JPH04155561A - 機番設定制御装置 - Google Patents

機番設定制御装置

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JPH04155561A
JPH04155561A JP28143790A JP28143790A JPH04155561A JP H04155561 A JPH04155561 A JP H04155561A JP 28143790 A JP28143790 A JP 28143790A JP 28143790 A JP28143790 A JP 28143790A JP H04155561 A JPH04155561 A JP H04155561A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第4図〜第7図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作用 実施例(第2図、第3図) 発明の効果 〔概要〕 本発明は機番設定制御方式に関し、 シリアルインタフェースにより本体装置と接続された複
数の端末に本体装置から送出される機番を自動的に設定
することを目的とし、 本体装置と複数の端末がシリアルインタフェースにより
接続されているデータ処理装置において、各端末に、リ
セット解除と、リセットが解除されるとデータ信号を受
信する制御手段と、データ信号を受信して設定された機
番を保持するとともに次段の端末にリセット解除を通知
するレジスタ手段とを具備し、予め、全端末をリセット
状態にしたシリアルインタフェース上の端末を順次リセ
ット解除し、それから本体装置から出力される機番を各
端末が順次、自己の機番としてレジスタ手段に設定する
ように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は本体装置に複数の端末を、いもづる接続(デイ
ジ−チェーン接続; dasy chain conn
ection)により接続するシリアルインタフェース
において、各端末毎の固有の番号(以下機番という)の
設定制御方式に関する。
〔従来の技術〕
第4図に示す如く、例えばホストプロセッサである本体
装置60と?jf数の端末6■、62.63−が各イン
タフェース部61′、62′、63′−によっていもづ
る接続で順次接続されているン、  リアルインタフェ
ースにおいて、本体装置60が任意の端末を選択的にア
クセスするためには、各端末毎に機番が必要となる。
即ち、本体袋W60は例えば第5図にその要部を示す如
き所定のデータフォーマットで伝送路60−1上にデー
タを出力する。この際端末は通常同一の仕様のものであ
ることが多く、特定の端末にデータを出力したい時には
、各端末に機番を設定しておき、本体装置60から送出
するデータの先頭にアクセスしたい端末の機番をアドレ
スとして設定する。
第5図に本体装置60から送出される送信データフォー
マットを8ハイド長でその要部のみを示す。
送信データ40は通常先頭にアドレスコード(端末識別
番号、即ち機番)、次にコマンドコードが設定され、さ
らに相手に送信すべきデータが記入されている。
例えば端末61が、第6図に示す如く、伝送路60−1
から通信データを受信すると、まずその先頭のアドレス
より送信先の機番を解読し、解読した機番が予めその端
末に設定された自己の機番と一致するか否かを判定する
(第6図I参照)。
機番が一致すると該端末61がこの送信データを取り込
み、データフォーマット40の続くコマンドデータを解
析し必要な応答処理を行う(第6図■参照)。
機番が不一致であると該端末61へのコマンドではない
と判断してデータを次の端末へ送出する。
このように各端末に機番を設定することが必要であるた
め、従来は第7図に示す如き方法で、機番設定が行われ
ていた。
即ち、ディジタルスイッチ61−1により、該端末61
の機番の設定を行い、この設定した機番を機番保持用の
レジスタ61−2に保持する。
伝送路60−1に信号が送出された時、端末61はイン
タフェース部61′よりこれを受信し、そのアドレスを
シリアル−パラレル変換器61・−4でパラレル信号に
変換し、これを比較器61−3に入力し、アドレスのチ
エツクを行う。
この時、レジスタ61−2に予め保持されていた機番が
比較器61−3に入力されているので、これと、前記シ
リアル−パラレル変換器61−4から出力された受信デ
ータのアドレスを比較し、これらが一致するとこれを自
己あての電文と判断して次段のコマンド処理に移行する
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで従来、各端末61.62.63−への機番の設
定はデジタルスイッチ61−1等で予め設定しておくも
のが一般的であった。
このようなスイッチによる機番設定作業は、通常、シス
