JP2727516B2 - プリント情報記録装置およびプリント装置 - Google Patents

プリント情報記録装置およびプリント装置

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JP2727516B2
JP2727516B2 JP3228742A JP22874291A JP2727516B2 JP 2727516 B2 JP2727516 B2 JP 2727516B2 JP 3228742 A JP3228742 A JP 3228742A JP 22874291 A JP22874291 A JP 22874291A JP 2727516 B2 JP2727516 B2 JP 2727516B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント情報記録装置
およびプリント装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ハロゲン化銀感光材料(以下、感光材料
という)は、カラーネガフィルム、カラーリバーサルフ
ィルムに代表される撮影用感光材料と、カラーペーパ
ー、カラー反転ペーパーに代表されるプリント用感光材
料に大別される。
【0003】これらの感光材料は、従来、大規模な現像
所においてのみ処理されていたが、近年、ミニラボと呼
ばれる小型自動現像機を用いた小規模用処理システムの
開発により、写真店等の店頭でも処理されるようになっ
てきた。
【0004】この小規模用処理システムは、客が持参し
たカラーネガフィルムを現像処理し、そのカラーネガフ
ィルムからカラーペーパーに露光し、これを現像処理し
てプリント画像を得るという一連の工程を、店頭にて短
時間で行うことができるものである。
【0005】このシステムに用いられるミニラボは、カ
ラーネガフィルムを現像処理するフィルムプロセッサー
と、カラーネガフィルムからカラーペーパーに露光し、
これを現像処理するプリンタプロセッサーとで構成され
ている。そして、このフィルムプロセッサーとプリンタ
プロセッサーは、それぞれ独立した装置である。
【0006】フィルムプロセッサーにおいては、例えば
135サイズのカラーネガフィルム2本を板状のリーダ
に平行に並べて取り付け、このリーダを先導させてフィ
ルムを牽引し、各処理槽内および乾燥部を順次通過させ
て処理する。
【0007】また、プリンタプロセッサーにおいては、
前記フィルムプロセッサーにて現像されたネガフィルム
をリーダから取り外し、露光部に設置されたネガキャリ
ヤ(フィルムキャリヤ)と呼ばれる装置により1本のネ
ガフィルムをコマ送りしながら検定を行い、検定にパス
したフィルムについてその画像をカラーペーパー(印画
紙)に露光し、これを現像処理する。
【0008】一方、上記のようにミニラボにおいて、現
像処理済感光材料の再プリントを依頼する場合、依頼者
はプリントされた写真を見て、再プリントする画面を選
択し、そのプリント枚数や、トリミングの必要な写真に
ついては、トリミングエリアを指定する。このようにト
リミングを指定された場合、トリミングエリアは露光画
面毎に違っていることが多く、画面毎にトリミングし直
してプリントする必要があった。そしてトリミングの操
作は、ミニラボのような小型のプリンタプロセッサーを
使用している所では、別に現像所に依頼したり、あるい
は露光画面毎に手動でトリミングしてプリントするな
ど、処理効率が極めて悪く、問題であった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、再プ
リント作業を自動化し、例えばトリミングされた画面の
再プリントなどの処理効率を向上させることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような目的は、以下
の本発明に(1)ないし(4)より達成される。即ち、
【0011】(1) 情報記録部を担持するリーダーを
一端に接続した現像済撮影用感光材料の露光画面を読み
取るためのプリント情報記録装置であって、前記現像済
撮影用感光材料の露光画面を表示する表示手段と、前記
表示手段に表示された露光画面に基づきプリント領域を
設定し、前記設定されたプリント領域の情報を入力する
入力手段と、前記入力手段から入力された設定値を前記
リーダーの情報記録部に露光画面毎に記録する記録手段
と、再プリント時に前記リーダーからプリント領域の情
