JPH0414683A - ディジタル信号処理装置 - Google Patents
ディジタル信号処理装置Info
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- JPH0414683A JPH0414683A JP2119400A JP11940090A JPH0414683A JP H0414683 A JPH0414683 A JP H0414683A JP 2119400 A JP2119400 A JP 2119400A JP 11940090 A JP11940090 A JP 11940090A JP H0414683 A JPH0414683 A JP H0414683A
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- Japan
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- clock
- data
- circuit
- latch
- synchronization
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- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 72
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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- 206010025482 malaise Diseases 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
この発明はディジタルデータを記録再1−する装置にお
いて外部回路とディジタルデータをインタフェースする
ディジタル信号処理装置に関する。
いて外部回路とディジタルデータをインタフェースする
ディジタル信号処理装置に関する。
周知の通りディジタルオーディオデーブレコダ(以下、
[D△]′」という)においてはオーディオ信号をディ
ジタルデータのまま人出力するディジタルインタフェー
ス回路が設けられている。
[D△]′」という)においてはオーディオ信号をディ
ジタルデータのまま人出力するディジタルインタフェー
ス回路が設けられている。
第4図はこのD A 1’におけるディジタルインタフ
ェース回路において外部からの受信データを入力として
、同期クロックを生成する回路のブロック図で、+11
はプリアンプル(同期信号)検出器、(2)は位相比
較器、(3)はローパスフィルタ、(4)は電圧制御発
振器(以−ト、rVcOJという)である。このディジ
タルインタフェース回路は、位相比較器(2)、ローパ
スフィルタ(3)およびV CO(41からなる位相同
期ループ回路(以ド、rPLl−回路」という)で構成
されており、ここで生成された同期クロック(9)を用
いて次段において入力データの信号処理が行なわれる。
ェース回路において外部からの受信データを入力として
、同期クロックを生成する回路のブロック図で、+11
はプリアンプル(同期信号)検出器、(2)は位相比
較器、(3)はローパスフィルタ、(4)は電圧制御発
振器(以−ト、rVcOJという)である。このディジ
タルインタフェース回路は、位相比較器(2)、ローパ
スフィルタ(3)およびV CO(41からなる位相同
期ループ回路(以ド、rPLl−回路」という)で構成
されており、ここで生成された同期クロック(9)を用
いて次段において入力データの信号処理が行なわれる。
なお、プリアンプル(同期信号)とは、受信デ〜り(5
)の1ワード毎に付加されている信号で、プリアンプル
検出器(1)では、同期信号が検出される毎にパルス信
号(6)を発生する。位相比較器(2)は、このパルス
信号(6)と、V COT41から出力された同期クロ
ック(9)のエツジを位相比較し、比較信号(7)を次
段のローパスフィルタ(3)に出力する80−バスフィ
ルタ(3)は、比較信号(7)の高域成分をカットオフ
するもので、出力信号(8)がV CO(41の制御人
力となる閉ループが構成されており、V CO(41か
らは受信データ(5)に同期した同期クロック(9)が
得られる。
)の1ワード毎に付加されている信号で、プリアンプル
検出器(1)では、同期信号が検出される毎にパルス信
号(6)を発生する。位相比較器(2)は、このパルス
信号(6)と、V COT41から出力された同期クロ
ック(9)のエツジを位相比較し、比較信号(7)を次
段のローパスフィルタ(3)に出力する80−バスフィ
ルタ(3)は、比較信号(7)の高域成分をカットオフ
