JPH04146462A - カラー印刷装置 - Google Patents
カラー印刷装置Info
- Publication number
- JPH04146462A JPH04146462A JP2269622A JP26962290A JPH04146462A JP H04146462 A JPH04146462 A JP H04146462A JP 2269622 A JP2269622 A JP 2269622A JP 26962290 A JP26962290 A JP 26962290A JP H04146462 A JPH04146462 A JP H04146462A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- character
- printing
- printed
- characters
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 53
- 238000004040 coloring Methods 0.000 claims abstract description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 description 34
- 239000000976 ink Substances 0.000 description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 11
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N benzyl N-[2-hydroxy-4-(3-oxomorpholin-4-yl)phenyl]carbamate Chemical compound OC1=C(NC(=O)OCC2=CC=CC=C2)C=CC(=C1)N1CCOCC1=O FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K15/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
- G06K15/02—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K2215/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
- G06K2215/0002—Handling the output data
- G06K2215/004—Generic data transformation
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K2215/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
- G06K2215/0082—Architecture adapted for a particular function
- G06K2215/0094—Colour printing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Color, Gradation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、カラー印刷をできるようにしたカラー印刷装
置に関するものである。
置に関するものである。
[従来の技術]
従来のカラー印刷装置においても、色の補正や文字の場
合の輪郭強調等の処理は行なわれているが、色の濃淡や
文字の大きさにより処理を変えるような装置は見られな
い。
合の輪郭強調等の処理は行なわれているが、色の濃淡や
文字の大きさにより処理を変えるような装置は見られな
い。
[発明が解決しようとしている課題]
ところが、上記従来例では、カラー印刷装置において薄
い色、すなわちトナーやインクの色材の割合が少ない色
で所定のサイズ以下の文字を印刷する場合には、第1O
図に示すように文字が欠けてしまう欠点があった。
い色、すなわちトナーやインクの色材の割合が少ない色
で所定のサイズ以下の文字を印刷する場合には、第1O
図に示すように文字が欠けてしまう欠点があった。
本発明は、前記従来の欠点を除去して、所定サイズ以下
の文字をも欠けずに印刷するカラー印刷装置を提供する
ことを目的とする。
の文字をも欠けずに印刷するカラー印刷装置を提供する
ことを目的とする。
又、欠けないばかりでなく明瞭な文字を印刷するカラー
印刷装置を提供することを他の目的とする。
印刷装置を提供することを他の目的とする。
[課題を解決するための手段]
この課題を解決するために、本発明のカラー印刷装置は
