JPH04151415A - ガス焚きセラミック製バーナ - Google Patents
ガス焚きセラミック製バーナInfo
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- JPH04151415A JPH04151415A JP27702090A JP27702090A JPH04151415A JP H04151415 A JPH04151415 A JP H04151415A JP 27702090 A JP27702090 A JP 27702090A JP 27702090 A JP27702090 A JP 27702090A JP H04151415 A JPH04151415 A JP H04151415A
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- heating element
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- 229910010293 ceramic material Inorganic materials 0.000 claims abstract description 5
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 31
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 18
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- WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N tungsten Chemical compound [W] WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 6
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 5
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- 239000010937 tungsten Substances 0.000 description 3
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- 238000005245 sintering Methods 0.000 description 1
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- Gas Burners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、バーナの燃料を噴射するノズルの前方に配置
されるセラミック製バーナプレートに関するものである
。
されるセラミック製バーナプレートに関するものである
。
〔従来技術及び発明が解決しようとする課題〕バーナの
燃料を噴射するノズルの前方に配置される多数の火口穴
を形成したバーナプレートとして、セラミック製のもの
がある。
燃料を噴射するノズルの前方に配置される多数の火口穴
を形成したバーナプレートとして、セラミック製のもの
がある。
従来のセラミック製バーナプレートでは、燃焼用空気中
に含まれる塵や埃が付着した場合、バーナを分解し、セ
ラミック製バーナプレートに付着した塵や埃を除去する
必要があった。このバーナを分解する為には、燃料配管
や付属する機器を取り外す必要があり、バーナの分解、
塵や埃の除去、組立てに多大な時間を必要とするという
問題点があった。
に含まれる塵や埃が付着した場合、バーナを分解し、セ
ラミック製バーナプレートに付着した塵や埃を除去する
必要があった。このバーナを分解する為には、燃料配管
や付属する機器を取り外す必要があり、バーナの分解、
塵や埃の除去、組立てに多大な時間を必要とするという
問題点があった。
本発明は上述の点に鑑みてな芒れたもので、バーナを分
解することなく付着した塵や埃を除去できるセラミック
製バーナプレートを提供することにある。
解することなく付着した塵や埃を除去できるセラミック
製バーナプレートを提供することにある。
上記課題を解決するため本発明は、セラミック製バーナ
プレートに通電することにより発熱する発熱体を埋設又
は装着したことを特徴とする。
プレートに通電することにより発熱する発熱体を埋設又
は装着したことを特徴とする。
上記の如くセラミック製バーナプレートに発熱体を埋設
又は装着することにより、該発熱体に通電することによ
り、セラミック製バーナプレートが加熱され、付着した
塵や埃が焼却されるから、バーナを分解することなく、
簡単に塵や埃を除去できる。
又は装着することにより、該発熱体に通電することによ
り、セラミック製バーナプレートが加熱され、付着した
塵や埃が焼却されるから、バーナを分解することなく、
簡単に塵や埃を除去できる。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係るセラミック製バーナプレートを示
す図で、同図(a)は平面図、同図(b)は側面図であ
る。セラミック製バーナプレートlOはセラミック材か
らなる円板状のバーナプレート本体11に、多数の火口
穴12が形成された構造で、該バーナプレート本体11
にタングステン或いはニクロム線等の通電することによ
り発熱する発熱体13を埋設している。
す図で、同図(a)は平面図、同図(b)は側面図であ
る。セラミック製バーナプレートlOはセラミック材か
