JPS62115138A - 撮影装置 - Google Patents
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- JPS62115138A JPS62115138A JP25371585A JP25371585A JPS62115138A JP S62115138 A JPS62115138 A JP S62115138A JP 25371585 A JP25371585 A JP 25371585A JP 25371585 A JP25371585 A JP 25371585A JP S62115138 A JPS62115138 A JP S62115138A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、長尺フィルムにイメージ情報を順次に撮影記
録する撮影装置に関する。
録する撮影装置に関する。
上記のような撮影装置の代表例としては輪転式カメラが
挙げられる。以下該カメラを例にして説明する。
挙げられる。以下該カメラを例にして説明する。
輪転式カメラはマイクロフィルム化して保存処置すべき
資料、例えば手形・小勢「・株券・文書・図面等の資ネ
;Iの順次導入を受け、その資料のイメージ情報を長尺
フィルムに順次に写し込み処理し、撮影済み資料は装置
外へ1J出する自動撮影装置であり、装置内にセットし
た1巻分の長尺フィルムに大量の情報を納めることがで
き、例えば銀行赤証券会社−図iff館―各種7Ji業
所・公管庁等に於て資料の保存・事故対策等のためのマ
イクロフィルム化に活用されている。
資料、例えば手形・小勢「・株券・文書・図面等の資ネ
;Iの順次導入を受け、その資料のイメージ情報を長尺
フィルムに順次に写し込み処理し、撮影済み資料は装置
外へ1J出する自動撮影装置であり、装置内にセットし
た1巻分の長尺フィルムに大量の情報を納めることがで
き、例えば銀行赤証券会社−図iff館―各種7Ji業
所・公管庁等に於て資料の保存・事故対策等のためのマ
イクロフィルム化に活用されている。
装置への資料導入は手で行うものもあるし、自動的に行
わせるものもある。導入された資料の表面と裏面の各イ
メージ情報をフィルム面の幅方向上下に同時に写し込み
処理できるようにしたものもある。フィルム現像機を備
えたものもある。
わせるものもある。導入された資料の表面と裏面の各イ
メージ情報をフィルム面の幅方向上下に同時に写し込み
処理できるようにしたものもある。フィルム現像機を備
えたものもある。
例えば銀行Φ証券会社等に於ては毎l、その口に出た保
存すべきL形・小切手等の資料についての撮影処理がな
される。装置内の1巻分の長尺フィルムは原則としてI
E45の撮影済み長さ分ずつのカットはなされず、18
分を使い切るまで何日にも渡って資料の撮影に使用され
、全長分が撮影済みになったら現像処理され、数日分の
撮影情報を一連に含む1巻の長尺マイクロフィルムとし
て保存される。
存すべきL形・小切手等の資料についての撮影処理がな
される。装置内の1巻分の長尺フィルムは原則としてI
E45の撮影済み長さ分ずつのカットはなされず、18
分を使い切るまで何日にも渡って資料の撮影に使用され
、全長分が撮影済みになったら現像処理され、数日分の
撮影情報を一連に含む1巻の長尺マイクロフィルムとし
て保存される。
この場合、上記作成された1巻の長尺マイクロフィルム
に一連に含まれている撮影日単位分毎の撮影情報の区分
・検索−編集等のために、毎日の資料撮影作業の開始時
に先ずその日の日付を書いたシートを装置内へ導入して
その日付シートの写し込みを行わせてから、保存資料の
装置内導入をはじめる処置がとられている。日付シート
の日付は、現像済みフィルム上で十分に目視可能な大き
さのものとなるように大きく書込む。
に一連に含まれている撮影日単位分毎の撮影情報の区分
・検索−編集等のために、毎日の資料撮影作業の開始時
に先ずその日の日付を書いたシートを装置内へ導入して
その日付シートの写し込みを行わせてから、保存資料の
装置内導入をはじめる処置がとられている。日付シート
の日付は、現像済みフィルム上で十分に目視可能な大き
さのものとなるように大きく書込む。
しかし、これはロイ1シートを一日毎に準備しなければ
ならず煩わしく、又日付シートの作成、装置への導入を
忘れ勝ちでもあった。逆に、日付写し込みが既にしであ
るのにそれを知らない他の操作者が再び写し込み処置を
してしまうこともあった。
