JPH04151641A - ロータリーカメラのデータ写し込み装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、原稿とフィルムとを互いに反対方向に移動し
つつ撮影してゆくロータリーカメラに適用され、原稿の
データを検索用コードと共にフィルムに写し込むように
したデータ写し込み装置に関するものである。

（発明の技術的背景） マイクロフィルムのカメラの１種としてロータリーカメ
ラがある。これは原稿とフィルムとを互いに反対方向に
移動させ、狭いスリットを通して原稿の一端から順次連
続的に撮影して行（ものである。

ここに原稿は多数連続して撮影されるため、現像したフ
ィルムを肉眼で見ながら撮影した原稿を確認するのでは
、原稿の内容が確認しにくく、目標原稿を含んだフィル
ムを捜し出す作業の能率が悪いという問題があった。

（発明の目的） 本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、撮
影済みフィルムを見ながら原稿の内容を肉眼で確認する
といった面倒な作業が不要で、能率よくかつ正確に目標
原稿を含むフィルムを捜し出すことができ、また必要に
応じて自動検索ができるようにしたロータリーカメラの
データ写し込み装置を提供することを目的とする。

（発明の構成） 本、発明によればこの目的は、原稿とフィルムとを互い
に反対方向に移動しつつ撮影するマイクロッ・イルムの
ロータリーカメラにおいて、多数の前記原稿を連続的に
撮影部へ送る原稿搬送手段と、前記フィルムにデータお
よび検索用コードを写し込む発光手段と、前記フィルム
に写し込むデータを入力する入力手段と、写し込み指令
に基づき前記入力されたデータをこのデータに対応する
検索用コードと共に前記発光手段から前記フィルムに写
し込む制御手段とを備えるロータリーカメラのデータ写
し込み装置、により達成される。

ここに検索用コードはバーコードが望ましく、また前記
写し込み指令は、前記原稿の１つのグループの撮影終了
毎に、あるいはフィルムの先頭や最後に手動あるいは自
動で入力するように構成できる。自動で入力する場合に
は、原稿投入口に原稿検出手段を設け、この原稿検出手
段が原稿が無いことを検出したことから１つのグループ
の機影が完了したものとして、前記写し込み指令を出力
するようにすることができる。

（作用） 原稿のグループのデータと検索用コードとをフィルムの
先頭に写し込む場合には、写し込み指令は機影に先行し
て入力される。この指令に先行して写し込むべきデータ
、例えば原稿のグループ名、グループ識別符号等が入力
手段から入力される。写し込み指令が入力されると制御
手段は発光手段の各画素を選択的に点滅することにより
、フィルムにこのデータとこのデータに対応する検索用
コードとを写し込む。

写し込み指令が原稿の１つのグループ毎に入力されれば
各プループ毎にデータとコードとが写し込まれる。写し
込み指令がフィルムの最後に入力されれば、最後のグル
ープのデータおよびコードあるいはそのフィルムに撮影
された全てのグループのデータとそれらの検索用コード
とを写し込む。写し込まれたデータは肉眼で容易に読取
ることができる。検索用コードはマイクロフィルムリー
ダに設けたコード読取器により読取られる。

そして目標の原稿を含むグループが入ったフィルムを自
動的に捜し出すことができる。

（実施例） 第１図は本発明の一実施例の概念図、第２図は実際の光
学系を示す斜視図、第３図はその要部の拡大図、第４図
は原稿搬送手段を示す側面図、第５図はフィルムの送り
経路を示す正面図、第６図はキーボードを示す図、第７
図はフィルムのデータ写し込みの例を示す図、第８図は
データの写し込みの例を示す図、第９図は動作流れ図で
ある。

