JP3374987B2 - 色信号変換方法及び画像記録システム - Google Patents

色信号変換方法及び画像記録システム

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JP3374987B2
JP3374987B2 JP33907792A JP33907792A JP3374987B2 JP 3374987 B2 JP3374987 B2 JP 3374987B2 JP 33907792 A JP33907792 A JP 33907792A JP 33907792 A JP33907792 A JP 33907792A JP 3374987 B2 JP3374987 B2 JP 3374987B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー・デスク・トッ
プ・パブリッシング(Color Desk Top Publishing ;以
下、カラーDTPと称す)を行う場合に用いて好適な色
信号変換方法及び画像記録システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータやワーク
ステーションを用いてカラー画像等を作成し、それに基
づいてシアン(C)、イエロー(Y)、マゼンタ
(M)、墨(K)の色分解版を作成し、印刷するという
カラーDTPが盛んに行われるようになってきている。
【0003】このようなカラーDTPにおいては、カラ
ー画像の作成はカラー表示装置により画面対応で行われ
るようになされるのが通常であるが、従来ではカラー表
示装置に表示される色と実際に印刷される色が異なると
いう問題が生じていた。
【0004】この理由としては次のような理由があげら
れる。まず一つには、カラー表示装置として用いられる
カラーCRTが赤(R),緑(G),B(青)の3色の
加色混合により色を表示しているのに対して、印刷物は
C,M,Y,Kの4色の色材を用いた減色混合により人
間の目に刺激を与えるものであり、従って、カラーCR
TにおいてR,G,Bで表示された色を、ある環境下で
同じ色に見えるように印刷物のC,M,Y,Kの色材の
量に変換するためには、複雑な色補正技術を必要とする
ためであり、もう一つの理由としては、カラーCRTと
印刷物では色再現可能域が異なっているために、一方で
再現できる色が他方では再現することが不可能な場合が
あることがあげられる。また、色を指定する際に同じ値
を指定してもカラーCRTの蛍光体の種類の違いによっ
て異なる色が表示されることもあるものである。
【0005】そこで、少なくとも最終的な印刷物におい
てはユーザが意図した色が得られるようにするために、
色の指定をR,G,Bで行うのではなく、予めC,M,
Y,Kの値が定められている色見本に示された色の番号
を指定することによって色を指定することが行われてき
ている。
【0006】そして、このようにC,M,Y,Kの値に
より色の指定を行うシステムにおいては、作成した絵柄
の確認や校正のために、作成した画像データをカラープ
リンタに転送して出力することが行われている。その構
成例を図6に示す。
【0007】図6において、ユーザは、キーボードやマ
ウスで構成される入力手段3を用いて表示手段2を用い
た画面対応により所望の画像を作成する。このとき、画
像の色の指定は色見本を参照して色見本の色番号を入力
することにより行う。マイクロプロセッサ及びその周辺
回路で構成される制御手段1は使用する色見本の色番号
に対応してC,M,Y,Kの値が書き込まれたテーブル
を備えており、入力手段3から色番号が入力されると、
当該テーブルを参照してC,M,Y,Kの値を取り込む
と共に、そのC,M,Y,Kの値に所定の演算を施して
R,G,Bの値を生成し、この値を用いて表示手段2に
表示する。
【0008】そして、作成された画像のプリントが指示
されると、制御手段1は色を含む画像データ及びカラー
プリンタ5を制御するための種々のパラメータをプリン
タインターフェース(以下、インターフェースをI/F
と称す)4を介してカラープリンタ5に転送する。この
とき、入力された各色はC,M,Y,Kの値で転送され
る。
【0009】カラープリンタ5は、電子写真式カラープ
リンタ、インクジェット式カラープリンタ、感熱式カラ
ープリンタ、あるいは液体現像式カラープリンタで構成
されており、転送されてきたC,M,Y,Kの値に基づ
いてプリントアウトを行う。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6に
示す従来の構成においては、カラープリンタ5において
は印刷のためのC,M,Y,Kの値を用いてカラープリ
ントを行っているために、ユーザが意図した色とは異な
る色が出力されてしまう場合が多いものであった。即
ち、カラープリンタ5は、印刷と同様にC,M,Y,K
の色材を用いた減色混合により画像を出力するものでは
あるが、その階調特性あるいは色再現特性はインキを用
いた印刷とは大きく異なっているのが一般的であり、そ
のためにカラープリンタから出力される色は印刷物とは
異なってしまうのである。
【0011】また、カラープリンタは、ある想定された
環境や、カラーCRTで表示するための基準のR,G,
B信号を対象として色調整がなされている場合が多いの
で、カラープリンタ5に印刷のためのC,M,Y,Kの
値を供給してもユーザが意図した色が得られないことも
一因である。例えば、基準のR,G,Bが入力されたと