するもので、出力信号(8)がV CO(41の制御人
力となる閉ループが構成されており、V CO(41か
らは受信データ(5)に同期した同期クロック(9)が
得られる。
DATがディジタルデータ記録状態のときは、後段にて
この同期クロック(5)を用いてディジタル信号処理が
行なわれ、磁気テープに記録する記録データおよび記録
モニタ用のモニタ信号が生成される。
この同期クロック(5)を用いてディジタル信号処理が
行なわれ、磁気テープに記録する記録データおよび記録
モニタ用のモニタ信号が生成される。
DATにおいては、千二タイ;i号はディジタルアナロ
グ変換器を通してモニタ音として出力されるが、受信デ
ータより生成された同期クロ)ilり(9)はジッタを
持つので、この同期クロック(9)によって生成された
ディジタル−アナログ変換器の入力り口・ツクもジッタ
を持ち、このことが原因となって変換後のモニタ音が劣
化する。
グ変換器を通してモニタ音として出力されるが、受信デ
ータより生成された同期クロ)ilり(9)はジッタを
持つので、この同期クロック(9)によって生成された
ディジタル−アナログ変換器の入力り口・ツクもジッタ
を持ち、このことが原因となって変換後のモニタ音が劣
化する。
この問題を解決するため、従来から同期クロ・・ツクの
ジッタ軽減法が考えられている。第5図はその一例を示
すプロ・ツク回路図で、(10)は分周器、(11)は
第2の位相比較器、(12)は第2のローパスフィルタ
、(13)は第2のVCOで、(1)〜(4)で第1の
P 1.、 l、回路(+001を、また(11)〜(
13)で第2のP 1. L、回路(200)を構成し
ており、(11,flO)(1001および(20[1
)で同期クロック発生回路(3001を構成している。
ジッタ軽減法が考えられている。第5図はその一例を示
すプロ・ツク回路図で、(10)は分周器、(11)は
第2の位相比較器、(12)は第2のローパスフィルタ
、(13)は第2のVCOで、(1)〜(4)で第1の
P 1.、 l、回路(+001を、また(11)〜(
13)で第2のP 1. L、回路(200)を構成し
ており、(11,flO)(1001および(20[1
)で同期クロック発生回路(3001を構成している。
つぎに動作を説明する。
プリアンプル検出器(1)および第1のPl、L、回路
+1001の動作は、第4図の従来例と同じであり、V
COT41から出力される第1の同期クロック(9)
は受信データ(5)に同期するように制御される。
+1001の動作は、第4図の従来例と同じであり、V
COT41から出力される第1の同期クロック(9)
は受信データ(5)に同期するように制御される。
つぎに、第2のP L L、回路+2001では、第1
の同期クロック(9)の分周信号に同期した第2の同期
クロック(17)が生成される。すなわち、第2の位相
比較器(11)には第1の同期クロ・ツク(9)が分周
器(lO)を介して人力され、この分周信号(14)と
第2のV CO(131から出力される第2の同期クロ
・ツク(17)との位相比較結果(15)が出力される
7この位相比較結果(15)はローパスフィルタ(12
)を介して第2のV COf+31の制御入力に入力さ
れるので、第2の同期クロック(17)を第1の同期ク
ロック(9)に追従させることができる。
の同期クロック(9)の分周信号に同期した第2の同期
クロック(17)が生成される。すなわち、第2の位相
比較器(11)には第1の同期クロ・ツク(9)が分周
器(lO)を介して人力され、この分周信号(14)と
第2のV CO(131から出力される第2の同期クロ
・ツク(17)との位相比較結果(15)が出力される
7この位相比較結果(15)はローパスフィルタ(12
)を介して第2のV COf+31の制御入力に入力さ
れるので、第2の同期クロック(17)を第1の同期ク
ロック(9)に追従させることができる。
このとき、第2のv c o (13)のゲインをV
COf41 より大きくとると、第2のPL、l、回路
(2001は、第1の同期クロック(9)の高域ジッタ
成分を除去するフィルタの役目をする。
COf41 より大きくとると、第2のPL、l、回路
(2001は、第1の同期クロック(9)の高域ジッタ
成分を除去するフィルタの役目をする。
したがって、第2の同期クロック(17)に同期させて
受信データ(5)を処理した後にディジタルアナログ変
換器に送出すればモニタ音のジッタが軽減され、音質が
改善される。
受信データ(5)を処理した後にディジタルアナログ変
換器に送出すればモニタ音のジッタが軽減され、音質が
改善される。
[発明が解決しようとする課題]
従来回路では以トのように第1、第2の同期クロックを
生成するP L 1回路を2段直列に接続し、2段目P
