JPH0415427Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0415427Y2
JPH0415427Y2 JP1985121064U JP12106485U JPH0415427Y2 JP H0415427 Y2 JPH0415427 Y2 JP H0415427Y2 JP 1985121064 U JP1985121064 U JP 1985121064U JP 12106485 U JP12106485 U JP 12106485U JP H0415427 Y2 JPH0415427 Y2 JP H0415427Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workpiece
gauge
clamp
type
fixture base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1985121064U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6250882U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1985121064U priority Critical patent/JPH0415427Y2/ja
Publication of JPS6250882U publication Critical patent/JPS6250882U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0415427Y2 publication Critical patent/JPH0415427Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Jigs For Machine Tools (AREA)
  • Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、加工するワークを位置決め固定す
るとともに、加工しないワークも位置決め保持す
ることができるワーク位置決め固定装置に関す
る。
(従来の技術) 第3図にはワーク加工ラインを示すが、このラ
インにはワークの流れに沿つて4つのステージ
Sa,Sb,Sc,Sdがある。シヤトルバー14は、
これら各ステージ間においてワークを順次搬送す
るようになつている。ところで、このラインには
2種のワークWA,WBが流れるものとする。こ
のため、ステージSbとScにおいては、Sbがワー
クWA用、ScがワークWB用のステージになる。
しかしながら、シヤトルバー14はワークを1ス
テージ分ずつしか搬送することができないため、
例えばステージSbにおいてはワークWBが流れて
来た時は位置決め固定せずに載置だけさせる必要
がある。そこで、このようなワーク加工ラインの
ステージに設けられ、ワークを位置決め固定する
ための従来の装置としては、例えば第2図に示す
ようなものがある。図中、1はワーク溶接ライン
の1つのステージに設けられ、流体圧作動シリン
ダ2のピストンロツド2aの進退に応じて昇降可
能な溶接用フイクスチヤ(治具)のフイクスチヤ
ベースである。3はフイクスチヤベース1上に複
数立設されたゲージポストであり、各ゲージポス
ト3にはこのステージで溶接されるA種のワーク
WAの一部分をそれぞれ載置保持するために、A
種のワークWAの当接する部位の形状に適合する
形状に形成されたゲージ面gが設けられている。
4はゲージポスト3に回動可能に取付けられ、そ
の一端部でゲージポスト3のゲージ面gに載置さ
れたA種のワークWAに当接してこのA種のワー
クWAをゲージ面gに押圧し、位置決め固定する
クランプチツプである。5はゲージポスト3に回
動可能に取付けられた流体圧作動シリンダであ
る。このシリンダ5のピストンロツド5aはクラ
ンプチツプ4の他端部に回動可能に連結されてお
り、ピストンロツド5aが進退することによつて
クランプチツプ4の一端部4aが開閉、すなわち
ゲージ面gに載置されたA種のワークWAから離
れたりA種のワークWAに当接したりする。前記
ゲージポスト3、クランプチツプ4、シリンダ5
は組合さりワーク位置決め固定装置6を構成して
いる。8はそのピストンロツド8aが上方に向か
つて突出するようにフイクスチヤベース1に取付
けられた流体圧作動シリンダであり、ピストンロ
ツド8aの先端にはプレート9が固定されてい
る。このプレート9はその下面に取付けたガイド
ロツド10およびフイクスチヤベース1に設けた
図示しないガイドブツシユに案内されつつ、シリ
ンダ8のピストンロツド8aの進退に応じて昇降
する。プレート9上には、このステージをアイド
ルステージとして通過するだけのB種のワーク
WBを載置するためのゲージ面を有するゲージポ
スト11が複数立設されている。12はゲージポ
スト11に取付けられ、B種のワークWBに設け