、カラー印刷を行うカラー印刷装置において、 印刷する文字のサイズを判別する判別手段と、該判別手
段により判別されたサイズに基づいて、色材の割合を補
正する補正手段とを備える。
、カラー印刷を行うカラー印刷装置において、 印刷する文字のサイズを判別する判別手段と、該判別手
段により判別されたサイズに基づいて、色材の割合を補
正する補正手段とを備える。
更に、前記補正手段により補正された色材の割合に基づ
いて文字の輪郭を強調する輪郭強調手段を備える。
いて文字の輪郭を強調する輪郭強調手段を備える。
[作用]
かかる構成において、ある特定のポイントサイズ以下か
識別し、ある特定のポイントサイズ以下の文字を印刷す
る場合にはトナーやインクの色材の割合の補正を行うこ
とにより、欠けない文字を印刷する出力を制御したもの
である。
識別し、ある特定のポイントサイズ以下の文字を印刷す
る場合にはトナーやインクの色材の割合の補正を行うこ
とにより、欠けない文字を印刷する出力を制御したもの
である。
更に、文字の輪郭を強調する手段を設けることにより欠
けない明瞭な文字を印刷する出力を制御したものである
。
けない明瞭な文字を印刷する出力を制御したものである
。
[実施例]
以下、添付図面に従って本発明の詳細な説明する。
〈実施例1〉
第1図は第1実施例のカラー印刷装置の構成を示すブロ
ック図である。この装置は、ホストコンピュータ等の外
部装置lとカラー印刷装置本体2とから構成されている
。ホストコンピュータ等の外部装置1は、プリントする
データや印刷コマンド等をカラー印刷装置本体2に送信
し、印刷処理を行わせるものである。
ック図である。この装置は、ホストコンピュータ等の外
部装置lとカラー印刷装置本体2とから構成されている
。ホストコンピュータ等の外部装置1は、プリントする
データや印刷コマンド等をカラー印刷装置本体2に送信
し、印刷処理を行わせるものである。
カラー印刷装置本体2はプログラムを格納するROMお
よび補助記憶用のRAMを含むマイクロプロセッサによ
り構成され、ホストコンピュータ等の外部装置1からの
プリントするデータや印刷コマンド等を受信する入力部
21と、カラー印刷装置全体の制御をつかさどる制御部
22と、印字処理に必要なフォント情報が格納されてい
るフォント情報格納部23と、色再現処理を実際に行う
色再現処理部24と、印刷環境のパラメータを設定・変
更可能にする走査パネル24と、ホストコンピュータ等
の外部装置1から送られてきたプリントするデータや印
刷コマンド等を解析するコマンド解析部26と、トナー
やインクの色材の割当を補正する色補正部27と、印刷
装置本体2の各部とのデータや制御信号のやり取りに使
用されるデータバス28と、色再現処理を経て形成・展
開されたデータに基づいて用紙等の被記録媒体上に永久
可視像形成するプリンタ部29とを備えている。
よび補助記憶用のRAMを含むマイクロプロセッサによ
り構成され、ホストコンピュータ等の外部装置1からの
プリントするデータや印刷コマンド等を受信する入力部
21と、カラー印刷装置全体の制御をつかさどる制御部
22と、印字処理に必要なフォント情報が格納されてい
るフォント情報格納部23と、色再現処理を実際に行う
色再現処理部24と、印刷環境のパラメータを設定・変
更可能にする走査パネル24と、ホストコンピュータ等
の外部装置1から送られてきたプリントするデータや印
刷コマンド等を解析するコマンド解析部26と、トナー
やインクの色材の割当を補正する色補正部27と、印刷
装置本体2の各部とのデータや制御信号のやり取りに使
用されるデータバス28と、色再現処理を経て形成・展
開されたデータに基づいて用紙等の被記録媒体上に永久
可視像形成するプリンタ部29とを備えている。
第2図は色再現処理部24で行う色再現処理のプロセス
の一例を示す図である。この色再現処理の一例では色の
基本3原色であるR(レッド)。
の一例を示す図である。この色再現処理の一例では色の
基本3原色であるR(レッド)。
G(グリーン)、B(ブルー)を、印刷装置のトナーや
インクの色材の原色C(シアン)M(マゼンタ)、Y(
イエロー)に変換するプロセスを示している。
インクの色材の原色C(シアン)M(マゼンタ)、Y(
イエロー)に変換するプロセスを示している。
プロセス1では、輝度情報であるR、G、Bの値にLO
G変換を施して濃度情報であるC、M。
G変換を施して濃度情報であるC、M。
Yに変換するために濃度変換処理を行う。プロセス2で
は、C,M、Yのトナーまたはインクの不要吸収特性に
対し補正を行い、適正なカラーバランスを調整するため
のマスキングの処理を行う。プロセス3では、画像に応
じたコントラストやブライトネスを調整するためにγ変
換の処理を行う。
は、C,M、Yのトナーまたはインクの不要吸収特性に
対し補正を行い、適正なカラーバランスを調整するため