1.、 L、回路で初段のP l−1回路で得た同期
クロック(9)のジッタ成分を減らすように動作させて
いるので、高域のジッタ成分の少ないモニタ音を得るこ
とかできる7ここで初段のP L 1回路で生成された
第1の同期クロック(9)が、受信データ(5)に同期
しているか否かは、受信ブタ(5)中に含まれる誤り検
出用ビットを用いて、データに誤りなしと判明した場合
には同期していると判断できる。、ところが第1の同期
クロック(9)が受信データ(5)に同期していても、
第1の同期クロックに第2の同期クロックが同期してい
ない場合もデータ誤りとなるという問題点があった。
生成するP L 1回路を2段直列に接続し、2段目P
1.、 L、回路で初段のP l−1回路で得た同期
クロック(9)のジッタ成分を減らすように動作させて
いるので、高域のジッタ成分の少ないモニタ音を得るこ
とかできる7ここで初段のP L 1回路で生成された
第1の同期クロック(9)が、受信データ(5)に同期
しているか否かは、受信ブタ(5)中に含まれる誤り検
出用ビットを用いて、データに誤りなしと判明した場合
には同期していると判断できる。、ところが第1の同期
クロック(9)が受信データ(5)に同期していても、
第1の同期クロックに第2の同期クロックが同期してい
ない場合もデータ誤りとなるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、第1の同期クロック(9)に、第2の同期ク
ロ・ツク(17)が同期しているか否かを判定すること
ができる手段を備えたディジタル信号処理装置を得るこ
とを目的とする。
たもので、第1の同期クロック(9)に、第2の同期ク
ロ・ツク(17)が同期しているか否かを判定すること
ができる手段を備えたディジタル信号処理装置を得るこ
とを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係るディジタル信号処理装置は、第1の同期
クロックを読み込みクロ・ツクとして受信データを読み
込み、第2の同期クロックを読み出しクロックとし、て
読み込んだ受信データを読み出すノ\ツファ回路と、こ
のバッファ回路の内容がL2第1の同期クロックによっ
て更新されるまでの間にF2第2の同期クロックによっ
て当該バッファの内容が読み出されたか否かを判定する
同期判定回路とを備えた点を特徴とする。
クロックを読み込みクロ・ツクとして受信データを読み
込み、第2の同期クロックを読み出しクロックとし、て
読み込んだ受信データを読み出すノ\ツファ回路と、こ
のバッファ回路の内容がL2第1の同期クロックによっ
て更新されるまでの間にF2第2の同期クロックによっ
て当該バッファの内容が読み出されたか否かを判定する
同期判定回路とを備えた点を特徴とする。
[作用]
この発明に係るバ・ソファ回路は、受信データを第1の
同期クロックを読み込みクロックとして所定時間保持し
、第2の同期クロックを読み出しクロックとして保持し
ているデータが読み出されるので、受信データのジッタ
成分が軽減される。
同期クロックを読み込みクロックとして所定時間保持し
、第2の同期クロックを読み出しクロックとして保持し
ているデータが読み出されるので、受信データのジッタ
成分が軽減される。
また、同期判定回路は、受信データがバッファ回路に1
Fシく入出力されたかどうかを判定できるので、出力デ
ータが誤っている場合これを検出することができる。
Fシく入出力されたかどうかを判定できるので、出力デ
ータが誤っている場合これを検出することができる。
[発明の実施例]
第1図はこの発明の一実施例によるディジタル信号処理
装置のブロック回路図、第2図はそのタイミング図であ
る。図において、(31)はクロック回路で、第1の同
期クロック(9)および第2の同期クロ・・ツク(17
)を入力とし、て各回路の動作クロックを生成する。(
32)は第1のシフトレジスタで、受信データ(5)は
クロック回路(31)を通って人力され、クロック回路
(31)からのシフトクロック(+91(m2図1c)
図示)によりシリアル−パラレル変換かなされる。(3
3)および(34)はパラレル変換されたデータをラッ
チする第1および第2のラッチで、クロック回路(31
)からのラッチクロック+201. +211 (第
2図(di 、 (e1図示)が人力されるとデータを
それぞれう・ソチする。(35)はセレクタで、クロッ
ク回路(31)からのセレクト信号(22ン(第2図(
f1図示)がHレベルのときは第1のう・・?チ(33
)の出力を、Lレベルのときは第2のラッチ(34)の
出力を選択して第2のシフトレジスタ(36)に入力す
る1゜ 第2のシフトレジスタ(36)はパラレル−シリアル変