られたロケート孔に嵌入してB種のワークWB
ゲージポスト11上に位置決めするロケートピン
である。図示は省略したがゲージポスト3やフイ
クスチヤベース1の他の部位にもA種のワーク
WAをゲージピスト3上に位置決めするロケート
ピンが設けられている。また、フイクスチヤベー
ス1上には図を明瞭にするために図示を省略した
が、ゲージポスト3上に位置決め固定されたA種
のワークWAを溶接するための多数の溶接ガンが
取付けられている。14はフイクスチヤベース1
の両側方に設けられ、フイクスチヤベース1が下
降限に位置しているとき前記ワーク位置決め固定
装置6よりも上方に位置して、このステージへA
種およびB種のワークWA,WBを搬入し、また、
搬出するシヤトルバーである。
しかして、シヤトルバー14によつてA種のワ
ークWAがこのステージに搬入されフイクスチヤ
ベース1の垂直上方で停止すると、シリンダ2の
ピストンロツド2aが突出し下降限にあつたフイ
クスチヤベース1が上昇限まで上昇する。なお、
このときプレート9は下降限に位置しており、ワ
ーク位置決め固定装置6はシリンダ5のピストン
ロツド5aが引込んでクランプチツプ4が開いた
状態になつている。フイクスチヤベース1の上昇
の途中で、シヤトルバー14に保持されているA
種のワークWAをゲージポスト3がゲージ面gで
受取るとともに図示しないロケートピンがA種の
ワークWAのロケート孔に嵌入してA種のワーク
WAを位置決めする。フイクスチヤベース1が上
昇限に到達すると、ワーク位置決め固定装置6の
シリンダ5のピストンロツド5aが突出してクラ
ンプチツプ4がゲージポスト3上に位置決めされ
たA種のワークWAをその位置に固定する。そし
て、溶接ガンによつてA種のワークWAの溶接が
行われる。溶接が終了するとシリンダ5のピスト
ンロツド5aが引込んでクランプチツプ4が開
く。続いて、シリンダ2のピストンロツド2aが
引込み、フイクスチヤベース1は下降限まで下降
する。下降の途中でA種のワークWAはゲージポ
スト3のゲージ面g上からシヤトルバー14上へ
移載され、シヤトルバー14によつて次のステー
ジへ搬送される。一方、B種のワークWBがこの
ステージに搬入されてきたときは、B種のワーク
WBがフイクスチヤベース1に設けられたA種の
ワークWA加工用の機器類と干渉するのを避ける
ために、まずシリンダ8のピストンロツド8aが
突出され、プレート9が上昇限まで上昇する。同
時に、ワーク位置決め固定装置6はシリンダ5の
ピストンロツド5aが突出してクランプチツプ4
が閉じた状態となる。次いで、シリンダ2のピス
トンロツド2aが突出してフイクスチヤベース1
が上昇限まで上昇し、この上昇の途中でゲージポ
スト11がそのゲージ面でシヤトルバー14から
B種のワークWBを受取る。同時に、ロケートピ
ン12がB種のワークWBのロケート孔に嵌入し
てB種のワークWBをゲージポスト11上に位置
決めする。他のステージにおいてワークの溶接が
行われている間、B種のワークWBはA種のワー
クWAの加工位置よりも高い位置で静止保持され
ている。他のステージにおけるワークの溶接が終
了すると、シリンダ2のピストンロツド2aが引
込んでフイクスチヤベース1が下降限まで下降す
る。この下降の途中でB種のワークWBはゲージ
ポスト11上からシヤトルバー14へ移載され、
フイクスチヤベース1が下降限に到達したところ
でプレート9が下降限まで下降される。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、前述したように従来のワークを
位置決め固定する位置にあつては、そのステージ
で溶接するA種のワークWA用のワーク位置決め
固定装置6の他にそのステージでは溶接を行わな
いB種のワークWBが搬入されてきた際に、この
B種のワークWBをフイクスチヤベース1に設け
られたA種のワークWA加工用の機器類との干渉
を避けてA種のワークWAの溶接位置よりも高い
位置に静止保持するために、フイクスチヤベース
1にシリンダ8、プレート9、ガイドロツド1
0、ガイドブツシユ、ゲージポスト11、ロケー
トピン12を設けていた。そのため、設備費が高
くなる上に、フイクスチヤベース1上に設置でき
るA種のワークWA加工用の機器類の数が制限さ
れるという問題点があつた。
(問題点を解決するための手段) この考案は、このような従来の問題点に着目し
てなされたもので、ワーク加工ラインのステージ
に設けられ、上下動可能なフイクスチヤベース
と、フイクスチヤベースに立設され、第1のゲー
ジ面が形成された複数のゲージポストと、ゲージ
ポストに設けられ、アクチユエータに駆動されて
回動し、第1のゲージ面に対してクランプ面が当
接、離隔するクランプチツプと、を備え、ワーク
加工ラインに沿いステージの上方に設けられたシ
ヤトルバーにより搬送され、当該のステージにお
いて加工されるワークを、フイクスチヤベースの
上昇により第1のゲージ面に載置するとともに、
クランプチツプの回動により該ワークを第1のゲ
