JPH0352904Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0352904Y2 JPH0352904Y2 JP1986120743U JP12074386U JPH0352904Y2 JP H0352904 Y2 JPH0352904 Y2 JP H0352904Y2 JP 1986120743 U JP1986120743 U JP 1986120743U JP 12074386 U JP12074386 U JP 12074386U JP H0352904 Y2 JPH0352904 Y2 JP H0352904Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handrail
- fixture
- vertical surface
- plate
- side plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003796 beauty Effects 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
この考案は、窓枠等に取付ける手摺り取付け構
造に関するものである。
造に関するものである。
従来より、第３図に示すように、手摺り１１を
窓枠等の垂直面１３に取付けるためにＬ字形の手
摺り取付け具１２が使用されている。
窓枠等の垂直面１３に取付けるためにＬ字形の手
摺り取付け具１２が使用されている。
かかる手摺り取付け具１２は金属板をＬ字形に
折曲したものであり、両方の取付け面１２ａ，１
２ｂのそれぞれにビス挿通用のねじ穴が設けられ
る。
折曲したものであり、両方の取付け面１２ａ，１
２ｂのそれぞれにビス挿通用のねじ穴が設けられ
る。
手摺り１１を垂直面１３に取付ける際には、ま
ず手摺り取付け具１２の一方の取付け面１２ａを
垂直面１３にビス１４で固定し、ついで手摺り１
１の端面を垂直面１３に当接させ手摺り取付け具
１２の他方の取付け面１２ｂに手摺り１１の下面
をビス１４等で固定させることにより行つてい
た。
ず手摺り取付け具１２の一方の取付け面１２ａを
垂直面１３にビス１４で固定し、ついで手摺り１
１の端面を垂直面１３に当接させ手摺り取付け具
１２の他方の取付け面１２ｂに手摺り１１の下面
をビス１４等で固定させることにより行つてい
た。
しかしながら、この方法ではＬ字形の手摺り取
付け具１２が露出したままであるため手摺り取付
け具１２が目立つてしまい手摺り１１を取付けた
窓の美観を著しく損なつていた。
付け具１２が露出したままであるため手摺り取付
け具１２が目立つてしまい手摺り１１を取付けた
窓の美観を著しく損なつていた。
この考案の目的は、手摺り取付け具によつて手
摺りを取付けた窓等の美観が損なわれない手摺り
取付け構造を提供することである。
摺りを取付けた窓等の美観が損なわれない手摺り
取付け構造を提供することである。
この考案の手摺り取付け構造は、窓枠等の垂直
面に固定した背板とこの背板の縁部から垂直に立
上がつた手摺り取付け用側板とから形成される手
摺り取付け具と、端面から底面に渡つて切欠かれ
た筒状で構成され前記側板を内部に挿入して手摺
り取付け具の外側に装着され手摺り取付け具を隠
蔽した手摺りとを備えたものである。
面に固定した背板とこの背板の縁部から垂直に立
上がつた手摺り取付け用側板とから形成される手
摺り取付け具と、端面から底面に渡つて切欠かれ
た筒状で構成され前記側板を内部に挿入して手摺
り取付け具の外側に装着され手摺り取付け具を隠
蔽した手摺りとを備えたものである。
このように、この考案によれば、手摺り取付け
具を、窓枠等の垂直面に固定した背板の両縁部に
側板を立設するとともに側板の下端を底板で連結
した手摺り取付具と、側板を内部に挿入して手摺
り取付け具の外側に嵌着される角筒状であつて底
面の側端部に底板と対応する切り欠き部を設けた
手摺りとを備えたので、手摺りを窓枠等の垂直面
に取付ける際には、まず手摺り取付け具の背板を
垂直面に固定させ、ついで手摺り取付け用側板を
手摺りの内部に挿入し手摺りを手摺り取付け具の
外側に装着する。
具を、窓枠等の垂直面に固定した背板の両縁部に
側板を立設するとともに側板の下端を底板で連結
した手摺り取付具と、側板を内部に挿入して手摺
り取付け具の外側に嵌着される角筒状であつて底
面の側端部に底板と対応する切り欠き部を設けた
手摺りとを備えたので、手摺りを窓枠等の垂直面
