JPH04145016A - シメチジン含有固形医薬組成物 - Google Patents

シメチジン含有固形医薬組成物

Info

Publication number
JPH04145016A
JPH04145016A JP2400217A JP40021790A JPH04145016A JP H04145016 A JPH04145016 A JP H04145016A JP 2400217 A JP2400217 A JP 2400217A JP 40021790 A JP40021790 A JP 40021790A JP H04145016 A JPH04145016 A JP H04145016A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cimetidine
dosage form
release
tablet
coated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2400217A
Other languages
English (en)
Inventor
Jacky Mention
ジャッキー・マンチオン
Rene Tarral
ルネ・タラル
Graham S Leonard
グラハム・スタンリー・レオナード
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SmithKline Beecham Laboratoires Pharmaceutiques
Original Assignee
Laboratoires Smith Kline and French
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Laboratoires Smith Kline and French filed Critical Laboratoires Smith Kline and French
Publication of JPH04145016A publication Critical patent/JPH04145016A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/33Heterocyclic compounds
    • A61K31/395Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
    • A61K31/41Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having five-membered rings with two or more ring hetero atoms, at least one of which being nitrogen, e.g. tetrazole
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/20Pills, tablets, discs, rods
    • A61K9/2004Excipients; Inactive ingredients
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/33Heterocyclic compounds
    • A61K31/395Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
    • A61K31/41Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having five-membered rings with two or more ring hetero atoms, at least one of which being nitrogen, e.g. tetrazole
    • A61K31/4151,2-Diazoles
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/20Pills, tablets, discs, rods
    • A61K9/2072Pills, tablets, discs, rods characterised by shape, structure or size; Tablets with holes, special break lines or identification marks; Partially coated tablets; Disintegrating flat shaped forms
    • A61K9/2086Layered tablets, e.g. bilayer tablets; Tablets of the type inert core-active coat
    • A61K9/209Layered tablets, e.g. bilayer tablets; Tablets of the type inert core-active coat containing drug in at least two layers or in the core and in at least one outer layer
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/20Pills, tablets, discs, rods
    • A61K9/28Dragees; Coated pills or tablets, e.g. with film or compression coating
    • A61K9/2806Coating materials
    • A61K9/2833Organic macromolecular compounds
    • A61K9/284Organic macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, e.g. polyvinyl pyrrolidone
    • A61K9/2846Poly(meth)acrylates
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/48Preparations in capsules, e.g. of gelatin, of chocolate
    • A61K9/4808Preparations in capsules, e.g. of gelatin, of chocolate characterised by the form of the capsule or the structure of the filling; Capsules containing small tablets; Capsules with outer layer for immediate drug release
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/48Preparations in capsules, e.g. of gelatin, of chocolate
    • A61K9/50Microcapsules having a gas, liquid or semi-solid filling; Solid microparticles or pellets surrounded by a distinct coating layer, e.g. coated microspheres, coated drug crystals
    • A61K9/5084Mixtures of one or more drugs in different galenical forms, at least one of which being granules, microcapsules or (coated) microparticles according to A61K9/16 or A61K9/50, e.g. for obtaining a specific release pattern or for combining different drugs
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P1/00Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
    • A61P1/04Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system for ulcers, gastritis or reflux esophagitis, e.g. antacids, inhibitors of acid secretion, mucosal protectants