らなる円板状のバーナプレート本体11に、多数の火口
穴12が形成された構造で、該バーナプレート本体11
にタングステン或いはニクロム線等の通電することによ
り発熱する発熱体13を埋設している。
この発熱体13の埋設は、バーナプレート本体11を成
形する際にタングステン或いはニクロムダ 線等名発熱体を埋設しておき、該バーナプレート本体1
1を焼結することにより行なう。
形する際にタングステン或いはニクロムダ 線等名発熱体を埋設しておき、該バーナプレート本体1
1を焼結することにより行なう。
第2図は本発明に係る他のセラミック製バーナプレート
を示す図で、同図(a)は平面図、同図(b)はA−A
断面矢視図である。本セラミック製バーナプレート10
は、図示するようにセラミック製バーナプレート本体1
1の複数の火口穴12を交互に縫うようにして、タング
ステン或いはニクロム線等の発熱体13を装着している
。
を示す図で、同図(a)は平面図、同図(b)はA−A
断面矢視図である。本セラミック製バーナプレート10
は、図示するようにセラミック製バーナプレート本体1
1の複数の火口穴12を交互に縫うようにして、タング
ステン或いはニクロム線等の発熱体13を装着している
。
セラミック製バーナプレート10を第1図又は第2図の
構成とするこ、とにより、発熱体13に加熱電流を通電
することにより、発熱体13は発熱し、この熱によりバ
ーナプレート本体11が加熱され、高温になる。この高
温でバーナプレート本体11に付着した塵や埃は焼却き
れるから、簡単に付着した塵や埃を除去できる。
構成とするこ、とにより、発熱体13に加熱電流を通電
することにより、発熱体13は発熱し、この熱によりバ
ーナプレート本体11が加熱され、高温になる。この高
温でバーナプレート本体11に付着した塵や埃は焼却き
れるから、簡単に付着した塵や埃を除去できる。
第3図は上記セラミック製バーナプレート10が装着さ
れるガスバーナの概略構造を示す図である。同図におい
て、21はファンであり、該ファン21により送られる
空気はウィンドウボックス22を通って、空気通路26
内に燃焼用空気としテ送られる。空気通路26内にはメ
インガスノズル24が配置きれ、該空気通路26の先端
には本発明のセラミック製バーナプレート10がプレー
トホルダ18により装着きれている。25はパイロット
ノズルであり、2Bは点火栓、23はダンパ、29は温
度ヒユーズである。
れるガスバーナの概略構造を示す図である。同図におい
て、21はファンであり、該ファン21により送られる
空気はウィンドウボックス22を通って、空気通路26
内に燃焼用空気としテ送られる。空気通路26内にはメ
インガスノズル24が配置きれ、該空気通路26の先端
には本発明のセラミック製バーナプレート10がプレー
トホルダ18により装着きれている。25はパイロット
ノズルであり、2Bは点火栓、23はダンパ、29は温
度ヒユーズである。
メインガスノズル24にメインガスMGを送ることによ
り、メインガスノズル24へ端の燃料噴射穴24aから
ガスが噴射され、空気通路26の燃焼用空気と混合する
。また、パイロットノズル25にパイロットガスPGを
送ることにより、パイロットノズル25からガスが噴出
きれ、該噴射されたガスに点火栓28で点火する。この
パイロットノズル25からのガスを点火することにより
、メインガスノズル2爲端の燃料噴射穴24aから噴射
きれ、燃焼用空気と混合され、セラミック製バーナプレ
ート10の火口穴12から噴射されるメインガスに点火
きれる。
り、メインガスノズル24へ端の燃料噴射穴24aから
ガスが噴射され、空気通路26の燃焼用空気と混合する
。また、パイロットノズル25にパイロットガスPGを
送ることにより、パイロットノズル25からガスが噴出
きれ、該噴射されたガスに点火栓28で点火する。この
パイロットノズル25からのガスを点火することにより
、メインガスノズル2爲端の燃料噴射穴24aから噴射
きれ、燃焼用空気と混合され、セラミック製バーナプレ
ート10の火口穴12から噴射されるメインガスに点火
きれる。
上記構造のガスバーナを長時間使用すると、燃焼用空気
に含まれる塵や埃は、セラミック製バーナプレート10
に付着し、ガスと燃焼用空気の混合体が火口穴12をス
ムーズに通過できなくなる。そのとき、セラミック製バ
ーナプレート10の発熱体13に加熱電流を通電するこ
とにより、バーナプレート本体11を高温に加熱し、こ
の高温により、付着した塵や埃は焼却する。
に含まれる塵や埃は、セラミック製バーナプレート10
に付着し、ガスと燃焼用空気の混合体が火口穴12をス
ムーズに通過できなくなる。そのとき、セラミック製バ
ーナプレート10の発熱体13に加熱電流を通電するこ
とにより、バーナプレート本体11を高温に加熱し、こ
の高温により、付着した塵や埃は焼却する。
なお、上記セラミック製バーナブレ〜ト1oは一例であ
り、本発明のセラミック製バーナプレートは上記のもの
に限定されるものではなく、要はセラミック材からなる
板状体セラミック製バーナプレートに通電することによ
り発熱する発熱体を埋設又は装着したものであればどの
ような形状であってもよい、またこれを装着するバーナ
も第3図に示すものに限定されるものではないことは当
然である。
り、本発明のセラミック製バーナプレートは上記のもの
に限定されるものではなく、要はセラミック材からなる
板状体セラミック製バーナプレートに通電することによ
り発熱する発熱体を埋設又は装着したものであればどの
ような形状であってもよい、またこれを装着するバーナ
も第3図に示すものに限定されるものではないことは当
然である。
以上説明したように本発明によれば、発熱体に通電する
ことにより、セラミック製バーナプレートが加熱され、
