JPH04162508A - ロータリートランス - Google Patents

ロータリートランス

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JPH04162508A
JPH04162508A JP2288023A JP28802390A JPH04162508A JP H04162508 A JPH04162508 A JP H04162508A JP 2288023 A JP2288023 A JP 2288023A JP 28802390 A JP28802390 A JP 28802390A JP H04162508 A JPH04162508 A JP H04162508A
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JP
Japan
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adhesive
rotary transformer
core
coil
thread
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Application number
JP2288023A
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English (en)
Inventor
Hideyuki Kurita
栗田 英之
Shinzo Matsuda
松田 晋三
Tomohiro Okada
岡田 知弘
Masanao Watanabe
正直 渡辺
Akio Hiyama
晃男 樋山
Takashi Tamura
崇 田村
Hideo Asama
英夫 浅間
Hideshi Oike
尾池 英志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dexerials Corp
Original Assignee
Sony Chemicals Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、VTR(ビデオ・テープレコーダ)、DAT
、(デジタル・オーディオ・テープレコーダ)等に使用
されるロータリートランスに関する。
〔発明の概要] 本発明は、ロータリートランスにおいて、コイル導線を
糸状の接着剤を用いてコアに接着して構成することによ
り、ロータリートランスの小型化を可能にしたものであ
る。
また、本発明は、上記第1項記載のロータリートランス
において、糸状の接着剤を糸状のホントメルト接着剤で
形成することにより、ロータリートランスの小型化を容
易にすると共に、その生産性の向上を図るようにしたも
のである。
また、本発明は、上記第1項記載のロータリートランス
において、糸状の接着剤を糸状基材に接着剤を含浸又は
塗布したものを用いることにより、ロータリートランス
の小・型化を容易にすると共に、その生産性の向上を図
るようにしたものである。
また、本発明は、上記第1項記載のロータリートランス
において、糸状の接着剤の形状を一部切断した環状とな
すことにより、ロータリートランスの小型化を容易にし
、且つ生産性の向上を図るようにしたものである。
また、本発明は、上記第1項記載のロータリートランス
において、コイル導線を糸状の接着剤と同時に巻回し、
このコイル導線をコアに□接着して構成することにより
、ロータリートランスの小型化を容易にし、且つその生
産性の向上を図るようにしたものである。
さらに、本発明は、上記第1項記載のロータリートラン
スにおいて、コイル導線を糸状の接着剤と同時に繕り合
せてコアに接着して構成することにより、ロータリート
ランスの小型化を容易にし、且つその生産性の向上を図
るようにしたものである。
〔従来の技術〕 8閤VTR,DAT等において、回転磁気ヘッドと記録
・再生増幅器との信号受は渡しにロータリートランスが
用いられている。このロータリートランスは、第12図
に示すようにフェライトよりなるリング状コア(1)の
−面に同心円上に形成された複数の環状の溝(2) [
(2a) 、 (2b) ] 内に夫々コイル(3) 
[(3a) 、 (3b) ] を配して構成される。
そして、コイル(3)をコア(1)の溝(2)内に固定