テムのメーカーのカスタム・エンジニアが現地調整の時
、各端末の機番が重複しない様に行っていた。
そのためカスタム・エンジニアはシステムの全ての端末
の機番を把握している必要があった。
さらに端末を増設する際には、そのシステムに接続され
るどの端末とも重複しない機番を設定しなければならな
いが、人手による作業のため誤設定等の問題があった。
従って、本発明の目的は、いもづる接続のシリアルイン
タフェースにおける各端末への機番設定を自動的に行う
ことの出来る機番設定制御方式を提供することである。
(課題を解決するための手段〕 第1図は本発明の発明原理図である。
第1図において、1は本体装置、2.3−は各端末を示
し、各端末には各々リセット手段21.31、−、イン
タフェース制御手段22.32、−1機番保持用のレジ
スタ手段23.33、−等を具備する。
リセット手段21.31、−は電源投入時及び上位装置
からの、相手の動作を停止するリセット信号「0」(例
えば* RS T 1−)と相手装置のリセット状態を
解除し、動作状態にするリセット解除信号「1」 (例
えばRS T 1−)からなるリセット制御信号を供給
する手段である。
インタフェース制御手段22.32−はその動作状態の
時、本体装置1から供給され伝送路10上を伝送される
データ信号を受信して、機番の確認やコマンドの処理等
を行うものであり、通常マイクロプロセッサ等を使用す
る。
機番保持用のレジスタ手段23.33−はインタフェー
ス制御手段22.32−に接続され、設定された機番を
保持するものであり、機番が設定されると、シリアルイ
ンタフェースの次段に接続されている端末に対するリセ
ット制御信号(例えば*R3T3、* RS T 5−
)を送出する。
即ち、各レジスタ手段23.33−の出力信号(例えば
*R3T3、* RS T 5−−)は次段に接続され
る端末のインタフェース制御手段33−等へのリセット
制御信号を生成するように、次段の端末のリセット手段
(31・−)に接続される。
2′、3′−は各端末に接続するインタフェース部、1
0は伝送路を示す。
本発明はこのシリアルインタフェースにおいて、次の手
順で自動的に各端末の機番を設定する。
まず、本体装置1に電源が投入されると、本体装置内の
シリアルインタフェース制御手段(図示省略)はリセッ
ト制御信号rOJ  (*R3T1)を出力し、端末2
のリセット手段21に送出する。
これにより端末2のリセット手段2Iからインタフェー
ス制御手段22とレジスタ手段23に対してリセット制
御信号rOJ  (*R3T2)が出力される。その結
果インタフェース制御手段22は全ての動作を停止し、
レジスタ手段23において、予め機番の設定の有無に拘
らずこのレジスタ手段23をクリアし、オールゼロにす
る。それとともに次段の端末3に対してリセット制御信
号rOJ  (*R3T3)を出力し、これにより端末
3のリセット手段31からインタフェース制御手段32
とレジスタ手段33に対してリセット制御信号rOJ 
 (*R3T4)が送出される。
以下同様の処理を行い、シリアルインタフェース上の全
ての端末がリセット状態となる。即ち各端末が動作を停
止した状態となるとともに機番′が記入されるべきレジ
スタ手段は全てゼロクリアされる。
ここで前記リセット制御信号はrOJ  (*R3T)
の時前記の如きリセット制御を行うことを示し、rlJ
  (R3T)の時、後述する動作状態になることを示
す。
次に本体装置1は各端末に機番を設定するために、まず
、リセット制御信号として今度は「1」(R3TI)を
出力し、端末2のリセット手段21に送出してリセット
を解除する。
リセット手段21がインタフェース制御手段22のリセ
ットを解除すると、インタフェース制御手段22は動作
を開始し、伝送路10からデータ信号の受信処理を開始
する。
この状態を認識して本体装置1はアドレスコード「00
」と機番設定コマンド、機番「01」等のデータ信号を
送出する。この時点で伝送路10上を伝送されている信
号を受信可能な端末、即ちリセット解除されている端末
は端末2のみで、この時機番保持用レジスタ手段23は
機番オールゼロ即ち「00」となっている。従って端末
2がこの信号を受信して、そのアドレスを比較すると、
機番「00」で一致するので、これを取込み、コマンド
に従って機番「01」を設定する。
即ち、インタフェース制御手段22はこのコマンド受信
により端末2の機番保持用のレジスタ手段23に対して
「01」を記入する。
機番保持用のレジスタ手段23は、このデータ、即ち機
番「01」が記入されるとともにリセット制御信号rO
J  (*R3T3)を解除し、端末3のリセフト手段
31にリセット制御信号「1」(R3T3)を送出する
端末3のリセフト手段31がインタフェース制御手段3
2のリセフトを解除すると、インタフェース制御手段3
2は動作を開始し、伝送路10からデータ信号の受信処
