JPS62762A - 液体燃料燃焼装置 - Google Patents
液体燃料燃焼装置Info
- Publication number
- JPS62762A JPS62762A JP60138586A JP13858685A JPS62762A JP S62762 A JPS62762 A JP S62762A JP 60138586 A JP60138586 A JP 60138586A JP 13858685 A JP13858685 A JP 13858685A JP S62762 A JPS62762 A JP S62762A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion
- burner
- liquid fuel
- combustion gas
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E20/00—Combustion technologies with mitigation potential
- Y02E20/34—Indirect CO2mitigation, i.e. by acting on non CO2directly related matters of the process, e.g. pre-heating or heat recovery
Landscapes
- Air Supply (AREA)
- Pressure-Spray And Ultrasonic-Wave- Spray Burners (AREA)
- Combustion Of Fluid Fuel (AREA)
- Details Of Fluid Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野］
本発明は灯油ボイラー等の液体燃料燃焼装置に関する。
［背景技術］
本発明者は既に、第２図に示すように装置本体１の熱交
換部２の内部に形成した燃焼室３にバーナ接続口９を設
け、このバーナ梓井口９にパー＋４を°取付け、燃焼室
３内に有底の燃焼筒６をその開口端、７がバーナ４と対
向するように設置して構成した液体燃料燃焼装置を開発
しているが、この構成によれば、バーナ４の燃焼ガス５
を燃焼筒６の開口端７より燃焼筒６内に送り込むことが
でき、燃焼筒６を赤熱させて放射伝熱により熱交換面を
熱すると共に図中矢印で示すように燃焼筒６の外面と熱
交換面との間を燃焼ガス５が対流して熱交換面を対流伝
熱により熱することができ、熱交換面を有効に利用する
ことができるという効果を奏するものの、ｍ焼ガス５が
噴出する際及び燃焼筒６によ０Ｗ４０′４７へと逆流し
てきた際にバーナ接続口９に当たるため、バーナ接続口
９近傍が尚温となってしまい、この部分での放熱損失が
大きくなってしまっていた。そのため、バーナ接続口９
近傍に断熱材２１を配置しているが、充分な効果が期待
できないだけでな（、断熱材の厚さだけ装置が大きくな
ってしまっていた。
換部２の内部に形成した燃焼室３にバーナ接続口９を設
け、このバーナ梓井口９にパー＋４を°取付け、燃焼室
３内に有底の燃焼筒６をその開口端、７がバーナ４と対
向するように設置して構成した液体燃料燃焼装置を開発
しているが、この構成によれば、バーナ４の燃焼ガス５
を燃焼筒６の開口端７より燃焼筒６内に送り込むことが
でき、燃焼筒６を赤熱させて放射伝熱により熱交換面を
熱すると共に図中矢印で示すように燃焼筒６の外面と熱
交換面との間を燃焼ガス５が対流して熱交換面を対流伝
熱により熱することができ、熱交換面を有効に利用する
ことができるという効果を奏するものの、ｍ焼ガス５が
噴出する際及び燃焼筒６によ０Ｗ４０′４７へと逆流し
てきた際にバーナ接続口９に当たるため、バーナ接続口
９近傍が尚温となってしまい、この部分での放熱損失が
大きくなってしまっていた。そのため、バーナ接続口９
近傍に断熱材２１を配置しているが、充分な効果が期待
できないだけでな（、断熱材の厚さだけ装置が大きくな
ってしまっていた。
［発明の目的１
本登明１士トデ稟ａｔ二鐙みイス）されたもめで訊ｎ−
その目的とするところは、液体燃料燃焼装置において、
バーナ接続部での放熱損失を防止し、しかもバーナの燃
焼性能を向上させ、装置を小型化及び高性能化させるこ
とにある。
その目的とするところは、液体燃料燃焼装置において、
バーナ接続部での放熱損失を防止し、しかもバーナの燃
焼性能を向上させ、装置を小型化及び高性能化させるこ
とにある。
［発明の開示１
本発明の液体燃料燃焼装置は、装置本体１の外周部の熱
交換部２の内部に形成した燃焼室３でバーナ４を点火さ
せてバーナ４の燃焼がス５により熱交換部２の熱媒体を
加熱する液体燃料燃焼装置において、燃焼室３のバーナ
接続口９に、燃焼ガス５の噴出方向と反対側で燃焼用空
気を供給する送風機１６に接続した送風ケース１８を被
嵌して成るものであり、この構成により上記目的を達成
できたものである。即ち、バーナ接続口９に送風ケース
１８を被嵌しているので、燃焼ガス５がバーナ接続口９
に当たって、バーナ接続口９近傍が高温になっても、こ
の熱を送風ケース１８内の燃焼用空気の予熱に利用する
ことができ、放熱損失を防止できると共に、燃焼用空気
を予熱することによｒ）液体燃料の気化を促進させて燃
焼性能を向上させることができるものである。
交換部２の内部に形成した燃焼室３でバーナ４を点火さ
