JPH04142331A - ポリホルマール樹脂とその製法および該樹脂からなる光学機器用素材 - Google Patents

ポリホルマール樹脂とその製法および該樹脂からなる光学機器用素材

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JPH04142331A
JPH04142331A JP26311490A JP26311490A JPH04142331A JP H04142331 A JPH04142331 A JP H04142331A JP 26311490 A JP26311490 A JP 26311490A JP 26311490 A JP26311490 A JP 26311490A JP H04142331 A JPH04142331 A JP H04142331A
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polyformal resin
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carbon atoms
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Kazuyoshi Shigematsu
重松 一吉
Fusashi Togawa
戸川 総史
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、新規なポリホルマール樹脂とその製法および
該樹脂からなる光学機器用素材に関し、詳しくは耐熱性
、成形性、光学的性質等の物性に優れた新規なポリホル
マール樹脂とその効率のよい製造方法ならびに該樹脂か
らなる光学機器用素材に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕近年、
様々な化学構造を持った重合体が開発され、種々の成形
製品に加工されて広汎な分野で用いられている。このよ
うな重合体の分野においては、その用途の広がりに伴っ
て、その素材に対する要求特性か多様化し、これに応え
るためには、より性能のよい新しい重合体の開発か望ま
れている。
従来、ポリホルマール樹脂としては特開昭54−125
297号公報に示されている化学構造のものがよく知ら
れている。
この中で代表的なものとしては、2,2−ビス(4−ヒ
ドロキシフェニル)プロパン(通称ビスフェノールA)
と、メチレンジクロリドとの反応によって得られるポリ
ホルマール樹脂かあるか、この樹脂はガラス転移温度か
85°Cと低く、充分な耐熱性を有していないという欠
点かある。さらに、このポリホルマール樹脂は、光学的
性質においても光学的異方性が大きく、光学機器の素材
として用いることはできない。
また、これを改良したものとして、特開昭60−188
426号公報には、4,4°−ジヒドロキシテトラフェ
ニルメタンと、メチレンジクロリドとの反応によって得
られるポリホルマール樹脂、が提案されている。
このものはガラス転移温度か162°Cであって、耐熱
性か大幅に改良されているが、これを成形するためには
、380°C程度の高温で成形する必要があることから
、さらに成形性のよいものか望まれていた。
〔課題を解決するための手段〕
そこで、本発明者らはこれらの課題を解消した新たなポ
リホルマール樹脂を開発すべく鋭意研究を重ね、本発明
を完成するに至った。
すなわち、本発明は、 一般式 〔式中、R1,R2は炭素数1〜6のアルキル基てあす
、Wは単結合、 −C−(R3,R’は、水素原子2炭
素数1〜6のアルキル基または炭素数6〜12の\、/ (nは4〜8の整数)を示す。〕 て表わされる繰返し単位を有し、かつ塩化メチレンを溶
媒とする0、5g/dl濃度の溶液の20°Cにおける
還元粘度〔ηtp/c”Jか0.3  dlig以上で
あるポリホルマール樹脂を提供するものである。
また、本発明は 一般式 〔式中、R’、 R2,Wは前記と同じ〕で表わされる
二価フェノールと、メチレンシバライドとをアルカリの
存在下、溶媒中て反応させることを特徴とする前記一般
式〔I〕で表わされるポリホルマール樹脂の製法を提供
するものである。
さらに本発明は、前記一般式CI)で表わされるポリホ
ルマール樹脂からなる光学機器用素材を提供するもので
ある。
本発明のポリホルマール樹脂は、前述した一般式CI)
