JPH0450854Y2 - - Google Patents

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JPH0450854Y2
JPH0450854Y2 JP977890U JP977890U JPH0450854Y2 JP H0450854 Y2 JPH0450854 Y2 JP H0450854Y2 JP 977890 U JP977890 U JP 977890U JP 977890 U JP977890 U JP 977890U JP H0450854 Y2 JPH0450854 Y2 JP H0450854Y2
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screw
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fitting
groove
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Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本考案は、鏡、額等を、家具、建造物の壁面
等、所要箇所に取り付けるのに用いて好適な支持
金具に関する。
《従来の技術》 従来、取つ手を引き出し等に取着するための手
段としては、第7図の如く引き出しの前板等、被
取付体Aにおける表面に、支持体aの取付底面b
を当接した状態として、ビスcを被取付体Aの挿
通孔Bから通して、支柱体aの螺孔dに螺着し、
この際支柱体aの取付孔eに嵌合してあるハンド
ル体fを、上記ビスcの先端部により締付けるよ
うにしたものが知られている。
しかし、上記従来例によるときは、被取付体A
の厚さが大きくなると、ビスcによるハンドル体
fの固定が不能となり、逆に厚さが薄くなると、
支柱体aの被取付体Aに対する固定ができなくな
つてしまうこととなるから、引き出しの前板厚に
対応した各種寸法のビスcを用意しておかねばな
らないことになる。
そこで第8図に例示する如く、螺孔dを取付孔
eまで貫通させず、ビスcは螺孔dに螺着するこ
とで、支柱体aを被取付体Aに固定するだけの役
割を果たせ、ハンドル体fを支柱体aに固定する
には、別途支柱体aに刻設した締着用螺孔gに螺
合の締着用ビスhを螺回するようにしたものも提
示されている。
しかし、当該第2の従来例によるときは、所定
寸法のビスcにより、可成りの厚さをもつ被取付
体Aまで、まかなうことが可能であるが、直視さ
れる箇所に締着用ビスhが露呈してしまうことと
なるため体裁が悪いだけでなく、小さい締着用ビ
スhが弛み易く、ハンドル体fががたつき易くな
る。
また、第9図に示す通り、上記従来例のように
貫通した取付孔eを支柱体aに設けるのではな
く、一対の支柱体aの内側にのみ開口した取付袋
孔e′を設けて、ビスcにより一対の支柱体aを固
定してしまう以前に、ハンドル体fを、両支柱体
aの取付袋孔e′に嵌合させておくようにしたもの
も知られている。
上記第9図のものによれば、前記の第7図、第
8図の各従来例がもつ欠陥を解消することができ
るものの、取付袋孔e′に対しハンドル体fは、ど
うしても、がたつきのある状態にて嵌合されてい
ることとなるので、ハンドル体fの操作時に、当
該がたつきを感じたり、また長期使用により、こ
の支柱体aが同図にあつて一点鎖線により示す如
く傾斜してしまつたり、振動を受けた際ハンドル
体fが騒音源となつてしまうなどの難点をもつて
いる。
《考案が解決しようとする課題》 本考案は、上記従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたもので、被取付体にビス
止め等にて固定される支軸体に支筒体を被嵌させ
ておき、該支筒体の螺孔に螺合した螺子を締め付
けることで、該螺子の先端が、支軸体に設けた凹
条溝の傾斜面を滑動するようにして、その滑動に
より上記支軸体に対し、支筒体が被取付体側であ
る軸方向へ変移し、この際、支軸体と、支筒体の
外側壁に対向して横向きに凹設してある嵌合用凹
溝の下部開口縁と上記開口縁とにより、被支持体
の上下両面を対称位置においてではなく、比対称
位置にて挟着状態となるようにし、これにより、
当該被支持体の支軸体、支筒体による固定を、弛
み難いものとすると共に、外観もよく、しかも迅
速にして容易な作業により鏡等を所定箇所に取り
付けることができるようにするのが、その目的で
ある。
《課題を解決するための手段》 本考案は上記の目的を達成するために、被取付
体に、取付底面を当接して取着すべき支軸体と、
下端に開口した支軸体嵌合用袋孔に前記支軸体が
被嵌自在な支筒体とを具備し、上記支筒体には、
その前記支軸体嵌合用袋孔と連通して、その外側
壁に横向きに凹設した被支持体嵌合用凹溝と、そ