報を読み取る情報読み取り手段とを有し、前記表示手段
でトリミング後のフィルム画像を表示することを特徴と
するプリント情報記録装置。
【0012】(2) 前記表示手段に表示された露光画
面に基づき決定された露光画面毎のプリント枚数を入力
する入力手段と、前記入力手段から入力されたプリント
枚数を前記リーダーの情報記録部に露光画面毎に記録す
る記録手段とをさらに有する上記(1)のプリント情報
記録装置。
【0013】(3) 情報記録部を担持するリーダーを
一端に接続した現像済撮影用感光材料の露光画面を印画
紙にプリントするプリント装置であって、上記(1)の
プリント情報記録装置を有し、露光窓を備え、該露光窓
部分に前記現像済撮影用感光材料を通過させることので
きるフィルムキャリヤと、リーダーに担持されたプリン
ト情報を読み取る読取手段と、前記印画紙と前記フィル
ムキャリヤとの間に配置され、印画紙の感光面に写し出
される画像の大きさを調節するズームレンズと、前記現
像済撮影用感光材料の露光画面に平行な平面内で直交す
る2方向に前記露光窓部分をフィルムごとトリミング位
置に移動させるトリミング機構と、前記ズームレンズを
駆動させる駆動手段と、前記情報担持部に担持されてい
るプリント情報に基づいて前記トリミング機構および前
記ズームレンズのトリミング位置および駆動量を決定す
る制御手段とを有するプリント装置。
【0014】
【請求項4】 情報記録部を担持するリーダーを一端に
接続した現像済撮影用感光材料を、露光画面毎に印画紙
にプリントするプリント装置であって、上記(1)また
は(2)のプリント情報記録装置を有し、露光窓を有
し、該露光窓部分に前記現像済撮影用感光材料を通過さ
せることのできるフィルムキャリヤと、リーダーに担持
されたプリント情報を読み取る読取手段と、フィルムキ
ャリヤを通過するフィルムを露光画面単位で搬送する搬
送手段とを有し、各露光画面毎に、前記情報担持部に担
持されている枚数のプリントを行なうプリント装置。
【0015】
【作用】現像済撮影用感光材料の一端に接続されたリー
ダーには、その情報記録部に、各種情報を記録すること
ができる。そして、プリント情報記録装置は、前記現像
済撮影用感光材料の露光画面毎に画面を表示手段にて表
示し、該画面を視認して再プリントする画面を選択し、
そのプリント枚数を決めたり、あるいはその画面のプリ
ント領域を決め、これらの情報を入力手段によって前記
プリント情報記録装置に入力する。入力された再プリン
トに関する情報は、記録手段によってリーダーの情報記
録部に記録される。
【0016】再プリントする際には、プリントする前に
前記リーダーの情報記録部から、前記プリント情報記録
装置によって記録された再プリントに関する情報を読み
取る。該情報に基づいて、ズームレンズおよびトリミン
グ部材を自動的に駆動または移動させ、設定された枚数
のプリントを行い、あるいは指定されたプリント領域の
画像を露光する。
【0017】このようにすることによって、再プリント
作業の自動化が可能となり、作業能率が向上する。
【0018】
【実施例】以下、本発明の好適実施例について、添付図
面に基づき詳細に説明する。図1および図2は、プリン
ト情報記録装置Aの全体斜視図である。
【0019】プリント情報記録装置Aは、ケース1内
に、リーダー6を一端に接続した現像済撮影用感光材料
N(以下本実施例では「ネガフィルム」という)を収容
する、スリット状の収容部20を有している。該収容部
20内にはリーダー6とネガフィルムNとが同時に挿入
される。収容部20内には挿入されたネガフィルムNを
搬送する搬送手段である一対のローラ21、21が上下
に配置され、該ローラ21、21に挟持されてネガフィ
ルムNが露光画面毎に搬送される。該ローラ21、21
の搬送方向側には、露光画面の内容を検出する光学素子
が配列された露光画面読取手段22が配置されている。
該読取手段22の下方には、光源23が配置されてお
り、ネガフィルムNを透過した光源23からの光を、前
記読取手段22で検出する。前記読取手段22として
は、例えば、CCDセンサー、撮像管より成るTVカメ
ラ等が挙げられる。
【0020】収容部20内には、さらに、リーダー6を
収納するリーダー収納部24が設けられ、該リーダー収
納部24内にはリーダー6の情報担持部の磁気トラック
621に情報を記録する情報記録手段25が設けられて
いる。前記情報記録手段25は、例えば、前記磁気トラ
ック621上を移動する磁気ヘッドで構成すればよい。