せてバーナ４の燃焼がス５により熱交換部２の熱媒体を
加熱する液体燃料燃焼装置において、燃焼室３のバーナ
接続口９に、燃焼ガス５の噴出方向と反対側で燃焼用空
気を供給する送風機１６に接続した送風ケース１８を被
嵌して成るものであり、この構成により上記目的を達成
できたものである。即ち、バーナ接続口９に送風ケース
１８を被嵌しているので、燃焼ガス５がバーナ接続口９
に当たって、バーナ接続口９近傍が高温になっても、こ
の熱を送風ケース１８内の燃焼用空気の予熱に利用する
ことができ、放熱損失を防止できると共に、燃焼用空気
を予熱することによｒ）液体燃料の気化を促進させて燃
焼性能を向上させることができるものである。
以下、本発明を添付の図面に示す実施例に基づいて説明
する。第１図に示す実施例は横型であり、有底の筒状体
である装置本体１の内周に所定の間隔をおいて熱交換面
となる水壁８を形成して熱交換部２を形成しており、熱
交換部２の内周部を燃焼室３としている。装置本体１の
一端面の略中央部にはバーナ接続口９を形成しており、
他端面の略中央部には排気口１０を形成している。バー
ナ接続口９にバーナ４を取付けて先端のエアコーン部分
を燃焼室３内へ突出させている。燃焼室３内には円筒状
で有底の燃焼筒６をその開口ｊ４７がバーナ４の先端と
対向するように設置している。この実施例にあっては、
燃焼筒６内に両端が開口し燃焼筒６よりも外径及び長さ
の小さいた内筒１１を燃焼筒６と略同心に設置している
。この内筒１１はディフューザーとして機能し、バーナ
４から離れる程径が大きくなっている。燃焼室３の排気
口１０寄りには消音器１３を設置している。バーナ接続
口９に、燃焼がス５の噴出方向と反対側で送風機１６に
接続した送風ケース１８を被嵌している。この送風ケー
ス１８内に設置したプロ７チユーブ１９内に点火電極棒
１７と灯油のような液体燃料を噴出させるノズル２０を
配設している。次に。この液体燃料燃焼ｉ置Ａの動作を
説明する。
する。第１図に示す実施例は横型であり、有底の筒状体
である装置本体１の内周に所定の間隔をおいて熱交換面
となる水壁８を形成して熱交換部２を形成しており、熱
交換部２の内周部を燃焼室３としている。装置本体１の
一端面の略中央部にはバーナ接続口９を形成しており、
他端面の略中央部には排気口１０を形成している。バー
ナ接続口９にバーナ４を取付けて先端のエアコーン部分
を燃焼室３内へ突出させている。燃焼室３内には円筒状
で有底の燃焼筒６をその開口ｊ４７がバーナ４の先端と
対向するように設置している。この実施例にあっては、
燃焼筒６内に両端が開口し燃焼筒６よりも外径及び長さ
の小さいた内筒１１を燃焼筒６と略同心に設置している
。この内筒１１はディフューザーとして機能し、バーナ
４から離れる程径が大きくなっている。燃焼室３の排気
口１０寄りには消音器１３を設置している。バーナ接続
口９に、燃焼がス５の噴出方向と反対側で送風機１６に
接続した送風ケース１８を被嵌している。この送風ケー
ス１８内に設置したプロ７チユーブ１９内に点火電極棒
１７と灯油のような液体燃料を噴出させるノズル２０を
配設している。次に。この液体燃料燃焼ｉ置Ａの動作を
説明する。
液体燃料が７ズル２０より噴射され、送風１ｆ１１６に
より燃焼用空気がブロアチューブ１９を通して高速で内
ｆｉＪ１１内へ噴霧され、点火電極棒１８により着火さ
れて、液体燃料が燃料させられるが、この高温の燃焼ガ
スは燃焼筒６の底部に衝突、反転して燃焼１６の内面と
内筒１１の外面との間のガス流路１２を円滑に流れて開
口端７へと逆流する。このため、燃焼筒６は全面赤熱し
て第１図中矢印ａで示すように効果的に放射伝熱により
、水壁８を熱する。尚、この場合燃焼筒６が赤熱され且
つ燃焼ガスが底部付近では激しく流れが乱れるため、液
体燃料の気化、混合が促され、良好な燃焼が得られる。
より燃焼用空気がブロアチューブ１９を通して高速で内
ｆｉＪ１１内へ噴霧され、点火電極棒１８により着火さ
れて、液体燃料が燃料させられるが、この高温の燃焼ガ
スは燃焼筒６の底部に衝突、反転して燃焼１６の内面と
内筒１１の外面との間のガス流路１２を円滑に流れて開
口端７へと逆流する。このため、燃焼筒６は全面赤熱し
て第１図中矢印ａで示すように効果的に放射伝熱により
、水壁８を熱する。尚、この場合燃焼筒６が赤熱され且
つ燃焼ガスが底部付近では激しく流れが乱れるため、液
体燃料の気化、混合が促され、良好な燃焼が得られる。
一方、開口端７へと逆流した燃焼ガス５も矢印すで示す
ように強制対流させられ、対流伝熱によりバーナ接続口
９近傍の水壁８をも熱する。この開口端７へと逆流した
燃焼ガス５とバーナ４の先端から噴出する燃焼ガス５に
よりバーナ接続口９がバーナ接続口９近傍が高温になっ
ても、この熱を送風ケース１８内の燃焼用空気の予熱に
利用することができ、放熱損失を防止できると共に、燃
焼用空気を予熱することにより液体燃料の気化を促進さ
せて燃焼性能を向上させることができる。この液体燃料
燃焼装置Ａは熱交換部２の一端部の給水口１４を市水に
接続し、給湯口１５を給湯栓に接続して湯である熱媒体
のの使用量に応じてサーモスタットが働き、バーナ４が
自動的に点火されたり消えたりして、装置内の熱媒体を
常時所定の温度に保つようにしている。
ように強制対流させられ、対流伝熱によりバーナ接続口
９近傍の水壁８をも熱する。この開口端７へと逆流した
燃焼ガス５とバーナ４の先端から噴出する燃焼ガス５に