で表わされる繰返し単位を有するものであるか、この一
般式〔工〕中でR1、R2は、それそれ炭素数1〜6の
アルキル基を示し、具体的にはメチル基、エチル基、n
−プロピル基、i−プロピル基、ブチル基、ペンチル基
、ヘキシル基を示す。
また、Wは次の3つのうちのいずれかである。
まず第1に、Wは単結合であってもよい。
第2にWは−C−であってもよい。
ここてR3R4はそれぞれ水素原子、炭素数1〜6のア
ルキル基または炭素数6〜12のアリール基(フェニル
基、トリル基、キシリル基、ビフェニル基なと)を示す
二二でnは4〜8の整数を示しており、この場合、Wは
nか4〜8のアルキレン基による環状基を示している。
本発明のポリホルマール樹脂は、前記一般式(I)の繰
返し単位を主たる構造単位として有するものであるか、
この一般式CI)以外の繰返し単位、例えば 〔式中、R1およびWは前記と同じ〕 で表わされる繰返し単位を、目的とするポリホルマール
樹脂の性質を損なわない範囲、通常50モル%以下、好
ましくは20モル%以下の割合で含有する共重合体であ
ってもよい。
また本発明のポリホルマール樹脂は、上記一般式〔■〕
の繰返し単位を有すると共に、塩化メチレンを溶媒とす
る0、5g/dl濃度の溶液の20°Cにおける還元粘
度(η−p/c)か0.3a!//g以上、好ましくは
0.35〜0.80  di/gのものである。ここで
還元粘度〔η、、/ c )か0.3dl/g未満のも
のであると、得られる樹脂の耐熱性や機械的強度か充分
でない。
なお、本発明のポリホルマール樹脂を、光学機器用の素
材として用いる場合には、この還元粘度〔η、、/c)
が0.3〜1dl/gのものか好ましく、0.35〜0
.75dl/gのものが特に好ましい。
このポリホルマール樹脂を製造するには、様々な方法が
考えられるが、前述した本発明の製造法によれば効率よ
く製造することができる。
本発明の製造法によれば、前述の一般式〔■〕で表わさ
れる二価フェノールと、メチレンハライドとをアルカリ
の存在下、溶媒中て反応させる。
ここで一般式(IF)で表わされる二価フェノールは各
種のものがあるか、具体的には製造するポリホルマール
樹脂の主たる構造単位である一般式CI)の繰返し単位
に対応した二価フェノールを選定すればよい。
具体的な化合物名をあげれば、例えばl−フェニル−1
,1−ビス(2−メチル−5−イソプロピル−4−ヒド
ロキシフェニル)メタン、1−フェニル−1,1−ビス
(2−イソプロピル−5−メチル−4−ヒドロキシフェ
ニル)メタン、1−フェニル−1,1−ビス(2,5−
ジメチル−4ヒドロキシフエニル)メタン、1−(2−
メチルフェニル)−1,1−ビス(2−イソプロピル5
−メチル−4−ヒドロキシフェニル)メタン、1−(4
−フェニルフェニル)−1,1−ビス(2−イソプロピ
ル−5−メチル−4−ヒドロキシフェニル)メタンなど
である。
一方、上記二価フェノールと反応させるメチレンハライ
ドは、一般式CH2X’2(式中、Xlはハロゲン原子
を示す。)で表わされ、具体的には塩化メチレン、臭化
メチレン、沃化メチレンなどかあり、特に塩化メチレン
が好ましい。
前記一般式(II)で表わされる二価フェノールと、メ
チレンハライドとの反応は、通常、アルカリ(アルカリ
金属化合物)の存在下、溶媒(極性溶媒)中で行なわれ
る。
ここでアルカリ金属化合物としては、例えば、NaOH
,KOH,Na2CO+ 、NaHCO2に2CO,な
どが挙げられる。
また極性溶媒としては、例えばN−メチルピロリドン;
テトラヒドロフラン;ジメチルスルホキシド N、N−
ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド アセト
ニトリル213−ジメチル−2−イミダゾリジノン、ス
ルホランなどが挙げられ、特にN−メチルピロリドンか
好ましい。
前記一般式〔■〕で表わされる二価フェノールと、メチ
レンハライドとの反応は、上記の如きアルカリ金属化合
物および極性溶媒の存在下に、所望により分子量調節剤
や適当な触媒を用いて行なえばよい。
ここで反応条件としては温度40〜150°C1好まし
くは60〜90°Cであり、また反応時間は0.1〜2
4時間、好ましくは1〜6時間である。
この反応の際、所望により用いる分子量調節剤としては
、各種の一価フエノール類、具体的にはフェノール、ア
