JPH01118092A - 炉装置 - Google Patents
炉装置Info
- Publication number
- JPH01118092A JPH01118092A JP27542787A JP27542787A JPH01118092A JP H01118092 A JPH01118092 A JP H01118092A JP 27542787 A JP27542787 A JP 27542787A JP 27542787 A JP27542787 A JP 27542787A JP H01118092 A JPH01118092 A JP H01118092A
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- JP
- Japan
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- furnace
- cylinder
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- burner
- flame
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 11
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- 235000003494 Crateva religiosa Nutrition 0.000 description 1
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Landscapes
- Gas Burners (AREA)
- Pre-Mixing And Non-Premixing Gas Burner (AREA)
- Furnace Details (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、輻射により被加熱物を加熱するための炉装置
に関する。
に関する。
［従来技術］
従来輻射により被加熱物を加熱するには、例えば金属ま
たはセラミックスの多孔体を輻射面とする表面燃焼方式
のバーナが知られている。また他の従来例としては燃料
となるがスと空気とを別々のノズルから噴出して輻射面
を赤熱させるタイプが知られている。
たはセラミックスの多孔体を輻射面とする表面燃焼方式
のバーナが知られている。また他の従来例としては燃料
となるがスと空気とを別々のノズルから噴出して輻射面
を赤熱させるタイプが知られている。
［発明が解決しようとする問題、Ｉ！１．］しかしなが
ら金属またはセラミックスの多孔体を輻射面とする表面
燃焼方式のバーナにあっては、元混合方式に限られるた
め燃焼速度や逆火防止等の制御するためにホットエアの
使用が限られ、熱効率が悪いという問題があった。また
燃料となるガスと空気とを別々のノズルから噴出して輻
射面を赤熱させるタイプにあっては、ノズルの近傍（半
径１０〜２０ｃｍ）に限定される等の問題があった。
ら金属またはセラミックスの多孔体を輻射面とする表面
燃焼方式のバーナにあっては、元混合方式に限られるた
め燃焼速度や逆火防止等の制御するためにホットエアの
使用が限られ、熱効率が悪いという問題があった。また
燃料となるガスと空気とを別々のノズルから噴出して輻
射面を赤熱させるタイプにあっては、ノズルの近傍（半
径１０〜２０ｃｍ）に限定される等の問題があった。
このため大きな輻射面（例えば１．２０ｃｕＸ ５０ｃ
ｕ）を得ることが困難であった。
ｕ）を得ることが困難であった。
［問題点を解決するための手＃′ｉ１
本発明の炉装置は、炉１の内面め輻射面２と、この輻射
面２にそって長炎で且つ偏平の火炎３を発生させるバー
ナ４とより成るものであって、このような構成を採用す
ることで上記した従来例の問題点を解決したものである
。すなわち本発明にあっては、バーナ４から炉１の内面
の輻射面２に長炎で且つ偏平の火炎３が発生することで
、大面積の輻射面が容易に得られるようになり、また実
施態様のような先混合方式のバーナ４を用いることでホ
ットエアの使用が容易に行えるようになったものである
。
面２にそって長炎で且つ偏平の火炎３を発生させるバー
ナ４とより成るものであって、このような構成を採用す
ることで上記した従来例の問題点を解決したものである
。すなわち本発明にあっては、バーナ４から炉１の内面
の輻射面２に長炎で且つ偏平の火炎３が発生することで
、大面積の輻射面が容易に得られるようになり、また実
施態様のような先混合方式のバーナ４を用いることでホ
ットエアの使用が容易に行えるようになったものである
。
［実施例］
以下本発明を実施例により詳述する。炉１の内面の周囲
（−辺でも全周でも可）から炉１の内面に沿って火炎を
発生させるように炉１の内面の端部にバーナ４が配置し
である。バーナ４は第２図、ＷＩＪ３図に示すように偏
平なガス供給筒５を偏平な外筒６の後部内に入れである
。この偏平なガス供給筒５は横に多数の小孔部を設けて
あって、この小孔部ががスノズル７となっている。外筒
６の後部内においてガス供給筒５の先端部を偏平筒状の
内筒８の後部にて隙間を介して覆っである。そしてガス
供給筒５の外面と内筒８の内面との間に横に多数の小孔
部を設けて１次空気ノズル９を形成しである。また内ｔ
ｔｉ８の外面と外筒６の内面との間に横に多数の小孔部
を設けて２次空気ノズル１０を形成しである。外筒６の
後部に空気入り口１１が設けてあって、この空気入り口
１１がら供給された空気が１次空気ノズル９及び２次空
気ノズル１０に供給されるようになっている。偏平な外
筒６の前端部は前方に行くほど外筒６の長片間の距離が
短くなるように（つまり長片間の隙間が次第に幅狭とな