ージ面に押圧して加工位置に位置決め固定するワ
ーク位置決め固定装置において、前記クランプチ
ツプに、クランプ面が第1のゲージ面に当接した
ときに該クランプ面の上方に臨む位置に第2のゲ
ージ面を設けるとともに、クランプ面が第1のゲ
ージ面に当接したときにクランプチツプから上方
に突起するロケートピンを設けて位置決め保持手
段を構成し、クランプ面の第1のゲージ面への当
接およびフイクスチヤベースの上昇により、シヤ
トルバーにより搬送され、当該のステージを通過
するだけで加工されないワークを、上記位置決め
保持手段を介してワークの加工用機器類と干渉し
ない位置に位置決め保持することによつて、上記
問題点を解決するものである。
(実施例) 以下、この考案を図面に基づいて説明する。
第1図a,bは、この考案の一実施例を示す図
である。
まず構成を説明するが、従来と同一の部分には
同一の符号を付してその説明は省略し、異なる部
分についてのみ説明する。なお、第1図aに示す
従来例と同一のフイクスチヤベース1は、第1図
bにおけるワーク加工ライン20の各ステージ
Sa〜Sdに設けられ、流体圧作動シリンダ(以下、
単にシリンダという)2により駆動されて上下動
可能である。そして、第1図aにおいて、21は
フイクスチヤベース1上に複数箇所に立設された
ゲジポストである。各ゲージポスト21には、こ
のステージで溶接されるA種のワークWAの一部
分をそれぞれ載置保持するために、A種のワーク
WAの当接する部位の形状に適合する形状に形成
された第1のゲージ面GAが設けられている。一
方、22は、ゲージポスト21に回動自在に設け
られたクランプチツプであり、アクチユエータ、
すなわち流体圧作動シリンダ(以下、単にシリン
ダという)25に駆動されて回動し、一端部に設
けられたクランプ面Cがゲージポストの第1のゲ
ージ面GAに対して当接、離隔するようになつて
いる。
なお、上述のシリンダ25はゲージポスト21
に回動自在に支持され、またシリンダ2のピスト
ンロツド25aはクランプチツプ22の他端部に
回動自在に連結されており、ピストンロツド25
aがシリンダ25から出没することによつてクラ
ンプ面Cが第1のゲージ面GAに当接、離隔す
る。そして、第1図bにおいて、14は、従来例
において説明したように、ワーク加工ライン20
に沿いステージSa〜Sdの上方に設けられたシヤ
トルバーであり、シヤトルバー14が、溶接加工
されるA種のワークWAを当該のステージ、例え
ばステージSbに搬送すると、第1図aにおいて、
フイクスチヤベース1がシリンダ2に駆動されて
上昇限まで上昇し、A種のワークWAが第1のゲ
ージ面GAに載置される。次いで、クランプチツ
プ22の回動によりクランプ面CがワークWAを
第1のゲージ面GAに押圧し、ワークWAが加工
位置に位置決め固定されるようになつている。第
1図aにおいて、クランプチツプ22の上端面に
は、このステージでは溶接されず通過するだけの
B種のワークWBの一部分をそれぞれ載置保持す
るための第2のゲージ面GBが設けられており、
更に、クランプチツプ22に設けられたブラケツ
ト23の先端にはB種のワークWBのロケート孔
に嵌入してB種のワークWBをクランプチツプ2
2上に位置決めするロケートピン24が取付けら
れている。
すなわち、第2のゲージ面GBはクランプチツ
プ22が回動してクランプ面Cが第1のゲージ面
GAに当接したときに、第1のゲージ面GAの上
方に臨む位置に設けられており、またロケートピ
ン24は、同様にクランプ面Cが第1のゲージ面
GAに当接したときに、クランプチツプ22から
上方に突起するように設けられている。そして、
これら第2のゲージ面GBとロケートピン24は
組合されてB種のワークWBの位置決め保持手段
を構成している。なお、前記ゲージポスト21や
フイクスチヤベース1上に設けたブラケツトにも
図示は省略したがA種のワークWAをゲージポス
ト21上に位置決め固定するロケートピンが取付
けられている。また、フイクスチヤベース1には
従来の装置に設けられていたB種のワークWB
載置保持するためのシリンダ8、プレート9、ガ
イドロツド10、ガイドブツシユ、ゲージポスト
11、ロケートピン12は設けられておらず、そ
の分のスペースにA種のワークWAを加工するた
めの機器類が設けられている。前記ゲージポスト
21、クランプチツプ22、ブラケツト23、ロ
ケートピン24、シリンダ25は組合されてワー
ク位置決め固定装置26を構成している。
次に作用を説明する。
第1図bに示すシヤトルバー14によつてA種
のワークWAが当該のステージSbに搬入され、第
1図aにおいてフイクスチヤベース1の垂直上方
で停止すると、シリンダ25のピストンロツド2
5aが引込んでクランプチツプ22が開く。次い
で、シリンダ2のピストンロツド2aが突出し、
下降限にあつたフイクスチヤベース1が上昇限ま
で上昇する。フイクスチヤベース1の上昇の途中
で、シヤトルバー14に保持されているA種のワ
ークWAをゲージポスト21が第1のゲージ面