まず第２．４図に基づき原稿搬送手段の概要を説明する
。

第４図で符号１０はオートフィーダであり、投入口１２
に手形などの原稿１４が重ねて投入され、その一番上の
原稿１４の上面には正転ローラ１６が接触する一方、こ
れに対向する逆転ローラ１８がこの原稿１４の下面に接
触する。そして重ねた原稿１４を上から順に１枚づつ撮
影部へ送り込むものである。２０は適宜数のローラに巻
き掛けられた搬送ベルトであり、このベルト２０の上面
にはローラユニット２２が押圧され、両者の間に前記オ
ートフィーダ１０から送られてくる原稿１４が挟まれて
送られる。原稿１４はここで上向きに方向転換され、適
宜の搬送ローラにより穢影ガラス２４．２４間を通って
上昇する。そして原稿１４は排出ローラ２６とこれに押
圧されたベルト２８との間に挟まれてスタッカ３０に排
出される。原稿１４は撮影された順にこのスタッカ３０
にたまる。ここに原稿１４は撮影ガラス２４、２４間を
通過中に機影される一方、ここに入る原稿１４の前端と
後端とが原稿通過検出センサ３２により検出される。す
なわち原稿１４の通路を挟んでＬＥＤなどの発光素子３
３がセンサ３２と対向するように配置され、センサ３２
はこの光を原稿１４が断続することにより原稿１４の通
過を検出するものである。

原稿１４は操影ガラス２４．２４を通る際にその両面が
同時に後記のフィルム３４に撮影される。すなわち第２
図に示すように、原稿１４は両撮影ガラス２４．２４の
外側に整列された複数の露光ランプ３６．３６により照
明され、この原稿１４の表・裏画面の像はそれぞれミラ
ー３８ａ、ｂ、４０．４２．４４によって撮影レンズ４
６に導かれ、このレンズ４６の下方に位置するフィルム
３４に結像する。ここにフィルム３４に結像する表・裏
の像はスリット４８によって原稿１４の送り方向に直交
する方向に長い線状の像となる。

５０は機影レンズ４６の上方に位置するシャッタであり
、撮影光の通過を断続する。

次にレンズ４６の下方において定速で走行するフィルム
３４の送り経路を第５図に基づいて説明する。この図で
５２はフィルム３４の供給側スプールであり、このスプ
ール５２から供給されるフィルム３４はガイドローラ５
４、撮影ローラ５６、ガイドローラ５８などを介して巻
取側スプール６０に巻取られる。６２はこのスプール６
ｏの前に配置されたカッタであり、後記する現像キー１
０８を押すことにより作動する。ここに撮影ローラ５６
はガイドローラ５４．５８よりも高い位置にあり、フィ
ルム３４はこの撮影ローラ５６の上側の半周面に密着し
て走行する。なお前記撮影レンズ４６はこの機影ローラ
５６の上方に位置し縮小投影画像をこの撮影ローラ５６
上のフィルム３４に結像する。またガイドローラ５８は
モータで一定速度で回転され、フィルム３４の送り速度
を決定する。

巻取側スプール６ｏは、水平な回転軸６４を挟んでその
両側に一対保持されている（第５図には一方のみが表わ
れている）。このスプール６ｏの右端には円板６６が固
定され、この日板６６とスプール６０との間にドライブ
ベルト６８が配設されている。このドライブベルト６８
は駆動ローラ７０と、従動ローラ７２とに巻き付けられ
、図示の反時計方向（矢印方向）に走行する。この従動
ローラ７２は電磁ツレノド（図示せず）によりスプール
６０側へ移動されると、ベルト６８がスプール６０の周
縁に接触し、スプール６０を第５図で時計方向（矢印方
向）に回転させる。この状態で撮影済みのフィルム３４
が巻取られ、所定量の機影が終了し後記する「現像」キ
ー１０８が押されるとカッタ６２によりフィルム３４が
カットされる。またこの従動ローラ７２を円板６６側へ
移動させてベルト６８をこの円板６６に接触させると、
回転軸６４を１８０°回転させて、スプール６０の位置
を回転軸６４を挟んで左右に入れ換えることができる。

スプール６０が左右入れ換わると従動ローラ７２は再び
スプール６０側に移動し、スプール６０を時計方向に回
転させる。このため機影されて巻取られたフィルム３４
は、今度は逆に送り出されることになり、現像処理部７
４へ送られる。