付着した塵や埃が焼却できるから、バーナを分解するこ
となく、セラミック製バーナプレートに付着した塵や埃
を除去できるという優れた効果が得られる。
ことにより、セラミック製バーナプレートが加熱され、
付着した塵や埃が焼却できるから、バーナを分解するこ
となく、セラミック製バーナプレートに付着した塵や埃
を除去できるという優れた効果が得られる。
第1図は本発明に係るセラミック製バーナブレートを示
す図で、同図(a)は平面図、同図(b)は側面図、第
2図は本発明に係る他のセラミック製バーナプレートを
示す図で、同図(a)は平面図、同図(b)はA−A断
面矢視図、第3図は本発明のセラミック製バーナプレー
トを装着するガスバーナの概略構造を示す図である。 図中、10・・・・セラミック製バーナプレート、11
・・・・バーナプレート本体、12・・・・火口穴、1
3・・・・発熱体。 特許出願人 株式会社荏原製作所 代理人 弁理士 熊 谷 隆(外1名)// (b) 第 ■ 図 (a) (b> 第2図
す図で、同図(a)は平面図、同図(b)は側面図、第
2図は本発明に係る他のセラミック製バーナプレートを
示す図で、同図(a)は平面図、同図(b)はA−A断
面矢視図、第3図は本発明のセラミック製バーナプレー
トを装着するガスバーナの概略構造を示す図である。 図中、10・・・・セラミック製バーナプレート、11
・・・・バーナプレート本体、12・・・・火口穴、1
3・・・・発熱体。 特許出願人 株式会社荏原製作所 代理人 弁理士 熊 谷 隆(外1名)// (b) 第 ■ 図 (a) (b> 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 セラミック材からなる板状体に多数の火口穴を形成して
なるセラミック製バーナプレートにおいて、 前記セラミック材からなる板状体に通電することにより
発熱する発熱体を埋設又は装着したことを特徴とするセ
ラミックバーナプレート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27702090A JP2849945B2 (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | ガス焚きセラミック製バーナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27702090A JP2849945B2 (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | ガス焚きセラミック製バーナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04151415A true JPH04151415A (ja) | 1992-05-25 |
JP2849945B2 JP2849945B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=17577657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27702090A Expired - Lifetime JP2849945B2 (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | ガス焚きセラミック製バーナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2849945B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014050375A1 (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-03 | 日野自動車 株式会社 | バーナー |
JP2014516400A (ja) * | 2012-04-13 | 2014-07-10 | 広州市紅日燃具有限公司 | 赤外線ガスバーナ |
-
1990
- 1990-10-16 JP JP27702090A patent/JP2849945B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014516400A (ja) * | 2012-04-13 | 2014-07-10 | 広州市紅日燃具有限公司 | 赤外線ガスバーナ |
WO2014050375A1 (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-03 | 日野自動車 株式会社 | バーナー |
JP2014070754A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Hino Motors Ltd | バーナー |
US20150211733A1 (en) * | 2012-09-28 | 2015-07-30 | Hino Motors, Ltd. | Burner |
EP2843307A4 (en) * | 2012-09-28 | 2015-09-16 | Hino Motors Ltd | BURNER |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2849945B2 (ja) | 1999-01-27 |
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Legal Events
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