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[0001]
【産業上の利用分野】
本発明はシメチジン含有固形医薬組成物およびその製造
方法に関する。
【従来の技術および課題】
シメチジンは英国特許明細書第1397436号に記載
されているヒスタミンH2−拮抗剤である。シメチジン
は十二指腸、胃、再発性および辺縁潰瘍、および反勿性
食道炎の治療、および上部胃腸管の出血の危険性が高い
患者の管理において有用であることが知られている。 [0002] シメチジンは、種々の投与形;例えば、錠剤、顆粒、シ
ロップおよび懸濁液にて患者に利用されている。すべて
ではないカミこれら投与形の大部分においてはシメチジ
ンが即時放出形であり、換言すれば、該処方の特性は、
シメチジンが胃を通りすぎるまでに、溶液または微粒子
の懸濁液形のいずれか、すなわち、シメチジンが容易に
吸収されうる形態であることにある。 [0003] 胃においては活性成分の放出を妨げるが、腸においては
放出させるコーティング剤は、腸コーティング剤として
知られており、当該分野においては、多くのかかる物質
が知られている。しかしながら、多くのかかる放出遅延
物質をシメチジンと一緒に用いた場合、放出は遅延する
カミ該シメチジンの生物学的利用能が実質的に減少する
ことが判明した。 [0004] 所定の処方の生物学的利用能を試、験するには、一般に
、ヒトボランティアまたは動物にて該試、験を行うこと
が必要であり、したがって、かかる試、験は時間を浪費
し、カリ不経済的である。より安価で、カリ便利な生物
学的利用能を試、験する手段を提供するため、in  
vitro  試験が開発されてきた。これらの試、験
は、遅延放出形のシメチジンの良好な生物学的利用能を
正確に予想することができる。 これらの試5験についての要件は、広範なヒト生物学的
利用能の研究から決定した[0005]
【課題を解決するための手段】
第1の態様において、本発明は、0.1N塩酸中にて2
時間後、10%以上のシメチジンを放出させることなく
、37℃での、水酸化ナトリウムおよびリン酸一カリウ
ム0.04モルを含有する緩衝水性溶解媒体800ml
中、パドルを100回転/分で回転させる欧州薬局方装
置において、「表4」に示す(a)〜(c)の各々の溶
解試、験を満足する、放出遅延物質でコーティングした
、シメチジンまたはその医薬上許容される酸付加塩から
なる持続性経口投与形を提供する。
【表4】 [0006] シメチジンの医薬上許容される酸付加塩からなる投与形
の場合、良好な生物学的利用能が予想されるため、試験
(a)を行なうことは不要であることがわかった。そこ
で、「表4」の試験(a)の右欄に「適用せず」なる語
を示した。 [0007] 本発明の投与形を用い、シメチジンの作用継続時間なら
びに0.5mg/lの治療上有効な濃度以上の血漿中レ
ベルの良好な生物学的利用能を維持する時間を延ばすこ
とができる。かかる血漿中レベルの維持は、延長時間に
おける酸分泌の実質的抑制をもたらし、胃または十二指
腸潰瘍の治療速度を増大させ、酸分泌の長期調整が望ま
しい胃食道圧制性疾患、消化不良またはストレス性潰瘍
のような症状において有利である。 本発明の投与形は、さらに、腸のアルカリ性環境下にお
いて、シメチジンの溶解促進能を有する緩衝剤を含有す
ることが好ましい。 [0008] 10%以上のシメチジンを放出させることなく、37℃
での、水酸化ナトリウムおよびリン酸一カリウム0.0
4モルを含有する緩衝水性溶解媒体800ml中パドル
を100回転/分で回転させる欧州薬局方装置において
、「表5」に示す(b)および(c)の各々の溶解試験
を満足する、放出遅延物質でコーティングした、シメチ
ジンまたはその医薬上許容される酸付加塩と、腸におけ
るシメチジンの溶解を促進する能力を有する緩衝剤とか
らなる遅延放出性経口投与形を提供する。
【表5】 [0009] シメチジンと緩衝剤とからなる本発明の好ましい具体例
は、患者間変動が極1Jzの再現性のある生物学的利用
能を付与する。 好適には、該緩衝剤は、0.1%水溶液中、3.5〜6
の範囲のpHを、好ましくは、4〜4.5の範囲の、特
に4〜4.2の範囲のpH生成能を有する。 好適には、本発明の投与形は、シメチジンの医薬上許容
される付加塩からなる[0010] 好ましくは、本発明の投与形は、0.1N塩酸中にて2
時間後、10%以上のシメチジンを放出させることなく
、37℃での、水酸化ナトリウムおよびリン酸一カリウ
ム0.04モルを含有する緩衝水性媒体800ml中、
パドルを100回転/分で回転させる欧州薬局方装置に
おいて、「表6」に示す(b)および(c)の、各々の
溶解試験を満足する、放出遅延物質でコーティングした
、シメチジンの医薬上許容される酸付加塩と、1%水溶
液中、4.0〜4.2の範囲のpH生成能を有する緩衝
剤とからなる。
【表6】 [0011] 本発明の個々の投与形は、通常用いられる型のいずれの
固形投与形とすることもできる。したがって、例えば、
コーティング錠剤、カプセルまたは顆粒とすることがで
きる。 本発明にて用いることができる緩衝剤の例は、クエン酸
、酒石酸、安息香酸およびソルビン酸のアルカリ金属塩
、アルカリ金属ホスフェートおよびその混合物より形成
されるものを包含する。適当な緩衝剤は、クエン酸一ナ
トリウ′ムおよびクエン酸二ナトリウムの混合物からな
る。 [0012] 好適には、シメチジンに対する緩衝剤の量は、できる限
り、腸におけるシメチジンの溶解を促進する量とすべき
である。錠剤またはカプセルでは、その最大量は単位投
与形の大きさに支配され、大きすぎて経口投与を妨げる
ことがあってはならない。好適には、緩衝剤の量は、シ
メチジン1モル当なり0.01〜5モル好ましくは、シ
メチジン1モル当たり0.1〜0.5モルの間にある。 [0013] シメチジンの酸付加塩の例は、塩酸、臭化水素酸、硫酸
、リン酸、酢酸、クエン酸、マレイン酸、乳酸、アスコ
ルビン酸、フマル酸、シュウ酸、メタンスルホン酸およ
びエタンスルホン酸で形成されるものを包含する。シメ
チジン塩酸塩が好ましい。 シメチジンまたは医薬上許容される酸付加塩および任意
の緩衝剤に加えて、持続性投与形は、好適には、医薬上
許容される担体処方からなる。かかる担体としての賦形
剤の例は、澱粉、セルロース、ラクトース、シュークロ
ース、ステアリン酸マグネシウム、ポリビニルピロリド
ンおよびラウリル硫酸ナトリウムを包含する。 [0014] 好適には、放出遅延物質は、メタクリル酸コポリマー 
オイドラギットR(EudragitR)L、E、S、
RL、RS,L30D、NE30D、RL30D、RS
30Dまたはその混合物のようなポリマーメタクリレー
ト、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレートセ
ルロースアセテートフタレート、エチルセルロースまた
はポリビニルアセテートフタレートまたはその混合物か
ら選択されるコーティング剤からなる。 [0015] 前記コーティング剤と同様、放出遅延物質は、好適には
:可塑剤、例えば、アセチル化モノグリセリド、ジエチ
ルフタレート、トリアセチン、クエン酸トリエチル、ク
エン酸アセチルトリエチル、クエン酸トリブチルまたは
クエン酸アセチルトリブチルのようなりエン酸エステル
、プロピレングリコール、トリブチリン、グリコール酸
ブチルフタリルブチル、グリセリン、ポリエチレングリ
コール、トリ酢酸グリセリル、セバシン酸ジブチル、フ
タル酸ジブチル、ヒマシ油またはアセチルモノグリセリ
ド;滑剤、例えば、ステアリン酸カルシウム、コロイド
状二酸化ケイ素1.鉱油、ステアリン酸マグネシウム、
ポリエチレングリコールまたはタルク:[0016] 安定化剤および乳化剤、例えば、ステアリン酸カルシウ
ム、モノステアリン酸グリセリル、ヒドロキシプロピル
セルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルローズ、ポ
リソルベート、プロピレングリコール、カルボキシメチ
ルセルロースデキ、ストリン、セトステアリルアルコー
ル、鉱ン由およびラノリンアルコールポリオキシエチレ
ンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンヒマシ池誘導
体、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポ
リオキシエチレンステアレートまたはソルビタンエステ
ル; [0017] フィルム崩壊剤、例えば、ラクトース、サッカロース、
澱粉、セルロース、カオリン、ポリビニルアルコールま
たはヒドロキシプロピルメチルセルロース;または 着色剤 のようなコーティング分野において周知の他のコーティ
ング添加剤からなる。 放出遅延物質として用いられるコーティング剤およびコ
ーティング添加剤の個々の量は、前記の in  vi
tro  溶解試験を行う当業者によって定められる限
界範囲内にて変動させることができる。 [0018] 好適には、該放出遅延物質は: %(w) コーティング剤       40〜100可塑剤  
          0〜 20滑剤        
     0〜 40フィルム崩壊剤        
0〜 40からなる。 [0019] 好ましくは、用いるコーティング剤はオイドラギットR
L30Dである。またオイドラギット L30Dと25
%までのオイドラギットRNE30Dの混合物も用いら
れる。 オイドラギットRL30Dは、ポリメタクリル酸および
アクリル酸エステル類に基づくコポリマーから形成され
るアクリル樹脂30%(w/W)を含有する水性分散剤
である。該アクリル樹脂は、pH5.5以上の腸液中に
溶解する。 [0020] オイドラギットRNE30Dは、アクリル酸エチルおよ
びメタクリル酸メチルに基づく天然コポリマー30%(
w/W)を含有する水性分散剤である。 Dの混合物からなる場合、さらにポリソルベートのよう
な乳化剤もまた存在することが好ましい。 、オイドラギットRL30Dをコーティング剤として用
いる場合、好適には、該放出遅延物質は、コーティング
を施していない投与形に対して約2〜30%(w/W)
、好ましくは2〜14%(w/W)の量にて存在する。 [0021] もう一つの態様において、本発明は、放出遅延物質が:
%(w) コーティング剤        40〜100可塑剤 
           0〜 20滑剤       
      0〜 40フィルム崩壊剤       
 0〜 40からなり、コーティングを施していない投
与形に対して2〜30%(w/W)の量の放出遅延物質
でコーティングした、シメチジンまたはその医薬上許容
される酸付加塩と、所望により、1%水溶液中、3.5
〜6の範囲のpH生成能を有する緩衝剤とからなる持続
性経口投与形を提供する。 [0022] ペレットまたは顆粒のような粒状投与形の場合、該放出
遅延物質は、コーティングを施していない投与形に対し
て10〜30%(w/W)の量にて存在することが好ま
しい。錠剤のようなさらに大きな投与形の場合、該放出
遅延物質は、コーティングを施していない投与形に対し
て2〜20%(w/W)の量にて存在することが好まし
い。 [0023] コーティング剤、可塑剤、滑剤およびフィルム崩壊剤の
例は、前記のとおりである。コーティング剤の特定例は
、オイドラギットRLまたはL30D、ヒドロキシプロ
ピルメチルセルロースフタレートセルロースアセテート
フタレートまたはポリビニルアセテートフタレートまた
はその混合物を包含する。 好ましいコーティング剤は、オイドラギットRL30D
のような、pH5,5以上の腸液中に溶解するポリメタ
クリル酸とアクリル酸エステル類のコポリマーである。 [0024] 好ましくは、該シメチジンはその塩酸塩の形態である。 好ましくは、該緩衝剤は、1%水溶液中、4〜4.2の
pH生成能を有する。 好適には、該緩衝剤は、クエン酸一ナトリウムとクエン
酸二ナトリウムの混合物からなる。 さらなる態様において、本発明は、シメチジンまたはそ
の医薬上許容される塩を含有する即時放出相と、前記の
組成物からなる少なくとも1つの遅延放出相とからなる
複数相医薬を提供する。 [0025] 例えば、適当な医薬は、最初の適用量のシメチジンを提
供する即時放出相と、第2の適用量のシメチジンを提供
する第1の遅延放出相と、第1の遅延放出相よりも多量
の放出遅延物質を有し、第3の適用量のシメチジンを提
供する第2の遅延放出相とからなることができる。こう
いうふうに、シメチジンの作用継続期間を、良好な生物