っていくように）長片が傾斜していて傾斜部１２となっ
ている。このような構成のバーナ４は外筒６の一方の長
片を炉１の輻射面２となる内面の端部に沿わせて取り付
けてあり、バーナ４からの火炎３が炉１の内面である輻
射面２に沿って長炎で且つ偏平な火炎３となって発生す
るようになっている。すなわち、ガス供給筒５に供給さ
れたガスはガスノズル７から噴射し、このがスと１次空
気７ズル９から噴射された１次空気とが内筒８の前部内
で混合され、更にこの１人混合された１人混合がスが２
次空気ノズル１０から噴射された２次空気と外筒６の前
部内で混合され、この混合ガスが偏平な外筒６の傾斜部
１２により絞られて偏平な火炎３となって炉１の内面の
輻射面２に沿って流れるものであり、しかもこの場合、
１次空気ノズル９で絞られて１次空気の流速が速くなり
、また２次空気ノズル１０で絞られて２次空気の流速が
速くなり、これら流速の速い１次空気及び流速の速い２
次空気によってガスが混合され、傾斜部１２により絞ら
れていっそう加速されて噴射されるため、長炎の火炎３
が炉１の内面の輻射面２に沿って流れるものであり、こ
の結果大樋３は輻射面２に沿って長炎で且つ偏平となる
ものである。火炎３が輻射面２を加熱して赤熱させるこ
とで輻射面２から輻射熱が発生して炉１内に入れた被加
熱物１４を加熱するものである。第１図の実施例では炉
１が円筒状をしていて円筒状の炉１の内面の下端部にバ
ーナ４を配設してあって、火炎３が円筒状の炉１の内面
の円筒面となった輻射面２に沿って流れて輻射面２を加
熱して赤熱し、このことにより炉１の内面の両側及び上
部から円筒状の炉１の中心部分に向けて第１図矢印イの
ように輻射熱が発生し、円筒状の炉１の中心部に配置し
た被加熱物１４を加熱するようになっている。
（−辺でも全周でも可）から炉１の内面に沿って火炎を
発生させるように炉１の内面の端部にバーナ４が配置し
である。バーナ４は第２図、ＷＩＪ３図に示すように偏
平なガス供給筒５を偏平な外筒６の後部内に入れである
。この偏平なガス供給筒５は横に多数の小孔部を設けて
あって、この小孔部ががスノズル７となっている。外筒
６の後部内においてガス供給筒５の先端部を偏平筒状の
内筒８の後部にて隙間を介して覆っである。そしてガス
供給筒５の外面と内筒８の内面との間に横に多数の小孔
部を設けて１次空気ノズル９を形成しである。また内ｔ
ｔｉ８の外面と外筒６の内面との間に横に多数の小孔部
を設けて２次空気ノズル１０を形成しである。外筒６の
後部に空気入り口１１が設けてあって、この空気入り口
１１がら供給された空気が１次空気ノズル９及び２次空
気ノズル１０に供給されるようになっている。偏平な外
筒６の前端部は前方に行くほど外筒６の長片間の距離が
短くなるように（つまり長片間の隙間が次第に幅狭とな
っていくように）長片が傾斜していて傾斜部１２となっ
ている。このような構成のバーナ４は外筒６の一方の長
片を炉１の輻射面２となる内面の端部に沿わせて取り付
けてあり、バーナ４からの火炎３が炉１の内面である輻
射面２に沿って長炎で且つ偏平な火炎３となって発生す
るようになっている。すなわち、ガス供給筒５に供給さ
れたガスはガスノズル７から噴射し、このがスと１次空
気７ズル９から噴射された１次空気とが内筒８の前部内
で混合され、更にこの１人混合された１人混合がスが２
次空気ノズル１０から噴射された２次空気と外筒６の前
部内で混合され、この混合ガスが偏平な外筒６の傾斜部
１２により絞られて偏平な火炎３となって炉１の内面の
輻射面２に沿って流れるものであり、しかもこの場合、
１次空気ノズル９で絞られて１次空気の流速が速くなり
、また２次空気ノズル１０で絞られて２次空気の流速が
速くなり、これら流速の速い１次空気及び流速の速い２
次空気によってガスが混合され、傾斜部１２により絞ら
れていっそう加速されて噴射されるため、長炎の火炎３
が炉１の内面の輻射面２に沿って流れるものであり、こ
の結果大樋３は輻射面２に沿って長炎で且つ偏平となる
ものである。火炎３が輻射面２を加熱して赤熱させるこ
とで輻射面２から輻射熱が発生して炉１内に入れた被加
熱物１４を加熱するものである。第１図の実施例では炉
１が円筒状をしていて円筒状の炉１の内面の下端部にバ
ーナ４を配設してあって、火炎３が円筒状の炉１の内面
の円筒面となった輻射面２に沿って流れて輻射面２を加
熱して赤熱し、このことにより炉１の内面の両側及び上
部から円筒状の炉１の中心部分に向けて第１図矢印イの
ように輻射熱が発生し、円筒状の炉１の中心部に配置し
た被加熱物１４を加熱するようになっている。
第４図に示す実施例では炉１が角型をしていて炉１の内
面の平坦面の一端部にバーナ４を配置してバーナ４から
の火炎３が平坦面となった輻射面２に沿って発生し、平
坦な輻射面２から第４図矢印口のように発生する輻射熱
で炉１内の被加熱物１４を加熱するものである。この場
合、第４図の実施例では炉１の内面の複数個の平坦面の
うち対向する２つの平坦面にバーナ４を配置した実施例
を示しているが、１つの平坦面にバーナ４を配置しても
よく、あるいは３つ以上の平坦面にバーナ４を配置して
もよい。
面の平坦面の一端部にバーナ４を配置してバーナ４から
の火炎３が平坦面となった輻射面２に沿って発生し、平
坦な輻射面２から第４図矢印口のように発生する輻射熱
で炉１内の被加熱物１４を加熱するものである。この場
合、第４図の実施例では炉１の内面の複数個の平坦面の
うち対向する２つの平坦面にバーナ４を配置した実施例
を示しているが、１つの平坦面にバーナ４を配置しても
よく、あるいは３つ以上の平坦面にバーナ４を配置して
もよい。
なお輻射面２となる炉１の内面は例えばセラミックスや
耐火レンガで形成するものである。
耐火レンガで形成するものである。
［発明の効果］