【0021】上記リーダー収納部23と読取手段22の
間には、下方にネガフィルムNをループ状にたるませる
空間26が形成されている。前記ローラ21、21によ
って送られてきたネガフィルムNは、前記空間26内で
下方へたるみ、後方から順に送られてくる露光画面が全
て前記読取手段22にて読取ることができるようになっ
ている。
【0022】読み取られた露光画面は、ケース1の表面
に配置されている表示手段27に表示される。この表示
手段27について説明すると、表示手段27は、露光画
面が映し出される表示画面271と、露光画面の駒Noを
表示するカウント表示部272と、駒毎のプリント枚数
を表示する枚数表示部273を有している。このような
表示手段27は、店頭で依頼者(プリントを依頼する客
等)が駒毎に露光画面を確認して、プリント枚数やトリ
ミング領域を指定することができるように、ケース1の
正面と背面の両面に設けられていることが好ましい。そ
して、前記表示画面271に表示されている内容に基づ
いて、依頼者がプリント枚数や、トリミング領域を指定
する。
【0023】前記表示画面27は、例えば、ブラウン
管、液晶画面、あるいは光源23からの光を直接投影し
たスクリーン等であってよい。なお、前記スクリーンと
する場合には、露光画面読取手段22は設けず、所定の
距離を介して該スクリーンをネガフィルムNに平行に設
置すればよい。
【0024】上記依頼者が指定した諸値は、オペーレー
ターがプリント情報記録装置Aに入力する。入力は、テ
ンキー等を用いた入力手段28によりなされる。入力さ
れた情報は、各露光画面毎に記憶され、ネガフィルムN
の全ての露光画面の入力が完了した時点で、各露光画面
毎のデータを一括して一時に、情報記録手段25によっ
て磁気トラック621に記録する。
【0025】前記表示画面271には、依頼者がトリミ
ング領域を指定しやすいように、画面を区画する端辺に
目盛りを付すことが望ましい。あるいは、表示画面27
1内に、トリミング領域を指定するための、縦横方向に
設定されたカーソルを表示し、該カーソルを移動させる
操作手段を配置し、依頼者が自ら操作して、トリミング
領域を指定することができる構成としてもよい。
【0026】入力手段28の具体的構成としては、数値
入力によって露光画面を設定する場合には、画面内を座
標化して、テンキーを配列し、図3に示すように、対向
するA点、B点を指定すればよく、また、画面中のカー
ソルを移動させてトリミング領域を設定する場合には、
カーソル移動キー、移動した位置で前記領域を確定する
確定キー等を配列すればよい。また、前記表示画面27
1には、トリミング領域確定後、確定した領域のみを拡
大して表示し、プリントされた状態が予測できるように
構成してもよい。
【0027】なお、装置の正面側と背面側には、プリン
トアウト部281、282がそれぞれ設けられており、
リーダー6への情報の入力が済んだ後、駒毎の入力情報
やプリント費用、仕上り日時等を印刷したシート29
1、292が打ち出される。
【0028】以上のように構成されるプリント情報記録
装置A内に収容されるリーダー6について図4に基づき
説明する。
【0029】リーダー6には、1本のネガフィルムNが
接続されている。
【0030】このリーダー6の本体60は、可撓性を有
する板状の部材である。該リーダー本体60には粘着テ
ープ(スプライステープ)により、ベロ部を切断除去し
たネガフィルムNの先端が接続されている。リーダー本
体60へのネガフィルムNの接続は、融着、接着または
ホットメルト等の方法によっても良い。
【0031】このリーダー本体60の構成材料として
は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミド、ポリ
エチレンテレフタレート(PET)のようなポリエステ
ル、TAC等のプラスチック、デュポン社製「ノーメッ
クス」のようなポリエチレン系合成紙や、王子油化合成
紙株式会社製「ユポ」のようなポリプロピレン系合成紙
あるいはポリアミド系合成紙またはこれらの2以上の積
層体が挙げられる。
【0032】また、リーダー本体60の片側側部には、
リーダー長手方向に沿って等間隔に方形の孔61が形成
されている。この孔61は、後述するフィルムキャリヤ
5に設けられたエンドレスベルト571の突起572が
挿入されるためのものである。
【0033】また、図4に示す前記リーダー本体60
は、フィルムの現像前にフィルムの先端に接続され、フ
ィルムの現像処理に際して、処理槽内の搬送手段によっ
