JPS61295404A - 液体燃料燃焼装置 - Google Patents
液体燃料燃焼装置Info
- Publication number
- JPS61295404A JPS61295404A JP13858385A JP13858385A JPS61295404A JP S61295404 A JPS61295404 A JP S61295404A JP 13858385 A JP13858385 A JP 13858385A JP 13858385 A JP13858385 A JP 13858385A JP S61295404 A JPS61295404 A JP S61295404A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion
- burner
- heat exchange
- combustion chamber
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Fluid Heaters (AREA)
- Pressure-Spray And Ultrasonic-Wave- Spray Burners (AREA)
- Combustion Of Fluid Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野］
本発明は灯油ボイラー等の液体燃料燃焼装置に関虻る。
［背景技術］
従来にあっては、第６図に示すようにｍ焼室３にバーナ
４を取付け、燃焼室３の外周及びバーナ４に対向させて
複数の水壁８を隔設して熱交換部２を形成し、バーナ４
の燃焼〃ス５による放射伝熱により水である熱媒体を加
熱していたが、燃焼室３での熱交換が悪く、特に、燃焼
室３のバーナ取付は部９付近は水壁８であるにも拘わら
ず、燃焼〃スが回ってこなく、又、図中矢印で示すよう
に、ガス体による放射伝熱であるため効率が悪く、この
ためボイラー出力に比して′ｊｔｃｆｉｆが大型化して
しまっていた。
４を取付け、燃焼室３の外周及びバーナ４に対向させて
複数の水壁８を隔設して熱交換部２を形成し、バーナ４
の燃焼〃ス５による放射伝熱により水である熱媒体を加
熱していたが、燃焼室３での熱交換が悪く、特に、燃焼
室３のバーナ取付は部９付近は水壁８であるにも拘わら
ず、燃焼〃スが回ってこなく、又、図中矢印で示すよう
に、ガス体による放射伝熱であるため効率が悪く、この
ためボイラー出力に比して′ｊｔｃｆｉｆが大型化して
しまっていた。
［発明の目的１
本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、放射伝熱及び対流伝熱により熱交換
面を有効番こ利用して装置を小型化及び高性能化させる
ことにある。
的とするところは、放射伝熱及び対流伝熱により熱交換
面を有効番こ利用して装置を小型化及び高性能化させる
ことにある。
［発明の開示］
本発明の液体燃料燃焼装置は、装置本体１の外周部の熱
交換部２の内部に形成した燃焼室３でバーナ４を点火さ
せてバーナ４の燃焼〃ス５により熱媒体を加熱する液体
ｍ料燃焼装置において、燃焼室３内に有底の燃焼筒６を
その間］」端７がバーナ４と対向するように設置して成
るものであり、この構成により上記目的を達成できたも
のである。
交換部２の内部に形成した燃焼室３でバーナ４を点火さ
せてバーナ４の燃焼〃ス５により熱媒体を加熱する液体
ｍ料燃焼装置において、燃焼室３内に有底の燃焼筒６を
その間］」端７がバーナ４と対向するように設置して成
るものであり、この構成により上記目的を達成できたも
のである。
即ち、バーナ４の燃焼ガス５を燃焼筒６の開口端７より
燃焼筒６内に送り込むことができ、燃焼筒６を赤熱させ
て放射伝熱により熱交換面を熱すると共に燃焼筒６の外
面と熱交換面との開を燃焼ガス５が対流して熱交換面を
対流伝熱により熱することができ、熱交換面を有効に利
用することができるものである。
燃焼筒６内に送り込むことができ、燃焼筒６を赤熱させ
て放射伝熱により熱交換面を熱すると共に燃焼筒６の外
面と熱交換面との開を燃焼ガス５が対流して熱交換面を
対流伝熱により熱することができ、熱交換面を有効に利
用することができるものである。
以下、本発明を添付の図面に示す実施例に基づいて説明
する。第１図に示す実施例は横型であり、有底の筒状体
である装置本体１の内周に所定の間隔をおいて熱交換面
となる水壁８を形成して熱交換部２を形成しており、熱
交換部２の内周部を燃焼室２としている。装置本体１の
一端面の略中央部にはバーナ取付は部９を形成しており
、他端面の略中央部には排気口１０を形成している。バ
ーナ取付は部９にバーナ４を取付けて先端を燃焼室３内
へ突出させている。燃焼室３内には円筒状で有底の燃焼
筒６を燃焼室３と同心でその開口端７がバーナ４の先端
と対向するように設置している。
する。第１図に示す実施例は横型であり、有底の筒状体
