JPH0245305A - 上フラップ折り込み装置 - Google Patents
上フラップ折り込み装置Info
- Publication number
- JPH0245305A JPH0245305A JP63184675A JP18467588A JPH0245305A JP H0245305 A JPH0245305 A JP H0245305A JP 63184675 A JP63184675 A JP 63184675A JP 18467588 A JP18467588 A JP 18467588A JP H0245305 A JPH0245305 A JP H0245305A
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- JP
- Japan
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- holder
- holders
- upper flap
- spiral
- small box
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Making Paper Articles (AREA)
- Closing Of Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、カートニングマシン(小箱詰機)におけるカ
ートン(小箱)の上フラップ折り込み装置に関する。
ートン(小箱)の上フラップ折り込み装置に関する。
第5図において1は小箱(カートン)、2,3はサイド
フラップ、4は下部フラップ、5は上部フラップである
。(a)はフラップ折り込み前の状況、(b)は折り込
み完了直前の状況を示す。この様なフラップ折りこみは
カートニングマシン内にて2゜3.4.5の順に折りこ
まれてゆく。
フラップ、4は下部フラップ、5は上部フラップである
。(a)はフラップ折り込み前の状況、(b)は折り込
み完了直前の状況を示す。この様なフラップ折りこみは
カートニングマシン内にて2゜3.4.5の順に折りこ
まれてゆく。
次に、最終段階で使用する上部フラップ5の折り込み装
置の最も一般的な例を第3図に示す。
置の最も一般的な例を第3図に示す。
順次流れてゆく小箱1の左右の上部フラップ5を折りこ
む時、図では片側のみを示しているが、折りこみ導入治
具10で上部フラップ5を除々に折り曲げる。そのあと
、折りこみ保持具15にて折り曲げた上部フラップ5を
折り曲げた状態で保持しながら、送り出しコンベア20
まで搬送する装置である。
む時、図では片側のみを示しているが、折りこみ導入治
具10で上部フラップ5を除々に折り曲げる。そのあと
、折りこみ保持具15にて折り曲げた上部フラップ5を
折り曲げた状態で保持しながら、送り出しコンベア20
まで搬送する装置である。
もう1つの従来例として第4図に示す装置がある。
これは(b)図に示す様な円板30を回転させながら上
部フラップ5の折りこみと、保持を行う装置であり、導
入部31で折りこみ、導入部31以降の定常部で保持す
る構造である。
部フラップ5の折りこみと、保持を行う装置であり、導
入部31で折りこみ、導入部31以降の定常部で保持す
る構造である。
第3図の装置は機構的に単純でコストも安い利点がある
が欠点として保持具15が固定式で、小箱lが同保持具
15ではさまれたまま流れるので、接触抵抗が大きく、
小箱lがつっかかりやすい。また上部フラップ5に押し
傷が発生しやすい等の課題がある。
が欠点として保持具15が固定式で、小箱lが同保持具
15ではさまれたまま流れるので、接触抵抗が大きく、
小箱lがつっかかりやすい。また上部フラップ5に押し
傷が発生しやすい等の課題がある。
また、第4図の装置は上部フラップ5を全面拘束状態で
保持するため、つっかかりやすいし、又、導入部31で
傷をつけやすい等の課題がある。
保持するため、つっかかりやすいし、又、導入部31で
傷をつけやすい等の課題がある。
本発明は前述のような課題を解消し、トラブルの発生し
ないフラップ折りこみ装置を援供することを目的とする
ものである。
ないフラップ折りこみ装置を援供することを目的とする
ものである。
(1) カートンの流れ方向に同心円径を保持した螺
旋状の保持具を配し、 (2) カートン流れ速度と同期して前記螺旋状の保
持具を回転させて上フラップを折り込む。
旋状の保持具を配し、 (2) カートン流れ速度と同期して前記螺旋状の保
持具を回転させて上フラップを折り込む。
流れてきたカートンの上フラップが、同期して回転して
いる螺旋状保持具の先端部で折り込まれた状態のまま、
ライン方向に沿って移動し、保持具の後端部から次工程
のコンベアへ引き継がれる。
いる螺旋状保持具の先端部で折り込まれた状態のまま、
ライン方向に沿って移動し、保持具の後端部から次工程
のコンベアへ引き継がれる。
第1図、第2図において、lは小箱(カートン)、5は
上フラップ、加は搬送コンベア、40は上フラップ折り
曲げ治具、父は円板状の基板、55は両端を基板間に結
合された支柱、(イ)、65は螺旋状の保持具、閏は回
転装置である。
上フラップ、加は搬送コンベア、40は上フラップ折り
曲げ治具、父は円板状の基板、55は両端を基板間に結
合された支柱、(イ)、65は螺旋状の保持具、閏は回
転装置である。
上フラップ折り曲げ治具40の後方に、回転する保持具
間、65を配する。この保持具ω、65は第2図(流れ
方向から見た図)に示す様に、基板間に2本の支柱団ヲ
設け、この支柱55間にライン方向に螺旋状の保持具(
イ)、65を設けである。図では2本の保持具間、65
としである。ここで第2図のA部は導入部で最外径は他
より小さくしである。8部は保持部であり、これは同心
で同一外径り、を有しライン方向に螺旋状に配しである
。0部は完了部であり、仕事はしない。
間、65を配する。この保持具ω、65は第2図(流れ
方向から見た図)に示す様に、基板間に2本の支柱団ヲ
設け、この支柱55間にライン方向に螺旋状の保持具(
イ)、65を設けである。図では2本の保持具間、65
としである。ここで第2図のA部は導入部で最外径は他
より小さくしである。8部は保持部であり、これは同心
で同一外径り、を有しライン方向に螺旋状に配しである
。0部は完了部であり、仕事はしない。
この様な螺旋状の保持具(イ)、65を2本配した理由
を第1図で説明する。
を第1図で説明する。
保持具ω、65は回転装置80に連結された基板間によ
り矢印の方向へ回転する。つまり、上部から下部の方向
へ保持しやすい方向への回転である。保持具65の先端
部で保持した上フラップ5は小箱1の流れとともに同期
