JPH0415429A - 空調機の香料芳香装置 - Google Patents
空調機の香料芳香装置Info
- Publication number
- JPH0415429A JPH0415429A JP2120265A JP12026590A JPH0415429A JP H0415429 A JPH0415429 A JP H0415429A JP 2120265 A JP2120265 A JP 2120265A JP 12026590 A JP12026590 A JP 12026590A JP H0415429 A JPH0415429 A JP H0415429A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- perfume
- fragrance
- blower
- cover
- motor
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000003205 fragrance Substances 0.000 title claims abstract description 53
- 239000002304 perfume Substances 0.000 title abstract description 13
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 abstract description 5
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 abstract description 5
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Central Air Conditioning (AREA)
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、空調機に香料を備えて芳香する装置に関する
ものである。
ものである。
従来の技術
近年ビルを建築する場合、オフィス内の環境向上が重視
されており、オフィスのアメニティ（快適性）を追求す
る傾向が顕著になりつつある。香りもアメニティ向上の
ひとつの手段として取り上げられつつあり、加えて香料
に関する研究も進歩し業務能率向上に寄与することも知
られてきており、室内に香料を備える所も増加しつつあ
る。ところがこうした香料の芳香は従来、香料体を室内
に置き自然芳香させるか、空調機内に単に香料体を設置
して常時芳香させていた。
されており、オフィスのアメニティ（快適性）を追求す
る傾向が顕著になりつつある。香りもアメニティ向上の
ひとつの手段として取り上げられつつあり、加えて香料
に関する研究も進歩し業務能率向上に寄与することも知
られてきており、室内に香料を備える所も増加しつつあ
る。ところがこうした香料の芳香は従来、香料体を室内
に置き自然芳香させるか、空調機内に単に香料体を設置
して常時芳香させていた。
発明が解決しようとする課題
このような従来の芳香装置では、単に香料体を置くだけ
であり、在室者の有無にかかわらず常に芳香することと
なり、香料を無駄に消費してしまうという課題があった
。
であり、在室者の有無にかかわらず常に芳香することと
なり、香料を無駄に消費してしまうという課題があった
。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、空調機を使
用するとき、すなわち在室者が居るときに香料を芳香さ
せる装置を提供することを目的とするものである。
用するとき、すなわち在室者が居るときに香料を芳香さ
せる装置を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明は、本体内に送風機と
熱交換器とを設け、前記送風機の運転と停止に連動する
芳香装置を備え、前記芳香装置は香料台に香料を充填し
た香料枠を備えるとともに、この香料枠に対応して開閉
する蓋体と、この蓋体と前記香料台とに取着される蝶番
と前記蓋体を開閉するためにモータと連結したカムとを
備えてなる空調機の香料芳香装置を構成したものである
。
熱交換器とを設け、前記送風機の運転と停止に連動する
芳香装置を備え、前記芳香装置は香料台に香料を充填し
た香料枠を備えるとともに、この香料枠に対応して開閉
する蓋体と、この蓋体と前記香料台とに取着される蝶番
と前記蓋体を開閉するためにモータと連結したカムとを
備えてなる空調機の香料芳香装置を構成したものである
。
作 用
この構成により、空調機に備えた送風機を運転すると香
料芳香装置の蓋体が前記送風機と連動して開き香料が蒸
発し空調機内を通る空気によって香料が室内に運ばれ送
風機が停止すると蓋体が閉じて蒸発を停止させることと
なる。
料芳香装置の蓋体が前記送風機と連動して開き香料が蒸
