JPH04142204A - 包装ケースのフラップ折曲装置 - Google Patents

包装ケースのフラップ折曲装置

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JPH04142204A
JPH04142204A JP2261930A JP26193090A JPH04142204A JP H04142204 A JPH04142204 A JP H04142204A JP 2261930 A JP2261930 A JP 2261930A JP 26193090 A JP26193090 A JP 26193090A JP H04142204 A JPH04142204 A JP H04142204A
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JP
Japan
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flap
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mouth
bending
bent
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JP2261930A
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Yoshiyuki Takamura
高村 佳幸
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Fuji Pack System Ltd
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Fuji Pack System Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 [産業上の利用分野] この発明は筒状のケース本体の口部にフラップを設けた
包装ケースを搬送する途中で、その口部に対しフラップ
を折曲げて閉塞する方法及びその装置に関するものであ
る。
[従来の技術] 従来、この種の装置を備えた包装機はカートン等の包装
ケース用として種々提供されている。この包装機におい
ては、口部から突出するフラップを口部の外側から折曲
げ部材により押さえて口部付近まで折り線に沿って折曲
げるようになっている。
[発明が解決しようとする課[!i] ところが、フラップから折曲げ部材を離すと、フラップ
がその弾性により開いてしまう問題があった。
特に、包装ケースがプラスチック製のものである場合に
はその欠点が顕著である。そのため、現在、プラスチッ
クからなるフラップ付き包装ケースにより物品を自動包
装する場合には、折り易い特殊な罫線を有する包装ケー
スについてのみ、従来のカートン包装機を利用している
が、その他のものについては通常手作業で行っているた
め、その折り曲げ作業が大変面倒であった。
本発明はケース本体の口部にフラップを確実に折曲げて
閉塞できるようにすることを目的としている。
発明の構成 E 8題を解決するための手段] この目的に鑑み本発明に係る包装ケースのフラップ折曲
方法は、後記する実施例の図面に示すように、筒状のケ
ース本体2の口部3にフラップ8を設けた包装ケース1
を搬送する途中で、口部3から突出するフラッグ8をま
ず口部3の外側から口部3付近まで折曲げ、さらに、こ
のフラップ8を口部3の内側へ折曲げるものである。
又、本発明に係る包装ケースのフラップ折曲装置は、筒
状のケース本体2の口部3にフラップ8を設けた包装ケ
ース1を搬送する搬送手段12゜13.14a、14b
と、口部3から突出するフラップ8を口部3の外側から
口部3付近まで折曲げるフラッグ折曲げ部20.21a
と、フラップ8を口部3付近まで折曲げた状態を保持す
るフラップ保持部材21と、口部3付近まで折曲げたフ
ラップ8をさらに口部3の内側へ折曲げるフラップ折曲
げ部材22.23とを備えたものである。
[作用] 本発明においては、ケース本体2の口部3に折曲げられ
たフラップ8が口部3の外側へ突出する弾性を小さくす
るように矯正することができる。
[実施例1 以下、本発明の第一実施例を第1〜6図に従って説明す
る。
第1図に示すように事実籍例の包装機に使用される包装
ケース1はプラスチックからなり、開いた状態で両側に
口部3を有するケース本体2は上壁2aと前壁2bと下
壁2Cと後壁2dとから直方体形状をなし、各壁2a、
2b、2c、2d間には折り線4,5.6.7が左右両
日部3間に渡り形成されている0両日部3において前後
両壁2b、2dには内側フラップ8が折り線9を介して
一体形成され、この内側フラップ8は前後両壁2b、2
dに対し面一となるように延設されている。
又、両口部3において上壁2aには外側フラップ10が
折り線11を介して一体形成され、この外側フラップ1
0は上W2aに対し面一となるように延設されている。
このような包装ケース1は包装前においてケース本体2
の一部の折り線5.7で平坦状に折畳まれ、この包装ケ
ース1が前述したように開口されて、次に詳述する内側
フラップ8の折曲装置に供給されるようになっている。
第2図及び第3図に示すように、左右両側で内外側搬送
チェーン12が互いに平行に巻掛けられ、外側の左右再
搬送チェーン12には複数の第一搬送部材14aが等間
隔に取着されているとともに、内側の左右再搬送チェー
ン12には同じく複数の第二搬送部材14bが第一搬送
部材14aに対しずらして等間隔に取着され、各搬送部
材14a。
14bにより一組の搬送部材14となっている。
搬送チェーン12の上方には搬送ベルト13が同チェー
ン12に沿って巻掛けられている。
前記搬送チェーン12の左右両側方において支持板15
にはそれぞれ後側の回転軸16と前側の両回転軸17.
