JP2911539B2 - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JP2911539B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、記録装置に関し、特にホストからの情報に
基づいて文字や図形等のカラー記録をできるようにした
記録装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、ホストからの色情報に基づいて文字や図形のカ
ラー記録を行なう記録装置においては、ホストからの色
情報を記憶し、その記憶された色情報をサンプル出力す
る機能を有するものは存在しなかった。
〔発明が解決しようとしている課題〕
そのため、ホストコンピユータのデイスプレイ上の表
示色と記録装置の出力色との整合性を簡単に確認するこ
とができないため、次のような欠点があった。
即ち、実際に文字、図形のカラー出力データを記録装
置で出力し、所望の色調が得られるかどうか確認してみ
る必要があるため、複雑なカラー出力データの場合、ト
ナー・インク等の記録剤が無駄になり、またカラー出力
のための待ち時間を要する。
また、記録装置において、所望の色記録ができない場
合に記録装置が有する色情報を容易に変更することはで
きなかった。
本発明は、ホストコンピュータから受信したコード化
された色情報に応じて、記憶された所定の色情報を選択
的に変更でき、登録された色情報のサンプルを出力する
ことで、所望の色調を手軽に得ることのできる記憶装置
を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段及び作用〕
本発明は上述の課題に鑑みてなされたもので、ホスト
コンピュータが出力するコード化された色情報に基づい
て、記憶手段から色情報を得てカラー画像形成を行うカ
ラー画像形成手段を有する記録装置であって、前記ホス
トコンピュータから色情報を受信する受信手段、前記受
信手段により受信した色情報に応じて、前記記憶手段に
記憶された色情報の内所定の色情報を選択的に変更する
登録手段、前記登録手段により処理された色情報のサン
プルを前記カラー画像形成手段により画像形成させる制
御手段とを有することを特徴とする。
更に本発明は、所定のコードにコード化されたパター
ン情報及び色情報を入力する入力手段、前記入力手段に
より入力されたパターン情報及び色情報に基づき、記録
媒体上に像形成を行なう像形成手段、前記色情報を前記
コードと複数の色成分濃度との対応において記憶する記
憶手段とを有し、前記コード化された色情報のサンプル
を前記像形成手段により像形成可能とし、前記像形成手
段は前記複数の色成分濃度とともに、前記色情報のサン
プルを像形成することを特徴とする。
〔実施例〕
以下に説明する本発明の実施例は、ホストからの色登
録情報を入力する入力手段と、前記色登録情報を記録装
置の色材の濃度情報に変換する変換手段と、前記色登録
情報に所定のコード(インデツクス番号)を設定する設
定手段と、前記色登録手段を前記インデツクス番号に従
って記憶する記憶手段と、前記記憶手段によって記憶さ
れた色登録情報を前記インデツクス番号に基づいて出力
する出力手段を設けることにより、色登録情報の一覧表
(サンプル)の出力を制御したものである。
以下、添付図面に従って本発明の実施例を詳細に説明
する。
第1図は本発明実施例の記録装置の構成を示すブロツ
ク図である。
同図において、1は記録装置の外部からプリントデー
タ及び印刷コマンドを出力するホストコンピユータ、2
は本実施例の記録装置本体である。
本体2はRAM、ROMを含むマイクロプロセツサにより構
成され、ホストコンピユータ1とのデータ送受のための
インターフエース21、色指定の情報が格納される色登録
テーブル22−1(RAM)、22−2(ROM)を備え、色再現
処理のための情報等が格納されている色情報格納部22、
色再現処理を実際に行なう色再現処理部23、印字を制御
する各種パラメータを設定するのにも用いることのでき
る操作パネル24、データバス25、装置全般の制御を行な
う制御部26、プリントデータ及び印刷コマンドを解析す
るコマンド解析部27、文字や図形等のカラーデータを
Y、M、L、K各色1画面分のビツトマツプメモリに展