である装置本体１の内周に所定の間隔をおいて熱交換面
となる水壁８を形成して熱交換部２を形成しており、熱
交換部２の内周部を燃焼室２としている。装置本体１の
一端面の略中央部にはバーナ取付は部９を形成しており
、他端面の略中央部には排気口１０を形成している。バ
ーナ取付は部９にバーナ４を取付けて先端を燃焼室３内
へ突出させている。燃焼室３内には円筒状で有底の燃焼
筒６を燃焼室３と同心でその開口端７がバーナ４の先端
と対向するように設置している。
この実施例にあっては、燃焼筒６内に両端が開口し燃焼
筒６よりも外径及び良さの小さい内筒１１を燃焼＃Ｊ６
と略同心に設置している。燃焼室３の排気口１０寄りに
は消音器１３を設置している。
筒６よりも外径及び良さの小さい内筒１１を燃焼＃Ｊ６
と略同心に設置している。燃焼室３の排気口１０寄りに
は消音器１３を設置している。
従って、送風ファン１６から燃焼用空気を供給してバー
ナ４より放出された高温の燃焼ガス５は開口端７から燃
焼筒６内に流入して底部に衝突、反転して燃焼筒６の内
面と内筒１１の外面との開のガス流路１２を円滑に流れ
て開口端７へと逆流する。このため、燃焼筒６は全面赤
熱して第１図中矢印ａで示すように効果的に放射伝熱に
より、熱交換面である水壁８を熱する。尚、この場合燃
焼１ｉ１１６が赤熱され且つ燃焼ガスが底部付近では激
しく流れが乱れるため、液体燃料の気化、混合が促され
、良好な燃焼が得られる。一方、開口端７へと逆流した
燃焼ガス５も矢印すで示すように強制対流させられ、対
流伝熱によりバーナ取付は部９近傍を含む水壁８の全面
を熱する。この液体燃料燃焼装置Ａは熱交換部２の一端
部の給水口１４を市水に接続し、給湯口１５を給湯栓に
接続して湯である熱媒体の使用量に応じてサーモスタッ
トが働き、バーナ４が自動的に点火されたり消えたりし
て、装置内の熱媒体を常時所定の温度に保つようにして
いる。第２図に示す実施例は竪型であり、燃焼筒６内６
に内筒１１を設置していない以外は上記実施例と同一の
構成であり、別体の送風ファン１６により燃焼用空気を
供給してバーナ４の燃焼ガス５を燃焼筒６へと流すよう
にしている・。第３図及び第４図に示す実施例ではバー
ナ４はガンタイプバーナであり、竪型であるが、第１図
に示す実施例と同様に燃焼室３内に円筒状で有底の燃焼
筒６をその開口端７がバーナ４の先端と対向するように
設置し、燃焼＃Ｊ６内に両端が開口し燃焼筒６よりも外
径及び長さの小さい内筒１１を燃焼筒６と略同心に設置
している。この内筒１１はディフューザーとして機能し
、バーナ４から離れる程径が大きくなっている。従って
、燃料及び燃焼用空気が高速で内筒１１内へ噴霧され、
点火電極棒１７により着火されるが、燃焼ガス５は図中
矢印で示すように燃焼筒６の底部に衝突して方向変換さ
れてガス流路１２を通過して更に返し板１８により方向
を変換しながら燃焼を完了する。この場合内筒１１の静
圧が周辺の静圧に比べて、低圧のため燃焼ガス５の一部
は再度内筒１１内へ導入されことになり、内筒１１内の
温度が高温に保たれており、液体燃料の気化が促進され
より完全な燃焼をイテうことができる。第５図に示す実
施例にあっては、横型であり、内筒１１は均一の径であ
り、バーナ４はガンタイプバーナである。
ナ４より放出された高温の燃焼ガス５は開口端７から燃
焼筒６内に流入して底部に衝突、反転して燃焼筒６の内
面と内筒１１の外面との開のガス流路１２を円滑に流れ
て開口端７へと逆流する。このため、燃焼筒６は全面赤
熱して第１図中矢印ａで示すように効果的に放射伝熱に
より、熱交換面である水壁８を熱する。尚、この場合燃
焼１ｉ１１６が赤熱され且つ燃焼ガスが底部付近では激
しく流れが乱れるため、液体燃料の気化、混合が促され
、良好な燃焼が得られる。一方、開口端７へと逆流した
燃焼ガス５も矢印すで示すように強制対流させられ、対
流伝熱によりバーナ取付は部９近傍を含む水壁８の全面
を熱する。この液体燃料燃焼装置Ａは熱交換部２の一端
部の給水口１４を市水に接続し、給湯口１５を給湯栓に
接続して湯である熱媒体の使用量に応じてサーモスタッ
トが働き、バーナ４が自動的に点火されたり消えたりし
て、装置内の熱媒体を常時所定の温度に保つようにして
いる。第２図に示す実施例は竪型であり、燃焼筒６内６
に内筒１１を設置していない以外は上記実施例と同一の
構成であり、別体の送風ファン１６により燃焼用空気を
供給してバーナ４の燃焼ガス５を燃焼筒６へと流すよう
にしている・。第３図及び第４図に示す実施例ではバー
ナ４はガンタイプバーナであり、竪型であるが、第１図
に示す実施例と同様に燃焼室３内に円筒状で有底の燃焼
筒６をその開口端７がバーナ４の先端と対向するように
設置し、燃焼＃Ｊ６内に両端が開口し燃焼筒６よりも外
径及び長さの小さい内筒１１を燃焼筒６と略同心に設置
している。この内筒１１はディフューザーとして機能し
、バーナ４から離れる程径が大きくなっている。従って
、燃料及び燃焼用空気が高速で内筒１１内へ噴霧され、