学的利用能を維持しながら延長することができる。また
、第1の遅延放出相は、pH5,5以上にて溶解するポ
リマー(例えば、オイドラギット2L30D)を有し、
第2の遅延放出相は、pH6以上にて溶解するポリマー
(例えば、オイドラギットRL)を有していてもよい。 該ポリマーの溶解度が異なるため、第1の遅延放出相は
、腸管にて第2の遅延放出相よりも早くシメチジンを放
出する。 [0026] 該即時および遅延放出相は、別々に存在させるか、また
は単一投与形に合することができる。例えば、合した場
合、即時放出相を遅延放出コアの回りに圧縮しまたはコ
ーティングした二層錠剤または積層錠剤の形態とするこ
とができる。 別法として、即時放出および遅延放出相を、ゼラチンカ
プセル中のコーティングを施していないおよびコーティ
ングした錠剤またはペレットの形態とすることができる
。 [0027] 該即時放出相は、典型的には、コーティングを施してい
ないシメチジン、または胃液中に溶解するコーティング
剤でコーティングされているシメチジン粒子からなる。 好ましくは、該シメチジンは、前記のような酸付加塩形
である。好ましくは、該即時放出相は、澱粉、セルロー
ス、ナトリウムクロスカルメロース、ナトリウム澱粉グ
リコレート、クロスポビドン、カオリン、ポリビニルア
ルコールまたは低粘度ヒドロキシプロピルメチルセルロ
ースのような崩壊剤からなる。 [0028] 好適には、該持続性シメチジンおよび即時放出性シメチ
ジンを、シメチジンの遊離塩基として換算して、5:1
〜1:1、好適には3:1〜1:1の割合にて、好まし
くは5:3の割合にて投与する。したがって、シメチジ
ン800mgを投与する場合、2錠の持続性シメチジン
錠剤(各錠剤は、遊離塩基として換算したシメチジン塩
酸塩250mgを含有する)と2錠の即時放出性シメチ
ジン錠剤(各錠剤は、遊離塩基として換算したシメチジ
ン塩酸塩150mgを含有する)を投与することが可能
である。さらに都合よくは、共に遊離塩基として換算し
な、即時放出性シメチジン塩酸塩150mgによって囲
まれた持続性シメチジン塩酸塩250mgからなってい
る単一投与形である。他の具体例は、即時放出性シメチ
ジンの錠剤(300mg)および持続性シメチジン錠剤
(300mg)を含有するカプセルまたはコーティング
を施していないシメチジンペレット(60mg)および
コーティングしたシメチジンペレット(240mg)を
含有するカフセルを包含する。 [0029] もう一つの態様において、本発明は、前記のシメチジン
含有の遅延放出相と、さらなる治療剤とからなり、胃に
おいて該治療剤を放出しうる形態である医薬を提供する
。 該さらなる治療剤は、例えば、水酸化マグネシウムまた
はアルカリ金属またはアルカリ土類金属の炭酸塩または
重炭酸塩のような制酸剤またはスクラルファー) (s
ucralfate)のような胃粘膜保護剤とすること
ができる。 [0030] シメチジン相と他の治療剤を含有する相は、即時放出相
と遅延放出相の複数相シメチジン医薬に関する前記方法
に類似する方法にて、別々のものとして存在するか、ま
たは単一投与形にて合することができる。 好ましい具体例において、該医薬は、シメチジン含有の
コーティングを施したコアの回りに圧縮したスクラルフ
ァート層からなる。 次に、本発明を、以下の記載、生物学的利用能の研究結
果および実施例により説明する。 [0031] 記載−In  Vitro  溶解試、験装置 試料と、または溶解媒体と接触する装置のあらゆる部分
は、化学的に不活性でなければならず、試験すべき物質
を吸収しても、またその存在下にて反応してもならず、
その作用に影響を与えてはならない。 装置およびアセンブリーのいずれの部分も、低速回転す
るエレメントの動き以外のいずれの有意な撹拌または振
動の動きを与えてはならない。 パドル装置と称される溶解装置は、円筒状容器、スター
ラーおよびサーモスタット付浴からなる。 [0032] 容量10100Oの半球底の円筒状容器は、ボロシリケ
ートガラスまたは他の適当な透明物質でできている。該
容器には蓋が備え付けられて蒸発を防止し、スターラー
シャフト用の中央開き口を、さらに温度計およびサンプ
リング装・置を差し込むためのいくつかの別の開き口を
有している。 [0033] スターラーは、その形状が2つの平行面により区切られ
た円形の一部の形状に対応するパドルを、シャフトの下
部に取り付けた垂直シャフトからなる。該パドルの底部
が正確にシャフトの末端レベルに合うように、パドルを
シャフトの中央に挿入する。該シャフトは、その軸が容
器の軸と2mm以上離れず、パドルの下部が該容器の底
部から25±2mm離れて位置するように定める。該ス
ターラーのシャフトの上部を、速度調節器を備えたモー
ターに接続する。該スターラーの回転は、有意に振動す
ることなく一様でなければならない。 該容器を浸すサーモスタット付浴は、溶液の温度を、試
験の間、37±0.5℃に維持しなければならない。 [0034] 試薬 0、1N塩酸 pH5,7緩衝剤: 0.2Mリン酸一カリウム溶液(KH2PO427,2
2g/l)250mlに、精製水735mlを加え、0
.2N水酸化ナトリウム溶液(約20ml)を用いてp
Hを5.7±0.05に調整する。精製水で10100
Oにする。混合する。 [0035] pH6,0緩衝剤: 0.2Mリン酸一カリウム溶液(KH2PO427,2
2g/l)250mlに、精製水715mlを加え、0
.2N水酸化ナトリウム溶液(約31ml)を用いてp
Hを6.Ofo、05に調整する。精製水で10100
Oにする。混合する。 [0036] pH6,8緩衝剤: 0.2Mリン酸一カリウム溶液(KH2PO427,2
2g/ l ) 250mlに、精製水620mlを加
え、0.2N水酸化ナトリウム溶液(約125ml)を
用いてpHを6.8±0.05に調整する。精製水で1
0100Oにする。混合する。 [0037] 操作 標準溶液 約79mgの正確に秤量した試、装量Psの標準リファ
レンスのシメチジンを、500ml容量のフラスコに入
れる。試、装用の緩衝剤(pH5,7,6,0または6
.8の緩衝剤)で溶かして、500mlにする。混合す
る。この溶液を0.1N塩酸で正確に5分の1に希釈す
る。 [0038] 操作方法 溶解媒体800mlを容器中に入れる。装置を組み立て
る。該溶解媒体を37±0.5℃に加温し、温度計を取
り出す。パドルを動かす前に、生成物を該容器の底部に
位置させる。 [0039] 試、験生成物を該装置に入れた場合、該試料の表面上で
のバブル形成を回避するように注意し、該装置を直ちに
1100RPのスピードで稼働させ、±4%の精度に調
整する。15分毎に、該液体表面とパドル上端の中間で
該容器の側面から少なくとも10mmの域の試料(5m
l)を採取する。取り出した量を補正する。 [0040] 該試料を37℃にて濾過し、0.1N塩酸にて5分の1
に希釈する。 218nmおよび260nmでの1cmキュベツトにお
ける各希釈体の吸光度を読み、補正液として試験緩衝剤
を0.1N塩酸にて5分の1に希釈する。 同一条件下にて該標準溶液の吸光度を読む。 [0041] 標準溶液および各サンプリングから得られる各希釈体に
ついて計算する:△(OD)=OD218nm−OD2
6onm標準溶液について判明した△(OD)値、Ps
値および各サンプリングにて得られた△(OD)値から
、測定用にサンプリングした量を考慮し、各時期にて溶
解した活性素のパーセントを計算する。 [0042] 結果 実施例1および2の錠剤は、 0.1N塩酸中、 2時間後で、 0%溶解を示し、 「表7」に示す各々の試験(a) (c) を満足した:
【表7】 [0043] 実施例3〜6の錠剤は、 0、1N塩酸中、 2時間後で、 0%溶解を示し、 表 8」に示す各々の試験(b)および(c)を満足した:
【表8】 [0044] 実施例7〜90錠剤は、 0、1N塩酸中、 2時間後で、 シメチジンの0%放出 を示し、 「表9」に示す各々の試験(b)および(c)を満足し
た:
【表9】 [0045] 生物学的利用能の研究結果 以下の処理法を用いて本発明の処方の生物学的利用能を
検定した:処理A′:実施例1の2個の110mg錠剤
処理B′:実施例2の2個の110mg錠剤処理C′:
実施例3の2個の110mg錠剤・    R 処理D′:1個の200mgタヵメット (T aga
metR)錠剤(即時放出性) 処理A:実施例4の2個の250mg錠剤+実施例1o
の2個の150mg錠剤処理B:実施例8の2個の25
0mg錠剤+実施例1oの2個の150mg錠剤処理C
:実施例7の2個の250mg錠剤+実施例1oの2個
の150mg錠剤処理D:実施例6の2個の250mg
錠剤+実施例1oの2個の150mg錠剤処理E:実施
例5の2個の250mg錠剤十実施例1oの2個の15
0mg錠剤処理F:実施例9の2個の250mg錠剤+
実施例1oの2個の150mg錠剤処理G:1個の80
−0mgタガメットR錠剤(即時放出性) [0046] 第1群の3人の患者の各々に、処理A’  B’および
C゛に従って220mg用量のシメチジンを投与した。 この群のうちの1人の患者に、その後、さらに処理D′
に従って200mg用量のシメチジンを投与しな。 [0047] 第2群の3人の患者の各々に、処理A、 C,Eおよび
Gに従って800mg用量のシメチジンを投与した。第
3群の3人の患者の各々に、処理B、D、FおよびGに
従って800mgのシメチジンを投与した。各試験間に
は、少なくとも7日間の猶予を置いた。血漿レベルをモ
ニター観察し、それから以下のパラメーターを決定した
: T  (時間)   :最大血漿中濃度に達する時間a
X Cm8x(mg/l):最大血漿中濃度TO,5(時間
)   :血漿中濃度が0.5mg/1以上である期間
AUC(mg/h/l):時間に対する血漿中濃度曲線
下の面積r表10J、l”−表11Jおよび「表12」
に示す結果が得られた:
【表101 【表11】
【表12】 括弧内の数値は標準偏差値を意味する。 [0048] 処理A’   B’オよびC′は、処理D′ よりもシ
メチジンを10%多り使用しているため、「表10Jに
示す結果を直接比較することはできない。しがしながら
、それでも、実施例1〜3の錠剤が、(To、5とAU
Gにより表されているように)十分な生物学的利用能を
維持しながら、(T が延長されたことがら)aX 持続特性を示すことは明らかである。 [0049] 「表11」の処理A、C,EおよびGの結果を比較した
場合、本発明の組成物を用いる処理により、(TO,5
によって測定される)作用継続時間が約1.6〜2.2
時間延長され、(AUGによって測定される)生物学的
利用能が増加することは明らかである。「表12」の結
果は、処理B、DまたはF後の生物学的利用能が、処理
G後の生物学的利用能よりも/J轄いことを示すが、血
漿濃度が治療学的に有効なレベル領5mg/lよりも高
い期間は1時間以上も延長される。 [0050]
【実施例】
実施例1 持続性剤(シメチジンの遊離塩基/オイドラギットL3
0DおよびNE30Dコーティング剤) 成分                 mg/錠剤シ
メチジン               110.00
0コーン澱粉                  3
.685微結晶セルロース             
 0.887ナトリウム澱粉グリコレート      
    4.443ポリビニルピロリドン      
       3.685ラウリル硫酸ナトリウム  
         0.275ステアリン酸マグネシウ
ム          0.670[0051] ポリビニルピロリドンの2分の1を精製水に溶かして9
%W/Vの溶液を得た。ラウリル硫酸ナトリウムをこの
溶液に溶かした。シメチジン、澱粉および残りのポリビ
ニルピロリドンを流動床式造粒機に入れ、前記溶液と一
緒に造粒化した。該湿式顆粒を乾燥し、2.2%(w/
W)の残留水分含量を得、ついで1.2mmメツシュの
スクリーンを介してスクリーニングした。残りの成分を
加え、混合し、該混合物を錠剤コアに圧縮した。 [0052] 該錠剤コアを、各々、以下の組成で示されるコーティン
グ懸濁液でコーティングした: 成分                %w/wオイド
ラギットNE30D          6.67オイ
ドラギツトL30D          20.00ポ
リソルベート80            0.40タ
ルク                  4.00ク
エン酸トリエチル            0.90精
製水                68.03[0