18とが垂立状態で取着され、各回転軸16,17.1
8はその下端部でチェーン19により連動されている。
後側の回転軸16の上端部には第一のフラップ折曲げ部
材20が水平面内で回転可能に支持され、その先端部に
押圧部20aが回転方向へ向けて突設されている。この
折曲げ部材20は前記搬送部材14の左右両側方に位置
している。この折曲げ部材20よりも前方において前記
搬送チェーン12の左右両側方にはそれぞれ保持部材2
1が折曲げ部材20と同一高さで搬送チェーン12の延
設方向に沿って設けられている、折曲げ部材20に隣接
する保持部材21の一端部には搬送チェーン12の延設
方向に対し傾斜する折曲げ部21aが形成されている。
前側の両回転軸17.18の上端部には第二のフラップ
折曲げ部材22.23が水平面内で回転可能に支持され
て搬送チェーン12の延設方向に沿うように並んでいる
。前記保持部材21はこの両折曲げ部材22.23に干
渉しないように分断されている。この両折曲げ部材22
.23においては゛、円柱状の回転体24の外周面に櫛
歯状の弾性押圧部25が取着されている。第一折曲げ部
材20に近い一方の第二折曲げ部材22はその弾性押圧
部25が包装ケース1の内側フラップ8に面したとき同
ケース1の搬送方向に対し逆方向へ回転するとともに、
他方の第二折曲げ部材23はこの搬送方向に対し同一方
向へ回転するようになっている。各弾性押圧部25は各
第二折曲げ部材22.23の回転方向とは逆の方向へ各
回転体24の外周面に沿って延設されている。各弾性押
圧部25の櫛歯25aは各回転体24の回転中心に沿っ
て並設されている。
次に、このように構成されたフラ・ツブ折曲装置の作用
について詳述する。
前述したように開口された包装ケース1(第2図の状態
)は各搬送部材14a、iJb間で位置決めされて搬送
チェーン12及び搬送ベルト13に沿って順次搬送され
る。そして、第4図に示すように一方の内側フラッグ8
が保持部材21の折曲げ部21aに当接してケース本体
2の口部3側へ折曲げられ始めるとともに、第一折曲げ
部材20の回転に伴い押圧部20aが他方の内側フラ・
ツブ8に当接して同内側フラップ8も口部3に向けて折
曲げられ始める。包装ケース1の搬送に伴い真向側フラ
ップ8は口部3の外側から口部3付近まで折り線9に沿
って折曲げられ、その折曲げ位置が保持部材21により
保持された状態となる。
次に、第2図に示すように第二折曲げ部材2223の弾
性押圧部25が内側フラ・ツブ8に当接して内側フラッ
プ8が口部3の内側へ大きく折曲げられる。この時、各
弾性押圧部25は包装ケース1に対する抵抗力に応じて
弾性的に撓む。そして、第5図に示すように第二折曲げ
部材22.23が包装ケース1に対する抵抗力に応じて
撓みながら内側フラップ8から離れると、第6図に示す
ように内側フラップ8はその弾性により口部3付近まで
戻るが、その状態は内側フラ・ツブ8が保持部材21か
ら離れても維持される。
特に本実施例においては、筒状のケース本体2の口部3
に内側フラップ8を設けた包装ケース1を搬送する途中
で、口部3から突出する内側フラップ8をまず0部3の
外側から第一折曲げ部材20及び折曲げ部21aにより
口部3付近まで折曲げ、さらに、この内側フラップ8を
第二折曲げ部材22.23により口部3の内側へ大きく
折曲げるので、折曲げられた内側フラップ8が口部3の
外側へ突出する弾性を小さくするように矯正して、口部
3付近に内側フラップ8を確実に折曲げることができる
第7図に示す第二実施例においては、前記第一実施例の
第二折曲げ部材22.23を変更している。すなわち、