するために、一般に液状接着剤、或はフィルム状接着剤
等が使用されていた(実開昭61−24441号参照)
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、近年、ロータリートランスの小型化に伴い溝
幅dが1.3 wrrrから1.0 ms以下例えばフ
ェライトコアの直径が25mm程度で溝幅dが0.3 
mmと非常に狭くなってきており、そのため、この狭い
溝(3)内への液状接着剤の充填、或はフィルム状接着
剤の挿入が困難となってきた。例えば液状接着剤の場合
には、第13図に示すように液状接着剤(4)が溝(2
)からはみ出し、コイル(3)を熱プレスで溝(2)内
に固定した後に、周囲にはみ出した接着剤(4a)を除
去する工程が必要となり、生産性の向上を妨げるという
問題があった。また、液状接着剤(4)には有機溶剤が
含まれていたため、その蒸気が空気中に拡散して作業環
境が汚染される慣れがあった。
また、フィルム状接着剤の場合は、第14図に示すよう
にこれを分割リング状に打抜いてフィルム状接着剤片(
5)を作り、之をコア(1)の溝(2)内に挿入するも
のであるが、溝幅dが狭くなるに従い、フィルム状接着
剤片(5)の打抜きが非常に難しくなってきた。
本発明は、上述の点に鑑み、コアの狭い溝内へのコイル
の接着固定を容易にし、小型化を可能にしたロータリー
トランスを提供するものである。
1゜ 〔課題を解決するための手段〕 本発明のロータリー)ランスは、コイル導線(3)を糸
状の接着剤を用いてコア(1)に接着して構成する。 
             ・      ・また、本
発明は、上記ロータリートランスにおいて、第3図に示
すように糸状の接着剤を糸状のホットメルト接着剤(2
0)で形成して構成する。
また、本発明は、上記ロータリートランスにおいて、第
1図又は第2図に示すように糸状の接着剤を糸状基材(
11)又は(15)に接着剤を含浸又は塗布したもの(
13)又は(17)を用いて構成する。
また、本発明は、上記ロータリートランスにおいて、第
4図及び第5図に示すように糸状の接着剤の形状を一部
切断された環状となして構成する。
また、本発明は、上記ロータリートランスにおいて、第
6図及び第8図に示すようにコイル導線(3)を糸状の
接着剤(20)と同時に巻回し、このコイル導線(3)
をコア(1)に接着して構成する。
また、本発明は、上記ロータリートランスにおいて、第
9図及び第10図に示すようにコイル導線(3)を糸状
の接着剤(33)と同時に嵯り合わせてなり、このコイ
ル導線(3)をコア(1)に接着して構成する。
〔作用〕     。
第1の発明においては、コイル導線(3)を糸状の接着
剤を用いてコア(1)に接着すること峠より、コア(1
)及びその溝幅dが小さくなっても、溝(2)内への接
着剤の挿入が可能となり、小型ロータリートランスを容
易に構成することができる。そして、糸状の接着剤であ
るで、従来の液状接着剤のような溝外へのはみ出しの発
生もなく、小型ロータリートランスの製造が容易となる
また、第2の発明においては、糸状の接着剤として糸状
のホントメルト接着剤(20)をもちいることにより、
ロータリートランスの小型化が容易になり、且つその生
産性が向上する。
第3の発明においては、糸状の接着剤として糸状基材に
接着剤を含浸又は塗布したもの(13)又は(17)を
用いることにより、ロータリートランスの小型化が容易
になり、且つその生産性が向上する。
第4の発明においては、糸状の接着剤の形状を一部切断
された環状となすことにより、コアの溝内への挿入が簡
単に行え、ロータリートランスの小型化が容易となると
共に、その生産性を向上することができる。
第5の発明においては、コイル導線(3)を糸状の接着
剤(20)と同時に巻回して之をコア(1)に接着する
ことにより、ロータリートランスの小型化が容易になり
、且つその生産性が向上する。
第6の発明においては、コイル導線(3)を糸状の接着
剤(33)と同時に縫り合わせて之をコアに接着するこ
とにより、ロータリートランスの小型化が容易になり、
且つその生産性が向上する。
(実施例〕 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
実施例1 第1図Aに示すように直径50μの木綿糸(11)にニ
トリルゴム系接着剤(例えばソニーケミカル社製 5C