きに当該色と略同一な色がプリントアウトできるカラー
プリンタのC,M,Y,Kが調整されている場合には、
ユーザが色見本を参照して色を指定し、それをカラープ
リンタに供給しても意図した色とは異なる色が出力され
てしまうことは明らかである。
【0012】また、ユーザが色見本に基づいて指定した
色を表示手段2に表示するに際しては、制御手段1は所
定の色変換処理を行ってR,G,Bの値を生成するが、
従来においてはその処理は、下記の式で行われているの
が通常である。 R=1.0 −min(1.0 ,C+K) …(1) G=1.0 −min(1.0 ,M+K) …(2) B=1.0 −min(1.0 ,Y+K) …(3) ここで、C,M,Y,Kは入力された色番号の色のC,
M,Y,Kの値であり、R,G,Bは色変換処理により
生成されるR,G,Bの値である。また、minは括弧
内の値の最小値を選択する演算を示す。
【0013】勿論、R,G,Bの値からC,M,Y,K
の値を生成する場合の下色除去量(UCR)や墨版生成
のためのパラメータが既知の場合には、その逆変換を行
うことでC,M,Y,Kの値からR,G,Bの値を求め
ることはできるが、上述したように最初から画像の色が
C,M,Y,Kの値で指定される場合にはUCR等のパ
ラメータはないので、逆変換の演算を行うことはできな
い。そこで、上記の(1) 〜(3) 式によりR,G,Bの値
を求め、これらの値を用いて表示手段2における表示を
行っていたのである。
【0014】しかしながら、上記(1) 〜(3) 式で求めた
R,G,Bの値によって表示装置ではユーザが指定した
色に近い色が表示できたとしても、作成した画像をカラ
ープリンタで出力すると、指定した色とは異なる色が出
力されてしまうという問題があった。即ち、カラープリ
ンタに転送する色のデータとしては、指定された色番号
のC,M,Y,Kの値をそのまま転送する方法と、上記
(1) 〜(3) 式で求めたR,G,Bの値を転送する方法が
あるが、前者の場合には上述した問題があり、また後者
の場合には指定されたC,M,Y,Kの値を(1) 〜(3)
式により一旦R,G,Bに変換し、更にこのR,G,B
からC,M,Y,Kの値を生成することになるので、ユ
ーザが指定した色と略同等な色を得ることは非常に困難
なものである。
【0015】本発明は、上記の課題を解決するものであ
って、カラーDTPにおいて色の指定がC,M,Y,K
の値でなされた場合においてもカラープリンタで指定さ
れた色と略同等な色を出力することができる色信号変換
方法及び画像記録システムを提供することを目的とする
ものである。
【0016】
【課題を解決するための手段、作用及び発明の効果】と
ころで、通常、C,M,Y,Kの値は印刷における網点
の面積率、即ち白紙上の単位面積当たりに色材が占める
面積率を表している。従って、シアンの網点面積率がC
%であるということは、単位面積当たりに 100%濃度の
シアン色材がC%の面積だけ刷られ、白地が(100 −
C)%残っていることを意味するが、これは図1Aに示
すように、用紙6上にシアン層7が光をC%吸収する厚
さに形成されていることと等価であると考えられる。
【0017】そして、これは、図1Aにおいてシアン層
7の厚みが光をC%吸収する厚さであるとすると、白色
光8(R=G=B= 1)がシアン層7を通り、用紙6に
反射されて再びシアン層7を通過した反射光9中の成分
は、G成分及びB成分についてはシアン層7によって吸
収されないので 1であるが、R成分はシアン層7によっ
て吸収されるので、(1 −C/100 )になると考えるこ
とができる。
【0018】同様に、墨色材の網点面積率がK%である
ということは、図1Bに示すように用紙6上に墨層10
が光をK%吸収する厚さに形成されていることと等価で
あり、この場合には、白色光8が墨層10を通り、用紙
6に反射されて再び墨層10を通過した反射光9中の成
分は、R,G,Bの全ての成分が墨層10によって吸収
されるので、R=G=B=(1 −K/100 )になると考
えることができる。
【0019】また、網点面積率がC%のシアンとK%の
墨が重ねて印刷されている領域は、図1Cに示すよう
に、用紙6上に墨層11が光をK%吸収する厚さに形成
され、更にその上にシアン層12が光をC%吸収する厚
さに形成されていることと等価であり、この場合には白
色光8がシアン層12及び墨層11を通り、用紙6で反
射して再び墨層11,シアン層12を通過した反射光9
中の成分は、G成分及びB成分については墨層11で吸
収されるだけであるから、共に(1 −K/100 )である
が、R成分についてはシアン層12と墨層11で吸収さ
れるので、(1 −C/100 )×(1 −K/100 )となる
と考えることができる。
【0020】以上のことから、色がC,M,Y,Kの値
で指定された場合に、当該色のR,G,Bの値はそれぞ
れ下記の(4) ,(5) ,(6) 式で与えられるものとするこ
とができる。 R=(1.0−C)×(1.0−K) …(4) G=(1.0−M)×(1.0−K) …(5) B=(1.0−Y)×(1.0−K) …(6) ここで、C,M,Y,Kの値は正規化された値、即ち網
点面積率が 100%であるときを 1としている。以下、同
様である。
【0021】従って、色がC,M,Y,Kの値で指定さ
れた場合に、図2Aに示すフローチャートに示すよう
に、上記(4) 〜(6) 式を用いることによって直接にR,
G,Bに変換することができ、当該色を表示手段に表示