てフィルムを牽引搬送するものである。
【0034】一方、図6に示すリーダー6は、ネガフィ
ルムNと略同一の幅を有し、中央部に後述するような磁
気トラック621を有している。このリーダー6は、再
プリントの際に接続されるリーダーである。
【0035】リーダー本体60の片面には、情報担持部
62が設けられている。図4に示す実施例では、情報担
持部62として、磁気トラック621と印刷表示部62
2が設けられている。本実施例のリーダー6では、磁気
トラック621に対して磁気ヘッドよる情報の書き込み
と読み取りが行なわれる。前記情報担持部62にはリー
ダーがフィルムの現像前に接続されて、初めてのプリン
トが行われたときに、最初の情報が記録される。このよ
うな最初に記録される情報としては、例えばネガフィル
ムN現像時の日時、時間、ラボ名、オペレータ名、処理
機機種、プリントサイズ、ペーパーの面積、ネガ種、枚
数等があり、さらに、ネガ種毎のチャンネル条件、駒毎
のプリント条件、ランプ電圧、ペーパーバランス、コン
トロールストリップスの条件、ペーパーのロットNoなど
のプリント条件等が挙げられる。加えて、ネガフィルム
Nの製造情報に合わせて処理条件を変更した場合には、
変更した条件の内容、増感現像処理や報道用迅速処理を
した場合にはその履歴、反転フィルムでは補正用CCフ
ィルターの値などを担持させてもよい。
【0036】また再プリントを依頼したときに、図6に
示すようなリーダー6を新たに接続した場合には、プリ
ント店名、プリント日時、客のTELNo. 、ネガ種など
を記録させることができる。特に本発明においてはトリ
ミングエリアの情報、露光画面毎のプリント枚数が記録
される。
【0037】印刷表示部63は、印刷適性を有するよう
に、表面にシルク印刷加工やジンクホワイトやシリカな
どが塗布されている、また感熱印刷をする場合には感熱
層が設けられる。印刷によって担持される情報として
は、現像ラボ名、現像処理の請求金額、プリント枚数、
プリントした駒No、各画面のトリミングに関する情報、
ラボ店や客の電話番号、再プリントの案内、販促サービ
スの内容などが挙げられ、視覚を通じてオペレータや客
に直接認識させることが必要な情報が記録される。情報
伝達の媒体としては、文字情報の他、記号情報、図形情
報、色情報などが挙げられる。
【0038】このような、リーダー6は再プリント終了
後もネガフィルムNと切り放されず一体で取り扱われ、
再プリント時の情報を担持したまま客に返却される。再
々プリントの際にはリーダー6に担持された情報が利用
され、繰り返し使用が可能となり、特にトリミング情報
の利用は再々プリントの際、トリミング指定が不要とな
る点で有用である。
【0039】また、リーダー6と一体化されるネガフィ
ルムNとしては、例えばカラーフィルム、カラー反転フ
ィルム、カラーポジフィルム、黒白フィルム等が挙げら
れ、そのサイズは特に限定されず、あらゆるものが可能
である。
【0040】以上のように構成することによって、ネガ
フィルムNを保存する際には、ネガフィルムNを後端か
ら巻き取って、図5に示されているような筒状とするこ
とによって、先端に接続されているリーダー6が、巻き
付けられたネガフィルムNの外側に巻装されて、包装材
として機能する。即ち、ネガフィルムNの保存、取扱時
の損傷を、リーダー6が防止する。図示されているよう
に、リーダー6の巻装状態では、例えば住友スリーエム
株式会社製#8422の粘着テープからなる固着具65
が貼着される。
【0041】以上の如く構成されたリーダー6に、前述
のプリント情報記録装置Aによってプリント情報を入力
し、これを図7ないし図9に示されているような、プリ
ンタープロセッサーBにてプリントおよび現像処理を行
なう。
【0042】図7はプリンタープロセッサーBの全体斜
視図、図8は同じく内部構造を簡略化して示した斜視図
である。
【0043】プリンタープロセッサーBは、処理部3、
露光部4およびフィルムキャリヤ5を有しており、再プ
リントを行なうネガフィルムNは、ストッカー7内に収
容されて、順次供給される。
【0044】図8に基づき、プリンタープロセッサーB
内の構成について説明する。
【0045】一方、処理部3には、現像槽31、漂白・
定着槽32、水洗槽33および乾燥ゾーン34が図中Y
方向に並設されている。
【0046】現像槽31、漂白・定着槽32および水洗
槽33には、それぞれ現像液311、漂白・定着液32
1および水洗水331がそれぞれ所定レベルまで入れら