GWAで受取り、同時に図示しないロケートピン
がA種のワークWAのロケート孔に嵌入してA種
のワークWAをゲージポスト21上に位置決めす
る。フイクスチヤベース1が上昇限で停止すると
シリンダ25のピストンロツド25aが突出して
クランプチツプ22が閉じ、クランプ面Cがワー
クWAを第1のゲージ面GAに押圧してゲージポ
スト21上に位置決めされたA種のワークWA
その位置に固定する。そして、フイクスチヤベー
ス1に取付けられた溶接ガンがA種のワークWA
を溶接する。溶接加工が終了するとシリンダ25
のピストンロツド25aが引込んでクランプチツ
プ22が開き、A種のワークWAの拘束を解く。
続いて、シリンダ2のピストンロツド2aが引込
み、フイクスチヤベース1は下降限まで下降す
る。下降の途中でA種のワークWAはゲージポス
ト21の第1のゲージ面GA上からシヤトルバー
14上へ移載され、シヤトルバー14によつて次
のステージへ搬送される。
一方、このステージでは通過するだけで溶接加
工が行われないB種のワークWBがシヤトルバー
14により搬送されてきたときは、まずシリンダ
25のピストンロツド25aが突出してクランプ
チツプ22が閉じ、クランプ面Cが第1のゲージ
面GAに当接する。次いで、シリンダ2のピスト
ンロツド2aが突出してフイクスチヤベース1が
上昇限まで上昇しこの上昇の途中でクランプチツ
プ22がその第2のゲージ面GBでシヤトルバー
14からB種のワークWBを受取る。同時に、ロ
ケートピン24がB種のワークWBのロケート孔
に嵌入してB種のワークWBをクランプチツプ2
2上に位置決めする。他のステージにおいてワー
クの溶接加工が行われている間、このステージの
B種のワークWBはそのままの状態、すなわちク
ランプチツプ22によつてA種のワークWAの加
工位置よりも高く、溶接加工用の機器類と干渉し
ない位置で静止保持された状態、を保つている。
そして、他のステージにおけるワークの溶接加工
が終了すると、シリンダ2のピストンロツド2a
が引込んでフイクスチヤベース1が加工限まで下
降する。この下降の途中でB種のワークWBはク
ランプチツプ22からシヤトルバー14上へ移載
され、次のステージへ搬送される。
(考案の効果) 以上説明してきたようにこの考案によれば、ワ
ーク加工ラインのステージに設けられ、そのステ
ージで加工されるワークを加工位置に位置決め固
定するワーク位置決め固定装置上に、そのステー
ジを通過するだけで加工されないワークをそのス
テージで加工されるワークの加工用機器類と干渉
しない位置に位置決め保持する手段を設けたた
め、従来と比較して設備費を低減できる上、フイ
クスチヤベース上により多くのワーク加工用機器
類を設置することが可能となる。
さらに、クランプチツプの開閉、すなわち一つ
のアクチユエータの制御のみで、該ステージにお
いて加工されるワークおよび加工されないワーク
をそれぞれ位置決め固定あるいは保持位置決めす
ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案に係るワーク位置決め固定
装置の一実施例を示す図であり、第1図aはその
要部の説明図、第1図bはそのワーク加工ライン
を示す平面図、第2図は従来のワーク位置決め固
定装置の概略説明図、第3図はワーク加工ライン
の概略説明図である。 1……フイクスチヤベース、14……シヤトル
バー、20……ワーク加工ライン、21……ゲー
ジポスト、22……クランプチツプ、WA……加
工されるワーク、WB……加工されないワーク、
GA……第1のゲージ面、C……クランプ面、Sa
〜Sd……ステージ、GB……第2のゲージ面(ワ
ークWBの保持手段)、24……ロケートピン(ワ
ークWBの位置決め手段)、25……流体圧作動シ
リンダ(アクチユエータ)、26……ワーク位置
決め固定装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ワーク加工ラインのステージに設けられ、上下
    動可能なフイクスチヤベースと、フイクスチヤベ
    ースに立設され、第1のゲージ面が形成された複
    数のゲージポストと、ゲージポストに設けられ、
    アクチユエータに駆動されて回動し、第1のゲー
    ジ面に対してクランプ面が当接、離隔するクラン
    プチツプと、を備え、ワーク加工ラインに沿いス
    テージの上方に設けられたシヤトルバーにより搬
    送され、当該のステージにおいて加工されるワー
    クを、フイクスチヤベースの上昇により第1のゲ
    ージ面に載置するとともに、クランプチツプの回
    動により該ワークを第1のゲージ面に押圧して加
    工位置に位置決め固定するワーク位置決め固定装
    置において、前記クランプチツプに、クランプ面
    が第1のゲージ面に当接したときに該クランプ面
    の上方に臨む位置に第2のゲージ面を設けるとと
    もに、クランプ面が第1のゲージ面に当接したと
    きにクランプチツプから上方に突起するロケート