する際にこの値を用いれば、表示手段にはユーザが意図
した色と略同等な色を表示することができる。
【0022】また、色がC,M,Y,Kの値で指定され
た場合に、上記(4) 〜(6) 式でR,G,Bに変換し、更
に、 C′=1.0−(1.0−C)×(1.0−K) …(7) M′=1.0−(1.0−M)×(1.0−K) …(8) Y′=1.0−(1.0−Y)×(1.0−K) …(9) によりR,G,Bの補数を求めることによって、新たな
C′,M′,Y′の色信号を生成することもできる。
【0023】従って、C,M,Yの3色を用いてカラー
プリントを行う装置を用いる場合には、(4) 〜(9) 式で
得られた値を転送することによって指定された色と略同
一の色を出力することができる。例えば、図6に示す構
成においてカラープリンタ5がC,M,Yの3色を用い
てカラープリントを行うものであるとすると、このカラ
ープリンタ5は、上述したように表示手段2で表示する
ための基準のR,G,B信号を対象として色調整がなさ
れている場合が多いので、(4) 〜(9) 式によってR,
G,B信号に基づいてC,M,Yの信号を生成し、それ
を供給することによってユーザが意図したと略同一の色
を出力することができるのである。
【0024】次に、本発明の他の色信号変換方法につい
て説明する。墨で印刷された色は、C,M,Yの3色の
組み合わせで実現することができることが知られてい
る。なお、本明細書中では、墨色で印刷された色をピュ
アブラック、C,M,Yの3色の組み合わせにより印刷
された色をプロセスブラックと称し、更にピュアブラッ
クKと等色なプロセスブラックを構成するシアン、マゼ
ンタ、イエローの値をそれぞれKc ,Km ,Ky とす
る。
【0025】従って、ピュアブラックとプロセスブラッ
クをそれぞれ測色し、その等色関係から図3に示すよう
な関係が得られる。図3においては、ピュアブラック
0.5の色は、Cが 0.5,Mが0.46,Yが0.43の組み合わ
せで実現することができるものとなされている。
【0026】そうしてみると、図1Cは図4に示すよう
に、用紙6上に、Kc 層13、Km層14、Ky 層15
及びシアン層16が形成されていると等価であると考え
られる。そしてこの場合には、白色光8がこれら4つの
層を通り、用紙6に反射されて再びこれら4つの層を通
過した反射光9中の成分は、R成分は(1.0 −C)×
(1.0 −Kc )、G成分は(1.0 −Km )、B成分は
(1.0 −Ky )となる。
【0027】これは即ち、与えられたC,M,Yの値及
びプロセスブラックの値を用いて、与えられたC,M,
Y,Kの色信号を所望の表色系の色信号に変換すること
ができることを意味する。従って、いまC,M,Y,K
の値で指定された色をR,G,Bに変換する場合を例に
とれば、当該色のR,G,Bの値はそれぞれ下記の(1
0),(11),(12)式で与えられるものとすることができ
る。
【0028】 R=(1.0−C)×(1.0−Kc) …(10) G=(1.0−M)×(1.0−Km) …(11) B=(1.0−Y)×(1.0−Ky) …(12) 従って、色がC,M,Y,Kの値で指定された場合に、
図2Bに示すフローチャートに示すように、まず指定さ
れたKから図3に示す関係を用いてKと等色なプロセス
ブラックを構成するKc ,Km ,Ky を求め、上記(10)
〜(12)式を用いることによってR,G,Bの色信号に変
換することができ、当該色を表示手段に表示する際にこ
の値を用いれば、表示手段にはユーザが意図した色と略
同等な色を表示することができる。
【0029】この(10)〜(12)式により得られる色は、
(4) 〜(6) 式で得られる色よりもより指定された色に近
いものである。なぜなら、(4) 〜(6) 式では墨色はR,
G,Bを均等に吸収するものとしたが、実際にはR,
G,Bが吸収される量は均等ではなく、図3に示すよう
に異なるものであり、(10)〜(12)式はこのことを考慮し
ているからである。
【0030】また、色がC,M,Y,Kの値で指定され
た場合に、上記(10)〜(12)式でR,G,Bに変換し、更
に、 C′=1.0−(1.0−C)×(1.0−Kc) …(13) M′=1.0−(1.0−M)×(1.0−Km) …(14) Y′=1.0−(1.0−Y)×(1.0−Ky) …(15) によりR,G,Bの補数を求めることによって、新たな
C′,M′,Y′の色信号を生成することもでき、C,
M,Yの3色を用いてカラープリントを行う装置を用い
る場合には、(13)〜(15)式で得られた値を転送する
ことによって指定された色と略同一の色を出力すること
ができる。
【0031】また、(4) 〜(6) 式あるいは(10)〜(12)式
で得たR,G,Bに基づいて他の表色系の色信号、例え
ばCIE1976(L*** )空間の色信号(以下、単に
*** 信号と称す)を生成することができることは
当業者に明らかである。なお、上記の式においては正規
化した表現を用いているが、任意のスケールに拡張して
適用することができることは当然であり、また、R,
G,Bの 0を発光とするか、1 を発光とするかは任意で
ある。C,M,Y,Kに関しても同様である。
【0032】次に、本発明の色信号変換方法を適用した
画像記録システムの作用及び効果について説明する。
【0033】請求項7の画像記録システムは、画像作成
装置と、カラー画像記録装置と、インターフェースとを
備える。画像作成装置は、画像の入力あるいは色の入力
等を行う入力手段と、前記入力手段で入力された画像を