理を開始する。
この状態の時本体装置1は次にアドレスコード「00」
と機番設定コマンドと機番「02」等のデータ信号を送
出する。この時点で、伝送路10上を伝送されている信
号を受信可能な端末、殿ちリセ・ット解除されている端
末は、端末2と端末3のみであるが、端末2はすでに機
番「01」が設定されているので、アドレスの異なるこ
のデータ信号を取込まない。
しかし端末3ではレジスタ部33の内容とこのアドレス
が一致するためこれを取込み、レジスタ部33に機番r
02Jを設定、保持するとともに、次の端末のりセント
を解除するリセット制御信号(R3T)を送出する。
以下同様の処理を繰り返すことにより各端末に自動的に
機番を設定することができる。
本発明のシリアルインタフェースを用いることにより、
各端末に重複することなく確実にかつ人手を用いずに機
番を割り当てることができる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第2図、第3図によって説明する。
(1)第1の実施例 第2図は本発明の一実施例の回路説明図であり、代表的
な端末2について説明したものである。
第2図において、第1図と同一符号は同一部分を示し、
201.201′は各々リセット端子を示し、リセット
端子201とリセット端子201′間に電流が流れる状
態をrlJ  (R5T) 、電流が流れない状態をr
OJ  (*R5T)と定義する。
202はホトカプラーであり、例えば発光ダイオードか
ら成る発光部203、例えばフォトトランジスタから成
る受光部204を具備する。
205は比較器であって、基準電圧VREFとりセント
制御の有無によって変化する入力電圧■。
とを比較するもの、206はリセット制御信号生成回路
であって、比較器205の出力に応じてリセット制御信
号を出力する。
なお、リセット端子201.201′〜リセツト制御信
号生成回路206は第1図における端末2のリセット回
路部21に対応する。
207は制御部であって、伝送路10上を伝送される送
信データに従って各種処理を行うよう制御するもの、2
08はレシーバであって、伝送路10上のデータ信号を
端末に伝達するもの、209とドライバであって、端末
からの信号を伝送路10上に送出するものである。
210は機番保持用のレジスタであって、この端末の機
番を設定、保持するもの、211はフリンプフロフブで
あって、次段の端末へのりセント制御信号rOJまたは
「1」を送出するものである。
これらの制御部207、レジスタ210、フリップフロ
ップ211等は通常マイクロプロセッサ(MPU)24
として構成される。
そして212はインバータ、213.213′は次段装
置へのリセット端子を示す。
先ず、上位装置である本体装置1に接続された端末2を
はじめ、各端末の機番をゼロクリアする。
このため、端末2のリセット端子201.201′間に
電流が流れないように、本体装置Iより端末2にrOJ
  (*R3T1)が出力され、これによりホトカプラ
ー202は発光しないのでその受光部204は非導通状
態となり、ダイオードDIは導通即ち、オン状態となる
これにより比較器205に入力する電圧■、はV((を
R1,R2、R3で分圧したものとなり、ダイオードD
1がオフ状態の場合より低くなる。
この時■1が基準電圧VREFより低くなるように設定
しであるので、比較器205は「0」を出力してリセッ
ト制御信号生成回路206に送出する。
リセット制御信号生成回路206は「0」が入力すると
りセント信号「0」(例えば*R3T2)、「1」が入
力するとりセント解除信号「1」 (例えばR3T2)
を出力するように構成する。
従って、この場合、リセット制御信号生成回路206は
リセット制御信号としてリセット信号rOJ  (*R
3T2)を出力し、制御部207等に対してリセットを
かける。
リセットがかかったことにより制御部207はその動作
を停止し、インタフェース部2′よりレシーバ8を介し
て入力するデータ信号の受信を停止する。これと同時に
機番保持用のレジスタ2−10は保持している機番等の
データをゼロクリアし、この端末2を機番r00J  
(16進)と設定する。
さらにこの時、フリップフロップ211は「1」を出力
する。これはインバータ212によって反転され「0」
となり、これによりトランジスタTr1はオフとなり次
段装置(この場合、端末3)へは電流は流れずリセット
端子213.213′間はrOJ  (*R3T3)と
なる。
このような制御を繰り返すことにより、全ての端末にリ
セットをかけて機番保持用のレジスタ210−・−を全
てゼロクリアし、各端末の機番を「00J  (16進
)とする。
次にゼロクリアされた各端末に機番を設定する。
全ての端末がゼロクリアされたことを認識して、本体装
置1はリセット制御信号としてリセット解除信号rlJ
  (R3TI)を出力し、リセット端子201.20