ならず煩わしく、又日付シートの作成、装置への導入を
忘れ勝ちでもあった。逆に、日付写し込みが既にしであ
るのにそれを知らない他の操作者が再び写し込み処置を
してしまうこともあった。
現像機付輪転式カメラにおいては、例えばフィルムカッ
タの動作に連動して作動する目付データ写し込み手段を
内蔵させ、−・II 4rjにその■の撮影済みフィル
ム部分を撮影済みフィルムスドック部から現像部へ移行
させ、その際のフィルムカッタ等の動作峙に1’:+
4−1データを写し込ませるものが考案されているが、
得られるマイクロフィルムは一日分単位に切断され、し
かも11々の撮影処理I11.によって長さを長短界に
するものとなり、爾後の整理・保管管理等に問題が多い
。又現像が行われなければ日付写し込みはなされないか
ら、−11イクの現像処理を行わず何11にも渡る+4
1影分を一度に現像処置した場合には最終撮影]1(現
像処理した日)の日付しか写し込み処理されない。
タの動作に連動して作動する目付データ写し込み手段を
内蔵させ、−・II 4rjにその■の撮影済みフィル
ム部分を撮影済みフィルムスドック部から現像部へ移行
させ、その際のフィルムカッタ等の動作峙に1’:+
4−1データを写し込ませるものが考案されているが、
得られるマイクロフィルムは一日分単位に切断され、し
かも11々の撮影処理I11.によって長さを長短界に
するものとなり、爾後の整理・保管管理等に問題が多い
。又現像が行われなければ日付写し込みはなされないか
ら、−11イクの現像処理を行わず何11にも渡る+4
1影分を一度に現像処置した場合には最終撮影]1(現
像処理した日)の日付しか写し込み処理されない。
又長尺フィルムについて所定長さ分ずつの撮影(空送り
分も含む)が行われる4rfにカッタを作動させてフィ
ルムの定尺切断を行わせ、その方ツタの作動時点でそれ
に連動させて11イ・J写し込み機構を作動させて定尺
切断フィルムの先端部又は後端部にそのときの1時を写
し込み処理するものも考案されている。しか17このも
のは、得られるマイクロフィルムが日毎の定尺切断フィ
ルムとなり、爾後の処理・保管管理等に上記例の場合と
同様に問題がある。又撮影処理量が上記定尺切断フィル
ムの撮影可能量よりも少ない日のマイクロフィルムは最
終撮影コマ以降のフィルム長さ部分が余白となって無駄
となり、逆に多い日のものは同日付の定尺マイクロフィ
ルムが何本もできるので、爾後の整理番保管管理等に問
題がある。
分も含む)が行われる4rfにカッタを作動させてフィ
ルムの定尺切断を行わせ、その方ツタの作動時点でそれ
に連動させて11イ・J写し込み機構を作動させて定尺
切断フィルムの先端部又は後端部にそのときの1時を写
し込み処理するものも考案されている。しか17このも
のは、得られるマイクロフィルムが日毎の定尺切断フィ
ルムとなり、爾後の処理・保管管理等に上記例の場合と
同様に問題がある。又撮影処理量が上記定尺切断フィル
ムの撮影可能量よりも少ない日のマイクロフィルムは最
終撮影コマ以降のフィルム長さ部分が余白となって無駄
となり、逆に多い日のものは同日付の定尺マイクロフィ
ルムが何本もできるので、爾後の整理番保管管理等に問
題がある。
そこで、上記の問題点を解決して、1巻分の長尺フィル
ムを日々の撮影会毎にカットせず、連続して何日にも渡
って資料撮影に供する場合の日々の日付写し込み処置を
手間なく簡単に行うことができるように、装置電源の投
入を検知して日付写し込みの作動を行なうものが提案さ
れている。
ムを日々の撮影会毎にカットせず、連続して何日にも渡
って資料撮影に供する場合の日々の日付写し込み処置を
手間なく簡単に行うことができるように、装置電源の投
入を検知して日付写し込みの作動を行なうものが提案さ
れている。
しかし、斯かる従来技術の場合には、撮影し忘れ、撮影
し残し等が生じてその日のうちに電源を再投入すると、
同日の日付データが新たに写し込まれてしまうため、検
索が煩雑になるという問題点があった。逆に、長尺フィ
ルムが撮影途中でなくなった場合など、li’iJ 1
1のII4−Jデータを何度も写し込む必要が生じた場
合には、その都度電源を落として再投入しなくてはなら
ない。このため、装置に装備された撮影1目」カウンタ
ーがそのたびにリセットされてしまい、総IjI!影1
11が不明になったり、現像機41輪転式カメラにおい
ては、フィルム現像中に電源を落とすと、現像時間が長
くなったり現像液の温度が下がったりするため、画像に