205(商品名) ) (12)を含浸させ、オーブン
内で100℃、3分間の乾燥処理を施して約200μ径
の糸状接着剤(13)を作る。
この糸状接着剤(13)を第1図Bに示すようにフェラ
イトよりなるリング状コア(1)の環状の溝(2)[(
2a) 、 (2b) ] 内に入れ、その上にコイル
(3) [(3a) 。
(3b)1 を配置し、圧力2 kg/cm” 、12
0°C115秒の条件で熱プレスにて接着を行い、ロー
タリートランス(14)を得る。なお、コイル(3)は
銅線に絶縁層で被覆されると共に、その上に融着層を有
して成る。このコイル(3)は融着層により隣り合う線
間が融着固定されるので、コイル(3)の一部と糸状接
着剤(13)とが接着するだけで確実にコイル(3)の
固定が行われる。
実施例2 第2図Aに示すように合成繊維の単一線又は複数の瑳り
線からなる糸、(例えば直径100μのナイロン糸) 
(15)にクロロブレンゴム系接着剤(例えばソニーケ
ミカル社製 5C10a  (商品名))(16)を塗
布し、オーブン内で80℃、3分間の乾燥処理を施して
約200μ径の糸状接着剤(17)を作る。
尚ポリエステル系繊維の場合にはナイロン糸よりも細い
糸が得られる。この糸状接着剤(17)を第2図Bに示
すフェライトよりなるリング状コア(1)の環状の溝(
2) [(2a) 、 (2b) ] 内に入れ、その
上にコイル(3) [(3a’) 、 (3b) ] 
を配置し、□圧力2 kg/cm” 、130°C11
5秒の条件で熱プレスにて接着を行いロータリートラン
ス(18)を得る。
実施例3 エチレン−酢酸ビニル共重合体・・・・30重量部()
11011:住友化学社製) エチレン−酢酸ビニル共重合体・・・・30重量部(8
4011:住友化学社製) テルペン系樹脂       ・・・・40重量部(y
sポリスターT115:安原油脂社製)酸化防止剤  
       ・・・・0.5重量部(アンテージDB
)l :川口化学工業社製)上記組成による接着剤原料
をタンブラ−にてトライブレンドし、押出成形機(エク
ストルーダー)にて200°Cの温度で溶解混練し、直
径200μの糸状に押出し成型して第3図Aに示す糸状
のEVA(エチレン−酢酸ビニル共重合体)系ホットメ
ルト接着剤(20)を作る。
この糸状ホットメルト接着剤(20)を第3図Bに示す
ようにフェライトよりなるリング状コア(1)の環状の
溝(2) [(2a) 、’ (2b) ] 内に入れ
、ソノ上ニコイル(3) [(3a) 、 (3b) 
] を配置して圧力2kg/C1l” 、140°C1
10秒の条件で熱プレスにて接着を行い、ロータリート
ランス(21)を得る。
上記各実施例1,2.3によれば、200μ径の糸状接
着剤(13) 、 (17)又は(20)を用いてコイ
ル(3a) 、 (3b)をコア(1)の環状の溝(2
a) 、 (2b)内に接着固定するので、溝幅dが1
.0 s以下であってもコイル(3)の接着が容易に行
え、ロータリートランスの小型化を図ることができる。
そして、接着剤(13) 、 (17) 、 (20)
が糸状であるため、従来のような接着剤が溝(2)から
はみ出したり、はみでた接着剤の除去等がなくなり、小
型ロータリートランスの生産性を向上することができる
実施例4 実施例3と同様にEVA系のホットメルト接着剤を押出
成形機(エクストルーダー)にて直径0.2簡の糸状に
成型し糸状ホットメルト接着剤(20)を作る。この糸
状ホットメルト接着剤(20)を第3図に示すようにリ
ング状コア(1)の環状の溝(2a) 、 (2b)と
同じ径の棒状(23)に巻き付けて、120℃、15分
のアニールを施し、室温に戻してから巻き付けた糸状ホ
ットメルト接着剤(20)を鉄棒(23)の1例(鎖線
(24) )より長平方向に沿って切断し第4図に示す
一部切断された環状型即ち、C字型の糸状ホットメルト
接着剤(25)を作る。このC字型の糸状ホットメルト
接着剤 (25)をフェライトよりなるリング状コア(
1)の環状溝(2) [(2a) 、 (2b) ] 
に入れ、その上にコイル(3) [(3a) 、 (3
b) ] を配置し、圧力3kg/cm2.160°C
,5秒の条件で熱プレスにて接着を行い、ロータリート
ランス(26)を得る。
この実施例4によれば、コア(1)の溝(2a) 、 
(2b)と同じ径のC字型に成型した糸状ホットメルト
