JPH04157815A - カウンタ制御回路 - Google Patents

カウンタ制御回路

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Publication number
JPH04157815A
JPH04157815A JP2283214A JP28321490A JPH04157815A JP H04157815 A JPH04157815 A JP H04157815A JP 2283214 A JP2283214 A JP 2283214A JP 28321490 A JP28321490 A JP 28321490A JP H04157815 A JPH04157815 A JP H04157815A
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JP
Japan
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counter
circuit
timing
output
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP2283214A
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English (en)
Inventor
Yoshiji Nishizawa
西澤 美次
Yuji Takenaka
裕二 竹中
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04157815A publication Critical patent/JPH04157815A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 通信装置等に使用され、n周期でカウントするカウンタ
を有するカウンタ制御回路に関し、外部からの入力信号
のタイミングに異常が発生した時、カウンタの誤動作を
防ぐカウンタ制御回路を提供することを目的とし、 外部からの入力信号及び内部で制御される信号によりn
周期でカウントするカウンタを有するカウンタ制御回路
において、外部からの入力信号のタイミングに異常が発
生した時、一定期間外部からの入力信号の入力を禁止す
る外部入力禁止手段をカウンタの前段に設け、カウンタ
の誤動作を防ぐように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、通信装置等に使用され、n周期でカウントす
るカウンタを有するカウンタ制御回路の改良に関するも
のである。
内部ロード信号と外部ロード信号の2つの信号によりカ
ウンタのカウント開始値を決めるカウンタ制御回路にお
いて、クロックが高速になった時にも安定に動作するよ
うにするためには、カウンタの出力を一度デコードしそ
の値をフリップフロップ(以下FFと称する)に保持す
る構成が用いられている。
しかしこの回路構成においては、電源の投入時や外部か
らのタイミング信号に異常が発生した時に外部ロード信
号と内部ロード信号があるタイミングで入力されると、
所定の分周比より1つ多い値でカウントしそのまま動作
が継続してしまい、後段の回路に誤動作を生じることに
なる。このため、外部からの入力信号のタイミングに異
常が発生した時、カウンタの誤動作を防ぐカウンタ制御
回路が要望されている。
〔従来の技術〕
第4図は従来例のカウンタ回路の構成を示すブロック図
である。
第5図は従来例の回路動作を説明するタイムチャートで
ある。
第4図に示すカウンタ回路において、正常時には第5図
(a)の■に示す外部ロード信号がクロックに同期して
否定論理和回路(以下NOR回路と称する)■の一方の
入力端子に加えられると、N。
R回路1からは同図(a+の■に示すパルスをカウンタ
2−1及び2−2のロード端子(L D)に出力する。
カウンタ2−1及び2−2はそれぞれ例えば16進のカ
ウンタであり、カウンタ2−1は16までの数をカウン
トし、カウンタ2−2は256までの数をカウントする
ものとする。
今の場合、例えばカウンタ2−1のみを使用するものと
する。すると、カウンタ2−1で上記NOR回路lの出
力のパルス(第5図(a)の■)を入力すると、カウン
トを開始し、カウンタ2−1の4本の出力線から順次カ
ウントした値をデコード回路3に出力する。この場合、
第5図(a)の■のnは16である。デコード回路3で
は、カウタ2−1の出力を入力して入力カウント値が1
5を検出した時、第5図(a)の■に示すパルスをフリ
ップフロップ(以下FFと称する)4のD端子に出力す
る。
FF4では上記デコード回路3の出力パルスをD端子に
入力すると、C端子に加えたクロック(CLK)により
Q端子から第5図(a)の■に示す内部ロード信号とし
てのパルスを出力し、n=16のタイミングでNOR回
路回路他方の入力端子に加える。するとNOR回路1で
は前述したと同様に、n=16のタイミングで第5図(
a)の■に示すパルスをカウンタ2−1に出力する。カ
ウンタ2−1では上記NOR回路lの出力のパルス(第
5図(a)の■)を入力すると、前述したと同様にカウ
ントを開始し、カウンタ2〜1の4本の出力線から順次
カウントした値をデコード回路3に出力する。デコード
回路3ではn=15のカウント値を検出する毎に規則的
に後段の回路(図示しない)にパルスを出力する。
このようにして、カウンタ回路(分周)の動作を行なっ
ていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら上述のカウンタ回路においては、電源投入