悪影響を及ぼすという問題点があった。
し残し等が生じてその日のうちに電源を再投入すると、
同日の日付データが新たに写し込まれてしまうため、検
索が煩雑になるという問題点があった。逆に、長尺フィ
ルムが撮影途中でなくなった場合など、li’iJ 1
1のII4−Jデータを何度も写し込む必要が生じた場
合には、その都度電源を落として再投入しなくてはなら
ない。このため、装置に装備された撮影1目」カウンタ
ーがそのたびにリセットされてしまい、総IjI!影1
11が不明になったり、現像機41輪転式カメラにおい
ては、フィルム現像中に電源を落とすと、現像時間が長
くなったり現像液の温度が下がったりするため、画像に
悪影響を及ぼすという問題点があった。
本発明は上記に鑑みて提案されたもので、撮影日毎のフ
ィルムに対する日旧写し込みが自動的に確実になされる
と共に、必要に応じてロイ1の手動写し込みに切り換え
可能な撮影装置を提供することにある。
ィルムに対する日旧写し込みが自動的に確実になされる
と共に、必要に応じてロイ1の手動写し込みに切り換え
可能な撮影装置を提供することにある。
本発明は上記の目的を達成するために、長尺フィルムに
イメージ情報を順次に撮影記録する撮影装置において、
前記長尺フィルムに日刊を写し込む日付写し込み機構と
、装置電源の投入を検知し前記日付写し込み機構を作動
させる手段と、前記作動f一段を不作動状態に保持する
手段と、前記作動手段とは別個に前記日付写し込み機構
を手動により作動させる第2の作動手段を備えるように
構成されている。
イメージ情報を順次に撮影記録する撮影装置において、
前記長尺フィルムに日刊を写し込む日付写し込み機構と
、装置電源の投入を検知し前記日付写し込み機構を作動
させる手段と、前記作動f一段を不作動状態に保持する
手段と、前記作動手段とは別個に前記日付写し込み機構
を手動により作動させる第2の作動手段を備えるように
構成されている。
以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第3図は本発明に係る撮影装置の一実施例としての輪転
式カメラを示すものである。
式カメラを示すものである。
図において、lは装置外箱、2は撮影資料(被写体)投
入口、3は撮影済み資料排出箱、4は撮影処理コントロ
ール部(操作盤)、5は開閉扉で、この所を開けて内部
の撮影機構6(第2図)に対するフィルムの装着−取出
し等がなされる。
入口、3は撮影済み資料排出箱、4は撮影処理コントロ
ール部(操作盤)、5は開閉扉で、この所を開けて内部
の撮影機構6(第2図)に対するフィルムの装着−取出
し等がなされる。
操作部4には電源スィッチ40、日付データ写し込み手
動ボタン41、日付自動写し込み解除ボタン42、撮影
処理枚数、撮影処理積算枚数、空送り長さ表示等のカウ
ンタ表示部43、表示リセットボタン、空送りボタン、
各種警報器、その他の操作部材44.45が配置されて
いる。
動ボタン41、日付自動写し込み解除ボタン42、撮影
処理枚数、撮影処理積算枚数、空送り長さ表示等のカウ
ンタ表示部43、表示リセットボタン、空送りボタン、
各種警報器、その他の操作部材44.45が配置されて
いる。
第2図の撮影機構6に於て、7は軸8に回転フリーに支
持させたフィルム供給リールであり、このリールに長尺
の生フィルムFが巻込まれている。15は輔16に支持
させたフィルム巻取りリールであり、不図示の駆動系に
よる軸16の回転で矢示方向に回転駆動される。9・l
O・11−12はフィルム供給リール7と同巻取りリー
ル15間に配設した、フィルムの第1ガイドローラ・第
2ガイドローラ・キャプスタンローラ(フィルム巻」二
げローラ)・第3ガイドローラである。13−14はf
f12フイルムガイドローラlO及びキャプスタンロー
ラ11に対するアイドラ(フィルムビンヂローラ)であ
る。フィルム供給リール7側のフィルムFはその始端側
を、手作業により或はオートローディングにより、」二
記4つのローラ9〜I2に順次に懸は渡してフィルム巻
取リリール15のコアに係1にしてセットする。
持させたフィルム供給リールであり、このリールに長尺
の生フィルムFが巻込まれている。15は輔16に支持
させたフィルム巻取りリールであり、不図示の駆動系に
よる軸16の回転で矢示方向に回転駆動される。9・l
O・11−12はフィルム供給リール7と同巻取りリー
ル15間に配設した、フィルムの第1ガイドローラ・第
2ガイドローラ・キャプスタンローラ(フィルム巻」二