換器で、セレクタ(35)の出力をクロック回路(31
)からのロートクロック+231 (第2図fg1図示
)にて入力し、シフトクロック(24) (第2図(j
1図示)にてシリアルデータ(251(第2図(1)図
示)に変換して出力する9ここでクロック回路(31)
の出力クロックの内シフトクロック(19)、ラッチク
ロック+201 、 +21+は第1の同期クロック(
9)テ生成され、セレクト(2号(22)、ロードクロ
ック(23)およびシフトクロック(24)は第2の同
期クロック(17)で生成されているので、第1の同期
クロック(9)に同期したクロックが読み込みクロック
、第2の同期クロック(17)に同期したクロックが読
み出しクロtyりとなり、第1のラッチ(33)、第2
のラッチ(34)がバッファの役割を果すように構成さ
れており、 (321〜(35)でバッフ7回路(4(
101を構成している。(37)は同期判定回路で、第
2のラッチ(34)内のデータがラッチクロック(21
)によって更新される間に、第2のシフトレジスタ(3
6)に第2のラッチ(34)内のデータがロトされたか
否か、または2回置トロートされたか否かを検出する回
路で、ラッチクロック+211.およびロードクロック
(23)を入力とし1、判定結果(26)を出力するよ
うに構成されている。
装置のブロック回路図、第2図はそのタイミング図であ
る。図において、(31)はクロック回路で、第1の同
期クロック(9)および第2の同期クロ・・ツク(17
)を入力とし、て各回路の動作クロックを生成する。(
32)は第1のシフトレジスタで、受信データ(5)は
クロック回路(31)を通って人力され、クロック回路
(31)からのシフトクロック(+91(m2図1c)
図示)によりシリアル−パラレル変換かなされる。(3
3)および(34)はパラレル変換されたデータをラッ
チする第1および第2のラッチで、クロック回路(31
)からのラッチクロック+201. +211 (第
2図(di 、 (e1図示)が人力されるとデータを
それぞれう・ソチする。(35)はセレクタで、クロッ
ク回路(31)からのセレクト信号(22ン(第2図(
f1図示)がHレベルのときは第1のう・・?チ(33
)の出力を、Lレベルのときは第2のラッチ(34)の
出力を選択して第2のシフトレジスタ(36)に入力す
る1゜ 第2のシフトレジスタ(36)はパラレル−シリアル変
換器で、セレクタ(35)の出力をクロック回路(31
)からのロートクロック+231 (第2図fg1図示
)にて入力し、シフトクロック(24) (第2図(j
1図示)にてシリアルデータ(251(第2図(1)図
示)に変換して出力する9ここでクロック回路(31)
の出力クロックの内シフトクロック(19)、ラッチク
ロック+201 、 +21+は第1の同期クロック(
9)テ生成され、セレクト(2号(22)、ロードクロ
ック(23)およびシフトクロック(24)は第2の同
期クロック(17)で生成されているので、第1の同期
クロック(9)に同期したクロックが読み込みクロック
、第2の同期クロック(17)に同期したクロックが読
み出しクロtyりとなり、第1のラッチ(33)、第2
のラッチ(34)がバッファの役割を果すように構成さ
れており、 (321〜(35)でバッフ7回路(4(
101を構成している。(37)は同期判定回路で、第
2のラッチ(34)内のデータがラッチクロック(21
)によって更新される間に、第2のシフトレジスタ(3
6)に第2のラッチ(34)内のデータがロトされたか
否か、または2回置トロートされたか否かを検出する回
路で、ラッチクロック+211.およびロードクロック
(23)を入力とし1、判定結果(26)を出力するよ
うに構成されている。
つぎに、この実施例の動作を第2図のタイムチャートを
用いて説明する。第2図(al は受イ3データ(5)
で1.R2チャンネルのデータワードで構成されており
、1.o、R,、L、、R,の順に入力されることを示
している。
用いて説明する。第2図(al は受イ3データ(5)
で1.R2チャンネルのデータワードで構成されており
、1.o、R,、L、、R,の順に入力されることを示
している。
まず、第1の同期クロック(9)(第2図(b1図示)
に同期したシフトクロック(19)にて第1のシフトレ
ジスタ(32)においてデータ(18)がビ・・Iト毎
にシフトされてシリアルパラレル変換される。次にシフ
ト完了後ラッチクロック(20)が第1のラッチ(33
)に入力され、ラッチ(33)の出力(271(第2図
fh1図示)は1.。、Llの順に変化し、1.チャン
ネルのデータのみがラッチされる。
に同期したシフトクロック(19)にて第1のシフトレ
ジスタ(32)においてデータ(18)がビ・・Iト毎