に取付ける際には、まず手摺り取付け具の背板を
垂直面に固定させ、ついで手摺り取付け用側板を
手摺りの内部に挿入し手摺りを手摺り取付け具の
外側に装着する。
そのため、手摺り取付け具が手摺りによつて隠
蔽され、手摺り取付け具が露出して手摺りを取付
けた窓等の美観を損なうことがなくなる。
蔽され、手摺り取付け具が露出して手摺りを取付
けた窓等の美観を損なうことがなくなる。
実施例
この考案の一実施例を第１図および第２図に基
づいて説明する。すなわち、この手摺り取付け構
造は、第１図に示すように、窓枠等の垂直面５に
固定した背板３とこの背板３の縁部から垂直に立
上がつた手摺り取付け用側板４側板４の下端を連
結する底板９とから形成される手摺り取付け具２
と、端面から底面に渡つて切欠かれた筒状で構成
され前記側板４を内部に挿入して手摺り取付け具
２の外側に装着され手摺り取付け具２を隠蔽した
手摺り１とを備えたものである。
づいて説明する。すなわち、この手摺り取付け構
造は、第１図に示すように、窓枠等の垂直面５に
固定した背板３とこの背板３の縁部から垂直に立
上がつた手摺り取付け用側板４側板４の下端を連
結する底板９とから形成される手摺り取付け具２
と、端面から底面に渡つて切欠かれた筒状で構成
され前記側板４を内部に挿入して手摺り取付け具
２の外側に装着され手摺り取付け具２を隠蔽した
手摺り１とを備えたものである。
前記垂直面５は、窓枠、壁面、柱等の手摺り取
付け面である。
付け面である。
第１図に示すように、前記手摺り取付け具２は
垂直面５に取付ける手摺り１の形状に対応して金
属板等により形成したものである。この実施例に
おける手摺り取付け具２は、垂直面５に固定させ
る長方形の背板３とこの背板３の両縁部から立設
された側板４とからなり、上面および背板との対
向面を開口させた断面コ字形の取付け金具であ
る。また、背板３および一方の側板４にはビス挿
通用のねじ孔３ａ，４ａが設けられる。
垂直面５に取付ける手摺り１の形状に対応して金
属板等により形成したものである。この実施例に
おける手摺り取付け具２は、垂直面５に固定させ
る長方形の背板３とこの背板３の両縁部から立設
された側板４とからなり、上面および背板との対
向面を開口させた断面コ字形の取付け金具であ
る。また、背板３および一方の側板４にはビス挿
通用のねじ孔３ａ，４ａが設けられる。
前記手摺り１は、内部に空間を有する角筒状の
金属手摺りであり、その底面の側端部には前記手
摺り取付け具２の底板９と対応した切り欠き部８
が設けられる。また、対向する両側面の一方１ａ
には、手摺り取付け具２の側板４に設けたねじ孔
４ａと対応したビス挿通用のねじ孔１ｂが設けら
れる。
金属手摺りであり、その底面の側端部には前記手
摺り取付け具２の底板９と対応した切り欠き部８
が設けられる。また、対向する両側面の一方１ａ
には、手摺り取付け具２の側板４に設けたねじ孔
４ａと対応したビス挿通用のねじ孔１ｂが設けら
れる。
次に、第１図に基づいて、垂直面５への手摺り
１の取付け方法を説明する。
１の取付け方法を説明する。
まず、手摺り取付け具２の背板３を垂直面５の
手摺り１取付け位置へビス６等によつて固定させ
る。ついで、手摺り１を手摺り取付け具２に上か
らかぶせて、手摺り取付け具２の側板４を手摺り
１の内部に収容し、手摺り１および手摺り取付け
具２に設けたねじ穴１ｂ，４ａのねじ溝にビス７
を螺合させて手摺り取付け具２に手摺り１をしつ
かりと固定させる。
手摺り１取付け位置へビス６等によつて固定させ
る。ついで、手摺り１を手摺り取付け具２に上か
らかぶせて、手摺り取付け具２の側板４を手摺り
１の内部に収容し、手摺り１および手摺り取付け
具２に設けたねじ穴１ｂ，４ａのねじ溝にビス７
を螺合させて手摺り取付け具２に手摺り１をしつ
かりと固定させる。
この結果、第２図に示すように垂直面５に手摺
り１を固定した状態で手摺り取付け具２の底板９
と手摺り１の底面が同一面上に並び、手摺り取付
け具２が手摺り１によつて隠蔽される。
り１を固定した状態で手摺り取付け具２の底板９
と手摺り１の底面が同一面上に並び、手摺り取付
け具２が手摺り１によつて隠蔽される。
このように手摺り１が手摺り取付け具２の外面
を被覆して装着されるため手摺り１を取付けた窓
等の美観が手摺り取付け具２によつて損なわれる
ことがない。
を被覆して装着されるため手摺り１を取付けた窓
等の美観が手摺り取付け具２によつて損なわれる
ことがない。
この考案の手摺り取付け構造によれば、手摺り