053] 該錠剤コアを、6インチのワースター(wurster
)ボトム・スプレー装置を備えたユニグラッ) (Un
iglat、t)流動床装置を用いてコーティングした
。操作条件は以下のとおりである: 充填量                  錠剤40
0g入口温度                   
60〜65℃空気摂取バルブ            
   ポジション30パイプ            
      1mm噴霧圧             
      2.1〜2.2バールコア予備加熱   
             空気出口34℃流量   
                8.6 g/分スプ
レーしたコーティング懸濁液量      500g操
作の間の空気出口温度           34〜3
6℃該操作の終わりに、該錠剤を開放式空気炉にて一夜
乾燥した。 [0054] 回収したコーティング錠剤の質量       :44
0.6gコーティング錠剤の平均重量        
 :136.09mg錠剤コアの平均重量      
       :123.26mg錠剤コーティング剤
の概算重量        :  12.83mgコー
ティング錠剤の平均厚さ          :   
4.52mm錠剤コアの平均厚さ          
    :   4.29mm錠剤コーティング剤の概
算厚さ            0.115mm錠剤コ
アに対するコーティング剤の%重量   :  10,
4[0055] 実施例2 持続性剤(シメチジンの遊離塩基/オイドラギットL3
0Dコーティング剤)実施例1にて製造した錠剤コアを
、各々、以下の組成を有するコーティング懸濁液でコー
ティングした: 成分                 %(w/W)
オイドラギットL30D              
26.64タルク                 
     4.00クエン酸トリエチル       
         1.20精製水         
          68.16[0056] コーティング方法およびコーティング条件は、実質的に
、錠剤コア400gに対して、400.4 gのコーテ
ィング懸濁液を用いることを除いて、実施例1の記載と
同じであった。 [0057] コーティング錠剤の平均重量          :1
36.01mg錠剤コアの平均重量         
    :123,27mg錠剤コ錠剤コーティング剤
重量        :  12.74mgコーティン
グ錠剤の平均厚さ          :   4.5
8mm錠剤コアの平均厚さ             
 :   4.40mm錠剤コ錠剤コーティング剤厚さ
           0.09mm錠剤コアに対する
コーティング剤の%重量   :  10.3[005
8] 実施例3 持続性剤(シメチジン塩酸塩/オイドラギットL30D
コーティング剤)成分               
    mg/錠剤その塩酸塩の形態であるシメチジン
塩基     110.000*、コーン澱粉    
                    3.685
微結晶セルロース                 
0.887ナトリウム澱粉グリコレート       
      4.443ポリビニルピロリドン    
            3.685ラウリル硫酸ナト
リウム              0.275ステア
リン酸マグネシウム             0.6
70*ニジメチシン塩酸塩−水和物133.76mgに
相当する[0059] ポリビニルピロリドンの2分の1を精製水に溶かして9
%W/Vの溶液を得た。ラウリル硫酸ナトリウムをこの
溶液に溶かした。シメチジン、澱粉および残りのポリビ
ニルピロリドンを混合し、前記溶液で、要すれば、さら
に精製水で湿らせ、ついで3.15mmメツシュのグリ
ッドを介して造粒した。該湿式顆粒を流動床式乾燥機に
て乾燥し、残留水分含量5.0%(w/W)を得、つい
で1.25mmメツシュのスクリーンを介してスクリー
ニングした。残りの成分を加え、混合し、該混合物を錠
剤コアに圧縮した。 [0060] 該錠剤コアを、各々、実施例2の記載と同じ組成を有す
るコーティング懸濁液を用いてコーティングした: コーティング方法およびコーティング条件は、実質的に
、錠剤コア400gに対して、250.25 gのコー
ティング懸濁液を用いることを除いて、実施例1の記載
と同じであった。 [0061] コーティング錠剤の平均重量         :15
4.78mg錠剤コアの平均重量          
   :146.67mg錠剤コーティング剤の概算重
量        :   8.11mgコーティング
錠剤の平均厚さ             4.42m
m錠剤コアの平均厚さ              :
   4.29mm錠剤コーティング剤の概算厚さ  
       :   0.065mm65mm錠剤コ
アコーティング剤の%重量   °5.5[0062] 実施例4 持続性剤(シメチジン塩酸塩/オイドラギットL30D
コーティング剤)成分               
    mg/錠剤その塩酸塩の形態であるシメチジン
塩基     25Q、000*コーン澱粉     
                8.374微結晶セ
ルロース                 2,01
6ナトリウム澱粉グリコレート           
 10.101ポリビニルピロリドン        
        8.374ラウリル硫酸ナトリウム 
             0.624ステアリン酸マ
グネシウム              2.380*
ニジメチシン塩酸塩−水和物304mgに相当する[0
063] ポリビニルピロリドンの2分の1を精製水に溶かして9
%w/vの溶液を得た。ラウリル硫酸ナトリウムをこの
溶液に溶かした。シメチジン、澱粉および残りのポリビ
ニルピロリドンを混合し、前記溶液で、要すれば、さら
に精製水で湿らせ、ついで2.5mmメツシュのグリッ
ドを介して造粒した。該湿式顆粒を流動床式乾燥機にて
乾燥し、残留水分含量5.6%(w/W)を得、ついで
1mmメツシュのスクリーンを介してスクリーニングし
た。残りの成分を加え、混合し、該混合物を錠剤コアに
圧縮した。 [0064] 該錠剤コアを、各々、実施例2の記載と同じ組成を有す
るコーティング懸濁液を用いてコーティングした。 該錠剤コアを、アーウェカ(Erweka)コーティン
グ・タービン、マスター(Master)乾燥ガンおよ
びユニブラット(Uniglatt)コーティングガン
を用いてコーティングした。錠剤400gのついての操
作条件は次のとおりである:[0065] 予備加熱 タービン速度           :5回転/分空気
温度             :60℃錠剤の温度 
           :32℃予備加熱時間    
       :5分間[0066] コーティング ノズルから錠剤床までの距離         :13
cm流量                   17
27分噴霧圧                   
:0.5バ一ルタービン速度            
    :16回転/分空気温度          
        :60℃錠剤温度         
         :26〜28℃操作時間     
              :65分間スプレーした
コーティング懸濁液量      :413g[006
7] コーティング錠剤の平均重量         :35
0.75mg錠剤コアの平均重量          
   :336.20mg錠剤コーティング剤の概算重
量        :  14.55mgコーティング
錠剤の平均厚さ             5.22m
m錠剤コアの平均厚さ               
  5.13mm錠剤コーティング剤の概算厚さ   
      :   0.045mm45mm錠剤コア
コーティング剤の%重量   :   4,32[00
68] 実施例5 持続性剤(シメチジン塩酸塩/オイドラギットL30D
コーティング剤)実施例4にて製造した錠剤コアを、各
々、実施例2の記載と同じ組成を有するコーティング懸
濁液でコーティングした。コーティング方法およびコー
ティング条件は、実質的に、錠剤コア500gに対して
、1001gのコーティング懸濁液を用いることを除い
て、実施例4の記載と同じであった。 [0069] コーティング錠剤の平均重量         :37
4.10mg錠剤コアの平均重量          
    :336.20mg錠剤コーティング剤の概算
重量        :  37.90mgコーティン
グ錠剤の平均厚さ          :   5.3
4mm錠剤コアの平均厚さ             
    5.13mm錠剤コーティング剤の概算厚さ 
           0.105mm05mm錠剤コ
アコーティング剤の%重量   :  11.3[00
70] 実施例6 持続性剤(シメチジン塩酸塩/オイドラギットL30D
およびNE30Dコーティング剤) 実施例4にて製造した錠剤コアを、各々、実施例1の記
載と同じ組成を有するコーティング懸濁液でコーティン
グした。 コーティング方法およびコーティング条件は、実質的に
、錠剤コア500gに対しで、937.7 gのコーテ
ィング懸濁液を用いることを除いて、実施例4の記載と
同じであった。 [0071] コーティング錠剤の平均重量         :36
8.55mg錠剤コアの平均重量          
    :336.20mg錠剤コーティング剤の概算
重量        :  32.35mgコーティン
グ錠剤の平均厚さ             5.30
mm錠剤コアの平均厚さ              
   5.13mm錠剤コーティング剤の概算厚さ  
         0.085mm85mm錠剤コアコ
ーティング剤の%重量   °9.6[0072] 実施例7 持続性剤(シメチジン塩酸塩子クエン酸塩緩衝剤/オイ
ドラギットL30Dコーティング剤) 成分                    mg/
錠剤その塩酸塩の形態であるシメチジン塩基     
250.000*コーン澱粉            
        8.374微結晶セルロース    
             2.016ナトリウム澱粉
グリコレート            10.101ポ
リビニルピロリドン                
8.374ラウリル硫酸ナトリウム         
     0.624ステアリン酸マグネシウム   
          2.380クエン酸一ナトリウム
               56.958クエン酸
二ナトリウム               27.7
60*ニジメチシン塩酸塩−水和物304mgに相当す
る[0073] ポリビニルピロリドンの2分の1を精製水に溶かして9
%W/Vの溶液を得た。ラウリル硫酸ナトリウムをこの
溶液に溶かした。シメチジン、澱粉、クエン酸一ナトリ
ウムおよびニナトリウムおよび残りのポリビニルピロリ
ドンを混合し、前記溶液で、要すれば、さらに精製水で
湿らせ、ついで2.5mmメツシュのグリッドを介して
造粒した。該湿式顆粒を流動床式乾燥機にて乾燥し、残
留水分含量5.3%(w/W)を得、ついで1mmメツ
シュのスクリーンを介してスクリーニングした。残りの
成分を加え、混合し、混合物を錠剤コアに圧縮した。 [0074] 該錠剤コアを、各々、実施例2の記載と同じ組成を有す
るコーティング懸濁液を用いてコーティングした。コー
ティング方法およびコーティング条件は、実質的に、錠
剤コア500gに対して、750.79 gのコーティ
ング懸濁液を用いることを除いて実施例4の記載と同じ
であった。 [0075] コーティング錠剤の平均重量         : 4
54.10mg錠剤コアの平均重量         
    :422.70mg錠剤コーティング剤の概算
重量        :  31.40mgコーティン
グ錠剤の平均厚さ             5.54
mm錠剤コアの平均厚さ              
   5.39mm錠剤コーティング剤の概算厚8  
          0.075mm錠剤コアに対する
コーティング剤の%重量   °7.4[0076] 実施例8 持続性剤(シメチジン塩酸塩+クエン酸塩緩衝剤/オイ
ドラギットL30Dコーティング剤) 実施例7にて製造した錠剤コアを、各々、実施例2の記
載と同じ組成を有するコーティング懸濁液を用いてコー
ティングした。コーティング方法およびコーティング条