げローラ)・第3ガイドローラである。13−14はf
f12フイルムガイドローラlO及びキャプスタンロー
ラ11に対するアイドラ(フィルムビンヂローラ)であ
る。フィルム供給リール7側のフィルムFはその始端側
を、手作業により或はオートローディングにより、」二
記4つのローラ9〜I2に順次に懸は渡してフィルム巻
取リリール15のコアに係1にしてセットする。
60は投入口2から装置内へ導入された撮影資料0の装
置内搬送通路、60aはその通路の途中に設けたスリッ
ト、17は該スリット60aと第2フィルムガイドロー
ラ10間に配設した撮影資料スリット露光光学系であり
、資料照明ランプ18・ミラー19・結像レンズ20等
からなる。
置内搬送通路、60aはその通路の途中に設けたスリッ
ト、17は該スリット60aと第2フィルムガイドロー
ラ10間に配設した撮影資料スリット露光光学系であり
、資料照明ランプ18・ミラー19・結像レンズ20等
からなる。
Lは第2ガイドローラlO上のフィルム面に対するスリ
ット露光位置、Slは搬送資料の先端がスリッ)60a
部の少し前位置に到達したことを検知する第1センサ、
S2は資料の後端がスリット60a部を通過し終ったこ
とを検知する第2センサである。
ット露光位置、Slは搬送資料の先端がスリッ)60a
部の少し前位置に到達したことを検知する第1センサ、
S2は資料の後端がスリット60a部を通過し終ったこ
とを検知する第2センサである。
21は第2ガイドローラ10とキャプスタンローラ11
間のフィルム張り部分位置に配設した日付写し込み機構
で、日時を表示する透過型液晶板22拳該液晶板照明ラ
ンプ23等からなる。
間のフィルム張り部分位置に配設した日付写し込み機構
で、日時を表示する透過型液晶板22拳該液晶板照明ラ
ンプ23等からなる。
第1図は制御系を示すブロック図である。
図において、24は時計回路であり、この時計回路は乾
電池・太陽電源・コンデンサ等のバックアップ電源25
によって装置の電源スィッチ41がオフにされていても
それとは関係なく常時機能していて液晶板22に略正確
な日時表示を行っている。
電池・太陽電源・コンデンサ等のバックアップ電源25
によって装置の電源スィッチ41がオフにされていても
それとは関係なく常時機能していて液晶板22に略正確
な日時表示を行っている。
26は装置の電源スィッチ41がオンにされたときリセ
ットパルスを出力する初期リセット回路、27はフィル
ム送り駆動回路であり、第1センサS1による装置内搬
送資料先端検知信号にもとづいてキャプスタンローラ1
1−フィルム巻取リリール15の回転駆動を開始させ、
第2センサS2による資料後端検知信号によりその回転
駆動を停止させる。又フィルム空送りボタン42が押さ
れると、その押されている間キャプスタンローラ11・
フィルム巻取リリール15を回転駆動状態にする。30
はフィルム室の供給フィルムの状態を検知するフィルム
検知回路である。31は第1のオアゲート、32はアン
トゲ−1・、33はMM(モノマルチ)回路、34は日
イ・1写し込み回路、35は電源投入時に■旧写し込み
を自動的に行なうか否かの選択用スイッチ、37はイン
バータ、3−8は第2のMM開回路39は第2のオアゲ
ート、40はデータ(■イ=1 ) ’J L込みボタ
ンスイッチ、42はフィルム空送りボタンである。
ットパルスを出力する初期リセット回路、27はフィル
ム送り駆動回路であり、第1センサS1による装置内搬
送資料先端検知信号にもとづいてキャプスタンローラ1
1−フィルム巻取リリール15の回転駆動を開始させ、
第2センサS2による資料後端検知信号によりその回転
駆動を停止させる。又フィルム空送りボタン42が押さ
れると、その押されている間キャプスタンローラ11・
フィルム巻取リリール15を回転駆動状態にする。30
はフィルム室の供給フィルムの状態を検知するフィルム
検知回路である。31は第1のオアゲート、32はアン
トゲ−1・、33はMM(モノマルチ)回路、34は日
イ・1写し込み回路、35は電源投入時に■旧写し込み
を自動的に行なうか否かの選択用スイッチ、37はイン
バータ、3−8は第2のMM開回路39は第2のオアゲ
ート、40はデータ(■イ=1 ) ’J L込みボタ
ンスイッチ、42はフィルム空送りボタンである。
以上の構成において、本実施例に係る撮影装置では1次
のようにして日付の写し込みが行なわれる。
のようにして日付の写し込みが行なわれる。