表示するカラー表示手段と、制御手段とを備える。イン
ターフェースは画像作成装置とカラー画像記録装置とを
接続するものである。
【0034】そして、画像の絵柄及びその色の指定は入
力手段から行われるが、その際、色はC,M,Y,Kの
値で指定される。そして、制御手段またはインターフェ
ースは、与えられた墨K単色で印刷されたピュアブラッ
クに対応するプロセスブラックを構成するシアン、マゼ
ンタ、イエローの値を求め、更にこれらの値と与えられ
たシアンC、イエローY、マゼンタMの値とから所定の
表色系の色信号を生成する。
【0035】請求項8の画像記録システムは、C,M,
Y,Kで与えられた色信号をR,G,Bの色信号に変換
する画像記録システムであり、画像作成装置と、カラー
画像記録装置と、インターフェースとを備える。画像作
成装置は、画像の入力あるいは色の入力等を行う入力手
段と、前記入力手段で入力された画像を表示するカラー
表示手段と、制御手段とを備える。インターフェースは
画像作成装置とカラー画像記録装置とを接続するもので
ある。
【0036】そして、画像の絵柄及びその色の指定は入
力手段から行われるが、その際、色はC,M,Y,Kの
値で指定される。このとき制御手段は、上記(4) 〜(6)
式または(10)〜(12)式によりR,G,Bの値を求め、
求めたR,G,Bの値を用いて当該色をカラー表示手段
に表示する。これによって、ユーザが指定した色と略同
一の色をカラー表示手段に表示することができる。
【0037】また、請求項9の画像記録システムもC,
M,Y,Kで与えられた色信号をR,G,Bの色信号に
変換する画像記録システムであり、画像作成装置と、カ
ラー画像記録装置と、インターフェースとを備える。画
像作成装置は、画像の入力あるいは色の入力等を行う入
力手段と、前記入力手段で入力された画像を表示するカ
ラー表示手段と、制御手段とを備える。インターフェー
スは画像作成装置とカラー画像記録装置とを接続するも
のである。
【0038】そして、画像の絵柄及びその色の指定は入
力手段から行われるが、その際、色はC,M,Y,Kの
値で指定される。このとき制御手段は、上記(4) 〜(6)
式または(10)〜(12)式によりR,G,Bの値を求め、
求めたR,G,Bの値をインターフェースを介してカラ
ー画像記録装置に転送する。従って、カラー画像記録装
置では転送されてきたR,G,BからC,M,Y,Kを
生成し、カラー画像記録を行うので、ユーザが意図した
色と略同一の色が出力される。即ち、上述したように、
画像記録システムに用いられるカラー画像記録装置は、
カラー表示手段の基準のR,G,B信号を対象として色
調整がなされている場合が多いので、(4) 〜(6) 式また
は(10)〜(12)式によってカラー表示手段に適合した
R,G,Bを得ているのであるから、これを用いてカラ
ー画像記録を行えば、ユーザが意図した色と略同一の色
を出力できることは明らかである。
【0039】以上のところから明らかなように、本発明
によれば、簡単、且つ精度よく色変換を行うことができ
るので、カラー表示手段に表示される色及びカラー画像
記録装置から出力される色をユーザが意図した色に略一
致させることができるものである。
【0040】
【実施例】以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
図5は本発明に係る画像記録システムの一実施例の構成
であり、図中、20は画像作成装置、21は制御手段、
22は表示手段、23は入力手段、24はプリンタI/
F、25はカラープリンタを示す。
【0041】図5において、制御手段21は当該画像作
成装置20の全体の動作を統括して管理するものであ
り、マイクロプロセッサ及びその周辺回路で構成され
る。そして、ユーザは、表示手段22を用いた画面対応
により、キーボードやマウスで構成される入力手段23
を用いて所望の画像を作成し、また各画像に対して色を
指示する。作成された画像のデータはプリンタI/F2
4を介してカラープリンタ25に転送され、カラー画像
が出力される。ここで、カラープリンタ25は、電子写
真式カラープリンタ、インクジェット式カラープリン
タ、感熱式カラープリンタ、あるいは液体現像式カラー
プリンタ等で構成される。なおここでは、色の指定は色
見本を参照して色見本の色番号を入力することにより行
うものとする。
【0042】図5の構成においては、上記(4) 〜(6) 式
の色変換または(10)〜(12)式の色変換は制御手段21
で行うようにすることもできるし、プリンタI/F24
で行うようにすることも可能である。また、上記(4) 〜
(6) 式の色変換処理または(10)〜(12)式の色変換処理
はソフトウェアで行うこともできるし、ハードウェアで
行うこともできるものである。
【0043】まず、上記(4) 〜(6) 式の色変換を制御手
段21で行う場合について説明する。この場合には、制
御手段21は、使用する色見本の色番号に対応してC,
M,Y,Kの値が書き込まれたテーブルを備えており、
入力手段23から色番号が入力されると、当該テーブル
を参照してC,M,Y,Kの値を取り込むと共に、その
C,M,Y,Kの値を用いて上記(4) 〜(6) 式の演算を
実行し、R,G,Bの値を生成する。そして、この値を
カラー表示用の色信号として表示手段22に供給する。
【0044】また、制御手段21は、カラープリントが
指示されたときには、この画像の色データとしてこの
R,G,Bの値をプリンタI/F24に通知する。これ