時に又は何らかの原因で第5図fb)の■に示すように
外部ロード信号に変化が生じ、n=16でNOR回路1
の一方の入力端子に加えられるパルスの位置がずれたと
する。すると、NOR回路1ではFF4の出力の内部ロ
ード信号と上記外部ロード信号との否定論理和により、
第5図(b)の■に示すような2クロック分の幅の広い
パルス(“1”)を出力する。その結果、カウンタ2−
1の出力はそれまでのn (=16)からn+1 (−
47)と1つ多い値でカウントし、そのまま動作を継続
してしまう。その結果、後段の回路(図示しない)に誤
動作を生じるという問題点があった。
したがって本発明の目的は、外部からの入力信号のタイ
ミングに異常が発生した時、カウンタの誤動作を防ぐカ
ウンタ制御回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記問題点は第1図に示す回路の構成によって解決され
る。
即ち第1図において、外部からの入力信号及び内部で制
御される信号によりn周期でカウントするカウンタ20
0を有するカウンタ制御回路において、 900はカウンタ200の前段に設けられ、外部からの
入力信号のタイミングに異常が発生した時、一定期間外
部からの入力信号の入力を禁止する外部入力禁止手段で
ある。
そして、カウンタ200の誤動作を防ぐように構成する
〔作 用〕
第1図において、外部からの入力信号及び(制御部30
0の出力の)内部で制御される信号により、ウンタ20
0を初期化してカウントを開始してカウント値を順次制
御部300に出力する。制御部300では、n周期毎に
カウント値を検出して、上述した制御信号をカウンタ2
00に出力する。
今、カウンタ200に入力する外部からの入力信号のタ
イミングに異常が発生して、それまでn周期毎に初期化
してカウントしていたのが(Q+1)周期毎に初期化し
てカウントするようになったとする。このため、カウン
タ200の前段に外部入力禁止手段900を設け、外部
入力禁止手段900において一定期間外部からの入力信
号の入力を禁止するようにする。この結果、(n+1)
周期毎に初期化してカウントするのをn周期毎に初期化
してカウントする状態に戻し、カウンタ200の誤動作
を防ぐことができる。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例のカウンタ回路の構成を示すブ
ロック図である。
第3図は実施例の回路動作を説明するタイムチャートで
ある。
企図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
本発明が従来例と異なる点は、FF、単安定マルチバイ
ブレーク等の回路を設け、従来の回路で発生する異常状
態を検出し外部ロード信号を一時禁止することにより、
正常動作に復旧させるようにしたことにある。以下に詳
細に説明する。
第2図において、正常時には外部ロード信号(第3図(
a)の■参照)を例えばカウンタ2−1のn=16のタ
イミングで、論理積回路(以下AND回路と称する)5
の一方の入力端子に加えるとする。
AND回路5の他方の入力端子には、新たに設けた単安
定マルチバイブレーク9の出力(今の場合、第3図(a
)の■に示すように例えば“1”とする)を加える。す
るとAND回路5からは、n;16のタイミングで“1
°°をNOROR回路一方の入力端子に出力する(第3
図(a)の■°参照)。
するとNOROR回路一方の入力に加える内部ロード信
号の値に関係なく、NOR回路1からはn=16のタイ
ミングで“θ″をカウンタ2−1 と2−2のLD端子
及びFF6のD端子に出力する。今の場合、例えば16
進カウンタを使用するとすると、カウンタ2−1だけを
使用しカウンタ2−2は使用しない。カウンタ2−1で
はカウントを開始し、順次カウント値をデコード回路3
に出力する(第3図(a)の■参照)。デコード回路3
では第3図(a)の■に示すように、n=15のタイミ
ングでプラスのパルスをFF4のD端子に出力する。F
F4ではC端子に加えたクロックにより、C端子から1
つ遅延したn、=16のタイミングで内部ロード信号と
してのパルスをNOR回路1の他方の入力端子に出力す
る(第3図(a)の■参照)。そして前述したようにN
OROR回路−0゛のパルスをn=16のタイミングで
カウンタ2−1及び2−2に出力する(第3図(a)の
■参照)。
一方、前述したFF6のD端子にNOROR回路−力(
今の場合“0”)をn=16のタイミングで加えると、
FF6のC端子からは1つずれたタイミング(即ちn=
1のタイミング)で“0゛のパルスを出力する(第3図
fa)の■参照)。この出力“0パをFF7のD端子に
加えると、C端子に加えたクロックによりFF7のC端
子からは更に1つずれたタイミング(即ちn=2のタイ
ミング)で、“0”のパルスを出力する(第3図fa)
の■参照)。
FF7のC端子の出力“0°”(n=2のタイミング)
とFF6のC端子の出力”O” (n = 1のタイミ
ング)とをNOR回路8に加え、NOR回路8で否定論
理和を求める。するとNOR回路8の出力は第3図ta
+の■に示すように、すべてのタイミングで“0“°の
信号を出力する(第3図fajの■参照)。
この出力“0”′を単安定マルチバイブレーク9に加え
る。ここで単安定マルチバイブレーク9にθ″を入力し
た時には“l”を出力し、“1”を入力した時だけ一定
期間“0”を出力するように、単安定マルチバイブレー
ク9を設定しておく。すると今の場合、NOR回路8か
ら0″を入力したため、単安定マルチバイブレーク9か