の外側壁に貫通の螺孔とが形成されると共に、該
螺孔には先細り形状とした締付用の螺子を螺装
し、一方、前記支軸体には、上記支筒体の被支持
体嵌合用凹溝と対向して、その外側壁に横向きに
凹設した被支持体嵌合用凹溝が設けられ、かつそ
の外側壁にあつて、当該外側壁面の表面上部から
内側へ向けて下向きに傾斜下降し、前記螺子の締
付けにより、これを下方へ案内することで、被支
持体を当該支軸体の嵌合用凹溝下部開口縁と、前
記支筒体の嵌合用溝上部開口縁とにより挟持自在
とした傾斜面を有する螺子係嵌用の凹条溝が前記
螺子と対向位置にて設けられてなる鏡等の支持金
具を提供するものである。
《作用》 上記鏡等の支持金具にあつては、支軸体の取付
底面を、被取付体の所要位置に当接し、該支軸体
に貫通させたビス、木螺子等により当該支軸体は
被取付体に固定できる。
上記支持体に支筒体を被嵌し、この状態にて該
支筒体と支軸体の両嵌合用凹溝に被支持体の外側
辺部を嵌合した後、支筒体の螺孔に螺装してある
螺子を螺動すると、その先細りである先端部が、
上記支軸体の凹条溝における傾斜面に当接し、当
該先端部には凹条溝へ進入して係嵌の度合が増て
行く。
従つて、上記のようにして締付けられて行く螺
子は、上記傾斜面を滑動し、下方へ向け案内され
ることとなりこの結果、支軸体に対して支筒体は
強制的に下降されることとなり、該支軸体と支筒
体とが軸方向へ向け縮小状態となるよう相対変移
することとなり、支軸体の嵌合用凹溝下部開口縁
が被支持体の下面を受承し、支筒体の嵌合用凹溝
上部開口縁が被支持体の上面を下方へ押圧するこ
ととなり、当該被支持体の外側辺部は、その上下
における離間位置にて支軸体と支筒体との間にあ
つて確実に挟持されることとなる。
《実施例》 本考案につき鏡の壁面に対する支持具を、その
一実施例として、以下図面を参照して説明する。
第1図ないし第4図及び第6図に示すように、
家具や建造物の壁面等の被取付体Aに、取付底面
1aを当接してビス2により固定される支軸体1
と、該支軸体1に被嵌される第1図ないし第5図
に示す支筒体3とを有し、該支筒体3及び上記支
軸体1の外側壁3a,1bにあつて後述するよう
にして形成される夫々の被支持体嵌合用凹溝3
d,1fが設けられ、これら両溝3d,1fによ
つて、鏡等の被支持体4における外側辺部4a
が、嵌合固定されるようなつていると共に、上記
支筒体3の外側壁3aには、その下端側に、当該
支持体3の軸線B−B′と直交状にて貫通された
螺孔3bが刻設され、これに角孔5a付き螺子5
が螺合されている。
上記の支軸体1には、その先端側軸心部に凹孔
1cが設けられ、その底部から取付底面1aに達
するよう固定用孔1dが軸心位置に貫設されてい
ると共に、その下端には前記の支筒体3と同程度
の外径となるよう拡成した台座部1eが形成され
ている。
前記支筒体3には、その軸線B−B′方向にあ
つて、下端に開口する支軸体嵌合用袋孔3cが、
支軸体1に対してがたつきなく被嵌して軸方向へ
の摺動可能なるよう形成されている。
また支筒体3は、これを支軸体1に被嵌した状
態で、その下端と前記台座部1eとの間にあつ
て、軸方向への隙間Cが形成され長さに予め設定
されている。
このような支軸体1と支筒体3には、夫々の外
側壁1b,3aに、その軸線B−B′と直交状に
て縦断面略コ字形状となるようにした被支持体嵌
合用凹溝1f,3dが、略半周にわたつて対向し
て欠設されている。
上記被支持体嵌合用凹溝1f,3dは、前記被
支持体4の外側辺部4aに、横断面略コ字形状と
したゴム製等のパツキング6を外装した状態にて
嵌合可能なるよう、軸線B−B′方向へ所望寸法
の深さDを有して形成されている。
また、該支筒体3の前記螺孔3bに螺合される
螺子5は、その先端部5bが第3図に明示の如
く、略円錐状に形成することで、テーパ面により
先細りとなるようにしてあり、一方、支軸体1の
外側壁1bには、縦断面略横向V字状となるよう
に、図示例では上下配置に対称な傾斜面7a,7
bを有する螺子係嵌用凹条溝7が略半周にわたつ
て凹設されている。
上記螺子係嵌用凹条溝7は、その上部の傾斜面
7aに、上記螺子5の先端部5bが当接するよう
に、軸線B−B′方向へ所望寸法Eだけずらして
形成され、上記螺子5の締付けによつて、その先
端部5bのテーパ面が、上記傾斜面7aに沿つて
下方へ滑動され、これにより支筒体3が下方へス
ライドにより変移するようにしてある。
従つて、上記凹条溝7としては、第3図中二点
鎖線7′で示したように、上記である一方の傾斜
面7aのみで、下部は軸線B−B′と略平行に欠
除させるようにしてもよい。
上記構成の支持金具を用いるには、先ず第1図
に示したように、支軸体1の取付底面1aを被取
付体Aの所要位置に当接状態にて、その凹孔1c
側から固定用孔1dへビス2を挿通し、これを被
取付体Aに対し螺着することによつて、支軸体1