れている。そして、これらの各処理槽31〜33には、
処理液の温調、循環、補充および排液を行なう配管系
(図示せず)が設けられているのが好ましい。
【0047】また、各処理槽31〜33内には、搬送ロ
ーラ、ガイド等で構成される印画紙(以下本実施例では
「ペーパー」という)Pの搬送手段(図示せず)が、好
ましくはラックに組立てられた状態で設置されている。
【0048】乾燥ゾーン34は、ペーパーPが所定の経
路で通過する乾燥室341と、この乾燥室341へ温風
を供給する温風供給源342とで構成され、乾燥室34
1内には、前記と同様のペーパーPの搬送手段(図示せ
ず)が設置されている。
【0049】温風供給源342には、ヒータおよび送風
ファンが内臓されており、乾燥室341内へ例えば60
〜100℃の温風を供給しうるようになっている。ま
た、各処理槽31〜33間および乾燥ゾーン34との間
には、それぞれクロスオーバローラ、ガイド等で構成さ
れるクロスオーバローラ手段(図示せず)が設置されて
いる。
【0050】これにより、後述する露光部4で露光され
たペーパーPは、まず現像槽31内をU字状の経路で搬
送され、この間に現像液311に浸漬されて現像され、
次いでY方向に進み、同様にして漂白・定着槽32およ
び水洗槽33において順次漂白・定着および水洗がなさ
れ、さらに乾燥ゾーン34において乾燥がなされる。乾
燥ゾーン34から出たペーパーPは、さらにY方向に進
み、所望の位置で切断される。
【0051】このように、処理部3におけるペーパーP
の搬送ラインは、Y方向、即ち前記ネガフィルムNの搬
送ラインの方向と直交する方向に延在している。
【0052】なお、長尺のペーパーPは、ロール状に巻
かれた状態で保持され、このロール30より巻き出され
て供給される。この場合、ロール30は、遮光性を有す
るマガジン(図示せず)に収納されているのが好まし
い。
【0053】以上のような処理部3では、ネガフィルム
Nから再プリントをする際には、後述するフィルムキャ
リヤ5においてリーダー6から読み取られたネガフィル
ムNの諸情報に基づいて、処理条件を変更することがで
きる。また、本感光材料処理装置が、最初にプリントし
たプリンタプロセッサーと異なる場合には、各種プリン
タプロセッサーの処理条件に合わせるような処理条件の
補正パターンを予め設定しておけば、最初に処理した機
種に合わせて処理条件を変更することが可能となる。例
えば、供給液の供給量を変更したり、処理液温度を変更
したり、搬送速度を変更するなどの処理条件の適正な補
正が可能となる。これにより、最初に依頼したラボ店と
異なるラボ店にプリントを依頼しても、写真性の異なる
写真がプリントされることは少なくなる。
【0054】次にフィルムキャリヤ5に付いて説明す
る。
【0055】図7ないし図8に示されているように、フ
ィルムキャリヤ5は、プリンタープロセッサーBに設け
られており、リーダー6およびネガフィルムFが通過す
る通過経路を構成する溝52を有している。
【0056】溝52内には、露光窓が形成されている
(図示しない)。この露光窓は、フィルムキャリヤ5の
図中上方に設置された光源41からの光を通過させ、フ
ィルムキャリヤ5の下方にあるペーパーPに投光するた
めのものである。
【0057】また、各露光窓の側部には、ネガフィルム
Nの画面の露光領域を規制する開口を有するマスク54
が回動可能に設置されている。
【0058】図8では、マスク54が閉じた状態を示
す。マスク54が閉状態のときには、マスク54の開口
と露光窓とが重なるようになっている。また、マスク5
4が開状態(離脱状態)のときには、リーダー6がここ
を通過することができる。
【0059】このマスク54の開閉作動は、マスク開閉
用のモータ55等の機構により行われる。このモータと
しては、例えば、サーボモータ、パルスモータ、シンク
ロナスモータ、ステッピングモータやソレノイド機構等
が用いられる。
【0060】また、モータ55の隣りには、ソレノイド
56が設置されている。このソレノイド56は、ネガフ
ィルムNの介挿状態で、マスク54によりネガフィルム
Nを露光窓に押圧、固定するためのものである。
【0061】なお、このようなネガフィルムNの押圧、
固定を確実に行うために、マスク54の裏面に、例えば
ゴム、スポンジ、発泡ウレタン等の弾性材料を貼着する
か、あるいはバネ等で付勢された圧着板等を設けるのが
好ましい。
【0062】溝52には、リーダー6を通過経路に沿っ