によってプリンタI/F24は通知されたR,G,B色
信号をカラープリンタ25に転送する。
【0045】以上の動作はカラープリンタ25がR,
G,Bを入力するように設定されている場合の動作であ
るが、L*** 信号を入力するように設定されている
場合には、プリンタI/F24においてR,G,B信号
をL*** 信号に変換するようにすればよい。なお、
R,G,B信号からL*** 信号への変換については
周知であるので詳細については省略する。
【0046】また、カラープリンタ25がC,M,Y信
号を入力するように設定されている場合においては、制
御手段21においてユーザによって指定されたC,M,
Y,Kを上記(4) 〜(6) 式により一旦R,G,B信号に
変換し、更にプリンタI/F24においてそのR,G,
Bに基づいて上記(7) 〜(9) 式により新たなC,M,Y
を生成し、そのC,M,Yの値をカラープリンタ25に
転送すればよい。
【0047】以上、上記(4) 〜(6) 式によりC,M,
Y,Kの値をR,G,Bの値に変換する場合について説
明したが、(10)〜(12)式によりR,G,Bの値に変換す
るようにすることも可能であり、この場合には、制御手
段21は図3に示すピュアブラックとプロセスブラック
との関係をテーブルとして備えており、ユーザによって
色番号が指示されると、その色番号からC,M,Y,K
の値を求め、次に図3に示すテーブルからKの値に対応
するKc ,Km ,Ky を求め、(10)〜(12)式によりR,
G,Bの色信号に変換する。このR,G,Bは上述した
と同様に表示手段22に供給され、あるいはプリンタI
/F24を介してカラープリンタ25に転送される。
【0048】なお、カラープリンタ25が、L***
信号を入力するように設定されている場合には、プリン
タI/F24においてR,G,B信号をL*** 信号
に変換するようにすればよい。また、カラープリンタ2
5がC,M,Y信号を入力するように設定されている場
合においては、制御手段21においてユーザによって指
定されたC,M,Y,Kを上記(10)〜(12)式により一旦
R,G,B信号に変換し、更にプリンタI/F24にお
いてそのR,G,Bに基づいて上記(13)〜(15)式により
新たなC,M,Yを生成し、そのC,M,Yの値をカラ
ープリンタ25に転送すればよい。
【0049】以上、制御手段21において色変換処理を
行う場合について説明したが、次にプリンタI/F24
において色変換処理を行う場合について説明する。この
ときには、制御手段21はカラープリントが指示される
と、色番号に対応してC,M,Y,Kの値が書き込まれ
たテーブルを参照して入力された各色番号に対するC,
M,Y,Kの値を取り込み、それを画像の色データとし
てプリンタI/F24に転送する。なお、この場合には
表示手段22に表示されるR,G,Bは従来と同様に
(1) 〜(3) 式により生成されることになる。
【0050】これに対して、プリンタI/F24は、転
送されてきた各色のC,M,Y,Kの値を用いて上記
(4) 〜(6) 式の演算を実行し、R,G,Bの値を生成
し、カラープリンタ25に転送する。なお、カラープリ
ンタ25がL*** 信号を入力するように設定されて
いる場合には、プリンタI/F24において一旦R,
G,B信号に変換した後に、更にそのR,G,BからL
*** 信号に変換するようにすればよい。また、カラ
ープリンタ25がC,M,Y信号を入力するように設定
されている場合においては、転送されてきたC,M,
Y,Kの値を用いて上記(7) 〜(9) 式の演算を実行し、
新たなC,M,Yの値を生成して転送するようにすれば
よい。
【0051】また、上記(10)〜(12)式により色変換処理
を行う場合には、プリンタI/F24は、図3に示すピ
ュアブラックとプロセスブラックとの関係を示すテーブ
ルを備える。そして、プリンタI/F24は、画像作成
装置20から各色についてC,M,Y,Kが転送されて
くると、そのKの値から対応するKc ,Km ,Ky を求
め、(10)〜(12)式によりR,G,Bの色信号に変換して
カラープリンタ25に転送する。
【0052】なお、カラープリンタ25がL***
号を入力するように設定されている場合には、プリンタ
I/F24において一旦R,G,B信号に変換した後
に、更にそのR,G,BからL*** 信号に変換する
ようにすればよい。また、カラープリンタ25がC,
M,Y信号を入力するように設定されている場合におい
ては、転送されてきたC,M,Y及び図3に示すテーブ
ルを参照して求めたKc ,Km ,Ky を用いて上記(13)
〜(15)式の演算を実行し、新たなC,M,Yの値を生成
してカラープリンタ25に転送する。
【0053】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく種々
の変形が可能である。例えば、上記実施例では与えられ
たC,M,Y,KをR,G,Bまたは新たなC,M,Y
の色信号に変換する場合について説明したが、その他の
所望の表色系の色信号に変換することもできることは当
業者に明らかである。例えばR,G,BからL***
への変換式は既知なのであるから、色信号がC,M,
Y,Kで与えられた場合に、直接L*** の色信号に
変換することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の色信号変換方法を説明するための図
である。
【図2】 本発明の色信号変換方法の処理を示すフロー
