JPH04148127A - 吊り下げ装置 - Google Patents

吊り下げ装置

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Publication number
JPH04148127A
JPH04148127A JP2273556A JP27355690A JPH04148127A JP H04148127 A JPH04148127 A JP H04148127A JP 2273556 A JP2273556 A JP 2273556A JP 27355690 A JP27355690 A JP 27355690A JP H04148127 A JPH04148127 A JP H04148127A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hanging
main body
nut
half nut
round hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2273556A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Ogawa
信二 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP2273556A priority Critical patent/JPH04148127A/ja
Publication of JPH04148127A publication Critical patent/JPH04148127A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は吊り下げて設置する換気空調機器の吊り下げ装
置に関するものである。
従来の技術 従来、この種の吊り下げ装置は第4図〜第6図に示すよ
うに、換気空調機器本体100の側面に設げた吊り金具
101の中央に、外周部と切り欠き102で連通する長
穴103を設け、この長穴103にナツト104を取り
付けた吊りボルト105を矢印Xのように切り角102
を介して設けるとともに、このナツト104の上に吊り
金具101の下面に乗せて本体100を吊り下げ、吊り
金具101の外周部に設けた折り返し部106により吊
りボルト105が吊り金具101からはずれるのを防止
していた。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、吊りボルト105にナツト
104を取り付ける場合、吊りボルト105の下端より
ナツト104を入れてそれを回し、所定の位置まで移動
させなければならず、大変めんどうであった。また、本
体100を吊り下げた後、本体100の位置を調整する
場合は、ナツト104を回す必要があるが、吊り金具1
01の外周部に設けた折り返し部106があるため、ナ
ツト104を回すのに困難性が伴うという課題があった
本発明は上記従来の課題を解決するもので、先端にテー
パ部分を有する半割りナツトで吊りボルトの所定位置を
両側からはさむと同時に吊り金具の丸穴に先端のテーパ
部分を差し込んで、本体の重量により半割りナツトを一
体のナツトに形成するとともに、吊り金具と半割りナツ
トを嵌合して本体を吊り下げることにより、ナツトを吊
りボルトの下端から回して移動させるという作業をな(
して施工性を向上し、また本体取り付は後も一体となっ
た半割りナツトを回すことにより、本体位置の調整が容
易に行える吊り下げ装置を提供することを目的とするも
のである。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明は、吊り金具の中央部
に丸穴を設け、この丸穴と外周部とを吊りボルトの径よ
り大なる寸法の切り欠きで連通した吊り金具と、大寸が
上記丸穴よりわずかに大きなテーパ部分を端部に有し、
上記吊りボルトを両側からはさむと同時に上記吊り金具
の丸穴にテーパ部分の先端を差し込んで一体のナツトを
形成する半割りナツトからなる構成としたものである。
作   用 この構成により、先端にテーパ部分を有する半割りナツ
トで吊りボルトの所定位置を両側からはさむと同時に吊
り金具の丸穴に先端のテーパ部分を差し込んで、本体の
重量により半割りナツトを一体のナツトに形成するとと
もに、吊り金具と半割りナツトが嵌合して、本体が所定
の位置に吊り下げられることとなる。
実施例 以下本発明の一実施例を第1図〜第3図にもとづいて説
明する。図において、■は本体2の側面に設けた吊り金
具で、中央部に丸穴3を設けるとともに外周部とこの丸
穴3とを、吊りボルト4の径より大なる寸法の切り欠き
5で連通している。
6は大寸aが吊り金具1の丸穴3の径すよりわずかに大
きなテーパ部分7を端部に有した半割りナツトで、吊り
ボルト4を両側からはさむと同時に吊り金具1の丸穴3
にテーパ部分7の先端を差し込んで一体のナツトを形成
する構成となっている。
上記構成において、吊りボルト4の所定位置を半割りナ
ツト6で矢印Aのように両側からはさむと同時に矢印B
のように吊り金具1の丸穴3に半割りナツト6のテーパ
部分7の先端を差し込むことにより、本体2の重量によ
って半割りナツト6を一体のナツトと同様に形成すると
ともに、吊り金具1と半割りナツト6が嵌合して、本体
2を所定位置に吊り下げることが可能となる。この場合
、半割りナツト6は吊りボルト4の任意の位置を両側か
らはさむことが可能であるので1本体2の吊り下げ位置
の変更や位置決めが容易となる。
また、半割りナツト6が一体のナツトと同様に形成され
るため、本体2を吊り下げた後でも半割りナツト6を回
すことにより、本体2の位置調整が容易となる。
発明の効果 前記実施例の説明より明らかなように本発明は、先端に
テーパ部分を有する半割りナツトで吊りボルトの所定位
置を両側からはさむと同時に吊り金具の丸穴に先端のテ
ーパ部分を差し込んで、本体の重量により半割りナツト
を一体のナツトに形成するとともに、吊り金具と半割り
ナツトを嵌合して本体を吊り下げることにより、ナツト
を吊りボルトの下端から回して所定位置まで移動させる
という作業をなくして施工性を向上し、また本体取り付
は後も一体となった半割りナツトを回すことにより、本
体位置の調整が容易に行える等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における吊り下げ装置の斜視
図、第2図は第1図のc−o−c ’断面図、第3図は
同吊り下げ装置の使用状態を示す斜視図、第4図は従来
の吊り下げ装置の斜視図、第5図は第4図のY−P−Y
’断面図、第6図は同従来の吊り下げ装置の使用状態を
示す斜視図である。 1・・・・・・吊り金具、3・・・・・・丸穴、4・・
・・・・吊りボルト、5・・・・・・切り欠き、6・・
・・・・半割りナツト、7・・・・・・テーパ部分。 代理人の氏名 弁理士小蝦治 明ほか2名第 図 第 国

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 吊り金具の中央部に丸穴を設け、この丸穴と外周部とを
    吊りボルトの径より大なる寸法の切り欠きで連通した吊
    り金具と、大寸が上記丸穴よりわずかに大きなテーパ部
    分を端部に有し、上記吊りボルトを両側からはさむと同
    時に上記吊り金具の丸穴にテーパ部分の先端を差し込ん
    で一体のナットを形成する半割りナットからなる吊り下
    げ装置。
JP2273556A 1990-10-12 1990-10-12 吊り下げ装置 Pending JPH04148127A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2273556A JPH04148127A (ja) 1990-10-12 1990-10-12 吊り下げ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2273556A JPH04148127A (ja) 1990-10-12 1990-10-12 吊り下げ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04148127A true JPH04148127A (ja) 1992-05-21

Family

ID=17529455

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2273556A Pending JPH04148127A (ja) 1990-10-12 1990-10-12 吊り下げ装置

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JP (1) JPH04148127A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0583630U (ja) * 1992-03-31 1993-11-12 株式会社富士通ゼネラル 天吊型空気調和機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0583630U (ja) * 1992-03-31 1993-11-12 株式会社富士通ゼネラル 天吊型空気調和機

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