JPS5853852Y2 - 垂壁パネル - Google Patents
垂壁パネルInfo
- Publication number
- JPS5853852Y2 JPS5853852Y2 JP532079U JP532079U JPS5853852Y2 JP S5853852 Y2 JPS5853852 Y2 JP S5853852Y2 JP 532079 U JP532079 U JP 532079U JP 532079 U JP532079 U JP 532079U JP S5853852 Y2 JPS5853852 Y2 JP S5853852Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hanging wall
- frame
- wall panel
- frames
- vertical frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は垂壁パネルに関し、切断可能を上枠１と下枠２
の一端間と他端間にそれぞれ一本づつ外側縦枠３，３を
架設すると共にこの各外側縦枠３，３と所定間隔を隔て
て外側縦枠３の内方にて上下枠１．２の一方の端部間と
他方の端部間にそれぞれ一本づつ内側縦枠４，４を架設
し、上記一対の外側縦枠３，３と一対の内側縦枠４，４
における上下枠１，２の端側の面の下端にそれぞれ垂壁
パネル取付用の取付金具５を取付けるための取付凹段部
６を凹設して成る垂壁パネルに係るものである。
の一端間と他端間にそれぞれ一本づつ外側縦枠３，３を
架設すると共にこの各外側縦枠３，３と所定間隔を隔て
て外側縦枠３の内方にて上下枠１．２の一方の端部間と
他方の端部間にそれぞれ一本づつ内側縦枠４，４を架設
し、上記一対の外側縦枠３，３と一対の内側縦枠４，４
における上下枠１，２の端側の面の下端にそれぞれ垂壁
パネル取付用の取付金具５を取付けるための取付凹段部
６を凹設して成る垂壁パネルに係るものである。
垂壁パネルＡは第１図のように玄関の壁に連続した柱７
と独立性８との上部間に架設して取付けられるものであ
るが、第２図ａのように直接柱７と独立柱８との間に取
付ける場合と、第２図すのように柱７や独立柱８に柱カ
バー１１を被着したものの間に取付ける場合とでは、垂
壁パネルＡの長さｌ、ｌ’は異なることになり、従来は
端部に取付は施工を行なうための加工を施した寸法１．
ｌ’の２種類の垂壁パネルＡを準備する必要があって材
料点数が増加するものであった。
と独立性８との上部間に架設して取付けられるものであ
るが、第２図ａのように直接柱７と独立柱８との間に取
付ける場合と、第２図すのように柱７や独立柱８に柱カ
バー１１を被着したものの間に取付ける場合とでは、垂
壁パネルＡの長さｌ、ｌ’は異なることになり、従来は
端部に取付は施工を行なうための加工を施した寸法１．
ｌ’の２種類の垂壁パネルＡを準備する必要があって材
料点数が増加するものであった。
本考案は上記の点に鑑みて威されたものであって、直接
柱間に取付ける場合と柱に被着した柱カバー間に取付け
る場合とを一種類の寸法で兼ねることのできる垂壁パネ
ルを提供することを目的とするものである。
柱間に取付ける場合と柱に被着した柱カバー間に取付け
る場合とを一種類の寸法で兼ねることのできる垂壁パネ
ルを提供することを目的とするものである。
以下本考案を実施例により詳述する。
上枠１と下枠２はｌの寸法で形成され、上枠１と下枠２
との両端間にそれぞれ外側縦枠３，３が架設しである。
との両端間にそれぞれ外側縦枠３，３が架設しである。
また各外側縦枠３，３の内方にて第４図の如く内側縦枠
４，４が上下枠１，２間に架設しである。
４，４が上下枠１，２間に架設しである。
外側縦枠３と内側縦枠４の外側面側下端すなわち上下枠
１，２の端側の面の下端には第３図のように取付金具５
の垂直片１５の板厚分切欠いて形成した取付凹段部６，
６がそれぞれ設けである。
１，２の端側の面の下端には第３図のように取付金具５
の垂直片１５の板厚分切欠いて形成した取付凹段部６，
６がそれぞれ設けである。
上記のようにして形成された枠体９の屋内外面にスレー
ト板などのパネル板１０を取付けて垂設パネルＡが構成
されるものであるが、屋内面へのパネル板１０の取付け
は垂壁パネルＡを玄関に取付けた後行なつ。
ト板などのパネル板１０を取付けて垂設パネルＡが構成
されるものであるが、屋内面へのパネル板１０の取付け
は垂壁パネルＡを玄関に取付けた後行なつ。
垂壁パネルＡの取付けにあたって、柱７と独立柱８との
間に直接架設する場合は、第５図のように先ずＬ字形の
取付金具５を柱７や独立柱８にタッピングビス１２で固
定し、上枠１を屋根梁１３の下端凹溝１４内に挿し込ん
でコ字形の吊金具２０で屋根梁１３下端部と上枠１とを
挟持して枠体９を仮固定する。
間に直接架設する場合は、第５図のように先ずＬ字形の
取付金具５を柱７や独立柱８にタッピングビス１２で固
定し、上枠１を屋根梁１３の下端凹溝１４内に挿し込ん
でコ字形の吊金具２０で屋根梁１３下端部と上枠１とを
挟持して枠体９を仮固定する。
次に取付金具５の垂直片１５を外側縦枠３の取付凹段部
６に嵌め合せて木ねじ１６にて枠体９を取付金具５に固
定する。
６に嵌め合せて木ねじ１６にて枠体９を取付金具５に固
定する。
この後枠体９の屋内側にパネル板１０をエポキシ樹脂系
接着剤とねしり釘１７とを併用して取付け、最後に下枠
２下面に本口カバー１８をステンレス釘で取付けて木口
カバー１８にて取付金具５の水平片１９を覆う、上記の
ようにしてｌの寸法をいっばい使って垂壁パネルＡの取
付けを行なう。
接着剤とねしり釘１７とを併用して取付け、最後に下枠
２下面に本口カバー１８をステンレス釘で取付けて木口
カバー１８にて取付金具５の水平片１９を覆う、上記の