開するパターン展開部28、展開されたカラーデータを例
えばカラーレーザービームプリンタにより用紙上に永久
可視像形成する出力部29を備えている。
第2図は文字に色をつけて出力する際に用いられる印
刷コマンドの1例を示している。
同図のように、文字印字コマンドはコマンドの識別N
O.、印字位置、印字される文字のデータから構成され、
文字色指定コマンドはコマンドの識別NO.、色情報格納
部22の色登録テーブル内の色登録データを指すインデツ
クス番号から構成される。
第3図は、上述の色登録テーブル22−1、22−2を示
しており、インデツクス番号0〜n(nは定数)に従っ
て色登録データが格納されているものとする。ここで色
登録テーブル22−1は、RAMにより構成されており、ホ
ストコンピユータ1からのデータに応じて後述の様に書
き換えが可能である。一方、色登録テーブル22−2は、
ROMにより、構成されており、デフオルトとして、所定
の登録色が予め登録されている。
また、色登録データは、文字や図形の描画の際の色を
指定するのに用いられるR、G、Bの輝度データやC、
M、Y、Kの濃度データを指している。
第4図は、R、G、Bの輝度データをC、M、Y、K
の濃度データに変換する色再現処理の一例を示してい
る。
プロセス1では、輝度情報であるR、G、Bの値にLO
G変換を施して濃度情報であるC、M、Yに変換する濃
度変換の処理を行なう。
プロセス2では、C、M、Yの値からK(Black)の
値を取り出す下色除去の処理を行なう。
プロセス3ではC、M、Yのトナーまたはインクの不
要吸収特性に対し、補正を行ない適切な色再現を行なう
ためにマスキングの処理を行なう。
プロセス4では画像に応じたコントラストやブライト
ネスを調整するためにγ変換の処理を行なう。
以上の処理は、色再現処理部23において行なわれる。
第5図は、ホストコンピユータ1から送信された色印
刷コマンド(第2図)等を処理し、文字のカラー印刷を
出力するまでのフローチヤートである。
ステツプS1ではホストコンピユータ1より送信された
カラー印刷コマンド(第2図)や文字情報(文字サイズ
等)を含むパターン情報を読み込み、ステツプS2に進ん
でコマンド解析を行なう。
ステツプS3では文字色指定コマンド(第2図)から色
登録テーブル(第3図)のインデツクス番号を取り出
し、ステツプS4へ進む。
ステツプS4では色登録テーブルの先頭にポインタをセ
ツトし、ステツプS5では読み込んだインデツクス番号に
対応する色情報が格納されている領域にポインタを進め
てその色情報(ここではR、G、Bの輝度情報であると
する)を読み出し、ステツプS6へ進む。
ステツプS6では色再現処理部23において、R、G、B
の輝度データを、C、M、Y、Kの濃度データに変換
し、ステツプS7へ進む。
ステツプS7では上述のC、M、Y、Kの濃度データ及
び必要な文字情報に基づき、パターン展開部でドツト展
開を行ない、ステツプS8へ進む。
ステツプS8ではステツプS7で展開されたデータに基づ
いて文字を用紙等に永久可視像形成し、排紙して処理を
終了する。
以上のように色登録テーブルの情報をインデツクス番
号(コマンドパラメータ)により指定して取り出し、そ
れに基づいて文字を印字することが可能である。
第6図はステツプS6直後の色情報がY=100%、M=5
0%、C=25%、K=0%の時の文字Aの印刷結果を示
している。本実施例の出力部29のプリンタは、2値プリ
ンタを用いるので、所望の濃度はドツトの密度により表
現している。
第7図は、色登録コマンドの例を示すものである。
色情報のデータ形成4つに対応した構成となってお
り、色登録テーブルへの格納の基準となるインデツクス
番号及び、データ形式の識別のもととなる種別フラグ及
び各データ形式の即値データから構成されている。
ここでH、S、Lはそれぞれ色相、彩度、明度を示す
データ形式を示している。
第8図は色登録テーブルを示している。
第8図(a)は格納データ形式が上記のように異なっ
ている場合にそのままのデータ形式で格納できる構造に
なっており、インデツクス番号に応じて格納領域が決ま
っており、データ形式を識別する種別フラグも同時に格
納される。なおここでnは定数である。
第8図(b)は、格納データ形式がC、M、Y、Kで
統一されており、色情報のデータ形式はすべてC、M、