らはすべてのタイミングで“1”の信号を出力する(第
3図(a)の■参照)。この単安定マルチバイブレーク
9の出力の“1″の信号を前述したAND回路5の他方
の入力端子に加える。
この結果、AND回路5からは前述したように、入力の
外部ロード信号に対応した“l”のパルスをn=16の
タイミングでNOROR回路用力する。
前述した動作を繰り返し行なう。
次に第3図(b)の■に示す外部ロード信号が何らかの
原因でn=16から1つずれて入力した時、AND回路
5からはn;16から1つずれて1″のパルスをNOR
OR回路用方の入力端子に出力する(同図(b)の■′
参照)。一方、NOR回路1の他方の入力端子には内部
ロード信号(同図(b)の■参照)がn=16のタイミ
ングで加えられているため、NOROR回路用は第3図
(b)の■に示すように2クロック分“0”が連続した
パルスが出力される。
このNOROR回路用クロック分“0”が連続したパル
ス出力をカウンタ2−1及び2−2に加えるとともに、
FF6のD端子に加える。カウンタ2−1では前述した
ようにn=16のタイミングでカンウドを開始する。一
方、FF6ではC端子に加えたクロックにより入力から
1つずれたタイミングで、上述した2クロック分“0”
が連続したパルスをQ端子から出力する(同図(b)の
■参照)。このFF6の出力をFF7のD端子に加え、
同様にC端子に加えたクロックにより入力から更に1つ
ずれたタイミングで、上述した2クロック分“0”が連
続したパルスをQ端子から出力する(同図(b)の■参
照)。
上述したFF6及びFF7の出力をNOR回路8に加え
、NOR回路8で否定論理和を求める。
すると、NOR回路8からはFF6及びFF7の出力“
0”の時間的に重なった部分、即ち第3図(b)の■に
示すようにn=1のタイミングで、′1”を出力する。
このNOR回路8の“l”の出力を単安定マルチバイフ
レーク9に加えることにより、単安定マルチバイブレー
タ9の性質から上記入力パルス“1”の立ち上がり部分
のタイミングで、今まで1″を出力していたのが予め決
めた一定期間“0”の信号を出力する(第3図(b)、
(C)の■参照)。
上記“0”を出力する期間は、例えばn=16〜32の
クロックの期間とする。
単安定マルチバイブレーク9の“0”の出力をAND回
路5の他方の入力端子に加える。すると、AND回路5
の一方の入力端子に加えた外部ロード信号が何らかの原
因によりn=16のタイミングから1つずれていても、
上述した単安定マルチバイブレータ9からの0″の入力
によりAND回路5からはθ″をNOROR回路用力す
る。NOR回路1では、n=16のタイミングで入力し
た内部ロード信号″1”°のパルスにより同じn=16
のタイミングで、1クロック分の“0”のパルスをカラ
ンり2−1と2−2及びFF6に出力する(第3図(C
)の■参照)。以後は第3図(a)に示す正常時の場合
と同様の動作を行なう。即ち、正常動作に復旧させるこ
とができる。
このようにして外部ロード信号のタイミングがずれて異
常が発生した時、外部ロード信号を一時禁止することに
より正常動作に復旧させることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、外部ロード信号の
タイミングがずれて異常が発生した時、外部ロード信号
を一時禁止することにより正常動作に復旧させることが
できる。その結果、回路全体の信頼性を高めることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の実施例のカウンタ回路の構成を示すブ
ロック図、 第3図は実施例の回路動作を説明するタイムチャート、 第4図は従来例のカウンタ回路の構成を示すブロック図
、 第5図は従来例の回路動作を説明するタイムチャートで
ある。 図において 900は外部入力禁止手段 を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  外部からの入力信号及び内部で制御される信号により
    n周期でカウントするカウンタ(200)を有するカウ
    ンタ制御回路において、 該外部からの入力信号のタイミングに異常が発生した時
    、一定期間該外部からの入力信号の入力を禁止する外部
    入力禁止手段(900)を該カウンタ(200)の前段
    に設け、 該カウンタ(200)の誤動作を防ぐようにしたことを
    特徴とするカウンタ制御回路。
JP2283214A 1990-10-20 1990-10-20 カウンタ制御回路 Pending JPH04157815A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2283214A JPH04157815A (ja) 1990-10-20 1990-10-20 カウンタ制御回路

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JPH04157815A true JPH04157815A (ja) 1992-05-29

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ID=17662588

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JP2283214A Pending JPH04157815A (ja) 1990-10-20 1990-10-20 カウンタ制御回路

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