のマスキングの処理を行う。プロセス3では、画像に応
じたコントラストやブライトネスを調整するためにγ変
換の処理を行う。
第3図はホストコンピュータ等の外部装置1から送信さ
れてきたカラー文字データを処理し、カラー印刷を出力
するまでの第1実施例のカラー印刷装置2の処理手順を
示すフローチャートである。
れてきたカラー文字データを処理し、カラー印刷を出力
するまでの第1実施例のカラー印刷装置2の処理手順を
示すフローチャートである。
ステップS31では、ホストコンピュータ等の外部装置
1より送られてきたカラー文字データを入力部21から
読み込む。ここで、カラー文字データとは、印字位置や
文字サイズ等の印字をしようとする文字の情報および文
字の色の情報(R,G、801組のデータを1個とする
)である。ステップS32では、ステップS31で読み
込まれた文字を印字するのに必要な文字ピッチ等の情報
をフォント情報格納部23から取り出して、ステップS
33では第2図の色再現処理を実行する。ここで、文字
の色の情報は輝度情報であるR、G、Bから濃度情報C
,M、Yに変換される。
1より送られてきたカラー文字データを入力部21から
読み込む。ここで、カラー文字データとは、印字位置や
文字サイズ等の印字をしようとする文字の情報および文
字の色の情報(R,G、801組のデータを1個とする
)である。ステップS32では、ステップS31で読み
込まれた文字を印字するのに必要な文字ピッチ等の情報
をフォント情報格納部23から取り出して、ステップS
33では第2図の色再現処理を実行する。ここで、文字
の色の情報は輝度情報であるR、G、Bから濃度情報C
,M、Yに変換される。
ステップS34で、印字する文字が所定のポイントサイ
ズより小さいか否かを判別する。
ズより小さいか否かを判別する。
ここで、印字する文字が所定のポイントサイズより小さ
い場合にはステップS35へ進んで、トナーやインクの
色材の割合を補正する処理を行う。ステップS36では
、ステップS33の色再現処理やステップS35の色補
正処理により得られたC、M、Yの濃度情報と印字に必
要な文字情報に基づき、プリンタ部29で画像を展開し
、ステップS37では、ステップS36で展開されたデ
ータに基づいて文字を用紙等の被記録媒体上に永久可視
像形成を行い、排紙して処理を終了する。
い場合にはステップS35へ進んで、トナーやインクの
色材の割合を補正する処理を行う。ステップS36では
、ステップS33の色再現処理やステップS35の色補
正処理により得られたC、M、Yの濃度情報と印字に必
要な文字情報に基づき、プリンタ部29で画像を展開し
、ステップS37では、ステップS36で展開されたデ
ータに基づいて文字を用紙等の被記録媒体上に永久可視
像形成を行い、排紙して処理を終了する。
第4図は第3図の色補正処理ステップS35で行われて
いる処理の一例を示しているフローチャートである。
いる処理の一例を示しているフローチャートである。
ステップS51では、色材YとMの割合を比較しており
、色材Yの割合が色材Mの割合より大きい場合には、ス
テップS52へ進み小さい場合にはステップS57へ進
む。
、色材Yの割合が色材Mの割合より大きい場合には、ス
テップS52へ進み小さい場合にはステップS57へ進
む。
ステップS52では色材YとCの割合を比較しており、
色材Yの割合が大きい場合にはステップ353に進んで
、色材Yの割合を100%もこなるように補正し、ステ
ップS54で、ステップS53で色材Yの割当を100
%になるようGこ補正した値を色材MとCの割合にかけ
て色材MとCの割合を補正し終了する。ステップS52
で色材Yの割合が小さい場合にはステップ8551こ進
んで、色材Cの割合を100%になるようGこ補正し、
ステップS56では、ステップS55で色材Cの割合を
100%になるように補正した値を色材YとMの割合に
かけて色材YとMの割合を補正し終了する。
色材Yの割合が大きい場合にはステップ353に進んで
、色材Yの割合を100%もこなるように補正し、ステ
ップS54で、ステップS53で色材Yの割当を100
%になるようGこ補正した値を色材MとCの割合にかけ
て色材MとCの割合を補正し終了する。ステップS52
で色材Yの割合が小さい場合にはステップ8551こ進
んで、色材Cの割合を100%になるようGこ補正し、
ステップS56では、ステップS55で色材Cの割合を
100%になるように補正した値を色材YとMの割合に
かけて色材YとMの割合を補正し終了する。
一方、ステップS51で色材Yの割合が色材Mの割合よ
り小さい場合はステップS57に進み、色材MとCの割
合を比較して、色材Mの割合が色材Cの割合より大きい
場合には、ステップS58へ進み、色材Mの割合を10
0%になるように補正し、ステップS59では、ステッ
プS58で色材Mの割合を100%になるように補正し