現像処理部７４は、スプール６０の下方に位置し、現像
タンク７６Ａ、定着タンク７６Ｂ、水洗タンク７６Ｃ１
７６Ｄとを備える。前記スプール６０から送り出された
撮影済みのフィルム３４はこれらの各タンク７６Ａ−Ｄ
内を順に通って処理された後、乾燥部７８に送られる。

なおタンク７６Ａ〜Ｄは一体に作られて上下動可能であ
り、下降させることによりタンク７６Ａ−Ｄをフィルム
３４の経路から脱出させて処理液の交換を行うようにな
っている。

乾燥部７８は水洗処理を終ったフィルム３４をヒータ８
０によって加熱乾燥させるものであり、ここで乾燥され
たフィルム３４はフィルムトレイ８２に収容される。こ
のフィルムトレイ８２には巻取リール８４を設け、この
リール８４にフィルム３４を直接巻取るようにしてもよ
い。

８６は発光手段としての一次元うインＬＥＤであり、微
小な発光ダイオードを一列に並べたものである。このラ
インＬＥＤ８６は前記撮影ローラ５６の側方に位置し、
この撮影ローラ５６にフィルム３４が密着する範囲すな
わち撮影ローラ５６の上側の半周面の範囲内において、
フィルム３４の幅方向に一次元の画像を結像する。

このラインＬＥＤ８６の各画素を構成する各ＬＥＤは、
フィルム３４の送り速度に同期して制御手段８８（第１
図）により選択的に点滅され、フィルム３４上に所定の
データを写し込む。この制御手段８８は、ＣＰＵ９０、
ＲＯＭ９２、ＲＡＭ９４、入力インターフェース（ＩＦ
）９６、出力インターフェース９８を備える。フィルム
３４の送り速度は前記ガイドローラ５８に取付けられた
エンコーダ１００により検出され、その出力が入力イン
ターフェース９８を介してＣＰｔＪ９０に読み込まれ、
必要に応じてＲＡＭ９４にメモリされる。またフィルム
３４に写し込むべきデータは入力手段としてのキーボー
ド１０２から入力され、制御手段８８はこのデータに対
応する検索用コードα（第７図参照）をＲＯＭ９２にメ
モリしたデータを用いて求める。

キーボード１０２は第６図に示すようにデータ入力キー
群１０４、スペースキー１０６、現像キー１０８、写し
込み指令キー１０９などを持ち、データ入力キー群１０
４から人力したデータや他の運転状況を示すメツセージ
が液晶表示板１１０に適宜表示されるようになっている
。

ＣＰＵ９０はＲＯＭ９２にメモリされた所定の動作プロ
グラムに従い、ラインＬＥＤ８６の各画素を選択的に発
光させる信号を出力インターフェース９８を介して出力
する。この出力に基づいて駆動回路１１２は各画素を選
択的に発光させ、フィルム３４の所定位置に所定のデー
タとこのデータに対応する検索用コードαとを写し込む
。

この写し込むデータは例えばフィルム３４の先頭部分、
原稿の各グループの間の部分、フィルム３４の最後の部
分等の適宜の位置に入れることが可能である（第７図参
照）。日付Ａはデータ入カキ−１０４の中の「日付」キ
ーを押すことにより入力指令でき、手形の機影の場合に
はこれと共に銀行コードや支店コードＢなども自動で入
力指令することができる。「シフト」キーを押しながら
「日付」キーを押せば時刻Ｃを指令できる。また「始」
キーを押すとフィルム３４の幅の中央に大文字で「始」
と記録することを指令できる。またｒＡＪ〜「Ｊ」キー
と「シフト」キーにより予め登録した「商業手形」、「
他店券」などの登録文字を指令できる。これらの指令が
終ってから「確認」キーを押すことにより写し込み動作
が始まる。また原稿１４の機影が終った後、「終」キー
を押し「確認」キーを押せばその大文字による記録を指
令できる。