チャートである。
【図3】 ピュアブラックとプロセスブラックとの関係
を示す図である。
【図4】 本発明の他の色信号変換方法を説明するため
の図である。
【図5】 本発明の画像記録システムの一実施例の構成
を示す図である。
【図6】 カラーDTPを行う場合の従来のシステム構
成例を示す図である。
【符号の説明】
20…画像作成装置、21…制御手段、22…表示手
段、23…入力手段、24…プリンタI/F、25…カ
ラープリンタ。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04N 1/46 H04N 1/46 (72)発明者 五十住 宏 東京都練馬区光が丘3−9−2−1304 (56)参考文献 特開 昭60−143343(JP,A) 特開 昭60−218649(JP,A) 特開 昭60−168146(JP,A) 特開 平4−56566(JP,A) 特開 昭61−194445(JP,A) 特開 昭61−126888(JP,A) 特開 昭56−123540(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/40 - 1/409 H04N 1/46 H04N 1/60

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】色信号がシアンC、イエローY、マゼンタ
    M、墨Kの値で与えられた場合において、墨色で印刷されたピュアブラックと、シアン,マゼン
    タ,イエローの3色の組み合わせにより印刷されたプロ
    セスブラックとの等色関係に基づいて、当該与えられた
    墨K単色で印刷されたピュアブラックと等色なプロセス
    ブラックを構成するシアンK c 、マゼンタK m 、イエロ
    ーK y の値を求め、これらの求めたシアンK c 、マゼン
    タK m 、イエローK y の値と、与えられたシアンC、イ
    エローY、マゼンタMの値とから所定の表色系の色信号
    を生成することを特徴とする色信号変換方法。
  2. 【請求項2】色信号がシアンC(0≦C≦1)、イエロー
    Y(0≦Y≦1)、マゼンタM(0≦M≦1)、墨K(0≦
    K≦1)の値で与えられた場合において、 墨色で印刷されたピュアブラックと、シアン,マゼン
    タ,イエローの3色の組み合わせにより印刷されたプロ
    セスブラックとの等色関係に基づいて、当該与えられた
    墨K単色で印刷されたピュアブラックと等色なプロセス
    ブラックを構成するシアン、マゼンタ、イエローの値を
    それぞれK c (0≦K c ≦1) 、K m (0≦K m ≦1)、K
    y (0≦K y ≦1)としたとき 、 R=(1.0−C)×(1.0−Kc) G=(1.0−M)×(1.0−Km) B=(1.0−Y)×(1.0−Ky) によりシアンC、イエローY、マゼンタM、墨Kの値で
    与えられた色信号を、赤R、緑G、青Bの値の色信号に
    変換することを特徴とする色信号変換方法。
  3. 【請求項3】色信号がシアンC(0≦C≦1)、イエロー
    Y(0≦Y≦1)、マゼンタM(0≦M≦1)、墨K(0≦
    K≦1)の値で与えられた場合において、 墨色で印刷されたピュアブラックと、シアン,マゼン
    タ,イエローの3色の組み合わせにより印刷されたプロ
    セスブラックとの等色関係に基づいて、当該与え られた
    墨K単色で印刷されたピュアブラックと等色なプロセス
    ブラックを構成するシアン、マゼンタ、イエローの値を
    それぞれK c (0≦K c ≦1)、K m (0≦K m ≦1)、K y (0
    ≦K y ≦1)としたとき 、 C′=1.0−(1.0−C)×(1.0−Kc) M′=1.0−(1.0−M)×(1.0−Km) Y′=1.0−(1.0−Y)×(1.0−Ky) によりシアンC、イエローY、マゼンタM、墨Kの値で
    与えられた色信号を、新たなシアンC′、イエロー
    Y′、マゼンタM′の色信号に変換することを特徴とす
    る色信号変換方法。
  4. 【請求項4】シアン、イエロー、マゼンタ、墨の各色信
    号が正規化された網点面積率の値で与えられ、その値が
    それぞれC(0≦C≦1)、Y(0≦Y≦1)、M(0≦M
    ≦1)、K(0≦K≦1)である場合において、 シアンの網点面積率がCであることは用紙上にシアン層
    が光をCだけ吸収する厚さに形成されていることと等価
    であり、白色光がシアン層を通り、用紙に反射して再び
    シアン層を通過した反射光中の赤成分はシアン層で吸収
    されて(1−C)となり、 イエローの網点面積率がYであることは用紙上にイエロ
    ー層が光をYだけ吸収する厚さに形成されていることと
    等価であり、白色光がイエロー層を通り、用紙に反射し
    て再びイエロー層を通過した反射光中の青成分はイエロ
    ー層で吸収されて(1−Y)となり、 マゼンタの網点面積率がMであることは用紙上にマゼン
    タ層が光をMだけ吸収する厚さに形成されていることと
    等価であり、白色光がマゼンタ層を通り、用紙に反射し
    て再びマゼンタ層を通過した反射光中の緑成分はマゼン
    タ層で吸収されて(1−M)となり、 墨の網点面積率がKであることは用紙上に墨層が光をK
    だけ吸収する厚さに形成されていることと等価であり、