た値を色材YとCの割合にかけて、色材YとCの割合を
補正し終了する。ステップS57で色材Mの割合が色材
Cの割合より小さい場合は前述のステップS55.S5
6を実行する。
り小さい場合はステップS57に進み、色材MとCの割
合を比較して、色材Mの割合が色材Cの割合より大きい
場合には、ステップS58へ進み、色材Mの割合を10
0%になるように補正し、ステップS59では、ステッ
プS58で色材Mの割合を100%になるように補正し
た値を色材YとCの割合にかけて、色材YとCの割合を
補正し終了する。ステップS57で色材Mの割合が色材
Cの割合より小さい場合は前述のステップS55.S5
6を実行する。
第6図は第10図と同じ条件で薄い色、すなわちトナー
やインクの色材の少ない色で所定のポイントサイズ以下
の文字を印刷する場合に、トナーやインクの色材の割合
を補正して印刷した場合の一例を示している。第10図
の色材Y。
やインクの色材の少ない色で所定のポイントサイズ以下
の文字を印刷する場合に、トナーやインクの色材の割合
を補正して印刷した場合の一例を示している。第10図
の色材Y。
M、Cの中で最も濃度情報の大きい色材Yの割合を10
0%に補正し、これと同じ補正値を他の色材MとCにも
かけて補正を施して文字を印刷すると、第6図に示す印
刷結果のように欠けない文字を印刷することができる。
0%に補正し、これと同じ補正値を他の色材MとCにも
かけて補正を施して文字を印刷すると、第6図に示す印
刷結果のように欠けない文字を印刷することができる。
以上のように、本実施例によれば、薄い色すなわちトナ
ーやインクの色材の少ない色で、所定のポイントサイズ
以下の文字を印刷する場合に、トナーやインクの色材の
割合を補正して印刷することにより、欠けない文字を印
刷することができる。尚、補正を施す前の文字の色と補
正を施した後の色とでは、補正後において多少彩度を増
す程度で、補正を施しても実際の文字の色と大きく変わ
らない色で印刷することができる。
ーやインクの色材の少ない色で、所定のポイントサイズ
以下の文字を印刷する場合に、トナーやインクの色材の
割合を補正して印刷することにより、欠けない文字を印
刷することができる。尚、補正を施す前の文字の色と補
正を施した後の色とでは、補正後において多少彩度を増
す程度で、補正を施しても実際の文字の色と大きく変わ
らない色で印刷することができる。
〈実施例2〉
第6図は第2実施例のカラー印刷装置の構成を示すブロ
ック図である。尚、本実施例で第1図と同じ参照番号の
要素は同じ機能を果たす。
ック図である。尚、本実施例で第1図と同じ参照番号の
要素は同じ機能を果たす。
以下、第1実施例と異なる要素を説明する。
30は文字輪郭の点列の発生に必要な情報に基づき輪郭
点を発生させる文字輪郭の点列発生部であり、プリンタ
部29は色再現処理や色補正処理を経て形成された文字
の色のデータや印字に必要な文字および輪郭点の情報に
より展開されたデータに基づいて要旨等の被記録媒体上
に永久可視像形成する。
点を発生させる文字輪郭の点列発生部であり、プリンタ
部29は色再現処理や色補正処理を経て形成された文字
の色のデータや印字に必要な文字および輪郭点の情報に
より展開されたデータに基づいて要旨等の被記録媒体上
に永久可視像形成する。
第7図はホストコンピュータ等の外部装置1から送信さ
れてきたカラー文字データを処理し、カラー印刷を出力
するまでの第2実施例のカラー印刷装置の処理手順を示
すフローチャートである。
れてきたカラー文字データを処理し、カラー印刷を出力
するまでの第2実施例のカラー印刷装置の処理手順を示
すフローチャートである。
ステップS71では、ホストコンピュータ等の外部装置
1より送られてきたカラー文字データを入力部21から
読み込む。ステップS72では、ステップS71で読み
込まれた文字を印字するのに必要な文字ピッチ等の情報
をフォント情報格納部23から取り出し、ステップS7
3では、第2図の色再現処理を実行する。ここで、文字
の色の情報は輝度情報であるR、G、Bより濃度情報C
,M、Yに変換される。
1より送られてきたカラー文字データを入力部21から
読み込む。ステップS72では、ステップS71で読み
込まれた文字を印字するのに必要な文字ピッチ等の情報
をフォント情報格納部23から取り出し、ステップS7
3では、第2図の色再現処理を実行する。ここで、文字
の色の情報は輝度情報であるR、G、Bより濃度情報C
,M、Yに変換される。
ステップS74では、印字する文字がある特定のポイン
トサイズより小さいか否かを判別する。
トサイズより小さいか否かを判別する。
ここで、印字する文字がある特定のポイントサイズより
小さい場合にはステップS75へ進み、そうでなければ
ステップS80へ進む。
小さい場合にはステップS75へ進み、そうでなければ