ようにしてｌの寸法をいっばい使って垂壁パネルＡの取
付けを行なう。
また柱７や独立柱８に柱カバー１１．１１を取付けて柱
カバー１１．１１間にて垂壁パネルＡの取付けを行なう
にあたっては、垂壁パネルＡの上下枠１，２及びパネル
板１０の端部のどちらか一方をαの寸法で切断除去して
垂壁パネルＡをｌ′の寸法にすると共に第６図のように
一方の内側縦枠４を側方へ露出させ、さらに下枠２の端
面を取付金具５が取付けられるよう切除する。
カバー１１．１１間にて垂壁パネルＡの取付けを行なう
にあたっては、垂壁パネルＡの上下枠１，２及びパネル
板１０の端部のどちらか一方をαの寸法で切断除去して
垂壁パネルＡをｌ′の寸法にすると共に第６図のように
一方の内側縦枠４を側方へ露出させ、さらに下枠２の端
面を取付金具５が取付けられるよう切除する。
この状態で柱カバー１１に取付けた取付金具５の垂直片
１５をこの内側縦枠４の取付凹段部６に嵌め入れ、取付
金具５に垂壁パネルＡを固定してｌ′の寸法にて垂壁パ
ネルＡを柱カバー１１．１１間に取付けるものである。
１５をこの内側縦枠４の取付凹段部６に嵌め入れ、取付
金具５に垂壁パネルＡを固定してｌ′の寸法にて垂壁パ
ネルＡを柱カバー１１．１１間に取付けるものである。
ここで、各内側縦枠４に取付凹段部６が形成しであるた
めに、上下枠１，２は施工現場の必要に応じていずれか
一方の端部を選択して切断すればよい 上記のようにして本考案の垂壁パネルＡは柱間に直接取
付ける場合はｌの寸法のまま、また柱カバー間に取付け
る場合はｌ′の寸法に切断することにより取付金具５を
取付凹段部６に嵌め合わせて取付けを行なうことができ
るものであり、第７図のようにｌの寸法の垂壁パネルＡ
と本口カバー１８．２個の吊金具２０．２個の取付金具
５をセットとじて一種類準備するだけで、柱間に直接架
設する場合と柱カバー間に取付ける場合の両方に共通し
て取付けを行なえるものである。
めに、上下枠１，２は施工現場の必要に応じていずれか
一方の端部を選択して切断すればよい 上記のようにして本考案の垂壁パネルＡは柱間に直接取
付ける場合はｌの寸法のまま、また柱カバー間に取付け
る場合はｌ′の寸法に切断することにより取付金具５を
取付凹段部６に嵌め合わせて取付けを行なうことができ
るものであり、第７図のようにｌの寸法の垂壁パネルＡ
と本口カバー１８．２個の吊金具２０．２個の取付金具
５をセットとじて一種類準備するだけで、柱間に直接架
設する場合と柱カバー間に取付ける場合の両方に共通し
て取付けを行なえるものである。
第１図は垂壁パネルの取付は状態の外観を示す斜視図、
第２図ａ、ｌ）は垂壁パネルの取付けの異なるタイプを
示す概略上断面図、第３図は本考案の一実施例を示す一
部省略斜視図、第４図は同上の上断面図、第５図は同上
の取付けを示す分解斜視図、第６図は柱カバー間への取
付けの施工を示す一部切欠拡大斜視図、第７図は垂壁パ
ネルとその付属部品を示す分解斜視図である。 １は上枠、２は下枠、３は外側縦枠、４は内側縦枠、５
は取付金具、６は取付四段部である。
第２図ａ、ｌ）は垂壁パネルの取付けの異なるタイプを
示す概略上断面図、第３図は本考案の一実施例を示す一
部省略斜視図、第４図は同上の上断面図、第５図は同上
の取付けを示す分解斜視図、第６図は柱カバー間への取
付けの施工を示す一部切欠拡大斜視図、第７図は垂壁パ
ネルとその付属部品を示す分解斜視図である。 １は上枠、２は下枠、３は外側縦枠、４は内側縦枠、５
は取付金具、６は取付四段部である。
Claims (1)
- 切断可能な上梓と下枠の一端間と他端間にそれぞれ一本
づつ外側縦枠を架設すると共にこの各外側縦枠と所定間
隔を隔てて外側縦枠の内方にて上下枠の一方の端部間と
他方の端部間にそれぞれ一本づつ内側縦枠を架設し、上
記一対の外側縦枠と一対の内側縦枠における上下枠の端
側の面の下端にそれぞれ垂壁パネル取付用の取付金具を
取付けるための取付凹段部を凹設して威る垂壁パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP532079U JPS5853852Y2 (ja) | 1979-01-19 | 1979-01-19 | 垂壁パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP532079U JPS5853852Y2 (ja) | 1979-01-19 | 1979-01-19 | 垂壁パネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55107508U JPS55107508U (ja) | 1980-07-28 |
| JPS5853852Y2 true JPS5853852Y2 (ja) | 1983-12-07 |
Family
ID=28811075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP532079U Expired JPS5853852Y2 (ja) | 1979-01-19 | 1979-01-19 | 垂壁パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853852Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-01-19 JP JP532079U patent/JPS5853852Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55107508U (ja) | 1980-07-28 |
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