件は、実質的に、錠剤コア500gに対して、1001
gのコーティング懸濁液を用いることを除いて実施例4
の記載と同じであった。 [0077] コーティング錠剤の平均重量         :46
7.60mg錠剤コアの平均重量          
    :422.70mg錠剤コーティング剤の概算
重量        :  44.90mgコーティン
グ錠剤の平均厚さ          :   5.6
0mm錠剤コアの平均厚さ             
    5.39mm錠剤コーティング剤の概算厚さ 
           0.105mm錠剤コアに対す
るコーティング剤の%重量   :  10.6[00
78] 実施例9 持続性剤(シメチジン塩酸塩+クエン酸塩緩衝剤/オイ
ドラギットL30DおよびNE30Dコーティング剤)
実施例7にて製造した錠剤コアを、各々、実施例1の記
載と同じ組成を有するコーティング懸濁液を用いてコー
ティングした。コーティング方法およびコーティング条
件は、実質的に、錠剤コア500gに対して、オイドラ
ギットコーティング懸濁液937.7gを用いることを
除いて実施例4の記載と同じであった。 [0079] コーティング錠剤の平均重量         :47
9.40mg錠剤コアの平均重量          
    :422.70mg錠剤コーティング剤の概算
重量        :  56.70mgコーティン
グ錠剤の平均厚さ             5.66
mm錠剤コアの平均厚さ              
   5.39mm錠剤コーティング剤の概算厚さ  
          0.135mm35mm錠剤コア
コーティング剤の%重量   :  13.4[008
0] 実施例10 即時放出相(シメチジン塩酸塩) 成分                    mg/
錠剤その塩酸塩の形態であるシメチジン塩基     
150.000*コーン澱粉            
        9.000微結晶セルロース    
            98.000ナトリウム澱粉
グリコレート            12.000ポ
リビニルピロリドン                
9・OOOラウリル硫酸ナトリウム         
     0.600ステアリン酸マグネシウム   
          3.144ラクトース(ファース
トフロー)           35.714ラクト
ース(コデックス)  (codex)       
  99.286*ニジメチシン塩酸塩−水和物182
.4mgに相当する[0081] ポリビニルピロリドンの2分の1を精製水に溶かして9
%W/Vの溶液を得た。ラウリル硫酸ナトリウムをこの
溶液に溶かした。シメチジン、澱粉、ラクトースおよび
残りのポリビニルピロリドンを混合し、前記溶液で、要
すれば、さらに精製水で湿らせ、ついで2.5mmメツ
シュのグリッドを介して造粒した。該湿式顆粒を流動床
式乾燥機にて乾燥し、残留水分含量3.0%IW/W)
を得、ついで1.25mmメツシュのスクリーンを介し
てスクリーニングした。残りの成分を加え、混合し、混
合物を錠剤コアに圧縮した。 [0082] 実施例11 持続性/即時放出性錠剤 シメチジン塩酸塩の即時放出相を実施例10の記載に従
って製造し、実施例7にて製造した遅延放出相錠剤の回
りに圧縮した。その結果、持続性シメチジン(その塩酸
塩の形態)250mgおよび即時放出シメチジン(その
塩酸塩の形態)150mgからなる錠剤が得られた。 [0083] 実施例12 持続性/即時放出性錠剤 実施例7にて製造した持続性錠剤を、各々、以下の組成
を有するコーティング溶液でコーティングした: %(w/W) シメチジン塩酸塩                 
15.796ヒドロキシプロビルメチルセルロース15
cp     1.380ヒドロキシプロピルメチルセ
ルロース5cp      3.220プロピレングリ
コール               0.460精製
水                     79.
144錠剤を、アーウェ力(Erweka)コーティン
グ・タービン、マスター(Master)乾燥ガンおよ
びユニブラット(Uniglatt)コーティングガン
を用いてコーティングした。錠剤500gのついての操
作条件は次のとおりである:[0084] 予備加熱 タービン速度 空気温度 錠剤の温度 予備加熱時間 [0085] コーティング :5回転/分 ニア5℃ 138℃ :5分間 ノズルから錠剤床までの距離         :12
cm流量                    :
4g/分噴霧圧                  
 :0.7バ一ルタービン速度           
      :16回転/分空気温度        
          ニア5℃錠剤温度       
            :38℃操作時間     
              :5時間10分スプレー
したコーティング溶液量       : 1232g
[0086] 噴霧前の錠剤の平均重量           : 4
54.10mg即時放出相で噴霧した後の錠剤の平均重
量   :682mg即時放出コーティング剤の概算重
量      :227.9mg[0087] 前記コーティング条件により、即時放出相が以下の組成
を有する錠剤が得られる: mg/錠剤 その塩酸塩の形態であるシメチジン塩基     15
0.000*ヒドロキシプロピルメチルセルロース15
cp    15.000ヒドロキシプロピルメチルセ
ルロース5cp     35.000プロピレングリ
コール               5.000*ニ
ジメチシン塩酸塩無水物171.675mgに相当する
[0088] 実施例13 シメチジン/スクラルファート錠剤 この錠剤は、スクラルファート即時放出相を実施例7の
持続性シメチジン錠剤の回りに圧縮することにより製造
する。 スクラルファート即時放出相 成分                  mg/錠剤
スクラルファート                 
500.00ポリエチレングリコール6000 コーン澱粉 ステアリン酸マグネシウム 15、16 90、80 3.04 609.00 [0089] ポリエチレングリコール6000を蒸留水に溶かして3
.5%(w/W)溶液とする。澱粉およびスクラルファ
ートを混合し、該ポリエチレングリコール溶液で造粒す
る。該顆粒をスクリーニング(2,5mmメツシュのス
クリーン)に付して乾燥する。ステアリン酸マグネシウ
ムを該乾燥顆粒と混合する。 ついで、該即時放出性顆粒を、多層性ロータリー錠剤製
造機を用いて持続性コアの回りに圧縮コーティングし、
持続性シメチジン/即時放出スクラルファート錠剤を得
る。 単一のシメチジン/スクラルファート錠剤を製造する代
わりに、同一用量を、同様の方法にて製造するが、各錠
剤が単一投与形の成分の半分を含有する2個の錠剤によ
って得てもよい。 [00901 実施例14 繰り返し作用カプセル(シメチジンの遊離塩基/オイド
ラギットL30Dコーティング剤) 1の即時放出剤(コア)と1の持続性剤(コーティング
を施した腸溶性剤)をハードゼラチンカプセルに含める
。 コア製造 成分 シメチジン コーン澱粉 微結晶セルロース ナトリウム澱粉グリコレート ポリビニルピロリドン mg/錠剤 300.00 15.00 5.00 12.00 12.00 347.00 [0091] シメチジン、澱粉およびポリビニルピロリドンを、ファ
ーマ・マトリックス(P harma  Matrix
)高速ブレンダー/造粒機の中に入れる。精製水で造粒
化する前に、該粉末を一緒に混合する。該湿式顆粒をト
レイ上に分散させ、60℃のオーブン中にて乾燥させて
、0.6〜1.0%w/wの範囲内にある目的残留水分
含量0.8%W/Wを得る。ついで、該乾燥顆粒を12
メツシユのシーブを介してスクリーニングに付し、コー
ンブレンダーを用いて残りの成分と一緒に混合した。つ
いで、該混合物を、347. Omg±3%の理論重量
を有し、平均16. I SCの硬さを有する、直径7
.5mmの錠剤コアに圧縮する。 [0092] 持続性を付与するであろう錠剤を、以下の組成を有する
コーティング懸濁液でコーティングする: 成分                  %w/wオ
イドラギットL30D               
53.3タルク                  
     1.6ポリエチレングリコール      
        1.6消泡性エマルジヨン     
          0.1精製水         
           43.4[0093] 錠剤コアを、マネスティ−(Manestいスプレーガ
ンおよびスプレータブユニットを備えた24インチの丸
底のステンレス製コーティングパンを用いてコーティン
グする。操作条件は以下のとおりである:入ロ空気温度
       約60℃ スプレーノズル細部    1.8〜2.0mmノズル
で1.5mmニードルパン速度         12
 r pm錠剤床温度        30〜33℃操
作時間         180分間[0094] コーティング錠剤の平均重量            
 384.3mg錠剤コアの平均重量        
        345.4mg重量コーティング剤の
概算重量            38.9mg(錠剤
コアに対する)コーティング剤の%重量     11
.26[0095] カプセル化 錠剤をカプセル充填機を用いてカプセル化する。空のゼ
ラチンカプセルを該機械および付属の錠剤カウンターフ
ィーダーを用いることにより分離し、1の錠剤コアと1
のコーティングを施した錠剤を充填する。カプセル内容
物を閉じる前に確認する。 例えば、カブスゲルズ・コニースナプ・スプロR・サイ
ズA (capsugel’ 5Coni−snap 
 5uproRSize  A)を用イテ、投与量サイ
ズを最小、最適のカプセルサイズおよび形状に維持する
。 [0096] 実施例15 繰り返し作用カプセル(シメチジンの遊離塩基/、オイ
ドラギットL30Dコーティング剤) コーティングを施していない即時放出シメチジンのペレ
ットと腸溶性コーティングのシメチジンペレットをハー
ドゼラチンカプセルに含める。 [0097] コーティングを施していないペレットの製造成分   
      %w/w シメチジン           85微結晶セルロー
ス        12ゼラチン          
   3(水             適量)[00
98] る。ゼ・ラテン水溶液を加えるまで、混合を続ける。均
質に塊りになれば、該物質を押出機を通し、もう−度押
出機を通して循環させる。該押出物をマルメライザー・
ボウル(Marumerizer  bowl)に移し
、スフエロナイズ(spheron 1ze)する。残
りの微結晶セルロースは、該操作のこの段階を促進する
ため散布剤として用いる。ペレットを取り出し、トレイ
上に広げ、熱風オーブン中にて乾燥させる。 該乾燥ペレットを1.4mmと領6mmの間にてスクリ
ーニングに付し、必要以上に大きいおよび小さいフラク
ションを除去する。 [0099] ペレットのコーティング コーティング懸濁液の組成物         %w/
wオイドラギットL30D             
51.2クエン酸トリエチル            
   2.3コロイド状二酸化ケイ素        
    1.2水                 
       45.3[0100] 得られたペレットを、重量が20%増加するまで、流動
床式装置のコーティング懸濁液でボトムスプレーするこ
とによりコーティングする。したがって、これらのコー
ティングを施したペレットは、85/120=70.8
%のシメチジンを含有する。該コーティングペレットを
、排出する前に、系内にて乾燥させ、ついでトレイ上に
広げて室温にて一夜硬化させる。コーティングを施した
ペレットの概算重量は約領8mgである。 [0101] カプセル化操作 1個のカプセルがニ シメチジン60mgを含有する非コーティングペレット
70.6mgと、シメチジン240mgを含有するコー
ティングペレット338.8mgを含有するように、非
コーテイングおよびコーティングペレットをカプセルに
充填するこうして、2個のカプセルにより、即時放出シ
メチジンに対する持続性シメチジンの割合が4: 1である600mgのシメチジンが得られる。 オイドラギットは、 ドイツ国、 D−6100ダルムシユタツト1、 ワイタース タット、 レム ファーマ(株)の登録商標である。