ステップS80へ進む。
ステップS75では、ステップS73の色再現処理によ
り得られた色材C,M、Yの濃度情報と印字に必要な文
字情報に基づき、プリンタ部29で画像を展開し、ステ
ップS76では、トナーやインクの色材の割合を補正す
る処理を行う。
り得られた色材C,M、Yの濃度情報と印字に必要な文
字情報に基づき、プリンタ部29で画像を展開し、ステ
ップS76では、トナーやインクの色材の割合を補正す
る処理を行う。
ステップS77では、文字輪郭の点列発生に必要な情報
をフォント情報格納部23から取り出して、ステップS
78ではステップS77より得られた文字輪郭点列の発
生に必要な情報に基づき、文字輪郭の点列発生部30で
輪郭点を発生する。
をフォント情報格納部23から取り出して、ステップS
78ではステップS77より得られた文字輪郭点列の発
生に必要な情報に基づき、文字輪郭の点列発生部30で
輪郭点を発生する。
ステップS 79では、ステップS73の色再現処理や
ステップS76の色補正処理により得られた色材C,M
、Yの濃度情報と印字に必要な文字情報に基づき、プリ
ンタ部29で画像を展開し、ステップS81へ進む。
ステップS76の色補正処理により得られた色材C,M
、Yの濃度情報と印字に必要な文字情報に基づき、プリ
ンタ部29で画像を展開し、ステップS81へ進む。
一方、ステップS80で、ステップS3の色再現処理に
より得られた色材C,M、Yの濃度情報と印字に必要な
文字情報に基づき、プリンタ部29で画像を展開し、ス
テップS81へ進む。
より得られた色材C,M、Yの濃度情報と印字に必要な
文字情報に基づき、プリンタ部29で画像を展開し、ス
テップS81へ進む。
ステップS81では、ステップS、75およびステップ
S79またはステップS8.0で展開されたデータに基
づいて文字を用紙等の被記録媒体上に永久可視像形成を
行い、排紙して処理を終了する。
S79またはステップS8.0で展開されたデータに基
づいて文字を用紙等の被記録媒体上に永久可視像形成を
行い、排紙して処理を終了する。
第7図の色補正処理ステップS76で行われている処理
は第4図で前述した処理である。
は第4図で前述した処理である。
第9図は第10図と同じ条件の薄い色、すなわちトナー
やインクの色材の少ない色である特定のポイントサイズ
以下の文字を印刷した文字と、トナーやインクの色材の
割合を補正して描画した文字の輪郭線とを合わせて印刷
した場合の一例を示しており、色材Y、M、Cの割合が
少ない色で文字を印刷する場合においても図示した印刷
結果のように欠けない文字を印刷することができる。
やインクの色材の少ない色である特定のポイントサイズ
以下の文字を印刷した文字と、トナーやインクの色材の
割合を補正して描画した文字の輪郭線とを合わせて印刷
した場合の一例を示しており、色材Y、M、Cの割合が
少ない色で文字を印刷する場合においても図示した印刷
結果のように欠けない文字を印刷することができる。
以上のように、本実施例によれば、薄い色、すなわちト
ナーやインクの色材の少ない色で、ある特定のポイント
サイズ以下の文字を印刷する場合に、トナーやインクの
色材の割合を補正して描画した文字の輪郭線と合わせて
印刷することにより、欠けない文字を印刷することがで
きる。
ナーやインクの色材の少ない色で、ある特定のポイント
サイズ以下の文字を印刷する場合に、トナーやインクの
色材の割合を補正して描画した文字の輪郭線と合わせて
印刷することにより、欠けない文字を印刷することがで
きる。
尚、第2実施例の第7図のステップS75を省略して実
行し印刷した場合で、その結果は第8図のようになる。
行し印刷した場合で、その結果は第8図のようになる。
第8図は第10図と同じ条件の薄い色、すなわちトナー
やインクの色材の少ない色である特定のポイントサイズ
以下の文字を印刷する場合に、トナーやインクの色材の
割合を補正して文字の輪郭線を描画した場合の一例を示
しており、第10図にある色材Y、M、Cの中で最も濃
度情報の大きい色材の割合を100%に補正し、これと
同じ補正値を他の色材MとCにもかけて補正を施して文
字の輪郭線を描画すると、第8図に示しである印刷結果
のように欠けない文字を印刷することができる。
やインクの色材の少ない色である特定のポイントサイズ
以下の文字を印刷する場合に、トナーやインクの色材の
割合を補正して文字の輪郭線を描画した場合の一例を示
しており、第10図にある色材Y、M、Cの中で最も濃
度情報の大きい色材の割合を100%に補正し、これと
同じ補正値を他の色材MとCにもかけて補正を施して文
字の輪郭線を描画すると、第8図に示しである印刷結果
のように欠けない文字を印刷することができる。
尚、第1及び第2実施例において、色再現処理において
印刷装置の色材C,M、Yを用いた場合を例としてあげ
たが、印刷装置の色材にC,M。