なお「スペース」キー１０６はフィルム３４を撮影する
ことなく空送りする場合に用いるものである。「現像」
キー１０８は撮影終了後にこれを押すことによりフィル
ム３４をカッタ６２でカットし、現像を開始させるもの
である。

次にデータとその検索用コードの写し込みについて説明
する。まず各グループの後にこのデータとコードとを写
し込む場合につき説明する。

第１．４図において、符号１５０は原稿検出手段として
の光センサである。この光センサ１５０は、投入口１２
内の原稿１４を挟んで反対側に配置された発光素子１５
２の光を受けると、１つのグループの原稿がなくなりそ
の機影が終了したものと識別する。

ＣＰＵ９０はこの光センサ１５０の出力を写し込み指令
としてグループを識別し、各グループ毎のデータをこの
グループの最後に写し込む（第８図）。この写し込みは
キーボード１０２に設けた写し込みキー１０９から手動
で指令してもよい。

また前記原稿通過センサ３２の出力信号が所定時間以上
変化しないことから１つのグループの撮影が終ったと判
断しこれを写し込み指令としてもよい。

このデータとコードとをフィルムの先頭に写し込む場合
には、前記「確認」キーによる他のデータの写し込みに
連続して自動的に写し込むようにしてもよい。またフィ
ルムの最後に写し込む場合には前記の写し込みキー１０
９の操作に代えて、後記するように、「現像」キー１０
８の操作を写し込み指令とすることもできる。

制御手段８８はこのように写し込みキー１０９や「確認
」キー　「現像」キー１０８から手動により、あるいは
光センサ１５０や原稿通過センサ３２の出力を利用して
自動入力により、写し込み指令が入力されると、１つの
グループのデータと検索用コードを適宜の位置に、ある
いは全てのグループのデータとコードとをフィルム３４
の最後に写し込む。フィルム３４の最後を「現像」キー
１０８の操作により検出する場合には、フィルム３４の
最後にこのデータと検索用コードとを写し込み、その後
現像処理を行うのは勿論である。

（動作） 次にこの実施例の全体動作を説明する。まず原稿１４の
撮影に先行して必要なデータをフィルム３４の先頭に写
し込む。この写し込みは、写し込みを希望する位置にフ
ィルム３４を静止させた状態でキーボード１０２から記
録するデータを入力し、このデータ表示パネル１１０で
確認した上で「確認」キーを押すことにより始まる。す
なわちフィルム３４の送りが始まり、ラインＬＥＤ８６
が選択的に発光する。この際写し込みキー１０９を押せ
ば検索用コードα１も写し込まれる。

所定の文字や数字などのデータやコードα、がフィルム
３４の先頭に写し込まれた後、原稿１４を重ねてオート
フィーダ１０にセットすれば、光センサ１５０がこれを
検出する。すると原稿１４は上から１枚づつ送り出され
、その先端縁が原稿通過センサ３２で検出される。この
検出後タイマによる設定時間後にシャッタ５０は開かれ
、原稿の表と裏の画像１４Ａ、１４Ｂが走行中のフィル
ム３４に同時に撮影される。そして原稿３４の後縁が原
稿通過センサ３２で検出されると、その−定時間後にシ
ャッタ５０が閉じる。以上の動作を連続して行い撮影済
みフィルム３４をスプール６０に巻取る。光センサ１５
０が１つのグループの原稿が無（なったと判断した後、
キーボード１０２から必要なデータを入力しさらに写し
込みキー１０９を押せば、このデータとこれに対応する
検索用コードａ２が写し込まれる。適宜数のグループの
撮影が同様にして行われた後、「終」キーを押し、さら
に「確認」キーを押せば「終」の文字が大きく写し込ま
れる。

ここに写し込み指令があればデータとコードもこの「終
」と共に写し込む。なお複数のグループのそれぞれのデ
ータＡ、Ｂ、・・・とこれらの検索用コードα１、α２
、α３・・・をこのフィルムの最後に写し込むようにし
てもよい。