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】0.1N塩酸中にて2時間後、10%以上
    のシメチジンを放出させることなく、37℃での、水酸
    化ナトリウムおよびリン酸一カリウム0.04モルを含
    有する緩衝水性溶解媒体800ml中、パドルを100
    回転/分で回転させる欧州薬局方装置において、「表1
    」に示す(a)〜(c)の各々の溶解試験を満足する、
    放出遅延物質でコーティングした、シメチジンまたはそ
    の医薬上許容される酸付加塩からなることを特徴とする
    持続性経口投与形。 【表1】 ▲数式、化学式、表等があります▼
  2. 【請求項2】0.1N塩酸中にて2時間後、10%以上
    のシメチジンを放出させることなく、37℃での、水酸
    化ナトリウムおよびリン酸一カリウム0.04モルを含
    有する緩衝水性溶解媒体800ml中、パドルを100
    回転/分で回転させる欧州薬局方装置において、「表2
    」に示す(b)および(c)の各々の溶解試験を満足す
    る、放出遅延物質でコーティングした、シメチジンまた
    はその医薬上許容される酸付加塩と、腸におけるシメチ
    ジンの溶解を促進する能力を有する緩衝剤とからなるこ
    とを特徴とする持続性経口投与形。 【表2】 ▲数式、化学式、表等があります▼
  3. 【請求項3】緩衝剤が、1%水溶液中、3.5〜6の範
    囲のpH生成能を有する請求項2記載の投与形。
  4. 【請求項4】0.1N塩酸中にて2時間後、10%以上
    のシメチジンを放出させることなく、37℃での、水酸
    化ナトリウムおよびリン酸一カリウム0.04モルを含
    有する緩衝水性媒体800ml中、パドルを100回転
    /分で回転させる欧州薬局方装置において、「表3」に
    示す(b)および(c)の各々の溶解試験を満足する、
    放出遅延物質でコーティングした、シメチジンの医薬上
    許容される酸付加塩と、1%水溶液中、4.0〜4.2
    の範囲のpH生成能を有する緩衝剤とからなる請求項2
    または請求項3記載の投与形。 【表3】 ▲数式、化学式、表等があります▼
  5. 【請求項5】緩衝剤が、クエン酸、酒石酒、安息香酸ま
    たはソルビン酸のアルカリ金属塩、アルカリ金属ホスフ
    ェートまたはその混合物からなる請求項2〜請求項4記
    載のいずれか1つの投与形。
  6. 【請求項6】緩衝剤が、クエン酸一ナトリウムおよびク
    エン酸二ナトリウムの混合物からなる請求項5記載の投
    与形。
  7. 【請求項7】緩衝剤の量が、シメチジン1モルに付き0
    .01〜5モルである請求項2〜請求項6記載のいずれ
    か1つの投与形。
  8. 【請求項8】緩衝剤の量が、シメチジン1モルに付き0
    .1〜0.5モルである請求項7記載の投与形。
  9. 【請求項9】シメチジンがその塩酸塩の形態である請求
    項1〜請求項8記載のいずれか1つの投与形。
  10. 【請求項10】放出遅延物質が、メタクリル酸コポリマ
    ー、オイドラギット^R(Eudragit^R)L、
    E、S、RL、RS、L30D、NE30D、RL30
    D、RS30Dまたはその混合物のようなポリマーメタ
    クリレート、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタ
    レート、セルロースアセテートフタレート、エチルセル
    ロースまたはポリビニルアセテートフタレートまたはそ
    の混合物から選択されるコーティング剤からなる請求項
    1〜請求項9記載のいずれか1つの投与形。
  11. 【請求項11】放出遅延物質が:  %(w) コーティング剤40〜100▲数式、化学式、表等があ
    ります▼ 可塑剤0〜20 滑剤0〜40 フィルム崩壊剤0〜40 からなる請求項10記載の投与形。
  12. 【請求項12】コーティング剤が、pH5.5以上の腸
    液中に溶解するポリメタクリル酸およびアクリル酸エス
    テル類のコポリマーである請求項10または請求項11
    記載の投与形。
  13. 【請求項13】放出遅延物質が、コーティングを施して
    いない投与形に対して約2〜30%(w/w)の量にて
    存在する請求項12記載の投与形。
  14. 【請求項14】放出遅延物質が:  %(w) コーティング剤40〜100 可塑剤0〜20 滑剤0〜40 フィルム崩壊剤0〜40 からなり、コーティングを施していない投与形に対して
    2〜30%(w/w)の量の放出遅延物質でコーティン
    グした、シメチジンまたはその医薬上許容される酸付加
    塩と、所望により、1%水溶液中、3.5〜6の範囲の
    pH生成能を有する緩衝剤とからなることを特徴とする
    持続性経口投与形。
  15. 【請求項15】コーティング剤がオイドラギット^RL
    またはL30D、ヒドロキシプロピルメチルセルロース
    フタレートセルロースアセテートフタレートまたはポリ
    ビニルアセテートフタレートまたはその混合物である請
    求項14記載の投与形。
  16. 【請求項16】コーティング剤が、pH5.5以上の腸
    液中に溶解するポリメタクリル酸およびアクリル酸エス
    テル類のコポリマーである請求項14記載の投与形。
  17. 【請求項17】シメチジンが塩酸塩の形態である請求項
    14〜請求項16記載のいずれか1つの投与形。
  18. 【請求項18】緩衝剤が、1%水溶液中、4〜4.2の
    pH生成能を有することからなる請求項14〜請求項1
    7記載のいずれか1つの投与形。
  19. 【請求項19】緩衝剤がクエン酸一ナトリウムおよびク
    エン酸二ナトリウムの混合物からなる請求項18記載の
    投与形。
  20. 【請求項20】シメチジンまたはその医薬上許容される
    酸付加塩を含有する即時放出相と、請求項1〜請求項1
    9記載のいずれか1つの投与形を含有する少なくとも1
    つの遅延放出相とからなる複数相医薬。
  21. 【請求項21】即時放出相がシメチジン塩酸塩からなる
    請求項20記載の複数相医薬。
  22. 【請求項22】即時および遅延放出相を単一投与形に合
    する請求項20または請求項21記載の医薬。
  23. 【請求項23】遅延放出相および即時放出相が5:1〜
    1:1の割合にて存在する請求項20〜請求項22記載
    のいずれか1つの医薬。
  24. 【請求項24】請求項1〜請求項19記載のいずれか1
    つの持続性投与形と、さらなる治療剤とからなり、胃に
    おいて該治療剤を放出しうる形態であることを特徴とす
    る医薬。
  25. 【請求項25】さらなる治療剤が制酸剤または胃粘膜保
    護剤である請求項24記載の医薬。
JP2400217A 1989-12-05 1990-12-03 シメチジン含有固形医薬組成物 Pending JPH04145016A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8916056 1989-12-05
FR8916056A FR2655266B1 (fr) 1989-12-05 1989-12-05 Compositions pharmaceutiques a base de cimetidine.