一日の撮影作業の開始のために装置電源スィッチ41を
オンすると、初期リセット回路26からリセットパルス
が出力され、自動日付写し込み選択用スイッチ35及び
オアゲート31を介してアンドゲート32を開き、MM
回路33を動作させる。但し、このときフィルム検知回
路3oからの信号によりフィルムが無いか残量が少ない
ときはアンドゲート32は閉じている。しかして、MM
回路33から日付写し込み回路34へ起動信号が出力さ
れ、これにより日付写し込み機構21のランプ23が一
定短時間点灯制御されて、日付表示器としての透過型液
晶板22に時計回路24で自動的に表示されているその
日・その時の日時51・52(第4図)が自動的に写し
込み処理される。
オンすると、初期リセット回路26からリセットパルス
が出力され、自動日付写し込み選択用スイッチ35及び
オアゲート31を介してアンドゲート32を開き、MM
回路33を動作させる。但し、このときフィルム検知回
路3oからの信号によりフィルムが無いか残量が少ない
ときはアンドゲート32は閉じている。しかして、MM
回路33から日付写し込み回路34へ起動信号が出力さ
れ、これにより日付写し込み機構21のランプ23が一
定短時間点灯制御されて、日付表示器としての透過型液
晶板22に時計回路24で自動的に表示されているその
日・その時の日時51・52(第4図)が自動的に写し
込み処理される。
一方、第1MM回路33からの出力信号が第2インバー
タ37に入力し、該インバータによって第1MM回路3
3の出力信号が反転するので、日付写し込み処置が終了
してから第2MM回路38が作動して一定時間のパルス
が発生する。
タ37に入力し、該インバータによって第1MM回路3
3の出力信号が反転するので、日付写し込み処置が終了
してから第2MM回路38が作動して一定時間のパルス
が発生する。
このパルスにより第2オアゲート39が開いてフィルム
送り駆動回路27が+If起動されてフィルム送りが自
動的に行われる。このフィルム送りにより日時の写し込
み処理のなされたフィルム部分Kがキャプスタンローラ
1.1から第3ガイドローラ12側へ移動する。そして
日付写し込み機構21位行で1時写し込みのなされたフ
ィルム部分の後端fi11Aがキャプスタンローラ11
を廻’J込んで、スリ7)!光位置りから少し第3ガイ
ドローラ12側へ外れた位置A′に到達した時点で第2
MM回路38からの一定時間のパルス出力が終了するこ
とにより、フィルト送りも停止し、装置はスタンバイ状
態となる。而してその日時51・52のフィルム−にの
写し込み位置と、前日分の撮影コマ群の最終撮影コマ部
分との間には前記のフィルム空送り処置により1−1々
の撮影コマ群間の区切りとしての所要長さ分の非撮影フ
ィルム部分立(第4図)が存在した形態となる。
送り駆動回路27が+If起動されてフィルム送りが自
動的に行われる。このフィルム送りにより日時の写し込
み処理のなされたフィルム部分Kがキャプスタンローラ
1.1から第3ガイドローラ12側へ移動する。そして
日付写し込み機構21位行で1時写し込みのなされたフ
ィルム部分の後端fi11Aがキャプスタンローラ11
を廻’J込んで、スリ7)!光位置りから少し第3ガイ
ドローラ12側へ外れた位置A′に到達した時点で第2
MM回路38からの一定時間のパルス出力が終了するこ
とにより、フィルト送りも停止し、装置はスタンバイ状
態となる。而してその日時51・52のフィルム−にの
写し込み位置と、前日分の撮影コマ群の最終撮影コマ部
分との間には前記のフィルム空送り処置により1−1々
の撮影コマ群間の区切りとしての所要長さ分の非撮影フ
ィルム部分立(第4図)が存在した形態となる。
次いで、投入口2へ撮影処理すべき資料を差し込むと、
その差し込みがセンサ(不図示)で検知され、その検知
信号で資料搬送機構(不図示)が作動し、資料が装置内
へ引き込まれ、装置内通路60を所定の速度で搬送され
る。その搬送資料0の先端部の第1センサS1位置到達
が該センサにより検知されると、その時点でフィルム送
り回路27が起動してキャプスタンローラ11及び巻取
リリール15の回転、即ちフィルム送りが開始される。
その差し込みがセンサ(不図示)で検知され、その検知
信号で資料搬送機構(不図示)が作動し、資料が装置内
へ引き込まれ、装置内通路60を所定の速度で搬送され
る。その搬送資料0の先端部の第1センサS1位置到達
が該センサにより検知されると、その時点でフィルム送
り回路27が起動してキャプスタンローラ11及び巻取