て搬送するリーダー送り手段57が設置されている。溝
52の幅方向の片側端部には、エンドレスベルト通過用
の溝(図中表われていない)が形成され、この溝内をエ
ンドレスベルト571が通過する。
【0063】エンドレスベルト571の外周部には、ベ
ルトの長手方向に沿って、前記リーダー6の孔61と等
しい間隔で突起572が形成されている。この突起57
2は溝52の底面より突出し、リーダー6の孔61に挿
入され、エンドレスベルト571の循環回転に伴ってリ
ーダー6を図8中の矢印Xで示す方向に搬送する。
【0064】溝(通過経路)52の入側および出側に
は、それぞれローラが設置され、このローラ間にエンド
レスベルト571が巻き掛けられている。
【0065】また、一方のローラの回転軸は、所定の変
速ギヤ(図示せず)等を介してモータと連結され、この
モータの回転によりエンドレスベルト571が所定方向
に循環回転するようになっている。
【0066】上記のように構成されたフィルムキャリヤ
5の下側には、ベース部材51が設けられ、フィルムキ
ャリヤ5は、該ベース部材51上を図8中のY方向(フ
ィルム搬送方向に直交する方向)にスライド移動できる
構成となっている。
【0067】ベース部材51には、上記フィルムキャリ
ヤ5の露光窓が移動する領域に、孔510が形成され、
フィルムキャリヤ5が移動しても、露光窓が塞がれない
ように構成されている。
【0068】さらに、ベース部材51上には正逆転モー
タ58aが固定されており、その駆動軸は外周面に螺旋
を切った螺旋軸581aとなっている。この螺旋軸58
1aは上記フィルムキャリヤ5に螺合しており、正逆転
モータ58aが正逆転駆動することによって、フィルム
キャリヤ5がY方向に復動する構成となっている。
【0069】一方、上記ベース部材51にも、同様の構
成が装備されている。即ち、X方向(フィルム搬送方
向)に正逆転モータ58bの螺旋軸581bを配置し、
該螺旋軸581bをベース部材51に螺合させている。
これにより、ベース部材51はX方向に復動する。
【0070】以上のような構成によって、トリミング機
構59が構成される。そして、後述するズームレンズ4
2の作動と連動して露光画面のトリミングが行われる。
【0071】露光部4は、処理後のネガフィルムNの搬
送ラインと処理前のペーパーPの搬送ラインとが交差
(Z方向の投影上で)する位置に設けられている。
【0072】露光部4には、少なくとも光源41と、ズ
ームレンズ42と、シャッター44と、マスク部材45
とが設置され、光源41より発せられた光はネガフィル
ムNを透過し、その像がズームレンズ42およびマスク
部材45を通過してペーパーP上に結像され、露光され
る。
【0073】この場合、露光部4におけるネガフィルム
NとペーパーPとは実質的に平行に対面し、光源41よ
り発せられた光がペーパーP上に投光されるまでの光路
43は、Z方向となる。即ち、露光部4をネガフィルム
NとペーパーPの交差位置に設けたことにより、光路4
3を直線状(Z方向)とすることができ、従来のように
ミラー等を設置して光路を屈曲させる必要がないので、
露光部4の構造が簡易なものとなり、また露光部4のス
ペースも小さくなる。さらに、ミラーの収差による像の
歪みやぼけも生じない。
【0074】一方、図9に示されるように、ズームレン
ズ42には、側面に光軸方向に設けられたラック421
と、、該ラック421に噛み合うピニオン422と、該
ピニオン422を正逆転駆動させるモータ423とから
なる駆動手段が装備されている。シャッター44は窓4
41を有し、これを開閉する、開閉部材442によりシ
ャッター44が開閉作動する。開閉部材442は、駆動
部443によりアーム444を介して操作される。
【0075】このような、露光部4における露光条件
も、前記処理部3における処理条件の変更と同様に、リ
ーダー6に担持されている情報に基づき、より適正な露
光条件を設定することができる。即ち、ネガフィルムN
の駒毎に、適正な露光条件に自動的に設定することがで
きる。
【0076】プリンタープロセッサーB内には、例えば
マイクロコンピューターなどを用いた制御手段が内蔵さ
れており、フィルムキャリヤ5に設けられた読取手段を
介して、リーダー6の情報担持部621から読み取った
各種情報が入力される。なおこの情報には、前記プリン
ト情報記録装置Aによってリーダー6に入力された、ト
リミング領域に関する情報も含まれる。
【0077】上記ズームレンズ42と、トリミング機構