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04145016A true JPH04145016A (ja) 1992-05-19

Family

ID=9388166

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2400217A Pending JPH04145016A (ja) 1989-12-05 1990-12-03 シメチジン含有固形医薬組成物

Country Status (15)

Country Link
US (1) US5229134A (ja)
EP (1) EP0431877B1 (ja)
JP (1) JPH04145016A (ja)
KR (1) KR910011257A (ja)
AT (1) ATE112961T1 (ja)
AU (1) AU629071B2 (ja)
CA (1) CA2031066A1 (ja)
DE (1) DE69013473T2 (ja)
DK (1) DK0431877T3 (ja)
ES (1) ES2062417T3 (ja)
FR (1) FR2655266B1 (ja)
IE (1) IE904364A1 (ja)
NZ (1) NZ236326A (ja)
PT (1) PT96078A (ja)
ZA (1) ZA909685B (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001500885A (ja) * 1996-09-23 2001-01-23 デュファル インターナショナル リサーチ ベスローテン ベノートスハップ 経口遅延型即時放出製剤及びその製造方法
JP2002508311A (ja) * 1997-12-12 2002-03-19 アンドルックス ファーマスーティカルズ インコーポレーテッド HMG−CoA還元酵素阻害剤の徐放性改良製剤
JP2008546830A (ja) * 2005-06-28 2008-12-25 サノフイ−アベンテイス pH依存性の溶解度を有する有効成分の持続放出製剤
JP2012503609A (ja) * 2008-09-24 2012-02-09 エボニック レーム ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング エタノールの影響に対する耐性を有するオピオイドではないpH依存の制御放出の医薬組成物
JP2012520832A (ja) * 2009-03-18 2012-09-10 エボニック レーム ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ポリマー混合物と賦形剤とを含むコーティングを使用するエタノールの影響に対する耐性を有する制御放出性医薬組成物
JP5257070B2 (ja) * 2006-06-13 2013-08-07 日本新薬株式会社 被覆錠剤
JP5524624B2 (ja) * 2007-11-16 2014-06-18 旭化成ケミカルズ株式会社 水系フィルムコーティング液、および、フィルムコーティング顆粒、ならびに、これを用いた錠剤
CN111991364A (zh) * 2020-09-03 2020-11-27 四川省百草生物药业有限公司 一种盐酸洛美利嗪渗透泵片及其制备方法

Families Citing this family (38)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ZA919510B (en) * 1990-12-05 1992-10-28 Smithkline Beecham Corp Pharmaceutical compositions
US6224911B1 (en) * 1993-03-16 2001-05-01 Syntex (U.S.A.) Llc Process for the preparation of enteric coated pharmaceutical dosage forms
FR2723586A1 (fr) * 1994-08-11 1996-02-16 Seth Pawan Nouvelles compositions contenant de la cimetidine et associations en derivant
US5985843A (en) * 1995-04-03 1999-11-16 Chugai Seiyaku Kabushiki Kaisha Pharmaceutical composition containing sucralfate
US5789014A (en) * 1995-12-25 1998-08-04 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Method of manufacturing a solid preparation coated with non-solvent coating
US5773031A (en) * 1996-02-27 1998-06-30 L. Perrigo Company Acetaminophen sustained-release formulation
US8071128B2 (en) 1996-06-14 2011-12-06 Kyowa Hakko Kirin Co., Ltd. Intrabuccally rapidly disintegrating tablet and a production method of the tablets
US5768140A (en) * 1996-06-21 1998-06-16 Symbol Technologies, Inc. RF-interrogatable processing system
AU772188B2 (en) * 1998-11-17 2004-04-08 Nitromed, Inc. Nitrosated and nitrosylated H2 receptor antagonist compounds, compositions and methods of use
US6270807B1 (en) 1999-03-02 2001-08-07 L. Perrigo Company Taste-masked pharmaceutical composition
SE0100200D0 (sv) 2001-01-24 2001-01-24 Astrazeneca Ab New film coating
US6837696B2 (en) * 2001-09-28 2005-01-04 Mcneil-Ppc, Inc. Apparatus for manufacturing dosage forms
CN100408029C (zh) * 2001-09-28 2008-08-06 麦克内尔-Ppc股份有限公司 有镶嵌部分的组合剂型
US9358214B2 (en) 2001-10-04 2016-06-07 Adare Pharmaceuticals, Inc. Timed, sustained release systems for propranolol
US6663888B2 (en) 2001-12-14 2003-12-16 Eurand Pharmaceuticals Ltd. Pulsatile release histamine H2 antagonist dosage form
SI1355633T1 (en) 2001-12-19 2005-06-30 Astrazeneca Ab NEW FILM COATING containing an ethyl acrylate/methyl methacrylate copolymer and polyvinyl acetate
AU2002357366A1 (en) * 2001-12-20 2003-07-09 Pharmacia Corporation Multiple-pulse extended release formulations of clindamycin
MY148805A (en) 2002-10-16 2013-05-31 Takeda Pharmaceutical Controlled release preparation
US8367111B2 (en) 2002-12-31 2013-02-05 Aptalis Pharmatech, Inc. Extended release dosage forms of propranolol hydrochloride
US7632521B2 (en) * 2003-07-15 2009-12-15 Eurand, Inc. Controlled release potassium chloride tablets
AR045330A1 (es) * 2003-08-07 2005-10-26 Sb Pharmco Inc Forma de dosificacion oral, procedimiento para su preparacion y uso del compuesto 5-(4-(2-(n-metil-n- (2-piridil)amino)etoxi )bencil) tiazolidin-2,4-diona o una sal o solvato farmaceuticamente aceptable del mismo para prepararla
WO2005123042A1 (en) * 2004-06-10 2005-12-29 Glatt Air Techniques, Inc. Controlled release pharmaceutical formulation
JP5563735B2 (ja) 2004-06-16 2014-07-30 タケダ ファーマシューティカルズ ユー.エス.エー. インコーポレイティド Ppi多回剤形
US8747895B2 (en) 2004-09-13 2014-06-10 Aptalis Pharmatech, Inc. Orally disintegrating tablets of atomoxetine
US9884014B2 (en) 2004-10-12 2018-02-06 Adare Pharmaceuticals, Inc. Taste-masked pharmaceutical compositions
CA2584957C (en) 2004-10-21 2015-08-25 Eurand Pharmaceuticals Limited Taste-masked pharmaceutical compositions with gastrosoluble pore-formers
US20070298098A1 (en) * 2005-02-16 2007-12-27 Elan Pharma International Limited Controlled Release Compositions Comprising Levetiracetam
WO2006103702A2 (en) * 2005-04-01 2006-10-05 Mccullough Ricky W Enhanced bio-adherent polymeric compositions for coating mucosal and epidermal epithelium
US9161918B2 (en) 2005-05-02 2015-10-20 Adare Pharmaceuticals, Inc. Timed, pulsatile release systems
KR20080039876A (ko) * 2005-07-22 2008-05-07 미리어드 제네틱스, 인크. 높은 약물 충진 제형 및 투여형
NZ573174A (en) * 2006-06-01 2012-01-12 Msd Consumer Care Inc Sustained release pharmaceutical dosage form containing phenylephrine
JP5175278B2 (ja) * 2006-06-01 2013-04-03 エムエスディー コンシューマー ケア, インコーポレイテッド 結腸吸収のためのフェニレフリン薬学的製剤および組成物
PE20120075A1 (es) * 2006-06-01 2012-02-20 Merck Sharp & Dohme Composiciones farmaceuticas para la liberacion sostenida de fenilefrina
US8173158B2 (en) 2007-10-12 2012-05-08 Takeda Pharmaceuticals U.S.A., Inc. Methods of treating gastrointestinal disorders independent of the intake of food
WO2011067667A2 (en) 2009-12-02 2011-06-09 Eurand Pharmaceuticals Limited Fexofenadine microcapsules and compositions containing them
US20140251181A1 (en) * 2011-11-03 2014-09-11 Wincoat Colours And Coatings Private Limited Novel Film Composition
CA3018328A1 (en) 2014-10-31 2016-04-30 Purdue Pharma Methods and compositions particularly for treatment of attention deficit disorder
US10722473B2 (en) 2018-11-19 2020-07-28 Purdue Pharma L.P. Methods and compositions particularly for treatment of attention deficit disorder