にシフトされてシリアルパラレル変換される。次にシフ
ト完了後ラッチクロック(20)が第1のラッチ(33
)に入力され、ラッチ(33)の出力(271(第2図
fh1図示)は1.。、Llの順に変化し、1.チャン
ネルのデータのみがラッチされる。
またラッグクロ・ツク(2I)が第2のラッチ(34)
に入力されると、うl)/チ(34)の出力(28)は
R8,R1の順に変化し、Rチャンネルのデータのみが
ラッチされる。したがって、第1、第2のラッチ(33
)(34)により受信データ(5)は2ワ一ド分のバッ
ファリングがなされるので、同一データが第1、第2の
ラッチ+331 、 +341内に蓄えられている間に
、第2の同期クロック(17)に同期し、たロートクロ
・ツク(23)によって第2のシフトレジスタ(36)
にロートされるように構成されている1、ここでセレク
タ(35)によってセレクト信号(22)が1、レベル
のとき第1のラッチ(33)の出力が選択され、Hレベ
ルのとき第2のラッチ(34)の出力が選択されて第2
のシフトレジスタ(35)にロードされるので、第2図
(N 、 (gl に示されているようにセレクト信号
(22)と第1の同期クロック(9)がほぼ同位相なら
ば、同一データがラッチされている期間の中間時点にて
データがロートされる。
に入力されると、うl)/チ(34)の出力(28)は
R8,R1の順に変化し、Rチャンネルのデータのみが
ラッチされる。したがって、第1、第2のラッチ(33
)(34)により受信データ(5)は2ワ一ド分のバッ
ファリングがなされるので、同一データが第1、第2の
ラッチ+331 、 +341内に蓄えられている間に
、第2の同期クロック(17)に同期し、たロートクロ
・ツク(23)によって第2のシフトレジスタ(36)
にロートされるように構成されている1、ここでセレク
タ(35)によってセレクト信号(22)が1、レベル
のとき第1のラッチ(33)の出力が選択され、Hレベ
ルのとき第2のラッチ(34)の出力が選択されて第2
のシフトレジスタ(35)にロードされるので、第2図
(N 、 (gl に示されているようにセレクト信号
(22)と第1の同期クロック(9)がほぼ同位相なら
ば、同一データがラッチされている期間の中間時点にて
データがロートされる。
逆に位相ずれがある場合は1前後に±11ワ一ドの時間
的余裕があり、この期間内に第2のシフトレジスタ(3
6)にロートされれば出力データ(25)(第2図(k
+図示)はシフトクロック(24)によってシフトされ
、I、。、Roの順に正しく出力される。
的余裕があり、この期間内に第2のシフトレジスタ(3
6)にロートされれば出力データ(25)(第2図(k
+図示)はシフトクロック(24)によってシフトされ
、I、。、Roの順に正しく出力される。
また、出力データ(25)は第2の同期クロック(17
)に同期しているので、第1の同!t11クロ・−ツク
(9)よりジッタの少ないクロックで出力される、。
)に同期しているので、第1の同!t11クロ・−ツク
(9)よりジッタの少ないクロックで出力される、。
次に同期判定回路(37)は、以トのような動作が市し
く行なわれたか否かを判定する回路で、ラッチクロック
(21)とロートクロ・ツク(23)を人力とし1.第
2図に示したように第2のラッチ(34)の出力(28
)が同一・データである期間内にロートクロ・・ツク(
23)が人力されう・ソチされているデータか正しくロ
ートされたかを判定する動作を行う。
く行なわれたか否かを判定する回路で、ラッチクロック
(21)とロートクロ・ツク(23)を人力とし1.第
2図に示したように第2のラッチ(34)の出力(28
)が同一・データである期間内にロートクロ・・ツク(
23)が人力されう・ソチされているデータか正しくロ
ートされたかを判定する動作を行う。
第;3図はこの間期″¥11定回路(37)の一実施例
のブロック図で、カウンタ(40)はラッチクロック(
21)でリセットされ、ロートクロック(23)でカウ
ントされる。(41)はカウンタ値のO検出を行なう回
路、(42)はカウンタ値の2以上を検出する回路、(
43)はO検出回路(41)、および2以ト検出回路(
42)の出力をう・ソチするラッチ回路で、この出力が
判定結果(26)と17で次段の回路に出力される、。
のブロック図で、カウンタ(40)はラッチクロック(
21)でリセットされ、ロートクロック(23)でカウ
ントされる。(41)はカウンタ値のO検出を行なう回
路、(42)はカウンタ値の2以上を検出する回路、(
43)はO検出回路(41)、および2以ト検出回路(
42)の出力をう・ソチするラッチ回路で、この出力が
判定結果(26)と17で次段の回路に出力される、。
次に第3図の回路動作について説明する1、第2図に示
