 (en) * 2005-07-25 2010-01-05 Freescale Semiconductor, Inc Electronic device including gate lines, bit lines, or a combination thereof
US7314798B2 (en) * 2005-07-25 2008-01-01 Freescale Semiconductor, Inc. Method of fabricating a nonvolatile storage array with continuous control gate employing hot carrier injection programming
US7619270B2 (en) * 2005-07-25 2009-11-17 Freescale Semiconductor, Inc. Electronic device including discontinuous storage elements
US7582929B2 (en) * 2005-07-25 2009-09-01 Freescale Semiconductor, Inc Electronic device including discontinuous storage elements
US20070020840A1 (en) * 2005-07-25 2007-01-25 Freescale Semiconductor, Inc. Programmable structure including nanocrystal storage elements in a trench
US7694258B1 (en) * 2005-08-01 2010-04-06 Cadence Design Systems, Inc. Method and apparatus for inserting metal fill in an integrated circuit (“IC”) layout
US7592224B2 (en) 2006-03-30 2009-09-22 Freescale Semiconductor, Inc Method of fabricating a storage device including decontinuous storage elements within and between trenches
US7838922B2 (en) * 2007-01-24 2010-11-23 Freescale Semiconductor, Inc. Electronic device including trenches and discontinuous storage elements
US7651916B2 (en) 2007-01-24 2010-01-26 Freescale Semiconductor, Inc Electronic device including trenches and discontinuous storage elements and processes of forming and using the same
US7572699B2 (en) * 2007-01-24 2009-08-11 Freescale Semiconductor, Inc Process of forming an electronic device including fins and discontinuous storage elements
DE102007009383A1 (de) * 2007-02-20 2008-08-21 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Halbleiteranordnung und Verfahren zu deren Herstellung
KR101218904B1 (ko) * 2010-11-29 2013-01-21 심재훈 메모리 소자 및 이의 제조 방법

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6187359A (ja) * 1984-10-05 1986-05-02 Nec Corp 半導体メモリセル

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US32090A (en) * 1861-04-16 Clothes-wbiitgee
US3387286A (en) * 1967-07-14 1968-06-04 Ibm Field-effect transistor memory
CA1144646A (en) * 1978-09-20 1983-04-12 Junji Sakurai Dynamic ram having buried capacitor and planar gate
US4256514A (en) * 1978-11-03 1981-03-17 International Business Machines Corporation Method for forming a narrow dimensioned region on a body
US4369564A (en) * 1979-10-29 1983-01-25 American Microsystems, Inc. VMOS Memory cell and method for making same
US4378627A (en) * 1980-07-08 1983-04-05 International Business Machines Corporation Self-aligned metal process for field effect transistor integrated circuits using polycrystalline silicon gate electrodes
US4322883A (en) * 1980-07-08 1982-04-06 International Business Machines Corporation Self-aligned metal process for integrated injection logic integrated circuits
US4419809A (en) * 1981-12-30 1983-12-13 International Business Machines Corporation Fabrication process of sub-micrometer channel length MOSFETs
NL8105920A (nl) * 1981-12-31 1983-07-18 Philips Nv Halfgeleiderinrichting en werkwijze voor het vervaardigen van een dergelijke halfgeleiderinrichting.
JPS59141262A (ja) * 1983-02-02 1984-08-13 Nec Corp 半導体メモリセル
JPS6068647A (ja) * 1983-09-26 1985-04-19 Fujitsu Ltd 半導体記憶装置
JPH0665225B2 (ja) * 1984-01-13 1994-08-22 株式会社東芝 半導体記憶装置の製造方法
DE3565339D1 (en) * 1984-04-19 1988-11-03 Nippon Telegraph & Telephone Semiconductor memory device and method of manufacturing the same
US4688063A (en) * 1984-06-29 1987-08-18 International Business Machines Corporation Dynamic ram cell with MOS trench capacitor in CMOS
JPS6187358A (ja) * 1984-10-05 1986-05-02 Nec Corp 半導体記憶装置およびその製造方法
JPS6188555A (ja) * 1984-10-08 1986-05-06 Nec Corp 半導体メモリセル
JPH0682800B2 (ja) * 1985-04-16 1994-10-19 株式会社東芝 半導体記憶装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6187359A (ja) * 1984-10-05 1986-05-02 Nec Corp 半導体メモリセル

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03276752A (ja) * 1990-03-27 1991-12-06 Matsushita Electron Corp 半導体容量装置
JPH07193023A (ja) * 1991-11-22 1995-07-28 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 電気的接続帯形成方法及び導電性ストラツプ
JP2006114616A (ja) * 2004-10-13 2006-04-27 Sharp Corp 素子形成基板およびその製造方法、ならびに該素子形成基板を用いた半導体装置

Also Published As

Publication number Publication date
US4785337A (en) 1988-11-15
DE3789416D1 (de) 1994-04-28
CA1289243C (en) 1991-09-17
JPH0586072B2 (ja) 1993-12-09
EP0264858B1 (en) 1994-03-23
DE3789416T2 (de) 1994-10-27
EP0264858A3 (en) 1989-06-28
EP0264858A2 (en) 1988-04-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63120462A (ja) 1デバイス型メモリ・セルの製造方法
US4833094A (en) Method of making a dynamic ram cell having shared trench storage capacitor with sidewall-defined bridge contacts and gate electrodes
US4742018A (en) Process for producing memory cell having stacked capacitor
US4353086A (en) Silicon integrated circuits
US5696395A (en) Dynamic random access memory with fin-type stacked capacitor
US6509599B1 (en) Trench capacitor with insulation collar and method for producing the trench capacitor
EP0474258A1 (en) Method of fabricating a dynamic semiconductor memory
JPH05152537A (ja) セルフアラインコンタクト領域の製造方法およびその方法を用いるスタツクトキヤパシタ
CN1262526A (zh) 扩散隐埋极板沟槽dram单元阵列
US5156993A (en) Fabricating a memory cell with an improved capacitor
JP3545768B2 (ja) Soi型トランジスタの製造方法
JPH0586863B2 (ja)
JPH0648719B2 (ja) 半導体記憶装置
US5459095A (en) Method for making capacitor for use in DRAM cell using triple layers of photoresist
US5372965A (en) Method for fabricating capacitor of semiconductor memory device
JP2002026148A (ja) ディープ・トレンチ・カラーを含む半導体構造の形成方法
US5512768A (en) Capacitor for use in DRAM cell using surface oxidized silicon nodules
US5534457A (en) Method of forming a stacked capacitor with an &#34;I&#34; shaped storage node
US6355517B1 (en) Method for fabricating semiconductor memory with a groove
KR940009631B1 (ko) 트랜치 커패시터를 갖는 dram의 제조방법
JPS5986241A (ja) 半導体装置及びその製造方法
US4794091A (en) Method of making high-performance dram arrays including trench capacitors
JPH0381297B2 (ja)
KR930000718B1 (ko) 반도체장치의 제조방법
JP2511852B2 (ja) 半導体装置の製造方法