    白色光が墨層を通り、用紙に反射して再び墨層を通過し
    た反射光中の赤成分、青成分、及び緑成分は墨層で吸収
    されて、何れも(1−K)となる ものとして、 R=(1.0−C)×(1.0−K) G=(1.0−M)×(1.0−K) B=(1.0−Y)×(1.0−K) によりシアンC、イエローY、マゼンタM、墨Kの値で
    与えられた色信号を、赤R、緑G、青Bの値の色信号に
    変換することを特徴とする色信号変換方法。
  5. 【請求項5】シアン、イエロー、マゼンタ、墨の各色信
    号が正規化された網点面積率の値で与えられ、その値が
    それぞれC(0≦C≦1)、Y(0≦Y≦1)、M(0≦M
    ≦1)、K(0≦K≦1)である場合において、 シアンの網点面積率がCであることは用紙上にシアン層
    が光をCだけ吸収する厚さに形成されていることと等価
    であり、白色光がシアン層を通り、用紙に反射して再び
    シアン層を通過した反射光中の赤成分はシアン層で吸収
    されて(1−C)となり、 イエローの網点面積率がYであることは用紙上にイエロ
    ー層が光をYだけ吸収する厚さに形成されていることと
    等価であり、白色光がイエロー層を通り、用紙に反射し
    て再びイエロー層を通過した反射光中の青成分はイエロ
    ー層で吸収されて(1−Y)となり、 マゼンタの網点面積率がMであることは用紙上にマゼン
    タ層が光をMだけ吸収する厚さに形成されていることと
    等価であり、白色光がマゼンタ層を通り、用紙に反射し
    て再びマゼンタ層を通過した反射光中の緑成分はマゼン
    タ層で吸収されて(1−M)となり、 墨の網点面積率がKであることは用紙上に墨層が光をK
    だけ吸収する厚さに形成されていることと等価であり、
    白色光が墨層を通り、用紙に反射して再び墨層を通過し
    た反射光中の赤成分、青成分、及び緑成分は墨層で吸収
    されて、何れも(1−K)となるものとして、 C′=1.0−(1.0−C)×(1.0−K) M′=1.0−(1.0−M)×(1.0−K) Y′=1.0−(1.0−Y)×(1.0−K) により、シアンC、イエローY、マゼンタM、墨Kの値
    で与えられた色信号を、新たなシアンC′、イエロー
    Y′、マゼンタM′の色信号に変換することを特徴とす
    る色信号変換方法。
  6. 【請求項6】色信号がシアンC(0≦C≦1)、イエロー
    Y(0≦Y≦1)、マゼンタM(0≦M≦1)、墨K(0≦
    K≦1)の値で与えられた場合において、 墨色で印刷されたピュアブラックと、シアン,マゼン
    タ,イエローの3色の組み合わせにより印刷されたプロ
    セスブラックとの等色関係に基づいて、当該与えられた
    墨K単色で印刷されたピュアブラックと等色なプロセス
    ブラックを構成するシアン、マゼンタ、イエローの値を
    それぞれK c (0≦K c ≦1) 、K m (0≦K m ≦1)、K
    y (0≦K y ≦1)としたとき 、 R=(1.0−C)×(1.0−Kc) G=(1.0−M)×(1.0−Km) B=(1.0−Y)×(1.0−Ky) によりシアンC、イエローY、マゼンタM、墨Kの値で
    与えられた色信号を、赤R、緑G、青Bの値の色信号に
    変換し、更にこの赤R、緑G、青Bの値に基づいてL*
    ** 表色系で表される色信号に変換することを特徴
    とする色信号変換方法。
  7. 【請求項7】画像の入力あるいは色の入力等を行う入力
    手段と、前記入力手段で入力された画像を表示するカラ
    ー表示手段と、制御手段とを備える画像作成装置と、 前記画像作成手段で作成された画像データに基づいて画
    像記録を行うカラー画像記録装置と、 前記画像作成装置と前記カラー画像記録装置とを接続す
    るインターフェースとを備える画像記録システムにおい
    て、 前記画像作成装置の制御手段または前記インターフェー
    スは、前記入力手段から、色がシアンC、イエローY、
    マゼンタM、墨Kの値で与えられた場合には、墨色で印
    刷されたピュアブラックと、シアン,マゼンタ,イエロ
    ーの3色の組み 合わせにより印刷されたプロセスブラッ
    クとの等色関係に基づいて、当該与えられた墨K単色で
    印刷されたピュアブラックと等色なプロセスブラックを
    構成するシアンK c 、マゼンタK m 、イエローK y の値
    を求め、これらの求めたシアンK c 、マゼンタK m 、イ
    エローK y の値と、与えられたシアンC、イエローY、
    マゼンタMの値とから所定の表色系の色信号を生成する
    ことを特徴とする画像記録システム。
  8. 【請求項8】画像の入力あるいは色の入力等を行う入力
    手段と、前記入力手段で入力された画像を表示するカラ
    ー表示手段と、制御手段とを備える画像作成装置と、 前記画像作成手段で作成された画像データに基づいて画
    像記録を行うカラー画像記録装置と、 前記画像作成装置と前記カラー画像記録装置とを接続す
    るインターフェースとを備える画像記録システムにおい
    て、 前記画像作成装置の制御手段は、前記入力手段から、
    アン、イエロー、マゼンタ、墨の各色信号が正規化され
    た網点面積率の値で与えられ、その値がそれぞれC(0
    ≦C≦1)、Y(0≦Y≦1)、M(0≦M≦1)、K(0≦