印刷装置の色材C,M、Yを用いた場合を例としてあげ
たが、印刷装置の色材にC,M。
YおよびK(ブラック)を用いた場合についても、Kの
値を無視することによって本実施例の方式が適用可能で
ある。
値を無視することによって本実施例の方式が適用可能で
ある。
また、前述の第1及び第2実施例では、ベクトルフォン
トの輪郭線描画についてのみ述べているが、ドツトフォ
ントについても公知の輪郭描画方法を用いることにより
適用可能である。
トの輪郭線描画についてのみ述べているが、ドツトフォ
ントについても公知の輪郭描画方法を用いることにより
適用可能である。
また、C,M、Yの値に基づき2値のビットマツプに展
開する例について述べたが、多値のプリンタについても
適用可能である。
開する例について述べたが、多値のプリンタについても
適用可能である。
[発明の効果]
本発明により、所定サイズ以下の文字をも欠けずに印刷
するカラー印刷装置を提供できる。
するカラー印刷装置を提供できる。
又、欠けないばかりでなく明瞭な文字を印刷するカラー
印刷装置を提供できる。
印刷装置を提供できる。
第1図は第1実施例のカラー印刷装置の構成を示すブロ
ック図、 第2図は色再現処理の一例を示す図、 第3図は第1実施例のホストコンピュータ等の外部装置
から送られてきたカラー文字データを処理し、カラー印
刷を出力するまでのフローチャート、 第4図は色補正処理の一例を示すフローチャート、 第5図は第1実施例のカラー印刷装置による印刷結果の
一例を示す図、 第6図は第2実施例のカラー印刷装置の構成を示すブロ
ック図、 第7図は第2実施例の外部装置から送られてきたカラー
文字データを処理し、カラー印刷を出力するまでのフロ
ーチャート、 第8図は第2実施例のトナーやインクの割合を補正して
文字の輪郭線を描画した場合の一例を示す図、 第9図は第2実施例における従来の印刷装置による印刷
結果と、トナーやインクの割合を補正して描画した文字
の輪郭線とを合わせて印刷した場合の一例を示す図、 第10図は従来のカラー印刷装置による印刷結果の一例
を示す図である。 図中、1・・・外部装置、2・・・印刷装置本体、21
・・・入力部、22・・・制御部、23・・・フォント
情報格納部、24・・・色再現処理部、25・・・操作
パネル、26・・・コマンド解析部、27・・・色補正
部、28・・・データバス、29・・・プリンタ部、3
0・・・文字輪郭の点列発生部である。 ゛特許出願人 キ ャ ノ ン 株 式 Yのビットマツプへの展開 Mのヒツトマツプへの展開 色材の割合 20×(ヱ) 100% 10×(±) 50% 第 Cのヒツトマツプへの展開 (Y+M+C) 図 Yのヒツトマツプへの展開 Mのヒツトマツプへの展開 色材の割合 (文字) 20% 10% (輪郭線)20X(μ冴)=100% 10×(±) 50% 第 Cのビットマツプへの展開 5% 5×(±) 25% 図 (Y+M+C) 印刷結果 Yのヒントマツプへの展開 Mのビットマツプへの展開 色材の割合 20% 10% 第 Cのヒツトマツプへの展開 図 (Y+M+C)
ック図、 第2図は色再現処理の一例を示す図、 第3図は第1実施例のホストコンピュータ等の外部装置
から送られてきたカラー文字データを処理し、カラー印
刷を出力するまでのフローチャート、 第4図は色補正処理の一例を示すフローチャート、 第5図は第1実施例のカラー印刷装置による印刷結果の
一例を示す図、 第6図は第2実施例のカラー印刷装置の構成を示すブロ
ック図、 第7図は第2実施例の外部装置から送られてきたカラー
文字データを処理し、カラー印刷を出力するまでのフロ
ーチャート、 第8図は第2実施例のトナーやインクの割合を補正して
文字の輪郭線を描画した場合の一例を示す図、 第9図は第2実施例における従来の印刷装置による印刷
結果と、トナーやインクの割合を補正して描画した文字
の輪郭線とを合わせて印刷した場合の一例を示す図、 第10図は従来のカラー印刷装置による印刷結果の一例
を示す図である。 図中、1・・・外部装置、2・・・印刷装置本体、21
・・・入力部、22・・・制御部、23・・・フォント
情報格納部、24・・・色再現処理部、25・・・操作
パネル、26・・・コマンド解析部、27・・・色補正
部、28・・・データバス、29・・・プリンタ部、3
0・・・文字輪郭の点列発生部である。 ゛特許出願人 キ ャ ノ ン 株 式 Yのビットマツプへの展開 Mのヒツトマツプへの展開 色材の割合 20×(ヱ) 100% 10×(±) 50% 第 Cのヒツトマツプへの展開 (Y+M+C) 図 Yのヒツトマツプへの展開 Mのヒツトマツプへの展開 色材の割合 (文字) 20% 10% (輪郭線)20X(μ冴)=100% 10×(±) 50% 第 Cのビットマツプへの展開 5% 5×(±) 25% 図 (Y+M+C) 印刷結果 Yのヒントマツプへの展開 Mのビットマツプへの展開 色材の割合 20% 10% 第 Cのヒツトマツプへの展開 図 (Y+M+C)