リリール15の回転、即ちフィルム送りが開始される。
又資料照明ランプ18が点灯状態となる。
資料O(画像面下向き)は引続く搬送によりスリ7)6
0a部を通過して行く。その通過過程で点灯状態のラン
プ18によりスリット照明を受け、その照明光の資料面
反射光がミラー19−レンズ20等の光学系17を介し
て第2フイルムガイドローラlOの露光位置りにて送り
状態のフィルムF面に結像され、資料のイメージ情報が
前記日時写し込みコマ53の次位のフィルム部分に対し
てスリット露光にて写し込み処理される。フィルムFの
送り速1■は資料Oの搬送速度の縮小率倍でなされる。
0a部を通過して行く。その通過過程で点灯状態のラン
プ18によりスリット照明を受け、その照明光の資料面
反射光がミラー19−レンズ20等の光学系17を介し
て第2フイルムガイドローラlOの露光位置りにて送り
状態のフィルムF面に結像され、資料のイメージ情報が
前記日時写し込みコマ53の次位のフィルム部分に対し
てスリット露光にて写し込み処理される。フィルムFの
送り速1■は資料Oの搬送速度の縮小率倍でなされる。
搬送資料0の後端部の第2センサS2位行過程が該セン
サにより検知されると、その時点でフィルム送りの停止
に、及びランプ18の消灯がなされる。
サにより検知されると、その時点でフィルム送りの停止
に、及びランプ18の消灯がなされる。
スリ7)60a?Rを通過し撮影の終った資料0は引続
き搬送されてJJI出箱出向3内出される。
き搬送されてJJI出箱出向3内出される。
以後、投入「12から装置内へ資料が導入される毎に上
記の作動が繰返されて資料のフィルムFに対する撮影が
順次に行われる。
記の作動が繰返されて資料のフィルムFに対する撮影が
順次に行われる。
日付写し込み回路34はフィルムの空送りが所定量以上
なされなければ起動しないので、資料の順次撮影処理途
中で必要に応じてフィルム空送りボタン42で上記所定
量以下でのフィルム空送りをすることにより資料撮影コ
マ間のスペース間隔を1通常のスペース間隔α(第5図
)以」二で、所定量以下の範囲で、11旧写し込みを伴
なうことなしに広狭任意に調節することが可能である。
なされなければ起動しないので、資料の順次撮影処理途
中で必要に応じてフィルム空送りボタン42で上記所定
量以下でのフィルム空送りをすることにより資料撮影コ
マ間のスペース間隔を1通常のスペース間隔α(第5図
)以」二で、所定量以下の範囲で、11旧写し込みを伴
なうことなしに広狭任意に調節することが可能である。
尚、通常の撮影コマ間のスペース間隔αは第1センサS
l(第2図)の位置からスリット16の該センサ側のエ
ツジまでの距離、第2センサS2の位置からスリブ)6
0aの該センサ側のエツジまでの距離、フィルムFの送
り速度とにより規定される。
l(第2図)の位置からスリット16の該センサ側のエ
ツジまでの距離、第2センサS2の位置からスリブ)6
0aの該センサ側のエツジまでの距離、フィルムFの送
り速度とにより規定される。
さらに、本実施例では、次のような機能を有している。
ところで、−目方の撮影が終了した時点で装置の電源を
オフした後、新たに撮影する必要が生じた場合には、そ
のままの状態で装置の電源を投入すると、前記の如くフ
ィルムFに日付が写し込まれる。
オフした後、新たに撮影する必要が生じた場合には、そ
のままの状態で装置の電源を投入すると、前記の如くフ
ィルムFに日付が写し込まれる。
そこで、本実施例では、」−記の如く電源をOFFした
後に追加の撮影を行なう場合など、日刊の写し込みが不
要なときは、電源投入時に日付写し′込みを自動的に行
なうか否かの選択用スイッチ35をオフ状態にする。こ
うすることによって、電源スィッチ41(第3図)をオ
ンし初期リセット回路26からリセットパルスが出力さ
れても、選択用スイッチ41がオフ状態となっているた
め、リセットパルスはMM回路33に入力されず、日付
の写し込みは行なわれない。
後に追加の撮影を行なう場合など、日刊の写し込みが不
要なときは、電源投入時に日付写し′込みを自動的に行
なうか否かの選択用スイッチ35をオフ状態にする。こ
うすることによって、電源スィッチ41(第3図)をオ
ンし初期リセット回路26からリセットパルスが出力さ
れても、選択用スイッチ41がオフ状態となっているた
め、リセットパルスはMM回路33に入力されず、日付
の写し込みは行なわれない。
また、撮影途中にフィルムFが終了し、新たなフィルム