本発明にあってはａ述のように、炉の内面の輻射面と、
この輻射面にそって長炎で且つ偏平の火炎を発生させる
バーナとより成るので、バーナから炉の内面の輻射面に
長炎で且つ偏平の火炎が発生することで、大面積の輻射
面が容易に得られるものであり、しかも実施態様のよう
な先混合方式のバーナを用いると空気としてホットエフ
を使用して逆火等の恐れがなく、この結果ホットエアの
使用が容易に行えるものである。
この輻射面にそって長炎で且つ偏平の火炎を発生させる
バーナとより成るので、バーナから炉の内面の輻射面に
長炎で且つ偏平の火炎が発生することで、大面積の輻射
面が容易に得られるものであり、しかも実施態様のよう
な先混合方式のバーナを用いると空気としてホットエフ
を使用して逆火等の恐れがなく、この結果ホットエアの
使用が容易に行えるものである。
第１図は本発明の一実施例の断面図、Ｐｔ５２図は同上
に用いるバーナの側面断面図、ｆ：ＩＳ３図は第２図Ｘ
−Ｘ線の断面図、第４図は本発明の他の実施例の断面図
であって、１は炉、２は輻射面、３は火炎、４はバーナ
である。 代理人 弁理士 石 １）長 七 ４・・・バーナ 第２図
に用いるバーナの側面断面図、ｆ：ＩＳ３図は第２図Ｘ
−Ｘ線の断面図、第４図は本発明の他の実施例の断面図
であって、１は炉、２は輻射面、３は火炎、４はバーナ
である。 代理人 弁理士 石 １）長 七 ４・・・バーナ 第２図
Claims (2)
- （１）炉の内面の輻射面と、この輻射面にそって長炎で
且つ偏平の火炎を発生させるバーナとより成ることを特
徴とする炉装置。 - （２）偏平なガス供給筒を偏平な外筒の後部内に入れ、
外筒の後部内においてガス供給筒の先端部を偏平筒状の
内筒の後部にて隙間を介して覆い、外筒の後部に空気入
り口を設け、ガス供給筒の先端部にガスノズルを設け、
ガス供給筒の外面と内筒の内面との間に１次空気ノズル
を形成し、内筒の外面と外筒の内面との間に２次空気ノ
ズルを形成してバーナを構成して成る特許請求の範囲第
１項記載の炉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62275427A JP2593892B2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 炉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62275427A JP2593892B2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 炉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01118092A true JPH01118092A (ja) | 1989-05-10 |
| JP2593892B2 JP2593892B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=17555367
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62275427A Expired - Lifetime JP2593892B2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 炉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2593892B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002333283A (ja) * | 2001-05-09 | 2002-11-22 | Murata Mfg Co Ltd | 熱処理炉、および熱処理炉のガス供給方法 |
| KR100870980B1 (ko) * | 2008-04-11 | 2008-12-01 | 주식회사 컴버스텍 | 고효율 단조 가열로 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5288831A (en) * | 1976-01-17 | 1977-07-25 | Kloeckner Humboldt Deutz Ag | Burner for furnace |
-
1987
- 1987-10-30 JP JP62275427A patent/JP2593892B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5288831A (en) * | 1976-01-17 | 1977-07-25 | Kloeckner Humboldt Deutz Ag | Burner for furnace |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002333283A (ja) * | 2001-05-09 | 2002-11-22 | Murata Mfg Co Ltd | 熱処理炉、および熱処理炉のガス供給方法 |
| JP4524951B2 (ja) * | 2001-05-09 | 2010-08-18 | 株式会社村田製作所 | 熱処理炉、および熱処理炉のガス供給方法 |
| KR100870980B1 (ko) * | 2008-04-11 | 2008-12-01 | 주식회사 컴버스텍 | 고효율 단조 가열로 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2593892B2 (ja) | 1997-03-26 |
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