JPH04155545A - ダンプ採取処理方法 - Google Patents

ダンプ採取処理方法

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JPH04155545A
JPH04155545A JP2281652A JP28165290A JPH04155545A JP H04155545 A JPH04155545 A JP H04155545A JP 2281652 A JP2281652 A JP 2281652A JP 28165290 A JP28165290 A JP 28165290A JP H04155545 A JPH04155545 A JP H04155545A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 計算機の中央処理装置の障害発生時等における、主記憶
のダンプ処理に関し、 なるべく大量のデータを一括して出力できるようにして
高速化できるダンプ採取処理方法を目的とし、 所定のページに分割して管理される主記憶領域、を有す
る計算機の、該主記憶領域の記憶内容を所定の外部記憶
装置ヘダンブするに際し、付加情報処理と、ダンプ処理
とを設け、該付加情報処理は、所定のページ順序で該主
記憶領域の各該ページごとの所定の付加情報を採取して
、該順序に並べた該付加情報からなる付加情報レコード
を該外部記憶装置へ出力し、該ダンプ処理は、すべての
該ページについて、該ページの内容を、該順序で所定の
数の該ページごとに該外部記憶装置へ出力し、該付加情
報処理と該ダンプ処理とを、それぞれ一括して実行する
ように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、計算機の中央処理装置の障害発注時等におけ
る、主記憶のダンプ処理のためのダンプ採取処理方法に
関する。
〔従来の技術〕
第2図は計算機システムの構成例を示すブロック図であ
る。
中央処理装置lは主記憶領域2を持ち、プログラムを実
行する。中央処理装置1で実行される管理プログラムは
、主記憶N域を例えば4キロハイド固定長の実記憶ペー
ジに分割して管理し、プログラムの論理空間の必要なペ
ージを、必要の都度ページングファイル3から主記憶領
域の適当な実記憶ページにロードして使用し、更新され
たページの内容は、適当な時にページングファイル3に
書き出しておくように制御する。
このために、中央処理装置1は主記憶領域内に空間管理
情報4を設け、例えば論理空間ごとの空間テーブル5と
、空間テーブル5から指示されるセグメントテーブル6
と、セグメントテーブル6の各項で指示される各ページ
テーブル7を設け、ページテーブル7の各項で各ページ
の状態と、そのページが実記憶ページにロードされてい
る場合には、その実記憶ページのアドレス情報を保持し
、セグメントテーブル6から指示される1以上のページ
テーブル7によって、1論理空間の全ページの管理情報
を保持するようにする。
又リングレベルテーブル8を持ち、記憶保護のために設
ける保護情報であるページごとのリングレベルの値を、
当該ページをロードした実記憶ページに対応して、リン
グレベルテーブル8に保持し、主記憶領域へのアクセス
動作時に中央処理装置1内の記憶保護機構によって使用
する。
又、中央処理袋W1はリングレベルテーブル8に値を設
定し、又実記憶ページのリングレベル値をリングレベル
テーブル8から読み取るための命令を持つ。
中央処理装置1の障害等によってシステムが停止するよ
うな場合に、障害原因の調査や回復処置等のために、公
知のように、例えば中央処理装置の最小限の機能を使用
するダンプ処理機構9が単独で処理を実行することにり
、主記憶領域2の情報を外部記憶装置のダンプファイル
12に書き出して保存する処理が行われる。
その場合にダンプ処理機構9は、主記憶領域の各実記憶
ページごとに、リングレベルテーブル8からリングレベ
ルを読出し、実記憶ページのアドレス等と共に付加情報
を作成して、その実記憶ページの内容と付加情報とを一
体にしてダンプファイル12に書き出す。
そのために、主記憶領域2の各実記憶ページを、適当な
ダンプ用のバッファ領域に移して付加情報と結合した後
、バッファ領域の内容をダンプファイル12へ書き出す
〔発明が解決しようとする課題〕
公知のように、外部記憶装置との入出力処理の前後には
必要なオーバヘッド処理があるので、データを書き出す
場合には、1回の出力処理でなるべく長いデータを書き
出すようにして、なるべく出力処理の回数を少なくする
ことが、処理時間を短くするために必要である。しかし
、前記のダンプ処理の場合には、バッファ領域を大きく
とることは当然できないので、1回の出力データ長がバ
ッファ領域の大きさに制限されて、あまり長くできない
と共に、前記のように実記憶ページごとにバッファ領域
へ転送する時間が必要になり、ダンプ処理時間を短縮し
難い。
本発明は、なるべ(大量のデータを一括して出力できる
ようにして高速化できるダンプ採取処理方法を目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
のページに分割して管理される主記憶領域を有する計算
機の、該主記憶領域の記憶内容を所定の外部記憶装置ヘ
ダンブするに際し、付加情報処理10と、ダンプ処理1
1とを設け、付加情報処理10は、所定のページ順序で
該主記憶領域の各該ページごとの所定の付加情報を採取
して(処理ステップ20〜23)、該順序に並べた該付
加情報からなる付加情報レコードを該外部記憶装置へ出
力しく処理ステップ24.25)、ダンプ処理11は、