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4968507A (en) * 1984-06-20 1990-11-06 Merck & Co., Inc. Controlled porosity osmotic pump
US4851228A (en) * 1984-06-20 1989-07-25 Merck & Co., Inc. Multiparticulate controlled porosity osmotic
IE58110B1 (en) * 1984-10-30 1993-07-14 Elan Corp Plc Controlled release powder and process for its preparation
GB8518301D0 (en) * 1985-07-19 1985-08-29 Fujisawa Pharmaceutical Co Hydrodynamically explosive systems
US4976949A (en) * 1985-10-25 1990-12-11 The University Of Michigan Controlled release dosage form
SE461891B (sv) * 1986-11-19 1990-04-09 Roland Palm Medel foer utvaertes behandling av husdjur, foerfarande foer framstaellning av naemnda medel samt anvaendning daerav foer behandling av juver och spenar hos kor
US4800087A (en) * 1986-11-24 1989-01-24 Mehta Atul M Taste-masked pharmaceutical compositions
JP2646251B2 (ja) * 1987-10-20 1997-08-27 富士写真フイルム株式会社 多層同時塗布方法及び装置
GB8724763D0 (en) * 1987-10-22 1987-11-25 Aps Research Ltd Sustained-release formulations

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001500885A (ja) * 1996-09-23 2001-01-23 デュファル インターナショナル リサーチ ベスローテン ベノートスハップ 経口遅延型即時放出製剤及びその製造方法
JP2002508311A (ja) * 1997-12-12 2002-03-19 アンドルックス ファーマスーティカルズ インコーポレーテッド HMG−CoA還元酵素阻害剤の徐放性改良製剤
JP2010229150A (ja) * 1997-12-12 2010-10-14 Andrx Pharmaceuticals Inc HMG−CoA還元酵素阻害剤の徐放性改良製剤
JP4646400B2 (ja) * 1997-12-12 2011-03-09 アンドルックス ファーマスーティカルズ インコーポレーテッド HMG−CoA還元酵素阻害剤の徐放性改良製剤
JP2008546830A (ja) * 2005-06-28 2008-12-25 サノフイ−アベンテイス pH依存性の溶解度を有する有効成分の持続放出製剤
JP5257070B2 (ja) * 2006-06-13 2013-08-07 日本新薬株式会社 被覆錠剤
US8617603B2 (en) 2006-06-13 2013-12-31 Nippon Shinyaku Co., Ltd. Coated tablet
JP5524624B2 (ja) * 2007-11-16 2014-06-18 旭化成ケミカルズ株式会社 水系フィルムコーティング液、および、フィルムコーティング顆粒、ならびに、これを用いた錠剤
JP2012503609A (ja) * 2008-09-24 2012-02-09 エボニック レーム ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング エタノールの影響に対する耐性を有するオピオイドではないpH依存の制御放出の医薬組成物
US10933024B2 (en) 2008-09-24 2021-03-02 Evonik Operations Gmbh PH-dependent controlled release pharmaceutical composition for non-opioids with resistance against the influence of ethanol
JP2012520832A (ja) * 2009-03-18 2012-09-10 エボニック レーム ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ポリマー混合物と賦形剤とを含むコーティングを使用するエタノールの影響に対する耐性を有する制御放出性医薬組成物
CN111991364A (zh) * 2020-09-03 2020-11-27 四川省百草生物药业有限公司 一种盐酸洛美利嗪渗透泵片及其制备方法

Also Published As

Publication number Publication date
ZA909685B (en) 1992-07-29
IE904364A1 (en) 1991-06-05
AU629071B2 (en) 1992-09-24
EP0431877A1 (en) 1991-06-12
EP0431877B1 (en) 1994-10-19
KR910011257A (ko) 1991-08-07
CA2031066A1 (en) 1991-06-06
ES2062417T3 (es) 1994-12-16
DE69013473T2 (de) 1995-03-16
NZ236326A (en) 1993-05-26
DE69013473D1 (de) 1994-11-24
PT96078A (pt) 1991-09-30
FR2655266A1 (fr) 1991-06-07
FR2655266B1 (fr) 1992-04-03
DK0431877T3 (da) 1995-04-03
US5229134A (en) 1993-07-20
ATE112961T1 (de) 1994-11-15
AU6770490A (en) 1991-06-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04145016A (ja) シメチジン含有固形医薬組成物
JP4638964B2 (ja) プロトンポンプ阻害剤およびnsaidからなる経口用医薬剤形
KR101752014B1 (ko) 고용량 및 저용량 약물들의 조합을 포함하는 구강붕해정 조성물
US6576260B2 (en) Sustained-release form of administration containing tramadol saccharinate
JP4907765B2 (ja) 経口医薬パルス放出剤形
RU2072840C1 (ru) Твердая лекарственная форма пролонгированного действия для лечения сердечно-сосудистых заболеваний
JP4885347B2 (ja) 酸に不安定ベンズイミダゾールを含有する修飾された放出特性の経口用固形製剤
JP2000281564A (ja) 医薬製剤
JP2002532425A (ja) 新規な医薬製剤
EP0103991A2 (en) Analgesic capsule
KR20210147082A (ko) 디메틸푸마레이트를 포함하는 일일 저용량 투여용 약제학적 조성물
CA2071319A1 (en) Oral diclofenac preparation
JP2002527468A (ja) 脈動用量薬剤経口送達システム
MXPA04008542A (es) Forma de administracion para aplicacion oral, de ester etilico de acido 3-[(2- {[4 -(hexiloxicarbonilamino -imino-metil) -finilamino] -metil}-1 -metil- 1h-bencimidazol -5-carbonil) -piridin-2 -il-amino]- propionico y sales de la misma.
JP5479909B2 (ja) 新規製剤
KR20070104392A (ko) 로시글리타존을 포함하는 경구 투여 제형
US20030129236A1 (en) Multiple pulse extended release formulations of clindamycin
JP2015522653A (ja) プロトンポンプ阻害剤の医薬組成物
KR20110102339A (ko) 고정용량 복합제용 탐술로신 펠렛
WO2012018761A2 (en) Method of treatment of androgen-mediated cancers
JP2813809B2 (ja) 有核顆粒製剤およびその製造法
PT1178780E (pt) Formulações de inibidores selectivos da reassimilação de serotonina, de libertação controlada e multiparticularidades
JP2007501773A (ja) 長時間にわたって弱塩基を放出するための組成物
JP2009542669A (ja) ピペリジノアルカノールと充血除去剤の組み合わせを含んで成る医薬組成物
US20100080846A1 (en) Dipyridamole and acetylsalicylic acid formulations and process for preparing same