したようにラッチクロック(21)によって第2のラッ
チ(34)の内容が更新されるので、この期間内にロー
ドクロック(23)が何回入力されたかをカウンタ(4
0)でカウントする。このカウント値によってO検出回
路(41)にて0が検出されたときは1回も第2のシフ
トレジスタ(36)にロートされなかったことを示し、
2以上検出回路(42)にて2以トが検出されたときは
2回以トロートされたことを示しており、いずれも出力
データ(25)が順序よく正しく出力されなかったこと
を示す。この検出結果はラッチ回路(43)にラッチさ
れ、判定結果t2filとして出力される。この判定結
果(26)は後段に接続される信号処理回路にてデータ
補間を行なったり、または第1の同期クロック(9)と
第2の同期クロック(17)が位相ずれを起こしたか否
の判定に使用される。
したようにラッチクロック(21)によって第2のラッ
チ(34)の内容が更新されるので、この期間内にロー
ドクロック(23)が何回入力されたかをカウンタ(4
0)でカウントする。このカウント値によってO検出回
路(41)にて0が検出されたときは1回も第2のシフ
トレジスタ(36)にロートされなかったことを示し、
2以上検出回路(42)にて2以トが検出されたときは
2回以トロートされたことを示しており、いずれも出力
データ(25)が順序よく正しく出力されなかったこと
を示す。この検出結果はラッチ回路(43)にラッチさ
れ、判定結果t2filとして出力される。この判定結
果(26)は後段に接続される信号処理回路にてデータ
補間を行なったり、または第1の同期クロック(9)と
第2の同期クロック(17)が位相ずれを起こしたか否
の判定に使用される。
以Fのようにこの実施例のディジタル信号処理装置は、
受信データ(5)に同期した第1の同期クロック(9)
から生成されたクロックにて受信デタ(5)を読み込み
、第2の同期クロック(9)よりジッタ成分の少ない安
定した第2の同期クロ・・lり(17)にてデータを読
み出し、しかも、データの入出力が正しく行なわれたか
否かを判定することかできる。
受信データ(5)に同期した第1の同期クロック(9)
から生成されたクロックにて受信デタ(5)を読み込み
、第2の同期クロック(9)よりジッタ成分の少ない安
定した第2の同期クロ・・lり(17)にてデータを読
み出し、しかも、データの入出力が正しく行なわれたか
否かを判定することかできる。
なお、ト記実施例では、ロートクロックは±lワードの
余裕をもって入力できるので、第1の同期クロック(9
)に対するセレクトLu(22)の位相差が±180°
より小さければ第1のラッチ(33)および第2のラッ
チ(34)が更新される間にデータをそれぞれロートで
きるので、セレクトイに号(22)は第1の同期クロl
+lり(9)に対して±18 +1 ”余裕を持って追
従すればデータ転送は可能である。したがって、第2の
同期クロック(17)の応答速度は、データがロート可
能である限り遅くできるので、第1の同期クロック(9
)に対して高域のジッタ成分を太幅に減らすことが可能
となる。
余裕をもって入力できるので、第1の同期クロック(9
)に対するセレクトLu(22)の位相差が±180°
より小さければ第1のラッチ(33)および第2のラッ
チ(34)が更新される間にデータをそれぞれロートで
きるので、セレクトイに号(22)は第1の同期クロl
+lり(9)に対して±18 +1 ”余裕を持って追
従すればデータ転送は可能である。したがって、第2の
同期クロック(17)の応答速度は、データがロート可
能である限り遅くできるので、第1の同期クロック(9
)に対して高域のジッタ成分を太幅に減らすことが可能
となる。
[発明の効果]
この発明に係るディジタル信号処理装置は、受信データ
の同期信号に同期させた第1の同期クロックを読み込み
クロックとして受信データを読み込み、第1の同期クロ
ックの分周信号に同期させた第2の同期クロックを読み
出しクロックとして読み込んだ受信データを読み出オバ
ッ7ア回路を備えたので、受信データのシックを軽減し
たデータを出力することができる。
の同期信号に同期させた第1の同期クロックを読み込み
クロックとして受信データを読み込み、第1の同期クロ
ックの分周信号に同期させた第2の同期クロックを読み
出しクロックとして読み込んだ受信データを読み出オバ
ッ7ア回路を備えたので、受信データのシックを軽減し
たデータを出力することができる。
また、同期判定回路は、第1、第2の同期クロックのタ
イミングからバッファ回路への受信データの入出力が正
常に行なわれたか否かを判定し、出力データの誤りを検
出できるので、その結果を用いて出力データを復号した
オーディオ信号を制御して異音の発生を防Wするなどの