Claims (2)
- (1)カラー印刷を行うカラー印刷装置において、 印刷する文字のサイズを判別する判別手段と、該判別手
段により判別されたサイズに基づいて、色材の割合を補
正する補正手段とを備えることを特徴とするカラー印刷
装置。 - (2)前記補正手段により補正された色材の割合に基づ
いて文字の輪郭を強調する輪郭強調手段を更に備えるこ
とを特徴とする請求項第1項記載のカラー印刷装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2269622A JPH04146462A (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | カラー印刷装置 |
US07/772,961 US5309259A (en) | 1990-10-09 | 1991-10-08 | Color outputting method and apparatus for correcting color ratios of small-sized characters |
DE69127041T DE69127041T2 (de) | 1990-10-09 | 1991-10-09 | Farbausgabeverfahren und -gerät |
EP91117205A EP0480397B1 (en) | 1990-10-09 | 1991-10-09 | Color outputting method and apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2269622A JPH04146462A (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | カラー印刷装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04146462A true JPH04146462A (ja) | 1992-05-20 |
Family
ID=17474917
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2269622A Pending JPH04146462A (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | カラー印刷装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5309259A (ja) |
EP (1) | EP0480397B1 (ja) |
JP (1) | JPH04146462A (ja) |
DE (1) | DE69127041T2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04107163A (ja) * | 1990-08-29 | 1992-04-08 | Canon Inc | 記録装置 |
US6753976B1 (en) | 1999-12-03 | 2004-06-22 | Xerox Corporation | Adaptive pixel management using object type identification |
JP5028064B2 (ja) * | 2006-10-16 | 2012-09-19 | 富士通株式会社 | アウトラインフォント輝度値補正システムおよび方法、並びにアウトラインフォント輝度値の補正を実行するためのプログラム |
DE202022000166U1 (de) | 2022-01-23 | 2022-03-18 | Rewald Gmbh | Schließbügel für eine Vorrichtung zum Sicherheitsverriegeln von Türflügeln an einem aufnehmbaren Container |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61252762A (ja) * | 1985-04-30 | 1986-11-10 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
JP2556475B2 (ja) * | 1986-06-05 | 1996-11-20 | キヤノン株式会社 | カラ−画像処理装置 |
US4872064A (en) * | 1987-10-19 | 1989-10-03 | Interand Corporation | System for selective scaling of digital video images |