点火電極棒１７により着火されるが、燃焼ガス５は図中
矢印で示すように燃焼筒６の底部に衝突して方向変換さ
れてガス流路１２を通過して更に返し板１８により方向
を変換しながら燃焼を完了する。この場合内筒１１の静
圧が周辺の静圧に比べて、低圧のため燃焼ガス５の一部
は再度内筒１１内へ導入されことになり、内筒１１内の
温度が高温に保たれており、液体燃料の気化が促進され
より完全な燃焼をイテうことができる。第５図に示す実
施例にあっては、横型であり、内筒１１は均一の径であ
り、バーナ４はガンタイプバーナである。
［発明の効果］
本発明にあっては、燃焼室内にバーナと対向させて有底
の燃焼筒をその開口端がバーナと対向するように設置し
ているので、バーナの燃焼ガスを燃焼筒の開口端より燃
焼筒内に送り込むことができ、燃焼筒を赤熱させて放射
伝熱により熱交換部の熱交換面を熱すると共に燃焼筒の
外面と熱交換面との間を燃焼ガスを対流させて熱交換面
を対流伝熱により熱することができるものであり、熱交
換面を有効に利用することができ、装置を小型化及び高
性能化させることができる。
の燃焼筒をその開口端がバーナと対向するように設置し
ているので、バーナの燃焼ガスを燃焼筒の開口端より燃
焼筒内に送り込むことができ、燃焼筒を赤熱させて放射
伝熱により熱交換部の熱交換面を熱すると共に燃焼筒の
外面と熱交換面との間を燃焼ガスを対流させて熱交換面
を対流伝熱により熱することができるものであり、熱交
換面を有効に利用することができ、装置を小型化及び高
性能化させることができる。
第１図は本発明の第１実施例を示す一部省略断面図、Ｐ
ｔ５２図は本発明の第２実施例を示す一部省略断面図、
第３図は本発明の第３実施例を示す一部省略断面図、第
４図は同上の一部省略拡大断面図、第５図は本発明の第
４実施例を示す一部省略断面図、第６図は従来例を示す
一部省略断面図であって、１は装置本体、２は熱交換部
、３は燃焼室、４はバーナ、５は燃焼ガス、６は燃焼筒
、７は開口層である。 代理人 弁理士 石 １）艮 七 第１図 ｖＪｚ図
ｔ５２図は本発明の第２実施例を示す一部省略断面図、
第３図は本発明の第３実施例を示す一部省略断面図、第
４図は同上の一部省略拡大断面図、第５図は本発明の第
４実施例を示す一部省略断面図、第６図は従来例を示す
一部省略断面図であって、１は装置本体、２は熱交換部
、３は燃焼室、４はバーナ、５は燃焼ガス、６は燃焼筒
、７は開口層である。 代理人 弁理士 石 １）艮 七 第１図 ｖＪｚ図
Claims (1)
- （１） 装置本体の外周部の熱交換部の内部に形成した
燃焼室でバーナを点火させてバーナの燃焼ガスにより熱
媒体を加熱する液体燃料燃焼装置において、燃焼室内に
その開口端がバーナと対向するように設置して成ること
を特徴とする液体燃料燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13858385A JPS61295404A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 液体燃料燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13858385A JPS61295404A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 液体燃料燃焼装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61295404A true JPS61295404A (ja) | 1986-12-26 |
Family
ID=15225510
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13858385A Pending JPS61295404A (ja) | 1985-06-25 | 1985-06-25 | 液体燃料燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61295404A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102563837A (zh) * | 2012-01-20 | 2012-07-11 | 中国石油天然气第八建设有限公司 | 燃气热水锅炉 |
-
1985
- 1985-06-25 JP JP13858385A patent/JPS61295404A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102563837A (zh) * | 2012-01-20 | 2012-07-11 | 中国石油天然气第八建设有限公司 | 燃气热水锅炉 |
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