Y、Kの値に変換されてインデツクス番号に応じて格納
される構成になっている。
C0、M0、Y0、K0はインデツクス番号0に対応するC、
M、Y、K値であり、Cn、Mn、Yn、Knはインデツクス番
号nに対応するC、M、Y、K値である。
第9図は、色登録コマンド(第7図)をホストコンピ
ユータから受け取り、第8図(a)の色登録テーブルに
色登録情報を格納するまでのアルゴリズムである。まず
ステツプS21で色登録コマンドを読み込み、ステツプS22
へ進む。ステツプS22でコマンド解析部27において、イ
ンデツクス番号、種別フラグ、色指定値を取り出し、ス
テツプS23へ進む。
ステツプS23で色登録テーブル(第8図(a))の先
頭にポインタをセツトしてステツプS24へ進む。
ステツプS24でステツプS22で読み込んだインデツクス
番号により、色登録データを格納する領域にポインタを
進め、ステツプS25へ進む。
ステツプS25で格納領域に種別フラグと色指定値をセ
ツトして終了する。
以上のように異なったデータ形式の色登録情報を種別
フラグを用いて色登録テーブルに格納することができ
る。
第10図は、色登録コマンド(第7図)をホストコンピ
ユータから受け取り、第8図(b)の色登録テーブルに
色登録情報を格納するまでのアルゴリズムである。
まず、ステツプS31で色登録コマンドを読み込み、ス
テツプS32へ進む。
ステツプS32でコマンド解析部27において、インデツ
クス番号、種別フラグ、色指定値を取り出し、ステツプ
S33へ進む。
ステツプS33で種別フラグをもとに色指定値のデータ
がC、M、YかC、M、Y、Kのデータかどうかチエツ
クする。
ここでC、M、YかC、M、Y、Kのデータならばス
テツプS35へ進む。そうでないならば、ステツプS34へ進
んで、読み込んだ色指定値をC、M、Y、K形式のデー
タに変換してステツプS35に進む。
このステツプS34での変換はR、G、Bの輝度データ
ならば、第4図の色再現処理により、C、M、Y、Kの
濃度データ形式に変換される。
H、S、Lの輝度データならば、一度、R、G、Bの
輝度データに変換したのちに上述の方法に従ってC、
M、Y、Kの濃度データ形式に変換されるものとする。
ステツプS35では色登録テーブル(第8図(b))の
先頭にポインタをセツトしてステツプS36へ進む。
ステツプS36でステツプS32で読み込んだインデツクス
番号により、色登録データを格納する領域にポインタを
進め、ステツプS37へ進む。
ステツプS37で格納領域に色指定値をC、M、Y、K
のデータ形式により、セツトして終了する。
以上のように、異なった色登録データ形式の情報を
C、M、Y、Kのデータ形式に変換して色登録テーブル
に格納することができる。
第11図は、第1図の操作パネル24を示している。同図
のようにLCDの表示部とスイツチから構成され、右端の
スイツチは色登録テーブルの内容(登録色、インデツク
ス番号、登録データ)の一覧表を出力する際に用いられ
る。
第12、13図は、第1図の操作パネル24からインデツク
ス番号を指定して色登録テーブル(第8図(a))の内
容を一覧表で出力するまでのアルゴリズムである。
ステツプS41で第11図の色登録スイツチより、色登録
出力モードを選択してステツプS42に進む。
ステツプS42で一覧表として出力する色登録データの
インデツクス番号をパネルで選択する。
出力するインデツクス番号の開始値m1と終了値m2を選
択し、m1からm2までのインデツクス番号に相当する色登
録データを一覧表として出力できるようにセットする
(m1、m2は定数)。
ステツプS43では、色登録テーブル(第8図(a))
の先頭にポインタをセツトしてステツプS44へ進む。
ステツプS44ではインデツクス番号m1に対する色登録
情報格納領域にポインタをセツトしてステツプS45へ進
む。
ステツプS45で色登録情報格納領域から種別フラグ、
色指定値を読み出してステツプS46へ進む。
ステツプS46で種別フラグにより、種別がC、M、Y
またはC、M、Y、KかをチエツクしてC、M、Yまた
はC、M、Y、KのデータならばステツプS48へ進む。
そうでないならばステツプS47へ進んで、読み出した色
指定値をC、M、Y、K形式のデータ形式に変換してス
テツプS48へ進む。