取付け具を、窓枠等の垂直面に固定した背板の両
縁部に側板を立設するとともに側板の下端を底板
で連結した手摺り取付具と、側板を内部に挿入し
て手摺り取付け具の外側に嵌着される角筒状であ
つて底面の側端部に底板と対応する切り欠き部を
設けた手摺りとを備えたので、手摺りを窓枠等の
垂直面に取付ける際には、まず手摺り取付け具の
背板を垂直面に固定させ、ついで手摺り取付け用
側板を手摺りの内部に挿入し手摺りを手摺り取付
け具の外側に装着する。
取付け具を、窓枠等の垂直面に固定した背板の両
縁部に側板を立設するとともに側板の下端を底板
で連結した手摺り取付具と、側板を内部に挿入し
て手摺り取付け具の外側に嵌着される角筒状であ
つて底面の側端部に底板と対応する切り欠き部を
設けた手摺りとを備えたので、手摺りを窓枠等の
垂直面に取付ける際には、まず手摺り取付け具の
背板を垂直面に固定させ、ついで手摺り取付け用
側板を手摺りの内部に挿入し手摺りを手摺り取付
け具の外側に装着する。
そのため、手摺り取付け具が手摺りによつて隠
蔽され、手摺り取付け具が露出して手摺りを取付
けた窓等の美観を損なうことがなくなるという効
果がある。また、手摺り取付け具が背板を介して
ねじ等で垂直面に固定することができる。さら
に、切り欠き部が底板で埋められるとともに手摺
りが底面を有する角筒状であるので、手摺りの内
部に雨等が吹き上がることはなく、発錆を防止で
きる。
蔽され、手摺り取付け具が露出して手摺りを取付
けた窓等の美観を損なうことがなくなるという効
果がある。また、手摺り取付け具が背板を介して
ねじ等で垂直面に固定することができる。さら
に、切り欠き部が底板で埋められるとともに手摺
りが底面を有する角筒状であるので、手摺りの内
部に雨等が吹き上がることはなく、発錆を防止で
きる。
第１図はこの考案の一実施例の分解斜視図、第
２図はその取付け状態の斜視図、第３図は従来例
の斜視図である。 １……手摺り、２……手摺り取付け具、３……
背板、４……側板、５……垂直面、８……切り欠
き部、９……底板。
２図はその取付け状態の斜視図、第３図は従来例
の斜視図である。 １……手摺り、２……手摺り取付け具、３……
背板、４……側板、５……垂直面、８……切り欠
き部、９……底板。
Claims (1)
- 窓枠等の垂直面に固定した背板の両縁部に側板
を立設するとともに前記側板の下端を底板で連結
した手摺り取付具と、前記側板を内部に挿入して
前記手摺り取付け具の外側に嵌着される角筒状で
あつて底面の側端部に前記底板と対応する切り欠
き部を設けた手摺りとを備えた手摺り取付け構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986120743U JPH0352904Y2 (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986120743U JPH0352904Y2 (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6327628U JPS6327628U (ja) | 1988-02-23 |
| JPH0352904Y2 true JPH0352904Y2 (ja) | 1991-11-18 |
Family
ID=31009347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986120743U Expired JPH0352904Y2 (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0352904Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5137296U (ja) * | 1974-09-12 | 1976-03-19 |
-
1986
- 1986-08-05 JP JP1986120743U patent/JPH0352904Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5137296U (ja) * | 1974-09-12 | 1976-03-19 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6327628U (ja) | 1988-02-23 |
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