すべての該ページについて、該ページの内容を、該順序
で所定の数の該ページごとに該外部記憶装置へ出力しく
処理ステップ30〜33)、付加情報処理10とダンプ
処理11とを、それぞれ一括して実行する。
(作 用〕 本処理方法により、付加情報は実記憶ページとは別にま
とめて出力されるので、実記憶ページは、例えば主記憶
領域のO番地からアドレス順の連続領域にあるページを
、−柄出力が許される最大ページ数ごとに分けて、バッ
ファ領域を介することなく、主記憶領域から直接出力す
ることが可能になる。可能な最小の出力処理回数で高速
に主記憶領域のダンプを行うことができる。
〔実施例〕
第2図のダンプ処理機構9は、本発明により第1図の処
理の流れに従ってダンプを行うために、先ず付加情報処
理10を実行するものとし、処理ステップ20で必要な
制御情報等の初期設定を行って、主記憶領域の実記憶ペ
ージが0番地からN番地まであるものとして、アドレス
順に処理を行うようにし、0番地からの処理を始める。
各ページについての処理は、先ず処理ステップ21で、
リングレベルテーブル8から、その実記憶ページのリン
グレベルを読出し、リングレベルと、実記憶ページのア
ドレスと、その他所要の情報(例えば実記憶の内容であ
ることを示す所定の情報)からなる1ペ一ジ分の付加情
報を生成し、処理ステップ22で付加情報レコードを作
るためのバッファに設定する。
処理ステップ23で、例えば処理したページの番地と最
大番地Nとを照合することによって、処理の終了を識別
し、未処理ページがあれば処理ステップ21に戻って前
記の処理を繰り返すことにより、必要な全実記憶ページ
について処理する。
以上のようにして、付加情報レコードが完成すると、処
理ステップ24でバッファ上の付加情報レコードをダン
プファイル12に出力するための出力開始処理を行い、
処理ステップ25で付加情報レコードの出力が実行され
る。
以上で全実記憶ページの付加情報の出力が完了し、次に
ダンプ処理11を行うために、まず処理ステップ30で
制御情報の必要な初期設定を行って、主記憶領域の実記
憶ページをO番地からN番地まで、アドレス順に出力す
る準備をする。
処理ステップ31で先ず0番地から所定のページ数の実
記憶ページの終わりまでの連続領域をダンプファイル1
2に出力するように、出力開始処理を行い、処理ステッ
プ32で実記憶ページの出力が実行される。
処理ステップ23で最終番地Nまで出力が終わったか識
別して、未出力ページがあればシステム31に戻り、以
上の処理を繰り返して、主記憶領域の全実記憶ページを
出力する。
以上の説明では付加情報処理10を実行した後、ダンプ
処理11を実行したが、画処理は何れを先に実行しても
よい。
以上によって、ダンプファイル12に出力された、各実
記憶ページと論理空間との対応は、既知の固定番地の実
記憶ページ群の内容として出力されている空間管理情報
4の各種テーブルから得られるので、それらの情報を利
用することにより、ダンプリスト出力処理で見易い形式
に編集し、例えば印刷出力することができる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば、計算機
の中央処理装置の障害発生時等における、主記憶のダン
プ処理が、なるべく大量のデータを一括して出力して高
速化できるので、障害時の処理を迅速化して、システム
の利用性を向上するという著しい工業的効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す処理の流れ図、第2図は計
算機の構成例を示すブロック図である。 図において、 1は中央処理装置、   2は主記憶領域、3はページ
ングファイル、 4は空間管理情報、   5は空間テーブル、6はセグ
メントテーブル、 7はページテーブル、 8はリングレベルテーブル、 9はダンプ処理機構、 10は付加情報処理、11はダ
ンプ処理、   12はダンプファイル、20〜25.
30〜33は処理ステップを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  所定のページに分割して管理される主記憶領域を有す
    る計算機の、該主記憶領域の記憶内容を所定の外部記憶
    装置へダンプするに際し、 付加情報処理(10)と、ダンプ処理(11)とを設け
    、該付加情報処理(10)は、所定のページ順序で該主
    記憶領域の各該ページごとの所定の付加情報を採取して
    (20〜23)、該順序に並べた該付加情報からなる付
    加情報レコードを該外部記憶装置へ出力し(24、25
    )、 該ダンプ処理(11)は、すべての該ページについて、
    該ページの内容を、該順序で所定の数の該ページごとに
    該外部記憶装置へ出力し(30〜33)、該付加情報処
    理(10)と該ダンプ処理(11)とを、それぞれ一括
    して実行するように構成されていることを特徴とするダ
    ンプ採取処理方法。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5856053A (ja) * 1981-09-29 1983-04-02 Fujitsu Ltd メモリ・ダンプ・リストの出力処理方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5856053A (ja) * 1981-09-29 1983-04-02 Fujitsu Ltd メモリ・ダンプ・リストの出力処理方式

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