JPH0241766Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0241766Y2 JPH0241766Y2 JP209787U JP209787U JPH0241766Y2 JP H0241766 Y2 JPH0241766 Y2 JP H0241766Y2 JP 209787 U JP209787 U JP 209787U JP 209787 U JP209787 U JP 209787U JP H0241766 Y2 JPH0241766 Y2 JP H0241766Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adapter
- pole
- arm
- lighting fixture
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
［技術分野］
本考案は街路灯に関するものである。
［背景技術］
従来の略く字状に屈曲させたアーム１を介して
照明器具本体２をポール３の先端に第８図に示す
ように固定する街路灯は第９図に示すように固定
螺子４をポール３の側面或いはアーム１の側面よ
り貫挿させているため、下方より見えて美観上の
好ましくないという効果がある。
照明器具本体２をポール３の先端に第８図に示す
ように固定する街路灯は第９図に示すように固定
螺子４をポール３の側面或いはアーム１の側面よ
り貫挿させているため、下方より見えて美観上の
好ましくないという効果がある。
［考案の目的］
本考案は上述の問題点に鑑みて為されたもの
で、その目的とするところは美観を損なうことな
く、照明器具本体をアームに固定できる街路灯を
提供するにある。
で、その目的とするところは美観を損なうことな
く、照明器具本体をアームに固定できる街路灯を
提供するにある。
［考案の開示］
本考案はポール先端に略く字状に屈曲したアー
ムを介して支持される照明器具本体からなる街路
灯において、中間部を垂直面方向に屈曲自在とす
るヒンジ部を備えた取付用アダプタの一端をポー
ル先端に固持し、該取付用アダプタの他端を筒状
に形成されたアーム内に挿入して該他端に設けて
ある器具固定部の螺子孔に照明器具本体の天井面
を外部から貫挿した固定螺子を螺入締結させてあ
ることを特徴とする。
ムを介して支持される照明器具本体からなる街路
灯において、中間部を垂直面方向に屈曲自在とす
るヒンジ部を備えた取付用アダプタの一端をポー
ル先端に固持し、該取付用アダプタの他端を筒状
に形成されたアーム内に挿入して該他端に設けて
ある器具固定部の螺子孔に照明器具本体の天井面
を外部から貫挿した固定螺子を螺入締結させてあ
ることを特徴とする。
以下本考案を実施例により説明する。
実施例 １
第１図〜第３図は実施例の構成を示しており、
ポール３は角筒材から形成され、その上端には相
対向する一対の角間にコ字状に屈曲させてある丸
棒材からなる支持体５を亘して溶着してあり、こ
の支持体５の水平片５ａに固定金具６を垂直方向
に回動自在に枢支し、該支持体５と固定金具６と
でアダプタ７を構成している。固定金具６はコ字
型に板金を折り曲げて形成したもので、その両側
片６ａ，６ａの下部には側端が外方に開口した切
り欠き孔８を夫々穿孔してその切り欠き孔８に上
記支持体５の水平片５ａをはめ込み、支持体５の
水平片５ａに垂直面方向に回動自在に枢支され
る。固定金具６の中央片６ｂは中央に螺子孔９を
穿設して器具固定部を構成している。
ポール３は角筒材から形成され、その上端には相
対向する一対の角間にコ字状に屈曲させてある丸
棒材からなる支持体５を亘して溶着してあり、こ
の支持体５の水平片５ａに固定金具６を垂直方向
に回動自在に枢支し、該支持体５と固定金具６と
でアダプタ７を構成している。固定金具６はコ字
型に板金を折り曲げて形成したもので、その両側
片６ａ，６ａの下部には側端が外方に開口した切
り欠き孔８を夫々穿孔してその切り欠き孔８に上
記支持体５の水平片５ａをはめ込み、支持体５の
水平片５ａに垂直面方向に回動自在に枢支され
る。固定金具６の中央片６ｂは中央に螺子孔９を
穿設して器具固定部を構成している。
照明器具本体２は下面開口の箱状体からなり、
その一端にはく字状に屈曲させたアーム１の上部
を挿入してある。アーム１はポール３と同様な断
面を持つ角筒状体からなり、下端をポール３の上
端に載置するとともにアダプタ７を内部に挿入す
ることができるようになつている。
その一端にはく字状に屈曲させたアーム１の上部
を挿入してある。アーム１はポール３と同様な断
面を持つ角筒状体からなり、下端をポール３の上
端に載置するとともにアダプタ７を内部に挿入す
ることができるようになつている。
而して上述のように支持体５の水平片５ａと切
り欠き孔８とでヒンジ部を構成したアダプタ７は
アーム１内に挿入して固定金具６の中央片６ｂを
照明器具本体２の内天井面に当接し、照明器具本
体２の天井面に嵌挿させた固定螺子１０を螺子孔
９に螺入締結し、アダプタ７に照明器具本体２を
固定する。
り欠き孔８とでヒンジ部を構成したアダプタ７は
アーム１内に挿入して固定金具６の中央片６ｂを
照明器具本体２の内天井面に当接し、照明器具本
体２の天井面に嵌挿させた固定螺子１０を螺子孔
９に螺入締結し、アダプタ７に照明器具本体２を
固定する。
ここで固定螺子１０を螺子孔９に螺入させる際
の位置調整は上記ヒンジ部の垂直面方向の回動に
より行えるのである。
の位置調整は上記ヒンジ部の垂直面方向の回動に
より行えるのである。
尚支持体５の水平片５ａが固定金具６の切り欠
き孔８より外れるのを防止するために第４図に示
すように板状金物１１を螺子１２により固定金具
６の側片６ａに固定して切り欠き孔８の開口を塞
ぐか、或いは第５図ａ，ｂに示すように切り欠き
孔８の開口付近に変形可能な部位１３を形成し
て、ドライバ１４のような工具により変形させ開
口を塞ぐようにしてもよい。