このステツプS47での変換は、R、G、Bの輝度デー
タならば第4図の色再現処理によりC、M、Y、Kのデ
ータ形式に変換される。
H、S、Lのデータならば一度R、G、Bの輝度デー
タに変換した後に、上述の方法に従ってC、M、Y、K
のデータ形式に変換されるものとする。
ステツプS48では、m1の値をインデツクス番号として
所定位置に印字し、ステツプS49へ進む。
ステツプS49では、インデツクス番号m1に対応した色
指定値に基づき、所定の領域に第1図のパターン展開部
28でカラーデータを展開する。ここでパターン展開部28
にはインデツクス番号、登録色、色成分濃度値がドツト
展開される。このように、登録色サンプルのための色情
報を展開する際に、通常処理モードにおけるパターン展
開部を用いることにより、装置の構成を簡略化すること
ができる。
ステツプS50でステツプS49で用いた色指定値を種別フ
ラグに基づいて所定位置に印字し、ステツプS51へ進
む。
ステツプS51でm1を1つインクリメントして、ステツ
プS52へ進む。
ステツプS52でm1とm2を比較する。ここでm1m2の場
合には、ステツプS44へもどり、上述の処理を繰り返
す。そうでない場合にはステツプS53に進んで展開され
た一覧表のカラーデータを第1図の出力部29へ転送し、
ステツプS54で排紙して処理を終了する。
色登録コマンド(第7図)をホストコンピユータから
受け取り、第8図(b)の色登録テーブルの内容を一覧
表で出力する場合にも、上述のアルゴリズムでステツプ
S45を色指定値のみの読み出しに変更し、ステツプS56、
S57を省略した処理により実現可能である。
以上のように操作パネルからインデツクス番号を指定
して、色登録テーブルの内容の一覧表を出力することが
できる。
第14、15図は上述のアルゴリズムにより、出力した一
覧表の一例である。
第14図はm1=1、m2=255、として第8図(a)の色
登録テーブルの内容を出力した結果であり、第15図はm1
=10、m2=20として第8図(b)の色登録テーブルの内
容を出力した結果である。なお登録色データはレベルで
表してもよく、また割合(%)で表してもよい。
第16図は、操作者の手順を含む本実施例の全体の処理
の流れを示すフローチヤートである。
まず、ステツプS61において、モードの選択を行な
い、ステツプS62において、サンプル出力モードでない
と判断されると、ステツプS63の通常処理モードに移
る。一方、サンプル出力モードの場合には、ステツプS6
4で第12図のフローチヤートで説明したサンプル出力処
理を行なう。ここでモードの選択は、ホストコンピユー
タ1の不図示の操作部もしくは記録装置2の操作パネル
24で行なう。
サンプル出力には第14図に示す通り、インデツクス番
号と、所定の領域を塗りつぶした登録色、登録色の色成
分データが表示されているので、操作者はこのサンプル
により所望の色が得られているかどうかを確認し、得ら
れていない場合には、登録色の変更を行なうことができ
る。特に本実施例によれば、サンプルにインデツクス番
号と、色成分データが表示されているので、操作者が登
録色の変更を行なう際のホストコンピユータの操作が容
易になる。
登録色を変更する場合には(S65)、登録色のインデ
ツクス番号と、色成分データをホストコンピユータ1の
不図示の操作部より入力し(S66)、この入力に応じて
上述の第10図のフローチヤートに従って登録色の変更処
理が行なわれる(S67)。また、他に変更する色があれ
ば、S66とS67の処理を繰り返す(S68)。
以上の様に本実施例によれば、所望の登録色を簡単に
得ることができる。
〔他の実施例〕
前述の実施例においては、色登録データのデータ形式
をRGB形式、CMYK形式、CMY形式、HSL形式の4つの形式
についてのみ上げたが他の表色系のデータ形式、例えば
、L、YIQなど、についても適
用可能である。
また、前述の実施例においてはC、M、Y、Kへの変
換処理についてRGB→CMYK、HSB→CMYKについてのみ上げ
たが、他のデータ形式についても変換処理が可能であ
る。
またCMY形式の際、データ変換処理を行なわない例を
示したが、CMY形式をCMYK形式に下色除去等の処理をし
て変換して色登録することは勿論可能である。
前述の実施例については、色登録テーブルが第8図