59は、前記制御手段に入力されたトリミング領域に関
する情報に基づいて、露光領域がトリミング指定した領
域となるように駆動する。ズームレンズ42とトリミン
グ機構59の駆動量は前記制御手段にて演算され、かつ
制御される。
【0078】具体的には、制御手段は正逆転モータ58
a、58bおよびモータ423とに接続され、これらの
モータの駆動量を制御することにより、トリミング位置
と拡大率を確定し、露光を行う。
【0079】このように制御手段によって、トリミング
機構59およびズームレンズ42の駆動を自動化するこ
とで、従来のトリミング作業をきわめて簡易、迅速とす
ることができる。
【0080】図10は、複数のリーダー6を接続したネ
ガフィルムNを収納するストッカー7の開口状態を示す
全体斜視図である。ストッカー7は、前記プリンタープ
ロセッサーBのフィルムキャリヤ5のフィルム搬入側に
接続される。
【0081】図示されているように、ストッカー7は直
方体形状の箱型であって、上部に開閉自在の蓋体71が
回動自在に取り付けられている。そして、長手方向にネ
ガフィルムNを収容し、リーダー6部分を収容するリー
ダー収容部72と、フィルム収容部73とを有してい
る。そして、リーダー収容部72は、底抜けとなってお
り、内側側壁にはリーダー6の端辺を1つづつ収容する
端部収容部721が形成されている。
【0082】一方、図11に示されているように、プリ
ンタープロセッサーB側の前記ストッカー7が接合され
る部分には、リーダー繰出機構8が設けられている。リ
ーダー繰出機構8は下側からリーダー8の孔61に係合
するピニオン81を有し、該ピニオン81は順次上方へ
移動するように、構成されておりストッカー7内のリー
ダー6に下側から係合してフィルムキャリヤ5へ送り出
す作用を有している。なお、ストッカー7のリーダー収
容部72には、リーダー6に記録されている磁気情報を
保護するために、磁気遮蔽機能を有する材料が貼着また
は構成材料に混合されている。
【0083】ストッカー7の接合部分には、このリーダ
ー繰出機構8の他に、フィルムのカールをほぐす調湿機
構9が設けられ、前記リーダー繰出機構8のピニオン8
1とともに上方に移動する構造となっている。調湿機構
9は、上方へ一定の温湿度の送風をし、フィルムに該送
風を当てて、カール状態からストレートな状態にフィル
ムをほぐす作用を有する。
【0084】繰り出されたネガフィルムNは、前記調湿
機構9上を移動し、該調湿機構9で全体がほぐされつつ
フィルムキャリヤ5へ送られる。
【0085】ストッカー7内に収容するネガフィルムN
は、プリントする印画紙の種類に応じて、それぞれ分け
て収容され、印画紙毎に異なるプリンタープロセッサー
Bに接続される。ここでストッカー7には、接続するプ
リンタープロセッサーBとの接続部分にセンサーを設
け、プリントする印画紙の種類が間違っている場合には
警報が発せられる構成としてもよい。例えば、光沢用、
絹目用のストッカーを別個に設け、それぞれに該各印画
紙にプリントを依頼されたネガフィルムNを収容する。
そして、オペレーターが誤って光沢用のストッカーを絹
目の印画紙がセットされているプリンタープロセッサー
に接続した場合には、警報が発せられるように構成する
ことができる。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
再プリントの際、容易にトリミング領域が設定でき、か
つトリミングされた画面の再プリントの処理効率が格段
に向上するといった効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】プリント情報記録装置の正面側の全体斜視図で
ある
【図2】プリント情報記録装置の背面側の全体斜視図で
ある。
【図3】現像済撮影用感光材料の平面図である。
【図4】ネガフィルムに接続されたリーダーを示す全体
斜視図である。
【図5】リーダーがフィルムの包装材として機能してい
る状態を示す、包装状態の全体斜視図である。
【図6】再プリントの際に接続されるリーダーの全体斜
視図である。
【図7】ストッカーを接続した状態を示す、プリンター
プロセッサーの全体斜視図である。
【図8】プリンタープロセッサーの内部構造を示す全体
斜視図である。
【図9】ズームレンズとトリミング部材の駆動手段を示
す斜視図である。
【図10】ストッカーの蓋体を開放した状態を示す全体
斜視図である。
【図11】リーダー繰出機構の構造および調湿機構を示
すプリンタープロセッサーの部分斜視図である。