を被取付体Aに取り付ける。
ここで、第4図に示した実施例では、予め被取
付体Aに貫設しておいた通孔8から螺子9を挿通
して、これを支軸体1の固定用孔1dを用いて支
軸体1を被取付体Aに固定するようにしてある
が、この場合は、もちろん上記固定用孔1dを螺
孔にしておくこととなる。
さらに、上記実施例にあつて、被取付体Aの通
孔8から螺子9を挿通して支軸体1の固定用孔1
dに貫通してしまい、その先端にナツト10を螺
着し、これによつて支軸体1を被取付体Aに固定
してもよく、この場合は、当然上記固定用孔1c
は単なる孔となる。
このようにして被取付体Aに固定された支軸体
1には支筒体3を被嵌し被支持体嵌合用凹溝3
d,1fに、パツキング6を内嵌させた状態に
て、これに被支持体4の外側辺部4aを嵌合し、
次いで、支筒体3螺子5を締付け方向へ螺回して
いくと、その略円錐形状とした先端部5bが、支
軸体1に設けた凹条溝7の傾斜面7aに当接し、
さらに当該螺子5を締付けていくことで、その先
端部5bのテーパ面が、上記傾斜面7aに沿つて
滑動されるから、支軸体1に対して支筒体3は、
その軸線B−B′方向にあつて第3図において下
方、すなわち、被取付体A側へ変移することとな
る。
従つて、第3図に明示の如く支軸体1に設けた
嵌合用凹溝1fの下部開口縁1gと、支筒体3に
設けた嵌合用凹溝3dの上部開口縁3eとによつ
て被支持体4における外側辺部4aの端部側と、
これより所要寸法だけ内側の部分とが、同図の矢
印G,Hが示した如き挟着力を受け、その結果、
当該被支持体4と支軸体1、支筒体3との固定状
態が確保される。
《考案の効果》 本考案は、以上説明したように構成されている
ので、被取付体にビス等にて固定される支軸体
と、該支軸体に被嵌される支筒体とが、螺子の締
付けにより軸線方向にあつて、反対方向へ相対変
移されこれにより、被支持体の外側辺部が、上記
支軸体における嵌合用凹溝の下部開口縁と、支筒
体における嵌合用凹溝の上部開口縁とにより、離
間箇所にて挟着されることとなるので、上記外側
辺部の表裏両面を相対向して挟着される場合に比
し、当該被支持体の固定を充分に強固なものとす
ることができると共に、該被支持体の弛みが生じ
難くなつて、がたつきなく、しかも、上記螺子や
螺孔を支筒体の目立たない位置に配することもで
きるから、外観上体裁のよい取り着けができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に係る鏡等の支持金具を示す
一実施例の一部を切欠した平面図、第2図は同実
施例による部分正面図、第3図は同上部分拡大断
面図、第4図は同支持金具の他の実施例を示した
一部切欠の平面図、第5図は同実施例における支
筒体の縦断面図、第6図は同上支軸体の縦断面
図、第7図、第8図、第9図は従来の各種取つ手
の各取付金具を示す一部切欠の平面図である。 1……支軸体、1a……取付底面、1f,3d
……被支持体嵌合用凹溝、1g……下端開口部、
3……支筒体、3b……螺孔、3c……支軸体嵌
合用袋孔、3e……上部開口縁、4……被支持
体、5……螺子、7……螺子係嵌用凹条溝、7a
……傾斜面、A……被取付体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 被取付体に、取付底面を当接して取着すべき支
    軸体と、下端に開口した支軸体嵌合用袋孔に前記
    支軸体が被嵌自在な支筒体とを具備し、上記支筒
    体には、その前記支軸体嵌合用袋孔と連通して、
    その外側壁に横向きに凹設した被支持体嵌合用凹
    溝と、その外側壁に貫通の螺孔とが形成されると
    共に、該螺孔には先細り形状とした締付用の螺子
    を螺装し、一方、前記支軸体には、上記支筒体の
    被支持体嵌合用凹溝と対向して、その外側壁に横
    向きに凹設した被支持体嵌合用凹溝が設けられ、
    かつその外側壁にあつて、当該外側壁面の表面上
    部から内側へ向けて下向きに傾斜下降し、前記螺
    子の締付けにより、これを下方へ案内すること
    で、被支持体を当該支軸体の嵌合用凹溝下部開口
    縁と、前記支筒体の嵌合用凹溝上部開口縁とによ
    り挟持自在とした傾斜面を有する螺子係嵌用の凹
    条溝が前記螺子と対向位置にて設けられてなる鏡
    等の支持金具。
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JP4571900B2 (ja) * 2005-10-11 2010-10-27 有限会社拓洋 板状物壁面固定具
JP6161398B2 (ja) * 2013-05-16 2017-07-12 株式会社シロクマ パネル取付具

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