回転している保持真田のライン方向に沿って保持されな
がら移動してゆく、そして、搬送コンベア加に保持され
る直前には保持具65の後端部で保持される。この状態
で基板間は%回転している。この状態がもう少し進むと
、次の小箱1が同様に流れてくるが、今度はもう1つの
保持具(イ)で保持されながら移動する。これで%回転
する。つまり、基板間の1回転で2ケの小箱が処理でき
る。これにより小箱1のライン速度との同調がしやすく
なる。
り矢印の方向へ回転する。つまり、上部から下部の方向
へ保持しやすい方向への回転である。保持具65の先端
部で保持した上フラップ5は小箱1の流れとともに同期
回転している保持真田のライン方向に沿って保持されな
がら移動してゆく、そして、搬送コンベア加に保持され
る直前には保持具65の後端部で保持される。この状態
で基板間は%回転している。この状態がもう少し進むと
、次の小箱1が同様に流れてくるが、今度はもう1つの
保持具(イ)で保持されながら移動する。これで%回転
する。つまり、基板間の1回転で2ケの小箱が処理でき
る。これにより小箱1のライン速度との同調がしやすく
なる。
この様に小箱速度に応じて回転する保持具間、65を用
いると、従来の様に全面拘束でなく、両者が流れながら
の部分拘束となるので、小箱1の保持抵抗力が小さくな
る。そのため従来の様な小箱のつっかかりや傷が発生し
ない。第1図では支柱Iを配しでいるが、この支柱は保
持具(イ)、650強度や小箱の形状に応じて省略して
もさしつかえない。
いると、従来の様に全面拘束でなく、両者が流れながら
の部分拘束となるので、小箱1の保持抵抗力が小さくな
る。そのため従来の様な小箱のつっかかりや傷が発生し
ない。第1図では支柱Iを配しでいるが、この支柱は保
持具(イ)、650強度や小箱の形状に応じて省略して
もさしつかえない。
また保持具間、650本数や長さは小箱の大きさやライ
ン速度に応じて複数化したり、短縮、延長してもよい。
ン速度に応じて複数化したり、短縮、延長してもよい。
カートン(小箱)流れ方向に螺旋状の保持具を配置し、
カートン流れ速度と同期してこの螺旋状の保持具を回転
させて上フラップを折り込むようにしたことにより、次
の効果を生ずる。
カートン流れ速度と同期してこの螺旋状の保持具を回転
させて上フラップを折り込むようにしたことにより、次
の効果を生ずる。
(1)小箱の拘束力が小さくなるので、つっかかりのト
ラブルや押え傷が発生しなくなる。
ラブルや押え傷が発生しなくなる。
(2)ライン速度に応じて保持具の本数や回転速央を調
整しやすいので、応用性が高い。
整しやすいので、応用性が高い。
(3)螺旋状保持具が上フラップの上方から下方に回転
するので、保持能力も大きい。
するので、保持能力も大きい。
第1図は本発明の実施例としての折り込み装置の説明図
、第2図は保持Ak回転軸方向から見た説明図、第3図
及び第4図(a)は共に従来の折り込み装置の概略図、
第4図(blは第4図(51)の円板部分の側面図であ
る。第5図はカートンの斜視図で、fa)は開口した状
態、(b)は閉口した状態を示す。 1・・小箱(カートン) 5・・上フラップ加・・・
搬送コンベア 40・・上フラップ折り曲げ治具 ω、65・・・保持具 (資) ・回転装置 代 瑯 人
、第2図は保持Ak回転軸方向から見た説明図、第3図
及び第4図(a)は共に従来の折り込み装置の概略図、
第4図(blは第4図(51)の円板部分の側面図であ
る。第5図はカートンの斜視図で、fa)は開口した状
態、(b)は閉口した状態を示す。 1・・小箱(カートン) 5・・上フラップ加・・・
搬送コンベア 40・・上フラップ折り曲げ治具 ω、65・・・保持具 (資) ・回転装置 代 瑯 人
Claims (1)
- カートニングマシンのカートンフラッグ折り込み装置
において、カートン流れ方向に螺旋状の保持具を配置し
、カートン流れ速度と同期してこの螺旋状の保持具を回
転させて上フラップを折り込むようにしたことを特徴と
する上フラップ折り込み装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63184675A JPH0245305A (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 上フラップ折り込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63184675A JPH0245305A (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 上フラップ折り込み装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0245305A true JPH0245305A (ja) | 1990-02-15 |
Family
ID=16157394
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63184675A Pending JPH0245305A (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 上フラップ折り込み装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0245305A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04142204A (ja) * | 1990-09-28 | 1992-05-15 | Fuji Pack Syst Ltd | 包装ケースのフラップ折曲装置 |
JPH04142203A (ja) * | 1990-09-25 | 1992-05-15 | Fuji Pack Syst Ltd | 包装ケースのフラップ折曲装置 |
-
1988
- 1988-07-26 JP JP63184675A patent/JPH0245305A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04142203A (ja) * | 1990-09-25 | 1992-05-15 | Fuji Pack Syst Ltd | 包装ケースのフラップ折曲装置 |
JPH04142204A (ja) * | 1990-09-28 | 1992-05-15 | Fuji Pack Syst Ltd | 包装ケースのフラップ折曲装置 |
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