【符号の説明】
A プリント情報記録装置 B プリンタープロセッサー 1 ケース 20 収容部 21 ローラ 22 露光画面読取手段 23 光源 24 リーダー収納部 25 記録手段 26 空間 27 表示手段 271 表示画面 272 カウント表示部 273 枚数表示部 28 プリントアウト部 29 シート 3 処理部 30 ロール 31 現像槽 32 漂白・定着槽 33 水洗槽 34 乾燥ゾーン 341 乾燥室 342 温風供給源 311 現像液 321 漂白・定着液 331 水洗液 4 露光部 41 光源 42 ズームレンズ 421 ラック 422 ピニオン 423 正逆転モータ 44 シャッタ 441 窓 442 開閉部材 443 駆動部 444 アーム 45 マスク部材 5 フィルムキャリヤ 51 ベース部材 510 孔 52 溝(通過経路) 54 マスク 55 モータ 56 ソレノイド 571 エンドレスベルト 572 突起 58a 正逆転モータ 581a 螺旋軸 58b 正逆転モータ 581b 螺旋軸 59 トリミング機構 6 リーダー 60 リーダー本体 61 孔 62 情報担持部 621 磁気トラック 622 表示部 64 接続具 65 固着具 7 ストッカー 71 蓋体 72 リーダー収容部 73 フィルム収容部 8 リーダー繰出機構 81 ピニオン 9 調湿機構 N ネガフィルム(現像済撮影用感光材料) P ペーパー(印画紙) X、Y、Z 方向

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報記録部を担持するリーダーを一端に
    接続した現像済撮影用感光材料の露光画面を読み取るた
    めのプリント情報記録装置であって、 前記現像済撮影用感光材料の露光画面を表示する表示手
    段と、 前記表示手段に表示された露光画面に基づきプリント領
    域を設定し、前記設定されたプリント領域の情報を入力
    する入力手段と、 前記入力手段から入力された設定値を前記リーダーの情
    報記録部に露光画面毎に記録する記録手段と、 再プリント時に前記リーダーからプリント領域の情報を
    読み取る情報読み取り手段とを有し、 前記表示手段でトリミング後のフィルム画像を表示する
    ことを特徴とするプリント情報記録装置。
  2. 【請求項2】 前記表示手段に表示された露光画面に基
    づき決定された露光画面毎のプリント枚数を入力する入
    力手段と、 前記入力手段から入力されたプリント枚数を前記リーダ
    ーの情報記録部に露光画面毎に記録する記録手段とをさ
    らに有する請求項1のプリント情報記録装置。
  3. 【請求項3】 情報記録部を担持するリーダーを一端に
    接続した現像済撮影用感光材料の露光画面を印画紙にプ
    リントするプリント装置であって、 請求項1のプリント情報記録装置を有し、 露光窓を備え、該露光窓部分に前記現像済撮影用感光材
    料を通過させることのできるフィルムキャリヤと、 リーダーに担持されたプリント情報を読み取る読取手段
    と、 前記印画紙と前記フィルムキャリヤとの間に配置され、
    印画紙の感光面に写し出される画像の大きさを調節する
    ズームレンズと、 前記現像済撮影用感光材料の露光画面に平行な平面内で
    直交する2方向に前記露光窓部分をフィルムごとトリミ
    ング位置に移動させるトリミング機構と、 前記ズームレンズを駆動させる駆動手段と、 前記情報担持部に担持されているプリント情報に基づい
    て前記トリミング機構および前記ズームレンズのトリミ
    ング位置および駆動量を決定する制御手段とを有するプ
    リント装置。
  4. 【請求項4】 情報記録部を担持するリーダーを一端に
    接続した現像済撮影用感光材料を、露光画面毎に印画紙
    にプリントするプリント装置であって、 請求項1または2のプリント情報記録装置を有し、 露光窓を有し、該露光窓部分に前記現像済撮影用感光材
    料を通過させることのできるフィルムキャリヤと、 リーダーに担持されたプリント情報を読み取る読取手段
    と、 フィルムキャリヤを通過するフィルムを露光画面単位で
    搬送する搬送手段とを有し、 各露光画面毎に、前記情報担持部に担持されている枚数
    のプリントを行なうプリント装置。
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