JPH087384B2 (ja) * | 1987-11-09 | 1996-01-29 | 富士写真フイルム株式会社 | 拡大プリント作成方法 |
IL88341A (en) * | 1987-11-13 | 1991-04-15 | Lac Corp | Automatic printing device |
JPH0263864A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-05 | Canon Inc | 画像処理装置 |
JPH04107163A (ja) * | 1990-08-29 | 1992-04-08 | Canon Inc | 記録装置 |
-
1990
- 1990-10-09 JP JP2269622A patent/JPH04146462A/ja active Pending
-
1991
- 1991-10-08 US US07/772,961 patent/US5309259A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-10-09 EP EP91117205A patent/EP0480397B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-10-09 DE DE69127041T patent/DE69127041T2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5309259A (en) | 1994-05-03 |
DE69127041T2 (de) | 1998-01-29 |
DE69127041D1 (de) | 1997-09-04 |
EP0480397A2 (en) | 1992-04-15 |
EP0480397B1 (en) | 1997-07-30 |
EP0480397A3 (en) | 1992-10-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6556311B1 (en) | Luminance-based color resolution enhancement | |
US5029115A (en) | Process for the creation of camera-ready mechanicals | |
US7319542B2 (en) | Document rehabilitation | |
CN101146166A (zh) | 图像处理装置和方法、图像形成装置以及记录介质 | |
US5475496A (en) | Image processing apparatus for binarizing multi-value image data | |
JPH04146462A (ja) | カラー印刷装置 | |
KR950011066B1 (ko) | 화상처리장치 및 방법 | |
JPH0946541A (ja) | 画像処理装置および方法 | |
EP0473389B1 (en) | Image processing method and apparatus | |
JP2911539B2 (ja) | 記録装置 | |
JP2831784B2 (ja) | カラー画像処理方法 | |
KR950011067B1 (ko) | 화상처리장치 및 방법 | |
JPH09200549A (ja) | 画像処理装置 | |
JP3374987B2 (ja) | 色信号変換方法及び画像記録システム | |
JPH05103218A (ja) | 画像形成装置 | |
AU638804B2 (en) | Image processing apparatus and method | |
JPH06155816A (ja) | カラー画像記録装置 | |
JPH04271569A (ja) | 印刷装置及び方法 | |
JPH03111892A (ja) | 文字処理装置及びその方法、カラー記録装置 | |
JPH04148951A (ja) | 印刷装置 | |
JP2003334933A (ja) | 画像形成方法、画像形成プログラム及び判定媒体 | |
JPS63307963A (ja) | 文字印刷装置 | |
US20070171476A1 (en) | Halftone dot conversion apparatus, Halftone dot conversion program storage medium, and image forming apparatus | |
JPH04277973A (ja) | カラー画像形成装置 | |
JPH05185648A (ja) | 画像記録装置 |