よりバーナ接続口９がバーナ接続口９近傍が高温になっ
ても、この熱を送風ケース１８内の燃焼用空気の予熱に
利用することができ、放熱損失を防止できると共に、燃
焼用空気を予熱することにより液体燃料の気化を促進さ
せて燃焼性能を向上させることができる。この液体燃料
燃焼装置Ａは熱交換部２の一端部の給水口１４を市水に
接続し、給湯口１５を給湯栓に接続して湯である熱媒体
のの使用量に応じてサーモスタットが働き、バーナ４が
自動的に点火されたり消えたりして、装置内の熱媒体を
常時所定の温度に保つようにしている。
［発明の効果］
本発明にあっては、燃焼室のバーナ接続口に、燃焼ガス
の噴出方向と反対側で送風機に接続した送風ケースを被
嵌しているのでいるので、燃焼ガスがバーナ接続口に当
たって、バーナ接続口近傍が高温になっても、この高温
の熱を送風ケース内の燃焼用空気の予熱に利用すること
ができ１．放熱損失を防止できると共に、燃焼用空気を
予熱することができ、液体燃料の気化を促進させて燃焼
性能を向上させ、装置を小型化及び高性能化させること
ができる。
の噴出方向と反対側で送風機に接続した送風ケースを被
嵌しているのでいるので、燃焼ガスがバーナ接続口に当
たって、バーナ接続口近傍が高温になっても、この高温
の熱を送風ケース内の燃焼用空気の予熱に利用すること
ができ１．放熱損失を防止できると共に、燃焼用空気を
予熱することができ、液体燃料の気化を促進させて燃焼
性能を向上させ、装置を小型化及び高性能化させること
ができる。
！＠１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２図は本
発明の完成過程において開発された液体燃料燃焼装置の
一例を示す断面図であって、１は装置本体、２は熱交換
部、３は燃焼室、４はバーナ、５は燃焼ガス、９はバー
ナ接続口、１６は送風機、１８は送風ケースである。 代理人 弁理士 石 １）艮 七 第１図 第２図
発明の完成過程において開発された液体燃料燃焼装置の
一例を示す断面図であって、１は装置本体、２は熱交換
部、３は燃焼室、４はバーナ、５は燃焼ガス、９はバー
ナ接続口、１６は送風機、１８は送風ケースである。 代理人 弁理士 石 １）艮 七 第１図 第２図
Claims (1)
- （１）装置本体の外周部の熱交換部の内周部に形成した
燃焼室でバーナを点火させてバーナの燃焼ガスにより熱
媒体を加熱する液体燃料燃焼装置において、燃焼室のバ
ーナ接続口に、燃焼ガスの噴出方向と反対側で燃焼用空
気を供給する送風機に接続した送風ケースを被嵌して成
ることを特徴とする液体燃料燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60138586A JPS62762A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 液体燃料燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60138586A JPS62762A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 液体燃料燃焼装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62762A true JPS62762A (ja) | 1987-01-06 |
Family
ID=15225573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60138586A Pending JPS62762A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 液体燃料燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62762A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6415045U (ja) * | 1987-07-16 | 1989-01-25 | ||
| JPH08121785A (ja) * | 1994-10-21 | 1996-05-17 | Maeda Seikan Kk | 床暖房システム |
| US6780004B2 (en) * | 2001-08-17 | 2004-08-24 | Eisenmann Maschinenbau Kg | Thermal post-combustion device |
-
1985
- 1985-06-25 JP JP60138586A patent/JPS62762A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6415045U (ja) * | 1987-07-16 | 1989-01-25 | ||
| JPH08121785A (ja) * | 1994-10-21 | 1996-05-17 | Maeda Seikan Kk | 床暖房システム |
| US6780004B2 (en) * | 2001-08-17 | 2004-08-24 | Eisenmann Maschinenbau Kg | Thermal post-combustion device |
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