JPS583662Y2 - 蝶番用補修治具 - Google Patents
蝶番用補修治具Info
- Publication number
- JPS583662Y2 JPS583662Y2 JP2671980U JP2671980U JPS583662Y2 JP S583662 Y2 JPS583662 Y2 JP S583662Y2 JP 2671980 U JP2671980 U JP 2671980U JP 2671980 U JP2671980 U JP 2671980U JP S583662 Y2 JPS583662 Y2 JP S583662Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jig
- hole
- hinge
- fixing hole
- vertical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は蝶番特に旗蝶番の補修治具に関するものである
。
。
従来構築物に狂が生じて旗蝶番で取着された扉などの開
閉が不円滑などになった場合、木製で小形な扉などのと
きは、扉などの一部を切削するなどして簡単に調整でき
たが、木製でも大形であったり金属製の扉などのときは
、扉などを取り外して旗蝶番の取り付は位置や取り付は
角度を変更して調整しており、その調整に手間を要しま
た面倒でもあった。
閉が不円滑などになった場合、木製で小形な扉などのと
きは、扉などの一部を切削するなどして簡単に調整でき
たが、木製でも大形であったり金属製の扉などのときは
、扉などを取り外して旗蝶番の取り付は位置や取り付は
角度を変更して調整しており、その調整に手間を要しま
た面倒でもあった。
本考案はこの問題点を解消するためになされたもので、
扉などの取着状態を調整するため扉などの取着された状
態において旗蝶番の取り付は角度を容易に変更できる蝶
番用補修治具を提供せんとするものである。
扉などの取着状態を調整するため扉などの取着された状
態において旗蝶番の取り付は角度を容易に変更できる蝶
番用補修治具を提供せんとするものである。
本考案の第１実施例を示す第１図〜第４図について以下
説明する。
説明する。
１は閉じられた旗蝶番２の管部３が内嵌される軸心方向
に穿設された貫通孔４と、合わされた２板の羽根板５，
５が貫通される該貫通孔４と連通して周壁６に設けられ
た貫挿孔７とを備えた短円管状治具基体である。
に穿設された貫通孔４と、合わされた２板の羽根板５，
５が貫通される該貫通孔４と連通して周壁６に設けられ
た貫挿孔７とを備えた短円管状治具基体である。
８は中心方向に穿設された縦固定孔９と、該中心を通る
鉛直面に直交し囲周壁１０に貫通穿設された縦固定孔９
と同径の横固定孔１１と、縦・横固定孔９，１１の夫々
の中心を通る鉛直面の交差線上の囲周壁１０に穿設され
たネジ穴１２とを備えた、貫挿孔７の真反対側の周壁６
に治具体１と直交して固着された短円筒状治具固定体で
ある。
鉛直面に直交し囲周壁１０に貫通穿設された縦固定孔９
と同径の横固定孔１１と、縦・横固定孔９，１１の夫々
の中心を通る鉛直面の交差線上の囲周壁１０に穿設され
たネジ穴１２とを備えた、貫挿孔７の真反対側の周壁６
に治具体１と直交して固着された短円筒状治具固定体で
ある。
治具基体１と治具固定体８とで治具本体１３が構成され
る。
る。
１４は縦・横固定孔９１１に嵌挿される棒状・・ンドル
で、嵌挿される部分□ネジ穴１２に螺合されたボルトな
どの先端が挿入される環状凹部１５が設けられている。
で、嵌挿される部分□ネジ穴１２に螺合されたボルトな
どの先端が挿入される環状凹部１５が設けられている。
治具本体１３とハンドル１４とで螺番用補修治具が構成
される。
される。
上記の蝶番用補修治具は第４図に示す如く、扉１６を閉
めた状態で、貫通孔４に管部３を内嵌すると共に貫挿孔
７に羽根板５を挿入して旗蝶番２に治具本体１３を装着
し、続いて縦固定孔９にハンドル１４の一端を嵌挿した
のちネジ穴１２にボルトなどを螺合させ凹部１５を介し
て治具本体１３にハンドル１４を固定して準備を終る。
めた状態で、貫通孔４に管部３を内嵌すると共に貫挿孔
７に羽根板５を挿入して旗蝶番２に治具本体１３を装着
し、続いて縦固定孔９にハンドル１４の一端を嵌挿した
のちネジ穴１２にボルトなどを螺合させ凹部１５を介し
て治具本体１３にハンドル１４を固定して準備を終る。
ハンドル１４をａ或はｂ方向に廻すことにより、旗蝶番
２の羽根板５を思う角度に折り曲げられるので、扉など
の取着状態を調整できる。
２の羽根板５を思う角度に折り曲げられるので、扉など
の取着状態を調整できる。
尚横固定孔１１は縦固定孔９に固定されたハンドル１４
が壁などに近接してａ方向に廻すことができないときに
、ハンドル１４を固定するのに用いる。
が壁などに近接してａ方向に廻すことができないときに
、ハンドル１４を固定するのに用いる。
本考案の第２実施例を示す第５図において、治具基体１
′の貫挿孔７′が第１実施例の場合と異なつた位置に設
けられている。
′の貫挿孔７′が第１実施例の場合と異なつた位置に設
けられている。
説明されていない符号に対する名称及びその横取は第１
実施例の場合と同様である。
実施例の場合と同様である。