発し空調機内を通る空気によって香料が室内に運ばれ送
風機が停止すると蓋体が閉じて蒸発を停止させることと
なる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第１図〜第３図を参照しなが
ら説明する。第３図に示すように空調機の本体１には、
室内空気の吸込口２と、フィルター３と送風機４と熱交
換器５とを備え、矢印に示す空気流路Ａとなって室内吹
出口６より吹出す構成となっている。一方前記送風機４
の近傍には芳香装置７を備えている。この芳香装置７は
、第１図および第２図に示すようにコ形に形成された香
料台８の上片９に開口した凹部１０を設けこの凹部１０
には香料体１１を充填した香料枠１２が載置される鍔部
１３を設けている。一方前記凹部１０を開閉する蓋体１
４を設け、この蓋体１４は常に開らく方向に力が加えら
れるはね１５を装着している蝶番１６と取着されている
。前記上片９の一方側にはモータ取付板１７が折曲げら
れかつ垂直に立ち上げられており、このモータ取付板１
７の外側にモータ本体１８が固定され、シャフト１９が
モータ取付板１７を貫通してカム２０と連結している。
ら説明する。第３図に示すように空調機の本体１には、
室内空気の吸込口２と、フィルター３と送風機４と熱交
換器５とを備え、矢印に示す空気流路Ａとなって室内吹
出口６より吹出す構成となっている。一方前記送風機４
の近傍には芳香装置７を備えている。この芳香装置７は
、第１図および第２図に示すようにコ形に形成された香
料台８の上片９に開口した凹部１０を設けこの凹部１０
には香料体１１を充填した香料枠１２が載置される鍔部
１３を設けている。一方前記凹部１０を開閉する蓋体１
４を設け、この蓋体１４は常に開らく方向に力が加えら
れるはね１５を装着している蝶番１６と取着されている
。前記上片９の一方側にはモータ取付板１７が折曲げら
れかつ垂直に立ち上げられており、このモータ取付板１
７の外側にモータ本体１８が固定され、シャフト１９が
モータ取付板１７を貫通してカム２０と連結している。
このカム２０は、シャフト１９と偏芯した位置に固定さ
れるとともに、前記蓋体１４を閉にする方向に押さえ込
む働きをする。また、第２図に示すようにモータ取付板
１７には、シャフト１９が貫通する穴１９ａと、モータ
１８を固定するねじ穴２１を設けるとともに、香料台８
が本体１（第３図）の背面パネルに固定するためのねじ
穴２２を設けている。２３は上片９の下側に取着された
マイクロスイッチでその接片２４が上片９の開口部２５
に突出して、前記蓋体１４と接触してＯＮ・ＯＦＦする
ようにしている。
れるとともに、前記蓋体１４を閉にする方向に押さえ込
む働きをする。また、第２図に示すようにモータ取付板
１７には、シャフト１９が貫通する穴１９ａと、モータ
１８を固定するねじ穴２１を設けるとともに、香料台８
が本体１（第３図）の背面パネルに固定するためのねじ
穴２２を設けている。２３は上片９の下側に取着された
マイクロスイッチでその接片２４が上片９の開口部２５
に突出して、前記蓋体１４と接触してＯＮ・ＯＦＦする
ようにしている。
上記構成において、本体１の送風機４を運転するとこれ
に連動してモータ１８と、これに連結されたカム２０が
回転をはじめる。同時に蓋体１４はばね付き蝶番１６０
力で開きはじめ、開ききったところで前記モータ１８は
停止する。このとき、送風機４は運転を開始しているか
ら、室内空気は吸込口２より吸込まれ、フィルター３を
通り蓋体１４が開状態となっていることで蒸発可能とな
っている香料体１１より蒸発した香料と混合しながら芳
香し、熱交換器１５を通り、室内吹出口６より室内に吹
出される。この吹出された空気は部屋全体を循環して再
び前記吸込口２に吸込まれることとなり、この空気の循
環によって室内は前記香料体１１より蒸発した香料の香
りによって満たされることとなる。次に、送風機４の運
転を停止するとこれに連動して、蓋体１４が開ききった
状態で停止していたモータ１８が再び回転をはじめ、蓋
体１４はカム２０に押されて閉じはじめ完全に閉じたと
ころでマイクロスイッチ２３の接片２４が蓋体１４と接
触してモータ１８が停止し、香料体１からの香料の蒸発
も停止されるのである。
に連動してモータ１８と、これに連結されたカム２０が
回転をはじめる。同時に蓋体１４はばね付き蝶番１６０
力で開きはじめ、開ききったところで前記モータ１８は
停止する。このとき、送風機４は運転を開始しているか
ら、室内空気は吸込口２より吸込まれ、フィルター３を
通り蓋体１４が開状態となっていることで蒸発可能とな
っている香料体１１より蒸発した香料と混合しながら芳
香し、熱交換器１５を通り、室内吹出口６より室内に吹
出される。この吹出された空気は部屋全体を循環して再
び前記吸込口２に吸込まれることとなり、この空気の循
環によって室内は前記香料体１１より蒸発した香料の香
りによって満たされることとなる。次に、送風機４の運