接着剤(25)を用いるので、糸状接着剤のコア(1)
の溝(2)内への挿入が容易となり、小型ロータリート
ランスの生産性をより向上することができる。尚、コア
(1)の溝(2a) 、 (2b)にコイル(3a) 
、 (3b)を挿入した後にコイル(3a) 、 (3
b)上にC字型の糸状ホットメルト接着剤(25)を配
置し熱プレスにより接着を行うことも可能である。
実施例5 本例は、絶縁被覆された銅線に糸状接着剤を添わせた線
状体を巻回してコイルとなし、このコイルをその一面に
存する糸状接着剤を介してフェライトよりなるコアの環
状溝内に接着してロータリートランスを構成する。
即ち、第7図に示すように絶縁層で被覆されその上に融
着層を有する銅線例えば直径0;156 mの所謂ポリ
ウレタン自己融着線(31)と直径0.1閣の糸状(線
状又は1ノボン状)ホットメルト接着剤(20)をガイ
ドロール(28)上で添わせると共に、加熱手段(29
)による例えば60℃〜80℃の加熱で互に接着した状
態で移送する。次いで、必要寸法の治具(30)に必要
ターン数、・本例では4ターン巻回し第8図に示す片面
に糸状ホットメルト接着剤(20)を有したコイル(3
) [(3a) 、 (3b) ] を作る。なお、巻
回条件は巻芯径20.9−で加熱手段(3,3”)を介
して140℃に加熱しなから1100rpで4タ一ン壱
回する。この加熱でコイル(3)の隣り合う線間は融着
される。
このコイル(3)を糸状ホットメルト接着剤(20)が
下面となるようにフェライトSアよりなるリング状コア
(1)の環状の溝(2)[(2a)、(2b)] に入
れ、圧力2J。
kg/C1l” 、160℃、15秒の条件の熱プレス
にて接着固定し、ロータリートランス(32)を得る。
この実施例5によれば、糸状接着剤(20)を添わせた
状態で巻回してコイル(3)を作成することにより、コ
イル(3)をコア(1)の溝(2)内に接着固定する際
に、溝(2)内に接着剤を充填又は挿入する必要がなく
、容易に小型ロータリートランス(31)を構成するこ
とができる。特に、ロータリートランスの更なる小型化
に伴い接着剤のコア(1)の溝(2)内への充填、挿入
が困難になるも、本例によればコイル巻回さえ可能なら
ば目的の小型ロータリートランスを製造できるものであ
る。また、従来のような接着剤のはみ出し、及びはみ出
た接着剤の除去工程等がなくなるの・で、製造時の作業
工数も削減され、生産性を向上することができる。
実施例6 本例は第10図A−Cに示すようにコイル用の銅線即ち
、実施例5と同様のポリウレタン自己融着線(31)に
糸状の接着剤(33)を繕り合せた線材(34)を第1
1図に示す所定寸法の治具(35)に必要ターン一 数を巻回してコイル(3)を作る。第10図Aは3本縫
りの場合、第10図Bは5本縫りの場合、第10図Cは
1本縫りの場合である。そして、第9図に示すようにこ
のコイル(3) [(3a) 、 (3b) ] をフ
ェライトよりなるリング状コア(1)の環状の溝(2)
 [(2a) 、 (2b) ]内にその緩り合された
接着剤(33)を介して接着固定してロータリートラン
スを構成する。
具体例としては、直径0.15mmのポリウレタン自己
融着線(31)に第10図已に示すように0.1閣径の
糸状ホットメルト接着剤(33)を5本縫り合せる。
この瑳り合された線材(34)は銅線を中心に周囲を囲
うように経る。この線材(34)を直径20.9mの巻
芯(治具(35) )に加熱しなから1100rpで4
タ一ン巻回してコイル(3)を作る。このコイル(3)
をフェライトコア(1)ノ溝(2)ニ入れ、圧力2 k
g/cm” 、 160°C115秒の条件で熱プレス
により接着固定し、第9図に示すロータリートランス(
36)を得る。
この実施例6によれば、銅線(ポリウレタン自己融着′
MA)(31)に糸状接着剤(33)を瑳り合せた線材
(34)を用いてコイル(3)を作成することにより、
コイル(3)をコア(1)の溝(2)内に接着固定する
際に、溝(1)内に接着剤を充填又は挿入する必要がな
く、容易に小型ロータリートランス(36)を構成する
ことができる。特に、ロータリートランスの更なる小型
化が進んでも本例ではコイル(3)に接着剤(33)が
付いているのでコイル巻回と同時にフェライトコアに挿
入すれば作業工数が削減でき、且つ歩留の向上を図るこ