第２実施例のものは旗蝶番の取着状況が異なって第１実
施例のものでは旗蝶番に装着してハンドル１４を廻すこ
とができないときに用いられ、その作用効果は第１実施
例の場合と同様である。
施例のものでは旗蝶番に装着してハンドル１４を廻すこ
とができないときに用いられ、その作用効果は第１実施
例の場合と同様である。
第１及び第２実施例において、治具基体１，１′及び治
具固定体８を円管状に形成したが、機能を遂行するに必
要な機械的強度を保持したものであれば円管状以外の形
体を有していても良い。
具固定体８を円管状に形成したが、機能を遂行するに必
要な機械的強度を保持したものであれば円管状以外の形
体を有していても良い。
又治具基体１，１ に固着された治具固定体８と貫挿孔
７．７との位置関係はこの両実施例に抱束されるもので
はない。
７．７との位置関係はこの両実施例に抱束されるもので
はない。
本考案は蝶番管部が内嵌される軸心方向に穿設された貫
通孔と、該蝶番羽根板が貫挿される該貫通孔と連通して
周壁に削設された貫挿孔を備えた治具基体、及び中心方
向に穿設された縦固定孔と、該縦固定孔軸心を通る鉛直
面に直交して囲周壁に貫通穿設された横固定孔とを備え
ると共に、前記貫挿孔のない周壁に直交して固着された
治具固定体から成ることを特徴とする蝶番用補修治具な
ので、構築物の狂いなどによる扉などの取着状態の調整
を極めて容易に行なうことができる顕著な効果を奏する
ものである。
通孔と、該蝶番羽根板が貫挿される該貫通孔と連通して
周壁に削設された貫挿孔を備えた治具基体、及び中心方
向に穿設された縦固定孔と、該縦固定孔軸心を通る鉛直
面に直交して囲周壁に貫通穿設された横固定孔とを備え
ると共に、前記貫挿孔のない周壁に直交して固着された
治具固定体から成ることを特徴とする蝶番用補修治具な
ので、構築物の狂いなどによる扉などの取着状態の調整
を極めて容易に行なうことができる顕著な効果を奏する
ものである。
第１図〜第４図は本考案の第１実施例を示すもので、第
１図は治具本体の平面図、第２図は側面図、第３図はハ
ンドルの平面図、第４図は使用方法説明のための関係主
要部概略図、第５図は本考案の第２実施例の治具本体の
平面図である。 １．１′・・・・・・治具基体、２・・・・・・蝶番、
３・・・・・・管部、４・・・・・・貫通孔、５・・・
・・・羽根板、６・・・・・・周壁、７゜７′・・・・
・・貫挿子Ｌ ８・・・・・・治具固定体、９・・・・
・・縦固定孔、１０・・・・・・囲周壁、１１・・・・
・・横固定孔。
１図は治具本体の平面図、第２図は側面図、第３図はハ
ンドルの平面図、第４図は使用方法説明のための関係主
要部概略図、第５図は本考案の第２実施例の治具本体の
平面図である。 １．１′・・・・・・治具基体、２・・・・・・蝶番、
３・・・・・・管部、４・・・・・・貫通孔、５・・・
・・・羽根板、６・・・・・・周壁、７゜７′・・・・
・・貫挿子Ｌ ８・・・・・・治具固定体、９・・・・
・・縦固定孔、１０・・・・・・囲周壁、１１・・・・
・・横固定孔。
Claims (1)
- 蝶番管部が内嵌される軸心方向に穿設された貫通孔と、
該蝶番羽根板が貫挿される該貫通孔と連通して周壁に削
設された貫挿孔を備えた治具本体、及び中心方向に穿設
された縦固定孔と、該中心を通る鉛直面に直交して囲周
壁に貫通穿設された横固定孔とを備えると共に、前記貫
通孔のない周壁に直交して固着された治具固定体から戒
ることを特徴とする蝶番用補修治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2671980U JPS583662Y2 (ja) | 1980-02-29 | 1980-02-29 | 蝶番用補修治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2671980U JPS583662Y2 (ja) | 1980-02-29 | 1980-02-29 | 蝶番用補修治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56132077U JPS56132077U (ja) | 1981-10-06 |
| JPS583662Y2 true JPS583662Y2 (ja) | 1983-01-21 |
Family
ID=29622696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2671980U Expired JPS583662Y2 (ja) | 1980-02-29 | 1980-02-29 | 蝶番用補修治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS583662Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-29 JP JP2671980U patent/JPS583662Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56132077U (ja) | 1981-10-06 |
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