Fと交換した場合、当然装置電源スィッチ41はオン状
態のままである。従って、そのままの状態では、新たな
フィルムFの先頭部分に日付が写し込まれない。
Fと交換した場合、当然装置電源スィッチ41はオン状
態のままである。従って、そのままの状態では、新たな
フィルムFの先頭部分に日付が写し込まれない。
そこで、本実施例では、電源スィッチ41をオンしたま
まの状態で11旧を写し込む必要があるときは、データ
写し込みボタン40を操作して、信号によりオアゲート
31及びアンドゲート32を介してMM回路33を動作
させ、前記の如く1伺の写し込みを行なう。
まの状態で11旧を写し込む必要があるときは、データ
写し込みボタン40を操作して、信号によりオアゲート
31及びアンドゲート32を介してMM回路33を動作
させ、前記の如く1伺の写し込みを行なう。
フィルムFに対する’ff、110のスリンl−露光位
置りは第2図2点鎖線示のように日付写し込み機構21
位首よりもフィルム送り方向下波側の例えばキャプスタ
ンローラ11位首にしてもよい。
置りは第2図2点鎖線示のように日付写し込み機構21
位首よりもフィルム送り方向下波側の例えばキャプスタ
ンローラ11位首にしてもよい。
フィルムの空送りは、上述実施例のようにボタン42の
押し時間に応じて所要長さ分の空送りを行う仕組以外に
も、例えばボタン42を1回押すイηに一定長さ分ずつ
の間欠送りがなされ、押した回数倍長さの任意長さの送
りができる仕組のもの、ボタンではなくダイヤルにて送
り長さを指定できる仕組のものなど任意である。
押し時間に応じて所要長さ分の空送りを行う仕組以外に
も、例えばボタン42を1回押すイηに一定長さ分ずつ
の間欠送りがなされ、押した回数倍長さの任意長さの送
りができる仕組のもの、ボタンではなくダイヤルにて送
り長さを指定できる仕組のものなど任意である。
日付写し込み機構21は、実施例の透過型液晶板22に
よる日付表示器を用いた形態のものに限られるものでは
なく、その他例えば時計回路24でデジタルに日時の表
示されるナンバーリング・ナンバープレート式等の表示
器の表示日時を照明ランプで照明して結像光学系でフィ
ルム面に写し込む形態のものでもよい。日時表示器22
は操作盤4に配設した操作部材の操作により日付写し込
み処理前に予めそのときの日時を表示させる形態のもの
でもよい。
よる日付表示器を用いた形態のものに限られるものでは
なく、その他例えば時計回路24でデジタルに日時の表
示されるナンバーリング・ナンバープレート式等の表示
器の表示日時を照明ランプで照明して結像光学系でフィ
ルム面に写し込む形態のものでもよい。日時表示器22
は操作盤4に配設した操作部材の操作により日付写し込
み処理前に予めそのときの日時を表示させる形態のもの
でもよい。
又透過型液晶板22に時計回路24による日時表示と共
に他のキャラクタ(副情報、ターゲット)、例えばトッ
プタイトル・サブタイトル舎エンドタイトル・ブリップ
・追番等を合せて表示させる、或は日時表示と切換え的
に表示させる副情報入力回路を接続yせ、必要に応じて
操作盤4のキー操作で所要の副情報を11時表示と共に
、或は副情報のみを表示させることにより、所要の他の
副情報を随時フィルムに写し込み処置することができる
。
に他のキャラクタ(副情報、ターゲット)、例えばトッ
プタイトル・サブタイトル舎エンドタイトル・ブリップ
・追番等を合せて表示させる、或は日時表示と切換え的
に表示させる副情報入力回路を接続yせ、必要に応じて
操作盤4のキー操作で所要の副情報を11時表示と共に
、或は副情報のみを表示させることにより、所要の他の
副情報を随時フィルムに写し込み処置することができる
。
時計回路24による11時表示用の表示器22とは別に
、副情報を表示させる液晶型等のディスプレイ表示器を
含む副情報写し込み機構をJ1備させて上記のような副
情報の随時写し込みを行わせることもできる。
、副情報を表示させる液晶型等のディスプレイ表示器を
含む副情報写し込み機構をJ1備させて上記のような副
情報の随時写し込みを行わせることもできる。
本発明は以上の構成及び作用よりなるもので、装置の電
源投入時にrl (−1の写し込みが自動的に行なわれ
るため、長尺フィルムをカットせず、連続して資料撮影
に供する場合の11々の1付写し込み処置を手間なく簡
単に行なえるのはもちろんのこと、必要に応じてロイ・
1の写し込みを停止または実行できるようにしたので、
不必要な日付の写し込みや電源のオンオフを防11−で