    ピンを設けて位置決め保持手段を構成し、クラン
    プ面の第1のゲージ面への当接およびフイクスチ
    ヤベースの上昇により、シヤトルバーにより搬送
    され、当該のステージを通過するだけで加工され
    ないワークを、上記位置決め保持手段を介してワ
    ークの加工用機器類と干渉しない位置に位置決め
    保持するようにしたことを特徴とするワーク位置
    決め固定装置。
JP1985121064U 1985-08-06 1985-08-06 Expired JPH0415427Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985121064U JPH0415427Y2 (ja) 1985-08-06 1985-08-06

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985121064U JPH0415427Y2 (ja) 1985-08-06 1985-08-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6250882U JPS6250882U (ja) 1987-03-30
JPH0415427Y2 true JPH0415427Y2 (ja) 1992-04-07

Family

ID=31009978

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985121064U Expired JPH0415427Y2 (ja) 1985-08-06 1985-08-06

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0415427Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100461278B1 (ko) * 2002-10-23 2004-12-10 현대자동차주식회사 용접 대상물의 위치규제 및 취출장치
KR101301288B1 (ko) * 2013-04-17 2013-08-28 신광자 수평형 가공물고정장치

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6061182A (ja) * 1983-09-14 1985-04-08 Nissan Shatai Co Ltd 自動車用フイツテングパ−ツのスポツト溶接装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6061182A (ja) * 1983-09-14 1985-04-08 Nissan Shatai Co Ltd 自動車用フイツテングパ−ツのスポツト溶接装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6250882U (ja) 1987-03-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4253559A (en) Pallet locating and clamping mechanism for a transfer machine
US4740133A (en) Composite working device using a robot and method of accomplishing composite work using a robot
JPH0415427Y2 (ja)
JP2001286953A (ja) へミング装置およびへミング方法
JPS6037212Y2 (ja) 深穴加工におけるドリルの案内装置
JP2581862Y2 (ja) 熱切断加工機のワーク位置決め装置
JPS6113210Y2 (ja)
KR100613547B1 (ko) 상/하 이동 구조를 가지는 공작기계의 아암레스자동공구교환장치
KR0135072Y1 (ko) 트랜스밋션 하우징 가공용 픽스쳐
JPH0222199Y2 (ja)
JPS61131836A (ja) 2工程加工装置
JPH0785860B2 (ja) 平削り盤におけるレールの芯出し装置
KR102119629B1 (ko) 머플러 행거 앗세이 조립 시스템
JP2526952B2 (ja) 自動溶接装置
JPH0237453Y2 (ja)
JP3271360B2 (ja) 工作機械
JP3909648B2 (ja) 旋盤
JPS5821648Y2 (ja) ヒコウサクブツソウチヤクダイ
JPS62173154A (ja) トランスフア装置
JP3239018B2 (ja) 自動ラッキング装置
JP2990526B2 (ja) 大小ワークの溶接方法
JP2813418B2 (ja) パレットクランプ装置
JP2531354Y2 (ja) ワーククランプ装置
JPS6131786Y2 (ja)
JPH0314276Y2 (ja)