撮影が済んでから「現像」キー１０８を押せばカッタ６
２がフィルム３４をカットする。このカット端がスプー
ル６０に巻き込まれるとベルト６８の従動ローラ７２は
スプール６０側から円板６６側に移動しベルト６８が円
板６６を１８０’回転させ、スプール６０を左右入れ換
える。その後従動ローラ７２はスプール６０側に復帰し
スプール６０を同方向に回転させてフィルム３４を現像
処理部７４へ送出する。現像されたフィルム３４は乾燥
されてトレイ８２に導かれる。

ここでこの「現像」キー１０８の操作を写し込み指令と
して、フィルム３４の最後にデータと検索用コードαと
を写し込むようにすることができる。

フィルム３４に写し込む各グループのデータと検索用コ
ードαは、以上の実施例ではフィルムの先頭、最後、各
グループ間に入れたが、これらのいずれか−か所でよい
のは勿論である。

また写し込むデータや検索用コードは、グループ名に代
えてまたはこれと共に他のデータであってもよい。例え
ば日付、時間、操作者、秘密の暗号等を写し込んでもよ
い。

また本発明に用いる発光手段は一次元のものに限られる
ものではなく、二次元の発光素子であってもよい。

（発明の効果） 本発明は以上のように、１つのグループの撮影後や、フ
ィルムの最初や最後などに、撮影した原稿のグループを
示すデータとこのデータに対応する検索用コードとを、
写し込み指令により写し込４゜ むように構成したから、撮影済みのフィルムを肉眼で見
ることにより、目標の原稿を含むグループが入ったフィ
ルムを容易に能率よく探し出すことができる。また検索
用コードがあるので、コード読取器を用いることにより
目標とする原稿を含むフィルムのグループを自動で捜し
出すことができ、検索能率が一層向上する。（請求項（
１））。

ここに検索用コードをバーコードにすれば検索も容易で
簡単である（請求項（２））。データと検索用コードを
写し込む為の写し込み指令は、原稿のグループの撮影終
了毎に入力して各グループ毎にこれらデータと検索用コ
ードとを写し込んでもよいが（請求項（３））、原稿の
投入口に原稿検出手段を設け、ここに原稿が無いことを
検出した時に写し込み指令を自動で出力すれば、操作が
簡単になる（請求項（４））。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の概念図、第２図は実際の光
学系を示す斜視図、第３図はその要部の拡大図、第４図
は原稿送り機構を示す側面図、第５図はフィルムの送り
経路を示す正面図、第６図はキーボードを示す図、第７
図はフィルムの写し込みの例を示す図である。 ３４・・・フィルム、 ４６・・・撮影レンズ、 ５６・・・撮影ローラ、 ８６・・・発光手段としてのラインＬＥＤ、８８・・・
制御手段、 ９０Ａ・・・枚数検出手段、 １０２・・・入力手段としてのキーボード、１０８・・
・「現像」キー １０９・・・写し込み指令キー １５０・・・原稿検出手段としての光センサ、α・・・
検索用コード。

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）原稿とフィルムとを互いに反対方向に移動しつつ
   撮影するマイクロフィルムのロータリーカメラにおいて
   、 多数の前記原稿を連続的に撮影部へ送る原稿搬送手段と
   、前記フィルムにデータおよび検索用コードを写し込む
   発光手段と、前記フィルムに写し込むデータを入力する
   入力手段と、写し込み指令に基づき前記入力されたデー
   タをこのデータに対応する検索用コードと共に前記発光
   手段から前記フィルムに写し込む制御手段とを備えるロ
   ータリーカメラのデータ写し込み装置。
2. （２）前記検索用コードは、バーコードである請求項（
   １）のロータリーカメラのデータ写し込み装置。
3. （３）前記写し込み指令は、前記原稿の１つのグループ
   の撮影終了毎に入力される請求項（１）のロータリーカ
   メラのデータ写し込み装置。
4. （４）原稿投入口に設けた原稿検出手段を備え、この原
   稿検出手段が原稿が無いことを検出したときに前記写し
   込み指令を出力する請求項（３）のロータリーカメラの
   データ写し込み装置。