1′間に電流を流す。
リセット端子201.201′間に電流が流れるとホト
カプラー202の発光部203が発光し、受光部204
もそれを受けてホトカプラー202はオン状態となる。
これによりダイオードDlはオフ状態となり、比較器2
05に入力する電圧■8は、VCCをR1、R2で分圧
したものとなり、前記のりセントされている場合の■、
より大きくなる。そこでこの電圧V、が基準電圧V R
EFより太き(なるように設計する。
従って、比較器205は「1」を出力し、リセット制御
信号生成回路206に送出する。
リセット制御信号生成回路206はリセット解除信号r
lJ  (R3T2)を出力し、制御部207等のりセ
ントを解除する。
これにより制御部207は動作を開始し、伝送路10か
らのデータ信号を受信する。
一方、本体装置1は、リセット制御信号「1」(R3T
I)を出力すると次に、伝送路10に、アドレスroO
J  (16進)、機番設定コマンド、機番r01J 
 (16進)のデータ等を記入したデータ信号を送出す
る。
リセット解除された端末2の制御部207はインタフェ
ース部2′よりこのデータ信号を受信し、受信データの
アドレス「00」がこの端末2の機番保持用レジスタ2
10に保持されている機番「00」と一致するので、こ
れを取り込み、該レジスタ210に対してコマンドに従
って機番「01」を設定するように制御する。なおここ
でレジスタ210の機番がゼロクリアされていないと、
他の数値の機番の設定は出来ない。
レジスタ210に機番「01」が設定されると、制御部
207はフリップフロップ211に対して「0」を出力
するよう制御する。出力「0」はインバータ212で反
転されて「1」となりトランジスタTrlをオン状態に
する。
これにjリリセット端子213.213′に電流が流れ
、次段の端末3のリセットが解除される。
端末3のリセットが解除されると、端末3も前記端末2
と同様の動作で、端末3の制御部が動作を開始する。
一方、本体装置1は機番roIJ  (16進)が設定
されたことを認識すると、次にアドレス「00J(16
進)、機番設定コマンド、機番「02J(16進)等の
データを具備するデータ信号を送出する。この機番は、
本体装置1に設けられたカウンタにより、カウントアン
プ出力されるものである。
この時リセット解除され、前記のデータ信号を受信可能
な端末は、端末2と端末3のみである。
端末2のインタフェース部2′はこの信号をレシーバ2
08を介して端末2の制御部207に伝送するが、受信
データのアドレスr00Jが端末2のレジスタ210に
保持されている機番「01」と一致しないので、これは
取り込まず、ドライバ209を介して伝送路10から次
段の端末3に送出する。
リセット解除された端末3は前記の端末2と同様に動作
して、その機番保持用のレジスタに機番「02」を設定
するとともに、次段の端末のリセットを解除する。
このように順次端末にその機番を設定することができる
また、本体装置1は予め、機番を設定すべき端末数を記
憶しであるので、カウントアンプした時にその数値を確
認することができる。
即ち、本体袋Wl内にカウンタ(図示省略)を設け、機
番保持用のレジスタへの機番の設定が終了する度に各端
末のMPUは応答信号を本体装置1に返送する。その信
号を受けて本体装置のカンウタはカウント・アップして
行くので、その最終値を知ることができる。
なお、前記実施例において、リセット端子201にホト
カプラー202を接続した例について述べたが、これは
ホトカプラーがノイズに強いために用いたものであり、
必要不可欠のものではない。
(2)第2の実施例 前記第1の実施例ではりセント端子(例えば203.2
04等が、複数であったが、本実施例の如くリセット端
子を1本にすることができる。
第3図は本発明の第2の実施例の回路説明図であり、代
表的な端末2の例について説明し、第1図、第2図と同
一符号は同一部分を示す。
第3図から明らかな如く本実施例はリセット端子221
.222が各々1本づつの信号線から成るものである。
即ち、端末2のリセット端子221はホトカプラー20
2の発光部203の他端で端末2内に接地し、本体装置
1からのリセット制御信号(例えば*R3T1)は1本
の信号線で出力される。
また、次段の端末3へ接続されるリセット端子222は
vCcと抵抗R7を介して直接接続され、トランジスタ
Trのオン、オフによってリセット制御信号(例えば*
R3T3)は1本の信号線で出力される。
第3図の回路の動作について説明する。
各端末に機番を設定するために、まず本体装置は各端末
の機番をゼロクリアする。
このため、第3図で図示省略した本体装置はリセット制
御信号rOJ  (*R3T1)を出力し、端末2のリ
セット回路部21に入力する。
ここで「0」はホトカプラー202が発光しない低レベ
ルの信号、「1」は発光する高レベルの信号である。