第一折曲げ部材20に近い一方の第二折曲げ部材22の
先端部においてその回転方向側には押圧部26が形成さ
れているとともに、他方の第二折曲げ部材23の先端部
においてその反回転方向側には押圧部26が形成され、
この押圧部26に隣接して同先端部に形成された掴持部
27とこの押圧部26との間には掴持部28が形成され
ている。
なお、前述した実施例では第二折曲げ部材22゜23が
回転して内側フラップ8の弾性矯正を行っているが、そ
のほか第8図又は第9図に示すように第二折曲げ部材2
2.23が直線的°に移動するスライド方式にしたり、
第10図に示すように内側フラップ8を口部3の内側へ
送って折曲げるローラ方式にすることも可能である。
発明の効果 本発明によれば、ケース本体2の口部3にフラップ8を
確実に折曲げて閉塞することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はケース本体を開いた状態を示す包装ケ−スの斜
視図、第2図は本実権利に係る包装ケースのフラップ折
曲装置を含む包装機の一部分を示す概略平断面図、第3
図は同じく概略側断面図、第4図は第一折曲げ部材及び
折曲げ部による内側フラップの折曲作用を示す説明図、
第5図は第二折曲げ部材による内側フラップの折曲作用
を示す説明図、第6図はケース本体の口部に内側フラッ
プが折曲された状態を示す包装ケースの斜視図、第7図
、第8図、第9図及び第10図はそれぞれ内側フラップ
の弾性矯正手段の側倒を示す概略作用説明図である。 1・・・包装ケース、2・・・ケース本体、3・・・口
部、8・・・内側フラップ、9・・・折り線、12・・
・搬送チェーン、13・・・搬送ベルト、14a、14
b・・・搬送部材、20・・・第一折曲げ部材、21・
・・保持部材、21a・・・折曲げ部、22.23・・
・第二折曲げ部材、24・・・回転体、25・・・弾性
押圧部。 特許出願人 株式会社 フジパックシステム化 理 人
    弁理士 恩1) 博宣(ほか1名) g5図 第91i r−コ 2B         、−。 第5O 810I!!

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、筒状のケース本体(2)の口部(3)にフラップ(
    8)を設けた包装ケース(1)を搬送する途中で、口部
    (3)から突出するフラップ(8)をまず口部(3)の
    外側から口部(3)付近まで折曲げ、 さらに、このフラップ8を口部3の内側へ折曲げること
    を特徴とする包装ケースのフラップ折曲方法。 2、筒状のケース本体(2)の口部(3)にフラップ(
    8)を設けた包装ケース(1)を搬送する搬送手段(1
    2、13、14a、14b)と、口部(3)から突出す
    るフラップ(8)を口部(3)の外側から口部(3)付
    近まで折曲げるフラップ折曲げ部(20、21a)と、 フラップ(8)を口部(3)付近まで折曲げた状態に保
    持するフラップ保持部材(21)と、口部(3)付近ま
    で折曲げたフラップ(8)をさらに口部(3)の内側へ
    折曲げるフラップ折曲げ部材(22、23)とを備えた
    ことを特徴とする包装ケースのフラップ折曲装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103204256A (zh) * 2013-04-19 2013-07-17 广州达意隆包装机械股份有限公司 一种礼盒包纸箱自动包装成型装置及其成型工艺
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