転を停止するとこれに連動して、蓋体１４が開ききった
状態で停止していたモータ１８が再び回転をはじめ、蓋
体１４はカム２０に押されて閉じはじめ完全に閉じたと
ころでマイクロスイッチ２３の接片２４が蓋体１４と接
触してモータ１８が停止し、香料体１からの香料の蒸発
も停止されるのである。
発明の効果
前記実施例の説明により明らかなように本発明は、空調
機に備えた送風機の運転に連動して開閉する蓋体をモー
タと連結したカムと、蝶番とで開閉する芳香装置を設け
たことにより、空調機使用時にのみ香料を蒸発すること
ができ、空調機を使用しないときの香料の無駄な蒸発を
防止し香料を長持ちさせかつ、室内全体にわたって芳香
させるなどの効果を有するものである。
機に備えた送風機の運転に連動して開閉する蓋体をモー
タと連結したカムと、蝶番とで開閉する芳香装置を設け
たことにより、空調機使用時にのみ香料を蒸発すること
ができ、空調機を使用しないときの香料の無駄な蒸発を
防止し香料を長持ちさせかつ、室内全体にわたって芳香
させるなどの効果を有するものである。
第１図は本発明の一実施例による空調機の香料芳香装置
の斜視図、第２図は同空調機の香料芳香装置の香料台の
斜視図、第３図は同空調機の香料芳香装置を組込んだ空
調機の断面図である。 １・・・・・・本体、４・・・・・・送風機、５・・・
・・・熱交換器、７・・・・・・芳香装置、８・・・・
・パ香料台、１１・・・・・・香料体、１２・・・・・
・香料枠、１４・・・・・・蓋体、１６・・・・・・蝶
番、 ８・・・・・・モータ、 ２０・・・・・・カム。
の斜視図、第２図は同空調機の香料芳香装置の香料台の
斜視図、第３図は同空調機の香料芳香装置を組込んだ空
調機の断面図である。 １・・・・・・本体、４・・・・・・送風機、５・・・
・・・熱交換器、７・・・・・・芳香装置、８・・・・
・パ香料台、１１・・・・・・香料体、１２・・・・・
・香料枠、１４・・・・・・蓋体、１６・・・・・・蝶
番、 ８・・・・・・モータ、 ２０・・・・・・カム。
Claims (1)
- 本体内に送風機と熱交換器とを設け、前記送風機の運転
と停止に連動する芳香装置を備え、前記芳香装置は香料
台に香料を充填した香料枠を備えるとともに、この香料
枠に対応して開閉する蓋体と、この蓋体と前記香料台と
に取着される蝶番と前記蓋体を開閉するためにモータと
連結したカムとを備えてなる空調機の香料芳香装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2120265A JPH0415429A (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | 空調機の香料芳香装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2120265A JPH0415429A (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | 空調機の香料芳香装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0415429A true JPH0415429A (ja) | 1992-01-20 |
Family
ID=14781937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2120265A Pending JPH0415429A (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | 空調機の香料芳香装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0415429A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08248124A (ja) * | 1995-03-11 | 1996-09-27 | Nec Corp | Ｆｍｃｗレーダ装置 |
| JP2008022985A (ja) * | 2006-07-19 | 2008-02-07 | Shiseido Co Ltd | 発香装置 |
-
1990
- 1990-05-10 JP JP2120265A patent/JPH0415429A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08248124A (ja) * | 1995-03-11 | 1996-09-27 | Nec Corp | Ｆｍｃｗレーダ装置 |
| JP2008022985A (ja) * | 2006-07-19 | 2008-02-07 | Shiseido Co Ltd | 発香装置 |
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