第3図において、ホトカプラー202に入力したリセッ
ト制御信号rOJ  (*R3T1)はホトカプラー2
02の受光部204をオフ状態とし、ダイオードD1は
オン状態となる。
以下の動作は前記の第1の実施例と同様に動作して、端
末2の制御部207にリセットがかかるとともに機番保
持用のレジスタ210は保持している機番をゼロクリア
する。それとともにフリップフロップ211は「0」を
出力する。これはインバータ212で反転されて「1コ
となり、トランジスタTr1はオン状態となり、そのコ
レクタ端子電圧は接地状態となり、次段の端末3への出
力、即ちリセット制御信号はrOJ (*R5T3)と
なり、端末3のホトカプラーは点火しない。
このような動作を繰り返し各端末はりセントされ、その
機番は全てゼロクリアされる。
次に各端末に機番を設定するために本体装置はリセット
制御信号rIJ  (R3TI)をホトカプラー202
に入力する。これによりホトカプラー202の発光部2
03が発光し、以下第1の実施例と同様の動作により、
端末2の制御部207は機番保持用のレジスタ210に
機番「01」を設定する。それとともにフリップフロッ
プ211は「1」を出力する。これはインバータ212
で反転されて「0」となり、トランジスタTr1はオフ
状態となる。
これによりリセット端子222からは高レベルrlJ 
 (R5T3)のりセント制御信号が端末3へ出力され
、端末3のリセットが解除される。
以下第1の実施例と同様にこのような動作を繰り返して
各端末の機番を設定することができる。
なお前記説明は、機番やアドレスが16進表示の例につ
いて説明したが、本発明は勿論これのみに限定されるも
のではない。
また、端末の機番をカウンタにより順番に設定する例に
ついて説明したが、これらに限定されるものではなく、
本体装置から送出される機番は順番に限られるものでは
なく、例えばROMに不規則に番号を記入しておき、こ
れより出力するようにする等、適宜の手法により得られ
るものでよい。
〔発明の効果〕
本発明の如く構成することにより、機番設定用のディジ
タルスイッチを不必要とし、本体装置に複数個の例えば
をいもづる接続で接続した時、各端末の機番を確実に自
動的に設定することが可能となった。
さらに機番設定に人手による手作業がなくなるので、端
末の増設・移設等でも誤認・誤設定がなくなり、正確な
機番設定ができる。
さらに既存の回路に対し、リセット制御信号線として信
号線を1本または2本必要とするのみで、端末の機番の
自動設定を実現することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の発明原理図、 第2図は本発明の一実施例の回路説明図、第3図は本発
明の他の実施例の回路説明図、第4図は端末の接続状態
説明図、 第5図はデータフォーマットの例、 第6図は端末の処理手順説明図、 第7図は従来例の説明図である。 1−本体装置、     2.3一端末2′、3′−イ
ンタフェース部、 IO−シリアルインタフェース、 21− リセット回路部、   22−制御部、23−
機番保持用レジスタ部。 特許出願人   富士通株式会社 代理人弁理士  山 谷 晧 榮 第1図 第2図 イ色のス施例の回路図 第3図 第5  図 送信テ゛−タフオーマントI)4列第6図
端水側の処ffff1$Il圓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 本体装置(1)と複数の端末(2)(3)・・・がシリ
    アルインタフェースにより接続されているデータ処理装
    置において、 各端末(2)(3)・・・に、 リセット手段(21)(31)・・・と、 リセットが解除されるとデータ信号を受信する制御手段
    (22)(32)・・・と、 データ信号を受信して設定された機番を保持するととも
    に、次段の端末にリセット解除を通知するレジスタ手段
    (23)(33)・・・とを具備し、予め、全端末をリ
    セット状態にしたシリアルインタフェース上の端末を順
    次リセット解除し、それから本体装置(1)から出力さ
    れる機番を各端末が順次、自己の機番としてレジスタ手
    段(23)(33)・・・に設定することを特徴とする
    機番設定制御方式。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014529821A (ja) * 2011-09-06 2014-11-13 セミコンダクター・コンポーネンツ・インダストリーズ・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー 自動アドレス指定するための回路および電子モジュール
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