き孔８より外れるのを防止するために第４図に示
すように板状金物１１を螺子１２により固定金具
６の側片６ａに固定して切り欠き孔８の開口を塞
ぐか、或いは第５図ａ，ｂに示すように切り欠き
孔８の開口付近に変形可能な部位１３を形成し
て、ドライバ１４のような工具により変形させ開
口を塞ぐようにしてもよい。
実施例 ２
第６図、第７図は本実施例の要部を示してお
り、この実施例ではポール３の上端の両側に溶接
固定して相対する先端の立片１７ａ中央にボルト
１５を貫通させてある１対の支持金具１７と、ボ
ルト１５を下端に挿通させて立片１７ａ間に回動
自在に枢支されている板状の固定金具１６とから
アダプタ７を構成したもので、固定金具１６の上
端には実施例１と同様な器具固定部を設けてい
る。１８はボルト１５に対応するナツトである。
り、この実施例ではポール３の上端の両側に溶接
固定して相対する先端の立片１７ａ中央にボルト
１５を貫通させてある１対の支持金具１７と、ボ
ルト１５を下端に挿通させて立片１７ａ間に回動
自在に枢支されている板状の固定金具１６とから
アダプタ７を構成したもので、固定金具１６の上
端には実施例１と同様な器具固定部を設けてい
る。１８はボルト１５に対応するナツトである。
而してアダプタ７と照明器具本体２との固定は
実施例１と同様に行なう。
実施例１と同様に行なう。
［考案の効果］
本考案は上述のように構成した街路灯におい
て、中間部を垂直面方向に屈曲自在とするヒンジ
部を備えた取付用アダプタの一端をポール先端に
固持し、該取付用アダプタの他端を筒状に形成さ
れたアーム内に挿入して該他端に設けてある器具
固定部の螺子孔に照明器具本体の天井面を外部か
ら貫挿した固定螺子を螺入締結させてあるから、
アームへの照明器具本体の固定がアダプタにより
下方から最も見えにくい照明器具本体の天井面で
行なえ、そのため美観を損なわず、照明器具本体
のデザイン性の向上が図れ、しかもヒンジ部の回
動により固定螺子の螺子孔への螺入位置調整が容
易に行えるという利点がある。
て、中間部を垂直面方向に屈曲自在とするヒンジ
部を備えた取付用アダプタの一端をポール先端に
固持し、該取付用アダプタの他端を筒状に形成さ
れたアーム内に挿入して該他端に設けてある器具
固定部の螺子孔に照明器具本体の天井面を外部か
ら貫挿した固定螺子を螺入締結させてあるから、
アームへの照明器具本体の固定がアダプタにより
下方から最も見えにくい照明器具本体の天井面で
行なえ、そのため美観を損なわず、照明器具本体
のデザイン性の向上が図れ、しかもヒンジ部の回
動により固定螺子の螺子孔への螺入位置調整が容
易に行えるという利点がある。
第１図は本考案の実施例１の一部省略した分解
側面図、第２図は同上の一部省略したアダプタ部
位の拡大分解斜視図、第３図は同上の一部省略し
た拡大側面図、第４図は同上使用のヒンジ部の外
れ防止説明図、第５図は同上使用のヒンジ部の外
れ防止の他例の説明図、第６図は本考案の実施例
２の一部省略したアダプタ部位の拡大斜視図、第
７図は同上の一部省略したアダプタ部位の拡大断
面図、第８図、第９図は従来例の説明図である。 １……アーム、２……照明器具本体、３……ポ
ール、７……アダプタ、９……螺子孔、１０……
固定螺子である。
側面図、第２図は同上の一部省略したアダプタ部
位の拡大分解斜視図、第３図は同上の一部省略し
た拡大側面図、第４図は同上使用のヒンジ部の外
れ防止説明図、第５図は同上使用のヒンジ部の外
れ防止の他例の説明図、第６図は本考案の実施例
２の一部省略したアダプタ部位の拡大斜視図、第
７図は同上の一部省略したアダプタ部位の拡大断
面図、第８図、第９図は従来例の説明図である。 １……アーム、２……照明器具本体、３……ポ
ール、７……アダプタ、９……螺子孔、１０……
固定螺子である。
Claims (1)
- ポール先端に略く字状に屈曲したアームを介し
て支持される照明器具本体からなる街路灯におい
て、中間部を垂直面方向に屈曲自在とするヒンジ
部を備えた取付用アダプタの一端をポール先端に
固持し、該取付用アダプタの他端を筒状に形成さ
れたアーム内に挿入して該他端に設けてある器具
固定部の螺子孔に照明器具本体の天井面を外部か
ら貫挿した固定螺子を螺入締結させて成る街路
灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP209787U JPH0241766Y2 (ja) | 1987-01-10 | 1987-01-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP209787U JPH0241766Y2 (ja) | 1987-01-10 | 1987-01-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63111706U JPS63111706U (ja) | 1988-07-18 |
| JPH0241766Y2 true JPH0241766Y2 (ja) | 1990-11-07 |
Family
ID=30780617
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP209787U Expired JPH0241766Y2 (ja) | 1987-01-10 | 1987-01-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0241766Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-01-10 JP JP209787U patent/JPH0241766Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63111706U (ja) | 1988-07-18 |
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