    K≦1)である場合において、 墨色で印刷されたピュアブラックと、シアン,マゼン
    タ,イエローの3色の組み合わせにより印刷されたプロ
    セスブラックとの等色関係に基づいて、当該与えられた
    墨K単色で印刷されたピュアブラックと等色なプロセス
    ブラックを構成するシアン、マゼンタ、イエローの値を
    それぞれK c (0≦K c ≦1) 、K m (0≦K m ≦1)、K
    y (0≦K y ≦1)としたとき 、 R=(1.0−C)×(1.0−Kc) G=(1.0−M)×(1.0−Km) B=(1.0−Y)×(1.0−Ky) により、 またはシアンの網点面積率がCであることは用紙上にシ
    アン層が光をCだけ吸収する厚さに形成されていること
    と等価であり、白色光がシアン層を通り、用紙に反射
    て再びシアン層を通過した反射光中の赤成分はシアン層
    で吸収されて(1−C)となり、 イエローの網点面積率がYであることは用紙上にイエロ
    ー層が光をYだけ吸収する厚さに形成されていることと
    等価であり、白色光がイエロー層を通り、用紙に反射し
    て再びイエロー層を通過した反射光中の青成分はイエロ
    ー層で吸収されて(1−Y)となり、 マゼンタの網点面積率がMであることは用紙上にマゼン
    タ層が光をMだけ吸収する厚さに形成されていることと
    等価であり、白色光がマゼンタ層を通り、用紙に反射し
    て再びマゼンタ層を通過した反射光中の緑成分はマゼン
    タ層で吸収されて(1−M)となり、 墨の網点面積率がKであることは用紙上に墨層が光をK
    だけ吸収する厚さに形成されていることと等価であり、
    白色光が墨層を通り、用紙に反射して再び墨層を通過し
    た反射光中の赤成分、青成分、及び緑成分は墨層で吸収
    されて、何れも(1−K)となるものとして、 R=(1.0−C)×(1.0−K) G=(1.0−M)×(1.0−K) B=(1.0−Y)×(1.0−K) によりシアンC、イエローY、マゼンタM、墨Kの値で
    与えられた色信号を、赤R、緑G、青Bの値の色信号に
    変換し、変換して得られた赤R、緑G、青Bの色信号に
    基づいて当該色を前記カラー表示手段に表示することを
    特徴とする画像記録システム。
  9. 【請求項9】画像の入力あるいは色の入力等を行う入力
    手段と、前記入力手段で入力された画像を表示するカラ
    ー表示手段と、制御手段とを備える画像作成装置と、 前記画像作成手段で作成された画像データに基づいて画
    像記録を行うカラー画像記録装置と、 前記画像作成装置と前記カラー画像記録装置とを接続す
    るインターフェースとを備える画像記録システムにおい
    て、 前記画像作成装置の制御手段は、前記入力手段から、
    アン、イエロー、マゼンタ、墨の各色信号が正規化され
    た網点面積率の値で与えられ、その値がそれぞれC(0
    ≦C≦1)、Y(0≦Y≦1)、M(0≦M≦1)、K(0≦
    K≦1)である場合において、 墨色で印刷されたピュアブラックと、シアン,マゼン
    タ,イエローの3色の組み合わせにより印刷されたプロ
    セスブラックとの等色関係に基づいて、当該与えられた
    墨K単色で印刷されたピュアブラックと等色なプロセス
    ブラックを構成するシアン、マゼンタ、イエローの値を
    それぞれK c (0≦K c ≦1) 、K m (0≦K m ≦1)、K
    y (0≦K y ≦1)としたとき 、 R=(1.0−C)×(1.0−Kc) G=(1.0−M)×(1.0−Km) B=(1.0−Y)×(1.0−Ky) により、 またはシアンの網点面積率がCであることは用紙上にシ
    アン層が光をCだけ吸収する厚さに形成されていること
    と等価であり、白色光がシアン層を通り、用紙に反射し
    て再びシアン層を通過した反射光中の赤成分はシアン層
    で吸収されて(1−C)となり、 イエローの網点面積率がYであることは用紙上にイエロ
    ー層が光をYだけ吸収する厚さに形成されていることと
    等価であり、白色光がイエロー層を通り、用紙に反射し
    て再びイエロー層を通過した反射光中の青成分はイエロ
    ー層で吸収されて(1−Y)となり、 マゼンタの網点面積率がMであることは用紙上にマゼン
    タ層が光をMだけ吸収する厚さに形成されていることと
    等価であり、白色光がマゼンタ層を通り、用紙に反射し
    て再びマゼンタ層を通過した反射光中の緑成分はマゼン
    タ層で吸収されて(1−M)となり、 墨の網点面積率がKであることは用紙上に墨層が光をK
    だけ吸収する厚さに形成されていることと等価であり、
    白色光が墨層を通り、用紙に反射して再び墨層を通過し
    た反射光中の赤成分、青成分、及び緑成分は墨層で吸収
    されて、何れも (1−K)となるものとして、 R=(1.0−C)×(1.0−K) G=(1.0−M)×(1.0−K) B=(1.0−Y)×(1.0−K) によりシアンC、イエローY、マゼンタM、墨Kの値で
    与えられた色信号を、赤R、緑G、青Bの値の色信号に
    変換し、これを前記インターフェースを介してカラー画
    像記録装置に転送することを特徴とする画像記録システ
    ム。
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