とができる。また従来のような接着剤のはみ出し及びは
み出た接着剤の除去工数等もなくなる。従って、上記と
相俟って小型ロータリートランスの生産性を向上するこ
とができる。
尚、上記各実施例ではコアの溝数を2つとしたが、その
他溝数を3つ以上とするロータリートランスにも適用で
きること勿論である。
〔発明の効果〕
本発明のロータリートランスによれば、コイル銅線を糸
状接着剤を用いてコアに接着して構成するので、コア及
びその溝幅が小さくなっても溝内への接着剤の挿入が可
能となる。従って、ロータリートランスの小型化に対応
でき、且つその生産性の向上を図ることができるもので
、例えば811O1VTR,DAT等のロータリートラ
ンスに適用して好適ならしめるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明のロータリートランスの実施例
を示す要部断面図、第4図A及びBは糸状の接着剤の製
法例を示す工程図、第5図は本発明のロータリートラン
スの他の実施例を示す要部の断面図、第6図は本発明の
ロータリートランスの更に他の例を示す要部の断面図、
第7図そのコイルの製法例を示す工程図、第8図はその
コイルの斜視図、第9図は本発明のロータリートランス
の更に他の実施例を示す要部の断面図、第10図A。 B及びCはそのコイル用線材の例を示す斜視図、第11
図はそのコイルの製造工程図、第12図は一般のロータ
リートランスの例を示す斜視図、第13図及び第14図
は夫々その要部の断面図である。 (1)はコア、(2)は溝、(3)はコイル、(13)
 (17) (20)(25) (33)は糸状の接着
剤である。 2a、2b・・ テ纂 抛、3b・・・ フィル l(・−・本綿糸 12・・・縛1制 御3・・・兼杖j14剖 t4・・・ 0−タリートランス !・・・コア ー実施elの!部のIfI′r面口 第1図 I・・・ コア 24.2b・・テ4 &、3b・・・フィル 15・・・合へf志#!娠 #6・・・接1刑 f7・・・象状接泰制 御8・・・ ロータリートランス を 第2T玲例のIP舒の断面図 第2図 1・・ コア 2(1,2b・ ラ鼻 あ・3b・−・コイル に・ 糸A大、t7トメ ト11看を121・・ ロー
クリ−1ランス 第3実施例の7舒の断面図 1状謄1制の婁造二硅口 第4区 第5図 第5実施例の9部の断面口 第6図 第8図 第9図 第11図 汁−・稽1舒轢 33・・・を状特S*l 第12図 t・・ コT 2α、2&−、−五 抛、3b−・フィル 4・・・液状J′I朴j 第13図 !舒の!’l]口 第14図 @発明者樋山 晃男 0発 明 者  1) 村     崇@発明者浅間 
英夫 @発明者尾池 英志 栃木県鹿沼市さつき町18番地 ソニーケミカル株式会
社鹿沼工場内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.コイル導線が糸状の接着剤を用いてコアに接着され
    て成るロータリートランス。
  2. 2.糸状の接着剤が糸状のホットメルト接着剤である請
    求項1記載のロータリートランス。
  3. 3.糸状の接着剤が糸状基材に接着剤を含浸又は塗布し
    たものである請求項1記載のロータリートランス。
  4. 4.糸状の接着剤の形状が一部切断された環状をなす請
    求項1記載のロータリートランス。
  5. 5.コイル導線が糸状の接着剤と同時に巻回され、該線
    がコアに接着されてなる請求項1記載のロータリートラ
    ンス。
  6. 6.コイル導線が糸状の接着剤と同時に縒り合わせてな
    り、該線がコアに接着されてなる請求項1記載のロータ
    リートランス。
JP2288023A 1990-10-25 1990-10-25 ロータリートランス Pending JPH04162508A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100481948B1 (ko) * 2002-07-13 2005-04-13 디피씨(주) 트랜스포머의 코일유닛 제조방법
WO2021065836A1 (ja) * 2019-09-30 2021-04-08 日東電工株式会社 糸状粘着体
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