伝号処理を行うことができる。
イミングからバッファ回路への受信データの入出力が正
常に行なわれたか否かを判定し、出力データの誤りを検
出できるので、その結果を用いて出力データを復号した
オーディオ信号を制御して異音の発生を防Wするなどの
伝号処理を行うことができる。
第1図はこの発明の一実施例のブロック回路図、第2図
はこの実施例のタイミング図、第3図はこの実施例の同
期判定回路のブロック回路図、第4図は従来の同期クロ
ック発生回路のブロック回路図、第5図は従来の改良さ
れた同期クロック発生回路のブロック回路図である。 +21.CII)・・・位相比較器、(3) 、 +1
21−・・ローパスフィルタ、+411131・・・電
仕制御発振器(VCO)(311−・・クロック回路、
(32) 、 +361 ・・・シフトレジスタ、+3
3)+34)−・・ラッチ、(35)・・・セレクタ、
(371−・・同期判定(ロ)路、(+(1(1)、
(200)−P l−1−、回路、+3001・・・同
期クロック発生回路、+4001・・・ハ・ソファ回路
。 なお、各図中、同一符号はそれぞれ同一、または相当部
分を示す。
はこの実施例のタイミング図、第3図はこの実施例の同
期判定回路のブロック回路図、第4図は従来の同期クロ
ック発生回路のブロック回路図、第5図は従来の改良さ
れた同期クロック発生回路のブロック回路図である。 +21.CII)・・・位相比較器、(3) 、 +1
21−・・ローパスフィルタ、+411131・・・電
仕制御発振器(VCO)(311−・・クロック回路、
(32) 、 +361 ・・・シフトレジスタ、+3
3)+34)−・・ラッチ、(35)・・・セレクタ、
(371−・・同期判定(ロ)路、(+(1(1)、
(200)−P l−1−、回路、+3001・・・同
期クロック発生回路、+4001・・・ハ・ソファ回路
。 なお、各図中、同一符号はそれぞれ同一、または相当部
分を示す。
Claims (1)
- (1)受信したディジタルオーディオデータの同期信号
を検出しその同期信号に同期した第1の同期クロックを
発生する第1の位相同期ループ回路と、この第1の同期
クロックの分周信号を入力としその分周信号に同期した
第2の同期クロックを発生する第2の位相同期ループ回
路と、上記第1の同期クロックを読み込みクロックとし
て上記受信データを所定時間保持し上記第2の同期クロ
ックを読み出しクロックとして出力するバッファ回路と
、このバッファ回路の内容が上記第1の同期クロックに
よって更新されるまでの間に上記第2の同期クロックに
よって当該バッファの内容が読み出されたか否かを判定
する同期判定回路とを備え、この判定結果にもとづいて
上記第2の同期クロックが上記第1の同期クロックに位
相ロックされているか否かを検出するようにしたことを
特徴とするディジタル信号処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2119400A JP2560516B2 (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | ディジタル信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2119400A JP2560516B2 (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | ディジタル信号処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0414683A true JPH0414683A (ja) | 1992-01-20 |
JP2560516B2 JP2560516B2 (ja) | 1996-12-04 |
Family
ID=14760559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2119400A Expired - Fee Related JP2560516B2 (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | ディジタル信号処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2560516B2 (ja) |
-
1990
- 1990-05-08 JP JP2119400A patent/JP2560516B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2560516B2 (ja) | 1996-12-04 |
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