ルキルフェノール(p−tert−ブチルフェノール、
p−オクチルフェノール、p−ノニルフェノールなど)
2−フェニル−2−(4−ヒドロキシフェニル)プロパ
ン、p−フェニルフェノールなどが挙げられる。
また、このような分子量調節剤を用いずとも、メチレン
ハライドの使用量を適宜選定したり、反応温度を調節し
たりすることによっても、得られるポリホルマール樹脂
の重合度を調整することかできる。
なお、上記反応では、原料二価フェノールとして、一般
式〔■〕で表わされる二価フェノールを用いるが、これ
と共に、 一般式 〔式中、R1およびWは前記と同じ〕 て表わされる二価フェノールを、目的とするポリホルマ
ール樹脂の性質を損なわない範囲で、通常原料二価フェ
ノール全量の50モル%以下、好ましくは20モル%以
下の割合で加えて反応させることも育効である。
このように、一般式〔■〕で表わされる二価フェノール
のみならず、一般式〔IV)で表わされる二価フェノー
ルを共に用いると、一般式〔n)て表わされる繰返し単
位と一般式(IV)で表わされる繰返し単位よりなる共
重合体か得られる。
このようにして得られる本発明のポリホルマール樹脂は
、耐熱性、成形性に優れ、しかも吸水率も小さいもので
あり、さらに光学的性質に優れたものである。
従って、本発明のポリホルマール樹脂は、光ディスク、
レンズ等の光学機器用素材として特に有用なものであり
、常法により各種光学機器に成形して用いることかでき
る。
〔実施例〕
次に、本発明を実施例により詳しく説明する。
実施例に 二価フェノールとして、1−フェニル−1,1−ビス(
2−メチル−5−イソプロピル−4−ヒドロキシフェニ
ル)メタン77.6g(0,2モル)、アルカリとして
水酸化ナトリウム20.8g、塩化メチレン25.5 
g (0,3モル)、分子量調節剤としてp−t−ブチ
ルフェノール0.5gを、溶媒のN、N−ジメチルイミ
ダゾリジノン2007?Ll中において、60°Cにて
4時間反応させた。
反応終了後、生成物をN、N−ジメチルイミダゾリジノ
ン20Or!Llで希釈し、析出した塩を濾別して除去
したのち、水を注入してポリマーを析出させた。
得られたポリマーをブレンダーにより粉砕して、熱水、
メタノールの順に洗浄したのち、減圧下に乾燥した。
このポリマーは、赤外線吸収スペクトル分析および元素
分析の結果より、下記の繰返し単位からなるポリホルマ
ール樹脂と認められた。
また、このポリホルマール樹脂は、塩化メチレンを溶媒
とする0、5g/dl濃度の溶液中で20°Cにおいて
測定(以下の実施例も同一)した還元粘度(77、、/
c)か0.41 dl/gであり、ガラス転移温度は1
23℃であった。
つぎに、光学的性質を測定するため、このポリホルマー
ル樹脂を溶融紡糸し、その際に糸にかかる応力と、複屈
折の直線から求めた溶融時の光弾性係数は、950 X
 10−1′1car/dyneであった。
また、このポリホルマール樹脂を、住人重機■製のミニ
マット成形機により、300°Cにおいて、たてよこ4
0mm、肉厚1.5mmの平板に成形し、この平板の中
央部の複屈折を、ペレック型コンペンセータ付偏光顕微
鏡により測定した。
その結果、垂直入射光に対しては+5nmてあり、30
度の斜め入射光に対しては+42nmてあった。
さらに、このポリホルマール樹脂の吸水率を測定したと
ころ、0.08%であった。これらの結果をまとめて第
1表に示す。
実施例2 二価フェノールとして、l−フェニル−1,1−ビス(
2−イソプロピル−5−メチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)メタンを用いたほかは、実施例1と同様に行なった
得られたポリホルマール樹脂は、 し単位を有するものであった。
下記の繰り返 このポリホルマール樹脂の物性の測定結果を第1表に示
す。
また、このポリホルマール樹脂を、280°Cにおいて
熱プレス成形することにより、シートに成形し、これに
高圧水銀灯からの紫外線を照射したところ、青色の蛍光
を発することが認められた。
実施例゛3 二価フェノールとして、1−フェニル−1,1−ビス(
2,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)メタンを
用いたほかは、実施例1と同様に行なった。
得られたポリホルマール樹脂は、下記の繰返し単位から