(b)の場合の一覧表の出力において、第15図のように
インデツクス番号に対する色指定値がC、M、Y、Kの
みの表示について示したが、ホストコンピユータから送
られた色登録データ形式の色指定値による表示(第14図
のように)も、前記の色指定値を記憶する記憶手段を有
することによって実現可能である。
また、出力のプリンタは、カラーレーザービームプリ
ンタの他、カラードツトプリンタ、カラーインクジエツ
トプリンタ、カラー熱転写プリンタなどであってもよ
い。
また、2値出力のプリンタに限らず、多値出力のプリ
ンタでもよい。その場合には、パターン展開部には多値
のビツトマツプメモリを備えればよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、第1の本発明によれば、ホスト
コンピュータから受信したコード化された色情報に応じ
て、記憶された所定の色情報を選択的に変更できるので
色情報が記憶された記憶部を所望の色情報が記憶された
記憶部と取り変える等の処理を行うものに比べ容易な色
情報の変更が可能となる。
また、前記登録された色情報のサンプルを出力するこ
とで、ホストコンピュータにおいてユーザーが意識して
いた色情報がカラー画像形成装置において実際にどのよ
うに再現されるか確認でき、ユーザーが所望の色調を手
軽に得ることができる。
更に第2の発明によれば、複数の色成分濃度とともに
前記色情報のサンプルを像形成することができるのでユ
ーザーは複数の色成分濃度と色情報のサンプルとを良好
に識別可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例の装置を示すブロツク図、 第2図は、文字印字及び文字色指定コマンドの一例を示
す図、 第3図は色登録テーブルを示す図、 第4図は、色再現処理(色データ変換処理)の一例を示
す図、 第5図は、文字色指定コマンドを読み込んで文字のカラ
ー印刷を出力するまでのフローチヤート、 第6図は、2値プリンタへの文字カラー出力の一例を示
す図、 第7図は、異なったデータ形式の色登録コマンドの一例
を示す図、 第8図は、色登録テーブルの構造を示す図、 第9図、10図は、色登録コマンドを読み込んで色登録テ
ーブルに色登録情報をセットするまでのフローチヤー
ト、 第11図は、操作パネルを示す図、 第12図、13図は、操作パネルから色登録テーブルの内容
をインデツクス番号を指定して一覧表として出力するま
でのフローチヤート、 第14図、15図は、色登録テーブルの内容の一覧表の出力
例を示す図、 第16図は、本実施例の全体のフローを示す図である。 1……ホストコンピユータ 2……印刷装置本体 21……インターフエース 22……色情報格納部 23……色再現処理部、 24……操作パネル 25……データバス 26……制御部 27……コマンド解析部 28……プリンタ部 29……出力部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホストコンピュータが出力するコード化さ
    れた色情報に基づいて、記憶手段から色情報を得てカラ
    ー画像形成を行うカラー画像形成手段を有する記録装置
    であって、 前記ホストコンピュータから色情報を受信する受信手
    段、 前記受信手段により受信した色情報に応じて、前記記憶
    手段に記憶された色情報の内所定の色情報を選択的に変
    更する登録手段、 前記登録手段により処理された色情報のサンプルを前記
    カラー画像形成手段により画像形成させる制御手段とを
    有することを特徴とする記憶装置。
  2. 【請求項2】所定のコードにコード化されたパターン情
    報及び色情報を入力する入力手段、 前記入力手段により入力されたパターン情報及び色情報
    に基づき、記録媒体上に像形成を行なう像形成手段、 前記色情報を前記コードと複数の色成分濃度との対応に
    おいて記憶する記憶手段とを有し、前記コード化された
    色情報のサンプルを前記像形成手段により像形成可能と
    し、前記像形成手段は前記複数の色成分濃度とともに、
    前記色情報のサンプルを像形成することを特徴とする記
    録装置。
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