きると共に、必要な日付の写し込みが1111に行なえ
る。
源投入時にrl (−1の写し込みが自動的に行なわれ
るため、長尺フィルムをカットせず、連続して資料撮影
に供する場合の11々の1付写し込み処置を手間なく簡
単に行なえるのはもちろんのこと、必要に応じてロイ・
1の写し込みを停止または実行できるようにしたので、
不必要な日付の写し込みや電源のオンオフを防11−で
きると共に、必要な日付の写し込みが1111に行なえ
る。
第1図は本発明に係る撮影装置の一実施例としての輪転
式カメラの制御系を示すブロック図、第2図は同輪転式
カメラの撮影機構の概略構成図、第3図は同輪転式カメ
ラの外観斜視図、第4図は■付を写し込んだフィルム部
分の平面図である。 符 号 の 説 明 2・・・資料投入口 3・・・同排出箱4・・・
操作盤 6・・・撮影機構7・・・フィルム
供給リール 15・・・同巻板リリール 11・・・キャプスタンローラ 17・・・資料スリット露光光学系 21・・・日伯写し込み機構 35・・・選択用スイッチ
式カメラの制御系を示すブロック図、第2図は同輪転式
カメラの撮影機構の概略構成図、第3図は同輪転式カメ
ラの外観斜視図、第4図は■付を写し込んだフィルム部
分の平面図である。 符 号 の 説 明 2・・・資料投入口 3・・・同排出箱4・・・
操作盤 6・・・撮影機構7・・・フィルム
供給リール 15・・・同巻板リリール 11・・・キャプスタンローラ 17・・・資料スリット露光光学系 21・・・日伯写し込み機構 35・・・選択用スイッチ
Claims (1)
- 長尺フィルムにイメージ情報を順次に撮影記録する撮影
装置において、前記長尺フィルムに日付を写し込む日付
写し込み機構と、装置電源の投入を検知し前記日付写し
込み機構を作動させる手段と、前記作動手段を不作動状
態に保持する手段と、前記作動手段とは別個に前記日付
写し込み機構を手動により作動させる第2の作動手段を
備えたことを特徴とする撮影装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25371585A JPS62115138A (ja) | 1985-11-14 | 1985-11-14 | 撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25371585A JPS62115138A (ja) | 1985-11-14 | 1985-11-14 | 撮影装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62115138A true JPS62115138A (ja) | 1987-05-26 |
Family
ID=17255138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25371585A Pending JPS62115138A (ja) | 1985-11-14 | 1985-11-14 | 撮影装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62115138A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0550655U (ja) * | 1991-12-11 | 1993-07-02 | 日本無線株式会社 | ボタン電池ホルダ |
JP2007058780A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-03-08 | Noritsu Koki Co Ltd | プリント注文受付装置 |
-
1985
- 1985-11-14 JP JP25371585A patent/JPS62115138A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0550655U (ja) * | 1991-12-11 | 1993-07-02 | 日本無線株式会社 | ボタン電池ホルダ |
JP2007058780A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-03-08 | Noritsu Koki Co Ltd | プリント注文受付装置 |
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