なるものてあった。
このポリホルマール樹脂の物性の測定結果を第1表に示
す。
また、このポリホルマール樹脂を熱プレス成形して得た
シートに、高圧水銀灯からの紫外線を照射したところ、
黄緑色の蛍光を発することが認められた。
実施例4 二価フェノールとして、1−(2−メチルフェニル)−
1,1−ビス(2−イソプロピル−5−メチル−4−ヒ
ドロキシフェニル)メタンを用いたほかは、実施例1と
同様に行なった。
得られたポリホルマール樹脂は、下記の繰返し単位から
なるものであった。
このポリホルマール樹脂の物性の測定結果を第1表に示
す。
実施例5 二価フェノールとして、1−(4−フェニルフェニル)
−1,1−ビス(2−イソプロピル−5−メチル−4−
ヒドロキシフェニル)メタンを用いたほかは、実施例1
と同様に行なった。
得られたポリホルマール樹脂は、下記の繰り返し単位か
らなるものであった。
このポリホルマール樹脂の物性の測定結果を第1表に示
す。
比較例に 二価フェノールとして、2,2−ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)プロパンを用いたほかは、実施例1と同様に
行なった。
得られたポリホルマール樹脂は、下記の繰り返し単位か
らなるものであった。
このポリホルマール樹脂の物性の測定結果を第1表に示
す。
比較例2 二価フェノールとして、4.4−ジヒドロキシテトラフ
ェニルメタンを用いたほかは、実施例1と同様に行なっ
た。
得られたポリホルマール樹脂は、下記の繰返し単位から
なるものであった。
二のポリホルマール樹脂の物性の測定結果を第1表に示
す。
このポリホルマール樹脂は、成形温度を380°C迄昇
温しなければ成形することかてきなかった。
比較例3 二価フェノールとして、2,2−ビス(3−メチル−4
−ヒドロキシフェニル)プロンくンを用いたほかは、実
施例1と同様に行なった。
得られたポリホルマール樹脂は、下記の繰り返し単位か
らなるものてあった。
このポリホルマール樹脂の物性の測定結果を第1表に示
す。
なお、一般に光学材料として用いられているビスフェノ
ールAを原料とするポリカーボネートは、溶融時は光弾
性係数が4400 X 1O−I3cnf/dyneで
あり、また吸水率は0.18%であることから、上記の
結果より、本発明のポリホルマール樹脂は光学的性質に
優れた素材であることかわかる。
〔発明の効果〕
本発明のポリホルマール樹脂は充分に高い耐熱性を有し
、成形性も良好な上に吸水率が小さく、しかも光学的性
質にも優れている。
従って光学機器用素材をはじめ、各種産業用資材として
広く使用することかできる。
また、蛍光性を有するので表示、装飾材料としても極め
て有望である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔 I 〕 〔式中、R^1、R^2は炭素数1〜6のアルキル基で
    あり、Wは単結合、▲数式、化学式、表等があります▼
    (R^3、R^4は、水素原子、炭素数1〜6のアルキ
    ル基または炭素数6〜12のアリール基を示す。)或い
    は▲数式、化学式、表等があります▼ (nは4〜8の整数)を示す。〕 で表わされる繰返し単位を有し、かつ塩化メチレンを溶
    媒とする0.5g/dl濃度の溶液の20℃における還
    元粘度〔η_a_p_/_c〕が0.3dl/g以上で
    あるポリホルマール樹脂。
  2. (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔 I 〕 〔式中、R^1、R^2は炭素数1〜6のアルキル基で
    あり、Wは単結合、▲数式、化学式、表等があります▼
    (R^3、R^4は、水素原子、炭素数1〜6のアルキ
    ル基または炭素数6〜12のアリール基を示す。)或い
    は▲数式、化学式、表等があります▼ (nは4〜8の整数)を示す。〕 で表わされる二価フェノールと、メチレンジハライドと
    をアルカリの存在下、溶媒中で反応させることを特徴と
    する請求項(1)記載のポリホルマール樹脂の製法。
  3. (3)請求項(1)記載のポリホルマール樹脂からなる
    光学機器用素材。
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